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ヤマモトユウトのラジ推し!
どうも、皆様、こんにちは。
熱くコアな推し語り番組、ヤマモトユウトのラジ推し。
お相手は、ポッドキャスター、ヤマモトユウトです。
よろしくお願いします。
ねえ、のけから噛んでおりますけれども。
はい、えー、今回はヒプステの回でございます。
えー、お久しぶりでございますよ。
で、今回はですね、マイクで見るヒプステと題しまして。
舞台版のヒプノシスマイクであるヒプステ。
こちらの世界に登場するオリジナルキャラクターたち。
彼らをですね、マイクのデザインからちょっと見てみようかなという、そういうニッチな回でございます。
今言ったように、ヒプマイの世界には、舞台版ヒプステの世界にはですね、
この舞台にしか存在しないオリジナルのキャラがたくさんいて、
彼らのうちの多くは、原作のヒプマイのキャラと同じようにラップバトルをするので、
それぞれ個別のデザインのヒプノシスマイクを持っているわけですね。
で、このラップで戦うという特殊な世界がヒプマイの世界において、
マイクといえば、いわば武器のようなもの。
他の漫画で言う刀とか剣とか槍みたいなものかと思っております。
もうね、冒頭からね、口が回らなくて今びっくりしておりますけれども。
まあいいんだけど、マイクは武器ですよ。
ってことは、なんかそこには意味があるんじゃないかなとちょっと思ったりするわけで。
きっとキャラクターに多少関係のあるものでマイクもデザインされているんじゃないかな。
じゃあそれを考えてみようという、そんな回でございます。
でですね、オリジナルキャラクターというのはありがたいことに非常にたくさんいますね。
なので、ちょっと今回前編と後編に分けて喋っていこうかなと思います。
今回の前編はですね、赤羽ディビジョン、ノースバスタードと浅草ディビジョン、鬼瓦ボンバーズ。
この2チームについて喋っていけたらなと思っております。
残りの男女様、糸の怪盗、D4。
こちらは後編で喋っていこうかなと思います。
同トンボレダイバーズはマイク持ってないですからね。
今回はちょっと外すことになっちゃいますけれども。
今回はマイクのデザインについて喋るという、そういう回の都合上ですね。
もし今聞いていらっしゃって余裕のある方は、
ヒプステのキャラクターのビジュアル、マイクを持っているビジュアルをですね、
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ちょっと手元にご用意いただいて聞いていただけるとより楽しめるかなと思います。
おすすめは、初代の方でも、2023の方でもいいんですけど、
バトルオブプライドのキャラクタービジュアル。
こちらが割とおすすめです。
全身が映っているというのと、
あとキャラが持っているマイクもですね、
結構はっきりとビジュアルに乗っておりますので、
マイクなんかもあんまり注目しないポイントではあると思うんですけど、
この機会ね、ちょっとなめるように見ていただいて、
私のこの今の回と一緒に楽しんでいただけたらなと思っております。
というわけで、早速参りましょう!
まずは、赤羽ディビジョン、ノースバスタードから喋っていきたいんですけれども、
赤羽ディビジョンといえばね、
このヒプステの世界におけるオリジナルチーム、
そしてオリジナルキャラの走りでもあるので、
ヒプステがここまで、私もオリキャラ大好きですけれども、
続いて来たというのは、
彼らのおかげというのもだいぶデカいという、
感謝してもしきれないそんなディビジョンでございますけれども、
このマイクのデザインで見たときもですね、
彼らは非常に面白くてですね、
元祖っていうのもあるんでしょうね。
初めて出すオリジナルキャラっていうのは、
製作側もさ、結構気合い入れて、
キャラデザインしてくれたと思うんですよ、赤羽。
何が言いたいかっていうと、
3人ともめちゃくちゃ尖ってんのよ。
おい、嘘だろっていうぐらい尖ったデザインをしているんで、
このマイクのデザインで語る会をやりたかったのは、
この赤羽のマイクを語りたかったっていうのが結構あるんで、
ちょっとね、このマイクのデザインで語る会をやりたかったのは、
この赤羽のマイクを語る会をやりたかったのが結構あるんで、
まずはキャラごとに見ていきたいんですけど、
まずはリーダーの銅羽からですね。
形としましては、西洋の貴族が使ってそうな、
蛇が巻きついた杖型ですね。
杖の頭の部分には蛇の頭がそのままあしらわれていて、
杖の下の部分は蛇が巻きついたかのような模様がついていて、
なんで一本で全部合わせて見てみると、
マイク全体で一匹の蛇のようなデザインになっているという、
非常に洒落ているデザインですね。
マイクの声を入れる部分ですね。
これは杖の頭の部分、この部分にマイク部分がありまして、
銅羽はここを和紙づかみにして歌うことが結構多いんですよね。
これがかっこいい。
長さがですね、銅羽って結構マイクの長さ絶妙な位置にあって、
06:02
特にトラック1においては、
池袋の山田一郎がめちゃくちゃベーシックなマイクを使っていて、
横浜の青羊様時がめちゃくちゃ長いマイクを使っている。
その間を取るかのような絶妙な長さ。
これが赤羽の銅羽のマイクの長さでして、
銅羽の岸本さんがですね、
マイクの頭をガシッと和紙づかみにしながら歌う時にですね、
このマイクの長い杖の部分がですね、
他のキャラクターがラップする時には見せないビジュアルになっていて、
そのマイクの長さがあることによって、
他のキャラとはちょっと違うラップしている時のシルエットになるのが非常に個性があって、
かっこいいなと毎回思わせてくれると。
その様時とか、ささらとか、弱雷ほどではないけれども、
長物系のマイクと言っていいんじゃないかなと思います。
色合いもですね、非常に良い色合いしていて、
全体的に鈍い金色をしているんですね。
これが彼自身がつけているアクセサリーの色と非常にマッチしているので、
見た時の一体感もすごく良くできているという、
なかなかグッドデザインなマイクだなと思います。
で、ちょっと見ててあれ?って思った部分なんですけれども、
同じ赤羽ディビジョンの中にさ、
名前もMCネームも、何ならキャラクターの性格もさ、
めちゃめちゃヘビっぽい人がいるじゃないですか。
3番手のサラギという男。
サラギってヘビの穴って書くし、
あとMCネームはあの人マッドスネークだし、
で、舌出した状態で映っているビジュアルがすごく多かったりだとか、
ラップの歌詞もさ、ヘビのようにとかいう歌詞結構使ってたりして、
めちゃめちゃヘビモチーフのキャラが実は3番手にいるのに、
実際ヘビのマイク使っているのはあんまり関係ないリーダーっていうのが、
なんかすごく意外だなぁと見ていて思ったんですよね。
なんか初期設定だと逆だったのかなとか思っちゃいますよね。
まあサラギが持ってても別に違和感ないようなこのヘビの杖とか思ったりなんかして。
これが同案のマイクですね。
で、次に2番手のコクリ。コクリのマイク。
俺これ大好きでね。
この非分子マイクの世界のマイクのデザインの話になると、
ほぼ確実に俺が出す名前がこのコクリ亮さんという男の
このインパクトドライバーっていうね、他にはない形のマイクなわけですよ。
これ工具のうちの一つですね。
大工とかで使う道具のうちの一つなんですけれども。
インパクトドライバーって呼ばれることもあれば、
インパクトレンチって呼ばれることもあって、
コクリが持ってるのはどっちかっていうとレンチ型っぽく見えるんですけれども。
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とにかく何が言いたいかって、やっぱパッと見たときのデザインが
文字通りですけど、インパクト大ですよ。
何これっていう。
すごいデカいドリル持った兄ちゃん出てきたけどってなるのが、
やっぱこうビジュアルの強さを感じさせてくれるというか。
毎回この話もするんだけど、
このコクリのめちゃめちゃデカいインパクトドライバーというデカいドリルと、
そして後でしゃべる浅草の道しろ3番手の持っている蕎麦切り包丁。
もう蕎麦切り包丁って言うけど、ほぼ斧ですよ。
このインパクトドライバーと斧はさ、
もうラップするよりそのまま殴った方が強いじゃんって毎回思っちゃうんですよね。
すごく見た目のインパクト大ですし、
なんならその後にD4っていうね、
武器をそのまんまマイクに変えてる連中が出てくるわけだけど、
アリマとかね、銃型のマイク使ったりだとか、
あとは時空員がナイフの形したマイク使ってたりするけど、
あの人らよりもぶっちゃけ狂気に見えるもんな。
インパクトドライバーって妙にその、スプラッタ映画に出てくるかのような生々しさがあるというか。
とにかく見た時のインパクト半端じゃないですし。
で、じゃあ声を入れるマイク部分はどこにあるかっていうと、
これも結構トリッキーな位置にあって、
ドリルがついてる部分の後ろ側っていう、
パッと見ただけではあんまり気づかないような位置についていて、
だからこそその、え、ドリル持ってんじゃんこいつっていうインパクトがより強くなるっていうデザインになってんだけど。
でその、なんだろうな、トリッキーな位置についているっていうのもなんか、
コクリの一筋縄ではいかないちょっと小鶴い部分が現れているような気がして、
キャラの性格もマイクのデザインに反映されているかのような、
この辺りもすごく好きなんですよね。
で次がサラギですよ。サラギ。
サラギはまた結構不思議なデザインをしていて、
なんか西洋の騎士が使うサーベルっていうね、
あの、西洋の騎士が使う腰に刺すタイプの剣ですよ。
あれサーベルって言うんですけど。
サーベルを、なんかツカの部分だけ残したようなデザイン。
このツカの部分はナックルガードとか呼んだりするんだけど、
ツカの部分だけ残したようなデザインで、
声を入れるマイクの部分はどこかっていうと、
そのサーベルが本来ならここから刃が出るだろうなーっていう部分にマイクが付いていて、
これもなかなか見た目のインパクトでかいんだけれども。
でサラギのね、このサーベルのナックルガード型のマイクに関して注目したいのはですね、
12:03
ぜひ皆様、サラギがマイクを持っているビジュアルをですね、
他のキャラクターと比べていただきたいんですけど、
結構デカいんですよ、このマイク。実は。
サイズ感がめちゃくちゃデカくって。
でね、あのー、オリキャラのマイクたちって、
あの、声を入れるマイクの部分ですね。
あの、いわゆる声が入るあのアミアミの部分あると思うんですけど、
えー、なんだろうな、カラオケで皆さん歌うときに使うハンドマイクあるじゃないですか。
あの頭の部分だけ付いていることがオリジナルキャラってすごく多いんですよ。
まあ、今紹介したドーアンもそうですし、
で、コクリも、あのアミアミの部分がドリルの後ろに付いているようなイメージなんだけど、
一方でサラギは、あの、ガイコツマイクって皆さんイメージつきますかね。
あのスタンドマイクのさ、上にこう付いているロックミュージシャンとかが
わしづかみにしてグッと傾けて歌うかのような、
普通のあのアミアミのマイクよりもう一つデカいタイプのマイク、あれガイコツマイクって言うんだけど、
サラギのね、このサーベル型のマイクに付いているのは、
こっちのガイコツマイクの方なんですよ。
これヒップマイ原作のキャラでいうと、サマトキのマイクなんかがもちろん、
まあ彼の場合は本当にガイコツがあしらわれているデザインなんだけど、
まあサマトキのマイクの大きさに近いわけよ。
で、サーベルの、サラギの持っているツカの部分もですね、
よくよく見てみるとめちゃめちゃデカくって、
手をすごい覆い隠すかのような大きさがあるわけですよ。
もし本当にこれがサーベルだとして、剣が生えているとするならば、
めっちゃ大剣じゃんってなるぐらいには、実は結構デカいデザインをしていて、
ここが結構注目部分かなと思ったりもします。
で、ちょっとそれぞれ補足していきたいんですけど、
まずドアンですね。
ドアンのマイクの初見の印象、皆さんどうでしょうか。
私なんかは特撮、特に仮面ライダーが好きなんで、
パッと見たときの印象は、仮面ライダーリュウキに出てくるですね、
王者っていう仮面ライダーが持ってたベノバイザーですね。
分かる人にしか伝わらないんだけど。
王者のコブラの杖みたいなのを持っているキャラがいるんだけど、
やっぱりそのイメージが強いですし、
あとはハリーポッターに登場するルシウスマルフォイ、
ドラコマルフォイのお父さんがいるんだけど、
あの人もヘビの杖なんかを持ってたりしてね。
なんとなく悪役が持っているイメージが、
やっぱりヘビの杖って強いんじゃないかなっていうの。
初期のノースバスタードってめちゃくちゃビランとして作られてるから、
多分その辺のイメージでヘビというチョイスが来たんじゃないかなと思ったりして。
で、ドアンのマイクに関しては、
ラップバトルをしていないときでも、
マイクをそのまま杖として使っているのが非常に印象的だなと個人的に思います。
15:05
特にドアンって結構腰を低くして、
ともすれば老人に見えるかぐらい腰低くして歩いていることが多くて、
それが彼のアンダーグラウンドのボス感をより強調させるんだけど、
そこで杖も持って出てくるからさ、
もうこのカリスマ感がすごいというか。
特にトラック1の時で言うと、
ドアンって実はなかなか姿が出てこなかったんですよね。
あの今知っているドアン・カズサトのビジュアル、なかなか出てこなくて、
マイクと黒いマントみたいなのを羽織って出てきて歌っているときが結構長かったのよ。
だから闇の魔法使いにしか見えないんだよね。
でもそこがオリジナルキャラクターが気合い入っているなというインパクトにもつながっていたりして、
非常に良いデザインだなと思うわけで。
またコクリの話に行くわけだけど、
何回も言うけど初見のインパクトがやっぱり強いマイクだなと思いますよ。
トラック1の一番最初の赤羽の曲、
We Are North Bustard、テーマ曲ですね。
これを歌うとき、実はちゃんとビジュアル全部見えているの。
サラギだけなんだよね。
サラギじゃねえや、コクリだけなんだよ。
サラギも最初フード被って出てくるから顔がわからないし、
ドワンも今一体に黒い布をまとっているからマジで誰かわかんないのよ。
その中、全身が見えてて、かつ専用のマイクを持っていきなり出てくるのがコクリなわけで。
お客さんのインパクトとしては、
黒い布をまとった二人組と、
ラップがめちゃくちゃ上手くて、
でかいドリル持った盗賊みたいなアンちゃんがいきなり歌いだしたぞみたいな、
すごい印象に残るわけで。
あの衝撃は忘れられないんですよね。
どういうキャラなんやろって思ってみたら、
なんやこのバカでかい、ドリル?工具?みたいな。
あの感じがすごくいいなと思うわけで。
でその、コクリに関してはですね、パフォーマンスというと、
マイクのついている位置、これもかなり私ポイントだと思っていて、
さっきも言ったけど、
ドリルが回る方じゃなくて、
ドリルのお尻にマイクがついているわけですよ。
そうすると何が起こるかっていうと、
ドリルの後ろ部分にマイクがあると、
そこに顔向けてラップしようと思うと、
どうしても逆手持ちになるんですよね。
逆の手でドリルを持つという、
あんまり見たことないビジュアルが生まれるわけで、
ここが一つ個性になりますし、
でかいドリルを逆手に持ちながら、
めっちゃ上手いラップをかましてくるっていう、
どんなジャンルにも真似できない、
唯一無二のキャラクターに仕上がってるわけですよ。
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コクリ亮さんという男は。
だから俺は、コクリってキャラ設定とかも好きなんだけどさ、
もともと横浜にいて追い出されたとか、
ちょっと小鶴いとこあるけど、
ドワンのことは結構ボスとして慕ってたりとか、
その辺も好きなんだけど、
このインパクトドライバーを選んだっていう時点で、
彼のキャラ付けはもうほとんど成功してるなって、
思ったりもするわけで。
で、最後にサラギなんですけれども、
やっぱ気になるのは、私もね、
すごい気になってたのが、
なぜ彼はサーベルのツカだけのマイクを使っているのかという、
さっきもドワンのところでちょっと喋ったんですけど、
名前にヘビって入ってるし、サラギって。
MCネームもマットスネークだし、
歌詞もヘビみたいだし、
松浦さんのパフォーマンスもさ、
ヘビのような舌を出すようなキメとかが多いわけで、
じゃあ直球でヘビをあしらったようなマイクがいいんじゃないの?
とか私なんか思ったりもするんだけど、
ちょっとね、このサーベルについて調べてみたらですね、
そのサーベルっていうのは、
日本に入ってきた時に、
もともと西洋の武器だけど、
東洋から日本に来た時に、
軍の刀って書いて、
軍刀って呼ばれていたことがあるらしいのよ。
主に軍人が腰に履いてね、
刀を腰に刺すこと、履くとか言いますけど、
腰に履いて使っていた、
これが日本におけるサーベル、軍刀なわけなんだけど、
要するに、軍人が使う武器なわけですよ。
要要考えたら、
サラギってもともと軍の人なんですよね。
そこからの利用とかとの因縁というか、
ちょっとした接点があったりもするわけなんだけど、
多分キャラの元軍だったっていう設定から、
多分サラギの武器がサーベルになったんじゃないかなっていう、
これはもう推察ですけれども、
というところですね。
やっぱソウジって赤羽に関して言えるのは、
最初も言ったんですけど、
まあみなさん尖ってますよね。
一番最初に作るオリジナルディビジョンだからさ、
もう絶対外せないというか、
三者三様で強烈に個性あるものを絶対作るぞっていう、
この制作人の気概をちょっと感じられたりなんかしてね。
いまだに彼らがパフォーマンスしているとき、
やっぱ手元めちゃめちゃ見ちゃいますもんね。
やっぱみなそれぞれが個性びんびんに発揮してラップしてくれてるんでね。
だからそれこそオリディビのレップライブで何かましてくれるのか、
ここが非常に楽しみだったりしますね。
さあここからは浅草ディビジョン、
鬼ヶ原ボンバーズについてしゃべっていこうかなと。
浅草ディビジョン、鬼ヶ原ボンバーズって言いたくなりますよね、
フルだと。
よろしくーって始まるやつね。
21:03
何度聞いても最高ですね。
例によってまずはキャラクターごとに見ていきたいんですけども、
まずリーダーのジンパチですね。
一般的なハンドマイク、それこそ山田一郎とかが使ってるような、
カラオケにあるようなハンドマイク、
こちらをベースに鬼ヶ原のような顔ですね。
顔がこうあしらわれていて、
マイクの持ち手の下部分は、
金棒のようなトゲトゲがついているという、
ベースのマイクはシンプルなんだけど、
飾りが非常に個性的という独特のデザインでございます。
マイクをですね、
ぐるっと彩る赤い線みたいな模様が入ってるんだけれども、
これは野球ボールの縫い目のように見えますね。
ジンパチは何でしょうね、
ジンパチの中で雷の門番、雷の門番かなって名乗ったりするので、
多分雷様のイメージから鬼のイメージですね。
とかから多分金棒だったりが入っていると多分考えられますし、
あとはあるとするならば、
全体が白色で太鼓の鉢のようにも見えるので、
雷様からその辺来てんのかななんていろいろ思ったりとか、
いろんなモチーフが入れられている、そういうマイクだなと感じます。
次、2番手のマサさん、マサムネさんですね。
これもすごい独特で、
縄で繋がっているひょうたんととっくりというね、
これをマイクにするっていう発想がすごいよな。
なんかサカビンとかじゃなくて、
あえてひょうたんととっくりというところをチョイスするのが非常に意気だなと。
あとやっぱ和風のディビジョンらしいなとすごい感じますし。
で、このとっくりの部分はですね、ひょうたんのフタのようにも見えるんですよ。
もしかしたらフタに見えるとっくりかもしれないし、
とっくりに見えるフタかもしれない。
ここはどっちとも撮れるんだけれども、
この辺もなんかうまい具合にモチーフが合体していて、
すごくいいデザインだなと思いますし。
で、声を入れるマイクの部分はこのとっくりの部分についておりますね。
本来ならお酒が入る位置にマイクのあの網々がついているという、
ぱっと見ではなんだこれってなるっていうデザインね。
これもなかなかインパクトでかいんだけど。
で、ひょうたんの部分にはスピーカーの振動する部分ですね。
音が響く部分のパーツがいくつかついておりまして、
集合体恐怖症の人はちょっと打ってなるかもしれないという、
そういうデザインでございます。
で、このMASAさんのマイクはですね、
ビジュアルももちろんなんですけれども、
2つのパーツが紐でつながっているという、
24:00
これ唯一無二のまた個性なんですけれども、
この縄を手に巻きつけて片手でマイクを持ったりだとか、
逆に紐を伸ばした状態で右手と左手でそれぞれマイクとひょうたんを持ってという、
なんかムンチャクにも見えるような持ち方もできたりなんかして、
他のキャラではこのマイクの形状っていないので、
他のキャラには真似できないマイクのパフォーマンス、
取り扱い方とでも言いましょうか。
これがMASAさんのマイクの見どころかなと。
ぱっと見のインパクトもやっぱこれもでかいですよね。
え、な、何あれってなるやつね。
で、特にその浅草ディビジョンに関しては、
一番最初トラック2で彼らのテーマ曲である浅草バウンス、
歌った時は誰もマイク持ってないんですよね。
素手の状態でパフォーマンスしてくれるんだけれども、
マテンローとのバトルになった時に、
その辺りでやっと彼らの独特のヒプノシスマイク出てくるんだけど、
とにかくデザインに目が行くんだよね。
で、やっぱりなんだあれってなるんだよね。
このMASAさんのひょうたんとトックリと。
で、次に紹介する道次郎のそば切り傍聴。
というわけで3番手の道次郎なわけなんだけど、
まあこれもね、毎回私、
オリキャラのマイク面白いよなって話してると、
ほぼ100%話すキャラがこの道次郎のそば切り傍聴なんだけど。
何度も言ってる、この斧にも見える
そば切り傍聴の形をしたマイクという。
ほぼ武器ですよ。
いや俺これね、なんだろうな。
やっぱデザイナーすごいと毎回思うんですよ。
小道具作ってらっしゃる方。
いやまあ確かに、養護道次郎っていうキャラクターは、
そば屋の料理人という設定がありますよ。
そこはわかるんだけど、
じゃあこのキャラクターがラップをする。
この世界のキャラクターは独特のマイクを使って、
それぞれデザインのついたものを手に持って
ラップバトルをするという。
ここまではわかるわ。
それでそば切り傍聴をチョイスするのは
すごいセンスやなとやっぱりいまだに思うんですよ。
インパクトですよ、それこそ。
ずっと今回の回はやっぱり初見のインパクト
っていうとこばっか話しちゃうんだけど、
見た目の衝撃たるやと言いますかね。
やっぱりコクリと一緒で、
そのまま殴った方が強いタイプのマイクですよね。
声を吹き込むマイクの部分は、
包丁の持ち手の端の部分ですね。
お尻というか際の部分についておりまして、
このいわゆる手で持つ部分ですね。
この手持ちの部分を斜めにかざしながら
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同士郎はラップをするので、
斧を逆手に持ってパフォーマンスしているように見えるという。
これがやっぱり同士郎のかっこいい部分やと
俺は毎回思うわけですよ。
胴腕ほど低くはないけれども、
同士郎もラップするときの重心が結構低めのキャラクターでして、
かつ攻撃的な番犬という性質、彼の性格があるので、
これが斧の逆手持ちと相まってですね、
非常に活かしたパフォーマンスになっているわけですね。
これもすごく輝いているなと思うわけで。
何気にこの蕎麦切り包丁、
パッと見のインパクトも強いんだけど、
実はデザインも結構細かくいろいろネタが仕込んでありましてね。
包丁の刃の部分にですね、
さっきのジンパチの時と同じように赤い縫い目みたいな模様があるわけですよ。
これが蕎麦切り包丁の刃の部分が、
実は白色になっておりまして、
この白色と合わせると、
それこそ野球のボールのような配色になるという。
彼らはオニガーラボンバーズという草野球チームから派生したチームなんで、
すごく細かくモチーフにこの辺取り入れてるなと思うわけですよ。
包丁モチーフということもあって、
刃の部分にですね、
どうしろっていう名前が実は銘打たれてるんですよね。
これも細かいけれども、
しっかり作ってあるなと私が感心する部分でして。
包丁って特に料理人の方だと、
自分の名前をそのまま自分の愛用の包丁に入れるっていうのは、
割と料理の世界ではあるあるだったりするわけで。
私の弟が料理人をやっていて、
自分の名前とか入れたりするんで。
どうしろも蕎麦切り包丁を使う料理人なので、
この辺もキャラの設定も細かく拾いつつ、
マイクに他にはない個性を出している。
非常にいいチョイスやなと思ったりもするわけで。
特にオリジナルキャラのマイクの
めちゃくちゃ独特のデザインたちを語っていると毎回思うのが、
一応中央区から支給されてるマイクのはずなのに、
めちゃめちゃみんな尖ってんなって毎回思うわけですよ。
特にどうしろに関しては今名前を入れてるって話したけど、
あのマイクが中央区から来た時に
自分で名前入れたのかなとか妄想しちゃいますよね。
料理人だけに包丁に名前を入れるのだけは譲れなかったのかなとか
考えたりなんかして。
全体的な部分で言いますと、
2番手のマサさんのお酒のデザイン、
ひょうたんととっくりのデザイン、
そして3番手のどうしろの包丁のデザインなんですけど、
これは彼らの普段の仕事、
30:02
ここから取ってきているマイクのデザインだなっていうのが
特徴的だなと思います。
原作のキャラクターを見てもですね、
この職業をそのまま活かしてマイクにしているパターンのキャラって
意外に少なくって、
ササラとか、
あとはジャクライが持っているマイクに
なんかこう、輸血パックみたいなのが付いてたりするんだけど
実はそのぐらいだったりなんかして、
結構職業をそのままマイクに持ってくるのって
実はレアなパターンだったりなんかしてね。
ここで押さえておきたいのが、
バトルオブプライドの中原さんの黒衣装たちなわけなんですけれども、
浅草ディビジョンの3人はですね、
また黒衣装が結構、
より個性的と言いますか、
何かと言いますと、
それぞれ3人のですね、
普段の職業の時に使う、
例えばマサさんだったら酒屋さんだからエプロンとか、
そういうのを実は黒衣装に落とし込んでるんですよ。
天才中原さんは。
で、そんな衣装を着た状態で
マイクを持つと何が起こるかというと、
普段の衣装以上によりマッチして見えるんですね。
特にマサさんの酒屋の格好なのに
めっちゃオシャレでスタイリッシュという
あの黒衣装を着て、
そしてあのとっくりを持った時のしっくり感と言いますか、
二度おいしいという、
そういうデザインになっているわけですよ。
で、一方でリーダーのジンパチはですね、
あんまり職業の要素を感じられないんですよね。
わざとやっている可能性もあるかなと思うんですけれども。
それよりもチームの鬼瓦ボンバーズの鬼瓦の要素を
結構マイクに落とし込んでいるのかなと
私なんかは思ったりするわけで。
大工さんなんですけど、ジンパチって。
大工の頭領なんですけど、
大工の道具で言うんだったら
それこそ黒衣のインパクトドライバーの方が
よっぽど大工の道具っぽくはあるなとか思ったりして。
他にも浅草ディビジョンはですね、ちょこちょこ言ってますけど、
全員のマイクに野球要素が散りばめられているのが
特徴かなと思います。
3人とも野球っぽい赤色の線が入ってたりだとか、
そういう配色になっていて。
ちなみにマサさんはつないでいる紐の部分が赤色なんですよね。
チームで野球で一つ統一感を持たせているのが特徴でして。
草野球チームの名前がそのままディビジョンの名前に採用されるだけあるなとか思ったりして。
他のオリキャラと比べると、
3人ともデザインにそれぞれ統一感があるといいますか。
チームワークの良さが伺えるのが浅草の良さだなと。
他のオリキャラたち、個性を主張しすぎてるんですよ。
それはそれで見事あるんだけれども。
33:01
浅草は浅草で、この共通部分があることによって、
彼らのワイワイした家族感が出るというか、
それはそれでまた美味しい部分があるなと思ったりもするわけです。
というわけで、赤羽と浅草のキャラクターたちの個性的なヒプノスマイクについて、
いろいろ考えてみたわけなんですけれども。
いや、なんだろうな。やっぱり俺めっちゃ面白いと思うんですよ。
キャラごとの個性だったり、キャラの背景とかから、職業からとかね。
サラギの軍の人だからかなとか考えるのは、
なんかよりキャラの解像度が深まるような気がして、
それはそれで面白いですし。
舞台も舞台で盛り上げるぞっていう、
その制作側の気概をぶしぶしに感じるというのが非常にいいなと思ったりもするわけで。
私は中原さんの作られる衣装は大好きなんで、
このオリディヴィのキャラクターたちの衣装の展示もやってくれと、
ほんと散々言ってるんですけれども。
最近はオリディヴィの使っている小道具、
マイク以外にもアクセサリーとかいっぱい彼らはつけてますけど、
ああいうのの展示会もどうにかやれないですかね、公式様って思ってるわけですよ。
卒業しちゃうからね、全員ね。
その前にマイクと小道具の展示会もやりませんか、なんてことを思っているという。
今日はそんな感じのお話でございました。
山本優斗のラジオ史。
エンディングです。お疲れ様でした。
山本優斗のラジオ史では、番組の感想、雑談の回でのリクエスト曲をお待ちしております。
番組概要のマシュマロやハッシュタグ、ラジオ史でのツイート、
Spotifyからお聞きの方は番組のQ&A機能でも募集しておりますので、
お好みの場所からお送りください。
お使いのPodcastアプリにて番組をフォローしていただけると、
エピソードの更新通知を受け取ることができます。
というわけで、大好きなヒプセのオリジナルキャラについて、
ちょっと違う角度から語るという回でございました。
以前、スニーカーからオリジナルキャラクターたちを考察してみようみたいな、
なぜ中原さんはこれをチョイスされたのかみたいな回をやったんですけれども、
それのマイク版ということでございまして、
とてもニッチな角度だとは思うんですけれども、
我ながらこれ非常に楽しいですね。
後編だと、糸の回の男女様とか、
D4の強烈な4人について喋っていくわけなんですけど、
彼らもすごく面白いんですよ。
いろいろ考察したりだとか。
36:00
特にやっぱりD4ですね。
あのー、なんだろう。
矢ヶ崎のマイク、めっちゃ意味深なんですよ。見てると。
これをモチーフにしてるのかな、みたいな。
そういうのも、考えるのも非常に楽しくてですね。
後編もぜひ聴いていただけたら嬉しいなと思っております。
山本優斗のラジオ誌は毎週火曜日と木曜日の夜に更新。
雑談とお便りとリクエスト曲の会話、スポーティファイ独占配信でございます。
次回予告、あさって木曜日に更新できたらいいなという回ですね。
これは私の仕事次第なので。
の次回予告なんですけれども、
ウルトラマンブレイザーの感想会でございます。
このラジオだとウルトラマンの話すの初めてかもしれないね。
映画のシンウルトラマンとかを話したような気がするんだけれども。
最近始まってまだ第2話までしか放映されていない
ウルトラマンブレイザーという新しいウルトラマン。
これがですね、非常に見応えがある。
すごくいいSFドラマなので。
ここで一回喋っておこうかなという、そういう回でございます。
いやいやお前、今日喋ったヒプステの後編どうなっとんねんというね。
皆様ご安心ください。
ヒプステの後編の今のマイクの話はね。
来週やろうかなと考えております。
そろそろもうちょっとするとね。
オリディビのレップライブも始まりますので。
その予習にでもね。
うちのラジオに来てくれたら嬉しいななんて思っております。
ウルトラマンもヒプステもご興味ある方はぜひ聞いていただけると嬉しいなという感じでございます。
本日も最後まで聞いていただきありがとうございました。
お相手は山本優斗でした。
また次回。さよならさよなら。