1. ヤマモトユウトのラジ推し!-エンタメ古今東西-
  2. ヒプステ・モリミュ・仮面ライ..
2025-11-04 43:23

ヒプステ・モリミュ・仮面ライダーetc……ハマってきた歴代コンテンツを見直したらある法則が見えてきた! #147

spotify youtube

あなたには長期間ハマっているコンテンツはありますか?

ヒプステ・モリミュ・仮面ライダーなどなど……
ハマってきたコンテンツをふと振り返るヤマモト
そこにはある共通点がありました。

それぞれの唯一無二性/舞台ヒプノシスマイク/ミュージカル憂国のモリアーティ/仮面ライダー/HiGH&LOW/朝井リョウの小説/唯一無二性が取れてしまったコンテンツ/


▼番組説明
元声優の「エンタメ探求家」ヤマモトユウトが、演劇・映画・ゲーム・書籍など古今東西のエンタメを勝手な視点で語ります。コンテンツを知っていても知らなくてもワクワクできる「熱いけど耳心地が良い」番組です。毎週火曜日配信。
▼番組ハッシュタグ:#ラジ推し
▼番組へのお便りはこちらにお寄せください:
https://forms.gle/fwT3jbsBJ8QVTFyUA
▼MC:
ヤマモトユウト https://x.com/yutomajiyuto
福井県出身。元声優のエンタメ探求家。演劇・映像・ゲーム・特撮・小説などエンタメを偏愛する。親子の物語に弱く、涙もろい。
▼関連リンク:
YouTube https://www.youtube.com/channel/UCr2uu-QTK6bfFwIa2khWI5g
Instagram https://www.instagram.com/radioshiyy_official/
番組グッズ販売 https://radioshiyy.booth.pm/
番組サイト https://radioshi-yy.jimdofree.com/

サマリー

エンタメ探究家のヤマモトユウトは、ヒプノシスマイクの舞台ヒプステを通じて、好きなコンテンツに共通する法則を考察しています。彼は、長年ハマってきた作品の独自性や魅力について語り、それがファンを惹きつける重要な要素であることを示しています。ヒプノシスマイクとミュージカル夕刻の森アーティの舞台について、新しい演出や難しい歌唱がどのように魅力的であるかを探求しています。さらに、仮面ライダーシリーズの変身の重要性についても触れ、各コンテンツの唯一性を考察しています。ポッドキャストでは、仮面ライダーやハイ&ローシリーズについて語り、特に仮面ライダーの変身シーンやポーズの独自性が強調されています。また、ハイ&ローシリーズの映像作品が持つジャンプ漫画のような魅力についても深く掘り下げられています。このエピソードでは、ヒプステやモリミュ、仮面ライダーなど様々な歴代コンテンツが取り上げられ、それぞれの魅力や唯一性について語られています。また、アサイリオーの小説が表現するリアリティと生々しさが、現代における没頭と自分の居場所を問うテーマを通じて掘り下げられています。このポッドキャストエピソードでは、各種コンテンツに対するハマり方や、そこに見出す唯一無二感について語られています。特に、それぞれのコンテンツの深さや独自性がリスナーの興味を引く要素として重要であることが強調されています。

エンタメへの情熱
どうも皆様、こんにちは。エンタメ探究家、ヤマモトユウトです。
古今東西のエンタメを熱く取り上げる、ヤマモトユウトのラジ推し。
いつもありがとうございます。
さあ、リニューアル一発目ということで、今週はですね、
ヤマモトがハマってきた歴代のあらゆるコンテンツを見返したら、
とある法則が見えてきたというお話をしていきます。
私に限らずですね、皆様今夢中になっている何か、
アイドルかもしれないし、私のように演劇作品かもしれないし、
ゲームかもしれないし、さまざまなものに夢中になっている、
心を奪われているものがそれぞれあると思うんですけれども、
それら、自分が人生の中でハマってきたものを見返すとですね、
意外な共通点というか、そういうものが見つかったので、
私の場合は今回これだったという発見の話をしていくので、
ご自身のハマっているコンテンツ、なぜこれにハマっているのかという理由と、
照らし合わせて聞いてみると、今回の会話、面白いのではないかなと思います。
最後までお付き合いください。
ヒプステの魅力
そもそもですね、なんで私が今までの歴代コンテンツ、
ハマってきたものの法則みたいなものを、
こうやってしゃべろうかって思ったというきっかけがですね、
先日ですね、舞台ヒプノシスマイク、通称ヒプステ、
この番組でもよく出てくる単語ですけど、
このヒプステのですね、初めてのファン感謝祭があったんですよ。
私はこの舞台ヒプノシスマイクシリーズはですね、
ハマり始めたのが2020年ぐらいで、
これシリーズ自体は2019年ぐらいからやってるんで、
ざっと6年ぐらいですかね、やってる長寿シリーズでございまして、
やっぱ長々とやってるだけあって非常に人気もあり、
今回のようにファン感謝祭みたいなものをやるぐらいには、
そこそこエンタメとして力があるというか、
かなり盛り上がっているっていうところがあるわけなんだけど、
私もですね、そのヒプステという世界にですね、
ずっと魅了され続けていて、
この舞台ヒプノシスマイクはなんやかんやあり、
演じてるキャストさんがですね、
初代キャストから2代目キャストに一気に入れ替わりがあったりだとか、
なんか色々ありつつもですね、
未だに結構ワイワイとほぼ毎月、
ほぼ毎月公演やってる舞台だったりするんですよ。
この2.5次元って言われる舞台、
漫画だったりゲームだったりアニメだったりを、
舞台にするっていうこの文化の、
この2.5次元の作品の中でも、
かなり勢いがあるものの一つだと、
ヒプステは思っておりまして、
私もやっぱり好きだからね、
ずっと応援しているわけで、
今年も、
今年だけで何回見に行っただろうな、
多分5回ぐらいは行ってると思う。
っていうのは、
毎月やってるから、
だってこの前のファン感謝祭もね、
一個前に、
いつもの定期公演って言うと変だけど、
普段のストーリーが進むタイプの、
普通の物語の公演もしっかりやってて、
物語の公演が終わった後、
そのまんまファン感謝祭に突入していくっていう、
出ているキャストとスタッフは果たして、
多忙で倒れてないだろうかって心配になるぐらいのスケジュールで、
やってたんだけど、
とにかくそのぐらい非常に盛り上がってるシリーズなわけですよ。
私も何度も言ってるけど、
その舞台ヒプノシスマイクシリーズには、
もう本当にどっぷりどっぷりで、
いまだに飽きずに、
こうして劇場に通ったり、
ファン感謝祭に顔出すぐらいには、
やっぱり自分の中で結構大きい、
いわゆるハマってるコンテンツの一つなわけなんだけれども。
唯一性の重要性
でね、そのファン感謝祭の帰り道ですよ。
やっぱりファン感謝祭っていうのは結構、
今までの舞台ヒプノシスマイクの歴史を、
振り返るような内容だったんですよ。
今出てる役者さんたちは2代目キャストなんだけど、
1代目キャストの皆様がビデオメッセージをくれたりだとか、
あと初代からやってる公演のダイジェスト映像みたいなのが、
もう一気にメドレーみたいに流れたりなんかして。
私も本当の最初から応援できているわけではないんだけれども、
結構初期から応援はしてたから、
やっぱりじんわりと来るものがあって。
で、割れながらですよ。
ヒプノシスマイクの舞台にハマってからですね、
もう5年経ってるわけですよ。
で、これでまず今聞いてくださっているあなたに聞きたいのが、
自分が5年間ハマってるコンテンツって果たしてあるかっていう話なんですよ。
私はですね、
何年も跨いでハマってるコンテンツっていうのが実はたくさんあって、
その中でもう熱が冷めたものももちろんあったりもするんだけれども、
変わらないテンションでこのように熱く喋れるようなコンテンツが、
私の中では結構たくさん保持しているものでして。
で、じゃあ何でこのずっと時間を超えてね、
何年も何年もハマってられるのかなっていうのを考えた時にですね、
これ一つね、帰りの電車の中で一個結論が私出たんですけど、
ちょっと前置き長いですね。
まあ要するにですよ、
私が今回言いたいのは、
ハマるコンテンツにはそのコンテンツでしか味わえない唯一無二性があると思うんですね。
で、私の場合で言うとそのコンテンツにハマっている理由が、
そのコンテンツでしか味わえないその唯一無二の部分に惹かれているからだと思うんですよ。
で、今回の例で言うヒプノシスマイクの舞台で言うと、
ヒプステって言われているそのシリーズはですね、
さっきも言ったようにマンガ・アニメ・ゲームを舞台化している、
言ってみれば2.5次元っていう舞台作品のジャンルだと思うんだけれども、
なんかね難しいんだよな、
そのやってることがあまりにも独特で、
そのただの舞台って片付けられないというか、
でも別にミュージカルってわけでもない、
まあミュージカルっぽい要素もあるんだけどみたいな、
かと思えば音楽ライブのような側面もありみたいな、
でもお芝居はしっかりとやるから、
割とストリートプレイのいわゆる演劇っていうものにも属していてみたいな、
そんな中にパフォーマンスもめちゃくちゃあって、
なんかレーザーとか飛んだり跳ねたりとかダンサーさんがめっちゃいたりもするから、
なんかシルク・ド・ソレイユとかパフォーマンス系のものでもあり、
結局これジャンル何みたいな、
そのあのジャンルヒプノシスマイクなんですよね、
ヒプステっていうジャンルにもなっているわけですよ、
で私が過去にハマってきたものっていうのが、
全部そのジャンルホニャララっていうふうに、
もうその作品とかで言い換えられてしまうぐらいの独自性があるものがやっぱり多くって、
逆に言ってみれば私はいろんなこう映画やったりゲームだったりやりますけれども、
演劇もいろいろ見ますけれども、
やっぱ心に深く杭を打たれるぐらいハマってしまうシリーズっていうのは、
その唯一性がすごい強いかどうかなんですよ、
だからその唯一性が意外にない、
なんか他で見たことあんなーとか、
あーまあまあこんなもんかって思うと、
結構心に残らないというか、
その面白い面白くないではなく、
どっぷりの心にクリティカルするかっていうと、
やっぱ唯一性があるかどうかっていう部分がとっても大事だなっていうのに気づいて、
こういう回を今作って喋ってるわけなんだよ、
でここからはちょっと試しにですね、
私がハマってきたものと、
そのハマっていたコンテンツ、
ハマっているコンテンツのその唯一性の部分をちょっとピックアップして見ていきたいんだけれども、
まずじゃあこのヒプステ舞台、ヒプノシスマイクの世界なんだけれども、
これで言うと私の唯一無二感は、
さっき言ったジャンルヒプステっていうぐらいかなり独特の舞台っていう部分がまず一つあるんだけれども、
もう一個はですね、
見に行くたびに毎回新しいものを必ず出してくれるっていうところに、
とてつもなく私は心を惹かれるわけですよ。
でその、まあ世の中いろいろなジャンルがあると、
まあ映画だったりね、それこそゲームだったり、
で連続で続いているシリーズものもやっぱりありますわ。
で私もそういうシリーズものって結構何気に追いかけたりするタイプなんだけど、
だから1を見たからさ、2も見るかとか、
2見たから外伝も見るか、みたいな感じで、
結構1回追っかけたシリーズ最後まで行ったりもするんだけれども、
でもさ、時々やっぱり俺も人間だからこう、
どっぷり行かない時がやっぱりあるわけよ。
なんか2まで見て、
別にもう3はいいかなみたいなのがあったりするわけなんだけど、
でそうなってしまう時って大概、
あ、他で見たことあるなとか、
あ、こんなもんかっていうのでこう、
なんていうかこっちの唯一性の期待を全然裏切ってきてくれない作品だったりすると、
まあ残念ながらちょっと熱が冷めてしまうっていうことがあったりするわけなんだけど、
この舞台ヒプノシスマイクに関しては、
毎回必ず新しいものを出してくるんですよ。
で、あの皆さんね、
これヒプノシスマイクの舞台見たことない人でも考えてほしいのが、
2019年からやってるんですよ。
で今年で6年目。
でファン感謝祭まで来ました。
でなんなら来月もなんかライブツアーみたいなので、
全国のゼップでね、
それこそ音楽ライブみたいなのもやったりするわけなんだけど、
ここまでのほぼ全公演ですよ。
何百公演ってあります。
の中で、
同じものがね、基本的に出てこないんですこのシリーズ。
なんかこう長くやっぱり舞台とかも見に行ってるとさ、
あ、いつものこれねみたいな、
まあいい意味で見慣れてるものもやっぱり出てきたりもするわけなんだけど、
この舞台ヒプノシスマイクに関しては、
なんか毎回、
え、な、な、なになになに?
みたいなのが必ずあるわけよ。
うん、そのなんか、
演出家だったり作ってくださってるスタッフたちの、
どうですか?今回こんな感じで驚かせてみようと思うんですけど、
皆さんどうですか?面白くないですか?っていうこう、
仕込みのさ、なんかこうワクワク感。
向こうがこう、これで驚いてくれませんかね?っていうのを、
毎回出してくれるから。
で俺はそこにものすごいこう、心を惹かれている部分があって。
うん、もちろんその、
座組として進化していく部分もやっぱ一つ楽しみではあるわけよ。
だから単純に役者さんがどんどん上手くなっていってるとかさ。
あと、やっぱ2.5次元っていう世界だから、
その元々原作のキャラクターっていうのがちゃんといて、
まあそのキャラの例えば、
じゃあ声優さんに声がすごく似てるようになってるなとか、
なんか息遣い。
まあヒプノシスマイクでラップで戦う世界だから、
そのラップの声の出し方だとかが、
原作の声優さんに、
その舞台版の俳優さんが
公演を得るごとにどんどん近づいているなとか。
あと、舞台は舞台で、
まあヒプマイって何チームかね、
ヒプノシスマイクの舞台の魅力
チームでこう戦う設定なんだけど、
舞台版は舞台版でまた違ったチームの絆を築いているな、
みたいな、そういう成長していくところを見ていくという楽しみももちろんある。
うん、あるんだけれども、
俺はそれ以上にその、
まあヒプノシスマイクの舞台を作ってくださっている皆様が、
その、今まで見たことない演出っていうのを必ずぶち込んでくれるあたりに、
まあ優位性への信頼をかなり私は持っていて、
うん。
で、だからまあ、
次回のね、来年の公演とかももう既にかなり発表されていたりもするんだけど、
やっぱ私もそこにもうチケットを応募するわけですよ。
その理由っていうのが、
まあどうせ新しいもん見せてくれるだろっていうその変な言い方だけどね、
うん、ここに、
まあかなり期待してね、
うん、ハマっていっているっていう部分があるわけで、
うん。
で、逆に多分ヒプステを見に行ったけれども、
あまりまあ新しいもんがなかったなって思ったらちょっと怪しいかもしれないっていうところもあったりもする。
うん。
でも、そういうことがこのヒプノシスマイクの舞台に関しては本当にないから、
毎回新しいもんを必ず出してくれるっていう信頼感もあるから、
まあ一ファンとしてはこうそこに信頼と、
えー、優位性へのこの期待を持って、
えー、今回も私は劇場に行くという。
うん。
そんな感じで、
まあヒプノシスマイクの舞台に関しては、
まあその唯一の部分はやっぱりこの新しさ。
うん、毎回新しいものを見せてくれる。
そこに心を踊らされる俺たちがいる。
うん、ここをすごく信用してハマっている部分があるわけですね。
うん。
で、もう一個、
ミュージカル夕刻の森アーティの独自性
あのー、この演劇系で私がその優位性の部分で、
あのずっと追いかけているシリーズが一個あるんだけれども、
えー、これがですね、
あのミュージカル、夕刻の森アーティーというシリーズでして、
うん。
で、これも同じく、
まあジャンルとしてはいわゆる2.5次元舞台という感じのジャンルで、
まあ夕刻の森アーティーっていうね、
あのジャンプで連載していた、
まあしてるんだ、
今現在系でもしてるんだけど、
しているあの作品が一応元ネタになっていて、
うん。
で、まああのストリートの舞台版、
あのこういうのは2.5次元だとよくステ、
ステージのステって言ったりするんだけど、
まあステ版もあるし、
えー、今回のようなミュージカル版、
まあミュッとか言ったりする。
うん。
ミュー版もあるんだけれども、
で、アニメにもなったり、
まあ大人気のメディアミックスもされているシリーズなんだけど、
まあその夕刻の森アーティーのミュージカル版がですね、
えー、私はかなりこう、
唯一性を感じて、
ずっと追っかけている部分があって、
うん。
じゃあ、
えー、その夕刻の森アーティーのミュージカル、
通称森ミューの、
まあ他にこうない、
えー、唯一性の部分は何かと言いますとですね、
やっぱ他を寄せ付けないぐらい圧倒的に難しい歌唱パート、
ここなんですよ。
うん。
あのー、
まあミュージカルっていうぐらいだから、
やっぱり歌がメインになってくる舞台なわけです。
うん。
でこの、
最近の2.5次元舞台っていうのは、
まあ私も、
めちゃくちゃ見てるかって言われると、
そうでもない正直。
うん、あの見れる限りで興味のあるものを、
配信とか過去の作品を空いた時間に見ている程度なんだけれども、
とにかくね、
本当にここ3,4年の2.5次元舞台って、
金がかかってるものだったら、
だいたいレベルが高い。
うん。
これあえて金がかかってるって、
今悪い言い方をしたような気がするんだけれども、
まあとにかくその、
やっぱり演出に気合が入っていたりなんかすると、
こうやっぱり見に行くモチベーションになるというか、
非常にこうレベルの高い舞台っていうのは、
2.5次元の世界、
すごくたくさんあるんですよ。
うん、なんで、
本当に、
まあ今回私、
ヒプノシスマイクと、
遊国の森アーティの話だけしてるけど、
まあ気になった2.5次元があったら、
ぜひそんな苦手じゃなければ、
一回見に行ってほしいなとも思ったりもするんですが、
うん。
で、そんな数あるですね、
非常にレベルの高い2.5次元舞台の中でも、
俺は多分トップクラスぐらいに歌が上手い舞台が、
このミュージカルの遊国の森アーティだと思っていて、
うん。
で、しかもですね、
これもね、
あのさっきのヒプステの話と同じになるんだけど、
あのシリーズの新しいのが出てくるたびにですね、
なんか歌がどんどん難しくなっていくんですよ。
うん。
で、その難易度っていう面で言うと、
例えば、
まあ1作目とかで言うと、
まあ主人公の、
あの、
ウィリアム・ジェームズ・森アーティっていうね、
まあ森アーティ卿っていうのがいるんだけど、
その主人公が1人で、
かなりの高音で高らかに歌い上げるみたいなシーンがあったりする。
で、俺は、
まあその時点で結構心を奪われたというか、
やっぱ本当に、
普通の人ではなかなかたどり着けないレベルの高音域の歌をこう、
高い、
え、かなり高い音を出しつつ、
演技もしつつ、
みたいなのを平気でやるわけですよ。
うん。
で、それがやっぱりすごいなあと思っていて、
惹かれた後に、
じゃあ第2弾になったら今度、
他のキャラクターもそこに混ざってくるような歌があるわけですよ。
こう歌い継ぐと言いますか。
うん。
なるほどなと。
またレベルが上がったなと思った。
うん。
で、じゃあ第3弾になったら今度何が起こるかっていうと、
それこそラップのようにこう、
言葉を紡ぎつつも、
奏でて歌うみたいな曲が出てきたりなんかして、
なんかその、
どんどんめちゃくちゃ難しくなっていってるんですよ。
うん。
で、1個前の舞台版の、
そのえー、
1個前のシリーズよりも、
なんか次のシリーズが、
分かんないよ。
分かんないけど、
多分すごいものにするために、
自動的に難しい歌い方になるんだろうね。
うん。
なんか、見ててほんと、
びっくりするような歌唱力。
うん。
その、歌の伸びやかさ。
もうシンプルに歌が上手いっていうのもあるんだけれども、
その、曲の1秒でも間違えたら、
全部崩れるぐらいのバランスを、
もう演者たちが歌い上げる、
あの世界っていうのが、
ほんと、他の舞台とかミュージカルじゃなかなか見れない。
うん。
これは、
ま、この有国の森アーティのミュージカルの
唯一無二性だなと俺は思っていて、
うん。
で、しかもすごいのが、
そのミュージカル有国の森アーティは、
生演奏なんすよ。
うん。
その、ま、バイオリンと、
あのピアニストの方が一緒に横についてて、
で、その方々が、
生で、その場で演奏してるのに、
そこに、あのさらに難しい歌が乗ってくるわけですよ。
うん。
もう、演者からしたら、
たまったもんじゃないと思うんだけど。
ハハハハハ。
うん。
でもやっぱりそこをこう、
かっこよく、
華麗に、
高貴に、
歌い継ぐ彼らが、
見せてくれるその世界に、
うん。
俺は相当こう、見せられているというか。
うん。
やっぱそこへのこの、
唯一無二感。
うん。
その一応シリーズがね、
この森アーティシリーズって一応5作あって、
その後に、
ちょっと仕切り直して、
また始まったんだけど、
最近。
うん。
その5作目なんかは、
もう、
たからかに、
歌い上げながら、
2,3人が歌に参加しながら、
あの、
アクションもするっていう、
もうめちゃくちゃなことやってて。
ハハハハハ。
うん。
盾やりながら、
グランドミュージカルぐらい歌うんですよ。
うん。
で、
俺こんなの見たことねえと思って。
うん。
いや本当にその、
ここでしか見れないっていう部分をですね、
またこの、
有国の森アーティのミュージカルは、
かなり見せてくれるというか。
歌唱力でぶん殴ってくる感じ。
うん。
ここに私は、
森見の唯一性を感じるわけです。
で、
舞台以外の私がハマっているジャンルにも、
ちょっと触れていきたいんだけれども、
やっぱここに触れざるを得ませんね。
えー、
仮面ライダーシリーズの変身
仮面ライダーシリーズでございます。
うん。
で、
今やってる仮面ライダーZという、
えー、
令和ライダーも含めてですね、
まあ、
私はほぼすべての仮面ライダーを、
あの、
主張しているという、
えー、
いまだに、
仮面ライダーから離れられないという、
えー、
こういう大きなお友達なわけなんだけれども、
うん。
で、
やっぱりその、
ずっと心を掴んでいるところは、
必ずあるはずだとは思ってね。
うん。
私もその、
仮面ライダーの唯一性ってやつを、
結構、
この回を作るにあたって、
見返してみて、
色々探してみたんだけど、
まあ、
やっぱりね、
変身じゃないですか。
もう、
これですよね。
うん。
やっぱ変身って、
めちゃめちゃ良くないですか。
ハハハハハ。
うん、
ほんと。
もう、
これに関してはさ、
もう、
理屈じゃないというか、
うん。
で、
その、
それで言うとよ、
うん。
やっぱヒーローって、
私そもそもヒーローって好きだから、
まあ、
えーと、
日曜朝、
いわゆる日朝、
で言うならば、
スーパー戦隊。
うん。
今で言うと、
ナンバーワン戦隊、
ゴジュージャーってのをやってますわ。
うん。
で、
ゴジュージャーって言う、
まあ、
戦隊もあると。
うん。
で、
他にも、
えー、
別の世界で言うと、
あの、
つぶらやがやってるね、
ウルトラマンってのがあるじゃないですか。
元気で、
まあ、
仮面ライダーの魅力
ウルトラマンだったら、
あの、
世界の子供相手に、
えー、
ネット配信をやってみたりだとか、
ね、
仮面ライダーだったら、
あの、
もう1回仮面ライダーを卒業した、
コレクター向けの、
アイテムを開発して、
大人のファンを未だに付けていたりだとか、
うん。
なんかこう、
それぞれが独自の路線を作っていて、
非常に特撮が、
えー、
元気な時代だなと、
私も思うわけなんだけど、
うん。
で、
やっぱいろんなヒーローを見てきて、
で、
アメコミもそうですよね。
マーベルシリーズ、
アイアンマン、
キャプテンアメリカ、
DCコミック、
バットマン、
スーパーマン、
スーサイドスクワット、
まあ、
様々なヒーロー、
えー、
私見てきましたけれども、
やっぱりね、
あの、
ほんとこう、
一番心どっぷり惹かれるっていうのは、
やっぱ仮面ライダーなんですよ。
うん。
で、
じゃあ、
なんでやねん。
この仮面ライダーに惹かれる唯一性とは何かとなってくると、
やっぱり変身になってくるわけなんですよね。
うん。
で、
これがね、
もっと細かいことを言うと、
あの、
やっぱ、
ヒーローってこう、
変身する時に、
特にこの、
ジャパニーズヒーローっていうのは、
なんかこう、
言葉を言うことが、
多いわけですよ。
うん。
まあ、
戦隊で言うと、
なんとかチェンジ、
とかね。
うん。
なんとかかんとかって叫んで、
こう、
何かしらアイテムを振って、
ポーズをとって変身すると。
うん。
で、
古くは、
例えば、
宇宙刑事ギャバンとかね。
うん。
今、世代の方びっくりしたんじゃないかな、
と思うんだけど。
ギャバンだったら、
あの、
蒸発するの蒸に、
あの装着の着で、
蒸着!
とかね。
なんかこう、
独特の掛け声があるわけですよ。
うん。
で、
やっぱその、
いろいろな独特の掛け声も、
やっぱり私はすごい愛しいというか、
やっぱそこにこう、
なりきりじゃないけど、
このヒーローっぽさっていうのは、
こう、
どうしても感じて、
そこにすごくこう、
俺は心惹かれたりもするわけなんだけど、
でも、
どんな変身の文言よりも、
やっぱり、
変身!
が一番かっこよくないですか。
wwww
うん。
その、
やっぱ未だにこう、
仮面ライダーとかその、
まあ東映特撮というか、
そのヒーローの歴史で見ても、
もうずいぶん長いけれども、
未だにその、
変身っていうこのたった4文字で、
この、
血湧き肉踊るこの興奮が味わえるのは、
本当に、
古今東西見てもやっぱり、
仮面ライダーしかないと、
私は思うわけですよ。
うん。
で、
やっぱ仮面ライダーのその変身を、
私がこう、
心をこう、
踊ら、
たらしめてる、
要素としてはですね、
まあ今言ったその、
変身っていうたった4文字で、
熱くなれるっていうのもそうなんですが、
やっぱポーズじゃないですか?
wwww
やっぱポーズですよ。
うん。
で、これ今聞いてくださってる方、
まあ、
このポッドキャストありがたいことに、
様々な年代の方が聞いてくださっております。
で、
まあ仮面ライダーもしかしたら、
通ってらっしゃらない年代の方も、
いるかもしれないんですけど、
今皆さんの胸には、
それぞれ、
自分が通ってきた仮面ライダーがきっと映ってると思うんですね。
その俳優さんなり、
ヒーローの姿なり、
思い浮かべていただいてほしいんですけど、
やっぱ何かしらポーズをとってたと思うんですよ。
うん。
で、そのポーズってやっぱりこう、
真似したくなる良さっていうのが、
とてもあるじゃないですか。
うん。
で、私は一時期ね、
もういたい大人ですよ。
あのー、
かつてプロの声優をやっていた時にですね、
あのオーディションでね、
あの、
何か一つ、
特技を披露してくださいって言われる時があるんですよ。
もうね、大喜利じゃないですかこんなの。
www
うん。
で、皆さん色々やるんです。
なんか、
日本舞踊ができますとかね、
うん、あとすごい動ける人だと、
あの、
側転ができますとかバク転ができますとか、
うん、
なんかこう、
とてもあのー、
良い歌が歌えますとか、
なんかめちゃめちゃ上手く歌唱したりとか、
色んな特技を披露する中、
俺は何をしていたかっていうと、
全歴代仮面ライダーの変身ポーズができるので、
ライダーの名前を振ってくださいっていうのはすごいやってたんですよ
で オーディションはほとんど通らなかったんだけど
こんなやついらないんだよね
その仮面ライダーのポーズができるやつを声優のオーディションで撮ってもしょうがないんだから
いや それがものすごいヒーロー作品の吹き替えのオーディションだったら勝てるかもしれないけれども
まぁ そんなことをやっていたぐらいにはですよ
やっぱ私の体にこう変身ポーズっていうのは染みついていて
で いまだにまあさっきも言ったけど
新しいライダーで仮面ライダーゼッツってのをやってるんだけど
ゼッツもやっぱり独特の変身ポーズをするわけですよ
なんかフォームチェンジするごとに
フォームチェンジってあの姿が変わったりするんですよね
仮面ライダーってあの赤色だったら青色になったり緑になったりするわけですよ
でそのフォームチェンジによってまたポーズが変わったりだとか
でそういう細かいそのフォームごとにポーズが違うみたいなやつもさ
やっぱもう俺今年33なんだけど
全然まだ心惹かれるというか
そのポーズが変わっただけで
あと変身の言い方が変わっただけで
盛り上がる世界って他にあるかなって思うと
ここに仮面ライダーの唯一性を私は感じてしまうわけですよ
未だに仮面ライダーが続く限りは
見るか見ないかはともかく応援は続けるだろうなっていうのをすごい感じるわけです
ハイ&ローシリーズの特徴
次にねあの喋りたいコンテンツがですね
ハイ&ローシリーズなんですよ
なんだかんだ私もですね
もう多分7、8年ぐらいはどっぷりとハマっているシリーズなんですけど
でこのポッドキャストだと
ハイ&ローじゃねえかみたいなね
誰もが知ってんだろっていう想定で私非常に悪いですね
ツッコミとしてよく使うんですけど
ちょっと改めてどんなシリーズなのか
公式の言葉をそのまま引用したいんですけど
ドラマ、映画、ライブ、音楽、コミックなど
多方面で展開し
劇場公開作品シリーズ
累計観客動員数621万人
累計興行収入89億円を記録した
世界初の総合エンターテイメントプロジェクト
ハイ&ローということでね
これだけだとなんのこっちゃって話なんですけど
なんだかんだいろんな媒体でね
展開しているシリーズ
これがハイ&ローなんですけれども
私はそのハイ&ローの中でもですね
特に映像作品
いわゆるドラマ版と
あと映画版にですね
非常に心を強く惹かれている部分があります
ハイ&ローっていうのは基本的にはですね
昔で言うたの
クローズとか
不良漫画のノリみたいなところが
ちょっとあるわけですよ
オラオラした兄ちゃんたちが
己の魂と男のプライドをかけて戦うみたいな
ところがあったりもするわけなんだけど
そのタイプの漫画って
今聞いてくださっている方にもいると思うんですけど
苦手というか
てか俺もそうだったのよ
なんかそのヤンキーたちが
めちゃくちゃ殴りに行くみたいな漫画
全然好きじゃなかったんだけれども
そんな私がですね
このハイ&ローシリーズにどっぷりになっている
その唯一性の
実は理由がちゃんとあって
これがですね
ドラマとか映画
実写っていう部分でありながら
めちゃめちゃジャンプ漫画のノリをずっとやってるんですよ
この部分に私はすごく心を惹かれているわけです
具体的に言うとどのあたりかっていうと
特にですね
私は初めて見るんだったら
映画版がすごくおすすめなんですけど
キャラクターが大量にいて
誰が誰やねんってなるんだけれども
ノリと勢いで見れるんで
適当な映画シリーズから見てほしいんだけれども
要はジャンプ漫画のノリがどのあたりで
私が言っているかっていうと
絵作りですね
映画で言うとバーンって
キャラクターが向こうから
列に並んで歩いてくるみたいな
これ通じる人いるかな
アルマゲドンっていう映画があるんだけど
アルマゲドンで
向こうから屈強な男たちが
並んで歩いてくるみたいなシーンあるじゃないですか
ああいうのを
延々と見せてくるのが
ハイ&ローっていう感じです
ジャンプ漫画っぽいっていうところで言うと
ジャンプ漫画あるある
私はジャンプ漫画でよく例えて出すのが
ブリーチなんだけど
その敵の幹部が一堂に返して
ドドンと映ってる
めっちゃイケてる一枚絵というか
見開きのページってあるじゃないですか
2ページに渡ってさ
たくさんの個性豊かな
クセ者たちが
こっちを見て武器だのなんだの
魔法だのなんだのポーズだのなんだの
撮りながら映っているっていう
ジャンプ最高の文化ですよね
見開きでキャラがいっぱい映ってる
ハイ&ローはずっと実写でやってるんです
それを見るために
私は毎回
映画とかドラマを見ているというか
だからね
ハイ&ローの絵作りの部分が
すごく私は大好きなんで
映画とかドラマはかなり足しげく見ていたりするんだけれども
一方で
例えば舞台版が実はあったりするのよ
ハイ&ローにも
舞台版があったりだとか
漫画版があったりもするんだけど
そっちはぶっちゃけあんまり心惹かれないのよね
なぜなら
実写版のドドーンっていうジャンプ漫画のような
見開きが見れないから
これは私あるあるというか
そのコンテンツの全部が
好きでなくてもいいと私は思っているので
コンテンツの魅力と唯一性
そのコンテンツの特に
唯一性を感じて惹かれる部分だけを
私は愛するタイプの変靴なオタクなので
それでいうと
ハイ&ローの映像版というのは
毎回このジャンプの
決めの見開きのページのような
フルカラー
大蔵23ページの時の
見開きのジャンプの時のような
ババンと出てくる感じ
例えるなら一番ブリーチの
幹部が並んでいる時が一番いいかも
が毎回
見られるっていう意味で
そこの唯一性に私はかなり
ハイ&ローは惹かれていて
ストーリーもね
ハイ&ローって難しい部分があって
なんかやたらと
ハズレの話とむちゃくちゃ
面白い話が結構極端なところもあるから
全部が全部諸手を挙げて
素晴らしいってぶっちゃけ言えない
世界でもあるんだけれども
でもはっきりお勧めできるのは
映画とか
ドラマではなかなか
見たことがないぐらいの
漫画でしか見たことない
二次元の一枚絵でしか見たことないぐらいの
絵作りっていう部分では
ほんと全部のハイ&ローの映像作品が
もうこれバチバチに決めてくるから
その
ハイ男たちの一枚映画見たいな
っていう意味では
非常にハイ&ローをお勧めができる作品で
だから俺も
ドラマ版
今フルルーとかで見れるんだけど
ドラマ版とか映画版を見返すときに
やっぱりあの時のあの構図の感じが
見たいからもっかい見よっかなって
映画とかを見ている部分があったり
なんかして
ちなみに今から見るんだったら
第二作目の映画が非常にお勧めです
ハイ&ロー
キャラクターも整理されていて
見やすいしストーリーもめちゃくちゃ
面白いですこれ当たりの方のストーリーの
ハイ&ローです
そんな感じでハイ&ローはこの
一枚絵っぽいジャンプ漫画の
ノリをドラマと映画でやっている
っていう部分ここに私は
唯一性を感じて惹かれているわけです
アサイリオーの小説
でこれで最後でですね
あのもう一個だけちょっと紹介
したいのが私がずっと
ハマっていてその唯一性に
心を惹かれているコンテンツでいうと
アサイリオーの小説
なんですよ
私時々ラジオ誌に
おいてですね
おすすめの本の話をすることがあると思うんだけど
定期的に
折に触れてですね
アサイリオーの小説を
紹介させていただいているんですけど
彼の書くですね
文体っていうのが
なんていうんでしょうリアリティと
生々しさを
えぐりにえぐいてくるような
文これに私は
かなり惹かれている部分が
あるというか
私結構本読むというか
小説だったり
実用書だったりかなり切層なく
気になった本を買ったり
借りたりなんかして結構読んだり
するんですけど
アサイリオーほど
実際にぼんやりと思っていることを
ちゃんと一字一句言葉に
した上で逃げられないように
文にしたためてくる
作家ってまあいない
というか
最新作でいうと
インザメガチャーチっていう小説が
発売されているんですけど
これはね多分ねどうかな
この山本優斗のラジオ集を
聴いてくださっているリスナーに
ぜひ読んでほしいんだけど
でもちょっと怖い部分もあるというか
まあこのインザメガチャーチ
テーマがですね
押し勝つなんですよ
その押し勝つと
没頭するものの
向き合い方というか
現代において
没頭するということは
どういうことなのかとか
自分の居場所っていうのは
こうなんじゃないかみたいなのを
したためた小説でございまして
このアサイリオーって
取材のすごい細かさ
とかもあるとは思うん
だけれども
例えばこの押し勝つにおいて
なんかこの人やだな
とかさ
なんかこの界隈って
ファン怖くねーとか
あとなんかSNSを見ている
時になんかこのハッシュタグ
気なくせーなーとか
なんかこれ怪しい連中だなー
とかって思ったのを
全部物語にぶち込んできた上で
じゃああなたどう思いますか
っていう風にこっちに聞いてくるんですよ
でもそれがめちゃくちゃ面白い
悔しい
なんかその生々しさですね
リアリティと生々しさ
まあ同じような言葉な感じも
するけれども
自分らがなんとなく日々思っている
このぼんやりとした
ややマイナスの部分をですね
本当に一時一句
丁寧に耳に
置いていくような書き方をするんですよ
アサイリオーという男は
恐ろしいよまだ若いのが
私は3つ4つぐらいしか
年齢変わらないと思うんだけれども
その34,5年ぐらい
の人生経験で
ここまでの解像度を常に
小説で出せるっていうのはやっぱすごいし
で俺も新刊が出るために
じゃあアサイリオーが今回は
世界というかその社会の
一体どこの生々しい
部分にメスを入れてちょっとずつ
こっちに差し出してくれてるんですかっていうところの
唯一性にかなり
惹かれて買っちゃうというか
でもアサイリオーのいいところは
あのバッドエンドってあんまないんですよね
まあビターエンド
ぐらいというかそのまあまあ
この人にとっちゃ幸せだったなっていう
ぐらいの終わり方にはいつもなってるんで
あの完全に終わって
全く救いがないってことは全然ないから
これはもう安心まあそれも一個私
安心して読めるとこではあるんだけれども
その毎回
世の中に対する解像度
というかねこの世の中を
見るときなんとなくテレビをつけて
ニュースが流れているときに
ふと自分には関係ないとこう
目をそらしてしまう耳をそらしてしまう
ようなことを全部言葉にして
置いていくんですあの男アサイリオーは
でもこの感じが
私はずっとこうアサイリオーの
本を読んでいる唯一の
部分というかそれはアサイリオーの
本と文体でしか味わえない
部分なんで
戦国バサラの変化
これはかなり決めて
生々しさこれはいいなと
でちなみに一個前の
アサイリオーの小説が正しい欲
と書いて性欲というまあこれも俺確か
自分の番組で紹介したんだけど
これはあの
性的マイノリティ的な話です
マイノリティ
だけどさああなたどう思う
みたいな話でこれもちょうど
なんか世の中にこう
合致しているというかね
まあそんな感じで
そのアサイリオーはこう社会の
なんとなく
ああ私には関係ないかな
って目をそらしたくなる部分に
生々しくメスを入れてさああなた
どう思うってやってくるこの
部分に私はかなり優逸性を
感じて惹かれているという感じ
ですね
様々なジャンルを挙げてきて
まあその私がハマっている理由
それでしか味わえない
優逸性というものを挙げてきたんだけれども
これねちょっと最後の番外
編なんだけどこれがなくなって
しまったからあの熱がなくなった
っていう例も最後に一個だけ置いて
おきたいまあこれはもう短く喋るんですけど
まあそれで言うと俺戦国
バサラなんですよ
戦国バサラシリーズって
プレイ時間が多分カンストする
ぐらい昔カンストってあの999
みたいなもうこれ以上上がらないみたいな
ぐらい
やっていたことがあるぐらいには非常に
ハマっていたシリーズでまあものすごい
面白いゲームだと思ってたんだけれども
でその当時ハマっていた時の
あの気持ちを思い返すとなんで
面白いかっていうとその
なんかねそのその戦国
時代が一応モチーフのゲームなわけよ
伊達正宗とか真田幸村とか
前田圭司とか出てくるんだけど徳川
家康とかその
その時代だとありえないだろっていう
ぶっ飛び具合が私はすごく戦国バサラ
の好きな部分だったわけよ
例えば徳川家康の家臣で
本田忠勝という男が
いるんですけどこれは
歴史でもあの忠勝に
傷一つついたことがないって
言われるぐらいにはあの
むちゃくちゃに強い
徳川の守護神というもうまさに
武人のような男だいたい描かれる
時には大男として描かれる
ことが多いそんな武将なんですけど
この本田忠勝が
戦国バサラシリーズだと
ガンダムなんですね
あの足から
バーニア吹いてちょっと浮いてて
背中からジェット噴射して平気で
空を飛ぶみたいな意味わかんないじゃないですか
でもめちゃくちゃ面白い
というかその適度な
ぶっ飛び具合が俺はとっても好きだったのよ
であと
戦国バサラの象徴だと
主人公が伊達政宗なんですよね
非常にかっこよくて中井克也さん
というあのゾロの声ワンピースのゾロの声を
やってらっしゃる方が声を担当されて
て非常に声もダンディーで
イケてるキャラクターが
いたんだけどその伊達政宗もですね
英語を喋るんですよ
決め台詞がレッツ
パーティーなわけですよ
なんなんこいつって思うじゃないですか戦国時代なのに
でしかも武器がさ刀なんだけど
刀をさ両手に
3本ずつ持って合計で
6本持ってそれを指の
間に挟んで六双流っていう
爪みたいにして戦うっていう
意味わかんないキャラ設定だったわけよ
で今さ
戦国バサラシーズって結構人気だから
何を今さらっていう部分もあったんだけど
当時は結構衝撃的で
そのバカゲー
加減っていうのかなこれ褒めてる
ゲームなんだけどバカゲー加減
っていう感じその吹っ飛んでるけれども
ネジが飛んでるけれども
戦国時代にありえないフィクション
として非常に優れているっていう点で
私は戦国バサラに当時
中学生とかの私は
唯一性を見出してすごく惚れてた
わけよなんだけど
3とか4でシリーズを重ねていくと
なんか突然シリアスな
話をやり始めて
そこは求めてないというか
なんかそのアホとバカを
突き詰めてほしいんだけどこっちはみたいな
なんか傷一つつかない
っていう伝説がある
武人がガンダムだったよっていう
ぐらいのぶっ飛び具合をこっちは期待してんのに
コンテンツへの独自の魅力
なんか大真面目にストーリーやられても
それはちょっと違くないみたいな
で別に戦国バサラも
その俺がハマった時点で
全部が全部ふざけではないのよ
ストーリー自体結構厚いストーリーとか
深刻なやっぱストーリーとかもあったりもするんだけど
でも全部が全部
深刻なストーリーにして面白いかって言われると
またちょっと違くないですかっていう
部分もあったりなんかして
だからシリアス展開になってから
俺すごくそこに唯一無二感が
なくなってしまって離れちゃったんですよね
戦国バサラ
だからなんか4とかは全然
勝ったけどほとんどやらずに
手放しちゃったっていう経験
あったりなんかして
だからやっぱその
このコンテンツでしか味わえない唯一無二感
っていうのがなくなると
私の場合は結構熱が冷めちゃうのかな
ってやっぱりこう思うわけですよ
そんなこともあってですね
とにかく私が今回の回で
言いたいのはやっぱ私がこう
ハマるコンテンツにはそれでしか
味わえない
唯一無二感っていうものがあると
だから私の中で
知らず知らずのうちに
ずっと夢中になっているもの
今挙げたもの以外にもいっぱいあるんだけど
なんかそれぞれそれでしか
味わえない何かを求めて
私はそのコンテンツを追ってるんだろうなっていうのに
気づけたっていう
そう皆様に伝えたかったわけですよ
でやっぱこう
今やってるポッドキャスト山本優斗の
ラジオ師もですね
あなたの中の唯一無二感になれるように
頑張っていこうと思ったっていう
今日はそんな感じのお話でした
ポッドキャストの新たな挑戦
ラジオ師
はいエンディングです
今週もお付き合いいただきありがとうございました
今回のお話
もし少しでも面白かった
共感できたと思っていただけたら
今すぐお使いのアプリで
番組のフォローと高評価をお願いします
これが私
山本の活動の最大の活力になります
ぜひぜひよろしくお願いいたします
そして番組では
皆様の近況や深掘りしたいテーマなど
お便りをいつでもお待ちしております
お便りが採用された方には
ささやかですが
サイン入りの番組特製ステッカーを
お送りしております
詳細は概要欄をご確認ください
さあそんな感じでね
リニューアルというか
再スタートを切らせていただきました
山本優斗のラジオ誌なんですけれども
いくつか皆様に
お知らせがあります
まず一つ目 これは短いんですけど
毎週更新が
月曜日だったのが
今回から毎週火曜日の
更新になります
これはですね
月曜日が祝日が多すぎます
でもこれは別にあんまり聞かなくていい話なんだけど
単純にですね
平日にアップロードした方がですね
再生数の伸びがいいんですよ
いろんな方に聞いていただけるので
できれば
平日にアップしたい
月曜日は祝日とか
振替休日重なりがちなので
今回の回からは
毎週火曜日
聞いていただければなと思います
火曜日のだいたい
18時頃にはアップできるように
頑張ってまいりますので
よろしくお願いいたします
もう一つ山本優斗のラジオ誌
番組公式インスタグラムが
スタートいたしました
新たな告知の場所
何か新しいことができないかなと思い
スタートさせていただきました
過去に好評だった回そして今回のように
最新の回をですね
まとめてチェックできたりします
これねスポティファイのシェア機能が
非常に優秀でして
それぞれの回のURLを
インスタグラムの
フィードっていったかな
に貼り付けるだけで
過去の回をアルバムのように
ブワーッと見て好きな回を
再生することができたりするんですよ
これは実際ちょっとインスタを見てみれば
わかると思う何を言っているか
で過去の回を今のところ
ジャンルごとに例えばゲームとか
特撮とか2.5次元とか
分けてたりするんで
ジャンルごとに結構跳ねた回を
今のところ一旦載せさせていただいて
アルバムみたいにしているので
ここから過去の回をチェックできたりするんでね
ぜひちょっと見ていただきたいなと
私は個人的に
インスタを始めるのは3回目でしてね
1回目は個人
2回目も個人として
やってたんですが今回は
番組としてやりますなので
山本優斗ではなく山本優斗の
ラジオシーという番組の
公式告知の場所にしておりますんで
今回は頑張って続けたいな
と思うところでございます
ラジオシー公式の
インスタグラムのフォローもぜひ
お願いいたします
さあそれではまた次週この場所で
お会いしましょうエンタメ探究家
山本優斗でした
43:23

コメント

スクロール