1. 【建設業を持ち上げろ】立入禁止の向こう側
  2. #234 ◆ 現場所長が休みやすい..
2022-10-01 20:19

#234 ◆ 現場所長が休みやすい仕組みを提案します【建設業を持ち上げる】たけだの作業日報

こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、3年目を迎えた【現場ラボ】のたけだです。

建設業に関する話題を中心に、現場監督目線でお届けいたします。建設業界を盛り上げるべく、日々活動しております。

◆コメントや感想、話して欲しいテーマのリクエストがあれば、TwitterのDMにお待ちしております!
@Takeda_Hiroki81

◆電子書籍出版しました!
【建設DX 11の実例〜僕が2100時間を削減できたワケ】Kindleからどうぞ!
https://www.amazon.co.jp/dp/B0BF8N2MGM

◆【現場ラボアカデミー】
建設業を変えていく!そのために必要な要素を全て盛り込んだコミュニティです。中堅ベテランは変革を起こし、新人若手は学び成長する。
そこに集う人たちで、建設業を変えていこう!
https://genba-lab.com/genbalab-academy/

◇Youtubeチャンネル【建設業を持ち上げるTV】
https://www.youtube.com/c/nextconstruction

◆現場監督の働き方を、もっとスリムに。
【GENBA Lab.】現場ラボ
https://genba-lab.com/
・若手育成の研修実施
・施工図などのレクチャー動画
・働き方改革サポート など

番組に対するご感想→コメントお待ちしています。
◆DMはコチラから:
info@ht-raiseplan.com

◇Instagramでは、定期的に1,500文字のコラムを投稿。
https://www.instagram.com/genba.lab

#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業
00:03
はい、みなさんこんにちは。RAISE PLAN TAKEDAと申します。
本日は、2022年の10月1日ということで、お送りしていきましょう。
この番組は、建設業をワクワクする業界に、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
えーと、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
今日はですね、いつも朝の放送、朝にね、録音してそのまま配信するっていう流れなんで、
だいたい8時から9時くらいまでにアップロードするんですが、
今現在はですね、夕方の4時くらいということで、4時20分ということで、
いつもとちょっと違った時間にアップロードして、非常に申し訳ないという風に感じておりますが、
何があったのかって言いますと、うちのですね、娘の誕生日の絡みなんですけど、
本当ね、先週がうちの娘の誕生日だったんですが、ちょっとコロナ騒動がありまして、なかなか身動きができないというところから、
えーと、今週に持ち越して、えーと、お送りさせていただきました。
お送りさせていただきましたってね。
あの、誕生日プレゼントをするんじゃなくて、えーと、誕生日体験ということで、えーと、
ちょっと持ちかけてみたところ、非常にやりたいっていう話だったので、えーと、そんな感じのことをやりました。
何言って、あの、映画見たくないっていう、その映画館に行きたいでしょと。
で、友達をね、一人連れて、えーと、自分でね、電車に乗って、えーと、自分で映画館に行って、
そのお金をね、全部出してあげるから、そういう体験しといてと。
で、帰りには、えーと、車で送ってあげるんで、好きなご飯を食べて帰ってくると。
そこをね、僕が手伝ってあげるわけですが、ここトカチはですね、あまり交通の便が良くないわけですよ。
電車で行ける範囲で非常に限られてますし、えーと、バスを使うっていうこともなかなか難しいんです、現実的に。
なので、電車でね、初めて友達2人だけで乗ってみるって、まあ11歳なんで、小学校5年生なんでね、
そのくらいのことは全然やっても構わないんですが、まあそれをちょっと体験してみるというところも、
彼らにとっては、違うな、彼女らにとってみると非常に冒険だったみたいで、
今日帰ってきましたが、ものすごく楽しかった、楽しかったと。
で、見た映画はワンピースレッドということで、僕はまだ、僕は見てないんですけど、
僕は映画館の、なんていうんですか、待合室みたいなロビーとかあるじゃないですか、
あそこで仕事をしてたという感じになっております。
非常に楽しかったということなので、明日のお昼に、ジージとバーバと含めて、
みんなで誕生日会をやりましょうかということで準備を進めていっているという形になります。
正式な誕生日ではないんですけどね。
まあ盛大にお祝いしてあげようかな、なんて思っている次第でございますというところです。
まあいろんなね、お誕生日というものはあるんですけど、
僕は全ての記念日を全力で過ごすというものが通例になっております。
今回は結構初の試みではありましたが、体験をプレゼントするというようなことをやってみましたので、
まあもしね、皆さんも誕生日に何プレゼントしようかなと思っているのであれば、
03:03
そういうね、初めての体験というところを全力で、
まあ初めてのお使いみたいな感じでストーキング行為をしながらやってみましたが、
まあ楽しかったということなので、ぜひ参考にしていただきたいなというふうに思ったりしております。
はいということで、本日につきましてもお話をしっかり進めていきたいというふうに思いますので、
よろしくお願いいたします。建設業について盛り上がるような、そういう試作のお話をしていきたいと思いますので、
ぜひ最後までお聞きください。
はいそれでは本日も進めていきましょう。
竹田の作業日報
はいということで改めまして皆さんおはようございます。間違った。こんにちは。ライズブラの竹田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトで若手の育成現場の働き方改革のサポートをさせていただいたりしております。
この番組では建設業界の様々な話題や部下育成の話、働き方改革の取り組み、
仕事力を上げる考え方などなど、車で運転する空き時間を使ってお送りさせていただいておりましたので、
多少の雑音につきましてはご容赦いただきたいと思います。ということで本日も本題の方に進めていきましょう。
今日の本題は何かと言いますと、休みを取れるバックアップ体制をということでお話をしていきたいと思います。
働き方改革を進めていく上では、どうしてもネックになるこの休みを取るというその考え方についてのヒントになればね、
幸いだなということでお話をさせていただきたいと思います。
本題に入る前に少しだけお知らせをさせてください。
今現在ですね、新規乗車教育というものの動画を作るというサービスをさせていただいておりますが、
動画をオンライン上に上げましょうということで、
うちの方で制作してそれをオンライン上に上げますということを事業として開始しております。
特に今推しているのが、住宅の現場について基本的には掛け持ちが多いような住宅現場に対して
無人化することって多いですよね。職人さんだけっていうことになることが多いわけですが、
そんな中でもこのオンラインに上げるという動画を作ることによって、
教育って可能なんですよと。安全DXをしっかり進めていきましょうというような取り組みなんですが、
QRコードを発行しますので、それを現場のトイレのところに貼っておくわけですよ。
そしたらそのQRコードをピッと読み込めば、各自のスマホで教育動画がスタートするというような
非常に手軽にできる教育と安全の施策ということになりますので、
これによってまだまだ住宅の現場というのはどうしても安全がおざなりになってしまう部分ってありますので、
それを他社よりも一歩リードする施策として導入していただきたいなというふうに考えている次第でございます。
06:02
というところでよろしくお願いいたします。
それでは本題の方に進めていきましょう。
働き方改革をやるにあたって、残業を減らすという方向も大切なんですが、
それもまた大切ですが、その他に、
休みという考え方、これも非常に大切になってくるかなというふうに思うんです。
年間休日って皆さんどのぐらいあるか知ってます?
本来土日プラス祝日だとかを合わせると、
トータルね、1年間で出勤する日数ってだいたい200から210日間ぐらいで、
本来は休みを全部取ったらですよ、行くはずなんですよ。
ところがどっこい、現在の現場監督はひどいところでいくと、
300日以上稼働してるというような人たちも結構いるっていうのが現状になっているわけですよ。
そんなところでね、結局なんでなんだと、なぜ休めないんだって話になると、
特に中小企業が多いというふうに言われてるんですが、
結局人数がギリギリの状態で運営しているために俗人化してるんです。
要は人間がいないんです。
例えば現場に配置される人間が3人、4人いるんであれば、
なんとかなるような気はしますよね。交代で休もうかみたいなことにだってできるかもしれません。
それでも十分に休みが取れるかというとなかなか難しいところもあるんですが、
それでもまだマシな方だと思います。
例えば1人で運営する現場っていうものがあったとするじゃないですか。
そうするとその人が休もうと思っても、現場は稼働するって話になるので休めないんです。
わかりますかね、この苦しみ。
もしも熱が出てしまったとかいうふうになったとしても、結局休むことができないので、
ずってでも張ってでも行かなければいけないというような状況になっている現場というのは実際少なくないんです。
ちょっとした改修工事とかね、結局その人しか知らない。
その人が見積もりをやり、その人が実際に工事をやるって話になると、日程がもう決まっちゃうわけですよ。
そうすると店舗の状況によっては休みしかできないっていうこともあったりするわけですね。
そういうふうになってくるんで、結局何かあるから休みたいってなったとしても休めないという状況になってしまい、
結局だんだんその負担が増えていくよねっていう話なんです。
ただ状況は状況じゃないな。
世の中はどういう方向に動いているのかというと、どんどん休みを取らせろっていう、
そういう空気をどんどん出してきてるわけです。
有給休暇をかっちり取得しないと罰しますみたいなところだったり、
あとは育児休暇を取らないと罰金みたいな、そういう流れだったり。
まあ結構ね、奇抜な部分もありますけども、結局はね、休みは取らなければいけないんですっていう方向に流れているにもかかわらず、
建設業界のね、都学施工管理側についてはなかなかそういう状況には至らないっていうことが起きるんです。
09:08
なぜかというとバックアッパーがいないということなんですよ。
わかりますよね。
なんとなくその当事者についてはわかるんだよ、わかってるんだよ、だけど無理でしょっていう風に諦めている節があると思うんで、
こういうやり方もあるよというのをヒントにしていただければなという風に思ったりしております。
もしくは働き方改革を促進する上で、こういう切り口で導入を消しかけてはどうですかという言い方のヒントにしていただきたいなと思うんですが、
結局僕が何を言いたいのかっていうと、半分リモートっていう人員を増やしませんかというようなお話でございます。
現場を知っている人間というものが1人しかいないとか、もしくは1年生と自分所長のチーム、1年生2年生とかまだまだ現場をちょっと任せるわというには問題があるぞという人と一緒に組んでる所長とかね、
そういうような人たちにとってみると休みたくても休めないんです。そういう状況になってしまうんです。
だから状況を知っている人というものをもう少し増やしませんかっていうのが僕からの提案です。
僕はですね、去年から今年にかけての働き方改革の取り組みということで11の施策ということでお話、いろいろお伝えさせていただいているんですが、
その時に半リモートっていう現場監督の半リモートという取り組みをしました。現場には半分だけ行ったんですが、半分は全部自宅で仕事をするというようなやり方をしてたんです。
これによって何ができたのかというと、そもそも現場じゃなくてもいいよねっていう移動時間がすべて削除できましたよねっていうところはあるんです。
ただそれだけじゃなくて、現場にいる実際に働いている人がちょっと悪い丈だと休みたいんだよなって言われた時に、
僕出ますんでっていうふうにさらりと言えてしまう状況というのを作ることができたという意味でものすごく大きな貢献だったんです。
わかりますか?通常ならば派遣社員しかいないという状況でちょっと悪い休むわっていうと何かこう何か起きるんじゃないかってなるかもしれませんが、
僕はその現場のことをある程度把握していますよねと。なので休みたいっていう。
2、3日ちょっと休ませてくれないかなって言ったら全然いいですよっていうような状況を簡単に作ることができたっていう意味で、
この半リモートという考え方非常に得策だなというふうに思ったんです。
半リモートじゃなくてもいいんですよ。そこまで半分リモートじゃなくてもいいです。5分の1リモートみたいな形でもいいんですが、
結局はその現場のことを知っている人が他にいるっていう状況をどういうふうに作るのかによって、
12:00
休む休まないの自由度というものが非常に大きく関わってくるんだということを理解していただきたいなっていうふうな感じなんです。
例えば部長職、課長職みたいな、本来は管理職たる人たちっていうものは他の現場のことを把握するっていうことぐらいできるんじゃないかなって思ったりして、
それを中小企業みたいなあまり大きな規模ではない会社に当てはめると、大きな現場は基本的には社員が主任とかそういうクラスが基本的になっていて、
小さな改修工事とかは部長だとか次長だとかその辺の上のクラスの人たちが担っているっていうふうな体制をとっている会社って結構いっぱいあるんですよ。
中規模、小規模そのぐらいの会社だとね。それを現場数が多いところで応用するんであれば、
一人が5現場ぐらいを一緒に見ていく。例えば工程表を担うでもいいや、現場の図面チェックを担うでもいいや、何かしらの形で現場に関わる人間というものをもう一人作りましょうと。
片手間でもいいです。この現場とその現場の一つみたいな。能力値が高い人が一つの現場を持っています。
それの他に違う現場の仕事を見るんじゃなくて、ちょっと手伝ってあげるっていうような格好をしていくっていうふうに、半分勘でいる状態を作っていくみたいな形です。
そうすると複数の現場をみなさん駆け持ちするような格好にはなるんですが、大きな負担ではないんですよ。負担が増えるわけじゃなく負担は減っているんです。
ただお互いがお互いの仕事を少しずつ担い合っているような状況になりますので、常に現場のことをちょっと分かっている人っていうものが量産されるというような、どうやって言えばいいかな。
A君はB君の現場の一部を担っています。B君はC君の現場の少しを担っています。C君はA君の現場の少しを担っていますっていうような、助け合いみたいな雰囲気っていうふうなやり方でもバックアッパーとして機能することができますよね。
あとはA君、B君、C君の3つの現場に対して1人の工事長が少し図面のチェックみたいなものになっていくということで現場を少し手伝うような形をとると、一緒に進めているっていうね。
情緒が監視しているではなくて、現場を一緒に進めている人が他にもいるっていうことになるので、結局は仲間意識が芽生えやすいというような形になるんです。仲間意識が芽生えやすいっていう状況をいくつか作ると、何か起きた時に助けを求めやすくなるんです。
なぜなら現場を知っている人が他にもいるからね。だから一つの現場に集中集中集中っていうふうにやってしまうと、その人にしか責任がないというか、その人以外、他の現場を知らないという状況を作ってしまいますので、そうではなくて他の現場も少し噛むっていうようなやり方をすると、
15:17
要は一つのチームが1.2人ぐらい、0.1ではトータル1人か、同じか、同じですね。まあいいんですけど、そういうようなちょっと知っている人っていうのを量産することができるようになるという形です。
こういうふうにA君とB君とC君とのそれぞれの現場を少しずつ噛み合うことによって、必ず2人の知っている人がいるという状況を作るというやり方だったり、先輩が後輩の面倒を見るというやり方だったり、あとは大変な現場に対して2,3人が噛んでいるというような状態を作ったり、
結局は1人が1人の現場になるんじゃなく常に2つ3つの現場を中途半端に噛んでいる状態を作ることによって補い合うことってできませんかねというような仕組み、これが休みを取りやすくするフードというものを作れるんじゃないかなというふうに思うんです。
チーム戦で進んでいくので1人の現場で1つ集中するということも確かに大事なんです。大事なんですよ。その方がスムーズではあるんです。ただし休めないというところにフォーカスすると、それだと良くない状況になってしまうという話です。
だから誰かが0.1ぐらいの部分を担う誰かが存在してくれれば、それだけで多くの人たちが休みやすい状況を作れるのではないかなというような感じがいたします。
こういうふうに助け合うというか人数が限られた中でどうやって休むということを手軽に気軽にすることができるようになるかというと結局は一つの人員が多くの現場を担うというのはなかなか難しいことなので、
一つの現場を少し自分のやり方を少し減らしてそれ以外のところにちょっと関連と参加するみたいなチームを作って少しずつ手伝い合うみたいな状況でみんながみんな少しずついろんな現場を知っているという状況を作りながらやっていく。
この仕組み何か名前つけた方がいいか?バディシステム?違うな。そんな現場の輪みたいなものを作って運営していくと休みたいなと思った時に、例えば子供が生まれそうなんでちょっと2,3日現場を開けたいんだけどってなった時に他にもその現場のことを知っている人がいるっていうこの安心感というのはとても素晴らしいことなんじゃないかなというふうに思うんです。
もっと言うとね一つの現場が3人ぐらいそのね責任者クラスがその現場を任せられるというか担えるような人間がそれぞれの現場たちをぐるぐるぐるぐる回すことによって情報共有もなりますし品質の平準化にもなっていきますしいろんな効果が出てくると思うんです。
18:13
良くないところとかはアドバイスをし合うこともできますしね。結局はこの助け合いというところがもしかしたらこの現場の救世主になる考え方なのかもしれないというようなお話が今回でございました。
コアエンジニアモデルって言って僕は一人のコアになる人間がいろんな現場を助けていきましょうっていう起点となる人間が存在しての他の現場を助けていくっていうやり口もリモートをやることによって分業化することによって可能ですよって言ってるんですが
その他にも例えばこういうふうに助け合うというちょっとずつちょっとずつ他の現場のことをかみながら進めていくというようなところこういうようなやり方をしても結局は同じく残業を減らすんじゃないですねこの場合は休みを取りやすくするっていうような考え方で今回俺休むからみんなでそこを補い合いましょう
今回誰が休むからっていうふうに休みたい時に休める状況を確保しておくと休むか休まないかはあとは会社の方針ですしその人の考えもあるんでそこまでは屈出しはできませんがただ休むことができるけど休まないのか休みたいけど休まないのか休まないと状況は一緒かもしれないが休める状況なのかどうなのかっていうところで非常に精神的な重要だというふうに思っておりますので
そういうふうな考え方柔軟な対応ができるように常に自分の現場は自分しか知らないではなくあの人も知っているという確保ができるようにするためにはどうしたらいいのかという方法を考え続けていただきたいなというふうに思ったりしております
その一つのヒントにしていただければなということでお話をさせていただきました
はいということで本日につきましては以上にさせていただきたいと思います
ちょっとねまだね考えがかっちりしてないのでふわふわした喋りになってしまいましたがご容赦いただきたいと思います
これがね何かのヒントになっていただければ幸いでございます
はいということで本日も最後までお視聴いただきましてありがとうございました
また明日の放送でお会いいたしましょう
それでは全国の建設業の皆様本日もご安全に
20:19

コメント

スクロール