1. ヤマモトユウトのラジ推し!-エンタメ古今東西-
  2. #141 映画仮面ライダーガヴ お..
2025-09-01 38:09

#141 映画仮面ライダーガヴ お菓子の家の侵略者:ドラマとの相互作用と魅力的なゲストキャラを語る!FANTASTICSが凄いぞ!【ニチアサ回】

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映画ガヴの感想です。

ドラマ版を見ているほど入り込める物語、アナザーショウマであるタオリンの活躍、カリエスとクラープの魅力的な悪役っぷりについてたっぷり語りました。


令和ライダーの劇場版ベスト更新です。


ショウマ:成長と賢さ/もう一人の自分との対峙/ ショウマがいないからこその平和

タオリン:アナザーショウマとして/最期と遺志:/ヘクセンハイムフォーム!

カリエス:ヒプステ以来の悪い世界さん/シームレス生身アクション/最高のライダーキック

クラープ:まだ科学者おるんかい!/カリエス様のために/血が青ければ何しても良いわけじゃ


#FANTASTICS #中島颯太 #世界 #木村慧人 #nitiasa #仮面ライダーガヴ 


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どうも皆様こんにちは。舞台、映像、ゲームの熱い熱い語り場、ヤマモトユウトのラジ推し。お相手は、ポッドキャスターヤマモトユウトです。よろしくお願いします。
今回は、ニチアサの回でございます。映画仮面ライダーガヴ お菓子の家の侵略者の感想回です。
劇場での公開は、もうおそらく終わっている頃だとは思うんですけれども、内容に触れまくっておりますので、ネタバレが気になる方は、ここらで回り右をお願いいたします。
さあ、早速やっていこうと思うんですけれども、私ね、この映画ですね。 令和ライダーの劇場版映画の中でも、トップクラスに好きな映画でございました。
っていうのもですね、まずストーリーが面白い。 その本編のドラマ版を見ておけば見ておくほど、あの燃える部分が増えていくという素晴らしい
理想的なね、映画版仮面ライダーをやっているなぁとも思いますし。 あとファンタスティックスの皆様が演じてくれたゲストキャラクターも、もうみんな本当に魅力的で、
なかなかこう、いい場面がですね、いっぱい光っていて、見どころたくさんというですね、非常に良い映画を見たなぁという感想でございます。
で、メインはね、パラレルワールドみたいな世界が舞台で、そちらでの話なんだけれども、ある程度こう、ドラマ版とストーリーは多少繋がっている部分もあるので、
仮面ライダーガブのドラマ版本編を見ていれば、より楽しめるようになっているっていう、この丁寧な作りの部分に非常に好感を持てると言いますかね。
私がこの仮面ライダーガブという、そもそもこのドラマ版からの作品ですごく好きな部分の一つに、
やっぱこの脚本の丁寧な積み重ねという部分が一つあります。
本当にキャラクター描写は全く抜かりがないですし、なんだこの突拍子もない展開はっていうところもまあ少ない、本当に日安の仮面ライダーと思えないぐらい、
キャラクターの感情だったり、キャラクターの動機だったり、ストーリーの導線だったりが、丁寧に丁寧にこう余れていくっていうのが、ガブの一つの魅力だと私は思っているんですが、
今回のこの映画、仮面ライダーガブお菓子の家の侵略者も、結構そこが相変わらずしっかり生きていてね、非常にいいなと思いましたし、
その丁寧な本編の積み重ねと、あとこの劇場版のパラレルワールドならではの部分が上手く噛み合った結果、ストマック家がショーマンを助けに来るシーンが、ベラボーに熱いわけじゃないですか。
あれよくよく考えると、映画版だと多分ストマック家にショーマンは生まれていないはずなので、
ストマックの5兄弟からすると、なんかわからんけどボコボコになってる奴を助けたっていうぐらいになっているっては思うんだけどね、よくよく考えると。
03:02
だけどやっぱり本編での積み重ねがあるから、あれだけいがみ合ってきて、会社ごと家族もバラバラになっているストマック家が、ショーマンのために5人で助けに来るっていうのは、やっぱめちゃめちゃ熱いところじゃないですか。
生身のアクションもそうですし、なぜかグロッタ姉さんが丸太でスタートしているあたりも最高ですし、そのせいでなんか固みが狭そうに嫌だなって感じの顔で見てるニエルブンも最高ですし、
シレッド兄弟たちをですね、オートガードで守るランゴ兄さんとか、あとグロッタ姉さんが蹴り上げてシータとジープが突っ込んでいくみたいな、本当にこの世界だったら本編はどれだけこの平和だったのかと言いますか、
本当にオタクの二次創作かなっていうぐらい理想のストマック家が見れたので、ここもすごく熱かったですし、そのシーンに対して熱くなれるっていうのは、やっぱりドラマ本編がしっかりしてるからこそこの映画での熱さっていうのもやっぱり担保されているわけで、
そこは非常に良かったな、画部のずっと積み重ねが映画にもしっかりと生きているなっていうのを感じましたし、で、この細かい積み重ねの部分で言うと、この映画版のゲストキャラクターたちもそうなんだけど、
どうしても当たり前だけど、映画にしかいないキャラクターだから、ドラマ版と比べたらゲストキャラたち、タオリンとかクラープとかカリエスとかは多少描写少ないんだけれども、
セリフとか演出のおかげで、人物像をそれぞれ、少ない出番ながらも掴みやすい作りになっているのが非常に上手いなと、これはもう杉原監督の素晴らしいところですよね。
特に私はカリエスとクラープのこの悪役の主従コンビと言いますか、ここが本当に非常に良い仕上がりだと思うんですよ。
これよくよく考えると、このカリエスとクラープに関しては、なんでカリエスのこの願いをクラープは結構頑張って叶いようとしているのかとか、
カリエスがなんでこう世界を滅ぼすミューターっていう組織でキングをやっているのかとか、そういう細かい部分に関しては全然話全く出てこないんだけれども、
でもなんとなくセリフと行動の端々でこういう感じだったのかなって想像できる空白みたいなものは確かにあって、
その辺がやはりとっても良かったかなと、良い仕上がりになっているかなと思います。
とにかくこのファンタスティックスの皆さんの演じるキャラクターがね、本当お芝居もそうだし、随所に光るアクションとかもそうだし、
素晴らしい熱量の映画のゲストキャラクターで、マジでこれきりにしておくにはもったいないキャラクターたちだと思うんですよね。
ちょっとこのタオリンに関してはなかなか話作るのが難しそうだけれど、カリエスとクラープに関してはかなりこう外伝的な部分でもね、出せそうな感じのキャラクターではあるので、
06:00
ちょっとこの一作で終わらせるにはもったいないぐらいには結構良いキャラクターが揃っているなとゲスト、それもすごく映画の良いところじゃないかなと思います。
でこの映画の独特の舞台であるパラレルワールド、後に明かされるとミューターの連中が作ったっていう世界についてちょっと見ていきたいんですけど、
まずこのパラレルワールド、よくショーマ達のいる世界に似ている世界ですけれども、これはカリエスの欲望を満たすためにショーマの世界そっくりにクラープが作り上げた異世界っていう設定になっていて、
まずそのクラープの開発力が半端じゃねえなって話ですよね。
結構そのクラープってヤバいやつ、実際あの結構いっちゃってるキャラクターではあるので、ここも彼の魅力ではあるんだけれども、
そのいってる部分を抜きにしてもとんでもなく有能っていう部分もまた一つ俺は結構好きなキャラクターというかね。
すごいのがその仮面ライダーガブって歴代の日野さんの作品で見てもびっくりするぐらいマットサイエンティストが多い、
天才科学者がめっちゃ多い作品で、でクラープでまあ4人目ですよね。
ニエルブ、スガ、デンテときて4人目で出てくるわけなんだけど、これ4人ともみんなこうそれぞれキワモノでさ、
違う方面にこう尖っているこの個性の出し方がやっぱすげえなって思うし、
で3人もすでに結構強烈なキャラクターを出しておきながら、
またこの劇場版でクラープっていうヤバいキャラクターを出してくるあたりがすっごいいい世界だなって思いますよねガブはね。
仮面ライダーガブの世界は基本その仮面ライダーのそばにはまあこういうヤバい科学者がいるっていうのが通例になっているので、
カリエスの場合でもそれは例外でなかったというか。
でちょっと世界の話に戻るとやっぱこのそっくりな異世界が舞台ではあるんだけど、
出てくるキャラクターが全員微妙にキャラが違うっていうところで、
より異世界感を誘っているのがなんか他のパラレルワールド作品とは違っていて、ここは俺面白いなぁと思いましたね。
でこの世界は基本的にはミューターが攻めてこない限りは一応平和な世界になっていて、
特に特筆すべき点は闇がしが存在しないというところですね。
もう仮面ライダーガブ本編でも全ての元凶と言っても良いでしょう。
もうこれがなければストマック家が崩壊することもないし、
登場人物たちの大事な人たちが失われることもないっていう部分なわけで、
だけどこの異世界に関してはそのヤバい元凶がない闇がしが存在しないので何が起こるかっていうと、
ストマック社ストマック家は平和なお菓子を作る会社一家でしかないし、
ハンティーのお母さんだったり、あとはラッキーアの家族であるコメルもそのまんま健在であり、
ショーマのお母さんであるミチルさんも普通に結婚してショーマではない普通の人間の娘がいるというね。
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もうなんというか歯車がちゃんと綺麗に回っている世界ですよ。
ここでこの世界の残酷な点で言うと唯一ショーマだけがいないっていう部分ですね。
異世界の人たちが闇がしがないことでこうまともになっているっていう事実を飲み込めば飲み込むほど、
ショーマがいない場合はここまで平和なのかっていう部分に気づいてしまうのも、
なんかこの映画の苦しい部分でもあり、でも本編の深みも足してるよなっていう部分でもありみたいなね。
ショーマに近しい存在としてタオリンがいて、それをサチカさんが見ていてみたいな感じだけれどもっていうね。
タオリンもどうでしょうね、ミューターが作った世界なんでタオリンが逃げ込むのはもうこれは1個運命だとは思うんだけれども、
タオリンももし来てなかったらもっと平和な世界だったのかなと思うし。
でこれ、この映画の結末だけ言うと、タオリンが死んでしまっているのでサチカさんだけがちょっと寂しい思いをしてこの映画は終わっていくんですよね。
そのアナザーサチカさんだけ寂しい思いをするという。
なんかこのちょっとビターな終わり方も画物っぽくもありみたいな。
というか闇がしがないことでちょっと運命が変わっているキャラクターたち、これが1個魅力ですし。
で、やっぱり俺が本編ですごいグッと来てしまった、この映画でグッと来てしまったのが、
異世界だけど生きてる母親を見てやっぱりショーマンは動揺するわけじゃないですか。
男性本編ではとっくに亡き人になっているわけなんで。
しかもお母さんをやっていて娘がいる時っていう、その自分じゃない子供を接しているお母さんを他人として遠目から見るっていうめちゃくちゃきつい状況ではあるんだけれども、
それは動揺もするしみたいな。
でもショーマンは非常に頭がいいので、まあ無理に介入することもないし、
まあこの世界でも、この世界だとお母さんはこんな感じがあって見るわけなんだけど、
なんかそこのショーマンの賢さも、1年間ドラマ版で応援してたファンからするとすごいウッってなるし。
だけど俺この異世界でショーマンがいないっていう描写をすることによっていいなって思った部分としては、
ショーマンの成長っぷりがね、この異世界があることによって視聴者としては1個感じられるわけですよ。
それが一番出てくる部分が、タオリンに存在を、タオリンが自分の存在をどうなんだろうって疑問に思っている時に力強くショーマンが彼のことを肯定するシーンですね。
これはドラマ本編があってこそのこの映画の一つの名シーンだと私は思っていて。
このミューターが作った異世界は、ショーマンがいないことで本編のように歯車が狂わないことがだんだんと判明してくるような作りになっているのが、
こっちとしてはウッってなるんだけれども、その異変が起きた時、そしてタオリンが自分のことを迷っている時こそ、
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ショーマンの成長と賢さが生きてくるっていう部分でも非常にいい舞台だと私は思うんですよね。
絶妙な設定を作ってくれたなと思っております。
でですね、ここからはファンタスティックスの皆様のゲストキャラについてちょっと喋っていきたいわけなんですけど、
まずタオリンですね。びっくりするのがこのタオリンの様子というか見た目ですねやっぱり。
あまりにもショーマンに似通っているというか、そのファンタスティックスというオープニングを歌ってくれているこのグループにですね、
こんなにショーマンっぽい人がいるんだっていう部分でまず私はびっくりして、そして同時に
まあこのキャスティングの運命的なものをね、また感じるのがすごくいいなと思っていて、
まあ彼はタオリンはもう一つの世界のいわばアナザーショーマンという存在でございまして、
でお腹にガブもあってという、まあ後々明かされるのがそのミューターの実験で逃げ出してきたバイオタイだったよっていうまあそういうオチだったわけなんだけれども、
やっぱその、まあさっきも喋ったところでちょっと重なるんだけど、この本編でさ、その生まれない方が良かったみたいな本当にかわいそうなことばっか言われて存在を否定され続けてきたショーマンがさ、
異世界でその自分の存在にいまいち自信を持てないこのタオリンに対して真正面から目を見て勇気づけるっていうシーン、もうこれは本当に熱すぎるシーン。
で、仮面ライダーがもう追っかけてきたからこそここへのこの感情移入っぷりったらないというか、非常に良いシーン。
でなんか俺タオリンを見ててすごい最初、まあ後半はね、あのそのショーマンのおかげでちょっと勇気を持って戦おうと一緒に行こうとする部分ですごく頼もしい、
彼もまた異世界のショーマンなんだなって思えるとこもあったんだけど、すごいタオリンを見てて寂しくなったのはその、
どの世界のショーマンポジションのキャラクターも自分の存在をこう認めることができていないのかなっていう描写にもなっていて、これがなんかすごく切なく感じたんですよね。
本編のショーマンが異世界のショーマンにいっぱい会い続けなければいけないというか、そのこの寂しさは何とも言えないなぁとも思いつつ。
でこのタオリンがね、あのガブを引きちぎられて殺されちゃうシーン、もうあれはさ、俺劇場で見てたらあのお子さんが一緒に見る回で見てたんだけれども、もう子供泣き叫んでましたけど、
もうねとんでもないR指定映画ぐらいのねえげつなさで。 そのタオリンのベルト、まあベルトっていうかガブ機関って呼ばれてたから、まああれは内蔵っすよね。
だから要は持つを引きちぎってさ、あのその場で死んでしまうっていうすごい悲惨な死に方をタオリンはしてしまうわけなんだけど、
あの流血、まあ血の色が青色だったら何してもいいって陶屋思ってんなとかも思ったわけなんだけれども、まあそんな感じでこう悲劇的にねタオリンが死んでしまったことによってその思いを持った御地蔵を使って変身する仮面ライダーガブヘクセンハイムフォーム。
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もうこれがめちゃくちゃ熱いわけじゃないですか。でやっぱりこのヒーローもののベタな部分というかさ、その散っていった仲間の思いを胸に悪党を倒すっていうのはまあ古今東西厚い展開ですよ。
で今回に関してはまあそのショーマンにとってタオリンっていうのは別世界の自分なわけなんだから、まあ別世界の自分からこう託された思いでね、
その、まあ仇を討つというかここにはやっぱり震えるようなこう熱さがあるわけですよ。
特にその仮面ライダーカリエスに最後の一撃をこう叩き込むところ。で、ショーマンとタオリンがこう頷き合うみたいなシーンがあるんだけど、いややっぱあれはすげーこうグッとくるし、
泣きの部分とこの燃える部分が2つ合わさってる非常にいいシーンだなぁと思っていてね。
でやっぱ短期間でもやっぱそこまでこう我々の胸をこう熱くしてくれる存在として、やっぱタオリンっていうキャラクターは非常にいいキャラクターだと私は思うんですよ。
どうしても再登場がめちゃめちゃムズイキャラだとは思うんだけれども、また願わくばどっかで見てみたいなと。
あとはタオリンが変身した仮面ライダーガブも良ければどっかで見てみたかったですよね。
彼はグラニュート隊みたいな怪人に変身してちょっと戦ってたけど、あそこはやっぱちょっとあの白いガブを使ってさ、ブリードガブって言うらしいんだけど、
ブリードガブを使ってね、自分ならではの仮面ライダーブリードガブにでも変身してほしかったなとはちょっと思ったりもするわけで。
何にせよ、ショーマーを勇気づけて視聴者の感情移入を誘うっていう意味では非常に良いキャラクター、タオリンだったなと思います。
次に喋りたいのがそんなタオリンにとどめを刺したカリエスですね。
この映画は本当にこのカリエスと後で喋るクラープがですね、本当に良いキャラクターをしていてすごく良い悪役というか、
彼らがこうヘイトをたくさん集めてくれることによって、それこそ最後のヘクセンハイムのバトルがめっちゃ熱くなっているっていう部分があって、
で、それを支えているのがこのカリエスとクラープの演技力というかキャラクター性なわけでね。
この映画のかなり良いスパイスだとカリエスは思うんですが、キャラクター的にはその世界を滅ぼすのが本能というね、非常にこう迷惑極まりないミューターという組織のキングということで。
で、これ演じてるセカイさんがね、まあ悪役がやっぱりすごくお上手ですよね。
これやっぱりって何のことかっていうと、私の大好きな2.5次元舞台にヒプノシスマイクの舞台版ヒプステっていうのがあるんですけど、
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そのヒプステでもね、今年ね、演じてるセカイさんが世界を憎んで悪意と共に滅ぼそうとするみたいな悪役やってたのよ。
で、そん時もむちゃくちゃ良いこう悪役っぷり、ヴィランっぷりを発揮していて、
だから時系列的には私はそのヒプステっていう作品でセカイさんが悪役やってくれるんだなーってのを知った後に、
まさかの仮面ライダーガブでも映画に出て悪役やってくれるって思ってなかったから、
こう要するに2025年は連続でこのセカイさんが世界を滅ぼす映画というか作品を私は見ているわけですね。
どっちも非常に良い悪役っぷりなんでね、片方気になった方は是非チェックしていただきたいんですけど、
このセカイさんはね、ビジュアルも今回すごく悪役っぽくて良くてね、
このカリエースはこう、まず形が良いじゃないですか、このどっしりとした形と、
で彼は非常に良い声で、よく響くこう悪役ボイス、でもすごい威厳のある感じで突っ立っていて、
で衣装も非常に良くてね、あんだけ生地がたっぷりの衣装を寒露たっぷりに着こなしながらも、
キレのある生身アクションまでしっかりと披露するという、この大物ボスっぷりはやっぱり素晴らしいなぁと思いますね。
で俺が彼の本当かっけえなって思ったシーンが1個あって、
あの、彼が変身する仮面ライダーカリエースっていうのは、変身して戦っている時にちょっと制限があるんですよね。
非常に強力な仮面ライダーなんだけど、変身に必要なカートリッジに実は制限時間があって、
戦っていると途中で変身解除されてしまうっていう弱点が実はあると。
戦っている間にこう、彼はモチーフが虫歯なんだけど、まさに虫歯で溶けるかのように変身が解除されてしまうんですよ。
なんですけど、彼は世界を滅ぼして渡り歩いてきたミューターのキングなので、生身でも普通に強いっていうシーンがあって、
まあ草原みたいなところで戦ってて広場みたいな。で、周りがこう爆破されまくっていて、
で、一瞬こうカリエースの変身が解けるんですよ。で、そしたらやられちゃうのかなって思ったらもうその場で普通に生身でアクションをかましながら、
遠くにいる自分の信頼できる部下の名前を叫ぶわけです。クラープ!って言って。
で、そのままクラープから新しい変身カートリッジを受け取って、相手を生身アクションで蹴散らした後、変身!って言ってそのまま変身するシーンがあるわけですよ。
で、ここまでワンカットなんすよね。
フフフフフフフフフフフフッ
めっちゃすごくない?と同時に、なんてかっこいい悪役なんだって私は思ったというか、うん。
その変身会場で変身が解ける、敵を蹴散らす、部下を呼びつける、相手もキャッチする、そのままベルトにはめてもう一回ライダーに変身する。
いや、これ主人公ライダーがやるアクションの動きですよ、これは。
フフフフフフフフフフッ
うん、いややっぱりバチバチに踊れるだけあって、アクションもすげーキレあってかっこよくてさ、うん。
このワンシーンをシームレスに見せるなんつーのこのカリスマっぷりというか、うん。
21:05
たまんねー悪役でしたね。
うん、ここはほんとにかっこいいシーンだなと思いましたし、うん。
で、あとはその地味な部分で言うと、俺設定も結構彼らは好きで、
実は、まあ本編、ガブのドラマ版の、たぶん3話か4話あたりで、
1回ガブの世界に来ていたっていう設定があると、うん。
これは、まあすごくこう、痒いところに手が届くいい設定だなと思うわけですよ、うん。
これなんで、なんでそんなことを思うかっていうと、その、
まあ、序盤のガブの世界をモチーフにして、今回の新しい異世界は作られているっていう設定なわけですよ。
要は、3話4話のガブの世界を見て、あのクラープはこの異世界を作っているので、
つまり、序盤を見ているわけだから、ストマック家が全員揃っているんですよね、うん。
これが例えばですけど、じゃあ、ガブの45話ぐらいを見てからこの異世界をもし作ったとするならば、
まあそれこそシータとジープは揃ってないし、ニエルブもタイミングによってはもしかしたらいなかったかもしれないし、みたいな。
で、該当する人物も、もう死んでいる可能性のキャラクターすらいる、みたいな。
えー、すごく中途半端な世界になってしまうところを、3話の世界を見て彼らは作っているので、
あの主要キャラクターが全員揃っているっていうこの、まあ非常にこう都合が良いというか、
フフフフフフフフ、うん。
映画版のパーティー感も、あのこと、設定があることによって説得力が増してくるというね、うん。
で、俺がちょっと思ったのが、やっぱこれ私もね、日朝仮面ライダーずっと応援してますよ。
ってなってくると、この、世界を渡り歩いて滅ぼしてきた、みたいな設定は、やっぱこう、一日朝ファンとしてはちょっとオッて思う部分というかね。
うん。
やっぱどっかでこう、門谷司、仮面ライダーディケイドとか、ま、かぐや様、仮面ライダーレジェンドとか、
あとはクォーツァーの連中とかと、ハンドレッドの連中とか、
世界を滅ぼしたり、世界を自由に渡り歩くことができる仮面ライダー達と、どっかで会っていたりもするのかなーなんて妄想が広がるわけですよ。
うん。
だって、スピンオフでディケイドと戦えるじゃないですか、設定的に。
wwwww
まあ今回であの、仮面ライダーズはやられてしまったわけなんだけれども、
ミューターっていう、まあ組織というかね、うん、そういう種族というか、
もしまだ生きているとするならば、全然ディケイドとかレジェンドとも絡むことができるので、
うん。
なんかこの辺は、今後踏まえてもワクワクする設定だなぁと思ったりなんかして。
うん。
で ちょっと仮面ライダーカリエスのデザインについても 喋っていきたいんだけれども
このカリエスのデザインとアクションが やっぱこの映画のかなり美味しい部分でもあるなと私はまず思っていて
で 第二形態まであるっていう部分がね なんだかドラクエのボスキャラクターっぽくもあり ここは非常にお得だなと
うん で まず第一形態ですね この真っ白でちょっとこう紫の線が激しく入っているみたいな感じのデザインなわけなんだけど
24:01
俺が好きなところはですね あの手に爪がついていて まあこれを使って攻撃するんだけど
実はこの腕の爪が取り外しが自由にできて 足に装備することもできるっていう部分は
ちょっとこう私としては結構いいじゃないのって思う部分というかね
で 実際アクションの中でもライダーキックとかをね する時に足に爪をはめて攻撃したりなんかして
そういう小回り効く感じって やっぱこう男の子心をくすぐるというか
いろいろ妄想が広がるなぁとも思いましたし
で 最終形態の仮面ライダーカリエスC3ですね これはちょっとかっこよすぎるよな
俺はやっぱりこの劇場版というか 大ボスの仮面ライダーは
マガマガしいデザインとマントを羽織っててほしいんですけれども 非常にこうぶっ刺さるデザインというか
どこか仮面ライダー01の映画版で伊藤秀明さんが変身してた
仮面ライダーエデンみたいなデザインもちょっと入っていて
非常にかっこいいデザインのライダーだなと
このビジュアルのダークライダーを生み出してくれただけでも
この映画にはかなり私は価値があると思っているんですけれども
なんといってもやっぱりさっきも言った 仮面ライダーガブのこの映画限定フォーム
ヘクセンハイムフォームとのラストのライダーキックのかっこよさ足らないというか
やっぱこの撮ってる杉原監督がですね 私はすごく彼の演出で好きな部分としては
なんかこうアニメ 特にドラゴンボールみたいな バチバチに高速移動してバトルするみたいなアニメを
実際現実でCGと特撮でやったらどうなるかっていう部分を毎回やってくれるのが
すごく彼の演出の好きなところなんだけど
この映画のそのラストのね カリエスVSガブの最終ライダーキックは
かなりこの杉原監督のいい手癖が出ているなと思っていて
本当に仮面ライダーガブ全般で見ても屈指の名必殺技シーンだと思うんですよ
で もちろんね カリエスは悪党だから負けちゃうんだけど
断末魔も非常にいいというか
で セカイさんがね 声優やられてたこともあるっていうのはもちろん知ってたんだけど
それにしたってちょっとアフレコも上手すぎて
あんなにかっこいい必殺技の叫びとか
あのやられた時の断末魔が出せるっていうのはもう本当に素晴らしい多彩な方だなと思いますし
カリエスのデザインとアクションも非常にいいかなと
で あと 変身ポーズはセカイさんもね
アイディアを出されていたってどっかのインタビューで読んだんだけど
カリエスの変身ポーズがショウマと対になってるっていう部分も
結構私としてはグッときてしまうというかね
最終的に変身の時に置いてある手の向きが逆なんですよね
これは非常にいいなと
これっきりにしておくには非常にもったいない悪党キャラクターなので
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ぜひ外伝か何かでもう一度出てほしいなと思う
それがカリエス様でございました
で この映画の悪党でいうともう一人語っておかなきゃいけないのが
クラープという科学者キャラクターですね
このカリエス様という非常にわがままなキング
このキングのあれが欲しい あれがしたいっていう
これだけ聞くとすごいわがままなお坊ちゃんなんだけど
このお坊ちゃんのわがままを何とか形にしようしようと頑張るのが
このクラープという美系の男ですね
いや ガブの世界はまだマッドサイエンティストおるんかいって思ったけど
俺あえて前情報あんまり入れずに見に行ったんで
まだヤバい科学者おんのかいと思ったんですけど
さっきも言ったようにやっぱスガとかニエルブとかデンテとは
また違うベクトルに行ってる感じの天才キャラだったのが
非常に面白いなと思いましたね
で ちょっとクローニンっぽい部分もあるのが非常にいいなと
ただクローニンで終わるわけではなく
そんな中でもやっぱり彼なりに狂ってる部分はしっかりあって
そこはマッドサイエンティストの系譜がちゃんとあるなっていう部分もしっかりしてるなと
今回のカリエス様が言っていたあれが欲しいと
あれとは何ぞやと言いますと
仮面ライダーガブのように腰にベルトをつけて変身する
要は仮面ライダーになる能力が欲しいってカリエス様は言うわけですよ
クラープは無理何台もどうにかしなきゃいけないと思い
ライダーに変身するためのベルトの機関
通称ガブ機関を作るために
人工的に作るためにどうにかしようああしようと考えるわけです
そしたらじゃあガブの世界と似たような異世界を作って
そこでDNAを採取して
そこにいる人間たちを上手い具合にやってやれば
人工的にガブのベルトが作れるんじゃないかと
やばいことをあっという間に思いつくわけですね
で人工的にガブ機関を作るために人間をさらい
カートリッジ変身に必要なためのカートリッジ
ご地蔵ですね
ご地蔵とあとはベルトが出来上がったら
用済みになった培養体たち
これはさらってきた人間ですね
をバンバン始末していくという
とんでもねえ野郎ですよ
血が青い設定にしとくより
流血描写しまくっても全く問題ないと思ってんな
東映とは思いましたね
お前はもう用済みだーっつって
ベルト引き剥がしてその場で腹かっさばいて人倒してますからね
これはね子供向け映画でやっていい表現じゃないんですよ
そんなところもありかなりやばいやつだなと
こいつのせいで異世界のミチルさんも
またこの怪物に襲われているわけですね
本当に気の毒だなと
カリエスさんがガブ機関を作るためにDNAが必要だと
30:01
なので異世界の正魔のお母さんにも通り魔をしているというね
普通に現れていきなり首にナイフスパッてやってくるやつですから
めちゃくちゃやばいやつですよね
これはもうね同情の余地が悪役だなと思いますけど
クラープで面白い部分で言うと
ミューターのお城がなぜかお菓子の城だったんだけれども
多分お菓子の城にしたのは実用も兼ねた
クラープの趣味なんじゃないかなと思うわけです
これはその培養体っていうものが様々な感情を持たせた方が
良質なガブ機関とかカートリッジができるのかなっていう描写があったので
このお菓子っていうね感情が揺れ動きやすい場所を
そのまんま城にしてしまうっていう
多分彼のアイディアだと思うんだけれども
趣味とか絶妙に説明されていない部分で
色々妄想が膨らむのが非常に良い悪役だなと思いました
彼もまた断末魔が非常にお上手ですね
演じる木村さんが
ストマック家の全員の攻撃を受けて散るっていうね
ストマック社のファンからすると
たまらないファンサービスで彼は散っていくわけなんだけれども
あんなに断末魔が上手い若手なかなかいないと思うんですよ
またどこかでこの木村さんには
際物やってほしいなと思いましたし
あと私的には
さっきカリエス様の世界さんが
ヒプステっていう作品以来
実は2回目だって話をしたんだけど
実はこのクラープの木村さんも
俺舞台で一度見ている方で
ブレックフリースターズっていう作品が
2,3年ぐらい前にあったんだけど
そこでダブル主演の
結構熱い主人公を彼がやってたんですよ
その時は本当に
正統派の熱血主人公みたいなキャラクターで
仮面ライダーでいうと
カズラバコータみたいなキャラクターだったんだけれども
そんな人が今回こんなヤバいマットサイエンティストをやっていて
演じる木村さんの振り幅すげえなって思ったっていうか
その時もかっこいいイケメン主人公だなって思ったんだけど
こっちのクラープに関しては
顔が綺麗な部分が不気味さに結構つながっていて
もうすごい役の振り幅がある方だなと思いました
そうしてこのファンタスティックスの皆さんは
もうちょい俳優の仕事が増えてもいいんじゃないのって思う作品でも
今回の映画はありましたね
ちょっとまたいつも通り長くなってきたんでまとめると
本編の画部の丁寧さと
そして本編の画部を見ていれば見ているほど
深みを増していくストーリーと
そしてとても魅力的なゲストキャラクターたちも
今回限りにしておくにはもったいないようなゲストキャラたちが
非常に良い塩梅でみんな組み合わさっている
一つ傑作映画だなと私は思ったわけです
この映画仮面ライダー画部お菓子の家の侵略者は
33:01
今んとこ私の中では令和ライダーの映画版では
一番面白かったなって思ったっていう
今日はそんな感じのお話でした
ラジオ氏
はいエンディングですお疲れ様でした
ラジオ氏はお便りを紹介しております
じゃあ今日も読んでいきましょう
ラジオネームエイリーさんありがとうございます
ふつおたです第140回を聞きましたありがとう
単独イベントのご成長ビブリオバトルお疲れ様でした
いつも楽しく拝聴しております
この度叫びたいことがあり
ラジオトーク以来に筆を取りました
これは俺めちゃくちゃ嬉しいかも
ラジオトーク以来ですかありがとうございます
舞台炎のミラージュ昭和編ブルーレイボックスが届きました
演劇制作会社廃業により販売事態が危ぶまれましたが
無事に届きましたこと
この場をお借りして感謝申し上げます
これも原作からの熱とともに
役者の人気も大きいと思うのです
皆様の日々のお仕方に救われました
ありがとうございます
今日は言いつつ
番組に取り上げられていない舞台作品の話をするのは
もう一つ理由がありまして
主人公の一人であるナオエの役を
荒巻義彦氏が演じているのですが
他の役に比べて知名度が
という嘆きを聞いてしまったのです
私のトーステを見るきっかけはキャスティングで
えっ私の初期党がナオエでしたし
ヒップ舞いを知るきっかけはジャクライ先生で
えっナオエがラップでした
こんな変歴がいると
その場で言いたかったことが心残りだったのです
加えて万が一にも
ミラステが配信されることがありましたら
機会がありましたら
是非優斗さんもご視聴くださればと思います
いつか荒巻義彦氏と早見翔子が
同じ役を演じる名を
優斗さんからお聞きしてみたいです
残暑厳しきおり
お仕事も新たにされたとのこと
一層お身体おいといてください
アスマスのご活躍を楽しみにしております
お便りでございます
ありがとうございます
ラジオトーク以来
いやーちょっとめちゃくちゃ嬉しいですね
正直
ありがとうございます
まだ聞いてくださってるっていうのも
めちゃくちゃ嬉しいですし
いや本当最高です
ありがとうございます
これはおそらく
炎のミラージュ昭和編っていう
作品の元々のアニメ化なんかの声優が
その直江っていうキャラクターの声優が早見翔さんで
舞台版だと荒巻義彦さんだっていう話をされている感じですね
いやこれちょっと想像がつかないですね
荒巻さんも本人がそもそもいい声で
いろんな声出される印象ありますけど
早見さんの声もまたなかなか特徴的な
ただ低いだけではないっていう声ですから
どんな感じになるかっていうのは
すごい気になりますけれども
36:01
で実はここだけの話ですけれども
このポッドキャストはですね
実は演劇の関係者の方も
ぼちぼち聞いてらっしゃるという話が
私の耳に入っております
なのできっとこのお便りで喜んでくださっている
演劇の作ってらっしゃる方もいると思うので
これはなんだか他方面に嬉しいお便りですね
ありがとうございます
さあこんな感じで
ラジオしてはお便りを毎回できる限り紹介しております
概要欄のリンクからお送りください
Googleフォームから住所と本名を入力して
採用された方にはサイン入りのステッカーと
お手紙をお送りいたします
番組をフォロー・チャンネル登録・高評価していただけると
山本の励みになりやる気になります
ノートでは毎月の活動報告や
ポッドキャストで喋りきれなかったことを
日々更新しております
概要欄のチェックをよろしくお願いします
という感じで
映画仮面ライダーガブの
感想会でございました
ここを借りてですね
この場を借りてちょっと皆様にね
お願いしたいことがありましてね
このSpotifyのね番組のフォローと
そしてさっきも言った
YouTubeのチャンネル登録ですね
これをぜひ皆様ポチッとボタンを押すのを
お願いしたいです
これも本当にここだけしか喋らない話なんだけど
実は再生数
特にポッドキャストのSpotifyの方がですね
再生数と比較すると
もうちょっとフォロワーがいても
いいんじゃないかなっていうね
これ嬉しいのか悲しいのかっていう状況が
実は結構長いこと続いておりまして
数字だけにとらわれるのは
良くないとも思いつつ
でも数字はできればでっかい方がいい
悟空の元気玉が教えてくれました
皆さんの力で数字を大きくしていくことは
良いことだと思いますので
Spotifyのフォローと
YouTubeのチャンネル登録ね
ぜひポチッと押していただけると嬉しいです
よろしくお願いします
さあそんな感じで
本日も最後まで聞いていただきありがとうございました
お相手は山本優斗でした
また次回
さよならさよなら
38:09

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