ドリームキャストいかがっすかー。 専務、一つください。
あ、はい。
ドリームキャスト。
始まりました、ゲームガガガ。こんにちは、パーソナリティのかげまんと、ゆーきです。
この番組、ゲームガガガは、ゲームを中心に、かげまんとゆーきが好きなものをゆるりとめでるトーク番組です。
番組の構成上、どうしてもゲームの内容やストーリーに触れる部分もありますので、ネタバレしたくないよって人は、プレイしてからお聞きください。
始まりましたよー。
今日は新鮮な感じで、ちょっとね、役割を交代してみたので。
初めて言うから。
そうだね。
もう、あのーね、27回目ですか、今回。
30回に近い回数やってんのに、初めて言うから、緊張しちゃって。
なんで緊張する。
たまにはね、ちょっと新鮮な感じにね、できたらなーって。
そう、そうやね、確かにね。
いやいやいや、あー、どうですか。
最近?
最近。
そうね、最近あのー、狼をやったりとかね。
ほんとに?
うん、してるんだけど。
うんうんうん。
MSQさんのリアクッドゲーマーズの番組聞いて、ちょっと前々からやりたいなーって思ってたのと、
MSQさんがやってるのも、ちらちらディスコードのプレイのゲームでやってるっぽいなーって思ってたから、その時からちょっと気にはなってて。
うんうんうん。
で、このタイミングでスイッチ版だけどね、買って。
今ちょこっとだけ、まだ初めの方だけど。
なんか、そもそもどういうゲームか全然よくわかってなくて、やってるところがあるから、探り探りだけど。
へー、そうなんやね。
なかなか楽しいね。
なんか、こう、2つの視点からゲーム進めていくみたいな。
まだ序盤だから、全然また外れるかもしれないけど。
うんうんうん。
なんでかこう、やったことある?かげまん。
狼でしょ?
狼あるよ。あるけどね、積んでるね。
なんか、セールで安くて。
で、買っとこうと思って買ってたんやけど、そのままずっと放置したまんまやな。
うんうんうん。
キャラクターというか、
狼キャラクターを動かして。
狼キャラクター。
狼キャラクターを動かして、白いね。
キャラクターを動かして進んでいくのと、あとはこう、筆を使って目立て引きの視点からね。
筆を使ってコースを作ったりとか、
何かしらこう、コース上のオブジェクトに影響を与えるような行動をしたりとかっていうのができる。
2つの視点から操作していくみたいな感じのゲーム。
面白いね。
そうなんやね。
コヘイさんがよくね、狼は名作っていうのをゲーム団とかで何回も聞いたことある気がするけど。
だからそのたんびにね、コヘイさんが言うたんびに、やらなきゃなって思いはあるんやけど。
なかなかね、他のゲームとかが結構忙しかった。忙しいってあれやけどね。
うん、立て込んじゃうからね。
そうそうそう。あれやこれやってやれんからさ。
そうなんだよね。ちょうどデスストをクリアしてさ、
で、ちょっとその次までの間があるからさ。
その間だからちょっとこう、なんていうか、今全くフラットな感じだからできてるけど。
うん。何か訳分からないようになっちゃうもんね。操作とかさ、ストーリーとかもさ。
忘れちゃうんだよね。
そうそう、忘れちゃうのよ。
あとさ、結構さ、デススト68時間くらい、70時間弱くらいやってたからさ、
あれなんだけどさ、ボタン操作がさ、スイッチとかと違うからさ、
そっちに慣れててさ、たまにこうスイッチに戻るとさ、
Aボタンどっちだっけとかさ、なっちゃうよね。
分かる分かる分かる。
あれの噂には聞いてたけどって感じで、今絶賛それにはまってる。
スプラーやった時にAみたいな、あ、間違ったみたいな、なっちゃうね。
えっと、XBOXとPSはもうXYとABとか、もうごっちゃごっちゃになってるから、
あの、プレステはまだ三角とか四角とかやからさ、まだこういいんだけど、
たまにXBOXやってスイッチやってってやってるとき、訳分からないようになるときあるね。
あれほんとね、綺麗にずれてるからね。
そうそうそう。統一してって思うんやけどね。
特にAボタン、Bボタンが逆になってるのかな、確かに。
そうそうそう。
だからこう、メニュー画面とかで間違うんだよね。
おー!みたいな。
ねー。
あれはちょっと統一企画を作ってほしいけど、今さらもうどうしようもないのかもしれない。
もう今さら無理やんね。
どっちかが大幅に折れるしかないよね。
そう、折れてくれるしかないよな。
結局慣れの問題だから、どっちかが折れてくれりゃそれに合わせるんだけどね、言うと。
そうそうそう。
悩ましいね。
あれあれ、プレステのさ、プレステ5になってからさ、Xボタンじゃない、もうぐっちゃぐちゃになってるわ。
×ボタンが決定になったやん。
×ボタンが今まで決定だったのに。
それ海外仕様に合わせたんだよね。
そうそう、海外仕様×ボタンが決定だった。
それはあれだよね、プレステ9での問題というか、操作の違いがあったんだよね。
そうそうそう。
あれも最初慣れんくてさ。
いやー、ね、その話もなんか怖いね。
ゲームなんとかでも確か。
なんかセーブしますか、はい、いいえの時にさ。
○ボタン押して、ペブンみたいなさ、セーブ。
違う、セーブしたかったんやって、みたいな。
戻るでしょ。
そうそう戻る。
そうなんよ。
で、今さ、もうプレステ5に慣れてきたのよ、体がね。
で、×ボタンが決定だってもう指が馴染んでんのね。
その状態でさ、プレステ4のゲームやったりした時にさ、
まだその昔の仕様になってんだよ、それは。
あー、PS5本体でPS4のソフトをやったってこと?
そうそう、やっても、その○ボタンが決定で×ボタンがキャンセルになってるソフトもあるのね。
あー、ほんと。
PS4のソフト自体の中で。
もうそれが本当に気持ち悪くて。
せっかく体が馴染んだのに、もうまた元に戻されてみたいなさ。
同じゲーム機だったらなおさらだね。
そうそうそう。
あれ、なんとかしてほしいわ。
もうプレステ5以降はきっと×がもう決定になるんだと思うんだけど、世界基準にしたからね。
そうね、プレステの中ではもうそれが統一されたから。
統一されたと思うんだけど。
いやー、あれはね。
あとは気持ちが他とどうかっていうとこだよね。
そうそうそうそう。
悩ましいね。なんかそれぞれのルーツが違うから、結局そうなっちゃったんだろうけどね。
そうそうそう。
もともとABボタンしかなかったゲーム機とさ。
そうなんよね。
いや、もうさ、今何ボタンある?何ボタンっていうか。
1、2、3、4、正面に4つあって、LRが2個ずつあるわけやんか。
だから8ボタンなわけじゃん。
うん、かつ、スティックの押し込みもあるからね。
うわー、そうじゃん。
昔2ボタンしかなかったんだよ。
そうね。
よくあれで操作できてたよね。
いや、ほんとだよ。
タイムボタンとかね、あるけど。
うん。
それでいくとあれなのかな。スイッチとかプラスマイナスボタンがあるから。
あー、そうかそうか。
うん、もうちょっとあるし。
あれだよね、XBOXもプラスマイナスボタンに匹敵するボタンっていうか。
そうそう。
XBOXボタンの左右にあるよね。
そうそう、3つ線ある、何ボタンっていうかわからんボタンと。
そうそう、メニューボタンと、あ、違う、スタートボタンか。
スタートボタンと、なんか、セレクトボタンじゃないかな。
あるよね、なんかね。
あるよね。
いやー、ほんとボタン増えたよなー。
増えたね。
あと、スティックと十字のやつもそれぞれボタンにエコーリアをしてるから。
それでいくと複雑かいきなことになってるよね。
ほんとだよね。
スティック自体も押し込めるけど、その下に十字キーという名の4つのボタンがあるわけだよね。
人間ってすごいなって思うね。
すごいすごい。
あれを操作すんねんもんな。
しかも、デススト最近やったからデスストの話になっちゃうけど、
デスストのメニューボタンに長押しと長押しも切り替えてあるからさ。
長押しで出す、十字キーの右長押しと右長押しが違うんだよ。
左もしっかり。
えー。
そうだよ。
そうそうそう。
だからなんかね、ただこう慣れてくると、
それをうまく操れるようになってくると最適化されていくけどね。
自分の方がうまくいろんなメニューとか技とかを瞬時に出せるようになって、
そこに最適化された後にスイッチにいったからさ、もうぐっちゃぐちゃだよ。
せやなー。
まぁしょうがないもんね。
全部一つのコントローラーでやらせてくれたらいいのにね。
ゲーム機のコントローラーはこれみたいなの出してくれたらさ、全部これでみたいなさ。
XBOXがそれに近い感じにはなってるのかな?
確かにね。PCゲーとか結構やる人はパソコンにXBOXのコントローラー差し込んでやってるとか、
そういう話聞くしね。
コントローラー高いしね。
高いのよ。本当に高いよね。
信じれんよね、もう。値段。
1万近いでしょ?PS5のコントローラーなんて。
するする。
機能が増えたからさ。
Bluetooth的なさ。優先じゃないしさ。
そもそもね。
とかね、振動。HD振動はあれか、スイッチか。何振動だったっけ?
デュアルセンスかな?
デュアルセンス?デュアルセンスだ。
なんかこう、押し込みの強さが変わる。
押し込みの強さが変わるやつがデュアルセンス?
それがデュアルセンスか。
いや、わかんないけど。
持ってるのに?
いや、持っててもさ、デュアルセンス感じるわとか言いながらゲームしてへんやん。
そうね。
俺のデュアルセンスがみたいな。
そうそう、俺のデュアルセンスが。
火を吹くぜみたいな。
どんなゲームしてんのそれ。
なんのゲームしてんのそれ。
そうなのよね、だが高いからさ。
そうね。
慎重に扱わなあかんって思うんやけどさ。
結構壊れがちだったりするしね。
そうそうそう。
これ、ずっと話せるで。
いかんと。
今日の進行が悪いから。
待ってるよ、今。
ぼちぼちかなあと思って。
いや、もう全然30分くらい話してるからなと思って。
いつオファインって言うかなと思って。
始めろよ本編って言われるかなと思って。
じゃあ行きましょうかね。
では本編に入ります。
今日はゲームCM会です。
ゲームCM。
いっぱいいろいろファミコンからね。
ファミコンもっと前からあんのかな。
ゲームCMなんてとんでもない本数ありますけども。
そうね。
なんかあります?思い出に残ってるっていうか。
これ覚えてるよみたいな。
結構世代は大きいかなみたいなのはあるんだけどさ。
CMの話でいくとさ、
スターフォックスの時にさ、
64のスターフォックスのCMの話したよね。
知った知った。
広末のCMの時にね。
知った知った知った。
あれはほんとすごい覚えてるし。
あとやっぱりその世代、その時代は結構やっぱり、
自分がテレビをよく見てたっていうのもあるから。
たとえば96年、7年、8年。
7年とか8年とかかな。
だってもうね、テレビしかなかったからね。
われわれにはね。
そうそうそう。やっぱり影響力がすごく大きかったし、
インターネットもあるにはあったけど、
たとえばさっきのね、ドリームキャスト出てさ、
インターネット機能は標準ですよとかさ、
あの辺98年とかからだからさ。
そうだね。
あるにはあったけど、
やっぱりメインストリームではなかったし、
あー、そうやな。
うん、いやでもいいCMだね。
確かにね。
あとあの、自分の好きなポイントは、最後のスーパーファミコンが4,000円安くなるクーポン券付きが好きだよね。
本当?あそこ?
うん、あそこが好き。やっぱスーパーファミコンが4,000円安くなるクーポンって今考えれば結構すごいよね。
だいぶ後期に出たやつだもんね、これね。マリオRPG自体が。だから結構テコ入れ的な感じだもんね。
あの4,000円安くなるクーポンはさ、どの店でも使えたのかな?
あー、使えたと思うよ、多分。
マジで?なんか古いさ、おもちゃ屋さんみたいな、おばあちゃんがやってるおもちゃ屋さんみたいなとこでスーパーファミコンのクーポン出しても普通に本当に4,000円低くしてくれたのかな?
あー、多分一緒に買ったら安くなるんじゃないかな?
へー。
ソフトだけ先に買う人いないと思うからさ。
あ、そうなの?
いや、分かんないけど。
あれだってソフト買わんと中に入ってんじゃないの?
うーん、多分その場でも使えるんじゃないかな?分かんないけどね。
もう誰も分かんない、誰も分かんなくなるんだけど。
でも、もともと流通経路ってさ、任天堂は初心会っていうさ、独自の流通経路を持ってるから、多分同等でもなったんだと思うけどね。
へー。
うーん。
なんか謎だなと思って、今そんなん聞かんじゃん、そんな。
そうね。
プレステ5が4,000円安くなるクーポンとか付いてこんじゃったら、どこでも使えるのか分からんしね。
ストアで使えるクーポンとかなら分かるけどね、まだ。
そうそうそうそう。
だってその4,000円クーポン使われたおもちゃ屋さんは、その4,000円どこで任天堂からもらうの?
もちろんそうだと思うよ。独自の流通ルートがあったから、多分全然そこはできるんだと思うよ。
へー、すげー。
中間にいろんな業者が入ってるとあれだけどね、多分そこはできたんだと思うけどね。
すげー、なんか今思えばすげーなって、当時は別になんとも思ってなかったけど、
当時は最後に言うスーパーマミコンが4,000円安くなるクーポン券付きが、すげー語呂がいい、言いたくなるな、このセリフみたいなさ。
うんうん、分かる分かる。
あんだけ歌って説明してたのにさ、最後普通にブワーって言うだけっていうさ、とことかね、好きやったね。
その直前のスーパーマリオRPGっていう最後のやつも好きだけどね。
あー分かる分かる、そこも好き。なんで最後歌わんかったんやろね。
いつでもそこの部分切れるようにしたんじゃない?分かんないけど。
あ、そういうこと?
キャンペーン終わったら、スワンズ切れるように。
もうすぐ任天堂のピコーンにしようと思ってってこと?
分かんないけど、うん、ピコーンにできるかもしんないね、確かに。
あのぐらいの、ちょうど同じぐらいの長さだから。
だから早口だったんじゃない?分かんないけど。
スーパーマミコン4,000円安くなるみたいな。
急に早口やからね。
急に早口だよね。
そうそうそう、このCMやっぱ好きだなって思いましたね。
さっきの録音の話の続きになっちゃうんだけどさ、
教えて本郷さんっていうコーナーがあったの知ってる?
なんのやつに?
もし知ってる人がいたら、ぜひ知ってるよっていうふうにコメントで教えてほしいんだけど。
なに?教えて本郷さん?
あの、任天堂の広報の人でね。
その当時も64にハマってたからさ、
64の、64ドリームっていう、今は任天堂ドリームっていう風になってるんだけど。
任ドリね。
任ドリ、うん、64ドリームだったんだよね、もともと。
で、64ドリームか電撃任天堂六巡っていう2個あったんだけど、
64ドリームの方を割と買ってたんだよね。
へー。
なんかね、閉じ方とかも、なんていうの?
背拍子が硬い感じの背拍子で閉じてある雑誌じゃなくて、
いわゆる雑誌の紙をホチキツ留めしたような感じの閉じ方。
背拍子がないタイプっていうか。
そういう雑誌があるじゃん。
背中部分が尖ってるタイプの。
そういうタイプの雑誌と、背拍子がある電撃任天堂六巡って2種類あったんだけど、その当時。
その背拍子がないタイプの方のやつでね。
パタンって開いたままゲームができますよ、みたいな。
だからそういう背拍子にしてるんですよ、みたいなそういう雑誌があったんだけど。
へー、そうなの?
で、その中に本郷よしおさんっていう任天堂の広報室の人。
広報室の企画課の係長さんかなんかだったのかな。
いろいろ裏話とか最新情報とか含めてやってくれるコーナーがあったの。
そこのコーナーが教えて本郷さんっていうコーナーで、
正確に言うと教えて本郷さん任天堂の質問箱っていうコーナーだったんだけどね。
それを結構好きで読んでてさ。
その時にいろんな読者から子供たちが質問をするんだけど、
それの質問に答えてくれる。
任天堂が直接。だから言ったらアナログ版任天堂ダイレクトみたいな感じだったの。
しかも双方向の。
そんな機会があったら子供たちは聞きたくてしょうがないわけじゃん。
そうだよね。
何聞いても結構答えてくれるからさ。
次のタイトル何が出ますかみたいなやつとかも、
順当にいけばゼルダですかねとかって普通に答えてくれるので、めっちゃいいじゃん。
めっちゃ答えてくれるよ。
でもね、どっちかっていうとトーンとしては、僕も知りませんっていうトーンなんだよ。
基本スタンスとして、もちろん言えること言えないことあるんだろうけど、
どっちかっていうと子供たち側に寄り添って話してくれるから、
みんなめっちゃ好きで、
結構途中から口癖でそんなことはないでしょうっていうのを言うんだけど、
それを聞きたいがために若干無理な質問とかね。
これってこういう意味だったんですか?とかね。
たとえばCMの感想だったりとか、
CM撮った裏話だったりとか。
っていうのもそういうの聞けたりとかして。
さっきのゴールデンアイの裏話とかも載ってたの覚えてるよ。
なんでそういうCMにしようとしたかとかね。
広報室の人から、まあ余計そうなんだろうけど。
とかもあるし、新作のゲームの開発状況とか、
結構その当時はあれだったのかな。
子供向けと言いつつ、ちゃんとしっかり対応してくれてたから、
わりと正直に、
なんかこれはもうちょっと時間かかりそうですとか。
へー、そんなとこまで言ってくれるのね。
うん。これはもう完全に企画段階で。
たとえば64の時って結構さ、
実現しなかったゲームっていっぱいあったんだよね。
その企画としてあったんだけど。
そういうゲーム、今どうなってますか?みたいなやつでいくと、
ちょっと進捗がないですっていうことだったりとか、
結構真摯に答えてくれるからさ、
なんかめっちゃ好きだったんだよね。
へー。
そうなんだよね。
そうだね。
うん。まあ狭いっちゃ狭いっていうか。
うん。
逆に任天堂のゲームにあんまり興味がない人にはなんのこっちゃって感じだし。
うんうんうん。
うん。
まあそもそもさ、その当時の自分のお小遣い的にさ。
うんうんうん。
あの月500円もらってたのね。
はいはいはいはい。
ファミ通、週刊ファミ通やんか。
そうね。週刊だもんね。
ファミ通当時なんぼかしないけど、たぶん3、400円するよね。400円ぐらいするよね。
400円ぐらいしたような気がするね。
もっとするかな。400円ぐらいするよね、たぶんね。
うん。たぶんすると思う。
そしたらもうファミ通にお金払ってたら、もうそれだけで俺、お小遣い全部ファミ通にほぼ飛んじゃうからさ。
飛んじゃうね。
一冊、一冊っていうか一回買ったらね。
そうそうそうそう。だからもう全然ゲーム雑誌買ってなかったな。
うーん。
当時はね。そうそう。
他、えっとね、あれ、えっとプレステの。
うん。
クラッシュバンディクーのCMシリーズ。
あー、はいはいはいはい。
の、えっと、クラッシュが踊ってるやつって言ったらわかる?
わかるわかる。クラッシュバンディクーってやつ?
そうそうそうそう。クラッシュバンジキュースっていう曲やねんけど。
あー、そうなんだ。そういうタイトル。
そう。クラッシュバンジキュース。あれがね、めっちゃ好きでさ。
うーん。
あのダンスとか踊ってたもん、小学校の時。
えー、そうなんだ。
そうそうそうそう。ちょうどそれこそオハスタに、なんかすげーCMやってて。
オハスタの中で、中でじゃないな。オハスタ、中でもクラッシュ出てきたし。
うん、オハスタ中で来たの知ってる知ってる。オハスタはほぼ見てたから。
で、あのダンス踊りしてたし。
してたね、してたね。
ねー、ほんでCMでもクラッシュ流れてたし。
うーん、流れてたわ。
そうそう、あれがね、好きでさ。
クラッシュバンディクー2、プレステのやつね。
それの裏技があって。
うん。
これあの、ネタバレしたくない人は聞かないでほしいんやけど。
何年前のゲームさ。
もう今からクラッシュバンディクー2するのにそんな話せんといてよっていう人は。
えっとね、プレステの電源ボタン入れたら、すぐに方向キーの左とL1と◯とR1をずっと押しっぱなしにしてたら、
なんかね、このCMで使われてたクラッシュバンディキュースのPVが見れるっていう裏技があって。
おー、収録されてるんだね。
そうそう、ゲーム内に収録されてて。
へー。
だから。
すごい。
ね、今まあ今やったよね。そんなことせんでもYouTubeでちらって見れるんやけど。
おー、まあでもね、YouTubeも別にさ、公式のやつじゃないから。
確かにね。
そうそうそう。だから公式で見ようと思ったら、クラッシュバンディクー2を買えば。
いいね。
この裏技使えばね。
それネタバレじゃなくてめっちゃ有用な。
あ、本当?
うん。
有用だった?
いや、これネタバレじゃないじゃんって思うんやけど、このコマンドを知るには、クラッシュバンディクー2をクリアしたときに出てくるコマンドがこれやね。
あ、それなんかご褒美的な感じなんだね。
そうそうそうそう。
あーなるほどなるほど。
だから、ややネタバレ、ネタバレ?ネタなのか?ネタかどうかわからない。
ネタバレというか、ちょっとお楽しみ要素なんだね、そこはね。
そうそうそう。そうそう、なの、なのよね。
なるほどなるほど。
そう。
そういうことかそういうことか。
でもそうそう、これなんか歴代、こっから3のときもなんかこういう、なんていうの、隠しコマンドでクラッシュのPVみたいなやつが見れるとかあるらしいから。
あ、そうなのね。同じコマンドじゃなくてまた別コマンドで。
違うコマンドで、なんかCMの、なんだったっけな、なんかメイキングとかなんかそういうの見れるっていうコマンドが3とかにも含まれてるらしいんで、
それはまあ各々ちょっと調べてもらうプラス、ゲーム買ってこなあかんかもしれんけど。
うん、なるほどね。
ね、そうそうそう。してもらったら結構楽しめるんじゃないかなっていう。
なるほどなるほど。
そうです、これ。
なんかそのクラッシュバンディクーのCMの話聞いて、ちょっと連想で思い浮かんだんだけど、やっぱさ、サルサルサルサルサルゲーチューがめっちゃ頭の中に流れする。
なんかさ、思ったらさ、そのクラッシュバンディクーもそうやし、サルゲッチューもそうやし、そのなんかトロとかパラッパも着ぐるみなかったっけ。
あったよあったよ。
あったよね。
うん、なんか。
ソニーってやたら着ぐるみ好きなのかな。
確かにね。やっぱあれじゃない?マリオが着ぐるみ着たらちょっと若干怖いけどさ、パラッパラッパだったらさ、なんかちょっとかわいいとかさ、ピポザルもそうだけど。
なんかキャラクターだもんね。マリオって人間だもんね。
あと結構さ、やっぱりこう、その時のソニーが強い引きのあるキャラクターがいないから、いろいろ模索してたみたいなのもあるから、なんかこう定着のためにテコ入れをいろいろあの手この手でやってた時期だったのかもしれないね。
確かにな。どれもなんか定着しなかったな。
トロ?トロぐらい?
トロもそうだし、でもトロはちょっと時期的には後なのかな、たぶんね。
そうやね、後になるね。
やっぱりそのプレステ、ソニックがセガにはいてみたいな感じで、ニンテンドーにはマリオがいてみたいな感じで、じゃあソニーにはみたいな感じで、ちょっとこう、何か強い自社IPを作らないと、キャラクターを作らないとみたいなところがあったっていう話はちらっと聞いたことがあったから、
ちょっとだいぶ力を入れてたのかもね、なんかいろいろ。
そうだね。あれ、ゆうさん、ムームー星人ってわかる?
わからない、何それ?
それもプレステのやつ?
そうそうそうそう、ジャンピングフラッシュだったかな。
これがたぶん一番最初のソニーのキャラクターに本当はしようと思ってたんじゃないかなっていうやつやねけど。
ゲームになったやつ?
そうそうそう、ジャンピングフラッシュっていうゲームがあって、
その中に出てくるムームー星人っていう姿見たらわかるかな、微妙やけど。
これがたぶんソニーが一番最初にこのキャラクターをうちのキャラクターにしようって思ったぐらい古いやつだと思うのよね。
見たけど、でも初めて見たわ。
あ、ほんと?
全然知らなかったかも。
かわいらしいでしょ、ムームー星人。
そうね、なんかちょっとこう、株みたいな感じ。株ひっくり返したみたいな。
そうやな、宇宙人みたいな、宇宙人って言ったらあれやな、リアルな想像したあれだけど、クラゲ?なんだろうね。
白いやつだよね。
そうそう、白くて頭にヤシの木が生えてたり。
あ、これヤシの木なのか。
そうそうそう。
これがたぶん最初だと思う。これからこれも定着せず。
定着せなかった。
で、次パラッパ行って、パラッパは定着はせんかったな。人気はあったけど定着はせんかった気がして。
うんじゃまラミーとかね、次のやつの。それもかわいかったけど定着はせんし。
クラッシュとか、クラッシュって定着したんかな?子供たちだけ?
その時は結構頑張ってたから、その時の世代の人は知ってるかもしれないけど、やっぱりマリアとかソニックみたいに映画になったりとかさ、そういう感じで今も続いていくって感じではないのかな?わからないけど。
だからなんか嫌だったんじゃない?
ひょっとしたら。
放映したくないと思ったかもしれない。
そうね。
そういう話やったんですよ。
そういう話か。
そう、暗くなっちゃった。
じゃあちょっと明るい、
前向きな感じのCMでいくと、
スーファミのスト2のCMを覚えてる?
スト2?
実写で。
チュンリーが出てるやつ?
そうそう、チュンリーが出てるやつ。
みずの、あれ?
誰だったっけ、あの女優さん。
そうそうそうそう。
はいはいはい。知ってる知ってる。
俺より強いやつに会いに行くっていうやつね。
砂漠の中というか。
うんうんうん。
いや、あれいいよね。
あれいいよね。
スト2ってやっぱり実写向きなところがあるじゃん。
だいぶキャラクターが濃いから、
実写にするとまたコスプレみたいになっちゃうんだけどさ。
映画にもなったし、アニメにもなったし。
あの、等身が高いからさ、
キャラクターとしても実写にしやすいってところもあって。
実写のCMでもすごく雰囲気が出てるっていうのもあるし、
ゲームの中のことってほとんど触れてないけどさ、
でもゲームの雰囲気がすごく出てるっていうかさ、
格ゲーだからストーリーはあってないようなもんなんだけど、
バックグラウンドを掘り起こさせてくれるような雰囲気のあるCMですごく好きなんだよね。
ねー。あのCMいいよね。
シンプルだけどね。
ねー。
それとかね。
あれなんかあれらしいよ。
あの女優さん、あの砂漠で目開けたまんまで撮影してたから、
終わった後もなんかしばらく目のじゃりじゃり撮れんかったみたいな。
そうだよね。
結構なんかさ、砂ぼこりみたいなすごそうな。
そうそうそう。
なんか2日か3日ぐらいずっと目の中なんかじゃりじゃりして気持ち悪かったらしい。
うんうんうん。
なんかそれYouTubeで語ってたわ。
あの頃の思いで語りますみたいな。
はいはいはいはい。
なるほどね。なんかその企画があってるのだけは見たかもしれない。
あ、ほんと?
あとは、今ではやらないだろうなっていうやつでいくと、
64にブラストドーザーっていうゲームがあってね。
あ、知ってるよ。
あのレア社が出したロボットとかでバンバン壊すやつね。
うん。
それのCMが、
めっちゃめちゃにしてっていうこう。
カメラに向かって迫ってくるっていうそういうCM。
やれんな。
もうやれんな。
今見てみてYouTubeでブラストドーザーCMで。
言ってるのは想像の1.5倍くらいくるから多分。
僕が今言ったの。
まじで?
はい、見ました。
見た?
これはダメだろ。
完全にそういう誤解でテレビ画面を見させるっていう手法だよね。
ダメだろあれは。
そうそうそう。
なんかそういうちょっとギャグなんだけど、
その当時だからよかったけどちょっと再現はできないかもなっていう感じのね。
今は無理やろな。
今のこうなんていうかホワイト化した任天堂ではできないかもしれないね。
いやできないだろうね。
なんかあの嫌いじゃないけどね。
嫌いじゃないけどね。
いやそうだな確かに今はちょっと厳しいけどいいCMだね。
なかなかねその録画の時のCMで結構ねなんだろうな力入れてるのが多かったね。
なんかそんな感じで。
ブラストドーザーとか特にさレア社のゲームだから日本の任天堂のゲームではないんだよね。
自社開発したゲームではないからさ。
言ったら異色なわけじゃん。日本輸入ゲームっていうかね。
だからそこまで頑張ってCM撃たなくてもいいけど、
結構こういう力の入れ方してくるところがなかなかいいねっていう。
そうだね。
いやいいな。
っていうのもあるし、ちょっと録音ばっかりになっちゃってあれなんだけど、
F-ZERO XのCMとか。
X?
録音でF-ZERO Xって前も64DDの話したときにちょっと言ったんだけど、
例えばゲームのたきつぼさんでも紹介されてたんだけど、神々のトライフォース、神トラのCM、
デルデル、ゼルダの伝説ってやつ。
あれとかも完全にCMの実写のやつだけどさ、すごい雰囲気があるしさ。
あれはいいCMだよね。
いいよね。薄暗いところから光が射してて、ゼルダが捕まっててみたいなね。
回転斬りってああいう風にやるんだっていう。
今となってはブレワヒとかティアキン見てるからさ、その前に六四の時のオカリナとかもあるからさ、
回転斬りのやり方ってそうじゃないっていうのを今だからわかってるけどさ、
片手で回りながらズバーンだけどさ、
あのCMの回転斬りって両手で持って自分を軸にコマみたいにクルクルクルって。
そうやるんだ、回転斬りって。
回転斬りって今考えたらなんなんやろね、あれね。
でも刀系でのロマンじゃない?回転斬りって。
回転斬り。
ベルセルクにも出てくるからやっぱロマンなんだと思う。
本当?回転斬り。
回転斬り。
ベルセルクは大砲回転斬りだけどね。
大砲?
そうそう、大砲を撃った勢いで。
大砲を撃った勢いでぐるんって回りながら回転斬りするっていう。
すげーじゃん。
だからね、ドリキャスのゲームの中でベルセルクのゲームがあるんだけどね。
あるあるある。
その中でもできるんだよ、その大砲回転斬りが。
あ、マジで?
うん。
大砲を撃った勢いで自分自体が回転して、
斬るっていう。
へー。
そうそう、ちょっと話すれちゃったけど。
でもさっき出た時のオカリナも結構よくて、
時のオカリナはね、なんていうか、ゲームシステムが完全に新しくなったから、
どっちかっていうと、ゲームをプレイしてこういう風にプレイするんだよっていうちょっと説明的なところも加えて、
だけどちょっと大人な感じ。
やっぱりその時の64ってさ、子供がやるっていうか、小学生とかがやるっていう感じの雰囲気がすごく出てたから、
そうじゃなくて、割と年齢層高くても楽しめるよみたいな感じのところも出したくて、
で、藤原達也が出てて、画面見ながらプレイしてる画面と、
あと実際にプレイしてるゲーム画面。
プレイしてるところとプレイしてるゲーム画面が交互に映るような感じで。
Z注目とかさ、今では3Dゲームだと当たり前になってる相手の方に向いてカメラが後ろから回り込むっていう。
ロックオンね。
ロックオン。
あれを発明して、あのシステムで時のオカリナをやりますっていうところの、
ゲームの説明というよりはそういう風にプレイしてるんですよっていうプレイをしてるところを映してるっていうか。
そのCMも良かったし。
なんかあの、どっちかって言ったら自分はあっちだな。
ムジラの仮面のCMの方が覚えてるっていうか。
ムジラの仮面はね、良かったんだけど、
時のオカリナが結構ヒットして、
時のオカリナが、今でも3パターンぐらいあったっていうのが、
ヒットした後にさ、何番もみたいな。
あんまりその当時、ゲームがこんだけヒットしましたっていうのをCMの中で言うっていうのはあんまりなかったような気がするんだけど、
世界累計何番もみたいなのをやってたのを覚えてるのと、
あとその時に、ゲームの後半のパートを見せてきたんだよね。
言ったらネタバレなわけじゃん、そこは。
その後半のパート、ゲームの後半のパートでガノンドロフとかが出てくる、
一番重要なシーンをCMで使うっていう。
多分これはもうリアルタイム感があるっていうかさ、
出た時はみんなプレイしてて、
多分この頃にはもう後半に行っただろうみたいな。
まだプレイしてない人がいるとしたら、こういう展開になるから、
序盤のやつだけ見て判断するのはやめてねみたいな。
ちょっとワクワク感を引き立てるところもありつつ、プレイしてる人にとっては今リアルタイムで、
ああそうそうみたいな、これ大変だったんだみたいな風にも思えるっていう、
なんか二重のCMで面白くて、
それがヒットしたから同じシステムで作ったのがムジュラの仮面だけど、
ムジュラの仮面のCM、たぶん影山も覚えてると思うけどさ、ちょっと怖い感じのやつじゃない?
そう、怖いのよ。怖いからたぶん覚えてんのよ。
仮面をつけた時にああーってなるんだよね、リンクが。
ああーってなって変身をするっていうのを、
なんか3回か4回くらい繰り返す。連続で。連続でやるよね。
なんかゴロンリンクとかさ。
そうそう、ゾーラゴロンとかね。
あのリンクをやったらやるじゃん。
あとムジュラの仮面のやつが実際にプレイしてるやつの部屋の後ろの方にいるみたいな、
そういうネタ的な怖さだったりとか。
そもそも月が怖いしね。
月ね、怖いよね。
あのゲーム性で、あのグラフィックだったらマジでトラウマ問題だよね。
なんかあのローポリの怖さってあるやん。
あー、なんとなくわかる。
あのローポリの月の顔の怖さ半端ないよね。
いやー、怖いわ。
それがね、徐々に徐々にこっちに向かってくるんだよね。
そうそうそうそう。
あれさ、一番出た直後に勝って、霊に漏れず何度もやられて、
なんじゃこれはって、全然進められへんじゃんみたいな感じですごく戸惑ってからの、
こうだんだんクリアしていったんだけどさ、
最初の時はもう月がめちゃくちゃ怖くて、だんだんだんだんでかくなってくんだけどみたいな。
もう1日目の朝で戻りたくなるよね。
うん、戻った。
もう怖すぎてね。
始まりもあれだしね、あの仮面屋さんっていうかさ、お面屋さんがなんか不穏な感じだしね。
ねー。
うーん。
けど途中から、あ、そういうことねってわかってからは全然怖くなくなったけど、
うんうんうん。
いやー、なんかね、最初の終わり方とかもやばかったしね。
なんかねー、怖かった。
クリアしたらクリアしたで、それはそれでクリアの終わり方も怖いというかなんか不気味な感じではあったけど。
うんうんうん。
うーん。
いやーねー。
うん。
あれはでも、なんか違う意味で名作だったね。
なんか、時のオカリナ、さっき言った本郷さんが言ってたんだけどね。
うんうん。
せっかく時のオカリナシステムを開発したから、なんかそれでもう1本作れないかっていうので、
まあ作りましたみたいなことを、なんかその時ロクンドリームの紙面上で言ってたんだけど。
うんうんうん。
うん。
なんかなんか似たようなやつくんのかなと思ったらさ、
うん。
システム同じかもしれないけど、あのシステムというか、ゲームシステムね。
うんうんうん。
だけどあの、プレイシステムみたいなやつは全然違くてさ、もうびっくりした。
全然違うよね。
びっくりした。
ねー。
いやー、怖いCMやから覚えてるわ。
あとなんかある?
あとね、もう、瀬方三四郎ですよ。
それね、言おうと思ってた。次言わなかったら言うところだったよ。
いやもう全然言うよ。もう、瀬方三四郎の話は、せざるをえないっていうか、
じゃあ一緒に歌おうか。
歌からスタートすんの?
瀬方三四郎、瀬方三四郎、瀬笠三四郎、瀬笠三四郎。
瀬方三四郎のCMは、インパクトでかかったよね。
いやー、よかったね。やっぱりこう、瀬方三四郎と床羽専務はね、ちょっと特別感があるよね。
ねー。
あのー、これ話すにあたってさ、この何日か前から、ずっともう瀬方三四郎のCMとかね、床羽専務のCMとかをね、見てたんすよ。
はちはちだけどね。
そうそうそうそう。で、うちの娘が一緒に見てきて、瀬方三四郎のCMを。
で、第1話っていうかさ、初めて瀬方三四郎が出たのが、ソニックRのCMの時で。
あ、そうなった。ソニックのCMに出たんだ、最初に。
はい、ソニックRのCM、あの、インパクト強すぎて、瀬方三四郎が。
あの、何のCMかみんな覚えてないけど、あれソニックRのCMやからね、最初のやつ。
あ、そうなのか。そこを、でも、この長い年月がたっても浸透してなかったよな。
意味なかったな、CMが。
あの歌しか覚えてないもん。あの歌と、なんかこう修行してるところ。
うんうん。あの、1話目をたまたま見てた時に、うちの娘が見てきたんやけど。
うーん。
1話目は、その野球少年たちが、野球やろうぜ、みたいなんで。
うーん。
なんかこう、俺今日ヒット打つわ、とか言って、やれよ、みたいなこと言ってたら、瀬方三四郎が現れて。
あ、ぶつかるんでしょ。
そうそうそう。で、あ、瀬方三四郎って言ったら、とりゃあ、とりゃあ、つってさ、投げ飛ばした。
投げ飛ばした、そう覚えてる覚えてる。
そうそう。で、瀬方三四郎って言って。
うーん。
で、そっからソニックRのCMが、ほんとに数秒差し込まれて、最後、瀬方三四郎って言って終わるんだけどさ。
画面3秒ぐらいしか映ってないけど、大丈夫?
うん。
大丈夫じゃないな。
ははは。
いや、で、あの娘がそれ見てて。
うん。
その、とりゃあ、とりゃあ、つって投げ飛ばした時に。
うん。
さすが令和の子やなって思ったけど。
うん。
なんでって言ってて。
通り前だからね。
ははは。なんでこの人たち投げ飛ばされたって普通に言ってて。
瀬方三四郎せずに野球をしに行ってた罪だよ、そこは。
そう、そう、俺もそう言った。瀬方三四郎せずに野球してたからだよって。野球しに行くって言ったから投げ飛ばされたんだよって説明したけど。
全然、ちんぷんかんぷんやったけどさ、娘には。
なんか、当時でもね、見てた自分にとっては何も思ってなかったよね、そこで。
なんか、普通に、まあ、瀬方三四郎してないからやなって思ってたから。何の疑いもなく。
まあ、なんか、どっちが良い悪いの話じゃなくてさ。
うん。
そういうノリに対するリテラシーはあったよね、たぶんね、当時の子供は。
ああ、そうだね。
なんか、何ていうか、マジ者じゃないってのは当然わかってたし、何ていうか、こう、そういう悪ノリだっていう悪ノリをちゃんと理解してたよね。
そうだね。
なんか、それにまあ、何ていうか、まあ、もちろん文句言ったりクレームつけたりすることはないんだろうけど。
うんうんうん。
なんか、それをどうこう言うっていうのは若干こう、ブスいじゃないけどさ。
そうそうそうそう。
だって、そういうギャグ、ギャグじゃんっていうさ。
たぶん今の子は素直やからさ。
うんうん。
シンプルに何でって思ったよね。
この人たち野球しに行くって言っただけやのに投げ飛ばされたやろって。
ああ、まあね。
そうそう。で、第2話はクラブで遊んでる人たちがいてさ。
ああ、はいはいはい。
セガタンシロウが現れてさ、また同じように投げ飛ばされてさ。
セガタンシロウって言って離れてくんやけど。
もう2話になったら娘はもう、ああ、そういう人なんやなって。
いや、やっぱそうだよね。
うん、思ってくれた。
子供は飲み込め早いから。
そうそうそうそう。
そこのルールをわかったわけだね、すげえね。
そう、そうなの。
そういう意味ではいいCMだね。
3話目はサンタさんが現れて。
で、子供たちが何か欲しいって言った時にサンタさんが現れて、
サンタさんが来たって言って、サンタさん何々ちょうだい何々ちょうだいって言ったら、
サンタさんの顔がリパン三世のマスクみたいにビリビリって取れて、
セガタンシロウが現れて、子供たちがうわーっていうCMなんやけどさ。
もうあれだね、セガサタン監視おじさんだったね。
やってないやつを片っ端から。
そう、でもね、もう娘3話目になるとね、サンタさんが現れた瞬間に、
これもうセガサタンシロウだから逃げてって言ってた。
逃げてなんだ。
逃げてって、投げ飛ばされると思ってるから。
そうね。
でもね、子供たちは投げ飛ばさなかったから。
ああ、優しい。
若者とか、でも野球少年たちは少年やったけどな。
なんであの子たち投げ飛ばされたんやろうな。
まあいいけど。
なんでだろうね。
まあっていうね、シリーズ、ここからずっとシリーズ続いてくんやけど、
あの、えっとね、後ろに巨大なセガサタンを背負って修行しに行くっていうセガタサンシロウのCM覚えてる?
なんかいつも修行してたイメージがあるな。
いや、これ意外とそんなに修行してないのよ。
そうね、なんか多分それを見てずっとそう思ってたのかもしれない。
多分ね、修行してるシーンはね、多分その1回くらいしかなかったはずなんだよね。
なんでだろうね、なんか修行してるイメージがあるわ、なんだろうな。
で、その巨大セガサタン背中に背負ってるんやけど、これの重量が40キロあったらしいのね。
おお、やばい。
あれ、発泡スチロールとか軽い素材じゃなくて、マジモンのなんか木材かなんかでできてたらしくて。
なんでそんなガチなやつ作ったの?
で、しかも背中に背負ってるからさ、バランスが保てないっていうか。
なんか本人、セガタ三四郎を演じてた藤岡博さん。
いわく体幹80キロくらいあったらしくて。
で、80キロ、まあ40キロはないけどね。
40キロを背負って裸足で山道を走るシーンやったから、なんか重くそ足に石とかが刺さって血出てたらしいのね。
めちゃめちゃ血出て、撮影してて。
で、その後のシーンで、コントローラー、巨大コントローラーを拳で殴ってるっていうシーンになるのよ。
さっきも言ったけど木材なのね。
木材、拳で殴って、しかもスタッフに壊してもいいくらいでやってくださいって言われて。
本気で殴ったら、なんか小指折れたらしいのね。
なんかそれ聞いたことがある気がする。
拳は血まみれになって、小指折れて撮影してたらしくて。
やばいね。
やばいよ、瀬方三四郎。
ガチだね。
ガチだよ。で、違うやつでは、スケートリンクをスピードスケートの選手と競い合うみたいなシーンがあるんだけど、それも裸足でガチでやってたらしいのね。
そうね。
で、CMの最後にストーブで足を温めてセガサターンって言って終わるんやけど、それもガチでもう頭症仕掛けてて、本気で温めてるらしくて。
とか、なんかね、セガサターン四郎のCMはそういうガチな、本当に怪我しながら撮影してたらしくて。
で、一番最後、ドリームキャストの発売直前ぐらいまでに、ドリームキャストの発売日、発売を決定しましたみたいな会議室してるところに巨大ミサイルが来るのね。