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ヤマモトユウトのラジ推し
どうも皆様こんにちは
厚くコアな推し語り番組、ヤマモトユウトのラジ推し
お相手は、ポッドキャスター・ナレーターのヤマモトユウトです。よろしくお願いします。
今回は、映画の回でございます。
シン・仮面ライダーの感想回ですね。
大変、大変お待たせいたしました。
もう見に行った方もたくさんいらっしゃるかなと思いますし
このラジオに関してはね、私が仮面ライダー好きっていうのは
同じく特撮を愛している方が結構いらっしゃるかなと思って
もう見た方もいるでしょうし
人によってはもしかしたら、3回、4回言ってるよみたいな
そんなモサもね、いるんじゃないかなみたいな
そんな感じなんですけれども
まあ、とはいえですよ
一応、例によってね、ネタバレがっつりでございます
なので、気になる方はですね
映画の内容を確認してから
なんなら見に行った方がいいんでしょうね
まだやってるし
確認してから、こちらの回を聞いていただけると嬉しいです
というわけで、本日も早速参りましょう
ではね、いきなりになるんですけれども
私はですね、この新仮面ライダーという映画がですね
めちゃくちゃ好きです
めっちゃくちゃ好きですね
結構賛否両論あふれる映画でございまして
めっちゃ合う人もいれば
うーん、全然合わないなという人も結構いるという
私は映画っていうのはそうあるべきだなと思っているんでね
これはこれでいいんじゃないかなと思うんですけど
そんな中でも私はその
めちゃくちゃ合うなっていう方の人間でございます
なので、この回ではですね
この映画めっちゃ良かったよねっていう話だけを延々としていくという
そういう感じになるんですけれども
元々仮面ライダーが私はね、好きで
今でも幻光ライダー、ギーツとか見てたりするんで
それもあって、すごく自分的には刺さる映画やったと
気が付けばこの新仮面ライダー自体も公開から
もう1ヶ月経とうとしている
経ったのかな?ぐらいになっておりましてね
そうすると私がですね、こんな1ヶ月経って
わざわざ感想を喋らずともですね
世の中にはいっぱい有識者がいらっしゃいますから
そんな皆様からですね
それこそ賛否あふれる色々な論評だったり
感想だったりがすでに溢れ返っているわけですよ
じゃあね、うちのラジオ的にはどうしようかなと思った時にですね
私はですね、恥ずかしながらどうにも
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ロジカルな話というのはいまいちあまり得意ではないという
そんなに得意じゃないなんですけれども
ここがめちゃくちゃ暑かったよなとか
ここめっちゃ燃えるんだよなみたいな話だったら
割と得意な自信があります
なので今回はここが最高に暑かったよ
新仮面ライダーみたいな感じのポイントポイントで
喋っていくという
こういう感想会でやっていこうかなという感じでございます
というわけで早速言っていきたいんですけれども
まずこれ
冒頭バイクでいきなりバトルが始まりから
なんやかんやあってバイクに乗りながら変身するという
このワンシーンというか一連の流れなんですけれども
いきなりこうバイクで突然チェイスが始まり
観客からすると何だ何だと
何が始まるんだと
ワヤワヤしているうちに
後戦員だったりショッカーだったりクモオオグだったりが出てきて
なんやかんやあって本郷武
こいつが本郷武なんだなってわかる
池松さんが演じている青年が
仮面ライダーに変身して
クモオオグをぶっ飛ばして
なんやかんや序章が終わっていくという
この本当息もつかせぬ流れ
私はこれを初見で見に行った時にですね
ああ最高のムービーを見に来ちまったなって思いましたよ
最高のスタートやなと私はすごく思いましたね
この息もつかせぬっていうのが
私結構ミソやなと思っておりまして
真仮面ライダーって
庵野監督が関わっていらっしゃる実写映画には
例に漏れずですね
とてつもなく情報量が多くて
ブワーってきますけど
そのやっぱ冒頭で
めちゃくちゃ情報量叩きつけることによって
一気に観客をその世界に引き込むっていうのが
毎度の流れとしてあるなとすごい思うわけですよ
シンゴジラもそうやし
シンウルトラマンなんか特にそうでしたよね
ブワーみたいな
この世界はこうだよっていう
一気に叩きつけてから始まるから
もう観客的には
何も考えずとも映像を見てるだけで
勝手に引き込まれるっていうか
もう世界にぶち込まれる感じですよね
でもその感覚が毎回私は好きで
このクモオオグまでの流れで
一気にこの新仮面ライダーの世界に
引き込まれるという
やっぱ印象的なセリフが最初からいっぱい出てくるんだけど
私としてここで一個チョイスしたいのはやっぱり
僕はライダー
仮面ライダーと名乗らせてもらうという
このセリフですね
池松さんの
ぶち上がりましたよマジで
うーわーこれは
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仮面ライダーの映画だー間違いねー
って思うこのセリフね
やっぱなんでしょうね
私は昭和も6割ぐらい見て
平成ライダー、令和ライダー全部見てる人間ですけど
その仮面ライダーという番組において
仮面ライダーって名乗る仮面ライダーが好きなんですよ
仮面ライダーって言われないというか
言わないとか故障しない仮面ライダーもいるんですよね
響とかだったら鬼って呼ばれたりだとか
未確認生命体って呼ばれたりとか
いろいろ手を変え品を変え
仮面ライダーだけど違う名前というか
そういうのがあったりも平成はしたりとか
一方で昭和は結構自分から
仮面ライダーほにゃららって名乗る人が多かったりだとか
時代時代において
その仮面ライダーの世界における
仮面ライダーの名乗りっていうのは変わっていくわけなんだけど
今回はやっぱり結構原点へのリスペクトが強い映画なので
その映画の中でやっぱり仮面ライダーと名乗らせてもらうと
はっきりと主人公の本郷武志から言ってくれるっていうのは
やっぱり一つぶち上げポイントやなと
私なんかは思うわけですよ
ここはやっぱり
クモオーグも非常にいい怪人だなと思うわけですよ
新仮面ライダーのオールナイトニッポンゴールドという
ラジオがあったんですけど
あれで浜部美奈美さんがね
好きなオーグ面と誰っていう話の時に
クモオーグをあげてらして
でなんか冒頭というか
序章にふさわしい敵みたいな話をされていて
もうまさしくその通りだと思うんですよ
この世界におけるショッカーっていうのはこういうやつらで
デザインはこう構成員もこうで
思想とかはこういう感じのやつがいる
これがショッカーなんだよ
新仮面ライダーのっていう
最初の教科書みたいな敵やと思うんですよ
で何と言ってもね
デザインがめちゃくちゃいいんですよね
この怪人がかっこいいって嬉しいんですよ
特撮オタクからすると
やっぱもちろんヒーローも好きですよ
仮面ライダーとかね
他で言うならスーパー戦隊とかも大好きなんだけど
やっぱ怪獣とか怪人
敵役のモンスタークリーチャー達が
かっこいいっていうのも
特撮的には外せない要素だと私は思っていて
そんな中
新仮面ライダーはいきなりこのクモオーグっていう
マジでめちゃくちゃかっこいいデザインの怪人が出てくるわけですよ
その
まあ
不気味さというかな
メカメカしさというか
それをまとった全体のデザイン
なんだけどこう
オシャレな部分みたいなのも結構オーグメント達は感じられてさ
クモオーグに関しては
後々出てくるハチオーグとか
KKオーグもそうなんだけど
首から上は結構メカメカしくて
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ザ特撮的なマスクをしているんだけど
首から下の部分は
ある種こう
ファッションというか
ちょっとオシャレな要素が詰め込まれていたりなんかして
まあ
パリコレットまではいかないけど
やや奇抜なファッションの服として
まあ成立するっちゃ成立するかみたいなデザイン
だから首から上がコテコテの特撮なのに
まあ首から下はなくはないかな現実でも
ぐらいの塩梅の
この良いミックスになっていて
非常にオーグメント達がやっぱかっこいいんですよねこの映画は
それを最初にクモオーグは見せてくれるっていう
うん
で後々あの
コウモリオーグとかもね出てくるわけなんだけど
あの面白いなって思うのが
まあ今言ったようにクモオーグ達はさ
結構オシャレなデザインだなと私は思うわけですよ
で一方でコウモリオーグは
あと長澤雅美さんが演じていてびっくりした
あのサソリオーグとかはさ
逆にめっちゃコテコテの昭和の
あの怪人っぽいデザインをしていて
コウモリオーグはめちゃくちゃ特殊メイクっていう見た目してるし
でサソリオーグはむっちゃ板は東映特撮に
こういう女幹部っていうデザインをしていてさ
この同じショッカーのオーグメントでも
昭和と最新のオシャレが混ざってる怪人達がいっぱいいるのが
すごいこう組織のデコボコ感があると思っていて
でまずこの新仮面ライダーの怪人とはっていうところで出てくるクモオーグは
やっぱオシャレ部分で一個になってるなと思っていて
すごいやっぱ最初の怪人のチョイスとして
これ以上ないなと私も思いますよ
この後にそのザ特殊メイクのコウモリオーグが出てくることによって
ショッカーっていろんな怪人いるのが面白いなぁになるわけじゃないですか
その最初の一歩がクモオーグ
めちゃめちゃかっこいいデザインやなと
であとめちゃくちゃ耳に残るそのいい声ね
やっぱ気になるのがキャストですよね
俺追加キャスト出てない状態で見に行ったので
もちろん池松さんとか以外のキャストもいるだろうなみたいな
最初の知らされている俳優さんがいるだろうなと思ってましたけど
一体このクモオーグの声誰なんだろうと思って
めっちゃいい声してるな上手いなって思ってエンディング見たら
まさかの大森尚さんっていうね
あーなるほどそれは上手いはずだっていう
いやなんかいいキャスティングしてるなと思いますね
声だけで言うと
AIでケイっていうキャラクターが出てきましたけど
英語の発音がすごい特徴的なロボットデカみたいな見た目してるキャラクター
あれも松坂通りさんっていうね
またいい声使ってんなっていう
松坂さんはねやっぱりシンケンジャーでレッドやってましたから
東映特撮へのカムバックという意味でもちょっと熱いなとか思ったりして
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でこのクモオーグあたりの話に戻ると
ちょっと不気味でおしゃれな怪人が出てきた後に
今度は本郷たけしがお披露目へと
本郷のまたがるバイクがサイクロン郷へ変形して
この変形のシークエンスもかっこいいんだよなガチャガチャして
やっぱ私は仮面ライダーファイズが好きなんで
ガチャガチャしてるの好きなんですよ
でバイクに乗りながら本郷が仮面ライダーへと変身すると
でバイクの上におもむろに立ち風を受ける
風を受けることによってパワーアップしてんのかなっていうのを
視聴者に伝えるという
この黄年の昭和の藤岡さんの時のリスペクトを最初からムンムンと出していて
でやっぱり最初のバイクのチェイスもそうやし
クモオーグもそうやし
この一連の本郷の変身のシークエンスもそうなんですけど
なんでしょうね私の性癖とでも言いましょうか
すごい好きな部分にいきなりブスブス刺してきてるというか
最初からクリティカル取られてるんですよね
だからやっぱり最初も言ったけど
最高のAが始まっちまったなになるわけですよ
やっぱすごいな
やっぱ単純にワクワクが止まらないスタートやなと思うわけで
極めつけここはクモオーグに止めさせてクモオーグを倒すわけだけど
この必殺技がライダーキックっていうのも間違いないチョイスやなと思いますね
やっぱりライダーキックなんだよな
しかもそのライダーキックも右足
相手に蹴りをぶつける方の足を伸ばして片足は畳むようにして
空中から斜めに蹴り下ろすっていう
日本国民がライダーキックって聞いたら
一番最初に浮かぶザライダーキックを
ここでいきなりぶち込んでくれるという
この惜しみのなさ
やっぱ仮面ライダーファン長らくやっているとですね
やっぱライダーキックって未だに必殺技としてポピュラーで
いろんなライダーが使うんだけど
結構アレンジされてたりするんですよね
両足で蹴るライダーもいれば
股足で蹴るやつもいるし
ドラゴンを纏って蹴るやつもいれば
ダッシュした後回し蹴りをぶち込むライダーとかもいて
時代時代によってさまざまなライダーキックがあるわけだけど
やっぱり新仮面ライダーで原点にね
リスペクトを感じる作品なら
やっぱ我々が見たいのは
足を片方伸ばしてもう片方は畳んで蹴るっていう
あのライダーキックですよ
これをいきなり見せてくれて
この後怪人何体か出てくるわけなんだけど
本郷のライダーキックはずっとこれなんだよね
だからこう
より熱いものを感じるというか
この映画は仮面ライダーの映画だなって間違いなく思わせてくれる
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そういう最初なわけで
で
たまらない熱い要素がたくさん並べられるわけなんだけど
一方で冒頭やっぱり気になるのは
この本郷たけし
池松さんが演じる本郷たけしがなんか
常にこう
寂しそうなというか
悲壮感を纏っているような表情をしている
なんかちょっと寂しげな男っていうのがやっぱり
いきなり印象に残るわけですね
その
喋る時はなんか常に震えてるし
コミュ障って直球で言われてたけど
それ以上に何かあるんだろうなって思わせてくれるというか
この
今ちょっと寂しそうな男が
こっからヒーローになってくんだって思わせてくれる
これからを感じさせるような
入りでもあって
最高のスタートを切っているなと思うわけですよ
次のぶち上げポイントというか
サプライズ的なポイントが今度来るわけですね
武之内豊さんだけではなく
まさかの斉藤匠さんまで出てくるという
これね
これも良かったですよね
武之内豊さんは
来るかなとはちょっと見構えてもいたんだけど
キャスト一覧に最初は言いなかったんだけど
武之内さんはあるかなと思っていたら
まさかのウルトラマンまで来るっていう
やっぱ
斉藤匠さんって結構衝撃のチョイスだと思うんですよ
なんせ一個前で地球のために戦ってる男ですから
それはそうとこの2人とも
政府の関係者というか情報機関みたいな話ありましたけど
アンチショッカー同盟
並んでる時
ヒゲが強すぎるんだよな
政府関係者にしては2人ともヒゲを蓄えすぎてるんだけど
とにかくこのキャストのチョイスが良くて
武之内さんはさ
シンゴジラからずっと印象的な役で
必ず出てくるっていう
庵野監督が関わってらっしゃる
シンヒーローズユニバースの中では
毎回役どころは違って
毎回武之内さんがいるっていう
不思議なポジションになってるわけなんだけど
一方で
斉藤匠さんはどうなんやっていう話なんだけど
よくよく考えると
モブというか
一瞬の役も合わせれば
シンゴジラからなんやかんや
出ずっぱりな役者さんでもあるんですよね
斉藤匠さんって
だから
そうかと
確かに新仮面ライダーに出てもおかしくはないか
と思うんだけど
やっぱり
主人公の役者がここで出てくるとは思わないじゃん
さすがに
だから俺はびっくりしたというか
で、さらにこの
思わないじゃない
で言うと
さっきも喋ったけど
その
ウルトラマンの時のね
相方役であるね
女優さんが
この後さらに衝撃の姿で出てくるとは
誰もやっぱり思わないわけなんだけど
18:01
この辺りはやっぱ
庵野さんの遊び心やなと思ったりもして
一気にラストの話に飛ぶんですけど
やっぱこの
武之内さんと斉藤匠さんのキャラクターが
ラストで名乗るわけじゃん
橘と滝って名乗るわけじゃん
で、これはさ
やっぱ
ね、仮面ライダーファンからすると
うわーってなるよな
俺はね、なりましたよ
っていうか
そう言われてみればそうだなって思うわ
全部見終わった後に
だって
ずーっと仮面ライダーのこと2人ともサポートしてるしさ
よく考えたら
そういえば偉く出てくる割には
こいつら名乗ってなかったなーみたいな
なんか
そういえば名乗ってないなーって思って
最後の最後にこれっていう
完全に庵野さんの手のひらの上ですよ
あー!橘と滝!
そうかー!ってなったっていうね
あーそうかそうかってなって
で、このシーンは
地味なとこなんだけど
本郷とルリコの後ろを静かに無人走行しながら
ついてくるサイクロン郷がなんか可愛いっすよね
このシーンしかないんだよね
サイクロン郷がなんか無人走行でついてくるところ
なぜかバイクが一番可愛いっていうね
不思議な映画になってますけど
で、この後またあの
3つ目のぶち上げポイントが来ますね
女幹部たちをきちんと出してくれるっていう
まあサソリ用具とハチ用具の話になるわけなんだけど
やっぱその
まあ私はその特撮が好きな人間なので
その
ザ・女幹部みたいな
女性怪人みたいなやつがですね
やっぱ好きなわけですよ
でね
まあこれは時代の流れも結構あるとは思うんだけど
まあ最近はあんまり出てこないんですよね
スーパー戦隊でも
めちゃくちゃ女性の特撮の怪人だなーっていうキャラクターは
まあ久しく見なくなりまして
まあキラメイジャーでヨドンナってのが出てきたぐらい最近だと
で、まあそんな中ですよ
この
言ってみれば昭和の特に東映特撮のお箱だったと私は思うんですけど
女幹部とか女怪人って
これを
真仮面ライダーという令和な作品でも出してくれるという
まあこの良さをすごく感じたわけで
で、とはいいながらもよ
そのサソリ用具はマジで何だったんだっていう
で、これさ
あのー
漫画版がね
前日短
怪人たちオーグメントの話を描いて
緑川一郎が主人公の
前日短の漫画が実は真仮面ライダーとあるんだけど
その漫画を見ていると
あのー
サソリオーグって結構キーパーソンで出てくるんですよ
主人公のお姉さん的な役割というか
非常に
まあ今後
なんだろう
結構大事な役所なんだろうなっていう感じで
丁寧に描かれたキャラとしてサソリオーグのお姉さん出てくるんだけどさ
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あのー
その漫画
過去の話なのね
その要は緑川一郎たちがどうしてこうなったかって話なんだけど
その
未来にあたる作品が真仮面ライダーなわけよ
いやマジでさ
サソリオーグ何があったんだよっていう
全然違うキャラしてるんですよ
漫画版と
その
この映画の
サソリオーグはさ
一体何があったんだって思わせてくれるっていう
で
まあそれはそれとしてよ
長澤雅美さんがあまりにも
俳訳としてベストマッチで笑いが止まらなかったっすね
いや俺はね
その
放画とかもね
ぼちぼち見たりとか
時折ドラマとかも見ますけど
やっぱさ
長澤雅美さんってすごいと思うんですよ
なんか
いい意味でさ
何でもやってくれる俳優さんというか
マジで
何でもいけちゃうんだなって思わせてくれるというかさ
サソリオーグって
やっぱ笑っちゃうんだよな
なんせこの
前回さ
ウルトラマンの相方としてさ
まあ言ってみれば地球を守ったヒーローの一人ですよ
それが
違う世界線とはいえ
続編的な映画で
この状態って
長澤さんのプロ根性を感じるなと思うわけなんだけど
なんかあのシーンだけちょっとおかしかったもんな
浮いてたもんな全体からして
なんかあれ
サソリオーグのシーン
マジ何これみたいな
でもそれがいいというかさ
あの異質さが俺はすごい好きでしたね
で
斉藤匠さんと合わせるとずっと言ってるように
新ウルトラマンのコンビになるわけだけど
一方で
後から出てくる森山未来さんと合わせると
セカチュウコンビになるわけですよ
いやどこで遊んでんだよキャスティングと思いますよね
でもすごい面白いなと思って
一方で
令和的な女幹部として出てきたのが
八王子
ひろみ
西野永瀬さんが演じているキャラクターですけど
これも非常に良かったですね
この八王子の一連のバトルはさ
このまず
西野永瀬さんの
なんやろうな
女王鉢っていうモチーフもあると思うんだけど
渓谷の美女というか
近寄るとちょっと危ない感がある
この謎の美しい女性っていう感じと
そして
その相方で部下の
あんま多くは語られなかったけど
背広の男っていうのが出てくるんですよね
この黄色いスーツでさ
八王子と一緒に
コンビで日本刀で戦ってくる
謎の男前が出てくるんだけど
このなんだろうな
不思議なコンビ感が
すごく魅力的だなと私は感じましたね
背広の男マジなんだったんだろうね
すごく魅力的なキャラに感じるんですよね
名前もなくてさ
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背広の男っていう役名なんだけど
具体的に
がっつりと
バックボーンが語られてるわけでもないんだけど
なんか八王子とあるんだろうな
みたいな
尽くしてるのも何か理由があるのかな
と思うようなキャラクターだし
俺がすごく背広の男で
気になったというか
なんだったんだと思ったシーンがさ
八王子がやっぱ女王鉢だから
部下の命を使い捨てというかね
プラーナーを吸収して強くなるという設定を使って
他のショッカー構成員がバンバン倒れていくという
こういうシーンがあって
この辺は悪役っぽくていいなと私は思うんだけどさ
一歩足りない時というか
もう一歩プラーナー欲しいなっていった時にさ
もう構成員がいなくなっていて
背広の男に力を貸せ的なセリフを言ってさ
背広の男がさ
顔一つ変えず当たり前のように
八王子にその魂を差し出すシーンがあるわけよ
背広の男のプラーナー吸収して
男は倒れるわけなんだけどさ
ここが俺結構なんか印象に残っていて
っていうのも
プラーナー吸収して他の構成員が倒れてる時
別に八王子は何とも思ってないわけよ
周りの部下が倒れたところでっていう感じの反応をするんだけど
反応してないんだけど
背広の男が倒れる時だけは
ちょっと抱き止めてるんだよね
ただのどうでもいいその他一名っていうよりは
やっぱりこの背広の男には何かあるのかなって
思わせてくれる描写が一個あって
だから余計に
こいつ何なんだろうなっていうか
なんかこの男女に何かがあったんだろうな
って思わせてくれるっていう
なんか深読みがはかどるような描写があってさ
絵面はお嬢とやあさんですよね完全にね
背広に二本刀ですから
で黄色と黒の配色で刀持ってっから
どう見てもキルビルリスペクトだし
鉢の色っていうのもあると思うんだけど
いろんなモチーフ詰め込まれてるなと思って
で八王子とのバトルは
その素面での刀
やっぱこの西野さんのね
めっちゃ上手な盾のアクションも魅力なんだけど
それ以上にCGを交えたバトルが
個人的にはすごく印象に残っていて
なんかCGでバーって高速移動しながら
ライダーもそれについていってみたいな
で動きがあえてコマ送りみたいになっていて
すごいアニメっぽい感じの描写があったんですよね
あれがなんかすごくかっこいいなと思っていて
っていうか八王子周りの話って
すげーアニメっぽいんですよね全体的に
日本刀を獲物に
雷のような奇跡を残しながら高速移動して
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戦う美少女キャラって書くとさ
めっちゃくちゃ深夜アニメっぽいし
それこそ庵野さんが得意とする分野なのかなみたいな
八王子自体もさ
キャラクターのデザインとかが
すごいアニメっぽいなと思っていて
まずスーツ
怪人としてのスーツ
やっぱこれはさっきも言ったように
オシャレな方のオーグメントのイメージになっていて
メカっぽいマスク
これで不気味さとかっこよさを維持しつつ
髪型がツインテールなんですよね
広見って
これもすごくアニメっぽいなと思うんだけど
そのツインテールの髪の毛は
マスクからそのまま出して
アニメらしさもちょっと入れつつみたいな
首から下は
ハニカム模様で八っぽさを出しながらも
和風の着物をまとって
お嬢だよね
っぽさを出しつつ
武器は日本刀っていう
キャラクターとしての造形だと
口癖があららっていうね
あららっていう
あれなんかすごい
口癖が急に出てくるキャラだなと思って
あの一連のバトルなんか特にそうなんだけど
仮面ライダーの中でも
一番アニメっぽいキャラに仕上がってんなと思ったんですよ
広見って
不思議な存在感を示していて
キャスティングがまたすごくハマってるなみたいな
多分あれ西野直生さんじゃないと成立しないキャラクターだと思うんですよ
お顔が西野さんってすごいシャープな方なので
令和らしい
アニメっぽいけど実写っていう微妙なバランスを
やってくれる役者さんとしてこれ以上ないチョイスだなってすごい思ったというかさ
この八王子というキャラクターが
今一定にこう
令和っぽい女幹部というか
令和っぽい敵の女性キャラっていう描かれ方をしていて
女性キャラだけど別に過度に露出があるわけでもなく
とはいえキャラクターデザインは結構アニメっぽい
2.5次元感がちょっとあるようなデザインを出しておきながら
直前でサソリオウグっていうめっちゃくちゃ昭和のコテコテの
女性怪人みたいなのが出てくるわけじゃん
この辺が俺すごい面白いなと思うわけですよ
その
うわ!めっちゃ一時期の東映特撮にいたような人を
長澤正美さんがやってるって思った後に
めっちゃ最新のちょっとクールジャパン感がある
八王子が出てくる
このデザインの出し方面白いなと思うんですよ
順番がすごいいいなみたいな
短期間で昭和と令和の女幹部を連続で出してる構成になっていて
すごく面白いなと思います
次のぶち上げポイント
最高にいい男ということで
一文字ハヤトが出てくるわけですね
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めちゃくちゃ好きですね
いやー一文字ハヤトかっこいい
かっこいいよ
いいですねめちゃくちゃいい男やなと思いますよ
なんか出てきただけで物語の空気を変えてしまう男やなと思いますね
一文字ハヤト
とても積みな男だなと思います
なんかね私えもとたすくさんもやっぱりいっぱいいろんなとこで見てるわけですよ
まあいろんな作品出てらっしゃる方ですから
だけど随一で好きですね一文字ハヤト
なんか心すっきりだっていうさわやかな感じとかさ
あと親指を立てる感じとかさ
なんかあの階段じっぷりがこのちょっと重めな物語に
ひとつさわやかな風を吹かしてくれるというか
非常にかっこいい男だなと思います
なんといってもよこの一文字ハヤト仮面ライダー第2号
俺が一番彼に感動している部分は
変身ですよ
変身って言ってくれたことですね
彼いきなり緑川一郎に言われて横からスッと出てきてさ
なんだこいつはってみんな思うわけよ
でではお見せしよう
変身って言って変身するわけじゃん
あのちょっとこうコートの前をはだける感じがね
あの佐々木さんの一文字ハヤトのポーズもちょっとリスペクトしてる感があって
でもやっぱここで注目したいのはやっぱり変身っていう言葉ですよ
これなんだよな
これなんですよ
俺はほんとあそこ一番叫びそうになったっていうか
うわついに変身って言ったぞこの新仮面ライダーという世界においてってめっちゃ思ったというかさ
でしかも変身して仮面ライダー第2号バッタ王軍になった
この強化型のねバッタ王軍になった第2号は
その場で我々の知っている一文字ハヤトが撮っている仮面ライダー2号みたいなポーズを撮るわけじゃん
なんかねここになんかザ仮面ライダーを感じる変身をここで持ってくるっていうのがすごい良くって
これなるほどなと
変身ポーズを最初に撮ったのは2号とかなんかその辺の伝統もちゃんと踏襲しているなってすごい感じますし
でこの変身っていう言葉についてなんだけど
この映画で変身っていう言葉を使うのは一文字とあと最後に出てくる緑川一郎だけなんですよね
だからより特別な言葉なんだなすごい感じるし
で近いニュアンスで八王子のヒロミがチェンジって言ってから八王子に変身するんだけど
これも割と応用だなとは思っていて
これは完全に個人的な話ですけど
やっぱ変身っていう言葉が大好きなのよ
33:02
変身っていう言葉を聞くために長い間ずっと仮面ライダーを見ているところがあるというか
本当に時代を変え手を変え品を変え
様々なキャラクター様々な俳優さんたちがいろいろなシチュエーションで変身っていうのを言ってきて
変身の時もあれば変身の時もあるし
レッツ変身の時とかもあるし変身の時もある
まあいろいろ変身ってあるわけなんだけど
そのやっぱ様々な人物の変身という言葉を聞きたくて
私は長い間仮面ライダーファンをやっているというところがあるので
万王子して出てきた一文字ハヤトがやっぱではお見せしよう
お見せしようっていうのもいいよな
本当に二号への愛を感じるし
変身って言ってくれた時はやっぱ本当に立ち上がりそうになりましたね
ぐっとこらえましたけど本当に最高だなと思って
でこの一文字ハヤトがさやっぱ熱い男だなっていうのがいいと思うんですよ
キャラクター造形も面白いなと思っていて
なんか特に最初その本郷と戦って足まで折っちゃうわけなんだけど
なんかこいつショッカーに洗脳されてる割には
なぜか芯のある男だなっていうのがなんか面白くって
なんかこう今洗脳状態でやっぱり改造人間としてね
ショッカーの怪人として出てくるわけなんだけど
何か熱いものがあるぞって感じさせてくれるバトルが
なんかちょっと違うなって思わせてくれるし
あのシーン面白くてその何
洗脳されている悪役からさ
なぜか葉っぱをかけられる主人公という
あんまり見たことない不思議な構図になっていて
でもこれも一文字だからこそ成立するんだろうなと思うし
でこの一文字ハヤトの面白いところは
やっぱり進化面ライダー見た後って
一文字ハヤト良かったなっていう方がすごく多いと思うんです
やっぱ印象に残ったキャラの一人として彼って残りやすいと思うんだけど
よーく考えてみると
一文字ハヤトってあんまりバックボーン語られてないんだよねこの映画
そのやっぱり本郷はさあその暴力がどうのっていうところだとか
そのやっぱ彼の過去にこういうことがあってっていう描写があったりするし
他にもその対比として終盤出てくる緑川一郎はさ
なぜ彼がああなったのかみたいなところとか
あとルリコとか
彼らに関してはすごくこう
過去も含めて今があるっていうところがじっくりと語られるんだけど
一方で一文字ハヤトっていうキャラは
あんまり過去が語られてないというか
実は彼どんな感じの人間なんやろうっていうのはそんなに語られてなくて
ジャーナリストをやってるとか
36:01
群れるのがあんまり好きじゃない
後半結局群れるのも悪くないんだけど
ほんとそのぐらいしか実は語られてなくって
だけどすごく魅力的な人物に映っていて
なんかこの辺りがすごく面白いというか
斬新だなみたいな
いいなと思って
でここで涙を流しながら会心して
彼は仮面ライダー第2号になってくれるわけなんだけどさ
でその初戦の相手として出てくるのが
KKオーグというまさかの本郷カナタさんが演じているという
このここで美少年的な俳優さんを使ってくるのも
ちょっと庵野さんっぽいなと思うんだけどさ
このKKオーグが最初の相手になるわけじゃない
一文字の
そのKKオーグもいいと思うんですよ
ここそのやけに小物っぽいキャラじゃないですか
でこいつもあんまりバックボーン語られてないんだよね
なんか死神組というかグループの一員ということと
なぜかKKオーグを慕っているということ以外
あんまりキャラ付けがわからないキャラなんだけど
でもなんかすごいそれが逆に敵っぽくていいんですよね
なんかあのなんだろう
ヒャヒャヒャというかさ
ザ・ザ・敵みたいな感じのデザイン
で出てきてしっかり一文字にやられるあたりとかがさ
なんかそのいかにもな敵キャラを倒すことによって
一文字ハヤトがヒーローらしくなっていくっていうところに
一歩買っているというか
あそこは本郷かなたさんのお芝居も素晴らしいんですよね
なんであんな似合うんだろうなっていうああいう役が
でこのヒーローらしさでいうと
その後最初本郷がね
緑川一郎の元に向かって
でその後追いでやっぱり一文字も追っかけてくれるわけなんだけど
一文字がショッカーライダーたちのバトルに向かうところにさ
ヘルメットのショッカーのマークが
バッタオーグの紋章に変わってるんですよ
だからここで本格的にそのショッカーの改造人間というところから
バッタオーグというね
ある種独立したヒーローとして変わっていくんだろうなっていう描写も
ちょっとあったりなんかして
このあたりの細かさが私はすごく好きですね
本郷のヘルメットのマークが変わるところもあるんですよ
序盤に
記憶が正しければ確か
コウモリオーグのところに向かうあたりだったと思うんだけど
このちょっとした描写で
彼らがヒーローとして一つ覚悟を決め始めてるんだなって
伝わるように作ってあるのが非常に細かいなと思いますね
まだまだね
上がるポイントはありましたよね
この後ね
このショッカーライダーとのバトルを経て
緑川一郎の元にたどり着くダブルライダー
ダブルライダーになってるのは熱いんだけど
39:00
じゃあこの最後に出てくる超オーグというキャラクター
どんなキャラなんやと思ったら
まさかの仮面ライダー第0号っていうね
いやこれ俺めちゃくちゃびっくりしたんですよ
みんなどうだったこれ
今ラジオ聞いてらっしゃる方がどのタイミングで見に行ったか分かんないんだけど
俺本当に何も聞いてない状態で見に行ってるからさ
めちゃくちゃびっくりして
しかも第0号の出し方というか
あそこの表現の仕方がすごくこだわりを感じてさ
まずベルトが出てくるんだけど
ベルトがダブルタイフーンなんだよな
仮面ライダーV3のベルトにすごい似てるんですよ
でえ?みたいな
ダブルタイフーン出てきたぞってことは
まさか仮面ライダーV3なのかこいつ
でもチョウチョって言ってたよな
トンボじゃねえぞって思ってからの
完全新キャラクターである仮面ライダー第0号っていう
しかもまとっているマフラーは白色っていうね
このまた光合しさを感じるチョイスをしていて
これ何気にチョウチョモチーフの仮面ライダーって初なんですよね
あ!チョウチョなんだって思いながらさ
でも見た目はこう
光合しさとマガマガしさが混ざったようなデザインで
顔よく見てみると確かにチョウチョなんだけど
どことなく石ノ森さんの作ったキャラクターの
ドクロマンのね
衣装をちょこちょこ感じられたり
ちょっとバッタに見えなくもない触覚部分とか
あと紫の副眼が不気味に光りつつもとても美しいという
非常にいいデザインになっていて
なんだろう
本当にかっこよくもあり恐ろしくもあるようなデザインをしていて
やっぱさここで第0号が出てくる衝撃っていうのが
ただ予想多にしてない新キャラが出てきたっていうこともあるんだけど
プラスで直前にやっぱり本号と一文字がさ
我々の知るダブルライダーというものになってるわけですよ
もう二人の英雄が並び立つというか
仮面ライダー二人揃ったぞと
何も知らない観客からすると
仮面ライダーは出揃ったなっていうところになるわけじゃん
しかも直前に我々が知るような仮面ライダーのポーズなんかも取ってくれたりしてさ
ショッカーライダーも全部倒すわけじゃん
バッタオーグたちも倒して
仮面ライダーってこの世界だとこの二人しかいないんだなになるじゃん
私はそう思ってたからの第0号
しかもその緑川一郎はちょっとやり方は結構歪んじゃってるけど
彼なりのやり方で人類を救おうとしているという
42:01
彼もまたある種仮面ライダーなんだよね
ヒーローとして立っているという
だから第0号として出てくるという
この直前でダブルライダーが成立した後に
さらにヤバそうな敵の仮面ライダーをお出ししてくるというこの絶望感
彼なりの信念があって立っているから
彼はマジで仮面ライダーなんだよな
敵って今言ったけど
ある種彼も正しいっちゃ正しいし
ちょっとやり方過激だけど
っていうのもあってさ
すごい向こうにも向こうの正義あるんだなっていう
そのショッカーっていう組織が
ただの悪の組織ではなく
すごいエゴが強い組織ではあるけど
復活を追求するという組織で今回は描かれていて
その最もたる局地がやっぱ
緑川一郎仮面ライダー第0号やと思っていて
その辺もすごいいいなみたいな
人類代表VSショッカー代表みたいになってるわけね
これがすごくよくできてんなみたいな
同時に感じたのは
やっぱ悪の親玉的なポジション
大狩猟ではないんだよねややこしいんだけど
超オーグなんだけど
この敵の大ボスが仮面ライダーでもう一つの正義があって
しかも有名な俳優の方が変身してくださっているっていう
この状況だけ見てみるとめちゃくちゃ平成ライダーっぽいんだよね
ここはなんか急に平成ライダーの感じがするなとは思いましたけど
でやっぱり第0号に関しては
さっきも言いましたけど私としては感動ポイントは
何といっても森山ミライさんが変身って言ってくれたことですね
これがやっぱり嬉しいですよ
やっぱり日本を代表するスーパー俳優の森山さんが変身って言ってくれて
仮面ライダーしかも全く予想してなかったタイプの
仮面ライダーになってくれるのはむちゃくちゃ嬉しいですし
でなんかこの緑川一郎の的雰囲気もまたちょっと独特で
すごくかっこいいなと思うわけですよ
これずっと思ってたんですよね映画見てるとき
なんで緑川一郎ってあんな風呂上がりのバスローブみたいなの着てんだろうと思って
いやまあさ高豪しさを出すだけと言ってみりゃまあそれまでなんだけど
なんで彼は白いローブをずっとまとってるのかって思ってたのよ
したらあれ本郷たちと対比なんですよね多分ね
本郷と一文字たちがさ黒いコートを着てるけど
一方でそれに対応して白いローブを着てるのかなみたいな
まあ特に本郷と緑川一郎は結構対比されてる部分があるなと思って
似たような過去を持ってるのにちょっと違う方向に行ってしまったりとか
なんかこの辺のために彼は白いの着てんのかなとかなんかも思ったりなんかして
でこの第0号に関してはさやっぱりアクションと佇まいも本当に素晴らしいですよ
45:06
新仮面ライダーのスーツを着た状態のアクションってさ
いわゆるスーツアクターの方が演じているわけではなく
俳優本人が演じているというこれが一つこだわりというか
作中の特徴なわけなんだけど
その中で圧倒的な美しさとそして存在感とオーラを出しているのが第0号やと思っていて
もちろん森山さんが入ってるんだけど
やっぱダンスに精通していてオリンピックで踊るレベルの人ですから
が入ってるっていうのもあって立ち振る舞いの高豪しさが半端じゃないんですよね
確かになっていうなんか説得力がアクションにあるというか
なんか全てをイナスカのように戦っているところもとてもかっこいいし
本当に舞うように戦っているわけですよ
舞うようにってところがやっぱ蝶のモチーフも結構入っているのかなとか思ったりして
これは勝てるのか本当にって思わせてからの集結ですから
余計燃えたりもするわけなんだけど
あとは細かいところだけど
緑川一郎が座っていた位置
彼の基地的な場所にはバイクが何個か並んでたんだけど
彼もライダー的な趣味がちゃんとあったんだなって思うのがグッときますよね
ちょっと人間らしい部分があるというか
バイクが好きっていうのは彼は本当にバイク好きであるところは変わらないんだろうなって思ったし
その点でもやっぱり本郷とは対比されているのかなみたいな
確かに彼も仮面でライダーだったんだなって思わせてくれるという非常に良いラスボスでしたね
最後のぶち上がりポイントでしたね
これがですね
やっぱ仮面ライダー第2プラス1号っていいのかな
第2プラス1号かもしれないけど
一番最後のやつですよ
まだサプライズあったんかっていう
この一番世間一般で浸透しているであろう初代ライダー
仮面ライダー新1号かなっぽい
この鮮やかなデザインの一番最後に出てくるこの仮面ライダー
これが美しいデザインでね
すごいいい映画の終わりだというか
集大成にふさわしいヒーローが最後の最後に出てくるなっていう
この第2プラス1号っていう名前もいいですよね
第2号に1号がくっついてるからこういう名前になるわけで
このちょっと面倒くさい周りくどい言い回しも庵野節が聞いてて非常にいいなと
48:02
第2プラスなのかな
エヴァ的な読みだと多分第2プラス1号だと思うんですけど
このデザインもすごい良くってさ
本号から受け継いで政府の男たちがね色変えてくれたのかな
綺麗なメタリックグリーンに色が変わっていて
スーツは2人が合体したというか意思が2つになったよっていうことがモチーフになっているのかな
2本の線が入っていて
この2本の線もね我々がよく知る仮面ライダーから来てるんだろうなって思うし
でこの第2プラス1号のデザインは
言うまでもなく真1号とそしてその2号がモチーフになってるんだろうなとは思わせてくれるし
でその本号と一文字が一つのヒーローとなって
ショッカーと今後も戦っていくっていう設定自体は
これは漫画版の1号2号を踏襲しているなと私は感じまして
これでどういうことがわかってくるかっていうと
この一番最後に第2プラス1号が出てきて終わることによって
この映画は全ての仮面ライダー1号に対してのリスペクトがあるんだなってわかるというか
なんか手厚いなと思うというか
真1号もそうだし初代の桜島とかっぽい黒っぽい1号たちにもそうだし
で漫画で生きた一文字と本号たちにもリスペクトをしているという
他方面へのこのものすごいリスペクトを感じるという
そういう終わり方になっていて
で終わりもその橋の上をバイクで疾走していくっていう
やっぱ仮面ライダーっていうのは俺的にはそのマフラーをたなびかせながらさ
バイクで走っていってほしいなと私は思いますし
橋の向こうにバーっと駆け抜けていくというね
あの橋も四国とかになるんでしょうね
やっぱ仮面ライダー初代からさリスペクトあるんやったら多分そうやと思うし
いい映画見たなってなるラストというか
未来のあるラストになっていて
終わりがめっちゃ爽やかなんですよこの映画
だからこそ非常にいいものを見たなって思わせてくれるというかさ
そうしてこうぶち上げポイントが多い映画やったなと
でいろんな面で喋るつもりが結局全編に渡って喋っちゃった気がするんだけど
やっぱ総合的に私が言いたいのがやっぱ新仮面ライダー
この映画は非常に満足感のある映画だったんじゃないかなと思います
で何だろうその何にも仮面ライダー興味なくて
全く知らない人が見に行ってもまあ面白いと思うんだけど
ちょっとでも何か知っていることがあれば
51:00
よりのめり込めるところがあるように作ってある塩梅の映画だなと思いますね
これは新シリーズはみんなそっちはそうなんだけど
なんか新ゴジラが一番大衆的に開かれた作りをしていて
で新ウルトラマンがもうちょっとそこから狭めたけど
まだちょっと大衆向けな感じがして
で新仮面ライダーは結構オタク向けに作ってある
一応表向きは大衆向きだけどぐらいの塩梅になっている気がしていて
で私は特撮オタクなんでかなり楽しめたところはあるんだけど
だから何かその合う合わないで賛否が出てくるのも分かるなという映画でした
でも私としては非常にいい映画でしてね
でここまでネタバレのラジオを聞いてさ
まだ見に行ってないっていう方の方が少ないとは思うんだけど
もし私の感想を聞いてご興味湧いた方はですね
私の意見はとにかく一回置いといて
一回自分で見に行ってほしいなとも思いますね
その時のあなたの感想をちょっとどんな感じだったなっていう
それがやっぱ気になったりもするわけで
でとにかく言いましたけど
あとは続編がちょっと見てみたいかなと思ったりもするわけで
あとは魅力的な怪人たちのスピンオフもちょっと見てみたいかな
やっぱり八王子と背広の男の話とかさ
クモオオグとケイケイオオグってなんであんな感じやったんやとかね
非常に見どころのある映画だったなと
新仮面ライダー最高でしたということでね
今日は締めたいと思います
山本優斗のラジオシ
エンディングですお疲れ様でした
山本優斗のラジオシでは番組の感想雑談の回でのリクエスト曲をお待ちしております
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ちなみに新仮面ライダーなんですけどね
劇場特典のカード
ライダーカードはですね私第2号と緑川一郎でしたね
なんとも言えない組み合わせっていう
なんかキャストのあれ直筆でキャラの名前が入ったやつとかもあるらしくてね
とんでもない口頭をしてましたけれども
今なんだっけなのなんかタグみたいなやつでしたね
また新しい特典も始まってるみたいでね
またリピーターの方増えるんじゃないかなと思ったりもするわけだけど
であとねあのちょっとこのラジオの本編でも最初の方喋ったんだけど
これ今配信する日が私4月18日火曜日なんですけど
新仮面ライダーのオールナイトニッポンゴールドというラジオ番組がですね
54:02
ラジコというアプリを使えば聞けますので
これぜひ皆様きっと聞いてらっしゃる今ね私のラジオを聞いてくださっている方で
新仮面ライダー好きだ気になるよという方いらっしゃると思うので
ぜひこの新仮面ライダーのオールナイトニッポンゴールドもぜひ聞いていただきたいですね
池松さん浜部さんで一文字の榎本さんに八王子の西野さんとかがいらっしゃって
本編とメイキングからは信じられないぐらいめっちゃわきあいと喋っていて
でもなんかすごいレアな話とかもあったりなんかして
ぜひ聞いていただきたいですね
江本さんが公園で座っていたらちびっ子に仮面ライダー第2号やってバレたって話が
俺は最高に好きなんでここだけでも皆さんぜひ聞いてください
という感じでね今日も終わりたいと思います
山本優斗のラジオ誌は毎週火曜日と木曜日の夜に更新
雑談会はランダムでございます
次回予告あさってですね4月の20日の木曜日の夜の更新予定なんですけれども
キョウリュウハク2023の感想でございます
初めてイベントの感想会ちょっとやってみようかなみたいな
参加してきた見てきたこの展示が良かったっていう感じになるかなと思うんですけど
初めての功労身なんでねこちらもご興味ある方は聞いていただければなと思います
というわけで本日も最後まで聞いていただきありがとうございました
お相手は山本優斗でしたまた次回さよならさよなら