1. 【建設業を持ち上げろ】立入禁止の向こう側
  2. #551 ◇自分のメンツではなく、..
こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、3年目を迎えた【現場ラボ】のたけだです。
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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業

サマリー

本エピソードでは、建設業をワクワクする業界にするための取り組みや、怒りの表現について話されています。相手の保身を守ることが信頼関係の構築に繋がり、マイナス評価を回避しつつ相手を成長させることが重要です。

ワクワクする業界への取り組み
はい、みなさんこんにちは。ライズプランのTakedaと申します。本日は、2023年9月何日?
9月9日、土曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、なんか9月に入ったと思ったら、もう9月9日なんですね。びっくりしちゃった。
まあ、1日が経つというのは、だんだん早くなってきますよね。
みなさん、1日1日を大切にしていただきたいというふうに思っております。
今、僕の事業としまして、大きく分けて、基本的にはワクワクする業界です。
建設業界をワクワクする業界にしたいよね、という活動をさせていただいているんですが、
そのワクワクって何?いろんなことに挑戦したり、今までやってなかったことをちょっとやってみるとか、
新しいことに自分の身を投じてみるところにワクワクって感じるじゃないですか。
今の建設業界、結構やっぱり時間がないですよね、という中から、なかなか自分に時間をかけることがない。
つまり、ワクワクすることってなかなかできづらいよね、と思うんです。
だから、ワクワクするために僕が何をしているのかというと、
時間的余裕を生み出すことを提供させていただきたいというところで、現場ラボは活動させていただいています。
実際に業務の効率化とかということもそうですし、教育というところも結局は先輩に代わって僕が教育をするということ、
基礎教育をするということによって先輩たちの時間が生み出されます。
そして、腰を据えて僕が教えることができますので、先輩たちは忙しい中で教えるとどうしても片手間になっちゃいますが、
僕はしっかり教えることができるというところで、任せてくれれば皆さんの時間を作り出しますよと。
そして、成長速度を上げていきますよというような、そんな取り組みをするために、
要はワクワクする業界になってほしいというところで、僕は活動させていただいているわけです。
建築管理者の研修
そんな中で、今、2024年度の新人スキルアップ研修をめがけて準備を今スタートしているところなんですが、
その前に3月、4月のトータル6日間ぐらいで研修を行おうというふうに思っているのが、
主任実践力アップ研修ということで、建築になりますけれども、建築の施工管理に対して長期工程表ってどうやって書くのというそのコツの部分だったり、
あとは冊子図とか鉄骨図のチェックの仕方みたいなところをレクチャーするというような、そんな研修も行っておりますので、
もしも、うちの子たち受けさせた方がいいなというふうに思う方がいらっしゃれば、ぜひお問い合わせいただきたいなというふうに思います。
現場ラボコンサルタントの方で行っておりますので、ぜひ気になる方はアクセスしていただければというふうに思っております。
そんなことは秋にも近づいてきましたが、まだまだ暑い日は続いていきますので、ぜひぜひ体には気をつけて進めていただければなというふうに思っております。
それでは本日も進めていきたいと思いますが、準備はよろしいでしょうか。
それでは今日も立ち入り禁止の向こう側へ行ってみましょう。
皆さんこんにちは。ライズプラン竹田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
マルボというサイトでは若手の育成、働き方改革のサポートをしたりしております。
本日もスタートしていきますが、今日の本題は何かと言いますと、
自分の方針ではなく相手の方針をということでお話をさせていただきたいと思います。
これは人間関係、信頼関係を築くために非常に重要な考え方ということになりますので、
ぜひ参考にしていただきたいというふうに思います。
自分が後輩もしくは新人なんであれば先輩に対してもしくは職人さんに対して、
皆さんが上司先輩側なんであれば後輩に対してもしくは周りの人たちに対して、
信頼関係を勝ち得やすくするためのその考え方ということになりますので、
ぜひ最後までご視聴いただければなというふうに思っております。
まずは、何か相手が間違った行動を取った時に怒るとか怒鳴るみたいな行動を取る人っていますよね。
もしくは皆さんそうなってないでしょうか。
怒るとか怒鳴るとかという行動、ましてや人前で怒鳴るという行動を取る人っていると思うんですが、
その人たち、何でそういう行動を取るのかというと、つまりは保診なんですね。
基本的に怒鳴るという行動なんて取らなくてもいいはずなんです。
きちんと注意をする、もしくは是正してもらうようにしっかりと理解してもらうということが本来は大事なのであって、
怒鳴るということにはほとんど意味がないはずなんです。
意味があるとすれば、それは自分が自分を守っている行動なんだよということをちょっとまず分かっていただきたいなと思うんです。
なぜかというと、怒鳴る。
お前何やってんだって言っているその怒鳴る矢印っていうのは、
本来相手に向かって、相手が間違った行動を取らないようにしているというふうに優しさだというふうに感じている人もいると思うんです。
そういうふうなつもりでやっている人もいると思うんです。
ですが違います。
周りから見るとどう見えているのかというと、
お前何やってんだをわざわざ大きな声で言うということは、
つまり周りにも聞こえるような場面で言っているということですね。
それは何かというと、結局はお前が間違っているんだぞ。
俺は間違っていない方法を知っているんだぞ。
もしくはちゃんと言ったのにお前が間違ったんだぞということをみんなに知らしめていて、
結局この時点で相手が間違っていて自分が合っているんだという構図を作り出そうとしているんです。
だからこそ怒鳴るという行為というのは、
つまり自分の方針であって相手のことを思った行動では少なくともないんですって話です。
相手のことを思った行動だと思い込んでいるかもしれませんが、
根本には自分が間違っていないということを知っておかないと、
この間違い俺のミスにされちゃうぜっていうふうにちょっと思っているから、
大きな声をわざわざ人前でするっていう行動をとるんだと思うんです。
だったらもしもそうじゃなければね、ちょっと待ってって言って一回止めて裏側に連れて行って、
お前な、ああいうふうにやると危ないだろみたいなことを言えばいいんですよ。
なのにそうではなくて相手だーみたいなことを怒鳴るということは、
つまりは自分を守ろうとしているということではないです。
これだと相手と自分の人間関係ってどういうふうになっていくのかってなんとなく想像つけますかね。
自分があっている、お前が間違っているんだよということを周りに対してしっかりと知らしめてしまっているということで、
まず相手はですね、びっくりしますよね。びっくりして、なんなんだよ急にって話になるわけです。
そして結局俺が間違っているってことをみんなに言わないでくれよって恥ずかしい気持ちになりますよね。
果たしてそういうふうに言ってくる先輩を信頼することができるでしょうかって言われると、
結局お前自分を守りたいだけじゃねえかという気持ちになってしまうので、
どうしても信頼というのが獲得しづらくなっていくことになるわけです。
じゃあ怒鳴るという、怒るという行動ではなく、どういうふうにすればよかったのかっていう話をこれからさせていただきましょう。
例えば怒鳴らなければいけないような場面だと一瞬思ったがぐっとそこで立ち止まるところがまずはスタートしているんですけどね。
怒鳴るという行動ではなくて、その大きな声をみんなの前でするという選択をするんであれば、
俺が間違ってないんだぞっていうことを知らしめるのではなく、相手の保診を考えてあげるんです。
相手が今後仕事しやすくなるような注意の仕方ってありますよね。
例えば、お前何やってんだまではいいかもしれないです。
何やってんだ、今までちゃんとやって考えてたのに、なんで急に軽はずみなことをするんだっていうことを伝えてあげるんです。
これは皆さんの周りがいたとしてもそれは支障のない言葉だと思うんです。
なぜかというと、今までちゃんとやってきたっていうことをきちんと評価しているから、
あなたに対してこの指示を与えたのになぜ今回に限ってそういうことをするんだっていうことを言っていることになりますね。
つまりは自分を高めて相手を下げるという行動ではなくて、
相手の今までをしっかり評価してちゃんと持ち上げたのに、今回だけたまたまそんなことをしちゃダメだろうみたいな雰囲気に周りは移るからなんですよ。
何ですかね、怒るときにまさかそんな細かいことを考えることはなかなかできないと思うんですが、
だけどちゃんと相手の気持ちに立って考えたときにやっぱり人前で怒鳴られる場面っていうのって恥ずかしくないですか。
皆さんがもっと上の上司に怒鳴られている場面を後輩の前でやられたらすごく嫌でしょ。
それをもうよそでやってくれよっていうふうに後輩も思いますし、自分も恥ずかしいなっていうふうに思うんです。
信頼関係の構築と成長
それを全く同じことを後輩に対してやるのではなくて、そのように同じことをやると信頼関係なんてものは絶対に出てこないんです。
だけど、なんで今までちゃんとやってたのに今回に限ってそんなことをするんだと。
ダメだろうっていうふうに言うと、今までのやり方があってたんだというふうに評価されているということに気づくこともできますし、
自分の方法が間違っている、穴が完璧に間違っている、穴から間違ってますではなくて、
たまたま今回間違ってたんだなっていうふうに周りの中で空気を紛らわせることもできるわけです。
結局同じことなんです。今やっている行動を是正してもらわなければいけない。
もしくは今やっている行動をやめて、何か違った方法でアプローチしなければいけない。
そうさせなきゃいけないということは変わりはないんです。
その方法として、ただ一方的に怒鳴るのか、それとも相手が下がらないようにしてあげるのかによって、
おそらくですが、信頼関係の築き方っていうのは全然変わってくるんじゃないかっていうふうに思うんです。
あくまで自分本位に考えていくと、やっぱり自分が自分が自分が、自分は合っていたが相手が間違っていたっていうことを
やっぱり前に出したくなる気持ちはわかるんです。
だけどそれによって得られるものって大したものじゃないんですよ。
自分は間違ってないんだぞっていうことは間違ってないなんです。
わかりますか。
合ってるぞじゃなくて、自分は間違ったことをしたんじゃなくて、相手が間違ってるんですって相手を下げたことになるんです。
つまり皆さんは上がるわけじゃない。
それによって自分たちがプラスに働くわけじゃないんですよ。
自分たちはゼロ。
そして相手が下がるだけっていうプラスとマイナスの関係性なんで、トータルするとこいつら何やってんだなんですね。
トータルマイナスだから。
そうではなくて、お前は今まで良かったはずなのにで一回上げといて下げるんです。
そうすると相手は下がったわけじゃないっていうことになるんで、自尊心をしっかりと守られることになります。
自分はそういう言い方をしてくれたっていうことで、自分が間違ってんだぞでも合ってんだぞでもないんだが、
少なくとも自分を守ってくれたという人からありがとうございますの気持ちっていうのが少し生まれてくると、そういう意味で信頼関係プラスなんです。
だからトータルするとプラスに働きますよねっていうふうに思うんです。
ドナルドという行動を取った時点で、あなたはもう相手からの信頼もなんだよっていう気持ちを受け取ることになるんでマイナスになりますよね。
だけどそうではなく、相手を敬って、相手の保診、相手がその後行動しやすくなるような注意の仕方っていうのを選択すると、
少なくとも相手も直そうという気持ちでどんどん上がっていく、成長することもできますし、
それに対してきちんと指摘をしてくれた人ということで、信頼関係としてもプラスに働くはずなんです。
いずれにせよですね、ドナルとか大きな声を出すとかいうことに関しましては、こと、仕事に関してプラスになることっていうのはまずありえないです。
相手のプライドを守る
周りからの評価も下がれば、その後輩に対してからの評価も下がりますし、自分がプラスになることなんてましてや絶対にありえないことなんです。
相手を持ち上げていくっていうような注意の仕方にちょっと工夫するだけで、相手のプライドをしっかりと守ってあげる、保診をしてあげることにもなりますし、
それによって皆さんの信頼が獲得しやすくなるというふうに思いますので、
ぜひドナルという選択から注意をする、もしくは注意をするならば人前でしないようにする。
人前でしなければいけないのであれば、ちゃんと相手を持ち上げてから戻すような、そういう行動を取るというふうに頭を使える人間になっていただきたいなというふうに思いましたので、
今回お話をさせていただきました。
上司の方も大事なんですが、これから先輩になっていく新人だとか若手の人にとりましても、こういう考え方で生きていってほしいなというふうに願いますので、
ぜひ参考にして明日から少し成長した自分というのを周りに見せてあげられればなというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
またためになったなというふうに思うのであれば、ぜひチャンネル登録をしてまた次回お待ちいただければと思いますし、
いいねだったりコメントだとか書いていただけますと僕の励みにもなりますので、そちらの方もぜひよろしくお願いいたします。
そんな僕はですね、今新人スキルアップ研修ということで、全国のゼネコンの新人たちに対してスキルアップ研修、
オンラインの研修をさせていただいています。
動画と実際の研修と組み合わせたハイブリッドな形で進めておりますので、
もしも気になる方は現場ラボコンサルタントというふうに調べていただければ、
僕のサイトがヒットしますので、詳細を見ていただければなというふうに思っております。
2024年度まだ募集、今まさにスタートしたぐらいの段階でございますので、
もしも気になる方はぜひアクセスしてみていただければなというふうに思っております。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
以上にさせていただきたいと思います。
それでは本当に全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
13:50

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