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  2. #13 ザ・スーパーマリオブラザ..
2023-05-05 37:02

#13 ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー:見終わった後にマリオがやりたくなる最高のゲーム映画!【映画回】

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マリオの映画が最高に楽しかったという感想回です。

原作のゲームが歴史が長くて世界中にファンがいるという強すぎるアイデンティティが最強だなと。


ネタバレ注意だけど…/最高のゲーム映画/アトラクションのよう/散りばめられた小ネタ/ゲームキューブの起動音だ!/ネタが分かる世代が違うという良さ/ドンキーコングいるんだ!?/ピーチ姫がちゃんと強い/ルイージマンションの懐中電灯のSE/これはマリオブラザーズの映画だ/何度もプレイしてクリアするというマリオあるある/ペンギンとボムキングの64要素/異世界転生モノだこれ!/


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00:02
ヤマモトユウトのラジ推し
どうも、みなさまこんにちは。
厚くコアな推し語り番組、ヤマモトユウトのラジ推し
お相手は、ポッドキャスター・ナレーターのヤマモトユウトです。
よろしくお願いします。
今回は、映画の回でございます。
ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービーの話をしていこうと思います。
これね、正式名称が、ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービーなんですよ。
皆さま。
マリオの映画としか呼ばれていないという。
まあ、伝わればいいかなという感じではあるんですけどね。
マリオの映画の話をしていこうかなと。
で、映画の回のね、いつものようにですね。
例によってネタバレがっつりと言いたいところではあるんですけれども。
マリオの映画。見てくださった方にはすごい伝わると思うんですけど。
なんつーのかな。ネタバレとかじゃないっすよね。
なんて言えばいいのかな。
マリオ。スーパーマリオ。
俺たちがスーパーマリオを思い浮かべた時のスーパーマリオの王道を。
全部ゲームのまんま映画でやってくれてるという映画なので。
ネタバレもクソもないんですよ。
ミトコウモンとかと同じなんですよね。
1個お約束というかさ、お約束をやってくれてる映画なので。
そんなにネタバレでおいおいおいってなる人はいないと思うんだけど。
一応念のためネタバレがっつりですんで。
ちょっとでも気になる方は劇場観賞後にこちらの回来ていただけると嬉しいなという感じでございます。
では早速参りましょう。
さあというわけでね。マリオの映画のお話ししていこうかなと思うんですけど。
これどうですか。多分聞いてらっしゃる方の中ではもう見たよという方結構多いと思うんですけれどもね。
いやーこれなー。いい映画でしたね。
俺はねすごいいい映画に仕上がってると思うんですよ。
いやいい映画が多いな最近。これは嬉しいですよ。映画ファンとして。
スーパーマリオブラザーズムービーに関してはそもそも私ゲームがすごい好きでね。
もちろん任天堂も大好きだし。
でマリオもさ多分だけど私が一番最初に遊んだゲームが俺マリオのあのなんつーのかな。
ゲームボーイかなんかに移植した時のドットのマリオが横で動いてるやつ。
一番王道のやつが多分最初に私のやったゲームなんだけどさ。
やっぱだからマリオがこう骨身に刻み込まれている世代なわけですよ。
03:02
だからこそすごくいい映画だなって感じられて。
でそのゲームが原作の映画っていうところを取っ払ってもなんつーかこうアトラクション的にね。
見終わった後にうわ楽しかったなーってなる部分がすごく多い映画だったので。
マジでいわゆる老若男女誰にでもおすすめできる映画というかすごくいい映画だなと思います。
これいい映画多いんですよ最近ちょっと脇道それますけど。
あの前見た新仮面ライダーもそうでしたし。
今度このラジオでもね喋ろうと思うんだけど。
ガーディアンズオブギャラクシーボリューム3っていう映画がねやってたりなんかして。
これくしくもあの海外版のマリオの声をやってる方がね。
クリスプラットという俺の大好きな俳優さんでジュラシックワールドとか出てらっしゃる方なんだけど。
ガーディアンズオブギャラクシーの主役であるピータークイルスターロードを演じてるのもクリスプラットだったりなんかしてね。
このゴールデンウィークはクリスプラットばっか聞いてんなーとか思ったりもするんだけどさ。
まあまあそれはいいとして。
ガーディアンズオブギャラクシーもめちゃくちゃ良かったのよ。
マジでいい映画多くて最近。
本当に映画ファンとしては嬉しい。
なんかそれぞれベクトル違うんだけど。
思い思いの場所で最大限のスキルでその映画をいいように見せてくださっててさ。
いやーこれは嬉しいとか思ったりもするわけよ。
でまあマリオの話に戻りますけど。
まあさっきアトラクションのような楽しさという話私しましたけど。
なんつーんだろうな。
世の中にありとあらゆるゲーム映画。
実はゲームが原作の映画って結構あるんですよね。
まあ日本の映画だと少ないけど。
まあいわゆるハリウッド映画的なもんだと。
まあバイオハザードとかがやっぱり一番わかりやすいかな。
トゥームレイダーとかもそうだし。
まあサイレントヒルとかもそうか。
アンチャーテッドとかもそうだね。
意外と多かったりするんだけど。
ありとあらゆるゲーム映画の中でも俺最高の映画なんじゃないかなと思うんですよ。
今回のマリオ映画が。
やっぱそれでなんでそう思ったかっていうのは
まあ単純に映画のクオリティが高くて楽しいなっていうのもあるんだけど。
一番はこの映画見終わった後めちゃくちゃマリオをプレイしたくなるんですよ。
これって俺ゲーム映画の一つ目指すべき場所というかさ
極まった境地なんじゃないかなと思ったりなんかして。
そのゲームが原作の映画っていうと
もちろんゲームが元ネタとしてあるわけだから
そこからいろいろ引っ張ってきてさ
映画っぽく作ってくれる一本の作品にしてくれるわけだけど
一方で映画にするためにオリジナル設定だったり
06:03
ものすごい改編されていたり
元のゲーム画面とかを感じさせる要素はあんまりないなっていうゲーム映画
これいっぱいありますわ。
これはもうしょうがないっちゃしょうがない部分なんだけどね。
映画として違うエンタメにするわけだから
そこは多少しょうがない部分もあると思う。
だけどこのマリオの映画に関しては
そのなんつうんだろうな
いわゆる3Dアニメっていうね
海外のカートゥーンな世界観を活かしつつも
ちょっと原作と違う要素
マリオたちがブルックリンに住んでるとか入れつつ
だけど見てると確実にあの時やった
スーパーマリオの画面が映画で出てくるわけですよ。
横スクロールだったりだとかさ
マリオカートで走ってる部分
レインボーロードとかさ
あれ?これってあの時遊んでたマリオのここじゃない?
って思う部分がむちゃくちゃ入っていて
いや、これはとてもやりたくなるというかさ
特にマリオカートをやりたくなる方がすごく多くなる
映画なんじゃないかなと思うんだけど
このゲーム映画で
ゲームが原作でちゃんとそのゲームを
もう一度思い出させてくれるというか
もう一回やりたくなるみたいな
これは俺、ゲームを原作とした映画の
一つ通過点、勝利点、勝ち、優勝ですね
これは非常にいい映画だなと思って
ゲーム画面だったりを思い出させてくれる要素としてさ
いろんな小ネタが散りばめられてるのが
すごく見てて楽しいなと思う映画だと思うんですよ
画面的なものでもそうですし
キャラクター、スパイクっていうキャラがいたりとか
マリオの最初の敵というかライバルだったりとか
あと音楽とか効果音ちょっとした
結構冒頭の方でルイージのスマホが鳴るシーンがあるんですけど
ルイージのスマホの着信音が
ゲームキューブの起動音なんですよね
あれは俺一番正直血が沸き上がったというか
私平成4年生まれで今年31になる世代なんですけど
私の前後ぐらいの世代って
たぶん小学校の時一番やってんのゲームキューブなんですよね
本当にねうわってなったな
いろんな映画って本当に良い要素がいっぱいあって
あれこれってもしかしてみたいな
うわーこれ拾ってくるかーなかなか渋いとかあるんだけど
ゲームキューブの起動音が一番ぶち上がったな正直
うわって冒頭でこれぶっこんでくるのマジかよと思って
09:03
その後映画的にはゲームキューブの起動音のスマホを取った後に
マリオたちが工事現場を渡って
仕事の現場に行くわけなんだけど
その工事現場を走り抜けていくシーンが急に横スクロールになって
映画だとあんまり見ない光景ですよね
ゲーム映画ならではの視点になっていて
そこのマリオの細かい動きとかさ
見てて本当にワクワクするし
うわちょっと待ってくれよめちゃくちゃいい演出してくれるじゃんみたいな
開始15分くらいで心めちゃくちゃ掴まれてるみたいな
あれがすごいいいなと思いましたし
で俺この映画ってさ
このお客さんを楽しませてくれる仕掛け
そしてスタッフたちが楽しく作ってくれてるなっていう仕掛け
いろんなところ感じられるネタがあるのがすごい嬉しいんだけど
俺が見ててすごく思ったのは
その散りばめられた小ネタにさ
気づくところがあるじゃないやっぱり見てて
俺の今のでいうとさ
ゲームキューブの音だとか気づくじゃん
この小ネタに気づくところがさ
なんつうんだろうな普通にマリオやってる人だと
世代が分かれるのが結構面白いなって思うんですよ
例えば本当に映画館マジで世代めっちゃ広くて
本当に一桁台のお子様たちもいれば
私のように中年一歩手前の人もいるし
おじいちゃんおばあちゃんまですごい広い世代の人が
このマリオの映画見てたのよ
一桁台のお子ちゃまたちは
多分ゲームキューブの音には気づかないと思うのよ
でも俺の前後のアラサー世代の人らは
多分ゲームキューブの音絶対気づくし
一方でおじさんおばさんぐらいの世代の人だと
ゲーム画面がちょこちょこ出てきたりとかしてたんだけど
そこにパンチアウトとかあったのよ
昔の任天堂のゲームでパンチアウトっていうのがあるんだけど
それとかは多分俺の世代だとあんま気づかないというか
よっぽどゲーム好きじゃないと分かんなかったりするし
バルーンファイトとかさ
あとアイスクライマーのホワイトベアが
しれっと映ってたりするんだけど
あれは多分おじさんおばさん世代が見て気づくとこじゃん
あれちょっと待ってみたいな
あれ雪山登ってくゲームで
邪魔してくる白いサングラスかけた熊じゃんみたいな
世代によってピンとくる庫内が分かれるのが
とてもいい映画だなと思うし
同時にマリオの歴史の長さをすごく感じさせてくれるというかさ
中盤ぐらいからクッパ城で捕まってるキャラクターで
星が動くようなキャラが出てきたけど
スタフィーみたいなね
スタフィーも通じる世代どんだけだよって話なんだけど
マリオ的に言うなら
マリオギャラクシーで出てくるチコみたいなキャラクターがいましたけど
12:01
あれもさチコって気づくの
マリオギャラクシーやってる世代だけじゃないですか
アラサーでマリギャラどうなんだろう
結構微妙な世代だと思うし
あとマリオのオデッセイっていう作品でね
スイッチのマリオで
ポリーンっていうね
その街を仕切ってるお姉さんみたいなのがいるんだけど
ポリーンがしれっと出てくるんだよね今回
ニューヨークの街で喋ってるレポーターとしてポリーンが出てくるんだけど
ポリーンもさ
一桁台とか小学校の子たちは多分気づくと思うんだけど
おじさんおばさん世代はあんまりポリーンわかんないと思うのよ
なんかこの世代によってそれぞれピンとくるものが違うっていうのがですね
本当にいろんな人にスーパーマリオが浸透してて
そして長く愛されてるんだなっていうのをすごい感じさせてくれて
それを再確認するという意味でも
なんかすごくいい映画だったなと思いますし
あとはキャラクターとかで言うと
俺まずドンキーコングが出てくるの知らなかったんですよ
なんかあれドンキーたちに会いに行くんだみたいな
話の中盤でクッパに対抗するために
コングの一族の力を借りるみたいな話をピーチがしだしてさ
キングダムで山の旅の力を借りに行くみたいな話になってんなと思ったけど
あの時に俺てっきりマリオの仲間たちだけ出てくるのかなと思ってたのよ
マリオ、ルイージ、キノピオ、ピーチ、あとヨッシーとかかなって思ってたら
ドンキー出てくるんだと思って
あとちゃんとドンキーコングも出てきて
クランキーコングとかディディーコングとか
ドンキーコング1回でもやったことある人だったら
分かるようなキャラがいっぱい出てきてくれて
あれすごく嬉しかったですね
しかもあの場限りのゲストかなと思ったら
もうほぼ2人目の主役ぐらいの位置にドンキーがずっといてくれてさ
仮面ライダーで言うと2号ライダーぐらいの位置にいてくれて
言うとちょっといがみつつもいいライバルみたいな感じでいてくれて
非常に良かった
で、ドンキーと戦ってるマリオがさ
闘技場みたいなところでステージで戦ってたけど
あれの演出もすごい良かったですね
ドンキーが樽を転がしてきたりするとことかさ
なんかそれこそめっちゃ最初の
あれファミコンだっけな
ドンキーが上にいて
そこにマリオが向かっていって
ドンキーが樽投げてきたりして妨害するみたいなゲームがあったのよ
なんかそれをすごい思い出したりしてさ
その後のマリオカート的な演出になったとことかでもさ
ずっとドンキーとか他のコング一族たちもいてくれて
本当に色んなキャラクターが入り混じってレースしてる
15:03
マリオカートのあのシーンをイヤガオウでもやっぱり思い出すし
あそこはキノピオとかピーチとかも参加していて
最後の方はマリオもドンキーもそうだし
ピーチもキノピオもさ
片方のキャラクターの乗ってた機体が爆破というかダメになっちゃって
結局二人乗りになるシーンとかあったりするんだけど
あれもダブルダッシュっていうね
マリオカートのシリーズをちょっと思い出したりして
うわーなんか緻密に小ネタを拾っていくなみたいなところもあったりしてさ
ゲームっぽさも適度に散りばめられてるのがすごく嬉しかったな
パワーアップエンスね
たぬきマリオとか猫マリオとかさ
ああいうのも違和感なく入れられてて
すごくこだわりを感じたりしたし
あと俺ゲームらしさで言うと地味にですね
すごいゲームっぽいなって思ったのが
ピーチ姫が強いことなんですよ
ピーチ姫
そのなんだろうな
スーパーマリオシリーズ
私も全部はやってないんですけど
割と最近のまではやってるんだけど
全部やってるわけじゃないんだけど
マリオシリーズをやってる人からすると
ピーチ姫って結構強いんだよね実は
それこそマリオカートでもそうだし
他で言うと有名なのはやっぱりスマブラとかさ
まあなんだろうな
普通に戦えるぐらいには実は結構強かったりなんかして
だけど世間のイメージだとさ
魔王的なポジションのクッパが
まさしくプリンセスのピーチをさらいに来て
もしくはさらって
それを王子様であるマリオが助けに行くっていう
これがスーパーマリオの一番の流れだと
やっぱりなんとなく世間は思ってるんだけど
そんなにさらわれないんだよなピーチって
何ならこの最初から最後まで結構味方キャラとして
意外と戦ってくれることの方が多いというか
まあもしくはサポートしてくれることの方が
多かったりなんかして
ゲームファンからすると実はピーチ結構強いんやで
っていうのがどっかにあるんだけど
この映画もずーっとピーチが強くて
普通に戦闘要因なんだよな
だからこれが個人的にはゲームっぽくてすごく良かったですね
あのさっきのマリオの姿が変わるさ
猫マリオだったり狸マリオっていう話があったけど
ピーチもねファイアーピーチだったり
あとアイスピーチだったりっていうね
アイテムを取ることによって
ちゃんとこう新しい姿になって
戦闘能力が上がってるみたいな描写もちゃんとあったし
であとマリオがこうなんでしょうね
いわゆるミニゲームというかさ
我々が散々スター取るために何度も落ちたみたいなね
18:02
あの特訓場みたいなところでね
修行するシーンがあって
でピーチも昔あそこで修行していて
何度も何度もやって
そのうちにどんどん強くなっていったっていう説明があったけど
これもなんかすごく良かったなと思うんですよ
そのピーチが強いっていうのは
ファンからすると割とまあそうだよなって思う部分ではあるんだけど
その強さの源が
なんとなくふわっとした力を与えられて強くなってるとかではなく
プリンセスピーチのその一応努力としてね
修行の成果で今こんだけ強いんやでっていう風に
ストーリーが作られてるのは個人的にはすごい良いなと思った
で実際映画の中のマリオも何度も落ちて落ちて叩かれて
ぶっ飛んで失敗してっていう風にね
めちゃくちゃ失敗してたけど
あのステージの構造を何度も失敗することによって覚えていって
どうにかクリアするっていうこの横スクロールアクションの
マリオあるあるというかさ
それをストーリーに入れてくれてるっていう演出もすごく
憎いというかね
良いなって思ったんですよ
つまりピーチもあのステージで何度も失敗して
その結果どうにかクリアしているっていう
このスーパーマリオファンが1回どころか何百回もやってるプロセスをさ
あの映画のキャラクターで強いやつだって
ちゃんとやってんだなって思わせてくれるのが
これもゲームらしさを感じてすごく良かったというか
たまにそのマリオってね私もたまにやったりするんですよ
今任天堂スイッチだとね
今だともう配信止まっちゃってんのかな
私昔配信してた頃に買ったのがさ
64のスーパーマリオ64と
ゲームキューブのスーパーマリオサンシャインと
Wiiのスーパーマリオギャラクシーが一緒になったソフトがあるんだけどさ
あれ俺たまにすごく懐かしいんで遊んだりするのよ
でサンシャインっていうゲームキューブのゲームが割と好きなんだけどさ
たまにやろっかなって思ってやってみるとですね
結構難しいんだよねマリオって
その操作感というかさ誰でも楽しめて
本当にこう直感操作でさ飛んで跳ねてっていう
アクションの王道なわけなんだけど
いざステージやってみると結構普通に難しいんだよな
その敵の場所だったりとかさ穴の場所だったり仕掛けの動きだったりを
ちゃんと覚えないと意外と最後までいけないところが多くって
だから何度も失敗して何度もマリオの残機数減ってってみたいな
あーゲームオーバーになっちゃったまた最初からだみたいな
でもやってみるとさっきよりも動きが良くなってたりみたいな
あったりするわけよ
で俺もさたまにそうやってゲームやったりなんかすると
うわミスった待てよあーしまったここ
あーここ飛ぶとこだったわーとかなるわけよ
で今回のマリオの映画のまさにマリオがさこれをやってるわけよ
21:04
でピーチも今強いけど過去にはこれをやってたっていう話があったりなんかしてさ
めちゃくちゃこうファンがあそこで共感しやすいんだよね
あーすごい良いゲーム要素の入れ方してきてるなこの映画と思って
あれがすごい良かったですし
であとはまあキャラクターの話で言うと
えー何でしょうね
スーパーマリオブラザーズがすごく活躍していたっていうのが
俺はこの映画結構熱いポイントだなと思います
正式タイトルがThe Super Mario Brothers Movieなんだよね
マリオブラザーズの話をしてるんですよこの映画
でずっとストーリーの主軸にルイージがさらわれてしまってというか
行方不明になってしまって
でマリオが弟を探すために頑張るっていう話
でルイージもなんやかんや
あの捕まってるとこと逃げてるとこやっぱ多かったけど
頑張ってね兄さんに会うために彼も努力して
で最終的に決戦の地が現代のブルックリンになるわけで
これも結構ねあのなんつーか
ちょっと異世界転生の要素も入ってたりなんかしてね
つーかガッツリ異世界転生っすね
現代のブルックリンを生きるマリオブラザーズが異世界のキノコ王国に飛ばされて
現代に戻ってきてクッパを倒すという話だから
まあ考えてみりゃすごい異世界転生モノなんだけど
最後もあのマリオとルイージで2人でスターを取って無敵になって
ブラザーズでクッパ倒すあたりが非常によくできているなと思いましたね
であのまあやっぱりスーパーマリオでさ
マリオがやっぱ主役のことが多いから
マリオやってた時のBGMだなーっていう演出とかも結構あるんだけど
嬉しかったのがルイージが1人になっちゃった時
まあ特に最初の方かな
暗闇の中を懐中電灯をつけながら歩いていくみたいな
あれやっぱ思い出すのはルイージマンションですよね
ゲームキューブであったさルイージマンションって
割とゲームキューブの発売の最初の方に発表されたタイトルだったんで
きっと私の前後の世代私同じぐらいの世代の方は
絶対ルイージマンションって一度はやったことあると思うんですよ
であれ面白いんだよなルイージマンションって
で懐中電灯が結構キーポイントになってくるゲームなんですよね
当てることによって暗闇からさお化けを見つけ出すっていうのがあったりなんかして
で今回のルイージもあれ細かいなと思ったんだけど
懐中電灯つけるときの音がルイージマンションで
ルイージが懐中電灯つけるときの効果音と全く一緒なんだよね
あの音だけで俺ちょっと上がっちゃったもんな
カチッみたいな
24:01
でその後骨のカロンたちかカロンたちにめっちゃ追われるとことかさ
ルイージってなんつーのかな逃げ惑ったり
怯えてるのがめっちゃ似合うというかさ
でも最後は最後ちゃんとかっこよく決めてるとこもあったからさ
これはやっぱりマリオブラザーズの話なんやなっていうのもすごい分かったりなんかして
あと他にもなんだろうな私が結構グッときた要素としては
マリオ64の要素を結構入れてくださってるなっていうのも嬉しくてね
マリオ64は文字通り任天堂64で発売されていたゲームで
私が64はですね買ってもらえなくて
友達家に行ってねやっていた記憶があって
でその時やってたのがやっぱスマブラとそれこそマリオ64だったわけで
まず最初の方に出てきたペンギンたちがいたけど
あれ多分マリオ64のキャラだと思うんですよ
あの寒い寒いマウンテンっていうね
こんな直球な名前あるっていうね
寒い寒いマウンテンが暑いわけないからね
まあ寒いんだろうなって分かるタイプの雪山みたいなステージがマリオ64にあってさ
ペンギンの親子の話がちょっとあったりなんかするステージなんだけど
多分そこの住人なんだよねペンギン
あんな綺麗にCGで毛並みフサフサで出てくるとは思わなかったですけど
マリオ64の頃なんてさポリゴンがやっと出てきて3Dゲーム
マリオ初の3Dか64がだからまだカクカクの時代だったりしたわけだけどさ
だけどあのペンギンたちがあんな綺麗になって
しかも結構喋ってるぞっていうところはちょっとグッときましたね
あっという間にクッパにやられちゃうんだけど
他にも64要素だと直接がっつり活躍したかっていうと微妙だけど
クッパが結婚式やってる時のセレモニーのお客さんで
クッパ軍団だと思うんだけど
クッパ軍団の中にボムキングってやつがいて
ボムキングは64のマリオの確か一番最初のボスキャラクターなんですよね
山の一番上にいて文字通りでかいボム兵でさ
ボム兵だからやっぱり爆発するわけで
今回も映画の中で火がついて大爆発するっていう要素が
ちゃんと拾われてたりなんかしてさ
クッパ軍団のチョイスもすごい良かったな
キングテレサっぽいやつがいたりとか
あとマグナムキラーかめちゃくちゃでかいキラー
一回はマリオどっかでプレイしてると
あれこいつ知ってんなっていうやつがいっぱい座ってたっていうのがすごい良かったですね
まあカメックか
カメックは大活躍でしたね
あとノコノコとか
27:01
あとマリオカート的なカートのレースのところで
マリオをずっと追っかけていたカメの特攻隊長みたいな青色のカメがいましたけど
あいつが最後の最後でさマリオのマシンをぶっ壊すために
トゲトゲのカメの甲羅の状態になって
マリオの方に追跡していって上からドスンと落ちて爆発してマリオがやられちゃうみたいな演出がありましたけど
あれそのまんまマリオカートにありましたよね
あれ厄介なんだよななかなかかわし方わかんなくて
子供の頃あれ投げられたらもうコントローラー投げてましたけど
マリオカートのアイテム要素まじ細かくて良かったな
緑のカメの甲羅とかね
バナナの皮とかあの辺は本当に王道ですよね
昔からのマリオカート要素もあれば
マリオたちがカートのマシンを選ぶところでスロットみたいなのをいじってる演出があったんだけど
あれ確かマリオカート7あたりからの演出なんですよね
昔のマリオカートはキャラクターごとに乗ってる車が決まってたんだけど
今のマリオカートって車体とかマシンを選べるんですよね
3つのパーツに分かれていて好きなやつでカスタムできるんだけど
それをそのまんまマリオたちがいじっててさ
うわめちゃくちゃ細かいけどいい使い方すんなって思ったね
俺たちがコントローラーを握って画面の上で操作しながら見ている様子を
映画の画面の中のマリオとかピーチも同じようにやってくれていて
あれがすごく嬉しい
ああいうことやってくれるとやっぱり
うわちょっと待ってマリオカートしたくなってきたなとか思うじゃん
その辺にすごく愛を感じるんですよね制作の
あとは最後にやっぱBGMですかね
本当に音楽がいいっていうのもちょっとずるいんだよな
なぜならまず我々っていうのはさ
世界中の人っていうのはさ
まあほとんどの人がスーパーマリオをやったことがある人たちですよ
そんな方々が劇場に集結してるわけじゃないですか
ほとんどの人がやったことあるゲームシリーズから
それをリスペクトした楽曲を映画で使ってるわけだから
そりゃいい音楽ばっかりなるに決まってるんですよ
これは30年40年だったっけなマリオって
以上の積み重ねがないとできないやり方というかさ
マーケティングの参考にならないんだよな
めちゃくちゃ長いこと世界中に浸透しているゲームで
映画作ったらどうなるかっていう実験ね
そんな大羽根に決まってるんだけど
とにかくやっぱりBGMがいい
でやっぱり私も聞いてて
あれこのBGM知ってる
30:01
いや知りすぎてるなーみたいな
ここってこのBGM流れるんだろって思ったBGM流してくれるじゃん
それこそマリオとピーチらの修行のステージのとことか
あれ絶対あのBGMだろみたいな
はいはい来た来たとかね
最後のスター取ったところもさ
もちろんあれですよね
はいちゃんと流してくれたありがとうございますみたいな
BGMがマジでいいんですよね
マリオの音楽ってなんであんなにいいんだろうな
あとやっぱSEも非常にいいですね
さっきも喋ってましたけど
そのゲームキューブの起動音
ルイージマンションと全く同じ懐中電灯をつける音とか
やっぱすごいよな
今言ったけど
どこかしらのシリーズはプレイしているという都合上ね
どっかしらのシリーズで使われた音なりBGMを
アレンジして映画で使ってくれてるわけだからさ
誰かには刺さるようにできてるんだよなあの映画
原作が強すぎる映画っていうこの新ジャンルどうよ
しかも世界中にファンがいるっていうね
そりゃいい映画できるだろうし
素晴らしく楽しめたというかさ
でもなんだろう私こうは言いながらもね
インタビューとか特に宮本茂さんのね
インタビューとか読んでてすごく感じたんですけど
やっぱ作るときはすごい苦労されてるなっていうのは思ったんですよ
それこそ世界中で遊ばれているスーパーマリオだからこそさ
じゃあ映画にして
っていうか映画にする意味あるのかから多分スタートすると思うし
じゃあ映画にするとして
じゃあ3Dアニメという方法を今回は選んだと
それでスーパーマリオを表現するためには
そして世界中のファンがこれだって言ってくれるような
ものを作るためにはって考えると
とんでもない試行錯誤と努力が絶対そこにはあるわけで
これには本当に頭上がらないなと思うわけですよ
だってマリオってアクションゲームの王道であり
王様だと俺は思ってるけど
だからこそそれを違うエンタメとして作ろうと思ったときの
そのハードルの高さたるやって思うじゃない
結果としてそのすごい研究だったり愛だったり
その努力だったりで
俺たちにこんな素晴らしいもの見せてくれてるわけだからさ
これはもう感謝しかないし
ちょっと続編あるんじゃないかなっていう感じの終わり方を今回してるんですよね
ヨッシーの卵がブルックリンでっていう感じで終わってるんで
33:02
ちょっと続編も期待していいのかなとか思っちゃったりなんかして
ぜひ余裕のある方は宮本茂さんのインタビュー
どっかしらではあるはずいろんな媒体で流れてるんで見てほしいんですけど
他の任天堂のキャラクターでもAがいけるんちゃうかみたいな話してるんですよ
ゼルダとかカービィとかになるんですかね
って話をしてるんで
任天堂ユニバースというか
っていうのも遠い将来夢ではないのかなとかちょっと思ったりなんかして
でもその先駆けとしてもそうだし
一つのゲーム映画としても
本当にこのスーパーマリオブラザーズムービーは最高のクオリティだったんで
嬉しかった嬉しかったですよ本当に
その自分が愛しているゲームというジャンル
自分が愛しているこのスーパーマリオそして任天堂というね
この方々が作ってくれた作品を真っ直ぐ胸を張って
いい映画だったって言えるのはファンとしてこんなに幸せなことはないなと思ったっていうね
今日はそんな感じのお話でした
山本優斗のラジオス
はいエンディングですお疲れ様でした
山本優斗のラジオスでは番組の感想雑談の回でのリクエスト曲をお待ちしております
番組概要のマシュマロやハッシュタグラジオスでのツイート
スポティファイからお聞きの方は番組のQ&A機能でも募集しておりますので
お好みの場所からお送りください
お使いのポッドキャストアプリにて番組をフォローしていただけると
エピソードの更新通知を受け取ることができます
という感じでねマリオ映画の回でしたけれども
いや本当に楽しい映画なんですよ
でまぁ今回の私のラジオの感想だと
本当になんつーのかなストーリーの根幹とかではなく
散りばめられた愛への賛美っていう感じになっちゃいましたけど
マジで世代問わずすごく楽しめる映画なので
今聴いていらっしゃってね
ゴールデンウィークも後半戦やと暇やなという方もしいらっしゃったらですね
ぜひちょっと映画館に足をお運びいただきたいなと思わせてくれる
そんな映画でございますよ
なんかこう万人にお勧めできる
全くこう忖度なしでお勧めできる映画なかなかないと思うので
ぜひこの機会に皆様も一度見ていただけたらなと思っております
山本優斗のラジオ誌は毎週火曜日と木曜日の夜に更新
雑談の回はランダムです
次回予告ちょっとね来週ちょっと私のスケジュールが微妙な部分があって
36:06
火曜日かわかんないんですけど一応次にやる予定ということで
次回予告ガーディアンズオブギャラクシーボリューム3の感想をやろうかなと思っております
マジでいい映画
いい映画ばっかなのよ
これは本当に嬉しい
こんなに泣いて笑うことあるっていうぐらい泣きましたね
ガーディアンズオブギャラクシーボリューム3めちゃくちゃにいい映画なんで
私が感想会やる前にガーディアンズオブギャラクシー
もしくはマーベルシリーズにご興味ある方はぜひ一回見ておいてほしい
めちゃくちゃにいい映画
ということだけお伝えしておきます
ご興味ある方は皆様こちらも聞いてください
というわけで本日も最後までお付き合いありがとうございました
お相手は山本優斗でした
また次回さよならさよなら
37:02

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