1. ラジオポトフ
  2. Ptf.597 映画『V.MARIA』を観..
2025-05-18 1:19:37

Ptf.597 映画『V.MARIA』を観て ゲスト:宮崎大祐(79分)

後日記入予定
00:05
どうもー、トリコロールケーキの川越忍です。
トリコロールケーキの藤沢志、高澤です。
今日はこれをやりたいと思います。
宮崎大祐監督とおしゃべり。
はい、ちょっとあのノイズが。
新宿のね、某新宿のスタジオで今日は撮ってますんで。
というのもね、ゲストの方をお迎えしてるんですよね。
そうなんです。2回目の登場です。この方です。お願いします。
宮崎大祐です。よろしくお願いします。
はい、高澤も出演している映画『V.MARIA』の監督を務められました宮崎大祐監督にお越しいただきました。
よろしくお願いします。出だしからなんかすごい。
すいません、グダグダで。
宮崎さん2回目ですよね。
はい、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。楽しみにしてました。
はい、今年の3月に私も出演している『V.MARIA』という映画が現在公開中でございます。
本日5月10日なんですけれども、5月9日からヒューマントラストシネマ渋谷と池袋シネマロクサで公開しています。
はい、そんな中お越しくださいました。ありがとうございます。
ありがとうございます。すごいですね。
すいません、グダグダで。
いずれ宮崎さんお越しいただいた時は、三戸山根という映画が公開になった後で、その三戸山根にも高澤さん出ていたんだよね。
はい。
高澤さんが呼んでくれたみたいなところもあるから、高澤さんが司会進行をこの会は務めてくれるんだよね。
そうですね。
ありがとうございます。
武将王子って来ていなかったですか?
来ていないです。
来ていない。お話は僕が勝手にしただけで。
そうですね。前回はポトフ345で来てくれていました。
が三戸山根ですか。
の回でございます。
お願いします。
V.MARIAの作品紹介とどうだったかということでお話をしていきたいと思います。
というわけで映画のあらすじを紹介したいと思います。
母子家庭で育った主人公、マリアは母の突然の死後、遺品整理をしている中で、母が若い時に収集していたCDと写真、日記、そして自分と同じくマリアと名付けられた再生できないデモテープを見つける。
母が生前隠していた秘密とは。
03:03
デモテープの中身は一体どんな曲なのか。
母の秘密を知るためにマリアはライブハウスへと向かう。
そこで待っていたのはビジュアル系と呼ばれるキテレツな音楽だった。
これは私は出演しているし今田さんも見ましたよね。
僕は目黒シネマですか。最初の封切りのタイミングで見に来ました。
ビジュアル系の歴史もあって90年代くらいですか。
僕は全然詳しくないんですけど、宮崎さんはかつてお好きだった。
そうですね。
聖地みたいのが目黒にあるんだよね。ライブハウス。
六名館。
六名館。目黒シネマもすぐ近くなんだよね。
そういうお膝元というか、聖地で封切られて。
すぐ連日満員だったと聞いております。僕の行った回もそうでした。
そうですね。補助席とかも立ち見とかもすごかったですね。
やっぱりV系がお好きだった方とか、今も好きな方とかが退去していらしてたんでしょうかね。
どうですか反応とかは。
そうですね。最初は映画ファンと主演の菊地雛さんファンが多かったかもしれないんですけど、
どんどんV系ファンの方に広がっていく感じが伝わってきて面白かったです。
Xの感想もルナシのファンの方とか、ビジュアル系のファンの方たちの声がすごく多くて、こんなに口コミが広がるんだと思いました。
特にルナシが一番濃く出ているというか、音楽作られているのが杉澤さん。まさにルナシの杉澤さん。
この作中で使われているというかフィーチャーされている曲がマリアという曲なんですけど、それが実際はルナシの曲。
それネタバレなんだあんまり。
これネタバレなんですよ。
お好きな方が何度も何度も見に行かれるような方が聞いていらっしゃるんじゃないかなと思って。
そうですね。
ちょっと僕おぼろげな記憶で結構忘れ始めてて。
ただ覚えていることがあります。
はい。
うどんとラーメン。
麺類ですよね。
カニカマ入りの。
うどんね。藤田さん、藤田智子さんが作るのはカニカマ入りのうどんだと。
はい。
で、藤重さんが作るのはラーメン。
カニカマ入りのラーメン。
どっちも入った。
そこがねやっぱり。
06:00
すごい覚えてるんです。
もしかしたらお母さんが関係してるのかな。
はい、そうですね。
マリアのお母さんは突然亡くなってね。
で、お母さんがVKが好きだったんだよね。
で、お母さんとはそういう話はあんまりしてなかったけど、
お母さんの品整理をしてたら、これなんだろう、VK?VKがお母さんが好きだったんだっていうところで、
お母さん、かつてのお母さんが好きだったものに触れていく中で、
お母さんはこういうものが好きだったんだって出会い直すというかね。
そういう話だったと記憶してます。
はい、そうですね。
だから、音楽映画と言えなくもないけど、そんなにめちゃくちゃ音楽音楽ってわけでもないよね。
VKの文化はある程度入ってるけど、特にその演奏シーンっていうのが頻繁に入るわけじゃないかな。
でも入ってからは長いっていうか、じっくり見れるっていう感じでしたね。
冒頭は演奏でしたよね、ライブハウスでしたよね。
あれも音がすごいでかくて、立川シネマシティってあるじゃないですか、立川の映画館。
あそこってすごく音響にこだわった劇場で、よく極上音響の極音上映っていうのと爆音上映っていうのが2つあって、
同時にやるときは極爆上映っていうのがあって、あれすごくて、僕コナンそれで見たんですよ。
本当に間違ってるのかなっていうぐらい、爆発してるのかなっていうぐらいのボリュームなの。
それに近いものがちょっとありましたよね。
ありましたね。私も目黒シネマで、その前も何回か見たんですけど、目黒シネマで見たときは、
ここがどこだっけみたいになるくらい音に当てられてる感じがしました。
実際のライブハウスぐらいのパンチはあそこで出そうみたいなことだったんでしょうかね。
そうですね。
映画館でも音調整を結構されてと聞きましたが、どうでしたか。
そうですね。もっと本当は細かく劇場でもできるんですけど、ちょっと今回それはできなかったんで、
音量の上げ下げ、細かいところにはなるんですけど、目黒シネマでは音量調整しましたし、
今やってるヒューマントラストもローさんも一応これぐらいでっていう設定はさせていただきました。
普通ってするんですか、そういうところまで。
音量をする人は結構いると思うんですけどね。
昔はボイドって配給会社でデイリーしてたときは、
割と低音、中音、高音とか何メガヘルツを上げるとかそこまでやってたのを見てたんで、
09:00
そこまでやれるとさらにいいんですけどねっていう感じで。
でも目黒シネマで私はわーっと思いましたけどね。
細かくやっていくとつきないのかなと思います。
そうなんですよね。劇場の形がそれぞれ違うんで、それに合わせて本当はDJが
クラブの大きさとかサイズに合わせてちょっと音変えるみたいなことをやっていくこともあるんですけど、
今回はちょっとそこまではいかなかったものの調整はしたという。
目黒シネマってシネコンじゃないから、
ロビーに行ったら劇場の中の音が漏れて聞こえてくると思うんだよね。
他のところもそうじゃない?早稲田小築とかもそうだけど。
だから冒頭のシーンはマジで外まで結構聞こえてたはずで、
でもそれってあれだよね、ライブハウスの外に漏れてくるのと同じみたいな。
確かに。
テアトル梅田で大阪八重映画祭に行ったときに外にいたんですけど、
テアトル梅田はシネコンだと思うんですけど、漏れてくる音にちょっと湧いた気持ちもありました。
そうですね。
普通に聞いてる音量で漏れてきてましたよね。
そうですね。
テアトルって。
それっていいことではないのかもしれない。
ストーリーについて話していく上で、ネタバレを避けるべきかどうかを話していなかったと思いまして、
とはいえ結構細かく話したらなと思うんですけど。
もちろんもちろん。
いや、もうしちゃっていいと思うんですよね、そろそろ。
あ、そうですか。
じゃあこっからね、
はい。
まずマリアっていう曲、あれってルナシの実写にある曲なんじゃないですか。
そうですね。
かなりそうなんですけど、実際にある曲を、
ルナシの曲を、
ルナシの曲を、
ルナシの曲を、
ルナシの曲を、
ルナシの曲を、
そうなんです。
かなりそうなんですけど、
実際にある曲をベースにして、
解体して、脱構築して、ゼロから割と全然違う曲にしてて、
演奏してる人も変わってるんで、歌ってる人も当然変わってるんで、
で、新たにマリアという曲になったって感じですね。
ああいうのって、実際の曲って許可とかがいるじゃない。
はい。
今回ってどういう感じなのか、ルナシってさ、名秘がさ、作詞作曲ルナシだよね。
そうですね。
誰がメインっていうのはきっとあるでしょうけど、ああいうのってどうなんでしょう。
杉澤さんが今回、地下地域とかにいたと思うんですけど、
いたことによってスムーズに使えたりみたいなところもあるんですか。
いや、もちろんそんなに簡単なことではなかったんですけど、
そこはもちろん杉澤さんが、皆さんと話していただいて、
こういうことでこういうことをやりたいんで、どうかねと。
いうのを地道にずっと交渉してくださって、
12:03
最終的にいいですということになりましたね。
2回ありますね。
ライブシーン、これ完全にネタバレなんですけど、
最後のライブシーンと、あとエンドロールで流れるという曲。
それもまた全然違うし、歌ってる方も違いますし、
どっちも作り直してるっていうことなんですよね。
違う。エンディングは誰が歌ってるの?
名前が分からない女性の方が歌ってますね。
そうだったか。
英語で歌ってる。
そうです。あれも全部作り直しで、ゼロから作り直しで、
別曲としてまた蘇らせるって。
ヒップホップとかだってよくあるじゃないですか。
有名な曲をループさせて、もっと有名な曲を作って、
多いんで、それくらいのリミックスぶりではあったと思うんですけど。
何かのインタビューで、杉澤さんのインタビューで、
この曲は、劇中で使われてる曲かな。
深夜さんが叩いたみたいな。
そうです。
すごいですね。
最後のライブのドラムは全部深夜さんが叩いてくださりました。
そうなんですね。
もうたまらないでしょうね、ファンは。
たまらないでしょうね、それもね。
これは宮崎さんにも何度も個人的にお話しましたけど、
マリアっていう曲があるらしいぞ、
でもどうやら今は聴けないぞってなってから、
探していって最後に聴ける。
で、フルで、フル作で聴けるわけじゃないですか。
すごくハードルが、マリアという曲に対するハードルがどんどん上がっていってるのに、
最後に真っ直ぐ演奏するっていうところが私は感動して、
最初はルナシの曲だって知らなかったので、
わぁすごいと思ってたんですけど、
それをまた作り直して、エンドロールでもああいった形で、
なんかもう浄化されまくるみたいな感じで終わっていくのにもまた、
二重に感動しました。
ありがとうございます。
そうですね、大きな賭けではありましたけどね。
そうですよね。
でも結構、気持ちは沸きましたね。感動的だし。
いや、実はいろんなプロセスがあって、
そういうことにベッドの難易度が上がっていったんですけど、
今、ライブシーン2箇所あるじゃないですか。
本当は中盤にもう1箇所結構長いライブシーンがあったんですけど、
それがちょっといろんな都合でできなくなって。
撮りはしたんですか?
いや、撮りもできなかったんですよ。
そうなんですね。
そうなると、もう本当に期待値が高まりまくった状態で、
最後のシーンに行くって、そこで滑った場合の撮り返しのつかなさ、
最後まで期待してたのに、みたいな。
普通に映画を見るより多分、滑った場合は怒りが増すと思うんで、
15:04
どうにか最後でうまく落とさないといけないっていう、難易度がかなり高かったです。
音楽に対してのハードルも高いし、
あと藤関さんが演じる、今のカナタに対してのライブシーンでどうかみたいな話。
もう二重にハードルがあるから、
自分はもう超えられているっていうか、素直に感動したので、すごいことだなと思ってました。
そうですね。
説得力でもありましたよね。藤関さんの存在、歌声ももちろんですけど。
いや本当に演技ができて、歌も歌えて、歌を歌えるだけじゃなく最後のシーンとか、
説得力を持たせなきゃっていうところで、
全然キャスティングする時間とかなかったんですけど、
藤関さんが見事にそれをやって乗っけてくださったなと思いました。
ライブシーンでまた一つ目の、初めてマリアが
VJRKバンドのライブに行くシーンでのライブシーンもご紹介させていただきました。
何が言いたかったかというと、お客さんの反応もすごく細かく撮っているじゃないですか。
ラストのライブシーンも途中のライブシーンも。
それがあって、見ている側は一緒に湧き上がっているような、
一緒に感動したり、一緒に乗ったりしているような雰囲気があって、
その中でも、一緒に楽しんでいるというか、
ライブを撮る時って演者だけを撮るんじゃなくて、
見ている側の人も細かく見せるものなんだなって思いました。
それは多分映画にもよるんですけど、
僕の今までライブシーンをいっぱい撮ってきた学びとして、
特にこの映画はお客さんのリアクションが、
演じている側の説得力も大事だけど、
お客さんのリアクションが大事だと思ったので、
正直手が回らないことが多かったんですけど、細かく指示している。
だけど、事前にカメラマンとかには、
こういうのが欲しいとかいうのは一応言っておいて、
ここは必要だみたいな。
あとはもう頼んだぞっていう感じで進めていました。
ライブシーンのお客さんってライブしながら撮ったんですか?
全部ライブ。繰り返し繰り返し。
全部そうですね。振りは一度もなかったんですけど、
そういうやり方も振りをするっていうのもあったんですけど、
最初のライブシーンは全部生録音の音なんですよ。
最後はさすがにちょっと違うんですけど、
でも実際演奏して音を出してお客さんに動いてもらったのは
毎回全部そうで、
疲れちゃうし動き悪くなるし、
ふざけんなっていう風に普通はなるんですけど、
全然ならなくて、
みんなもう何十回も繰り返し本気でやり続けてくださったのを
ずっと撮っていくっていうのをやってました。
私は最初の方のライブシーンに参加させてもらったんですけど、
18:03
お客さん役の方々が本当のファンの方々だったんで、
乗り方もみんな揃ってるし、
マナーがあるんですよね、やっぱり。
それがすごいなと思います。
素晴らしかった。
でも地蔵だったじゃん。
主人公は地蔵をしているっていうシーンでした。
私の役はそうでしたね。
古いというかね。
説明すると、私はライブシーンで
ライブに来た主人公のマリアちゃんが
ライブに驚いて地蔵になっちゃってることに対して、
ファンがこのライブを盛り上げるんだから
地蔵をやめろっていう突っかかる役どころだったんですよ。
地蔵っていうのはビジュアル系を突っ立って見てるだけで
乗らないファンのことを言うってことですね。
それはどうなんだろうね。
新参の方のハードルを感じさせてね。
それが巡り巡ってバンドのためにならないっていうか。
バンドは好きでね。
マナーを大事にしたいっていうのもあるんでしょうけど、
言い方っていうのもあるし。
いきなりだったじゃん、あれって。
それこそ地蔵が何なのかも説明せずに。
地蔵をやめてくんないから入ったじゃん。
あれってどうなんだろうね。
かわいそうだなって。
思うくらいの演技ができてたら嬉しいなと思います。
キクチさん?主人公のね。
キクチひなさんですか。
本番中だから言い返さなかったけど
本当にかわいそうだなって思いました。
そこのシーンに言及してる感想をちょこちょこ見かけて
かわいそうって。
ああいうのはいかがなのかみたいな意見もあれば
あったなみたいなのもあれば
今はそうでもないよみたいなのもあれば
言及してもらえたのも嬉しかった。
VKってプロレス団体が乱立してるみたいな感じじゃないですか。
そうなんですか。
僕の印象ですよ。
それぞれの団体のルールがあって
いろんな人たちをすべたこれは作品になってるんで
それぞれの団体のそんなことはないとか
実際そうだよねとか
そういうのが見れるのがちょっと
特に地蔵の反応に関しては面白くて
特攻服とか地蔵に関しては
そんなの今ありえないよっていう人もいれば
あの頃はああだったなとか
そういう団体とか世代によって
いろいろ反応が違うのが面白いなと思っていつも見てます。
確かにこのビジュアル系の
お母さんの生後世代のビジュアル系シーンと
今のシーンと
あと未来にみたいな
このビジュアル系の流れを
21:01
すごく見ることができるものですね。
そうですね。概要がわかるというか。
美術ってことですよね。
小道具ですよね。
あれは持ち寄ったものも結構あったり
買ったものもブックオフとかで買ったものもありますし
一番おかしかったのは
本当にああいう箱に丸々保管してた方が
箱ごとメルカリに出品してて
すごい。本物じゃないですか。
それを恥ずかしんでもいらないってことで
売ってくださって
私たちが使わせていただいて
そしたら映画として残っちゃった。
そんなことがあったんですね。リアルですね。
結構私もああいう箱があるという反応が多かったですね。
僕は袋なんですけどね。
そうなんですね。
コンサートでXとかの話で袋が売ってて
今日高いんですけど
その袋に入れて
部屋の一番奥の絶対誰も
死んだ時しか開けられない
死んでも開けられないかもしれないところに入れてあります。
あの異品、グッズが入った段ボール箱でしたっけ
開けた時に
これ段ボール箱からの切り返しが来るのかなって思って
でも来たら
来たらそれちょっと面白くなっちゃうから
これ多分来ない方がいいだろうなって思ったら
来なかったですね。段ボールの外の
目線のところから切り返してましたね。
そこ覚えてます。
あ、そこ覚えてるんですか。
覚えてます。僕そういうの好きなんですよ。
冷蔵庫の中から取ってるやつ僕好きなんですよ。
じゃあ亀のカットでも覚えてるはず
亀目線が
亀目線が覚えてないな
これ何目線なんだろうっていうのとかが
たまに入ってて
今の彼方のお家にマリアが入る時とか
特にこれ誰が見てるんだろうって思わされて
これ成功かもしれないって思いながら見てました。
っておっしゃってましたよね。
はい。
最後成功は誰かに見られてますからね。
そうですね。
うわー
そうなんです。
確かに。
最後の方で成功が出てくるとこがあるかもしれない。
はい。
3回目か4回目くらいですよね。
バイキング・ニシムラ
バイキング・ニシムラが見てました。
バイキング・ニシムラさんが
見てた?
見てたんじゃなくて
出てますよね。
CDショップの店長役で
あのシーンもすごい好きで
あれ僕びっくりしました。
誰が出演してるか知らずに行ったんで
そしたらバイキング・ニシムラさんで出てて
あれの芝居が
伝統あるじゃないですか
喜劇俳優とか芸人さんが出るっていうのは
日本映画の伝統であると思うんですけど
ニシムラさんの芝居がね
コントの時の芝居そのままだった。
完全に。
24:00
そこでちょっと僕は感動しました。
そうなんですね。
演技で言えば
いろんな方がいろんな種類のお芝居をしてると思って
見た時に
それが同じ世界に同居してるっていうことが
嫌じゃなかったんですね。私は。
物語に入り込めないとか
雰囲気が壊れるみたいな
印象は受けなくてすごくいいと思って
世界にいろんな人たちがいるっていう状況が
すごく面白くていいところだなって思ってました。
ありがとうございます。
でも菊池さんと高澤さんの芝居はかなり違ったけどね。
違うと思いますよ。
そこが良かったってこと?
私もかなりとっぴな感じだと思うんですけど
まゆきさんと菊池さんでも全然違うし
サヘルローズさんとかも全然違うし
藤重さんも違いますね。
そう、あと今の金田役
昔の金田役の佐藤さんも全然違って
でも藤重さんと佐藤さんは完全に一緒ってこと?
そう。
それすごいですよね。
みんな言ってると思う。
普通というか他の映画だと
これ誰なの?
昔のこの人かとか現代のこの人かってなるんだけど
そういう説明が台詞とかと全くなくて
芝居の方だけで分からせるっていうか
すごかったよね。
特徴のある口癖とかを言ってたわけじゃなかったじゃん。
本当に喋り回し、口調が一緒で
すごいなと思って
舞台とかだったら一緒に喋って
同じ台詞を一緒に喋って合わせたりするけど
別にそういうのたまった?
全然芝居合わせたりとかはなくて
もう任せますって言われたんで
じゃあ僕の全てコントロールでやりますって
やりました。
なんか2人とも
ビジュアル系の歌詞に出てくるような言い回しが
すごく似合うような発話で
すごいって思ってました。
悲しいほどに
悲しいほどにとか
すごいなって思いました。
そうですね。
その2人がちょっと違うと
さすがにお話についていけないかなと思って
2人はなるべく寄せて
そこは皆さんポリシーとして
僕は色んなガシャガシャしろが好きなんで
それよりことはすぐできますけど
ガシャガシャしろが好きで
バイキング西村さんは実は
僕が見た感じ
僕は全然お笑いとか見ないんで
どんじゃげなかったんですけど
現場まで
コントだなって芝居から
あの芝居に変えるまで
めっちゃ時間かかりました。
あれでもすごく調整が入った状態なんですね。
かなり入って
最初はマジコントだったんで
なんであんなにコントなんだろう
スタッフの前でコントやってるみたいな感じだったんですよ。
27:02
映画の中で生きてる状態するまでは
相当やって
踏み落ちたっていうか成立したっていう瞬間があったんで
そしたらすぐ撮ったって感じ。
芝居がちなコントの演技の人も
芝居がちというかリアル系の演技の人もいて
今だと香谷とかはそうだけど
バイキングは割と
古式床式というか
芸人って感じですね。
なんかセリフが立ってますよね。
全部の
それが面白いなと思いました。
でもどうなんでしょうね。
バイキング西村さんだって思っちゃうから
見れちゃうのかもしれないなと思って
それはあるだろうね。
小峠さん見たのかな?
西村さんってこういう仕事するんですか?
初めて
映画で昭和とか撮られてたし
そういう喜劇人的な
フランキー坂井みたいな
デビッド伊藤さん
デビッド伊藤さんね。
あるよね。
音楽は相方の方が詳しいから
そうですよね。
パンクロックが好きなんじゃないですか。
西村さんはキャンプですよね。
キャンプが好きなんですよね。
楽しかったです。
西村さんとやるのはすごい
本人も納得してからはすごい良い感じで
ずっと色々探って
かなり時間をかけてやりましたね。
これは宮崎さんと
映画美学校というところで会ってから
映画を見る上で
見えるものが増えたなという気持ちなんですけど
CDショップは狭い中で
結構縦横無尽に動いているのが
面白いところだなと思いました。
飽きないというか
何が起きるんだろうというのを
見続けられるような
天井にポスターがあったり
移動も結構色々ですし
あんなに普通の人は動かないんですけどね。
すごい回転準備なのか分からないですけど
お店の整備をしていたから
あんなに動けたんだと思うんですけど
すごい動くなと思いました。
映画ってやたらコーヒー注いだりとか
するじゃないですか。
料理準備したりとか
超違和感あるんですけど、未だに。
でも映画はそういうもんなんで
そういうことなんで、そうやってますね。
本当は動かなくていいじゃんと思ってますけど
今回はカメラマンの方とかにも
ここはこう動かした方がいいんじゃないか
とか色々言っていただいて
あのCD屋は全部決めたんですけど
結構アドバイスをしていただいて
そんなに動かしたいならじゃあ動かしましょう
全然動かしたいとかじゃないんですけど
やり取りをしていました。
でもやっぱり無駄に動くの嫌じゃないですか
何か意味があって欲しいんですけど
それの折り合いを
ロケーションの時につけながら見てました。
30:00
あの天井にポスター貼るのが
お気に入りでした。
いいなと思いました。
ただね、剥がれ落ちるからめっちゃ色々
あれも試行錯誤があって
画鋲だと無理だみたいな
目に画鋲が刺さる顔みたいになって
私セロテープで落ちてこないのかなって
ずっと思ってました。
そうですよね。
セロテープ一番間が詰められて
とりあえずそのテイクの中で
カットの中では落ちてこないってことで
セロテープが選ばれたりとかして
細かいですね。
そうです。
意味不明な動きというか
成立させるのに
みんな頑張ってくれました。
確かに動かないで西村さんが
お芝居でやってるだけよりも
動いてるから成立してたのかもしれないな
とは思います。
そうですね。
基本この映画ってずっと
カシャカシャと動いてて
止まって目が合うときに
話が展開するみたいな感じでした。
菊池雛さんは
結構ドラマとか出てらっしゃるらしいですね。
映画とか。
そうですね。
主演は初めてらっしゃる。
僕初めて見たんですけど
主演に入るときに
主演俳優って
太陽のような主演と
月のような主演がいると思ってて
太陽だとバーンと目立っていくタイプと
月が反射する系で
菊池さんはそっち系じゃないかなと思って
そうですね。
月がにらりそうな。
確かに。
そういうことか。
分からないけど。
太陽でもできる気がしますけどね。
そうなのですね。
かなり器用なんで。
ポテンシャルはすごい気がします。
この菊池さんの
アニメが好きっていう情報を聞いて
僕もアニメ好きなんで
菊池さん自身も
声が特徴のあるというか
アニメっぽい声じゃないですか。
それすごいいいなって思いました。
あそこ?
あまり普段
実写の映画っていうの
僕あまり見ないようにしてて
見ないようにしてるって何ですか?
コナン
今やってるコナンと
ボクトロボコ
を最近だと見て
このビーマリアも入れれば
そうかビーマリアはアニメじゃないのか。
違いますね。
ビーマリアって
目黒シネマのアナウンスで言ってたんで
僕それを踏襲してます。
私ビーマリアって言ってます。
ビーマリアって言ってます。
日本だと僕的には
オフィシャルはビーなんですけど
僕的にはブイですね。
海外行くとビーじゃないですかね。
33:01
ブイ系だもんね。
オフィシャルだとなぜかビーになってますよ。
そうですね。
何でもブイマリで覚えていただけたら
他にありますか?
注目したところとか
ありますよ。
和室はいいですよね。
和室って日本家屋だから
ステージでは華やかだけど
実はこういう和室に住んでるみたいな
バンドマンってよくいそうじゃない。
そのことをちょっと思って
いいなって感じましたね。
あと
自分家?
マリアさん家?
おばあちゃん家か。
おばあちゃん家に
まゆきさんと一緒に来るシーンかな。
一緒に飛行機の音が聞こえて
マリアさんと一緒に飛行機の音が入ってたんだよね。
あれって
宮崎さんってヤマトでよくロケしてるというか
ヤマトだと
飛行機がよく聞こえるから
それなのかなって思ったけど
今回ヤマトじゃないんですよね。
でも結構近いところで聞いて
じゃあ飛行機自体は同じ飛行機?
同じ飛行機のルートでした。
サム川を。
じゃあ同じ
ユニバースというか。
最初はあんまり考えてなかったんですけど
いろんなデザインしてくれた
山崎さんとかが
入れたらちょっと入れてみるかみたいな
かすかに聞こえるくらい入れてみるかみたいなとか
あとは
シーンの頭でちょっとだけ
分かる人には分かるみたいな感じで
入れましょうかみたいな
そういうノリで
とはいえ撮影中ずっと飛んではいて
同じルートで
それも面白いなと思って
結構離れてる
電車でいうと1時間くらい離れてるのに
飛行機のルートの下にもあるという
地名をはっきり出すのは
わざとですか?
そういうのを隠すパターンもあるじゃないですか
いや、なんか
出した方が面白いかなみたいな
あんまり深くは考えてないんですけど
自分は面白いと思ってて
この地域に住んでる女子高生たちが
東京にライブを見に行くとかっていう
そこのバックグラウンドまで含めて
見ることができるから
でも寒川って
僕がロケを案する時に言ったのが
僕がビジュアル系結構ハマったのは
神奈川の横浜の果ての方だったんで
横浜が切れる辺りで
マジ何もなくて
ちょっとした田んぼとか
暗い雰囲気というか
住宅街が広がってて
そういうとこで
すごい退屈な毎日に
刺激的なスパイスがあるみたいなのが
当時のVKのイメージで
多分日本中のそういうとこに住んでた人たちが
ハマったのかなみたいな
ものすごい田舎とか
ものすごい都市部の人たちよりかは
中途半端な場所の人たちが
好きだった音楽ってイメージが
なるほど
で、ルナシーも
36:00
その辺寒川とか山とか
界隈出身たまたまなんですけど
だったりとかして
で、じゃあその辺でロケできませんか
っていう中で浮上してきたのが
その寒川という場所で
ああいうなんか
そうですね
寒川とか高圧電線とか
なんか
二三両編成の電車が
走ってるような田舎まで行ききらないし
でも決して都市ではないみたいな
うん
半端な場所でうたつが上がらないとこで
なんかヤンキーとか
渋谷に行くのおしゃれな人にも慣れない人たちが
こうやってるとか聞いてる音楽
っていうイメージだったのを
なんかロケ地として見せてもらって
で、寒川のあの辺でやっぱり実際
本当になんか
よくわかんないコンテナとか
廃車とか
廃屋とかがあって
全然その
開発が進んでないんだけど
強引にリニアモーターが走らせようとか
うん
なんとかっていう幹線道路を作ろうみたいな
うん
ものだけが進んでて
あんまりみんなそばに興味ないみたいな
そういう
ところにいる主人公みたいなイメージがあったんで
うんうん
ものにそのままじゃあ使わせてもらおうと
あのヘッドバンを練習するところに
あの路線
この路線を
はいありますよ
未来につなげようみたいな
ポスターが貼ってあったりとか
あと
高校の友達2人が
韓国アイドルのライブに行く
で、マリアちゃんと花ちゃんは
ビジュアル系のライブに行くって
出会うところとかの
あの周辺とかも
今監督がおっしゃったような雰囲気が
確かにあるなと思います
そうですね
そういう雰囲気
だけど別にみんな悲観してるわけでもないし
かつてすごい遠い未来を
眩しく想像できてるわけでもないし
まあなんか老人が
まあやっぱ多くて
こう毎日コンビニとか
なんかわかんないですけど
薬局病院周りを巡る生活みたいなのが
こうぬるぬると繰り返されるみたいな
うんうん
イメージでしたね
ああなるほど雰囲気
確かにそうだなと思いました
フィルムコミッション的なものがあるんですか?
そうなんです
寒川のフィルムコミッションが
初めて今回ご一緒させてもらったんですけど
めちゃくちゃ協力的で
ほとんどもう無料で貸してくださるみたいな
面白いロケ地だらけだったんで
まあちょっと交通の面がそんなに
っていうこと以外は
最高のフィルムコミッションでした
えーあの
大人バスケクラブみたいなのやってるところで
あのデスボイス練習する体育館とか
ああ
そうですか
はいそうです
寒川のみなさんが集う
週末になる集うスポーツ施設
あのシーンすごい好きです
あそこね
普通っていうかよくあるな
高校生とかだけど確かに大人だったよね
大人だった
すごい手前でしっくり振ってて
すごいいいなって思いましたあのシーン
39:01
ロケ班中にナンパして
今度これないですかってお願いして
来てもらいました
へー
まじめに集めたら大変なんで
じゃあ今いる人に声かけて来てもらう
聞いてみようと
えーその割にすごい
普通にやってくれてますね
そうですそうです
そうなんですよ
なんかいろいろ言ったんですけど
こういうイメージでこう撮ってるんで
こういう動きをとか言ったんですけど
はーみたいな感じで多分
素人の方なんで全然意味わかんないから
まあとりあえずバスケやってください
みたいになってやりましたね
カメラ位置とかそういう概念はない
でも声を出してるのも
そんなに聞こえないんでリアルに言うと
あっそうなんですね
だから何を行ってるのか
みんなよくわかってないって
僕の撮影でよくありがちな状態になりました
いや面白いですね
すごいいい
うんあそこは
デスメタルの曲を入れさせてもらって
うん僕のこだわりのシーンですね
あーそうなんですね
でも本当に誰からも何の質問
なんでこんなの人なんですか
とも言われなかったし
あー
じゃあいいや
確かに異質ではありますけどね
あんなのしないよとも言えるけど
日々の一つと考えると
二人で楽しい
ビジュアル系を楽しんでいく
日々の一つと考えたら
全然記号としてはあるなと
そうですね
あとやっぱりアメリカのハイスクール映画好きなんで
若いの多いじゃないですか
バスケの試合応援してるヒロイン達とか
なんかそういうのやりたいなと思って
うーん
それの印象があるだけに
あ社会人達だっていうのが
ちょっとびっくりする
あーなるほど
だから日本だと
まあまあ本当は高校出てこないと変な話ですね
うんそうですよね
室内でさりげなく入れたりしたんですけど
ダメですとか
勉強とかってしてましたっけ
してない
してないあそれかな
高校生のイメージがあんまり
出てこない
そうなんですよ
高校取り始めるとすごい大変だった
そうですよね
あの登校途中は
あったよね
登校下校はありましたけど
そうですね
本当は登校してきて
教室の授業があって
昼休みのやり取りがあって
帰り昼休みちょっと
その肌に気づいちゃったりとかして
帰りになるはずなんですよね
いやまあ
すっきりしてる
そこはどうでもいいから
早く進んでいこうっていう
確かにすっ飛ばしてるとも
言えるところはいっぱいあるのかもですね
そうですね
でもそれでいいんじゃないですかね
映画なんで
全然違和感なく見ちゃいますけど
そうですね
まあ脚本を書いてるときはね
いろいろちょっと議題には
42:01
急にトイレから出てくるとことか
この飛び方は飛ばしすぎじゃないか
みたいな話になったんですけど
まあ大丈夫です
映画なんで大丈夫です
あとなんかやっぱ花ちゃんが
楽しそうになってくのがいいので
リアルな日常の時間割りとか
別にいいのかなと思いました
そうですね
まあそこは多分
やってる側の割り切りがあれば
なんか躊躇があると多分映ると思うんで
ああなるほど
中途半端になって
どっちつかないになっちゃうということ
これでやるぞって分かってたら
大丈夫だと思って
僕今
僕アニメが好きで
とはいえ
昔の名作とされるアニメって
あんまり見てないなと思って
最近1日に1本
ちょっとずつ見ていこうと思ってて
ちょっと前まで母を訪ねて
三千里を見てたんですよ
で50話ぐらい見終えて
次何見ようかなと思って
まあ無数に本当に名作ってあるから
でその中から決めたのが
慶恩だったのよ
もしかしたらその慶恩見るっていう選択に
このVマリオ見たっていうのが
影響してるのかもしれないよね
と思いました今
ああそうなんですね
ここでもどうぞ
どうぞどうぞ
アニメ見たの思い出しました
Vマリオの参考に撮影直前に
おおそれ何見たの
なんかね3人組の長崎かどこかの
カトリックの子がバンドやるみたいな
映画ですよね
映画ですよね
あの黄身の
色みたいな
死猫で見ました
多分慶恩と同じ監督ですね
ああじゃあ繋がりましたね
繋がりました
ただ慶恩はバンドやっちゃうんですけど
Vマリオは自分たちはバンドやらないので
うん
やってもいいかもね
あくまでもあんた2はしても
あそうですよね
そうなのかな
でもなんか花ちゃん
私すごい花ちゃん好きなんですけど
木口さんが演じる花ちゃん
大花ちゃん好きっすね
ドラムかな
いややらないと思う
木口さんだってギターでしょきっと
うん木口さんやりそう
ベースもあるか
すごい低くベース上げて
華奢だから
左手ね左手
チョッパーで
左利きだったっけ
いや知らない
そこまで見てない
確か左利きだった気がする
左とも
左利きめっちゃ多いなって
弁当の時間がなかなか持ってきて
入りますね
真由希さんもお芝居が
結構初めてくらいの感じ
うん
映画出演が初めて
俳優さんですよね
うん俳優さんですよね
インフルエンサー
そうなんだ
45:00
自分で昨日言ってましたけどね
どんどん俳優やりたいっていうので
昨日視聴者の方々に
どういう準備をして
映画に臨むのかみたいな
質問をしたんですよ
したら一人一人教えてくれて
真由希さんはコーチから教わったのが
自分との接点を
もらった台本のキャラと
自分との接点を探しまくって
それをつなぎまくれって言われたみたいな
と言ってました
これはもう最もスタニシスですか
これは
いや分かんない
何がっていうことはないけど
やり方として
アクターズスタジオ的なやつがない?
それってね
分かんないです
でもやり方としてはある
すごい良かったです
めっちゃ意見も言ってくれて
これがやりやすいとか
こうできないかとか
初めてだとは思えないぐらい
めっちゃ色々コミュニケーション取ってくれて
良かったです
本読みがありました
ありましたありました
撮影の前に
本読みに行かせてもらって
前岸さんと
菊池さんと
前岸さんと大島さんが
いらっしゃったんですけど
友達で
友達役の
前岸さんの取り組み方が
すごいわーって思って
すごいお芝居勉強して
好きな人なのかなって思った
っていうのが最初の第一印象で
映画で見たら
安定感って言ったらいいのか
わかんないですけど
すごい花ちゃんだって思って
素敵だなと思いました
高田さんも言うんですか
そういう時って
私はこういう感じで取り組んでますとか
言わない
聞かれたら言いますけど
別にそんな主張はしていかないですね
そうか
カメラ回ってないとこではあんまり
慣れ合いたくないみたいな
そっち系ですか
出演者の方々とってことですか
はいはい
いやそんなことはないですけど
でも被害室で
撮影当日被害室は一緒だったので
何回か
会わせてもらったりとかはしました
うん
しつこかった
いやちょっとしつこかったかもしれないな
高田さんはしつこい時あるもんね
稽古っていうかね
そうですね
ちょっとしつこかった可能性はあります
っているといいよね
こういうしつこい人もいるんだもんね
この業界とかね
そういうこと
どうなんでしょうね
あと一緒に
私と一緒のシーンだった小林花音さんっていう方
いらっしゃるんですけど
私はルルっていう名前で
リコっていう役の子がいるんですけど
その子と一緒に何回も喋ったりとか
そういったこともしました
そのバンギャっていうんですか
バンギャの2人ですよね
はい
48:01
なんとか様だっていう2人ですよね
なんとか様だ京子さん
京子さんしたっけ
そう
サヘルさんは
お芝居のことで言うと
結構こういう風にした方がいいんじゃないか
っていうことを提案してくださったりとか
なんていうのかな
すごい
素敵ですねみたいなこと言ってくれたりとか
すごいいい方
素敵ですね高田さんに
素敵でしたみたいなこと言ってくださって
めちゃくちゃ
いやあなたが素敵な人だよって
思いながら見てました
すごいなんか盛り上がって
一緒に写真撮ってましたよね
はい
サヘルさんはもう
常連さんって感じなんですかね
それでもまあなんか
友人みたいな感じで
尊敬する友人って感じ
うん
ビデオフォビアに出てらっしゃいますよね
出てらっしゃったよね
よくでもないですけど
連絡はやり取りはしてて
元々色なし
すごい色なしファンなんで
あそうなんだ
やっぱすごいですね人数が
いっぱいいますね
でサヘルさんが
杉澤さんを紹介してくださったみたいな
ええ
同じ質影のプロデューサーみたいな
そうですね
でまああえて
なんですかね
ビジュアル系の歴史の重しになる役を
やってくださったんで
お世話になりました
サヘルさんの
リアクションの表情が
全部グッとくる感じで
初めてマリアちゃんが
京子さんに会って
写真を見せたときの
お母さんとカナタの写真を見せたときの
表情とか
あとお母さんがもう
亡くなってるってことを
直接的じゃないですけど
察するときのサヘルさんの顔とかが
すごい良くて
印象的です
日本映画っぽくなかったですよね
フランス映画みたいな
ああ確かに
見上げて
階段でちょっと下がってるのとかも
良かったです
反応を取ろうってんじゃなくて
本当にそういう感じで面白い
面白いじゃなくて
すごい素敵だなと思いました
あの辺はでもかなり厳密に
このタイミングで段が上がってくるとか
下りてくるとか
めちゃくちゃ動きは決めた上での
面白かったです
確かにあそこも
狭い通りで階段がある割に
結構動きますもんね
そうなんですよ
円で二人で動いて
頭上からのやつ
あと謎の公園の遊具
すごい目立つなって思ってました
そうですね
真由紀さんがオーディションに来てくださって
最後の受験者だったんですよ
はい
多分何か数百人いらっしゃったんですけど
そうで
もう締め切り過ぎたんですけど
51:00
応募がありますどうしますかみたいな感じで
じゃあ全然問題ないですよって
やっていただいたらとても良くて
ヘッドバンするんで
髪が長い方がいいだろうという
もっともの話もあったんですけど
いや新時代のバンギャだから
もう髪短くていいんじゃないか
もうちょっとなんか
なんですかね
そういうあんまり性別とか感じないというか
セクシャルな感じにいいんじゃないかって
でお芝居見たらとても良かったんで
僕はもう真由紀さんしかいないって言って
何人か審査員がいたんですけど
最終的に真由紀さんにして
とても良かったなと
思いました
なんかその暗い表情とかも
入りすぎてない暗さがすごい
可愛かったし
素敵ですね
程よい暗さが
入りすぎてない暗さが
すごい可愛かったし
素敵ですね
程よいですよ
うん花ちゃんの感じが
程よい感じが
いいですよやっぱり映画は
はい
なんかエモーショナルもいいですよね
そうですねでも最後は
マリアちゃんも涙が出て
そこで
同時に涙が出る感じでした自分は
ああそうですよね
でも真由紀さんも最後
設定上は別に
自分泣く意味分かんないんだけど
泣いちゃって
泣いちゃいそうで我慢しろって言ってました
多分曲の力だと思うんですけど
うんうん
佐減さんも泣いてるのかなって感じのくらい
乗ってる感じが
泣いてましたね佐減さんはね
だから
かなり宗教的な
空間でしたね
ああそうなんですね
あそこもちょっと見に行きたかったな
と思いました
六名館でのシーンも
昨日うちの母が見に行ったらしいんですけど
最後にかけて
みんなお化粧とかするし
日本的な
お祭りの
祝祭の空間なんだなって
思いましたみたいな感想を
言ってきて
はあみたいな
まあでも確かに
マリアちゃんも
着飾るし
カナタも
歌舞伎
歌舞伎の
なんていうんですか
歌舞伎俳優みたいな
撮り方で
それそうですよね
確かにあれすげえ
歌舞伎っぽいなと思ってたんですよ
でも高田さんのお友達は
あそこで涙が
そうそうそう
カナタが化粧師出すところで号泣した
という声をいただきました
高田さんのお友達
鬼人ですか
鬼人ってどういうことですか
鬼人系かもしれませんね
なぜですか
どういう泣きだったかと思った
どうなんでしょうね
やっぱりわからない
カルチャー愛ですかね
なるほど
カルチャーに準じるじゃないけど
54:01
大好きな歌手表明というか
そういう風に撮ってる宮崎さんの
この作品に対しての感動があるのかなと
思いますけど
なんかでもね
僕に言ってたのはなんだっけ
なんか
やっぱりそれでもまだVなんだって
ビジュアル系バンドをやってるっていう
自覚があるんだっていうのに
感動したっていう
でもそうですね
確かにそうですね
仲間もいるってことは
嬉しいなと思いました
カナタに
メンバーは変わってるけど
そうっすね
西村さんとはもうやんないんですか
バンドは
同じバンドになってない
30年あってないって言ってますね
そうそうそう
なんか喧嘩したんだ
でもなんか
腐れんじゃないけど
あいつまだやってんのかみたいな感じだったよね
西村さんは
認識はしてる
長年のファンから
生体誌やってるらしいよって情報もらう
可能性としては
あの曲も
西村さんが
曲は書いてるみたいな
藤池さんは詞だけ書いてる
そうそう
あるある
そしたら西村さんも最後行ったほうがよかったし
まあまあそうです
客席にね
いやーちょっと分かんない
新しい文脈が
客席にはいないけど
あの店で
昔の自分たちの
ライナーの大塚なんか読んでるみたいな
あーなるほど
ところ変わって
打足で
曲は残しつつ
後ろに流しつつ
えーでも
これ大ネタバレですけど
最後に成虎が出てくるから
もういらないと思うその他
西村さんいらない
いらない
他のパターンもあると思いますけど
最後の成虎で
結構なんか
全然
泣くほどの感じで見てたけど
なぜか泣いてしまったみたいなのが結構
出ましたね
これですよね
思い出してきた
それがちょろっと入ってる
っていう感じ
結構宮崎さんのやつ
僕今まで別にそんなにたくさん見てないけど
水戸ヤマネと
ビデオホービアと
あれかスービーシーズン
だけかな
でも大和も見てる
大和カリフォルニア
大和カリフォルニアも見たんですね
でも仏書も見てる
そうですよ仏書も見てる
ほぼ全部ですよ
結構その中では今回の
マリアVマリアが
一番ジャンルっぽかったよね
なんとなく
それをテーマにして
取り組みはしたんで
ジャンルってどういうものですか
57:00
型がなんかあるのかなみたいな
たぶん分かりやすくしてたところもそうなのかな
そうですね
一回仏書で解体したんで
仕事来なくなっちゃって
やべえなと
型もできるんだぞって
いつもみんな言ってたんですけど
全然なんか嘘でしょみたいな
どうせぶっ壊すんでしょみたいなこと
いやできないし型もそもそもぶっ壊すでしょって言われたんで
いやできるよ型って
そうですね
熊野プーさんの人気の
できるよっていうセリフがありますけど
ああいう感じが
できるよっていうのが
知らないごめんなさい
なんかディズニーランドの中で
熊野プーさんが
お前なんかどうせ
あのハチミツ取れねえだろみたいなこと言われて
こういう風に取れねえだろみたいなこと言われて
できるよって切れる優吾があるんですよ
へえ
できるよって岐阜がすごい人気なんですよ
へえ
ちょっと長くなりましたけど
まだできるよって
思ってて
実際できると思ってて
今回はそのチャレンジで
まだできたじゃんって
普通にまとめられるし
普通に感動する人もいるよ
ぐらいぐらいに思ってきますよっていう
なんかだからそこが面白くて
もっとぶっ壊してほしいっていう
やっぱり型も
今までの子さんのファンの方には
多数いて
だけど今までなんか
面白いんだけど
なんかこうあんまり
一般性と接点ないよねみたいなことを
おっしゃってた英外人の方々は逆に
あできるじゃんみたいな
じゃあそういうの今度お出会いしようかな
みたいな反応だったんで
あいいですね
そうなんですよだから
よかったんじゃないですか
でも子さんの方々から冷たく
嘲笑われるのは悲しいですけど
そんなこともあったんですね
内容的に別にいろいろチャレンジはしてるんで
なんかさーっとも見れるけど
変なとこ超いっぱい
あるじゃんっていう感じではあるんですか
そうですね
あとはなんかその
わかりやすく女子高生の話
みたいな感じになってるけど
例えばその
キラキラ恋愛ストーリーみたいな
ニュアンスはないから
そうですね
なんかまたちょっと
違った青春映画なのかなと思ってました
そうですね
あるあるではない感じはするなと思いました
そこも軽温っぽいかなっていうのは
うーん
でも坊主世代に恋愛があるんだよね
そうそう
でもなんかキラキラしてないっていうか
なんかそれもまたちょっと
わかりやすくはない
恋愛キラキラがない
確かに
でもそれでも言われるんじゃないですか
さすがに40過ぎて
女子高生とかとってんじゃねーよとか
でも言われるので
いや別に仕事だしとか思いつつ
まあ普通のことはやっぱり
普通のキラキラはやりたく
ないが
ジャンル普通の人を見られる映画
1:00:00
ってなるとこれぐらいかな
って感じでしたね
でも面白い
それでその女子高生の友達の
舞吉さんと大島梨央さんもまた
キャラクターが立ってる感じで
すごい面白いし
あとはやっぱり吉田琳寧さんの
最後のビデオのシーンが
あるんですけど
そのビジュアル系
ビジュアル系愛を語る
ビデオのシーンがもう
またすごい
しかも結構長いじゃないですか
長いです長いです
ニュースエースのキャラクター
あれは大好きですね
私あのシーンも
ありがとうございます
あの長さ面白い
あれまるまるいらないっちゃ
いらないシーンなんですけど
あそこにどうしても
あれを入れたいって
ゴダダをこねて
配信を作りたいって
そのためにめんどくさいんですけど
そうなんですね
後からコンピューターで
やったわけじゃなくて
実際にミニDVで
道に通りに行ったり
色々やって
あれはあれなんですね
編集でじゃなくてってことですね
本当のミニDVで撮ってて
それが初めて
要するに現代のスクリーンサイズ
になるんですよ
あそこ僕の
さっきバスケのシーンも
こだわったんですけど
途中で心折れそうになって
これもう話上
いらないっちゃいらないから
落としたほうがいいのかな
と思ったんですけど
あそこのセリフを
一人で部屋で書いてるうちに
自動書記みたいになってて
自分の心の声をずっと書き続けて
成功の口を通して
これをやっぱりやりたいってなって
やってみたら本当に良かったなって
この3、4年
ミニDVの画質とか
サイズが入ってきて
増えてるよね
増えてますね
ホラーと
K-POP系が多様するし
世代的なっていうと
たぶんそんな関係ないんだけど
履歴史としてはそう言われます
あそこで本当に
出会えた感じがしました
マリアと
セイコが
あれはなんか
ひくっちゃった場合に
手前で一応
あそこで話としては落ちてるんで
とかも考えつつ
ニュージーンズのMVを
スタッフに渡して
こういう質感で行くんだと
あと
リングみたいな感じとか言って
はぁ?みたいな
ニュージーンズとリングどんな感じなんですか?
確かに分かんないかも
暗い部屋で呪いのビデオ見てんだけど
なんか懐かしくて
ほのかに感動するみたいな
パンペーションのシーンと同じだ
リングの
1:03:01
って言ってやってました
なるほど
内容の中身のビデオが
撮影が始まる
数日前に撮ったんで
あそこが要は成立してないと
やべえなとまた思ってて
事前に撮っちゃって
あとから編集ではめてみて
全然ダメって可能性もあった
あのシーンが壊れちゃう可能性があったので
かなりヒヤヒヤで
大丈夫かなみたいな感じで
撮り始めたものの吉田さんが
すごい良かったんで
速攻撮り終えちゃって
ギャル味が本当にいいんですよね
いいっすよね
吉田さんのすごい
不思議な
お母さんだったんだけど
だんだん同じ目線の
何かがすごい好きなギャルっていうのが
すごくいいなと思いました
さすがだなと感じです
全然その
この作品の話とはぶれるんだけど
はい
そのあたりでさ
ミニDVの画質で
バイキングさん2人が
ネタ合わせしてる
稽古してる
30年前に
シーンちょっと挟むと
ぐっと来るかな
来ないと思います
バイキングファン
バイキングファンだから
僕はファンじゃないですけど
芸人さんはみんな好きですけど
そうですか
エンドロール終わった後に
それが本当にいいかもしれない
贅沢な
スタンダードサイズ
いいですね
ちょっと分かんないです
すいません
はい
という感じですか
ここに書いてあることで
話してないことは
高澤さんが事前に
用意してくれた
早速私がここで
書いたにも関わらず
見失っていたんですけど
とはいえ結構中身の話とかも
いっぱいできてよかったですね
これからは
現在
本日5月10日なんですけれども
ヒューマントラストシネマ渋谷と
池袋シネマロサで
公開中です
これがいつアップされるか
分かんないけれども
機会のある方は
大阪でもやってるかもしれないので
はい5月16日から
マント大阪も多分1週間で
そこまでしか確定はしてなくて
でもすごいお客さん
いっぱい入ってるし
何回も見てる方も
いらっしゃるみたいですね
8回とか
すごい
関西の
V8だ
VKファンたちは
集えって感じですよね
そうですね
関西が一番VKファンを
多いらしいですね
そうなんですか
今現状
現状
映画祭でやった時は
1:06:00
初日は割と映画ファンばっかりで
2日目が
そういう音楽
ビジュアルファンの方が
多かった印象です
質問もね
そういう
ビジュアル圏に関係とか
音楽関係の質問が
多かった印象があります
そうですね
今回だから
映画ファンより
そういうファンの方が
増えると面白いかなと
そうですね
またこうやって
映画を見てくれたら
嬉しいな
嬉しいですね
毎日で映画を見る方がね
今日ゲストの方が
いらっしゃるっていうのを
僕事前に
Xで
ポストしてまして
質問ある方は
ぜひ送ってください
という風に
言ったんですけど
ゲストが誰か
っていうのは
言ってないんで
いちかばちかで
みんな送ってくれる
っていう形には
なったんですけど
一応届いてるんで
いつだけ
いつだけじゃ
お名前
名探偵さんです
こんにちは
私は名探偵を
名乗っているのですが
名探偵の本質が
何か分からず
困っています
ラジオポトフのお二人や
ゲストポトフの方が思う
名探偵の本質を
教えてください
というね
誰がゲストに来るか
分からない
すごい難しいんですけど
真剣に考えてくださった
と思うので
簡単に
名探偵の本質とは
これじゃないか
っていうのをね
OK
私あります
聞いていいですか
Vマリアの中で
マリアちゃんが
一番
雰囲気としては
落ち着いてて
あんまり主張ない
っていう感じの
女の子なんですけど
一番やってること
と通ずるなって
思いました
探偵
探偵
方以外ですか
足を使うこと
足使ってました
現場というか
いろんな場所にね
いろんな場所に
行くっていう
行動力
サムカジュウを
サクサクサクサク
そうですね
踊ってながら歩いてましたね
そうですね
確かに
あの雰囲気とは
あの雰囲気と
歩きのスピードが
すごい乖離してて
面白いんですけど
行動力がすごい
って思って
でも確かに
お母さんのこととか
を知り
知ろうとしていく
っていうことの
行動力って
いう風に
出てくるのかもしれないな
と思いました
何だろうね
何が引っかかったのかな
単にお母さんが
何が好きだったのか
っていうのが
知りたかったのかね
あるし
やっぱり
お母さんが
大事にしていたであろう
人たちに
母親の死を
知らせるっていうことも
タイミングを
何か
伺うじゃないですか
知らせるべきでも
あるけど
どう言って
言えばいいか
分かんないし
みたいな
そういう
なんていうんですかね
それを知らせるっていう
行動源の
一つの
1:09:00
理由
もあるのかな
と思いました
お母さん
藤田智子さんはさ
娘が
そういうV形が
好きそうだなっていうのは
分かってたのかな
分かってたんじゃないですか
分かってた
そういうの
旗から見ててさ
お母さんも
あらこの子
いいわねみたいな
いたりしなかったのかね
バンドで
バンドとか
バンドの
シーン屋さん
この人いいわねとか
なんかいらっしゃったり
したのかな
ありそうですね
あるかな
マスコットみたいなのが
発掘されるじゃない
Xかな
この子かわいいわね
みたいな
あのノリって
今もあるよね
デフォルメキャラとかさ
ヌイカツみたいな
好きなアニメキャラとかね
当時からあるんだね
あったのね
あの頃は始まり
始まりか
なるほど
でもなんか
娘が
変な格好してた
けど
あんたもそんな格好
するなんて
みたいなセリフはあるんで
あんまりポジティブ
じゃなかったのかも
文言ありますもんね
文言きついんですよ
本当だ
文献あったわ
じゃあ名探偵の話は
どこ行ったんですか
名探偵
あ名探偵ね
えっと
なんだっけ極意じゃなくて
本質
本質
名探偵の本質ね
あの
エラリークイーンとか
いろんな名探偵
いるんですけど
ミステリーってね
はい
いろんな名探偵が
やっぱ最後は
犯人側になっちゃうんだよね
なることが多いから
だから結局
名探偵っていうのは
事件がないと
探偵になれないわけ
事件がないんだったら
もう起こすしかないか
っていう風になるわけ
だから別に
前世のものじゃないんだよね
名探偵っていうのは
謎と向き合いたいだけだから
だからあんまり
選ぶって欲しくないよね
この名探偵さんにも
どういう意味ですか
いや名探偵を名乗ってるっていう
選ぶるなっていうのが極意
極意
極意じゃん極意聞いてないんだよ
本質聞いてる
本質かごめんなさい
だからその
あまり高級なものじゃないよ
っていう感じかな
名探偵ってまあ所詮ね
歯車
なんて
はい
っていう
わかりました
こいつなんでこんな
メール送ってきてるんですか
なんでそんなこと言うんですか
送ってくれたの
いや誰かも分かんないのに
自分の事情だけ
押し付けてきたのっていうか
ん?
いやいいじゃないですか
自分が募集したんだから
送ってきてくれたってことじゃない
僕がね
はい
だからどっちが
でも相手が誰
相手がどういう人なのかなっていう
気遣いがあんまりないなっていうか
自分の相談だけをしてきたんだなっていう
うーん
まあいろんな人いるんだなっていうか
はい
いいですかじゃあ
何癖は
1:12:01
これ多分あの
宮崎
とかからね
宮崎大輔さんじゃなくて
あー
宮崎県方面から送ってきてる人だと思うんですよ
あーそうなんですね
ありがとうございました
ありがとうございます
えっとえっと
宮崎さんは
あのどうですか
なんかありますか
探偵の極意が
極意じゃない
え?
結局
宮崎県から
どういうことですか
宮崎県に
リスナーの方で
宮崎県からよく送ってくださってる方がいらっしゃって
多分その方なのかなっていう
あーなるほどなるほど
迷惑客
いやそのことないですよ
大事なリスナーさんです
そうだよね
大事で
えー
僕名探偵の本質
本質
映画で名探偵って
まぁいるのか
わかんないポアロ
ポアロ映画かな
そういうなんか
まぁまぁいるか
ポアロか
ない中身の周りで
ぐるぐる
動けることじゃないですか
あー
それはそうかも
うん
火のないとこに
そう
火が立ってるようなフリをして
そうそうそう
アクションを起こしちゃう
人が名探偵じゃないですか
あー
ミステリーってやっぱ雰囲気が一番大事だから
うん
ミステリー小説とか読んでても
やっぱり例えばゴシックな雰囲気とかね
うんうん
あの近代誌だったら
まぁああいう位置加工みたいな
空気感が一番大事ってとこもあるから
うん
そうね本質なんかがないんだよね
そうですね
なるほど
本質がないのは本質
空なんだ
空だけ
ちなみにその宮崎さんは
これからどういうものを撮りたいとか
そういったことはありますか
今ミステリーで今バッと思ってますか
あー
そうです
ヒーロー
名探偵じゃないですけど
うん
なんかヒーローっぽいものとか
うん
そういったことは
なんか結構すごい遠そうだなって思って
宮崎さんの
いやいやいや近いですよ
もうVマリアはだいぶ距離を近づけて
うん
狭めてきた
あーそうなんですね
はい
いやそんなにこだわりないですけど
なんか面白い
少なくとも面白い映画がいいですよね
めんどくさいじゃないですか映画作るのが
そうですね
だから自分でなんかそこそこ面白いと思えないと
もう多分ちょっと耐えられないから
まぁそりゃそうですよね
うん
そういうものがいいんですけど
でもジャンルとかそういうことですよね
うん
具体的にどうっていうことですよね
何がいいですかね
なんか
ちなみにあの
どうぞ
私すごい覚えてるのは
うん
3年2年前くらいに
うん
宮崎さんが
うん
ビジュアル系の
うん
映画は撮りたいみたいな話を
言ってました言ってました
言ってたのを
はい
思い出し
はい
あのこのVマリアのことを知って思い出して
はい
うわっかなってるって
思ったんですよ
うん
そうですね
そういうような何か
やりたいっていう
はい
素材でも
もうなんかVマリアは
というかビジュアル系はまずほんとやりたかったんで
今回それやっちゃったんで
今どうしようっていうか
もう多分次のステップに入る
イメージでは勝手にいるんですけど
うん
何ですかね
なんか爆発したりとか
血が飛び散ったりするようなやつ撮りたいです
1:15:00
はぁ
爆発はでももうしましたよね
しましたね
確かに
いやもっともう
あの分かりやすく
爆発したり人が死んだり
新幹線爆破
とかなんか
超雨が降ったりみたいな
新幹線爆破は別にいいんですけど
そういう何か大掛かりなやつやりたい
んー
ですね
はい
僕の名前があんまり出てこないぐらい
大掛かりなことをやりたいです
規模的な
規模というか
なんかそのやっぱ
いろんな人が見る映画って
監督誰とかあんま気にしないじゃないですか
あーそうか
そういう感じ
んー
ですかね
今までなんか
僕の何とかって映画っていうことが
結構あったと思うんですけど
あーなるほど
はい
誰だっけこの人
この作品の監督って
一部の人を調べたら
あっ宮崎か
へー
確かになんかステップ
次なるステップな感じはなくはない
聞いた感じは
ステップつかそう
なんかあんまりもう
これってやりたいことがないのが悩みですけどね
僕一個企画温めてるのあって
本当ですか
よかったらメガホン取っていただきたい
あーいいいい
あのー舞台アメリカなんですけど
アメリカの割と大家族
の大家族もので
クリスマスに
そのみんなでちょっと旅行行くっていう風に決まってるんですけど
大家族の一人
弟くんが
その大家族で住んでる家に
取り残されちゃうんですよ
一人だけ
で家族はどっか離れたとこ行っちゃって
で一人でこの大
豪邸
豪邸でもないけど家に
一人で行ったら
泥棒が来て
クリスマスに
っていう企画で
タイトルも考えて
なんてタイトル
ザックリスマス
ザックリスマス
そうなんですよ
これ結構斬新な設定
そうですねちょっとホラーっぽくて
ホラー
ホラーはないんですけど
それもありますよ
映画
泥棒が
入ってくるんだけど
家に忍び込んでくるんだけど
子供一人だっていうのがバレたら
舐められるから
テレビで
クリスマスに
テレビやってる
西部劇かなんかを
大音量で流して
ピストル的に向けて
分かってんのそこにいるの
みたいなことをテレビで言うんですよ
それを大音量で流して
それを聞いた
泥棒たちがビビる
郵便桶に挟まれたりする
とか
たちんこ玉
ばーって敷いたりとか
あと
滑ってネバネバに張り付いたりとか
ドアノブ
熱くしたりとか
をやるっていうね
一人で
それはヒットしそうですね
ですかね
ちょっと斬新すぎてついてこれないのかな
ネットフリックスで映画化されてる
確かに
ザ・クリスマス
結構でもできる子役じゃないと難しい
かなって思ってて
あんまりイメージないんだけど
若い時の魔晄霊カルキン
とかどうかなって
いいんじゃないですか
今は魔晄霊カルキン何やってるんですか
1:18:01
今は
シャブ中
はいじゃあ
そういうわけでありがとうございました
ちょっとこんなもんですかね
たくさんお話ができましたと思います
はいありがとうございます
ありがとうございます
はい
最後に何かありますか
どうぞ
本当にね
最多ゲストですね
2回目です
2回目で最多
映画監督の方を迎えることが多いんですけど
これも断トツの最多出演
周囲独創
周囲独創です
杉田教師さんが任意につけてますんで
はい
1回
はい
という感じで
どうぞ飛躍を
そうですね
これからも楽しみにしています
ありがとうございます
いや頑張ります
映画撮れるようにまずは頑張ります
まずはVマリオを見ていただいて
そうですね
はい
まあ引き続きVマリオを見てください
はい本日は
中村さんも出てます
はい私も出てます
出てるの
そうか
まあいいや
あれかな
真由希さんのカバンにぶら下がってたマスコット役
あ違います
それいいっすね
それはhideさんですね
hide
はいというわけで本日は
映画監督の
中村監督の
宮崎大輔さんが来てくれました
ありがとうございました
ありがとうございました
どうも
聞いていただければ
01:19:37

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