1. ヤマモトユウトのラジ推し!-エンタメ古今東西-
  2. 最近見た映画のネタバレあり感..
2022-05-17 52:49

最近見た映画のネタバレあり感想たち!

spotify youtube

※ネタバレ注意!

映画オッドタクシー イン・ザ・ウッズ

ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス

シン・ウルトラマン


の感想です。どれも喋りすぎました。


オッドタクシー 冒頭〜

ドクター・ストレンジ ~

シン・ウルトラマン ~


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熱い推し語りに定評がある声優・山本雄斗がラジオでメシを食うことを目標にお届けする番組!

番組ハッシュタグは「#ラジ雄」です。

ぜひ感想を呟いてください!

お便りもお待ちしております!

【お便り】

marshmallow-qa.com/yutomajiyuto

【山本雄斗公式サイト】

yuto-yamamoto.jimdofree.com

00:01
ヤマモトユウトのラジオトユウト
どうも皆様こんにちは、声優のヤマモトユウトでございます。よろしくお願いします。
さあ、この回はですね、私が最近見た映画をですね、ネタバレをがっつりしながらね、内容に触れながら喋っていくという、そういう回でございます。
今日喋っていく映画の作品がですね、順番に、映画オッドタクシーインザウッズ、ドクターストレンジマルチバースオブマットネス、そしてシンウルトラマンというね、こちらの3つの映画について喋っていこうかなと思います。
で、ついさっきね、言ったばかりなんですけれども、この感想は内容にがっつり触れております。結末とかネタバレをガンガンに言っていくタイプの回なので、これらの作品気になる方はですね、回り右をして、また作品を見てからですね、この回に来ていただけるとすごく嬉しいなと思います。
で、感想自体はですね、順番に喋っていくんで、まずオッドタクシー、で次にドクターストレンジ、で最後にシンウルトラマンという感じでやっていくんで、なんでしょうね、スクロールバーっていうんですか、時間で何分で何秒までみたいなのあるじゃないですか。うまく言えないんだけど、なんかあるでしょ、スクロールバーって。
私の言いたいことを皆さんに伝わってると思うんですけど、飛ばし飛ばしとかやってね、シンウルトラマンの感想しか聞かないよという方とかね、ドクターストレンジだけでいいよという方もいると思うので、飛ばし飛ばしで皆様お好みで聞いていただければなと思います。
という感じで、じゃあ早速ね、映画オッドタクシーインザウッツの感想からいきたいと思うんですけれども、オッドタクシーはですね、私はリスナーの方からお勧めいただきまして、4月の頭ぐらいだったかなに、テレビ版をAmazonプライムで一気に見ましてね。
で、この回はネタバレありの回なんで、やっと確信に触れた話ができるんですけれども、最終回まで一気に見てしまいまして、やっぱ話が面白いし、なんかちょこちょこなんて言うんですか、毎回怪しいところが残った状態で次の話に進んでいくので、あれそういえばあの回のあれってどうなったんだっけとかさ。
なんでミステリーキッスのこの子、いつもなんか不穏な感じなんだ、みたいなとかありつつ。で、いろいろありながらも最終回までたどり着いて。
で、小戸川さんが脳の病気というか、全員が動物に見えていたっていうすごいオチで終わっていくわけで、もうすごいアニメを見たなっていう感想だったわけですよ、私からすると。
03:08
いろいろ第1話からネタというか伏線というかいろいろ散りばめられていて、それが一番最後のあの回に全部収束していくみたいな。
まあオットタクシー結構群像劇なところがあって、いろんなキャラクターがいっぱいこういろんな関係で悩んでたりだとかごちゃごちゃしてたのが、全部最終回でお互いすべてに決着がつけて終わっていくっていう感じで、自分的には仮面ライダーオーズの最終回ぐらい綺麗な終わり方だなって思ったんですよ。
すごいアニメだなみたいな。この13話ワンクールの中にこれだけの満足感、そしてこれだけの最後のどんでん返しを持った状態で、作品って作れるもんなんだなみたいな。なんかまあ大げさな話し方をすると、アニメってこんな面白かったんだなって思ったというか。
声優、一応本業が声の仕事やってるんで、勉強のつもりって言うとあれですけど、アニメ自体は好きなんですが、なんかこう、よりアニメの深みというか、あれアニメでしかできない世界じゃないですか、オットタクシーって。実写だとまあ変でしょ、どう考えても。
PGでやってもなんか違うだろうし。2.5にするにしてもってなるから、やっぱアニメが題材でアニメの世界観だから成立するわけで。アニメの可能性を広げてくれたような作品だなって、俺は大げさに言うとすごい思ったわけですよ。アニメ面白いなと思って。そこまで綺麗に終わったわけでしょ、最終回で。
ほんで、こんな面白いアニメ久しぶりに見たぞ。どうやら劇場版がやっているようだ、みたいな。今回しゃべるこのイン・ザ・ウッツの話なわけだけど。こっから劇場版どうなるみたいな。
私、オットタクシーってネタバレ絶対ダメな作品じゃないですか。まず小戸川さんが人間だよみたいな、そういう話からもう既にダメじゃないですか。だから劇場版もなんかありそうだなと思って、全てを伏せた状態で情報ゼロで行ってみたんですよ。
いや総集編かーいと思って。ただの総集編っていうよりはインタビュー的な感じで話が進んでいて、最後にインタビューしてた人らが誰なのか明かされつつ、最終回をほぼまるまる上映するみたいな感じで、あんまりなかなかないタイプの総集編でしたけれども。
個人的には何でしょうね。矢野さんたちをまた見られたのが嬉しかったかな。劇場の大画面で矢野さんのラップと言いますか。オットタクシーって結構おしゃれな作品やなと私は思っていて。
06:16
エンディングもそうだし、オープニングもそうだし、音楽がすごい印象的やったなっていうのがあるんで。いい劇場の音響で改めてオットタクシー見直せたのは良かったなとは思うんですけど。
なんか不完全燃焼だなと思って、このまま終わっていくのかなって思ったら、あのアニメの最終回の一番最後、小戸川さんのタクシーに和田垣さくらが乗ってきた後がちょっとだけ出てましたけれども。
あれはどっちなんだ?ハッピーエンドなのか?ハッピーエンドだと俺は思いたいんだけど。何て言うのかな。映像だけで言うと、私の気になるところね。これは考察とかでもなんでもないんですが。
小戸川さんと和田垣さくらがやり取りしていた部分はさ、普通に日常の映像として、我々はアニメとして見てましたけど、ドドドドドドドみたいなひともんちゃくあって、シーンってなるとこまでアニメになってましたけど。
その後に小戸川さんと白川さんがデートに行くみたいな微笑ましい映像が流れてきて、エンディングではなんか出てきたキャラクターがね、生き残った人らと仲良くなった人らで、小戸川さんが関わった人らで花見に行ってみたいな、すごい良いエンディングになってましたけど。
白川さんとデート行く下りのところだけ映ってるのがドライブレコーダーなんですよね。素手アニメの状態で映ってないというか。ドライブレコーダーなんだと思って。ドライブレコーダーって記録映像じゃないですか。
時系列的にはさ、和田垣桜に小戸川さんが襲われたののどっち?と思って。あれの和田垣桜襲撃の後だったら全然いいですよ。めちゃくちゃハッピーじゃないですか。和田垣桜は捕まっていて、エンディングを見る限り捕まっていて。
かつ、小戸川さんも白川さんといい感じになり、今まで関わってきた仲間たちと人間がちょっと苦手だった小戸川さんが明るくなって花見に行くみたいな。すごくいいエンドだと思うんだけど。逆だったらさ。最悪じゃん。
やっと小戸川さんっていうおじさんがね、心に傷を負ってしまったちょっと難しい性格のおじさんが幸せになれたなーって思ったら、やべえ奴に襲われてジエンドっていう。どっちなんやこれと思ってね。
09:06
いやー俺的にはハッピーエンドであってほしいなーと思うんだけど。なんかオットタクシーはハッピーな部分はちゃんとハッピーとして見せてる描写が俺は多いと思ったから、そこはハッピーであってほしかったなーと思うんですけど。そうですね。できればハッピーであってほしい。
あとはそうですね、矢野さんたちのスピンオフが見たいです。ここはもう完全に私の欲望なんですけれども。アニメ版も含めて劇場版、そしてYouTubeのボイスドラマ的なやつ、あれもすべて見て聞いて終わってみて思うんですけど、矢野さんの周りの矢さんたちがいるじゃないですかね。
反射の人たち。反射の人たちがちょっといいキャラしすぎてますね。すごいみんないいキャラなんだけど。特に芸人さんが演じてるキャラクターたちはみんな輝いてたっていう気もするしね。警察の兄弟だとか。警察の兄弟もいいっすね。兄が汚職警官というか闇に手を染めてるけど弟は一貫して光の弟であるみたいな。闇の兄に対して光の弟。
最終的に勝ち負けじゃないけど、勝つのは光の純粋な弟の方だとかみたいな。ああいうの弱いんだよな。俺ああいう関係性好きなんだよ。あれキャスティングがやっぱ神がかっていいですね。
芸人さんを声優として使うというところは。私も声の仕事をやってて、こういうのはわかりますけれども。賛否ありますけれども。あの警察官の二人にミキのお二人。本当に兄弟なんですよね。兄弟の芸人さんなんですけど、吉本の。あのミキの二人当てたのはすごいいいなと思いましたね。
特に弟のあせいさんのお芝居がね。なんだろうなあれはね。難しいんだあれ。棒読みとかじゃないんだよな。あの純粋な人間臭さというか。あれがいいんだよ。芸人さんがやってるからこそ、よりあの兄弟の良さが出たというかさ。最後のボロボロ泣きながら兄ちゃんに悪いやつだっていうところとかすごいグッときましたから。
俺さっき反射の人が好きだって言ったのに、警察のワンちゃん二人の方が好きみたいな話になってますね。いやでもね、反射の人が多いんですよ。やっぱり。
オットタクシー見終わってさ、多分矢野さんが嫌いな人いないと思うんですよ。私をね、以前からラジオとかで私のことを知ってくださってる方は多分わかると思うんですけど、俺が矢野さんを好きにならない要素ないんですよね。
私は日本語ラップとかも普段結構聞いたりとかして、声優も好きで、アニメも好きなわけで。そういうので言うとヒップ舞とか大好きなんですけど。っていう私が、矢野さんっていう普段の言葉が全部フリースタイルラップだっていうめちゃくちゃなキャラが出てきたら、そりゃ好きだよと。
12:20
横にいる関口でしたよね。パンダみたいな。関口もいいんですよね。部下の方がでかくて、ボスがちっこいのがすごいいいと思うんですよ。
矢野さんはちっこくて、ひょうひょうとしてて、喋り方も、言ってみればオッドタクシーって全員がゆるキャラみたいな見た目してるのにリアリティがあるっていう極めてシビアな世界観なのに、一人だけめちゃくちゃふざけて浮いたキャラ付け、要は全部フリースタイルで喋るっていうキャラをしてるのに、すごい冷徹じゃないですか。
矢野さんってめちゃくちゃ残酷なことしてるじゃないですか。特にミステリーキスの美人の女の子をあっさり始末して山本と関口で処理してる時とか、淡々としてましたけど、ヤバいやつじゃないですか、矢野さんって。ああいうキャラいいよね、すごく。
で、やっぱ語っとかなきゃいけないのは、矢野さん、ふめてませんっていうとこね。最高だったなあ、あれな。お前普通に喋れるんだって思いますもんね、矢野さんに対してね。
で、矢野さんを演じてるのはね、芸役ラッパーのメテオさんという方ですけど、フリースタイルラップをやめてね、切羽詰まって普通に喋るようになってから思ったんですけど、メテオさん普通にアフレコめちゃうまいんですよね。めちゃめちゃ声の芝居お上手でしたね。
なんか、いやあいつだ!おい!とかさ。え、めっちゃ普通に喋るのうまいじゃんと思って。いやあ、ちょっといいキャラが多かったですね。矢野さんが、ちょっと矢野さんがだいぶ俺の中ではツボだったというか。
で、あとは山本ですね。山本さんは、山本さんってね、やっぱ俺も山本ですから、おなじみよじのキャラクターが末永くアニメとかゲームとかで活躍してるの見るのすごい好きなんですけど、割とキーパーソンだったなっていうのがすごい良くてね。最後あの、なんでしょうね、矢野さんの方から裏切れみたいな話をされた時とか。
あと総集編で山本にインタビューしてる時とか、ちょっとこうなんでしょうね、もともと反射だからヤバいやつってのはヤバいやつなんだけど、そのなんだろう、いや、今ミステリーキスいい調子なんですよとか言っててさ。
なんかそこに違う狂気を感じるというか、なんかすごい執着を感じるのがね、でもいいキャラしてたなみたいな。で、あとはそのポジションの割にはさ、山本って苦労人じゃないですか、割と上にも下にもなんかこう大変なやつがいてみたいなんで、部下っていうかまあアイドルたちでマネージャーって立場ですけど、なんかこう結構振り回されるタイプのキャラクターなのに、
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あの声が古川誠さんなのでめちゃくちゃ声がいいっていうその、めちゃめちゃ声がいいっていうね、あの小戸川さんに襲いかかった時の決死の声とかもさ、信じられんぐらいかっこいい声してましたね、あそこ。
いやーでもオットタクシーは本当にいい作品に出会えたなと私は思いますね。で、この後まだ展開がちょっとねオットタクシーはあるみたいで、あのどうやら舞台になるらしくてね。これもすごい話ですよね。でやっぱオットタクシーの舞台みたいな、ただの典語じゃ済まないぞっていうまあビジュアル的な意味で思ったらミステリーキスが結成するまでを描くみたいでね。
しかもキャスト見ると和田垣さくらがいるんですよね。この辺もどういうふうに蹴りつけるんやっていう。でキャスト見たら現役の本当のアイドルの子らがミステリーキスを演じるみたいで、なんかその辺も考えられてるなというか。
まだまだ今年もオットタクシーは楽しめるんじゃないかなという、そういう感じの作品でしたね。なんか劇場版の話をしようと思ったら総括みたいにね、アニメの総括みたいになっちゃいましたけれども。じゃあこの後はですね、ドクターストレンジの感想をやっていきたいと思います。
お待ちしております。山本優斗です。よろしくお願いします。ではね、ここからはドクターストレンジマルチバースオブマットネスのね、感想を喋っていきたいと思うんですけれども。
私はですね、このマーベルシネマティックユニバース、通称MCUですね。MCUは一通り見ております。一通りっていうか、把握できる範囲やとほぼ全てかな。最新のドラマ、ムーンナイトだけはまだちょっと手が出せてないんですけど、一応一通り見てるんで、話にはついていけるかなという感じでして。
で、このMCU的にはですね、前作スパイダーマンノーウェイホームがありましたけれども、私の中ではですね、あのノーウェイホームが正直スマッシュヒットと言いますか、私の映画人生の中でもベスト3に入るぐらい好きな映画だったんですよ。
18:19
で、その後がこのマルチバースオブマットネスなわけじゃないですか。だからイヤガオーにも何でしょうね、ハードルが上がるというか、あんだけ面白かったんだ、次はどうなんだになってしまうんですが、私なんてのは。
だけど面白かったですね、マルチバースオブマットネス。なんかノーウェイホームとはもちろん、経路が違う、ベクトルが違うという感じでしょうかね。また違った面白さやったなと私は思うんですけれども。
よく言われているのが、このマルチバースオブマットネスはサムライミー監督が撮っているということで。サムライミー監督といえば、やっぱりマーベルで思い浮かべるのはね、初代スパイダーマン3部作の監督やったっていう話が、やっぱり私なんかも一番最初に思い浮かんだりするんですけれども。
私の話をすると、一番最初にはっきりと劇場でマーベル映画、アメコミの原作の映画を見たっていう記憶がですね、スパイダーマン2なんですよ。
私、ドックオークというか、ドクターオクタビエスが出てくるやつが一番最初に見た、おそらくマーベルの映画なんですよね。だからサムライミーで私のマーベルってスタートしてるんですけど、映画は。
だからそれこそね、ノーウェイホームなんかは予告の時点でスマッシュヒットだったわけなんですけれども。だから私の中ではサムライミーってヒーロー映画を撮る人なんだろうなという印象があるんですが、世間的にというか、映画業界的にはどっちかというと、あの人はホラーの方が得意なんですよね。
私はまだ勉強不足で目を通せてはいないんですが、資料のハラワタシリーズだとか、私も噂には聞いたことありますけれども、ああいうタイプの映画の方が本来は得意な人。それがサムライミー監督なわけでして。
で、じゃあそういう人がガッツリMCUユニバースでね、ドクターストレンジという、どっちかというとマーベルの中でもファンタジー寄りのキャラをね、撮らせたらどうなるんやっていうのが今回の映画だったわけですけれども。
ちゃんとホラーでしたね。なんだろうな、そのめちゃめちゃ怖いとかっていうよりは、その次どうなるかわからないドキドキ感でずっと最後まで見れたというか、いい意味のワクワクの緊張感で見れたなっていうのが今回のマルチバースオブマットネスだったと思うんですけど。
サムライミー監督ってね、私も見終わった後にマルチバースオブマットネス、彼の作品とかをちょっと調べてたりしてたんですけれども、なんかグロいって言うとちょっと安っぽくなるな、スプラッタでもないんだけど、ゾンビだとか、肌がボロボロの死人だとか死猟だとかを撮るのが得意だっていうのが私の印象なんですけれども、見た後のね。
21:24
それがよく出てたというか、なんかそのヒーロー映画にあるまじき死に方をキャラがよくしていくっていう。
マルチバースですからね、今回の見どころは。アメリカ・チャベスと一緒にいろんな世界を飛んでってしまうみたいな話がありましたけど、別世界にいたファンタスティック4というか、あれはアベンジャーズでいいのかな、別世界のアベンジャーズが出てきましたけど、
あの別世界のアベンジャーズたちが、アベンジャーズとは思えねえぐらいムゴい死に方をしていくという。ブラックボルトっていうね、ドクターストレンジに頭にフォークつけたやつってね、言われてた。おそらく声を出すとものすごい超音波で敵を消し飛ばすみたいなタイプの能力だと思われる。
ブラックボルトっていう人が、口がなくなった状態で体の中にエネルギーが溜まって脳が破裂しちゃったのかなみたいな死に方してましたけど、あれが個人的には一番残酷だなと思いましたね。
ワンダーが強すぎるんだよね、ずっと。ワンダーがほぼリョフでしたね。厄介なのがこのリョフはホラー映画のリョフなのよ。しかも魔法がバンバンに使える闇属性の魔力満ち満ちまくりのリョフなのよ。だからまあ勝てない誰も。
みんなやられていくし、あれもえぐかったな。キャプテンアメリカの女性版みたいなね、それこそキャプテンマーベルやっちゅう方がいましたけど、あのお姉さんもね、ビブラニウムなのかなあの盾わかんないけど、あのアメリカの盾で体をこうバーンとね。
あれはなんでしょうね、撮ってたのがMCUでよかったというかサムライ見でよかったというか、あれジェームズガンだったら体が真っ二つになって下半身だけボトって落ちて骨出てるみたいな全然やりますからね。でも結構ゾワッとするやられ方だったというか。
なんかね、いや俺あのキャプテンアメリカがさ盾を投げて攻撃をよくするじゃないですか。彼の代名詞というかフリスビーのように盾を投げて攻撃するのありますけど、あれ弾き返された時とかってビブラニウムでできた盾だから下手な包丁とかナイフよりも切れ味すごいんじゃないかなってぼんやりと思ってたことがあるんですけど、ここでまさかその実現しなくていいというか。
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やらんでええわと思ったというか。あれはちょっと残酷だったなと思ったりもするんですが。あとは残酷で言うと、今回はマルチバースというだけあって、別の世界のストレンジが何人か登場しましたけど。
我々の知っているストレンジ先生を襲った闇の世界のダークワールド的なストレンジがいましたけど、あのストレンジもなかなか豪快な散り方をしてましたね。外にある屋敷の外の柵の尖った部分にバスンっていう。
あれはそのマルチバースというのはわかってるんですよ。別の世界のストレンジ先生というのはもちろん十々承知してるんだけど、仮にもドクターストレンジの死に方としてあれはやばいと思うんですよ。
これはまた良い趣味の悪さしてる。良い趣味の悪さって意味わかんないんだけど。あいげつない死に方するなーみたいな。だから目が離せないですよね本当に。
特にワンダーがやっぱりむちゃくちゃ強いわけじゃないですか。ワンダーが本当に関わった奴らが容赦なく退場していくから、腹が止まらないわけですよ。
ワンですらちょっと怖かったもん。今回ソーサラースプリームになってさ。ワンといえば以前からちょこちょこではあったじゃないですか。ここ2年ぐらいは。シャンチーとかにもギャグみたいに出てきたりだとか、ノーウェイホームにもちらっと登場したりとかありましたけど。
今回はがっつりねドクターストレンジ本編なんで出てきましたけど、やっぱワンがワンダーと一対一でいるとこ怖かったっすもんね。ワンってさ、ちょっと俺の中では面白いおじさんというイメージがあるんだけど、でもなんだかんだで強いし、頼れるストレンジの親友兼相棒みたいなポジションだと私は思うんだけど。
でもさ、今回のワンダーがちょっとヤバすぎるというか関わるやつが片っ端からやられてしまうので、もしかしたらワンも危ないんじゃないかと思ったというかさ。やっぱワンダーに吹き飛ばされてあの崖みたいなところが落ちたとき、ちょっとうわっヒヤッとしましたもんね。これ落ちて心臓潰れて死ぬとか全然あるぞこの映画の中だったらと思って。
何にせよワンが無事だったのは本当に良かったけど。なんかやっぱ容赦ない退場していくけど、どこかそこがちょっと笑えるというか爽快感もちょっとあるみたいな。ちょっと異世界アベンジャーズの人らに関してはみんな可哀想だなと思ったけど、だけど全体的に映画として面白いなっていう作り。それがマルチバースオブマットネスの私の印象なんですけど。
この映画を見終わった後にサムライミー監督を調べた上で改めてマルチバースオブマットネスを思い返してみると、MCUのドクターストレンジという題材がありながらもサムライミー物資と言いますか、サムライミー感がめちゃめちゃ出てる作風だったと思うんですよ。
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改めてサムライミーを調べた後だと、終盤の別世界の亡くなっちゃったストレンジにこの世界のストレンジが取り付いて死霊たちを従えてマントみたいにして飛んでいくところとか、あんだもん中二病の極地だと思うんだけど。
それでありながらホラー要素と笑える要素とゾンビ要素が入りつつ闇の力バリバリみたいな。あれはロマンとヒーローとサムライミーが混ざったすごい姿だなと思うし、サムライミーがめちゃくちゃサムライミーしてた映画だったんだなっていうのがサムライミー素人の私にもすごい分かったというか。
で、結果俺にはその作風がすごく面白かったなと思うわけですよ。めちゃくちゃな話だったけど、なんだかんだでちゃんと締まって終わってるし。最後、たぶんシャーリーズセロンですよね。シャーリーズセロンみたいな女キャラが出てきて終わってましたけど、その次への期待もいつも通りちゃんとかけてましたし。
だから総評するとサムライミーがめっちゃサムライミーしてたのにちゃんとMCU映画で終わってったっていうのがマルチバーソブマットレスなんだけど、この映画を思い返した時に私には一つ思いつく映画があって、それが去年やってたさ、それこそジェームズガンが撮ってたザ・スーサイドスクワットって悟空悪闘集結っていう映画。
あれをすごい思い出したんですよね。あっちはDCなんだけど。あれもさ、そのザ・スーサイドスクワット見てない方は本当にマジで面白い。ちょっとスプラッタとグロが多いけど、でも爽快感とギャグと熱さが全部詰め込まれたマジでいい映画なんで本当にジェームズガンのスーサイドスクワットは見てほしいんだけど。
そのスーサイドスクワットでもさ、今言ったように結構派手な容赦ないやられ方を敵も味方もしていく爽快感もあるんだけど、グロさもあるんだけどさ。だけどあれもジェームズガン節がすごかったというか、ジェームズガンがめっちゃジェームズガンしてんのにDCの、あれはヴィランたちが主役だけど、ヒーロー映画として成立しててしかも面白かったっていうのを思い出して。
なんかこのサムラ意味のマルチバース・オブ・マットネスとちょっと似てるなーなんて思ったりしてさ。だから俺が思ったのが、MCUも多分DCもこれからそうなりつつあると思うんだけど、監督が監督らしさを全面に出して、要は俺の趣味これだぜーって作ってんのに、ヒーロー映画として成立するところまで、MCUって来たのかなーってすごい思うというか。
30:05
しかも監督が監督らしさを出した上でちゃんと面白い。エターナルズとかも俺それすごい感じたんだけど。面白いのがMCUの新しいフェーズに来たなっていうのをすごい感じたんですよね。あとは単純にややこしい理屈抜きにマルチバース・オブ・マットネスは面白かったですね。
あとはもうアメリカ・チャベスがずっと可愛かったっていう。いいですね、あのヒロインはね。すげーGジャンが来たくなる女の子でしたけど。で、あとはこのアメリカ・チャベスといえばね、ドクター・ストレンジをね、今回ストレンジ先生をすごく頼ってましたけど、今回すごいこう、やっぱドクター・ストレンジいいなって思ったのが、
ドクター・ストレンジって傲慢な性格はだいぶ柔らかくなってきましたけど、やっぱりとんでもない魔法を使える上に本当は医者っていう側面面もあるわけで、ある意味MCUでもトップクラスのチートキャラだと私は思うんですけど、そんだけめちゃくちゃに強くてめちゃくちゃ便利な能力持ってんのに、やっぱ人間臭い部分が毎回出てくるのがすごく好きだなと思うわけですよ。
前回のNo Way Homeだと、ピーター・パーカーのある種メンターというか、師匠的なポジションにもちょっといたし、で最後ちょっと悲しむ場面もあったりだとか、あったりしたし、で今回もアメリカ・チャベスのメンターのようなポジションになっていて、アメリカ・チャベスが初めて信じられた人というか、そういうポジションにも落ち着くところが、
なんかちょっと似合うようになってきたというかね、若者を導く師匠みたいな、それこそ前のアイアンマンみたいな位置にストレンジ先生も徐々になってきているのが、彼自身の成長も少し感じられてね、すごく嬉しいなと。
で、これ見終わってびっくりするのが、まだドクター・ストレンジ単独だと2なんすよね。こんだけストレンジ先生と俺たちって結構こう深くいろんな作品で会ってるような気がするのに、本人の作品だとまだ2なんすよね。これもびっくりだけどね、MCUのいろんなところでキャラが見れる面白さが存分に出てると思ったんですけど。
そうしてMultiverse of Madnessは個人的にはすごく当たりだったという、そういう感想でございました。
山本優斗のラジオというと、山本優斗です。よろしくお願いします。
じゃあね、本日ラストの感想ですね。新ウルトラマンのことをね、ここから喋っていこうかなと思うんですけれども。
あのー、ストレートにめちゃくちゃ面白かったっすね。めっちゃくちゃ面白い映画でしたね。
33:03
ここ2、3年ぐらいで見た、放画でトップちゃうかな。放画でトップですよ。こんなに面白い映画久しぶりに見たなっていうぐらい血が沸いたと言いますか。
私、普段はっていうか、すごく特撮が好きなんですよ、もともと。仮面ライダーを主に見ておりまして、小学校2年生の時に仮面ライダークーガというね、平成ライダーの初代。
小田切ジョーさんの、私の中での永遠のヒーロー、後代ゆうすけのものがスタートしまして、なんだかんだそれからほぼ毎年仮面ライダーを見てきていて、今やっている仮面ライダーリバイスという作品までほぼ網羅しているというタイプの男でしてね、今年で30歳なんですけど。
ウルトラマンもですね、その合間にちょこちょこ見ていて、一番ストレートに見ていた世代だと、やっぱティガ、ダイナ、ガイアだったりするわけですよ。後はコスモスだとかね。ニュージェネレーションだとオーブとかジードとかそのあたりになるんですけど。
そんな私、特撮にすごくハマっているというタイプの人間なんですけど、恥ずかしながらですね、最近ちょっとこう、別の分野が面白いというか、いろんな分野に手を出しているのもあるんですけど、特撮からちょっと離れつつあったんですよ。
足が遠のくと言いますかね。好きなのは好きなんだけど、別のものにちょっと燃えているという部分が多くて。正直あんまり仮面ライダーにも最近は乗り切れてないという部分があったんですけれども、なんかこの新ウルトラマンはですね、特撮から足が離れかけていた私をですね、強烈に引き戻してくれたというか。
特撮ヒーローってめちゃくちゃ面白えなって思ってた。純粋に思ってたあの頃をめっちゃくちゃ思い出させてくれた映画というか。小4、小5ぐらい、リュウキとかファイズとか見てた頃が、うわぁヒーローってかっこいいってなってたんだけど、あれをさ、この30にもなる年ですけど、また思い出させてくれた映画ですよ、新ウルトラマン。
だからすごく俺は感謝してるんだけど、やっぱ何度も言いますけど、めちゃくちゃ面白くないですかこの映画。でやっぱ、なんだろう、この映画2時間弱ぐらいあるんですけど、こんなに集中して放画を映画館で見たのはマジで久しぶりだなと思って。
パート的にはオムニバスと言いますかね。場面場面で怪人、宇宙人が出てきたり、怪獣が出てきたりだとかね、場面場面でいろんな困難に立ち向かってそれに対してどうしていくかみたいな、合計で5回ぐらいあったわけなんですけど、それがとにかく小気味良くてね。
36:22
いやこれ、脚本すげーなって思ったんですよ。特撮で、特撮でもやっぱ脚本ってすごい大事だなと思うんですけど、なんか飽きずにどんどん見えていくしみたいな。でなんか、違和感の作り方みたいなやつすごい上手だなって思ったんですよ。
具体的には一番最初に、それこそ最初のパートで怪獣がボンと現れて、あいつはなんだとなって。で、銀色の巨人が現れる直前にね、斉藤匠さんが演じていた神永が、やばい子供がいるぞと。子供がいるから俺助けに行ってきますわみたいな。
西島さんがね、行ってこいみたいな。行って。不容易に一人で助けに行って、その後に銀色の巨人が飛来して、結果から言うと衝撃で神永は死んでしまうわけなんだけど、子供を守って。
で、そんで神永がね、戻ってきて、また次の話に行くわけなんだけど、その子供を助けに行くまでの、本当の意味での神永進次をやってる時の斉藤匠さんとウルトラマンと融合した状態、宇宙人が半分入ってる、だから外星人が入ってる状態の神永進次を
演じ分けっていうのかな、がマジですごいなって思って。劇場で見てる誰もが、ん?ってなったと思うんですよ。あそこで、長澤正美さんが登場してくるわけなんだけど、長澤正美隊員が、長澤正美隊員って長澤正美隊員なんだけど、長澤正美さんが出社してきて、神永に話しかけます。
神永が反応する、「あれ?」ってなると思うんですよ。あの、「あれ?」の作り方がめっちゃ上手いと思うんですよね。そこから引き込まれていくというか、新ウルトラマンは適度に、「ん?ん?」って思うところがあって、そのいい違和感が続いていって映画が終わっていくというか。
お?お?あれ?ってなるのがずっと続いていくみたいな。もう冒頭から上手いじゃないですか。なんかここまでのこの、この新ウルトラマン時空での地球の話が続くじゃないですか。
怪獣いっぱい来ました。人類の手でドニーがなりましたみたいなね。あれは多分ウルトラ級のオマージュだと思うんですけど。こう来ました。マンモスフラワーとか来ましたみたいな。なんだかんだ倒せました。はい、倒した倒した倒した。はい、今ですみたいな。
39:06
で、あのなんだかんだ倒しましたの時点で、もうすでに観客は、「あ、おお、なんだなんだ、なんか始まったぞ。」みたいな。ああ、ああ、そういう感じね。みたいな。で、改めて怪獣出てくる。おい、倒せねえじゃねえかこいつ!みたいなね。
うまく続いていくというか。その辺が構成が上手だなと思いましたし。で、なんといっても斉藤匠さんが演じる神永真嗣主人公。ああ、これめちゃくちゃいいっすね。
うん、その、やっぱなんだろうな、最初はちょっと外星人でもあるのでね、まあ人間を学んでいる最中でもあったんですけど、こうなんかちょっととっつきにくいというか、みんな長澤正美さんのような反応してしまう。
なんかこうちょっと機械的な感じの人物だったわけですけど、徐々にこう、人間を守る、見守っていくっていう、熱い、それこそヒーローの方にどんどんシフトしていく様がさ、すごいいいなというか。
ベータカプセルの資料を残して去っていって、で、有岡さんが演じる他員がそれを掘り起こして目覚めていくパートとか、ああもうめちゃくちゃ熱くて。
外星人のウルトラマンが人間を信じて残していくみたいな、友情とはちょっと違うかもしれないけれども、あの人間に対する信頼感みたいなやつがさ、すげえかっこいいと思うし。
で、有岡くんもめちゃめちゃいいっすね。有岡くんも超よかったっすね。なんか冒頭だと、あれこいつ、タキか、タキ他員ね。タキ他員、結構適当な男なのかなって思ったら、そうじゃないんだよね。
科学の力を信じすぎてる部分もあって、徐々に出てくるいろんなわけわからん現象に対してどんどん投げやりになっていくわけなんだけど。
だけど、ベータカプセルの資料の下りから一気に巻き返すというかさ、あれ有岡くんめっちゃいい役やったと思うんですよ。
なんか、ある意味ではちょっと視聴者の代弁というか、あのSF世界に慣れてない人の代弁者みたいなキャラでしたけど、よかったな、すごいよかった。相方の早見明さんも超よかったんすよね。
有岡くんのキャラは、もういいや、そんなのどうせやったって、みたいな投げやりになったけど、逆に早見明さんの方は前向きに、前向きにっていうかなんだろうな、すげえハングリー精神があるというか、わけわかんない状況だからこそ調べたくなるじゃんみたいな。
なんか、二人とも技術部門というかさ、思いっきり科学担当な感じの二人なんだけど、すごい対局、実は対局みたいな考え方なのがすごいいいし。
42:09
早見さんの隊員の前向きさとウルトラマンの残してたベータカプセルのあれに有岡くんが触発されてガッと向き直るあたりとかがめちゃめちゃいいんだよね。
人間ドラマもすごいよくできてるというか、あそこ終盤がめちゃめちゃいいなと思ったし、あとは外星人とかで言うと、やっぱ山本浩二さんでしょ。
山本浩二さんちょっと良すぎない?あの映画。山本浩二オンステージでしたもんね。山本浩二さんがすごい役者であることはもちろん知ってるし、俺も大好きなんですよ、山本浩二さん。
このラジオでも喋ったんですけど、特撮だったりちょっとファンタジーだったりのなんかこうやや浮世離れした世界観に山本浩二さん放り込むとめちゃめちゃ輝くことを私は何個かの作品で知ってるんですよ。
それは仮面ライダー01というね、あれの映画だったり。あれだとヒューマノイド、半分、てか機械か、機械の体なんだけど主人公の父ちゃんで、その世界の一号みたいな、仮面ライダー1号みたいな変身する父ちゃんっていうね、役をやってて、秘伝ソレオっていうめちゃめちゃかっこいい仮面ライダー1型っていうのに変身する。
主人公の父ちゃんで仮面ライダーってめちゃめちゃ美味しい役をやってて。で、他にも、映画刀剣乱舞という大人気な刀剣乱舞シリーズで歴史上の人物を演じてたんですよ、山本浩二さん。で、織田信長を演じてたんだけど、この織田信長もめちゃめちゃ良かったんですよ。
そのやっぱり、刀の擬人化というか、つくもがみみたいなね、ファンタジーなキャラクターたちがたくさん出てくるんだけど、刀剣乱舞って。三日月宗近とかが出てくるんだけど、そのファンタジーなキャラたちを食いかねないぐらいの勢いで、カリスマと、食えない、読めないタイプの人間に山本浩二さんの織田信長は仕上がっていて、山本浩二さんめちゃめちゃいいお芝居だなって思ったんだけど。
あと他にも、真田丸ですね。大河ドラマにも出てらして、石田三成をやってたんだけど、その時もなんかこう、つっけんどんな冷たい感じの、頭のいい秀吉の懐刀の男だったんだけど、徐々に徐々にこう、何でしょうね、義理というか熱さみたいな人間臭さが出てきて。
山本浩二さんのお芝居、毎回いいし、毎回いい役に選ばれすぎてるなって思ってたんだけど、メフィラスもやばいですね。いや、メフィラスの山本浩二さんはちょっとなんていうか、もう良すぎるというか。
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人類が絶対勝てない感というか、テレン手札が巧みすぎて、彼は自分のことを上位の存在として置いていただければそれで結構ですとか言ってましたけど、いやもうそんな言わなくても上位だよ、あの感じ。
明らかに人間より上の存在だな。だけど、うさん臭くて、シンジたら破滅するだろうな、みたいな。目が笑ってないセールスマンみたいな、悪の、みたいな、メフィラス精神。めちゃくちゃ良かったですね。
あの映画は本当に俺は斉藤匠さんの神永、シンジが大好きなんだけど、でもやっぱ山本浩二さんのメフィラスとやってる時は正直メフィラスが主人公になっちゃってましたね。あまりの芝居の強さに。
ブランコでブラブラするところがさ、あれがツボなんだよな、俺山本浩二さんのメフィラス。何々なんだろうウルトラマン、何々なんだろうウルトラマン、何々なのかウルトラマン、全部語尾にウルトラマンをつけるんだけど、あの喋り方マジでいいっすよね。
そうではないだろうウルトラマンとかね。あとあれだね、あの居酒屋のシーンね。居酒屋のシーンマジで最高だよな、あれな。割り勘でいいかウルトラマンつって。いやーあれめっちゃいいわー。スピンオフでさ、メフィラス精神がこう、彼ってずっと潜伏してたわけじゃないですか。
メフィラスはずっとゼロ号としてね、外星人いたわけなんだけど、そのゼロ号として地球の文化を学ぶときにさ、居酒屋とか飯屋とか行ってやるメフィラスの孤独のグルメみたいなのやってほしいわースピンオフで。そのぐらいいいキャラしてましたし。
であとずるいのがさ、メフィラス精神がそのメフィラス精神として宇宙人の姿になった時もなんかスタイリッシュですげーかっこよかったっすよ。なんかエヴァに出てきそうなデザインしてましたよね、それこそ。なんか俺の知ってるメフィラスよりちょっと細身になっててさ、それこそ宇宙人感があるようなシルエットになってましたけど、あれもスタイリッシュでめちゃくちゃかっこいいし。
であれ、変身シーンもめっちゃかっこいいんだよな、山本浩二さんの。なんかベータカプセルを起動するためにさ、出すさ、なんかあれはなんだろう、ウルトラマンジードとかの変身アイテムにちょっと似てるというかね。手につけるガントレットみたいなのをカチッと押して変身してましたけど、あれはいつ発売ですか。あれめっちゃかっこよかったっすよね。
であれをして、巨大化して、お前とは戦いたくなかったけどな、ウルトラマン。カチッてバーってでかくなるみたいな。いけいけすぎるだろみたいな。専用の変身アイテムまであるんかよ、あんたみたいな。で、戦い方もめっちゃかっこいいんですよね、ウルトラマンvsメフィラスって。俺バトルシーンではあそこが一番好きなんだけど。
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あのスタイリッシュなアクション。CGじゃないとできない飛び方だとかさ、空中戦だとか。あとはビームの打ち合いね、スペシウムの光線とあの手からメフィラスが出す電撃だとか。で、あとはさすがに私も知ってましたわ、予想ウルトラマンっていうね。予想ウルトラマンを山本浩二さんのメフィラスでも言うんだと思ってさ。あれよかったな、あれな。
あの手の引き方が早かったのもなんかすごいやり手というかさ。あのままやったら、あれゾフィかゾフィ。あれゾフィだったのかな、あの時に出てきたの。あれややこしいですよね。あれゾフィとゾフィは聞き間違いじゃないですよね。悪い方、ゼットン星人を連れてきた悪い方の偽物っぽいウルトラマンがゾフィで、俺たちが知ってるウルトラの星のヒーローがゾフィなんですよね。
多分これ間違ってないですよね。誤食じゃないはずなんだけど。ゾフィが出てきてあっさり手引くあたりとか、あの辺のやり手具合もメフィラスすごい良かったし。やっぱみんな真似したくなるでしょ、あれ。何々私の好きな言葉ですとかね。何々私の嫌いな言葉ですっていうね、あの喋り方。
いやーめちゃめちゃ良かったなぁ。いや、あの本当、キャスティングがマジで素晴らしく合ってるなって思ったんですけど、それはあのシンゴジラの時にもね、同じシンユニバースだと思ったんだけど、特に山本浩二さんと斎藤匠さんと有岡くんはですね、とても良かったですね。彼らで良かったなと思うキャスティングだと思いますし。
あとは、しれっと竹内豊さんが出てきましたけど、竹内豊さんですよ。あのシンゴジラでさ、お堅い政府の人だった。あれは、あ、わざとか。あれ狙ってやってんのかな。そう言われてみれば斎藤匠さんもシンゴジラで自衛隊のキャラとして出てたんですよね、役として。あれは繋がってるんですかね。
パンフレット私ね、シンウルトラマン気に入っちゃったから買ったんですけど、政府の男としか竹内さん書いてなくて、でもあれはちょっと狙ってますよね。もし、まあ今度来年はね、シンだとシン仮面ライダーってのはそれこそやりますけれども、シン仮面ライダーにも竹内豊さんが政府の男としてもし出てくるのであれば、まあ本当に繋がってんのかなみたいな。
あとは、まあはっきりとシンウルトラマンの中でマルチバースっていうのね、よく使われてる言葉だったんで、まあマルチバースという話でもあるんでしょうけど、そうなってくるとやっぱなんか、なんだろう、シン仮面ライダー以降のシンシリーズにもちょっと期待してしまうというか、まあ今度は何をやるんだっていう話になるんだけど、シンゴレンジャーになるのかな、今度やるとしたら。なんかその辺も気になったなと。
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まあとにかく言いましたけど、ともかくシンウルトラマンはマジで良かったっすね。もう1回ぐらい見に行きたいな、あれな。オマージュとかを細かく調べた上でもう一度見てみたいなという思いがありましたね。
あとは最後に言うとすれば、カミナガの変身シーンで一番好きだったのは、長澤雅美さんがカミナガを助けに行って、地下で捕まってたところで変身するとこですけど、あれ変身するときにウルトラマンがカミナガを大きな手でガッと掴むようにして巨大化していくんですけど、あれがマジでめちゃくちゃ良い演出でした。
あれ超かっこいいなと思いますね。変身のバンクというかCGで心掴まれちゃうんですよね。俺だから特撮ヒーローってずっと好きなんだけど、とにかくまた特撮への燃える思いをシンウルトラマンは思い出させてくれたという、非常に良い作品でした。
という感じでしょうかね。ちょっと熱くなってしまって、思ったより、全作品思ったより語ってしまったんですけれども。
というわけで、オットタクシーでね、ドクターストレンジとシンウルトラマンの感想、これにて以上になります。
最後まで聞いていただきありがとうございました。お相手は山本優斗でした。また次回。さよなら。
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