特に私が彼のすごく好きな部分で言うと、目にしたものはですね、本当良くも悪くも全てを助けようとしてしまうそんなヒーローなんです、彼は。
人間であろうが、動物であろうが、宇宙人であろうが、悪人であろうが、彼にとっては全てが助ける対象。
本当ね、私がねすごく好きなシーンで言うと、まあこれも予告にも載ってたんで言って大丈夫だと思うんだけど、あの子供を守るためにですね、高速移動して、
あの物がこう、瓦礫とかが飛んでくるところで子供がこう取り残されてしまって、その子供を守るためにですね、すっ飛んで行って、自分の体を盾にして子供を守るところ。
やっぱこれはその、本当に古き良きスーパーヒーローのかっこよさというか、これはしっかり描かれているのは非常に良かったなと思いますし。
で、このスーパーマン2025の面白いところの一つに、その本当誰でも助けようとするっていう部分があるんですよ。
何気ない作戦の話をしている時、なんかあいつはどうやって倒せばいいだろうって話をしている時も、もう少しでも、例えば動物がちょっとピンチになってたら、
動物のとこにすっ飛んで行って、スーパーマンを助けるし、で、話の途中でも全然飛んで行って子供を助けに行くし、みたいな。
すごく細かく、市民たち、動物たちを、あの、助けに行きまくるんですね、彼は。
うん。だから本当、どうしようもないゼン玉なんだなーっていう部分も、まあなんかちょっと彼のこう憎めない、けどヒーローらしい部分でもあるなっていうのがすごく愛おしく感じますし。
かと思えば、なんだか妙に人間臭い部分もあって、やっぱりその精神というか、やっぱスーパーマン、ヒーローとしてこう高潔であろうとする努力は、彼自身もすごくしている人物なんですね。
そこもすごくちょっと面白くもあるんだけど、あの普通にSNSでエゴサしちゃうんですよ、このスーパーマンは。
うん、そのスーパーマンの評判とか、まあ要するにそのスーパーマンのその世界におけるツイッターとかさ、SNSを見て、なんかちょっとでも評判が悪いと普通にイライラしてブチ切れたりするシーンもあったりするんですね。
なんかこの辺りはさ、なんか超人的なイメージのスーパーマンって結構かけ離れているというか、なんでヒーローらしい厚い部分はありつつも、まあこう現代らしい結構人間臭い部分もしっかりと描かれていて、
なんかこの辺がすごくいいなって私は思ってしまうわけですよ。
やっぱりこう、もちろん完全無欠のスーパーヒーローっていうのも、やっぱりまあかっこいいし、ひとつ憧れではあるんだけれども、
だけど感情移入しやすい主人公ヒーローとしては、程よく人間臭さも欲しいというか、それを持ち合わせているのがこの2025年度版のスーパーマンなわけです。
で、他にもこの世界にはヒーローがいるということでね、ちょっとだけちょっとそんな魅力的なヒーローたちの紹介をしていこうと思うんだけど、
実はスーパーマン以外にもですね、ヒーローチーム、チームを組んでいるヒーローたちがいるんです。
で、それが3人1組のチームなんだけど、順番にまずリーダーっぽいグリーンランタンというキャラクターがいます。
で、これグリーンランタンってあのアメコミが好きな人だと、え、グリーンランタンってあのグリーンランタンってなるんだけれども、
まああのグリーンランタンですね。まあ、えっと2025年度までまた新しくアレンジがされていて、より個性的にかっこよく描かれております。
吹き替えだとトウチヒロキさんが喋られております。非常にいい声ですね。
で、このグリーンランタンはですね、性格は結構、結構どころかかなり人間臭いというか、
小物っぽい部分もありつつコメディもやりつつでもヒーローもやれるみたいな、まあすごく美味しい3枚目キャラクターで、
で、能力もね結構かっこいいんですよ。あの緑のリングをはめてるんですけど、その腕を振るとこうエネルギーがバンバーンって出てくるっていうタイプのキャラクターで、
まあ非常に映像映えするキャラクター。公衆どちらもいけるタイプの能力で、で彼はよくその緑のエネルギーを手の形にして出すことがあります。
で、あの手の形もですね、実は彼の感情が結構反映されていて、よーく見てみるとっていう部分があったりするんですね。
ブチギレてる時は中指を立てた腕のエネルギーを出したりするんで、なんかその辺の細かい部分も非常に見応えがあるキャラクターです。
まあすっごく今言ったようにその性格とかもコメディ寄りなんだけど、いざという時はかなりやるタイプの男でもあります。
グリーンランタンってなるシーンがあるんですよ。これはぜひ見て確かめてほしいですね。
で、そんなヒーローチームもう一人紹介すると、ミスターテリフィックというね、椅子に乗っている男がいます。
顔に黒いマスクというか、ペイントというかを施した結構特徴的な見た目の男で、吹き替えだとスワベ純一さんがやってらっしゃいます。
もう本当低音の良い声の吹き替えキャストが多いですね。
でね、このミスターテリフィックはね、なんといっても戦い方がめちゃくちゃかっこいいです。
ガンダムでいうファンネルみたいな浮遊する丸いビットを大量に操って攻撃するという。
で、自分も戦う時は椅子に座ったまま浮遊して移動するというね。
で、それだけ聞くとなんだかこう頭脳系というか、実際頭の良いキャラクターで非常にこうインテリな感じの雰囲気なんだけれども、
全然普通に本体も強いという。全然肉弾戦もいけるぐらいに戦闘では頼りになる男です。
で、先に言ってしまうと、このミスターテリフィックはですね、さっきジェームズ・ガン監督のところで言っていたお得意の飛び道具で無双する枠でございます。
この無双シーンだけでも見てほしい。めちゃくちゃかっこいいんですよ。
で、あとこいつこんな強かったんかってなるシーンでもあるので、すごく見せ場と出番の多いキャラクターです。
で、彼はすごく冷静であろうとする男なので、情に流されない。
俺は情には騙されないぞと。俺はヒーローとして冷静にやっていくんだっていう風に振る舞っている男なんですけど、
一番情に流されている男でもあるので、この辺の感じは是非ちょっと本編で楽しんでいただきたいなと。
見た目よりもすごくギャップのあるキャラクター性で、俺はすごく好きなキャラクターでしたね。
ちょっと名前だけやたら覚えづらいんだよな。ミスター・テリフィックっていうね、キャラクターでございます。
で、3人チームなんでもう一人いるんですけど、もう一人ホークガールっていうね、高1点の女の子がいます。
で、この子はですね、あんまり描写がないんですけど、戦う時にカイチョウ、妖怪のカイに鳥と飼えてカイチョウ、
巨大な鳥のような鳴き声を上げながらハンマーで襲ってくるっていうとんでもなく怖い女の子です。
でも彼女もすごく人間臭い部分があって、ちょっとギャルっぽい部分もあるので、刺さる人に結構刺さるキャラクターなんじゃないかなと思います。
こんな感じでヒーローたちもね、いろいろたくさん揃っておりまして。
で、この特殊能力を発動する超人とか言われてたんですけど、超人キャラクター、実は他にも何人かいます。
なんでそれぞれの能力だったり意外な場面での活躍に是非胸を熱くしていただきたいわけなんですけど。
最後にレックスルーサーというキャラクターがいるんですけど、彼に関してはあんまり多くを語ってしまうとその良さが薄れてしまうのでそんなにしゃべらないんですが、
吹き替えはですね、朝沼慎太郎さんが担当されております。彼はですね、非常に悪い部分がたくさんあるキャラクターなんです。
朝沼慎太郎さんの悪役を楽しめるという部分でも、このスーパーマン2025は非常に貴重な作品じゃないかなと思います。
という感じでですね、ちょっと私なりにこのスーパーマン2025を紹介してみたんですけれども、
是非ですね、あのちょっとでも気になった方は、多分配信そろそろ出てくるんじゃないかな、で楽しんでいただければなと思います。
このスーパーマン2025からアメコミ映画の世界に足を踏み入れてみるのはいかがでしょうかという、今日はそんな感じのお話でした。
ラジオ紙エンディングです。お疲れ様でした。ラジオ紙ではお便りを紹介しております。そんなわけで、ラジオネームがびさん、いつもありがとうございます。
山本さんこんにちは。こんにちは。転職とお聞きしてびっくりしております。もしかして才能を生かしてクリエイティブなお仕事の方へ行かれるのかしら?それなら嬉しいのだけれど、
まあどちらにしろしばらく慣れるまでは大変。お体には気をつけてください。ありがとう。
ジャケ劇1票だけど投票させてもらいました。ありがとうございます。東京へ行くことはできないのだけど、いやいやいやもうその気持ちだけでね、非常に嬉しいです。
漫画ビブリオーバトル残念でしたね。その日は町内行事で行くこともできず、どうだったのかなぁと気になっていました。でも山本さんが楽しかったのなら良かったです。