でね、そのファン感謝祭の帰り道ですよ。
やっぱりファン感謝祭っていうのは結構、
今までの舞台ヒプノシスマイクの歴史を、
振り返るような内容だったんですよ。
今出てる役者さんたちは2代目キャストなんだけど、
1代目キャストの皆様がビデオメッセージをくれたりだとか、
あと初代からやってる公演のダイジェスト映像みたいなのが、
もう一気にメドレーみたいに流れたりなんかして。
私も本当の最初から応援できているわけではないんだけれども、
結構初期から応援はしてたから、
やっぱりじんわりと来るものがあって。
で、割れながらですよ。
ヒプノシスマイクの舞台にハマってからですね、
もう5年経ってるわけですよ。
で、これでまず今聞いてくださっているあなたに聞きたいのが、
自分が5年間ハマってるコンテンツって果たしてあるかっていう話なんですよ。
私はですね、
何年も跨いでハマってるコンテンツっていうのが実はたくさんあって、
その中でもう熱が冷めたものももちろんあったりもするんだけれども、
変わらないテンションでこのように熱く喋れるようなコンテンツが、
私の中では結構たくさん保持しているものでして。
で、じゃあ何でこのずっと時間を超えてね、
何年も何年もハマってられるのかなっていうのを考えた時にですね、
これ一つね、帰りの電車の中で一個結論が私出たんですけど、
ちょっと前置き長いですね。
まあ要するにですよ、
私が今回言いたいのは、
ハマるコンテンツにはそのコンテンツでしか味わえない唯一無二性があると思うんですね。
で、私の場合で言うとそのコンテンツにハマっている理由が、
そのコンテンツでしか味わえないその唯一無二の部分に惹かれているからだと思うんですよ。
で、今回の例で言うヒプノシスマイクの舞台で言うと、
ヒプステって言われているそのシリーズはですね、
さっきも言ったようにマンガ・アニメ・ゲームを舞台化している、
言ってみれば2.5次元っていう舞台作品のジャンルだと思うんだけれども、
なんかね難しいんだよな、
そのやってることがあまりにも独特で、
そのただの舞台って片付けられないというか、
でも別にミュージカルってわけでもない、
まあミュージカルっぽい要素もあるんだけどみたいな、
かと思えば音楽ライブのような側面もありみたいな、
でもお芝居はしっかりとやるから、
割とストリートプレイのいわゆる演劇っていうものにも属していてみたいな、
そんな中にパフォーマンスもめちゃくちゃあって、
なんかレーザーとか飛んだり跳ねたりとかダンサーさんがめっちゃいたりもするから、
なんかシルク・ド・ソレイユとかパフォーマンス系のものでもあり、
結局これジャンル何みたいな、
そのあのジャンルヒプノシスマイクなんですよね、
ヒプステっていうジャンルにもなっているわけですよ、
で私が過去にハマってきたものっていうのが、
全部そのジャンルホニャララっていうふうに、
もうその作品とかで言い換えられてしまうぐらいの独自性があるものがやっぱり多くって、
逆に言ってみれば私はいろんなこう映画やったりゲームだったりやりますけれども、
演劇もいろいろ見ますけれども、
やっぱ心に深く杭を打たれるぐらいハマってしまうシリーズっていうのは、
その唯一性がすごい強いかどうかなんですよ、
だからその唯一性が意外にない、
なんか他で見たことあんなーとか、
あーまあまあこんなもんかって思うと、
結構心に残らないというか、
その面白い面白くないではなく、
どっぷりの心にクリティカルするかっていうと、
やっぱ唯一性があるかどうかっていう部分がとっても大事だなっていうのに気づいて、
こういう回を今作って喋ってるわけなんだよ、
でここからはちょっと試しにですね、
私がハマってきたものと、
そのハマっていたコンテンツ、
ハマっているコンテンツのその唯一性の部分をちょっとピックアップして見ていきたいんだけれども、
まずじゃあこのヒプステ舞台、ヒプノシスマイクの世界なんだけれども、
これで言うと私の唯一無二感は、
さっき言ったジャンルヒプステっていうぐらいかなり独特の舞台っていう部分がまず一つあるんだけれども、
もう一個はですね、
見に行くたびに毎回新しいものを必ず出してくれるっていうところに、
とてつもなく私は心を惹かれるわけですよ。
でその、まあ世の中いろいろなジャンルがあると、
まあ映画だったりね、それこそゲームだったり、
で連続で続いているシリーズものもやっぱりありますわ。
で私もそういうシリーズものって結構何気に追いかけたりするタイプなんだけど、
だから1を見たからさ、2も見るかとか、
2見たから外伝も見るか、みたいな感じで、
結構1回追っかけたシリーズ最後まで行ったりもするんだけれども、
でもさ、時々やっぱり俺も人間だからこう、
どっぷり行かない時がやっぱりあるわけよ。
なんか2まで見て、
別にもう3はいいかなみたいなのがあったりするわけなんだけど、
でそうなってしまう時って大概、
あ、他で見たことあるなとか、
あ、こんなもんかっていうのでこう、
なんていうかこっちの唯一性の期待を全然裏切ってきてくれない作品だったりすると、
まあ残念ながらちょっと熱が冷めてしまうっていうことがあったりするわけなんだけど、
この舞台ヒプノシスマイクに関しては、
毎回必ず新しいものを出してくるんですよ。
で、あの皆さんね、
これヒプノシスマイクの舞台見たことない人でも考えてほしいのが、
2019年からやってるんですよ。
で今年で6年目。
でファン感謝祭まで来ました。
でなんなら来月もなんかライブツアーみたいなので、
全国のゼップでね、
それこそ音楽ライブみたいなのもやったりするわけなんだけど、
ここまでのほぼ全公演ですよ。
何百公演ってあります。
の中で、
同じものがね、基本的に出てこないんですこのシリーズ。
なんかこう長くやっぱり舞台とかも見に行ってるとさ、
あ、いつものこれねみたいな、
まあいい意味で見慣れてるものもやっぱり出てきたりもするわけなんだけど、
この舞台ヒプノシスマイクに関しては、
なんか毎回、
え、な、な、なになになに?
みたいなのが必ずあるわけよ。
うん、そのなんか、
演出家だったり作ってくださってるスタッフたちの、
どうですか?今回こんな感じで驚かせてみようと思うんですけど、
皆さんどうですか?面白くないですか?っていうこう、
仕込みのさ、なんかこうワクワク感。
向こうがこう、これで驚いてくれませんかね?っていうのを、
毎回出してくれるから。
で俺はそこにものすごいこう、心を惹かれている部分があって。
うん、もちろんその、
座組として進化していく部分もやっぱ一つ楽しみではあるわけよ。
だから単純に役者さんがどんどん上手くなっていってるとかさ。
あと、やっぱ2.5次元っていう世界だから、
その元々原作のキャラクターっていうのがちゃんといて、
まあそのキャラの例えば、
じゃあ声優さんに声がすごく似てるようになってるなとか、
なんか息遣い。
まあヒプノシスマイクでラップで戦う世界だから、
そのラップの声の出し方だとかが、
原作の声優さんに、
その舞台版の俳優さんが
公演を得るごとにどんどん近づいているなとか。
あと、舞台は舞台で、
まあヒプマイって何チームかね、