1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
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2022-03-11 20:39

竣工しました。効率化運用の振り返りと謝辞。【たけだの作業日報】20220311

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【建設業を持ち上げる】たけだの作業日報

こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、2年目を迎えたRaisePLANのたけだです。
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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #業務効率化
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はい、みなさんおはようございます。【HT RaisePLAN】のTAKEDAと申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、YouTubeチャンネル【建設業を持ち上げるTV】を運営したり、
【現場ラボ】というサイトを運営したりしております。
この番組では、建設業界の実態だったり、YouTubeの裏話などなど、様々な僕の取り組みだとか考え方について、
車を運転するその空き時間を使ってお送りさせていただいております。
なので、多少の雑音についてはご容赦いただきたいと思います。
はい、ということで本日は2022年3月11日ということで、今日もお送りさせていただきます。
311ということで、今から11年前に東北大震災というものが起きまして、
多くの犠牲者が出てしまったというような痛ましい、希望的にものすごい大きな地震が起きて、
災害に見舞われたという過去がございます。
まずはこのことに関して少しだけお話ししたいなというふうに思ったりしております。
これどういうものなのかっていうのは、皆さんも分かっている集中の事実だと思いますので、
その辺の説明は割愛させていただきますが、
当時僕はですね、かなり衝撃的な映像がニュースから流れてきたのを非常に鮮明に覚えているんですよ。
津波ってね、もっとイメージ的にはやっぱりテレビでよく見る津波って大きな波がガバッと押し寄せてくるというイメージだったんですよ。
ですが実際のところ津波っていうのは、ゆっくりとした水の流れで少しずつ水位が上がっていくというようなものだったんですね。
それが見る見るうちに地盤をなくしていって水になっていき、最終的には1階2階を埋め尽くすような水位まで上がってくると。
当然木材でできているのがほとんどの住宅に関しては、浮力によって持ち上げられてほとんどの建物が崩壊するというような映像が流れてきたのを非常に覚えているんですよ。
結局ね、水が浸水するっていうことは何が怖いので、例えば雨に強い建物っていうのはたくさんありますよね。
当然ほとんどの建物は雨漏りなんてしない、外からの雨には全然漏れないよって言ってるんですけど、下からの水なんてものは当然想定してなかったわけですね。
結果建物はほとんどが崩壊していって、残ったのはRCもしくは鉄骨像の建物ばかりだったというような状態になってます。
住宅地は本当に壊滅的なものでした。
建物自体が仮にしっかりと基礎と緊結されて、しっかりした建物だったとしても、結局は流されてくる建物とぶつかって崩壊していくというようなメカニズムで、ほとんどが荒れ地になってしまったというような災害だったわけですね。
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一方の僕は北海道にいたんですよ。当時も普通に改修工事をやっていた最中だったんですね。
僕らの地域は震度5ぐらいだったというふうに記憶しております。5弱だったかなと思うんですけど、当時は足場を組み立てている職人さんがいて、地震が起きたときに7階建ての建物の改修工事をやってたんですよ。
建物がガーッと揺れたときに急いで建物の外にとりあえず出たんですが、加設工事を行っているトビさんはそもそも足場というのは揺れているんですよ。
常に少し揺れた状態で足場を組み立てているので、言ってしまえば気づかなかったっていう。
地震だよ!降りといて!というふうに大きい声を出したら、職人さんがやっぱり?という話をしたので、いつもより何か揺れるかなぐらいだったというふうに話しておりました。
幸いなことに被害というのは外壁に少しクラックが入ったかなという程度で収まったんですけども、
その後に例えばスーパーとかの望遠垂れ壁といわれる天井からぶら下がっているガラスが破損してしまったりだとか、温泉だとかの配管類が破裂したりだとか、
そういうようなことで緊急的に動くことになりまして、その日から3日間4日間ぐらいはぐるぐると応急処置に回っていたような記憶もあります。
北海道につきましてはそんな大きな大きな被害があったということではありませんが、こういうものを教訓にして水に流されない建物とかを作ることになりましたし、
RCの建物というのは改めて重要なんだなと、公共物としてはやっぱり重要なんだなということを認識するそういうきっかけにもなったかなというふうに思ったりしております。
人間というのは様々な失敗だとか、様々な災害のようなものを受けるたびに、経験するたびにそれを改善すべく、それに抵抗すべく少しずつ少しずつ強くなっていく。
長い目で見ればその歴史の一つなのかなというふうに捉えて、だとすれば僕らはそれを受けて少しでもそうなっても大丈夫なような建物を日々作っていくというような取り組みをしていかなければいけないなというふうに思った次第です。
きっとそれを進化というふうに呼ぶんだろうなというふうに思ったわけでございますが、皆さんの方はどうだったでしょうか。大きな被害を受けていなかったということをお祈りしておりますが、この場をお借りしまして、たくさんの人たち、犠牲になった人たちに対してご冥福をお祈りしたいというふうに思います。
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はい、ということで、こういう教訓を生かしながら建設業界はもっともっと盛り上がっていかなければいけないですし、何かあったときにやっぱり活躍するのは建設業ということになります。そういう意味でも廃れてはいけない業種ということになりますから、業界をもっと楽しくして若者がどんどん活気のある若者がどんどん入ってきて、そして活気のある業界にしていくべく僕の方も活動していきたいなというふうに思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。
はい、ということで本日の放送もスタートさせていただきましょう。ちょっと冒頭は長くなってしまいましたが、これから始めていきたいと思います。それでは今日も進めていきましょう。武田の作業日報
はい、ということで改めましてライズプラの武田と申します。よろしくお願いいたします。本日につきましてのテーマはですね、先日から僕が携わらせていただいていた現場がですね、無事竣工ということで後期満了しました。
昨日の段階で協力させていただいた会社との契約が終了という形になりましたので、まずは一段落という形で終わりました。なのでその辺のご報告ということでさせていただきたいと思います。
ニュースを挟んで三部構成でということをやろうとしてた矢先なのに申し訳ないんですけども、今回はねちょっと現場が終わったので、そこで思うことだったりね、ちょっとお礼を含めてお話をさせていただければなと思います。
以前にもお話をしたちょっとだけさせていただいたんですけども、ことの発端はですね、人が足りないというところから始まりまして、武田ちょっと手伝ってくれないかというお声をかけていただいたんですよ。
ただその時の段階では僕は元々ね、もう現場監督はやるつもりがないという勢いで独立しております。建設業界を底上げするというかねバックアップする広報支援をしていくというような立ち位置で活動していたという経緯もありましたので、ちょっとね声をかけていただいた段階ではうんと思う節はあったんです。
ただやろうとしていることが現場監督の業務をより効率化していきたいと、現場の仕事をもっと楽しくしていきたいというような取り組みからいろんなアイディアみたいなものを持っていたんですよ。
それをですね、どこかで実験したいなという気持ちがあったものですから、こちらから偉そうにも条件を出させていただいて、こういうふうなことをやりたいんだ。もしもこれを試験的に導入させていただけるのであれば協力させてもらえますという条件付きでの現場参加という形になりました。
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その条件というのはですね、基本的には僕は週の半分だけ現地に行って、残り半分は現場監督としてですがリモートワークということで自分のね家で仕事をするということ、それとそれ以外の取り組みだとかも現場に迷惑をかけない範囲でやらせていただきたいということだったり、あとは16項目にわたるこういう取り組みをやっていきたいんだというその試験的なね、
試験導入の案というものをたくさんぶつけさせていただいて、全部やってくれというありがたいお話をいただいたものですから、それで現場が始まったのが去年の5月後半戦ですね、の頃の話になります。
ですのでもうやや1年ぐらい経っているということになるんですが、そこから始まりまして前半戦はねやっぱり現場監督のピークは現場とは違って前半がほとんど現場のね図面チェックだとか打ち合わせの繁忙期を迎えることになるわけですよ。
その時はもう家にいながらずっと現場の仕事をしていたという部分はありますが、後半戦になるにしたがってリモートではなくて準備が終わってますんで、あとは現場現場現場という形に大抵の現場はなっていくと思うんですね。
で当然あの細かい調整だとかその辺はね、日々していかなければいけない、そのオーナーさんからの要望だとかを加味して図面を組み替えてみたりだとかっていう作業はありますし、そもそも工程に関しては僕が基本的には牛耳類の形で進めていたものですから、現場自体にも当然参加してますし日々の進捗というのは確認しなきゃいけない状況下で何とか進めさせていただいたんですよ。
なのでパワーバランスとしてはリモートでやる人間はおそらく前半戦が勝負、後半戦については基本的には現場側の方が勝負ということになるので、総合して考えるともしもね今後皆さんの会社だとかでリモートの現場監督だとかを取り組みとしてやっていきたいという話なんであればおそらく前半戦だけとかに区切ったとしても十分効果が見込めるんじゃないかなというふうに感じた次第でございます。
そんなこんなありまして、いろいろやらせていただいた中でこれはどこにでも進められるやり方だよなっていうものもありましたし、これはちょっと難的がいるぞというふうに感じた部分もあります。
その辺のお話については後日きちんとした形でお話ししようと思いますが、いろんな様々な取り組みをさせていただいたわけです。
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僕の方はとりあえず現場終わりましたので、一応現場としてはお役御免という形になります。
ただ、本来はお金を払って試験運用してくださいという立場にもかかわらず、現場に参加させていただくというところからお金をもらってなおかつ試験までさせていただいたというところもありますので、
まずはこの場を借りまして協力していただきました会社さん、そして現場スタッフにつきましてはお礼を心から申し上げたいなというふうに思っております。
それ以外にもこの後ですね、たくさんのリスクを払ってまで僕に手伝ってくれという声をかけていただいて、そして全部やってもいいよというふうに気持ちよく言っていただいたその気持ちを
当然恩返ししていかなければいけないというふうな義理も発生しましたので、
その期待に応えるべく僕はこの結果をどういうふうに使っていくのか、どういうふうに社会に還元していくのかということをここから注力していかなければいけないというバトンを受け取った気持ちでいます。
その後期の期間中もあまり周りではやらないような取り組みをやっている関係上、興味を非常に持ってくれて、うちの会社に来てくれないかみたいなお声掛けまでいただくような、そういうちょっと奇抜な取り組みをさせていただいたりもしたんですが、少なからず反応もありました。
現場という地域に根差した小さなコミュニティの中でも、面白いねって言ってくれる人がやっぱり一定数存在して、その他にそんなのやったって意味ないよっていう目線で見てくる人も当然一定数存在したというのは肌として感じることができたのはプラスでありマイナスな部分もありますが、総合して考えると僕の中での経験が蓄積されましたので、
プラスということになるんですが、それをね、じゃあ、そんなの意味ねえよって言ってる人を切り捨てて、それいいよねって思ってる人だけを味方に引き入れて進んでいくのが正解なのかっていうと、建設業界を盛り上げたいんだと言っているこの僕の志的にはですね、切り捨てるっていう選択にはならない。
ただ、やっぱりまずは賛同してくれている人はどういうところに期待しているのか、そして賛同してくれなかった人は何を思って無理だと言ってきたのか、その辺をしっかりと考えて、意見を聞きながらここから皆さんにお勧めできるところ、そしてどう変わっていかなければいけないのかというのを自分なりの答えを出していかなければいけないですし、
当然、自分だけ答えを出したって現場は変わらないし、業界は変わらないんですよ。
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そして、まあ、それをね、自分の言葉として、自分の意見として、そして実績として心に留めて、そこから吐き出されるものというのが多くの人に賛同が得られるようにとして、これから現場はね、どんどん変わっていかなければいけないという時代には立っています。
少なくとも、最終的にはね、人がいなくなってロボットが確保するような時代になってくるというところを見据えて考えた時に、僕らがやるべきことっていうのもやっぱり見えてくるんですよ。
そして業界全体が少しずつですが、テクノロジーが進化していく中で変わり始めているという足音はね、間違いなく聞こえてはいるんです。
だからこそ、まだまだ難しい、IT科だとかテクノロジーが難しいと感じてみたりだとか、意味がないというふうに切り捨ててしまっている人たちに対してどういうアプローチをするのが正解なのか、そういうところはね、しっかりと僕の視点で仲間を増やしていかなければいけないのかなというふうに思ったりします。
今後はですね、この結果をもとに少しずつこういう案があるよ、こういう案があるよっていうのをお話しさせていただきたいと思いますし、それをもって実際やってみた結果どうだったのかというのを収集しながら少しずつもっともっと新しい形というか、
効率的な働き方ができる取り組みというもの、そのアイデアの創出というものを輪を広げながら進めていかなければいけないなというふうに考えた次第でございます。
いろんな取り組みというかアイデアはいっぱいあるんですが、そのアイデアをアイデアのままにしておくと何の意味がないんですよ。僕がなんか変な考えを持ったやつっていうことになってしまうので、そうではなくてそれをリリースしてみて、しっかり自分の言葉で発信したりサービスにして展開をしてみようとした時にうまくいくのかいかないのかっていうのもしっかりとこう
リバックを持って組み替えて、ダメなところはしっかりと反省して次に活かすというのをこれから転がしていきつつ、最終的には建設業界の起爆剤になったのは武田だなと思ってもらえるように活動していきたいなというふうに感じている次第でございます。
まとまりのない話になってしまいましたが、いずれにせよ非常に貴重な経験をさせていただいたというのは事実です。そしてこの現場に少なくとも現場を進めながら実験をさせていただいてという中で収入という面でもバックアップしてもらいまして、安定した中で生活をすることができましたし業務をすることができましたし
進めていく中でいろんなアイディア発想だとか考え方が変わっていった部分もありますし、様々な面で成長させてもらった現場だったなというのが僕の一番の感想でございます。ここからが僕の中では勝負になります。
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今まで進んできたスピード感と同じスピードでしか進めないんだとしたらそれ現場やりながらやってたレベルになるのでここから加速的にもっともっと頭と体をしっかり使っていろんな方向性に凝り固まらずに流されるように浪に上手く浪に乗れるような生き方というものをしていきたいなというふうに感じております。
今後現場監督はやるつもりは今のところはないんですけどもまた実験してみたいなというふうに思ったりだとかどうしてもっていう場面になったらもしかしたらそっちに転がってしまうかもしれませんが基本的には現場に出ることはないです。
それを勝手にして進んでいかなければいけないというその場と受け取ったのでここからは発信活動及び自分の事業を成長させるという方向にしっかりと舵を切って進めていきたいというふうに思います。
何かあっているのかなこういう方向性でわからないですけど今回はね現場が一つ終わりましたということで今までたくさんの現場を経験してきましたがこういう形で現場をスタートしてゴールしたという経験はやっぱり初めてですので非常に勉強になった約1年間でしたという話でございます。
はいということで本日につきましてはこの辺で終わりにしたいと思います。
改めましてご協力いただいた初先輩方もそうですし協力いただいたスタッフの皆さんそして会社の皆さんあとは現場の中でね何かよくわからない取り組みに対して一生懸命ついてきてくれた職人さん方も含めまして熱く御礼を申し上げたいなというふうに思います。
はいということで今回につきましては真面目な内容で申し訳ありませんでしたが僕の熱い思いをお伝えさせていただきましたということで本日の放送は終了させていただきたいと思います。
最後までご視聴いただきまして本当にありがとうございました。
また本日も全国の建設業務の皆様ですね本日も頑張っていきましょう。
それでは皆さんご安全に。
20:39

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