1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
  2. #465 ◇施工管理と起業家の共通..
2023-05-31 16:05

#465 ◇施工管理と起業家の共通点【建設業持ち上げる】立入禁止の向こう側

こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、3年目を迎えた【現場ラボ】のたけだです。
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はい、皆さんおはようございます。ライズプラのTAKEDAと申します。
本日は、2023年5月31日水曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、本日もスタートしていきますが、今日は非常に青空が広がっておりますが、
まあ、そんなに暖かくはないんですけどね、最高氷が22度の予報を指しておりますということで、
まあ、それでもね、気持ちよい青空なんで、元気よく進めていきたいという風に思っております。
なんか今朝、沖縄にミサイルが発射されましたみたいな、なんかそのような雰囲気のJアラートが鳴ってたっていう話なんですけど、
まあ、北海道なんで、どうやら大きな音は鳴らなかったらしい、起きなかったんですけどね。
でもなんか特に問題はなかったですよって話なんですけども、なんか嫌な雰囲気が流れているなぁなんていう風に思っておりましたが、
まあ、とりあえず大きな大事にならなそうでいいかなという風に思いますが、
ここからは日本側の対応ということになっていきますので、もう僕らがアダコーダー言うことではないかなという風に思ったりしております。
で、僕らがアダコーダー言わなければいけないのはこっちなんですよ。レモンサワーです。
クラウドファンディングの失敗と改善
今クラウドファンディングでですね、ノンアルコールで塩レモンサワーのファンと先行予約ということで開始しているような状態でございます。
で、今4日目になりましたがね、1日目にはですね、パパパパッと支援者が入っていただきまして、
いいなっていう風に思ったんですけども、2日目、3日目、4日目と、まる3日経ちまして、
トータルで1日ぐらい、1人とか2人とかそのぐらいの支援者しか加算されなかったような感じになっております。
クラウドファンディングとしてはちょっと所属が足りないよねっていうことになりますんで、なかなか難しい選挙になってきたぞということに、
まずは受け止めざるを得ないのかなという風に思っております。今後、配信だとかはしっかり呼びかけをしていくつもりではありますが、
それでもなかなかまずは受け止めとしてはちょっと厳しい状況なんじゃないかっていうのを受け止めざるを得ないです。
ただ、これはあくまでビジネスというか、物を販売するという風に捉えていくと、
クラウドファンディングっていうところのこの状況下がどうなのかっていうのをしっかりと踏まえた上で、
じゃあどうすべきなのかっていうことを単純に考えていくだけの話なんです。
試験に合格するとかそんな話ではないわけですから、あくまで失敗したではなくて、
なぜだっていうのを考えることが何よりも大事なんですよ。
それを踏まえた上で仮説を立てて検証をしていくっていうのを繰り返さないとよくはならないんです。
なので、単純な話、改善していこうぜっていうようなフェーズに次は入っていくような形になります。
昨日、ウェブ担当の方とあるもないこうでもないと仮説を立てながらお話をさせていただいたんですが、
結局のところ、いくつか思い当たる節はあります。
例えば建設業界のものを注文するときって、
例えばパソコン上でやることもありますが、わざわざ何かを登録してとかではなくて、
大抵の場合ちょっとしたものを電話してから持ってきてみたいなことで終わらせてみたりとかっていうような風習があるにも関わらず、
クラウドファンディングってまずはログインするためにアカウントを作って、
その後に注文するのにいろんな手続きを踏んでいかなければいけないというようなところを、
果たして事業者がやるのかっていう、そういうところも出てくるわけですよ。
だとしたら、そうではないやり方、クラウドファンディングとの相性が良くなかった説、
じゃあそれは何でなのかっていうのを紐解いていき、
それをクリアする仕組みっていうのをその後に設けてそっち側の方で販売していくというようなやり方をしていけばいいだけの話なんです。
これはうまくいかないことは大体わかってきたと。
どうすればうまくいく方法をこれを次に活かしていけばいいだけの話ということになりますので、
いろんな考え方があると思いますが、少しずつ少しずつブラッシュアップをして、
最終的に皆さんに物を届けられるようにしっかりとしていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
はい、ということで本日もスタートしていきましょう。準備の方はよろしいでしょうか。
それでは、今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、改めまして皆さんこんにちは。ライズプラの武田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトでは若手の育成や働き方改革のサポートをしたりしております。
ということで、今回もお話を進めていきましょう。
施工管理と起業家の共通点
今日の本題は何かと言いますと、施工管理と起業家。
ごめんなさい。
施工管理と起業家はほぼほぼ一緒っていう、そんな話をさせていただきたいなというふうに思いますので、
最後までご視聴いただければというふうに思っております。
この番組は建設業界の様々な話題や部下育成の話、働き方改革の取り組み、
仕事力を上げる考え方などなど、車で運転する空き時間を使ってお送りさせていただいております。
なので多少の雑音につきましては、ご容赦いただきたいというふうに思います。
ということで改めまして、施工管理と起業家はほぼほぼ一緒ということで、
お話をしていきたいというふうに思います。
僕は施工管理から独立しまして起業をしました。
施工管理的な仕事は、今現在はあまりやってませんけれども、
たまにちょっとした工事を受け取ったりはしますが、
その程度のこと以外は基本的にはやらないようになっております。
ですが、僕が独立してから日々感じることは、
施工管理と同じようなことをやってるなってずっと思ってるんですよ。
その辺のからくりについてちょっとだけお話をしたいなというふうに思うんですが、
結論から言いますと、施工管理のやっているプロセスって、
物を売っていくとか、物を開発していくプロセスそのものなんですよねっていうことを
理解していただきたいというふうに思ってるんです。
だから施工管理の仕事をやっていくと、
自ずと商売をするっていう能力も身につくんだよっていうようなお話をしたかったわけです。
もう少し紐解いてお話をさせていただきますが、
起業家と施工管理というもの、
ここの大きな違いは何なのかって言われると、
発信源ですね。
一番最初、建築の施工管理でいくと、
建物を建てたいっていう、こんな建物を建てたいっていうふうな発案が、
施工管理側ではないですよね。
あくまで発注者側の方にありますよねっていうところが、
唯一違うところなのかなというふうな感じはしますが、
それ以外のプロセスは基本的に全部一緒だというふうに思ってます。
まずは施工管理の流れっていうのをざっと流していきますと、
まずは施工管理側がこんなの建てたいと言って、
設計事務所にこんなの建てたいんだけどっていうのを言うと、
こういうふうに立って建てたいんだというビジョンが出来上がります。
これに対して施工管理はそれを受けて、
まずは見積もりをして受注するっていう流れもあるんですけども、
それに対して計画を立てますね。
どういう人たちに配布するとか、
どういう順番で施工していくみたいなことをやっていきます。
実際にその工事をやってくれるバラバラに分解されたいろんな人たちに対して、
掘削はあなた、コンクリートはあなた、鉄筋はあなた、型枠はあなたっていうふうに、
各種の専門家に対していろいろと配布をしていく。
いろいろな仕事をばらまいていきますね。
ばらまいていく段階でも一つずつプロセスがあって、
その人たちの工事に対する計画を立てて打ち合わせをして、
その後に段取りを行っていき、最終的に工事をしてチェックをして完了という、
この一つの流れっていうのもありますよね。
これも一つのキーポイントになるので覚えておいていただきたいんですよ。
工事がバラバラの人たちにいろんな仕事をしてもらってチェックをして、
実際のものを作り上げていくが、
自分で大きく手を下すわけではないというような感じの動きぶりをしてますよね。
最終的にその人たちにお金を支払って、最後受注した金額をいただくと。
起業家のプロセス
余った分が利益になりますよね。
というようなこの大きなプロセスっていうのを施工管理は基本的にやっているわけですよ。
大きな会社だとか大きな現場とかであれば、
それがまあ細分化されている部分にはなりますけども、
中小企業だとか以下のあまり大きくないタイプの会社さんであれば、
ほとんどがこういうプロセスを一連を経験しなければいけないということはわかっているんじゃないかなというふうに思うんですよ。
じゃあ起業したら何が起きるのかというと、
僕の場合の例を例とってみますと、
まずは起業しますの段階で何で起業するのか、
どんな仕事をやっていくのかっていうのを考えていきましょう。
そうすると何か商品を開発しようというふうに思ったとするじゃないですか。
そうすると施工管理はもともとこう仕事があったところに対して、
じゃあそれをバラバラに分解してだったんですが、
起業家の場合は唯一違うところがここですね。
アイデアを出さなければいけないという、発案者にもなる。
要は発注者にもならなければいけないというようなそういう感覚でございます。
起業家と施工管理の違い
でもそこだけなんですよ。
それでまあこういうふうなのを作ろうかなと思った暁には、
続きまして何をやるのかというと、
それをバラバラに分解していくというような作業を行っていきます。
バラバラに分解をして、これはデザイン屋さんに、
これはホームページ屋さんに、これは商品を作る工場にというふうに、
仕事をバラバラに振り分けていくというような形をしていきます。
自分でね、作業することもありますが、
それをそれぞれでお金を決めていき、トータルした金額っていうのを決めながら、
その人に一人仕事振る時にも同じですよ。
結局はこういうふうなことをやりたいんです。
一番でやってもらいたいんですよと言って、
ではこういうのを用意しましょうかと打ち合わせをして、
打ち合わせをしたならば続きましては、
こちらがそれがしやすいような準備を整えていき、
仕事をしてもらう。
仕事をしてもらったら問題ないかどうかのチェックを行って、
最終的にお金を支払うという、
施工管理と企業間での共通点とプロセスの類似性
このプロセスって別に鉄筋屋さんだろうと片枠屋さんだろうと、
クロス屋さんだろうと同じことをやってますよね。
同じことをやってるんですが、それと同じようなことをやってるんです。
最終的にみんなにいろんな仕事をしてもらって、
一つのものを出来上がった時に、
最終的にそれを販売してお金をもらうという、
そういうプロセスになりますよねって話なんですよ。
よく考えてほしいんですが、
この施工管理の仕事と企業間でやってることって一緒じゃね?
っていうのって何となく分かっていただいたんですが、
ここで考えてほしいのが、
じゃあ他の職種はどうだっていう話なんですよ。
そうすると、例えば一般的な営業っていう仕事をしていたとしましょうか。
そうすると、営業の仕事っていうのは、
人と接触して仕事をいただいてくるというようなところまでじゃないですか。
だからこれが果たして、
全部の企業間の一連の流れにつながるのかって言われると、
全然そんなことなくて、
その中でもお客さんから仕事をもらってくるというところだけにしか
フォーカスしてないですよね。
例えばエンジニアっていうプログラムエンジニアみたいなのがいたとするじゃないですか。
そのプログラムをやっていく人っていうのは、
その一角だけなんですよね。
何かを作っていくっていう。
で、出来上がったらほいと部署の人に渡しておしまいというようなところなんじゃないかなって思います。
もしかしたら違うかもしれないですけど。
ちょっとやったことないんで。
わかんないんですけど。
まあでも、そういう風な感じだと思うんですよ。
サラリーマンもね、
基本的にはバラバラに分けた中で、
お前これやってみろという仕事を基本的には受けようような形だと思うんです。
だけど、この施工管理という仕事は若いうちから、
こういう一連の仕事が僕らの仕事であるということが分かってるんです。
分かってるからこそ、めちゃくちゃ大変だよねと。
すごいストレスもかかるよね。
責任も重いよねっていう風になってるんだけど、
でもね、この仕事のプロセスをある程度できるようになった暁には、
言ってしまえばもう起業できるんですよという話なんです。
だってやってること一緒じゃないですか。
こういうの作りたい、もしくは作ってほしいっていう人が
いたら作れますよって言って、その道のプロフェッショナルに
それぞれの仕事をしていって、
僕らの仕事はそれらをつなげていく仕事だとか、
チェックをしてしっかりと仕事をしてもらうことが仕事とか、
そういうような感じで結局ほとんどですけど、
施工管理とやってることって変わらんよねっていう風なのって
なんとなく分かります?
改めて言いますが、僕はですね起業をして、
施工管理と基本やってることは一緒じゃねえかって
早々に気づきました。
早々に気づいたんで、やってることがですね、
施工管理という建築に特化したものなのか、
それとも何か商売予想分と、
自分で作り出すのかっていうものの違いで、
やってることは新しい人に何かをお願いする。
お願いする時には当然資料を揃えたりだとか、
準備をして向こうが仕事しやすい体制を整える。
これは職人さんが仕事しやすいように
僕ら準備するのが仕事だよねって言ってるのと全く一緒なんですよ。
この辺をフォローしていって最終出来上がったものをチェックして、
修正があるなら修正してもらってみたいなことをやっていくわけですが、
到底一人ではできないような仕事を
いろんな人たちに手伝ってもらうことによって、
結局は最終的にできるようになっていくっていうようなこのプロセスを
一連やることができるこの施工管理っていう仕事は
ものすごいなっていう風に思いました。
そしてものすごいなと思ったと同時に、
僕起業すればいいのにっていつも思ってます。
自分でやればもっともっと自由に仕事することができるのに、
いろんな建築っていうものは確かに楽しいことではあるんですけども、
もっと世の中は広いよと。
例えば建築の仕事だとか施工管理の仕事が辛いって思ったとしても、
この一連の流れっていうのが分かれば、
それと実際に何か始めようと思ったものと
うまく紐付けさえできれば、
おそらくですけども誰もが施工管理は起業ができるぐらいのスキルを
持ってしまうんじゃないのかなという風に思うぐらい
あまりにプロセスが似てるっていう風に感じます。
施工管理が商売の基本を学ぶことであること
まあ結論、最終的な結論としては施工管理をやることって、
こういう風に世の中の何かものを作り出して売るという、
商売の基本中の基本というか、
その辺を学ぶことができるものすごく、
なんていうのかな、ありがたい?違うな、嬉しい?
嬉しくはないのか?
ものすごいスキルレベルの高いものをやっているので、
実家として何かを始めようと思った時もしくは、
副業で何かを作ろうと思った時に、
いろんな意味でもものすごくためになるといえば、
役に立つ可能性の高いスキルを手に入れる、
そんな職業なんだよっていうことを
分かっていただきたいなという風に思うんです。
それを分かった上でやっていくと、
結構後々の考えながら楽しく仕事もできると思いますし、
何なら独立した後も全然楽しく仕事することもできるぐらいの
いろんな知識、ノウハウだとかを手に入れて、
仕事を辞めた時に失うものは人脈だけですから、
人脈なんて最初から作ればいいんですよ。
結局仕事をお願いしますって言った段階で、
人脈みたいなものは出来上がるわけで、
そんなのを少しずつ増やしていって、
そこから自分の武器みたいな、
役に立つ人脈とか方法とか武器をいっぱい揃えていく
というようなことをしていけば、
事業拡大のためのノウハウ
どんどん事業拡大は全然可能だなという風に思ったというような
そんなお話でございます。
はい、ということで施工管理はやるべきだと。
施工管理をやっても何の能力がつかないじゃないかと。
いやいや、全体を見渡す能力としてこんなに素晴らしいものがないぞ
という風に僕は思いましたので、
今回皆さんにお伝えさせていただいたという次第でございます。
はい、ということで本日の放送につきましては、
以上にさせていただきたいという風に思います。
最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
16:05

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