00:01
ヤマモトユウトのラジ推し
どうも皆様こんにちは
厚くコアな押し語り番組
ヤマモトユウトのラジ推し
お相手はポッドキャスターの
ヤマモトユウトです。
よろしくお願いしまーす
今回は
映画の回
現在公開中の劇場版仮面ライダーギーツ
4人のエースと
黒狐の
感想でございます
例のごとくですね
ネタバレが気になる方は
回れ右でお願いします
では早速
参りましょう
というわけでね
スーパー戦隊とそして仮面ライダーの
恒例の夏映画ですね
今年もやってきたということで
ございますよ
サブタイトルが
4人のエースと黒狐
ということでございまして
これはもう
こんな直球なサブタイ
なんて言うんだろうな
例えば
同時上映の
キング王者の方は
アドベンチャーヘブン
というタイトルが付いていて
アドベンチャーヘブンって
どういうことなんだろう
一瞬ちょっと考えさせる
そういう意味もあったりするわけで
仮面ライダーもさ
過去の回とか
映画とかね
今パッと浮かんだのが
いろんな要素に
掛け合わせたり
主題歌の名前を取ってきたり
オーバークォーツァーとか
他にも何か
その映画の中で起きている
イベントを指してちょっと抽象的な
サブタイトルを付けるみたいな
こういうのが結構
仮面ライダー夏映画あるある
やったりするんですけれども
この4人のエースと黒狐っていう
あまりにもストレートなタイトル
ほぼその通りの内容
まぁまぁまぁ
分かりやすくていいかなと
個人的には思ったりもするんだけれども
でまぁそんな映画の中身
なんですけれども
なんだろうね
結構初見で
戸惑う方多かったんじゃないかなと
思うんですよ
というのも私がめっちゃそれで
でこれ映画見終わった後にさ
なんか
いつもの技術の空気感と
違うって思ったんですよ
で何が具体的に
違うかっていうと
本編の仮面ライダー技術って
基本張り詰めてるんですよね
大体こう
まぁ何でしょうか
毎週クライマックスじゃないですけれどもね
最初からクライマックスだと
どこかの桃の声が聞こえてきますけど
毎週
結構ピリッとした雰囲気があって
終始シリアスな
感じなのが仮面ライダー技術
本編なわけですけれども
03:00
一方で今回の
この夏映画に関しては
まぁシリアスっちゃシリアス
な部分もあるんだけれども
割とコメディ寄りの作りになっていて
特に印象的だったのが
本編の技術は
要素を結構詰め込んでるところもあって
何でしょうね
間があんまりないというか
必要な部分のね
緩急はもちろんつけてくれるんだけど
割と最低限の間で
ドラマが進んでるのが
印象的だなと思うんですけれども
今回の映画に関しては
割と1時間という尺もあるんだろうね
割とたっぷりめに
いろんな部分で時間を使っていて
余裕もありつつ
その中にギャグもあるみたいな
なんで本編の
技術と比べると結構空気感が
違うなっていう
なんでちょっと面食らう作品
ではあるかなと
だから本編の仮面ライダー技術の
空気で見に来ると
あれこれ面白いのかってなるんだけど
でも結果
面白いんだよね
この映画は私の評価的には
今年もいい夏映画見れたなという
印象なんですけれども
本編と比べると特に
コメディと
厚苦しさっていうのかな
根性論みたいなのが結構
押し出されてるような
気がして
割と論理立てて話を進めていく
技術本編と比べると
その辺も結構
違いがあって面白いのかなみたいな
これはこれでありだなみたいな
あと
この映画で結構
印象的だったのがもう一つ
ジーンがね
鈴木福くんさんがね
割と一番最初から登場してくるんだけど
完全にサポーターじゃなくて
オーディエンスとして
出てくるんだよね今回
応援しようという立場で出てきて
これはその
仮面ライダーギーツという作品の
強みでもあるんだけど
こっちの視聴者をオーディエンスの一人として
巻き込むこのメタ的な構造
これがこの映画やと
結構出てくる場面が多くて
なんか
みんなで応援しようみたいなね
あのギーツワンネスの
コアIDがさ
今だとまだもらえるのかな
わかんないけど私初日に行ったんでもらったんですけど
あのコアIDがさ
握って応援しようみたいな
なんかあのプリキュアの
ペンライトみたいな
応援上映みたいな感じの
雰囲気が途中ちょこちょこ出てくるからさ
なんかこっちの
視聴者も一緒に巻き込んで
映画進めていく感じが
あんま他のライダー映画にはない
というね作りになっていて
でもなんか
仮面ライダーギーツという作品的には
非常にそれがマッチしていて
なんか
映画なんだけど
応援しようパートがあるので
ヒーローショーの映像版を
見ているかのような
そういう作りになっていて
なんかすごく面白いなと
06:00
やっぱジーンってめっちゃおいしいキャラやな
って思いますね
なかなか
あんだけメタ的な動きして
違和感ないキャラっていないと思うんですよ
その仮面ライダーギーツ
っていう作品の構造自体がさ
割と
現実とちょっとリンクさせて
皮肉ってる部分もあったりして
それが面白いんだけど
その中でやっぱジーンってさ
演じてる鈴木福くんさんも
含めてめちゃくちゃいいポジションだな
と思いますね
多分あのポジション
他のキャラできないと思うんですよ
なんで
めっちゃいいところで
映画にキャスティングされてるなと思ったり
なんかして
ストーリー
映画的には
本当にバッと言うと
ゲーム感覚で世界を滅ぼすやべえ奴らが
うちの世界にも攻めてきたから
さあどうにかしようぜっていうね
とてもわかりやすい
悪いやつ来たから
なんとかしようやっていう
単純明快なものになっていて
しかも今回の劇場版のね
敵の悪役の
メロというキャラクター
チョコプラのおさださんと
そして駆動はるかさんね
私的にやっぱルパンイエローのイメージなんですけど
この二人が
敵ということで
この敵の二人がさ
なんやろめちゃくちゃ敵なんだよね
その
同情できる深い理由みたいな
どうしても世界を滅ぼさなきゃいけない
なんか例えばわかんないけど
病気の妹がいるとかさ
なんか故郷が滅ぼされた恨みで
とかなんかそういうの本当に全くなくて
ただただ愉快犯のように
攻めてくるから
同情の余地が全くない敵っていう
倒されても特に
心が痛まない悪役っていうね
なので
とても見やすいんだよね
もう徹頭徹尾
ヒールだから
なんか事情あるやろとか
思ったりすんだよねやっぱ最近の映画だと
仮面ライダーの
映画の劇場版のその限定の
敵みたいなやつもさ
割と事情があって攻めてくるやつが
最近は多かったりするわけですよ
同じ
高橋優弥さんってね
脚本の方が書かれてる映画やと
仮面ライダー01のリアルタイム
っていうね素晴らしい作品
あれはもう映画一本ですごい完成されてるんだけど
あれであの
Sっていうね伊藤秀明さんが演じてた
仮面ライダーエデンに変身する
めちゃめちゃかっこいい
おじさまがいるんだけど
あの人はめちゃくちゃ理由があってやってたんだよ
その悪事的なこと
どうしてもそっちの道に
行かざるを得なかったみたいな
そういうキャラになっていて
で
高橋優弥さんが書かれると
そのストレートな悪
って意外にいなくって
この大ボスとして
真っ当な悪役
みたいなのが出てくるのが意外に少ない
何かしらの事情があって
何かしらの思惑があって
突っ込んでくるパターンが
09:00
割と多いんだけど
今回のメラとメロに関しては
相応すためだけにいるみたいなキャラになっていて
だからこそ
非常に見やすい構成になっている
要はこいつらをぶっ飛ばしたら終わりだろう
っていうのが分かりやすいから
それがいい映画だったなと
こういう悪役欲しくなるんすよ
この何やろう
めっちゃ分かりやすく悪みたいな
ヒーローものやったら
なおさらこういう悪って欲しくなったり
なんかして
そこが非常に良かったなと
で
根幹としては大元としては
本編のギーツで
第1話からエースが言っていた
諦めなければ
願いは叶うと
浮世エースって
やっぱめちゃくちゃ強い主人公だし
何千年も
生きてるってあって
すごく択感した
クールな感じなんだけれども
彼にも熱い部分はあって
その熱い部分が
諦めなければ願いは叶う
その部分なんだよね
彼の核となっている
この諦めなければ願いが叶うっていう
1話からみんなに言い続けてきた
このセリフが
この映画のストーリーの大元になっているのが
非常に良くできているなと
思いました
しかもその
何やろう明かされ方というか
その根幹部分の出し方も
いいなと思って
タイトルにもある4人のエース
それぞれカン・ヒデウスさんが
言辞分けされてましたけど
力のエース、知恵のエース、運のエース
ときて
じゃあ4人目って何なんやろうみたいな
力、知恵、運は結構あっさり
お出しされるんだよね
どういうエースかっていうのが
あっさり捕まってしまって
じゃあ4人目って何なんやろうって
考えるわけじゃん
これはわざと
じらす構成になっていて
視聴者的には
4人目って何だろうなみたいな
みんな考えるじゃんいろいろ
私は勇気かなと思って見てたりしたわけだけど
最後の最後で
諦めなければ
願いは叶う
その心の方のエースだった
この4つ目がないと
浮世エースというか
強い力は完成しない
みたいな感じの話になっていて
なるほどなと
そう思えば
ゲストの
キャラクターたち
タンクジャック、ケイロ、ロポですね
が
なんでこの人たちだったのか今回
っていうのもそこでちょっと分かってくる
みたいな
なるほど
ギーツのその根幹にある思いというか
それをまっすぐに受け取って
一時は
競い合ったけれども
エースにちょっと感化された
方々が今回のゲストキャラとして
登場しているという
うまく考えられてるなと
最後まで見て思うわけですね
今回は特に
おじいちゃんが非常に良かったですね
ケイロのおじいちゃん
12:00
私も本編で散っていったゲストキャラの中で
一番泣いたんですよね
ケイロのおじいちゃんが
男を見せて変身するところが
すごく好きなんですけど
やっぱ彼は非常に
めちゃくちゃテンプレなおじいちゃんキャラなんだけど
でもなんか
エースのことちょっと分かってるというかさ
あれなんだろう脳がバグるんだけど
おじいちゃんの脳が年上なんだよね
まあ年上っつーが
精神的にというか生きてきた年数的には
って感じなんだけど
おじいちゃんが
人押しすることによって
最後に残った4人目のエースが
動けたりもしたので
彼がMVPなんじゃないかなと
おじいちゃんが絡むシーンといえば
仮面ライダーガッチャード
っていう次のライダーが
初お披露目されて
まさかのそこで絡むキャラが
ものすごい出世を遂げるわけなんだけど
ガッチャードに関しては
ディケイド以来の
カードで変身する仮面ライダーと
でなんか
私ビジュアル映画で初めて見たんですけど
なんかこう
でっかいゴーグルが
私的には非常に印象に残っていて
なんかコロコロの
主人公感あるんですよね
私の世代でいうとコロッケとか
コロコロの
主人公と頭にでかいアタッチメント
のせがちじゃないですか
ゴーグルとかね
でかい帽子とか
バンダナとかつけがちなんですけれども
なんかコロコロっぽいなとか思ったり
なんかして
で相方のホッパーワンかな
ちっちゃいバッタ
あれがまた喋るキャラということで
喋るマスコットが相方という
で全身のメッキパーツが
ギラギラなので
なんかビーダーマンとか見てる感じ
ですねあのメッキのキラキラ感の
おもちゃっぷり
あれは非常にいいなと
立体化した時に
非常に映える
アクションフィギュアにした時にポーズ取らせるのが
楽しそうなデザインやなと思ったり
なんかして
それはそれとして
発音が
非常に気になりますね
仮面ライダーガッチャードじゃないんだって思いますね
ガッチャードなんですよね
ガッチャードなんだ
ガッチャードなんだって思いますよね
まあまあまあ
何やかんや1年経てば馴染むのかな
とか思ったりして
でも自分的にはなんか今のところあんまり
ガッチャードが刺さってなくてですね
なんか真新しい要素があんまないんですよ
でもね
逆に言えばよ
真新しい要素何もないっていうことは
手堅いってことだから
ストーリー面白いんじゃないかなと思ったりして
まあ後々ね
今のこのラジオの回でも
ガッチャードワンネスの話をするんで
またそこでもガッチャード触れていきたいと思うんですけど
全体としては
こんな感じじゃないかなというところですね
じゃあ次にですね
今回の劇場版限定の
敵ライダーである
仮面ライダークロスギーツの話をしていきたいんですけど
いやー
ちょっとやっぱめっちゃかっこいいっすね
15:02
なんだろうな
デザインの時点でさ
かっこいいのわかってんじゃん
ダークドライブのような
雰囲気をね
ブラックにそして青っていう
絶対的なクールなカラーリング
の時点で
わかってたし
ギーツがそもそもかっこいい
クール系のデザインなのに
それを黒くしたらかっこいいのは当たり前なんだけど
やっぱりこの劇場版見て好きになっちゃうんですよね
このクロスギーツっていうのは
超かっこいいキャラが動いたら
そりゃ超かっこいいやろってなるのが
わかりやすいという
そういうダークライダーなわけなんだけど
地味に好きなのが
なんでギーツと似たような
見た目なのかっていうのが
ストーリーにちゃんと組み込まれてるのが
非常に偉いなと思いましたね
っていうのも
仮面ライダーあるあるなんですよね
この主人公の反転したような
色の仮面ライダーっていうのが
よく出てくる
なんか
味方側のキャラの黒バージョンみたいなやつって
やっぱよく出てくる
でやっぱり黒くしたライダーって
かっこいいんですよね
無条件に
ブラックほにゃららみたいな
シャドーほにゃららみたいな
ダークほにゃららってよく出てきますけど
意外になんで同じカラーリングじゃなくて
こいつは黒なんだっていうの
説明されないことの方が
実は多かったりもして
なんとなく
病み落ちたからとか
なんとなく対になる敵だからぐらいなんだけど
大概は
そこに深い理由はないんだけど
今回の場合だと
メラっていうね
チョコプラが変身してましたけど
ギーツの力を
集めてっていうところが
ちゃんとあるから
なんでギーツなんだろう見た目っていうのに
ちゃんと説得力あるっていう
そこがすごくいいなと
やっぱすごくいい役だなと
思いましたね
さっきも言ったけど
メラとメロという今回の敵に関しては
その
純粋な悪なわけですね
本当に愉快犯
なんか
迷惑系YouTuberみたいな感じやん
言ってみれば
バカッターですね
バカッターが襲ってきた感じですよ
非常に迷惑ですねこう考えると
バカップルですね
カップルYouTuberでかつ
迷惑YouTuberでかつ
RTA奏者っていう
本当どうしようもない
人間の塊みたいな
奴が襲ってきて
マジで迷惑という
そういう感じなんだけどさ
中身がそんなんなのに
変身者の中身がそんなんなのに
見た目が黒と青のギーツで
めちゃくちゃクールでミステリアスな
デザインしている
ギャップが非常に
いいキャラだなと思いますねクロスギーツは
あんま他に
ないタイプというか
18:00
外のさ仮面ライダーのスーツが
めっちゃクールなのに
中身そんなことないっていう
あんまないんだよなこのパターンも
意外にありそうでない
ダークライダーって
ほぼ100%
あのクール
なんですよ
あんまりなんかフランクな人っていなくって
だいたい無言だったり
主人公よりも
無口だったりすることが多いんだけど
すげえよく喋るしクロスギーツ
おいかかってこいよ
どうしたどうしたとか言い出す
そういう喋りする見た目じゃねえだろ
って思うんだけど
でもそこのギャップが非常にいい
性格がフランクなのに見た目めちゃくちゃ
クールっていうさ
この辺が
仮面ライダーっていう媒体でしか
なかなか出せないデザインをしているな
と思いましたね
でクロスギーツに関しては
やっぱデザインずっと褒めてますけど
最初その
映画の情報が公開されまして
仮面ライダークロスギーツ
って
うわやばい黒いギーツやと
でメインビジュアルだと
剣を2本持ってる
ってことはこいつ
ダークライダーで二刀流なのかと
こんなかっこいい要素の詰め合わせ
誰が変身するんやと
劇場版恒例の
有名人の変身でもいいし
著名な芸能人の方でもいいし
本編で
ちょっとこう出てきた
もう一人のエースみたいな
エースの精神世界で話しかけてきたような
あのエース
カン秀吉くんですね
カン秀吉くんが
敵のエースとして出てきて
変身しても面白いかみたいな
4人のエースって
言ってるぐらいだから
一人ぐらい黒狐になってもいいやろう
誰が変身すんねやと思ったら
チョコレートプラネットの
おさださんって出てきて
チョコプラって
なったと思うんだけど
でそのいろんな意見あったと思う
なんでこんなかっこいいのにチョコプラ
なんかに変身させんだよって人もいれば
あの
こんなクールな見た目してんのに中身
チョコプラなのめっちゃ面白いじゃん
逆に強そうじゃねみたいなパターン
俺はこっちだったんだけど
っていう
非常にこうやっぱり
変身者も含めてギャップが強いんだけど
この映画を見た後だと
そのチョコプラかよ
変身者がさ
おいチョコプラぴったりやないか
になるっていうね
これがすごい構成だなって思う
それだけ今回のチョコプラ
おさださんがすごいって話なんだけれども
芝居が上手いのは
当たり前なんだけどさ
彼はコントできるから
芝居人さんの
お芝居力って本当にバカにできない
というか
キャラに入るってそのまま
お芝居ですから
コントできる人ってお芝居めっちゃ上手いんです
基本
それが存分に生かされていたし
あと驚いたのが
アフレコが上手いんですよね
21:00
クロスギッズに変身して
その後の声も
非常にいいというか
これもさ
しょうがないけど
私昔声優やってたんで
どうしてもアフレコに関しては
ちょっと気になる部分出たりするんだけどさ
著名な芸能人の方が
やっぱり変身前の
お芝居はさすがですよ
そりゃそうだよね
ドラマとか出てたりするから
変身って言った後にバーってなって
ドーンってヤバイライダーに変身して
アフレコあれ?ってなるパターン
ちょこちょこあるんですよね
意外と迫力ないんだな声だけだと
これはもうしょうがないんだけど
だけど今回のチョコプラおさださんに関しては
変身後も上手い
どうしてもチョコプラさんは
やっぱ忙しいので
スケジュールの都合でそんな捕まえておけないと思うんですよ
ってなると
クロスギッズになってるシーンの方が多分多いと思うわけだけど
ってことはやっぱ
アフレコの比重が増えるわけで
そんだけ
アフレコのシーンが多くても
彼は上手かった
なんか
それでいて
アフレコが上手くてお芝居も上手くて
劇中の扱い的にも
結構強かったじゃないですか
クロスギッズって
結構つかめちゃくちゃ強かったかもしれないですね
だって
対空の武人ソードと
バッファーを一緒に
相手取って五角以上の戦いを
見せてたわけなんで
下手しい劇中では最強クラスの可能性がありますよ
ゲイザーとかぐらい強いんじゃないですか
ギッズの中で言うなら
ゲイザーと
ギッズ9ぐらいの強さはあるんじゃないかな
と思ったりもするんだけど
めちゃくちゃ強い
キャラクターで見た目が
チョコプラおさださんで
アフレコも上手いっていう
この上手いマッチ具合が
非常にいい方向にいっているのが
クロスギッズなんじゃないかなと思いますね
戦い方も非常に
いいですね
見た目通りの
スタイリッシュなアクション
これももちろん入っているんだけど
変身者が
メラっていう
結構はっちゃけたキャラクターなので
動きが意外にコミカルなとこも
あったりして
クールさと予測不能さが
混ざるという
キャラがよく反映されたアクション
これがとても良かったなと思います
特に私が好きだったのが
それこそ武人ソードと
バッファと戦っているシーンで
二刀流のうちの
片方の剣を投げたのかな
どっちかが避けたのかな
片方が箱に刺さったとこが
あったんですよ剣がバスッと
刺さってクロスギッズの
剣が一本になるんだけど
そこで剣が刺さったまま
戦いを続行するんだけど
あるシーンで
その
刺さった方の剣が
銃にもなるタイプの剣だったんだよね
日朝あるあるというか
剣としても銃としても使えるという
24:00
欲張り武器だったんだけど
その箱に刺さったままの
銃剣の引き金を
もう片方の剣で
器用に引く場面があるんですよ
その剣で
剣の引き金を引いているみたいな
シーンがあって
あれがあんまり今まで見たことないアクションになっていて
なんか
すごい
グッときちゃったんだよな
ホント仮面ライダーって歴史長いし
日朝って
くくりで言うとさ
スーパー戦隊も含めて私見てるから
特撮のアクションって
出尽くしてんじゃないかなって思ったりもするんだけど
銃で銃の引き金
引くっていう
一見聞いただけでは想像もつかないような
工夫を凝らしたアクション
これがまだ
このコンテンツで見れるんやっていうのは
ちょっと感動しちゃったというか
それを見せてくれたクロス技術やっぱすごいなと思いますし
あと
細かいところで言うと
コミカルな方で言うと
クロスっていうこのX
×なので
アクションの中に随所で
×のポーズみたいな
大の字みたいなのをやってるのも
芸が細かいなと思って
ジャンプしたらなぜか大の字で
攻撃をかわしたりとかしてたし
あと必殺技が
剣を一回クロスさせた後に
ブーンって放って
大爆発して
決めポーズも大の字をやりながら
フゥーってやるっていう
あれはなんかその
クロス技術がもしクールなキャラクターだったら
多分出てこないポーズだし
あれはチョコプラおさださんが
変身してるからこそ出てくるポーズだと思うし
なんかその
クロス技術だけにしか
見せることができないアクション
かつ映画レベルの
スケールっていう面白さが加わることによって
とても見応えのある
アクションだったなと
なんか
やっぱりその
有名人が変身してる仮面ライダーって
ライダーの状態が長いとさ
やっぱスケジュール取れないんだな
とか余計なことに気が
いっちゃうんだけど
クロス技術に関しては変身後も
かなりこうアフレコうまいも
そうだしアクションも
面白いっていうのがあって
見てて非常に引き込まれるというか
余計なことを感じずに
ただただ純粋な
強敵として見ることができたのが
とても良かったなと
思います
あとはなんか戦い方の中で
戦いだから相手を煽るみたいな
どうした来いよ
みたいなあとわざわざ
剣2本も持ってんのにさ
その剣2本をあえて使わずに
いきなり素手になってみたりとか
どうしたビビってんのか
みたいな
あれはチョコプラオサダさんが変身してないと
できないんですよ
なんかクールなキャラだったら
絶対やらないじゃん剣自分から捨てて
来いよみたいな
絶対やんないあんな
チンピラみたいなムーブでもそれも
許されるのがクロスギーツのこの
幅の広さみたいな
27:00
そこがすごい良かったな
もちろん私もクールな
悪役は大好きですよ
まして主人公のダークカラーとなりゃ
そりゃ大好物なんだけど
クールなキャラって
かっこいいんだけどアクションは
意外と制限されがちというか
やっぱ無駄な動きがない
とかさ
とにかくスタイリッシュに振りがちなんだけど
そんな中でクロスギーツは
あの見た目で
変身者がフランクだから
正直何しても許される
みたいな
近いイメージだと
本編のギーツで言うならね
グレア2っていう仮面ライダーがいて
チラミっていうキャラが変身してた
グレア2なんかも
割とここに近いと思うんだけど
変身後のスーツのデザインめっちゃクールなのに
変身者がコミカルだから
正直何してもいいっていう
これが
劇場版の敵としては結構新鮮で
そうじてメロもそうだね
含めて
良い敵キャラだったなと思います
さあめちゃくちゃクロスギーツをね
褒めまくっておりましたけれども
そんなクロスギーツを
倒すために出てきた
今回の劇場版限定フォームのお話ということで
仮面ライダー
ギーツワンレスというね
フォームが出てきましたけど
私は
初日の
初回にね見に行ったんですよ
なのでもう完全に
初見で見ることができました
これは久しぶりに
良い体験をしたなと
意外と
情報解禁が早いんですよね
仮面ライダーってね
びっくりするのが
公開した
週のさ
その週の
オープニングとかで
意外と姿も出ちゃってたりするんですよね
あとは
プレバンで
おもちゃを受注したりとかするから
すると
劇場版限定フォーム
あんな隠してたのに
意外とあっさり出ちゃってみたいな
こんな見た目なのねって先に知っちゃう
っていうのが多かったりするんだけど
今回はなんとかそれを回避することが
できまして
で
言ってしまえば
久しぶりのテンコモリフォームというか
デンオーのクライマックスに
近いというかね
仲間たちが一つに集まったかのような
フォーム
これがギーツワンレスなわけなんですけど
なんだろうな
今までのテンコモリに
慣れすぎてるせいか
テンコモリにしてはまとまったデザインだなと思ったんですよ
どうなんかな
テンコモリフォーム
的なものを初めて見る人からすると
いやごちゃごちゃしてんな
って思うかもしれないんだけど
いかんせんいろんなテンコモリ
見てきてるせいでさ
割と
テンコモリにしては普通だなと思ったっていうか
それが最初の
30:00
印象なんだけど
私割と好きなのが
一緒に戦ってきた仲間の
ライダークレストっていう
仮面ライダーの紋章をですね
ギーツでいうと変身するときに
一瞬カットインで入る
あれが全身に散りばめられているのが
すごくかっこいいデザインだなと思います
あと
マントっていうのが
マントでいいですかね
背中からバーって生えてますけど
それぞれキャラクターの
カラーリングイメージしてるのが
カラフルでいいなと思いますし
あとやっぱギーツが
モチーフがキツネ
ですからね
直近のギーツ9がさ
しっぽ9つみたいなイメージあったりするから
なんかその
キツネのしっぽ要素
そして仲間の力のマント要素を
うまく合わせたデザインが背中にあって
あれは
デザイナーの工夫を感じられて
すごくいいなと思ったりして
で
なんといってもやっぱり
変身のアイテムですよね
ライドケミーカードっていう
私も今
ライドケミーカードって初めて
口にしましたけど
次に出てくる仮面ライダーガッチャーの
彼が変身に使う
カードと
ブーストマーク3を
装填して変身するっていう
この
次回作の後輩ライダーのアイテムを
思いっきり構える
前作主人公っていうね
絵面が
初なんじゃないかな
あんまり見たことないというか
なんか
複数の仮面ライダーのアイテムの力を
使って変身する
劇場版の怪人とか
劇場版限定の敵っていうのは
意外にいたりもするんだけど
全然違う
システム同士を掛け合わせて変身みたいな
今でいうと
仮面ライダーアウトサイダーズ
っていうね
東映特撮オフィシャルでやってる
限定のドラマみたいな
あれだと
ゼロワンの力と
ディケイドのライダーの
カードを一緒に使う敵とか
出てきたりするんだよ
出てきたりするんだけどさ
はっきり劇場版で
2つの番組を
またいで変身する
しかも主人公っていうのは
非常にレアなパターンじゃないかな
と思います
エースが
ライドケミカードを構えて
変身っていうのは
あれはさすがに
予想ついた人いないんじゃないですか
ギーツワンネスって
さっきも言ったけど
ずっと隠されてきた存在で
姿も分かんなければ
何で変身するかも分かんない
いつもだと
映画の公開前にプレミアムバンダイで
収集中とか変身アイテムが
始まったりしますけどそれもない
どうやって変身すんねんっていうのが
あったけど
なるほどこうきたかと
これだったらガッチャードが映画に出るのも
33:00
含めて当日まで
見れないなっていうか
公開できないなっていうのも
納得しちゃうというか
すごくいいものが
見れたなという印象ですね
カン秀吉くん
浮世エース役の
がやっぱり美形なので
どんなアイテム持たせても
やっぱ彼は似合いますね
あれ美形のずるいところだなと思いますけど
カードで
変身する主役が令和にも
来るとはなしかも
1個前の主役が先にそれ使って
変身するってのも
なかなか珍しい光景だなとも
思いつつ
で
次回作のライダーのシステムを
今のライダーのベルトに合体させる
これ
他で言うと
仮面ライダーダブルが
仮面ライダーオーズのオーメダルを2つ使って
何かしらに変身するみたいな
イメージですよね
そう考えるとむちゃくちゃなことやってるなって思うし
あと
それを認識するデザイアドライバー
めっちゃすごいなって思いますね
あれは多分
カードをはめる側の
赤い謎のバックル
あれから音が多分鳴ると思うんだけど
なかなか
あんまり今まで見たことなくて
結構そこに衝撃を受けてしまった
というか
で
最初にも言ったけど
このギーツワンデスって仲間の力が集まった
的なフォーム
これ出したいんやったら
今回のゲストキャラは
パンクジャックとロポとケイロ
になるようなと思いますよね
パンクジャックはわかる
パンクジャックはそうだろうなって
我らの兄貴分というか
先山翼さん自身の
人気もあって
出てきてるのもわかるし
ケイロのおじいちゃんもわかる
非常に
本編でも
ギリがたいというかさ
邪念なしで
応援してくれる珍しいライダーだったし
ロポ
ロポ
わからんでもないけど
そんなに仲間だったっけとも思わなくもない
とは言うもののよ
じゃあ
この3人以外の誰呼ぶってなったら
たぶんこの3人しか選べないんだよ
だってあそこに
ダパーいたらおかしいじゃん
ダパー
いても変だし
ずっと出てるナッチスパロー
ナッチスパロー
イスズダイチがそんな素直か
って思うか
って思うし
メリーとかありえないし
なんだろうな
主者選択で3人選べ
って言われるなら確かに
あの3人になるか
っていうメンツでしたね
これがやりたいからこの3人が
ゲストなんやっていうのは最後で
ちょっと納得しましたけど
で
ギーツワンネスはアクションもね
結構いいなと思う部分があって
なんか
36:00
ソファーかなんかが飛んできたのかな
確かちょっとうろ覚えなんだけど
クロスギーツが
ソファーかなんかを投げつけて
でギーツワンネスが
それをキャッチして
その場で華麗に地面に置いて
そこにファサってこう座って
アクションするみたいな
あれめっちゃいいっすね
ギーツってやっぱね
デザインがずるいんだよ
狐でかつ
クール寄りの見た目だから
キザーなアクションが似合うん
ですよね
キャッチつけアクションって思うやつが
映えてしまうという
これがギーツの強みやなと
それがワンネスっていう
新しい姿でも見られたのが
私はすごく嬉しかったななんて
思ってありまして
久々になんかこの
劇場限定フォームの
満足度が高い映画だったなと
個人的には思いますね
で
元プレミアム
バンダイのね
ストレートして生きてきた私としてはですね
ギーツワンネスに変身するの
めちゃめちゃ金かかんなっていうのはちょっと
いろいろ思いましたけど
まあまあまあいろいろと
しゃべりましたけれども
4人のエースと黒狐
すごくいい映画だったんじゃないかな
と思いますね
本編のギーツと
最初にも言ったけどやっぱ結構
空気感が違っていて
そこに戸惑う方もいるとは思うんだけど
私もねあれって思いましたし
最初は
伝えたかったテーマっていうのは
ドラマの時から映画も一貫していて
まあ諦めなければ
願いは叶うという
非常に実は根性論なんだけど
その
キレイごとなんだけど
それがすごくヒーロー映画としては
いいキャッチコピーになっていて
そうして見て
満足度がとても高い映画だったんじゃないかな
というそういう感想でございました
山本優斗の
ラジオシ
エンディングです
お疲れ様でした
山本優斗のラジオシでは
番組の感想雑談の回での
リクエスト曲をお待ちしております
番組概要のマシュマロや
ハッシュタグラジオシでのツイート
XSになったね
ツイッターじゃなくなったもんな
嫌だな
XSっていうのこれ
XSって何?って思ってる方が多いと思うんですけど
あのツイートが
XSって言うらしいんですよ
ツイッターがまずXになって
で、Xで
つぶやくことを
XSって言うらしいんですよ
嘘つくなよって思う人多いでしょ
マジなんだって
みんな調べてよ
番組概要のマシュマロや
ハッシュタグラジオシでの
XS
口がなじまなさすぎるわ
Spotifyからお聞きの方は
番組のQ&A機能でも
募集しておりますので
お好みの場所からお便りお待ちしております
お使いのPodcastアプリにて
39:01
番組をフォローしていただけると
エピソードの更新通知を受け取ることが
できます
というわけでね
久しぶりの仮面ライダーの
映画の回でございました
おそらく次は冬映画のね
感想をしゃべると思うので
その時にもよろしくお願いします
その時にはガッチャードが
主役なんじゃないかなと思ったりしてね
ちょっと大事なお知らせ
山本優斗のラジオ誌は
毎週火曜日と木曜日
っていつもだと続くんですけれども
変えます今回から
毎週2回を目標に
気が向いたら更新にします
気が向いたらってなんだよ
それって話なんですけれども
言ってみれば
時に余裕がある時
更新します
いやむずいわ
やっぱちょっとまだね
仕事を覚えるのがちょっとね
勉強することが多くてですね
なかなか追いつかなくて
だけど
週1以上は必ず更新するという
お約束しますので
なので気が向いたら
週2回ぐらいは更新したいという
そういう風に多めに見ていただければな
と思います
ということで雑談とお便りとリクエスト局の会は
Spotify独占配信でございます
というわけで
本日も最後まで聞いていただき
ありがとうございました
お相手は山本優斗でした
また次回さよならさよなら