00:04
どうもー、トリコロールケーキのオムレツ、今田です。
トリコロールケーキの片焼きそば、高澤です。
今日は、これをやりたいと思います。
杉田協士監督とおしゃべり。
監督?
はい。
なんか、野球とかですか?
本日は、2度目の映画監督のゲストが対面で来てくださいました。
この方です。お願いします。
はい、どうも。杉田協士と言います。
杉田協士監督がね。
はい、来てくださいました。
ボケはスルーするんですよね。
何て言ってましたっけ?
何か言いました?
何か言いましたっけ?
オムレツかな?
オムレツと片焼きそばでした。
はい。
以前ね、宮崎大輔さんが、監督がゲストでいらしたことがあるんですけれども、
それに続いて、今回は杉田協士監督がね、ゲストで来ていただきました。
これは本当に、杉田さんの方から、ラジオポトフに出たいっておっしゃったから、
こういう場を設けさせていただいたんだよね。
はい。
無理くりね。
引っ張り出してきたわけじゃないです。
強迫してね、出ないとひどいぞ、みたいなことを言ったわけではなく。
なななんと、5本人からということで。
で、そうですよね、杉田さんは出たいとおっしゃいましたよね。
僕はそう聞いたんですけど、高田さんが確か、
カナタの歌っていう最近の杉田さんの監督作を劇場に見に行ったときに、
何かトークイベントか何かがあったんでしたっけ?
そうですね、はい。
で、杉田さんもいらっしゃってそこに。
で、高田さんとちょっと言葉交わしたときに、
ラジオポトフ出たいんで呼んでください、みたいなことをおっしゃったと。
僕はそう聞いてました。
あの、サラリーとおっしゃってて、
で、私の音声学上、あ、これはちゃんと準備しなければということで、
改めて正式にお願いをして来ていただいたという感じです。
なるほど、それは杉田さん的には何か社交事例というか、
この場一時しのぎの思いつきを口にしたら、
高田さんが交受けして、
はい。
で、杉田さんも引き返せなくなってしまったみたいな、
そういう段取りというか展開でここに集っているんですかね。
あ、どうですか。
いや、お二人のラジオが好きなので、いつ呼んでもらえるのかなと思っていたので、
出演がもしあれば出ますと自分から言っていました。
ありがとうございます。
ラジオポトフ始めたのは確か2022年の2月でしたよね。
はい。
で、ちょうどそのぐらいの時に、以前の杉田さんの監督作、
03:00
春原さんの歌っていうのが公開されていた時期で、
で、それを第8回、ラジオポトフの第8回で取り上げたんですよ。
おお、結構初期ですね。
うん。で、今回がかなりもう400何回になるんですね。
すごいですね。
なので春原さんの歌とともに始まったと言っても過言ではない、このラジオポトフ。
ついに監督本人がね、ちょうどかなたの歌っていう最新作が劇場にかかっていたりする時期でもあるということで、
その作品紹介も兼ねて今回来ていただいたと。
はい。
ちょっと新宿のど真ん中ですかここは。
はずれ?
新宿でレンタルスペースを借りて撮ってるんで、結構新宿の雑踏とかは入ってくるかと思いますけれども、
それもなんつーか、味ということでね。
はい。
ここ来る時に、お水を買ってきたくて、コーヒーを飲みたくて、
ここのビルの隣のセブンイレブンに入って、水を買って、
コーヒー自分で入れる機械があるじゃないですか、
あれを、レギュラーコーヒーを買って、
レギュラーコーヒー入れるところに行ったら、
9時から12時まで暖水のため使えませんって書いてあって、
今11時ぐらいですもんね。
なんで売ってくれたんだ。
確かに。
紙コップだけその値段で買ったような状態。
貼り紙をずっと見ながら、これどういうことだったのかなと思って、
でも正解は返金してもらうしかないんだろうなと思って、
ネジに行ったら、そうなんですすいませんって謝ってくれて、
すぐ返金してくれて、もうラジオポトラが始まってる感じが。
迷い込みましたね。
言葉ではうまく言えないですけど、店員さんの面白さが。
奇妙なわけじゃないんですけどね。
僕はそのちょっと前に、杉田さんの行かれたセブンイレブンの隣にあるバーガーキングに行ってたんですけど、
トイレ行ったんですけど水出ましたよ。
あれ?
同じビルで?
いや、ビル、建物は隣だね。
ああ、そうなんですね。
街じゃなくてビルだけ?
なんですかね。
そうだと思います。私もそのセブンに行ってコーヒー売ってないって思いました。
そうなんだ。
実は。
ちゃんと自分で気づいて、私がちゃんと見ながら。
杉田さんは缶コーヒー今飲んでるもんね。
はい。
そういうことなんだ。
そうなんです。
言ってくれた方がいいんじゃない?そのLINEとかで収録前に。
隣のコンビニは断水してるから、トイレも使えないし、コーヒーも買えないですっていうのは、
分かってるんであれば言ってもらいたい。
結構印刷したりとかでそれどころじゃなくて、自分のことでいっぱいいっぱいやったので。
今日は高澤さんがこのレンタルスペースを予約してくれたんだよね。
そうです。
あの部屋番号とかもさ、できれば言ってくれた方が。
06:00
あれ?言いました?それは。
いや、あのね、住所の中に入ってて。
はい。
確かに数字はあったんだけど、これが部屋番号だっていうのはパッと見じゃ分からなかったから。
あ、そうですか。
なんかちょっとそれは言いがかりかな。
言いがかりではない。
それを読む人の気持ちになって、受け手の気持ちになって、何か言葉を発してほしいっていうのは。
これは俳優の時でもそうだし。
はい。
うん、これはずっと言ってるんでね。
じゃあいいですか。あの、いつまでもね、言い合い争いしててもしょうがないので。
いいか悪いかは僕が決めることで。
じゃあ、進めさせていただきますね。
はい、あ、そうだね。ゲストも今日はいらっしゃるけどね。
はい。
あの、落ち着いてやらないと。
あ、そうそう。高澤さんが今回は司会進行をね。
はい。
はい、お願いします。
じゃあ、はい、させていただきます。
はい。
えっと、まずはあの、今公開中のカナタの歌を監督されました杉田さんのご紹介と、あと。
あ、もうこれやってるじゃん。ちょっとごめんなさい。
カナタの歌のお話から始めたいと思います。
はい。
このカナタの歌はベネチア国際映画祭、ベニスデイズ部門に選出されたとのことで、
私も今田さんも見てきましたよね。
見ました。
はい。作品のイントロダクションをまずはご紹介させていただきます。
ハルハラさんの歌で第32回丸声優国際映画祭グランプリを含む3冠を獲得。
その後も世界各地の主要映画祭を巡り、国内外で評価の高まりを見せた杉田教師による
待望の長編4作目、カナタの歌。
これまで単歌を原作として制作された光の歌、ハルハラさんの歌を監督してきた杉田にとって、
本作はデビュー作一つの歌以来、実に12年ぶりのオリジナル作品となります。
助けを必要としている見知らない人のことを思い、
手を差し伸べ、丁寧に関係を築いていこうとする書店員の主人公、ハルを演じるのは小川杏。
そして、ハルが自分自身と向き合うきっかけとなるユキコ役に中村優子、
つよし役に真嶋秀和、そして飯岡ユキコ撮影、大川圭子編集、
小四ちゃん音響、スカンク音楽とこれまでの杉田作品を支え続けるスタッフが集いました。
え?
とのことです。
何が集ったって?
スタッフ。
あ、スタッフ?
はい。
って言ってた?
はい、言いました。
いや、スタッフみたいな。
ちょっと噛み噛みで失礼しました。
あ、スタッフを噛んだんだ。
はい。
あのスタッフが集ったっていうから何が集ったのかなと思って。
ちょっといいですか、じゃあ。
09:00
あ、そうなんだ。
はい、見せていただきました。
これが始まる前に、紹介いらないですって言ったんですけど、
長いし、なんか恐縮しちゃうし、
そしたら高澤さんが声のお仕事をこれから増やしたいと今田さんが教えてくださって、
そうやって高澤さんが思われてるって。
だからこういうのを読んで聞かせていくっていうのが大事なんですと。
うん。
いうことですって。
読みたいですもんね、高澤さんはね。
読めるなら読みたいし、広めたいという気持ちもあります。
そうだよね。
はい。
みんなにやっぱり聞いてもらわないとね、家で練習できることではないもんね。
人に聞いてもらうっていうのはやっぱ重要だよね。
そうですね。
ちょっとせっかくこの映画の内容だし、みなさんに紹介したいと思いまして。
はい。
はい、見せていただきました。
見ましたね。
はい。
高澤さんはどこで見たんですか?
私は渋谷のシネクイントというところで、杉田さんと森ゆうすけ監督という方のゲストのトーク付きの回を見に行きました。
僕は多分それのちょっと後、東中野のポレポレ東中野で見たんで。
はい。
高澤さんがそのトークを見た、トークを含めた感想とか、高澤さんどうでした?
私はちょっとグッと来てしまって。
そうなんだ。
自分の記憶と重なったりとか、記憶っていうのはいろんな出来事じゃなくて、空気とか音で思い出すイメージ的な思い出とか、そういったことを思い出して。
さらにトークの中で森監督が感じた感想などを聞いていて、またいろいろ思い出したりなどして、すごく記憶引っ張り出されたような気持ちになりました。
ハルハラさんの歌と、今回のこのカナタの歌しか僕、杉田さんの作品って見たことがないわけだよね。
ハルハラさんを見たのが初めての杉田作品だと思ってて、2年前ぐらいですよね。
ただよく考えたら僕、杉田さんの作品それより前に見てたんだよね。杉田さんの作品っていうのかわかんないけど、深井プロデュース羽衣のDVD。
特に女装男装冬自宅っていうのを何回も何回も見てて、よくよく思ったら、それって杉田さんが撮影編集されてるんだよね。
深井プロデュース羽衣の撮影編集がよくされてて、ハルハラさんの歌にはニーベさんとか日高さんとか金子さんとか、羽衣によく出られてる方々も出てて。
12:03
荒木千佳さんもそうだよね。だから僕は羽衣からの杉田ファンってことになるから、ちょっと高田さんよりは2歩も3歩も。
そこ競り合わなくていいと思うんですけど、私は川の恋人という作品をポレポレ東中野で見ました。
ポレポレ?
ポレポレ。
あ、ポレポレじゃないんだ。どっちなんだ?
ポレポレ。私いつも分からない。ポレポレ。
いつも分からないんだ。
ポレポレって言ってます。
ポレポレって言うよね。
はい。
あ、それね。
はい、どうですか。反応など、お客さんの反応とか、たくさんトークとかもされてると思うんですけど、反応とかはどうですか?
すごいざっくりした質問で申し訳ないんですけど。
あ、なんか、自分はいつも映画作るときに、この映画誰が見てくれるんだろうなっていう気持ちが強くて、映画館で上映されてることもずっと不思議で、それを見に来てくださってる方たちもいて、
終わった後、丁寧に感想伝えてくださる方も多くて、ありがたい。ありがたいなって。
なんか今、特にカナタの歌は、平気な顔して映画館で上映されてるのが、大丈夫かなって。
えー、そうなんですね。それはなぜですか。オリジナルだからとかそういうことではなくて、何か理由があるんですか。
変だなと思ってて、この映画。自分でも。すごい変な映画作っちゃったなと思ってて。
普通のやつとは何か違うなとは思いながらも撮ってはいるってことなんですね。
こうなっちゃうっていう。
どうしてもそうなっちゃう。
なってしまったけれど、大丈夫なんだろうかって思ってて。
これまで監督になる前とかから見てた映画は当然、自分が今作る映画とは違う形をしていたものが多かったわけじゃないですか。
どういう作品を見て、映画いいなとか思われたんですか。
ほんと最初は、記憶で一番古いのは中井圭一さんのビルマの建物で、カラーバージョンで水島って言って、
この日本兵の捕虜の人たちが柵の向こうの水島に訴えかけて、返事がないから歌おうって言って合唱したり。
あとはお坊さんじゃないけどお坊さんのふりをして、服を盗んで中井圭一さん分する水島が逃げていく過程で、
15:07
裸足で歩いてるからすごい足の裏が傷ついて痛いとか、お腹が空いてるときにご飯を食べれることになったら、
両手でむさぼるように食べるんだなとか、そういうことをすごく引き付けられたというか、そういうのが最初でした。
じゃあそういう細部に気持ちが行くっていうところは、今は杉田さんが作っていらっしゃるのと、ビルマの建物と大差がないですよね。
そうですね。バイクで走るシーンがなんで多いんですかっていう質問をたまにいただくのは、
なんでって自分でも思うんですけど、自分は乗り物好きじゃないんですよ。
なんですけど、たぶん映画の手触りとして好きなんでしょうね。今まで見て。
自分が引き付けられた映画にバイクの走りのシーンがあったんであろうとか、テープレコーダーとかもそうですけど、
そういうことで映画を作ってるかもしれない。
水曜どうでしょうっていう、原付きでいろんなところを旅する企画の多いバラエティ番組って、杉田さんもしかしたらお好きなんですかね。
見たことない。
いやでもそういう人はちょっと違うじゃないですか。
ディレクターが後ろから車で追っかけて、前の出演者2人が下部で2人並んで走ってるみたいな絵なんで、本当に杉田さんの作られる映画と似た絵なんですよ。
いやでもそれ後ろから追って、途名だからペラペラ喋ってテロップが出るみたいな、目的とかが違う、面白さの理由がちょっと違う気がする。
でもバイクが映ってますよ。
バイクってだけだけどね。
それ並走してるんですか。
並走してます。
面白い。
いいんですよね。
今回のカナタの歌で撮影でお借りした中華料理店のレモンさんってところには大泉さんのサインが3枚ぐらい貼ってありました。
あ、そうなんですね。
あの上田の名店なんだね。
大泉さんがおいしいって何かに書いたのかな。
なんかで火がついてあのお店すごく人気が出たって話です、そういえば。
あのバイクに乗るシーンはハルハラさんの歌にもあって。
あのー。
おじさんと。
おじさんと。
ハルハラさんの歌の主人公のあの子の名前何でしたっけ。
サチー。
サチー。
2人乗りだったじゃない。
で今回も、今回というかカナタの歌も小川杏さんが中村優子さんの後ろに乗ってましたよね。
なんか一瞬1回だけ小川杏がね、カメラの方振り向くのよ。
カメラの方なのか分かんないけどとりあえずバイク後ろに乗ってる子から振り向くんだよね。
あそこが僕ハッとしたね。
18:00
見てるって言われたような気がして小川さんに。
今映画やってるよ。見てるって言われたような気がしてハッとしたね。
なんか変さとかで言うと、小川さんのいすまいとか、視線とか小さい動きみたいなのが変な意味じゃなくてすごく変さとか違和感とかがあって、
それはその最初から、この人は何が目的で何をしてるのかが自分の中で想像して補填していかなきゃ分からないみたいなところと、
お母さんの佇まいがすごくマッチしていて、だからすごいずっと見ちゃうみたいな変さがありました。
だからその映画的な変さは分からないんですけど、俳優と役が持ってる変さがすごくバチッとはまってて、
見ちゃう感じはありました。
バイクのシーンは本当は振り返りがなくてというか、お二人には自由にやっていただいてたんですけど、後ろから追いかけながら撮って、
あまりにも小川さんの顔が一回も見えてないから、これ本当に小川さんか、春香ってなっちゃうなと思って、
運転している側の方とツアーでつなげてたんですよ、イヤホンで。
ローソンに水曜どうでしょうじゃない。
撮影している車は私が運転してるんですけど、ファンズフリーで運転しながら、
バイクの吹き替えの方に、お母さんにたまにでいいんで振り返って、
顔がちょっと見えてないので、ちょっと無理なければ意識してやってもらっていいですかって伝えてくださいって言ってたら、
結構豪快に振り返ってくる。
それがお母さんの面白さで想定を超えてくるんです。
すごい振り返ったな、しかもずっと振り返ってる。
最初のシーン、初日のサングラスかけて登場する撮影した時も、
小川さんの雰囲気が、脚本を描いてた時の自分のうっすらとでも多少なんとなくイメージしていた人物像を超えてて、
そうなるんだなと思って。
お母さんとやってた映画作ってて面白いところはそこで、毎回そうなるんだって思ってたら撮影が終わるって感じでした。
違うんだよなとかそういうことはないんですか?
違うんだよなにはならないです。そうなんだってなるんです。
面白いですね。
そういう風に思いながらやってたっていうのを、ご本人に伝えてたような気もしつつ、
21:03
あざだそんなこと言ってなかったみたいで、何かのインタビュー2人で受けた時にその話してたらすごいびっくりされて、
なんでその場で言わないんですかって。
お母さん的にはすごい探り探りだったんですかね。
考えながら、その時私がそうなんだってなってたのを言ってほしかった。すいませんって。
なるほど。
でも映画作ってる面白さはそこにあるんで、あんまり自分が想定してることがそうなってても、
それを見るためにやってるわけじゃないというか、自分もなんか気づいたりであったり、
ええってなりたいから映画作ってるんで、そういう意味ではお母さんはすごくそのあたりが豊かでした。
杉田さんの映画の中で、はるはらさんのキノコ屋を起点として、
同じと思われる登場人物が出てきたりとか、さっちゃんが出てきたりとか。
見たね。働いてたね。
もうそれは地続きなんですか。杉田さんの作品の中で全部が同じ世界なんですか。
そうですね。この世界と一緒かって言ったらそれの辺は自分でもよくわかんないんですが、
私が映画で作っている世界は基本的に多分一緒で、ある時期にカメラを置いて撮ってるみたいな。
撮ってない間ももちろん以前撮ってた人たちも同じように生活続けているので、
何年後かにまたカメラを置いてたら映り込んできたりとかあるかなっていう。
ただそのフォーカスの当て方は変わってくるんで、それぞれの映画で主人公は変わってるんで、
映り方は変わってくると思います。だからはるはらさんの歌の主人公の幸の見え方は多分今回は違う。
やっぱり幸にフォーカスを当てていないカメラ位置だったりするので、同じ人に下手したら見えない可能性もあるというか。
それこそはるはらさんの歌はフランスのマルセイ国際映画祭のディレクターだったジャンピエール・レムさんという方が本当に気に入ってくれて、
幸役の荒木さんのことも大好きで幸も大好きで。
一緒にいるときは荒木さんが下の名前がチカって言うんですけど、チカチカってすごい喜んで、
また会おうねみたいな、また教師の映画に出るんでしょうみたいな空気もあったりして、
レムさんも嬉しいかなって気持ちもあって、かなたの歌作ってて、
24:02
幸登場してるんですけど、最初に見てくれたレムさんが全然気づいてなかった。
わーって思いますね。
後で言ったら、え、出てた?みたいな。
あ、そうなんですね。
かなりちゃんと出てたと思う。面白かったです。
同じ世界っていうところですけど、今回のかなたの歌で言えば、
意図的だと思うんですけど、
喋らない、エピソードが何があったかを詳細に喋らないみたいなところもいくつかあったと思うんですよ。
一番が、なんか息のフォームでうんみたいな。
明らかにその登場人物たちは特定の物事を指してみんな共有している何かがあるっぽいけど、
観客には明かされないじゃないですか。
それってまあ、もしかしたら別の作品で描かれたりも今後する可能性もあるってことですか?
ないです。
ないんですね。
それはじゃあ、何なんだろう。
そいつらも生きてるってことなのかな。
そいつらにはそいつらの時間がちゃんとあるってことなのかな。
え、どういう意味ですか。事件、あ、事件というかその、なんかその、事象じゃなくて人ってことですか。
人だね。その映画の中の人も、まあ、現実と流れている共有している時間が違うだけであって、映画の中には映画の時間がちゃんとある。
それは映画が終わっても流れているってことかもね。
なんか世界線が違うみたいな気持ちになりました。
世界線ね。それはそうかもね。
キノコ屋を起点としてなんかクロスしている感じが。
キノコ屋が現実と映画の狭間に立っているみたいな。
あの、ハラハラさんの歌にも登場されましたけど、どういう経緯で、あそこ起点じゃないですけど、出るように映画に取り込むようになっていったんですか。
えっと、キノコ屋見た目は古いんですけど、あそこまだ今年5周年目ぐらいの新しいお店で、ちょうどハラハラさんの歌という映画を作るぞってなって、
一回コロナ禍で緊急事態宣言が出て中止になったんですよね。
映画の撮影自体やめましょうと。
内容的にも、結構これ撮るの難しいだろうな、コロナ禍になっちゃうとっていう感じだったんですけど、
まあいろいろあって、やっぱり作ろうってなった時に大浜に脚本を書き直す必要があり、
コロナ禍でも撮影に協力してくれる場所を探したりするのはちょっと大変そうだなって。
キノコ屋の店主のゆめ子さんは、いいですよってすごく簡単にというか優しく言ってくださってて、
27:05
やっぱりお店にもリスクを負わせてしまうから、大人数で行って撮影とかしたら、
だからあんまりいろんな場所で撮るというより、撮影いいですよって言ってくれた場所でピンポイントで撮っていく映画にしようということで、
主人公の幸が住んでいるアパートとキノコ屋というカフェを中心にほぼそこで撮っていく作品を作ろうという。
あと家から住んでいる家から最寄駅までの通り道の途中にあるんですよ。
あ、そうなんですね。
そんなに近いんだ。
年々年も重ねてきて、もう遠くに行くのがほんとにだんだん苦手になってきて、
今今日新宿ですけど、新宿に出てくるのちょっと気持ち的に大変。
あ、すみません。
ちょうふぐらいまでは大丈夫なんですけど、ちょうふより先に行くと少しちょっと頑張ったなという感じが出ちゃう。
映画も最近だんだん家の近くで撮るようになってきちゃって。
結構物理的な制約とか物理的な事情がちゃんと作品に影響を及ぼしているんですね、杉田さんの作品も。
独自の世界観とか言われること多いんじゃないかなと思うんだけど、
さっき野川さんの顔が見えないから見せたいであるとか、
キノコ屋近くにあったから撮りやすいから撮ってるとか、
そういうのってこだわりとかじゃなくて実際の事情じゃない。
そういうのも関係があるんですね。
でもそうせざるを得なかったんだなみたいな雰囲気はない。
には見えないよね。
先ほど今田さんが何回も見てくださった深井プロデューサー羽衣物の女装男装冬自宅っていう舞台私も本当大好きで、
羽衣物も今は撮ってないですけどかつて舞台の映像を記録用に撮ってたときって、
言っちゃえばすごい安い予算でお願いしますって申し訳なさそうに言われるんです毎回。
確かにその額だと機材も多分レンタルできないし、
例えば3日目で撮るってなったりすると人件費、
ギリギリ誰か呼んだら払えるけどそうすると自分ゼロみたいになっちゃうからそれは良くないし、
っていうので編み出したのがカメラと三脚は自分で持っていたので自分一人が何回も撮影して、
後で映像になったときは1回公演に見えるけど実はカットごとに違う回っていうのをバレないように、
30:01
6日目7日目ぐらいで撮ってるんですけどそれ全部自分なんですよね。
っていうのはやっぱ制限がある中で羽衣物舞台大好きだし、
これをどうやってちゃんと良い映像に残せるかなって考えるときの自分が発見というか発明までいう遠げさですけど。
それって毎回そうです?
毎回そうです。
女装男装以外も?
毎回そうです。
今までにバレたことないです。
すごーい。
カットごとに日が違うっていう。
すごーい。
僕サロメVSヨカなんでこれ違う日だなって思ったんですよね。
本当ですか?
多分役者にトラブルがあって違う回を繋いだのかなって思ったんですけど、
それはそうですか?
やっぱりそうなんだ。
あと青山遠景でやった夜部ナイターは遠景だからカットごとに後ろの映ってるお客さんが変わってる。
それはバレちゃいますよ。
でもバレないんですよ。
バレないんですか?
誰も見てないです。
なんかアニメ織物みたい。不思議。パズルですね。
遠景で僕らも1回やったじゃない。遠景の客席。
はい。
の客席で舞台も遠景で。
4ヶ所で撮って。
あの時でも1発で撮ったんだっけ?
1発だよね。
私その日。
何台かカメラ置いて。
そうだ。複数回撮ってないからそりゃそうだ。
それも撮影お一人ですよね。
あれはそうだったね。1人で5、6カメ置いてカメラとね。
確かに遠景とか対面客席だと客席が映るからよく見ればわかる。
違う日だなっていうのは。
他の演劇撮ってる映像の皆さんとは違うのが
大体皆さんカメラの位置が真ん中とか見て下手とかに分かれて撮るんですけど
私全部カメラ位置同じにするんです。
どういうことですか?
同じ位置で全部。
だから7回撮影しても毎回同じ位置で撮るものを変えるっていう。
クレーズを振ったりとか向きを変えるっていうだけですか?
それともそこでいろいろ動かして。
カメラポジションは全部、全カメラ一緒にするだけです。
その日撮るテーマは変える。
なんか寄り目で撮るとか引きで撮るとかっていうのがわかりやすくなるとかは。
遠景も遠景で撮るってなると結構皆さんいろんな位置で置いて撮ったりするんですけど
一箇所から行ったほうが絶対いいんですよ。
だから毎回同じ位置から。
繋ぎやすいとかもありそう、その方が。
あと見やすい。
視点の位置が変わるとちょっと途切れちゃうんですよね。
何かが。
なるべく見てる人の気持ちが途切れないようにするには。
だから3台同時に行く時でもほぼくっついてみんな撮ったほうが多分いいです。
へーすごい。
ミラーボールを追ってましたよね。
あーそうですね。
なんか全然また映画とも普通の舞台とも違う編み出し師技法って感じですね。
33:04
あと歯ごらんもついでで言うと、あれはツイッターだったかインスタだったかで
新木ちかさんの誕生日か何かの時に
日高さんがちかちゃんって歌いながら出てくる動画がツイッターか何かであったじゃないですか。
見た?高田さんもそれ。
見ました。
あれ、ちかちゃん用に作った曲だと思うじゃない。
あーなんか違うっていうのを見ました。
耳のトンネルっていう深井プロデューサーごろもの舞台の内田ちかさんって人が出てて。
へー。
そのちかちゃんに。
内田ちかさんってあの内田ちゃん?
女優の。
へー。
出てたんだ。
だからちかちゃん違いなんだよね。
はい。全然全然違う。
不思議だよね。
あのあれは裏話があって。
ちなみにその上げた動画はさっちゃんってあの。
変えてた。
はるはらさんの主人公の名前に変えてはいるんですけどもともと
羽衣物と別に伊藤幸之介さんがグータララバイっていうのをやってて
それで京都公演で日高さんと内田ちかさんの2人芝居を作っていて。
へー見たい。
芝居にもそのまま入ってるんですけど
不倫しているカップルが夜の小学校に忍び込んで遊んでるっていう。
そこで日高さんがちかちゃんって歌を歌うので作っていた曲があり
それで荒木ちかさんが北海道から東京に出てきて
多摩美術大学に通い始めた1年目に羽衣物の皆さんが授業をやったりしてて
伊藤さんか深井さんかどちらかのクラスで
ゲストで日高さんがゲスト講師で来た会があって
荒木さんがいるもんだから特別に他の学生の人たちも周りを囲んで
真ん中に荒木さんが座って日高さんがちかちゃんの歌を歌ってあげるっていう日があった。
スペシャル。
ちなみにその映像が残っててそれを撮ってたのが見学に行ってたにいべさんっていう。
にいべさんが撮った映像が残ってて
泣いてるというかすごい盛り上がって
それを久々に今回自分この前やったんです。
日高さんがちかちゃんの歌を真っ赤ちゃんに変えて荒木さんの前で歌うっていうのをやって
だから多分東京に出てからの自分のいろいろ思い出したりしたのか
荒木さんが歓喜余っちゃって泣いた。
あれ不思議だった。さっちゃんって歌ってるけど
これちかちゃんじゃん。原曲ちかちゃんじゃんと思って
あれ歌われてる人もちかちゃんだし
奇妙な明定感がそこにあってなんか面白かったな。
羽衣ファンしかそしてわからない。
どこで知り合ってどういう風に撮影まで行くようになったんですか?
36:05
もともと、これずっと喋ってますけど大丈夫ですか?
もちろんです。
私はもともと20代前半のまだアルバイトだけしてる頃とかに
今アイ映やってる岩井くんとか
自分の映画によく出てくれてる金子武典とか
ナンバーKっていう人とか
ナンバーKはチェルフィッシュとか青年団とかで出てて
あと井上玲子さんっていうニブロールの方とか
STスポットの小川さんとか
当時みんなまだそんな何でもなかった頃に
小金井の古いビルの2階のフロアをみんなでお金出しあって借りて
遊んでる時があったんですよ。
一月に一回発表会みたいなのをするっていう。
めちゃめちゃいいですね。
私は短編のホラー映画作って上映したんですけど
岩井くんはコントやったりバンドの演奏もあったり
っていうのを一年ちょいぐらいやってたっていうまず
繋がりがあって
その後みんないろいろ続けていって
それぞれの道あれですけど
昔のパリみたいな
芸術家たちが集まって
そんなかっこよかった
お笑い芸人みたいな
サロンみたいな
みんな暇だったんだと思う
それで岩井くんが配売を始め
だから初期は畑から見てるんですよ
途中は羽衣みたいに記録映像も撮ったりしてて
そのうち自分は女監督の仕事忙しくなったんで
あんまり関わらなくなっていき
でもまたちょっと女監督を辞めて
自分の映画を始めようというか
時間ができるようになった頃に
また岩井くんとかと遊ぶようになり
その頃もともと短編の舞台として
岩井くんが作ってた金子の繁盛っていう
金子たけのりの繁盛をそのまま演劇化した公演があって
生まれてから大学生の初めて女性と関わるみたいな
舞台を描くみたいなしょうもない舞台があって
それをワンカットの映画にしたいと岩井くんが言って
依頼があって
旬風車で本当にお客さん無料で
ぜひ満席に入ってもらい
舞台上で金子の繁盛をやるけど
それは収録のためで
私も同じように衣装を着て
カメラ持って舞台に立って
段取りくん何回も私も稽古したんですけど
ワンカットで全部撮るっていうのをやって
39:01
45分くらいの作品なんですけど
それを駒場のアゴラ劇場で
昔アゴラ映画祭みたいなのがあって
そこで上映したんですよ
それを深井純子さんが見に来てて
面白いってすごい喜んでて
その頃演劇動画コンテスト
クォーターコンテストみたいなのが立ち上がるときで
羽衣も撮ることになり
それは15分のワンカットの演劇動画
みたいなののコンテストで
優勝すると30万とかの賞金みたいなやつで
呼び出されて深井さんから
ちょうどそっちのほうの居酒屋でした
ここから近いんですけど
深井さんと演出の糸井さんと
制作の坂田さんという方と
4人で会ってお酒飲みながら
お金この話を見てよかったと
これから私たちはワンカットの演劇動画を
こういう感じで作ることになり
ただお金がないからギャラはないんですと
でも優勝賞金は30万円なので
優勝してそれで渡します
でもそれは結構杉浦さんにかかっている部分もある
羽衣の舞台もちょうど私も見始めていて
文字たちっていう舞台見たら
めちゃくちゃ面白くて大好きだったので
もちろん喜んでやります
ただ優勝を狙いに行くんだったら
撮り方は任せてほしいという形で
浴槽戦っていう
やっぱり羽衣がもともと短編用に作っていた舞台を
撮るっていうことになり
っていう出会いです
結果は?
優勝して
これはYouTubeで今見れるんで
浴槽戦ね
浴槽ってのはお風呂の浴槽?
お風呂でセントを貸し切って撮影してるんですよね
見よう
金子の反省は結構手持ちでガンガン撮ってたので
そのイメージで皆さんいらっしゃったんですけど
なんか羽衣の公演は
もう溢れていくほうが絶対面白いから
追っかけちゃダメと思って
固定カメラで
すごい皆さん
え?っていう顔が最初されてたんですけど
一応信じるって約束だったので
クオタコンテストっていうのは
確か縛りがあって
一発撮りじゃないとダメなんですよね
編集できないっていう
ワンパッドで
そうなんだすごい
それトリコロケーキも一応出したんですよ
当時
演舞科なんかの企画でしたよ慣れて
あ、そうだったか
なんかそれで出すみたいになって
何人か集めて
適当なものでっちゃいとったんですよ
そしたらその時BGMとして
42:01
ラジオつけてたんですよ
そしたらラジオ素材で入っちゃってるから
ダメです
にじりようになるんでダメですって言われて
あ、そうなんだちゃんとしたコンテストだなと思って
身を引きました
あ、そうなんですね
じゃあもうそうなんだ
もっともっと前の話かと思ってました
そんなでもない
第何回かやってたんで
何年かやってたんで
それの第1回ですね
じゃあ第1回じゃないかな
違うかな
全然わからない
でもこれが優勝なんだって
その時僕歯衣とか何も知らなかったんで
なんか化粧
メイクとかして戦闘で
そしたら
見てみよう
それ以来です
あれが最初だったんですね
で、サロメ対ヨカナンの舞台を池袋でやる時に
劇中で映像を使うのの
タクシーの車内の映像を
何カットかも
作ってほしいって言われて
それが結構大掛かり雨ふらしとかが必要な撮影で
すごい大変だと思いながら
やりつつ
どうせなら本番も撮りますみたいに
確かなったかもしれない
えー関わりが深い
その他の
劇中映像は違いますもんね
実写じゃなかったりしたから
その時だけですかね
さっき言ってたカネコの反省
みたいなノリって
耳のトンネルにもなんかありましたよね
カネコさんが
初体験をするみたいな
あーそうその一部が
あれ
その一部なのか
それは違いますね
それはまた別なんだ
そうですそうです
カネコさんってやっぱそういうシーンを
やりたくなる
演出家たちがやりたくなるような
素材なんですか
そうなんですやっぱり
深谷小路さんの短編でも
カネコさんがそういう感じの
役で
すごく素敵でした
愛されなんだね
魅力的黙ってうつむいてるだけなのに
すごい魅力的だなって思って
深谷小路さんがすごかったもんね
僕が何度真似しようとしても
できなかった
そっかっていう
これ難しいな
じゃあカナタの歌の
もう一つ質問でちょっと
お話戻していいですか
映画館で
かかる特報を見て
びっくりした経験が
あるんですよ私
なんで音が大きかったんだ
何もないっていうか
すっごい大きくてるんだけど
何も情報のない特報で
これも
ポレポレ東中野で
別の映画を見たときに
小川アンさん
演じる春さんが
道端で佇んでるの
45:00
佇んでるだけの
映像だったんですけど
それが流れて
何これ映画の
予告編じゃないみたいって思ったら
杉田さんの新作の
映画だということが分かって
えーって思ったんですけど
結構強気
ななって思って
どんな映画かが
ぱっと見分からない
じゃないですか
どうしてあの選択をされたのか
知りたいです
特報って
杉田さんって
かなたの歌ってプロデューサーにも入ってましたっけね
そうですね
あの
普通予告編は
監督自分で作んないんですけど
ほとんど自主映画みたいなものなので
いつも自分で作るんですけど
その
予告編っていうより
かなたの歌の
2分バージョンみたいな気持ちで
切って
そうしたらあそこになったっていう
感覚です
長さが違うだけっていう
この映画を
2分くらいで伝えるならどこがいいかなみたいな
考えで
多分やってるのと
あと
私の一番最初の劇場でやった
一つの歌っていう映画の
予告編をずっと公開していて
それは別の方が
作ってくださってとても丁寧に
使ってくださったんですけど
映画テイストの
予告編にしてくださって
もちろんその方がお客さんが
とっつきやすいっていう
でも中身を見ると全然恋愛映画じゃないですよね
その罪悪感とか
嘘つくことが
気持ちに無理が生じるというか
今までのこともあって
あれが一番自分の心に無理がない
かなたの歌の自信を持って出せる
予告編で
プラス本当はもっとあれでも
テロップとかいろいろ入れるつもりだったのが
本当に私最近ケアレスミスが多くて
テロップを完全に入れ忘れて
じゃあ皆さん確認お願いします
って言って
配給の人とか宣伝の人とか
各事務所にも全部確認が回って
映画館にも
誰もNG出なかったらしくて
OKですってなって
じゃあそのままってやってて
本当公開されてから
気づいたんですよね
テロップ入れ忘れてる
本当にストイックなだけの特報みたいな
2分間を切り取るとか
ダイジェストにしたりとか
売れる部分を
強調して出すっていうのを
避けるためっていうのは
理解したんですけど
主演の人の名前も入れ忘れたんですよ
それをゴーを出せたのがすごいと思ったんですけど
それはケアレスミス
ケアレスミスの上に周りの皆さんが
杉田ならやりかねないと思ったらしくて
48:00
そうなんだなって受け止めちゃったっていう
テロップ入れなそうみたいに
思われてたってことですか
しょうがないね杉田みたいに
事務所の皆さんですらそう思ったみたいで
そうなんですね
中村佑子さんなんか
いいですねみたいな感じで
喜んでくださるんで
中村さんは映ってない
特報に
なんて寛大な方だろう
ホラーかと思ってたのに
全然違うじゃんみたいな
ことがない
特報ではあったなと思います
すごく情報が
入っている気もします
今さん何か
カナタの歌の関連で
感想でもいいですし
カナタの歌というか春原さんの歌と
それしか見てないから
どうしても比べてみることになっちゃうんですけど
ほぼ同じ話なんじゃね
と思って
ただ主演が違うから
それによって全然他のとこも変わってくるように見えて
さっき聞いたのが
いろんなねスクリーンの外の事情で
結構変わってくるんだ
っていうのはさっき聞いてそうなんだと思ったんですけど
やっぱその人
当て書きで書いてはいる
っていう風に聞いたんで
ドキュメンタリーよりも
ドキュメンタリーに見えたのよ
フィクションがドキュメンタリー超えてくる
みたいな
その人のリアルよりも
もっと深いドキュメンタリーみたいな
風に見え方をしたのね
キノコ屋で撮ってたりするから
気のせいなんでそんなもんないんだから
でもあの
この
マスマさん演じる千代氏の娘さんの
から
シナリオを読んでほしい
って春さんが言われるシーンは
トークで杉田さんが
おっしゃってたのは
実際に経験がそれがあるっていう
アラックショップやってる
時のでしたっけ
いや
知り合いのオタクに
お邪魔した時にそのお子さんが書いてた
脚本があって
それを読んでみたら
えっていうくらい面白くて
撮ればいいじゃないですか
っていう
やり取りがあって
それをそのまま
やってます
年齢も同じくらいの
高校生の
パチキンの
あの方ではないんですけど
実際の方は高校生で
でも書いてた
ドラマ
映画の
登場人物がみんな年齢すごい上なんですよ
3、40代
中心にしたお話書いてて
すごい人だな
と思って
よく見てないと書けないですよね
その上の年齢は
すごいよく
なんかそういう
日常にあったこととかも
織り混ぜていくことは
51:01
結構あったりするんですか
作品の中で
あんまりないんですけど
今回は今までの自分の
それこそ反省みたいなのを
少し振り返る感じ
残しておこうという気持ちは
ちょっと働いて
やっぱ人生折り返してるからですかね
映画の講座のシーンとかも
自分がずっとやってきた
場所
あの日あの時会話でしたっけ
あれとかは実際杉田さんが
ワークショップやるときに
織り混ぜるお題です
あのお題だけは本当に
あの
お題を超えるお題は
今でも思いつかなくて
本当にどの方も
自分の実際の記憶に
心に残ってる
ちょっとした場面を映画化してもらうと
めちゃくちゃ面白いっていう
その迷いがない
あの一連かなりワクワクしたよね
あのワークショップのシーンとかって
ピアノのあたりとかもすごく良かった
色んな要素が重なってワクワクしてた
実際ワークショップが面白そう
っていうのもあったよね
そうそうやってみたいなと思いました
それこそ羽衣は
初期よく新しい座組で
新しい作品やるときは
呼んでいただいて
今回のメンバーの皆さんで
あのワークショップをやってます
関係づくりにもなるから
そうなんだ
確かに意図を上手く伝えて
やってもらうとか
そういうことも
一緒に創作する上では
羽衣の劇団人たちが結構
入るじゃないですか
新しい方々が
全員いい奴らっていうか
本当に魅力的な人たちじゃないですか
あれなんで
あんな人たちばっか集められるんだろう
深井さんの力なんだろうなと思ってたんだけど
そういうワークショップの力が
いいかもしれないですね
今考えたら
まあ深井さんの
人物寄せ寄せ
深井さんは本当にね
心象を描いてほしいよね
人材の集め方
なるほど
深井さんはすぐ一番を決めたがる人なんで
じゃあ一番の方に出す
伊藤さんですみたいな
みんなおいーみたいな
伊藤さんかよつまんねえなみたいに
みんななるっていう
伊藤さんはやっぱ一番抜群なんですよ
今回のカナタの
歌に関しては
自分の反省も割と折り込む
っていうことをやってみた
自分の大事な場所
だからさっき出だしで
ネガティブなこと言ったなというか
こんな変な映画
みんなよく見てくれるみたいなこと言っちゃったのは
そういうのがあるかも
自分の個人的な部分
結構出してる
珍しく出しちゃってるんで
技のシーンとか平気で流れてるけど
みなさん大丈夫ですかって
面白いと
思います
54:01
原作と言っても
単歌が
原作になっている
二つの作品と
完全にオリジナルで
書かれていた
カナタの歌
だとやっぱ
なんか
全然違う
書き始める段階で
自分が拾ってくるヒントになるものとかが
全然違ったりするんですか
原作があると
やっぱりその原作ともそうですし
その原作を書いた
ご本人と
プラスその原作にしている作品以外の
周りの作品とか
自分の中で関わるものが
増えるんですよね
その関係性で多分生まれていくんですけど
オリジナルだと
その関係性がないので
対自分になるんで
結構恥ずかしいというか
むき出しになっちゃう感じは
ストッパーがないというか
私だったら
隠したくなっちゃうところとか
あるんですけど
そういう葛藤あったりするんですか
隠したくなったり
するものって
美化しちゃうとか
コントロール効かない部分が出ちゃってるから
自分でも分かってない部分なので
隠してるって意識もないというか
隠せなくなっちゃう
オリジナルで何かやるとっていう
どうですかみなさん
僕?
ずっとオリジナルばかり書かれてきた
今田さんは
自分の体験を入れるなんて
体験というか
自然と出ちゃうことないですか
よく考えたら
考えてこうしてないぞ
具体的なエピソードとかではなくて
生理が出ちゃうみたいな
バイクのシーンが多くなるとか
さっきおっしゃってましたけど
僕は
動物がよく出てくるとか
そういうレベルならあるけど
特定の何かっていうのはあるかな
意図的にはありますけどね
毎回このセリフはなぜか
意図的に入れようみたいなのがあるんですよ
ブルネイって言おうとか
意味もなく
たまたま2回くらい続けて
ブルネイが出ちゃったから
もうずっと出すしかないみたいな
聞きたいことないんですか
杉田さんに
杉田さんに
ドライブマイカーと
ハラハラさんの歌って
ほぼ同じくらいの時の公開でしたよね
57:01
どっちも最後
北海道に行くじゃない
覚えてる?
覚えてないです
確かにそうだったかも
どっちも創出の物語だし
最後北海道に行くし
主演俳優の
ヒロインというか
女性の方が
実際北海道出身
そうなんですね
これはもう
カナタの歌にも
偶然と想像のワンシーン
見てましたね
ハールさんが
これは何なんでしょうね
そういうこともあるかもしれないけど
僕その2つを見た時に
あれ日本映画って今北海道ラストが流行ってんだろう
北海道に行く
これは浜木さんに
直接確認はしてないんですけど
私のハラハラさんの歌の前の映画で
光の歌っていうのがあって
日本話構成の
3番目のお話がやっぱり
主人公がフェリーに乗って
北海道に
行く話なんですよ
で当時
上映してた時に
エビスの写真美術館のホールで
やってた時に浜木さんが
プロデューサーの方と一緒に見に来てたんですよ
なんでこのタイミングで
見に来たかなと思って出てきて
素晴らしかったですとだけ言って
帰っていったんですよ
で
後でよくよく
誰かから聞いたのは
飯岡さんかな
その頃偶然と創造の準備に入っていて
長編映画として
何話構成みたいな
作り方ありなのかっていう
でもそれで行こうとしてて
ちょうど光の歌が
4話構成オムニバースみたいな
だから定冊というか
どんなもんだってんで
見に来たらしいんですよ
そしたらちゃんと長編として行けるっていう
ふうに
思ったみたいで
で特に
浜口さんが
やっぱり私は直接聞いてないんですけど
3話目とか
結構好きだったみたいで
特にその写真屋さんが出てきて
写真屋さんの店主の役の方は
本当にその写真屋の店主の方で
その方のお芝居がめちゃくちゃいい
っていう褒めていたと
多分浜口さんの無意識には
結構擦り込まれてたと思うんですよ
フェリーで北海道に行く
冬にみたいな
ちょっと影響したんじゃないかな
っていう風に
ドライブマイカー見たときに
僕そう
このフェリー
僕ドライブマイカーは後で見たんだっけ
僕その西山家都市が乗ってるこのフェリーに
ずっとニュービスが乗ってんじゃんと思って
そうなんですよ
プラス
私の歌の日本語合成の
1:00:01
最後の話は
主人公の2人が
車に乗って
運転席と助手席で
話をしている
というのが長めに続くシーンがあって
その時の
カメラ位置があんまり
自分的には当時
この位置からでこういう撮り方をしてる絵が
実はあんまないよねっていう撮り方を
してるんですけど
ドライブマイカーの
序盤のその西山さんと
亡くなってしまう
妻の方との
運転席と助手席の
やり取りの撮り方の
カメラ位置が一緒だったんですよ
その時にやっぱちょっと無意識に
影響を
自分で勝手に思って
それが本人に聞こうと思ったまま
聞いてない
でも同時代にやっぱ作ってるので
何かしら
教授というか
でも違いますって言うと思いますけど
そうか
です今度聞いてみます
あとスカンクさんの音を
聞いてみたかった
音はそうなんだよね
曲ってありましたっけ
エンディングだけ
曲というよりは音が
ピアノのオープニングと
中盤上段のシーンの夜になった
川のところで一回
ポーンってなって
そこで夜の
バイクのカットに映るんですけど
だから
オープニング中盤一回
あとエンドクレジットっていう
すごく
リズム
リズムとか
メロディーじゃないのがすごくいいなって
思いました
春原さんの歌の
曲もすごかったよね
音がずっと続くやつで
これ何これ
何ていう楽器みたいな
行き過ぎとかしないやつ
何で鳴ってるのこれ
って思いましたね
あれはインドから
取り寄せて
シュリティーボックスっていう
アコーディオンみたいな
箱なんですよね
あそうかこれこうって
今腕でやってる
蛇腹みたいなのを
端っこと端っこに
持つみたいな
蛇腹すら見えないんですよ
でも多分中に蛇腹があるんですけど
普通の
サラリーマンが持っている
バッグみたいな形状の
本当四角い感じの
持ち運べるやつで
でも穴がいっぱいあって
そのどの穴を塞ぐかとかで
音が変わる
っていうシステムだから
行き過ぎ必要ないんでずっと鳴らせるんですよね
今度見せてもらおう
音はピアニカみたいな
最初
脚本をスカンクさんに渡して
いつもスカンクさんと
自分の音楽の入り方が
今回の映画何の楽器で行くかって
なぜか楽器決めから始まるんですよね
1:03:01
はーい
スカンクさんがまず
なんとなく最近この楽器が
気になっててって言って
シュリティーボックスの映像
インドネシアかどっか行った時の
その弾き手の人が弾いてくれてるのを
スカンクさんが撮った
これだと思います
それを手に入れようと
探して
あまり売ってなくて
いろんな人に
応募に聞いたんですけど
ようやく
ハイの刑事さんは持っている
っていう薄い情報が入って
ハイの刑事さんから借りるのは
もう恐縮しすぎるから
やめようとなって
取り寄せようとなって
インドから
ちょうどパンデミック中だったから
なかなか輸送難しくて
再開されるのを待って
ギリギリ間に合って
ピアニカみたいな音だから
なんで行き過ぎなんだ
変だなって思ったかもしれないね
僕は
今回はピアノっていう風に
なんかその
繰り返したりとか
毎日の決まりごとを追って
日々過ごしていくのではなくて
たどたどしく
寄り道しながらでも
毎日進んでいくみたいな
印象を
音から受けて
いいなと思いました
映画美学校の
アクターズコース出身なんですけど
私は
終了公演で
演劇の音を
スカンクさんがやってくださって
スカンクさんの
音の
音の
関わり方は
音楽を流すとか
必要な
交換音を準備するということではなくて
なんかもう少し
ライブ感があって
俳優とか
話の内容にすごく
音っていう
俳優として参加するみたいな
参加の仕方を
されてて
一緒に遊んでる感じがあって
今まで会ってきた
音響だったりとか
音楽やってる方とは
また違う感じがするなって思って
そうねビッコンライツっていうね
あの芝居は
音響がねテクニカルな工夫が
いっぱいあってね
特別だなと思いました
あとこの
あれはその
スタンダードが気になるんでしょう
スタンダードサイズですか
あれは
たぶん
もともとはあれが普通のサイズ
だったんですか
昔はね
映画館で始まった時に
すごい狭い
って思って
1:06:01
視野が狭く感じて
サイズであることによって
なんか全然違う
自分が慣れてる映画と
全然違うなって
思って
だから
本校が最初の方
特に何してるか分からないとか
どういう人なのか分からないとか
情報がないみたいなのと
あのサイズがすごく合ってるなと思ったし
最後の
一番最後に
ゆきこさんと春さんの
やり取り
玄関先でのやり取り
のためのサイズだったんだ
っていうような気持ちにもなって
なんか
なんであのサイズにしたのか
気になりました
その質問は
どの国のどの映画館に行っても
必ずされるんです
お客さんからもし
なんでかなって
世界共通で気になる
ポイントみたいであのサイズで
映画を作るっていう
申し訳な気持ちにはなっちゃって
あんまりこだわりが
理由がそんなに
あんまかっこいい理由がなくて
ちゃんと言うと
あんまりにも質問を受けるので
考えるんですけど
なんでかなって
一個は
私も撮影をいつもお願いしている
岡由紀子さんも
自分で映画を作り始めたタイミングが
デジタルビデオカメラが
普及し始めたときで
自分で撮影して
自分のパソコンで
編集ソフトで
編集ができるっていう
また世代なんですよ
あの頃の
映像ってあのサイズだったんです
カメラも
テレビも
横長の液晶が普通ですけど
その頃
ブラウン管だったんですよ
ブラウン管のあのサイズ
あのサイズで
自分の映画を作り始めたのが
原点なんで
なんかしっくりきちゃう
当時飯岡さんが作った
ドキュメンタリー映画が
私は大変感銘を受けていて
あの飯岡さん
あの日野里の飯岡さんに
撮影をお願いするんだっていう意識が
ずっとあるので
どうしてもあのサイズでしか
考えられないっていうところは
私はもう飯岡さんただのファンなので
日野里の続きとして
自分が映画を作るって言い出して
飯岡さんが
断らない限りは
自作映画が見れるみたいな感覚が
今もあるんで
面倒くさがりだから自分じゃ
映画作り始めないんで
誰かが言わないと
毎回断られなければ
いいなって思いながら
相談するんですけど
空いてたらやるよぐらいの返事なんですけど
そういう感じです
1:09:00
僕はここ2,3年ぐらいは
ずっとアニメを見てるんですね
だから散々映画の話
したけど実は僕もアニメ人間になってて
過去の名作とかって
サイズが昔のグランカンの
3対4みたいなサイズなんですよ
それで見ると
今のアニメにない魅力って
やっぱあるのね
当たり前だけど奥行きの
演出をすごい使うんですよ
アニメでもそのサイズだとね
そっちの方が面白く
感じられちゃうんだよね奥行きの工夫があるから
なんだろう
横中だと
持て余してるっていうか画面が
そういうのあるよね
なんか特に
すっごい横に
ビーッと長いサイズとか
2対1みたいなやつも
ありませんけど
とかを最近見てたからかもしれない
あと渋谷の
シネクイント自体
私が見た
場所はすごく
縦に長い劇場
だったので
それもあって
あんまり
スタンダードを想定している
映画館はもう少なくなっているので
本当に横長を
想定しつつ
スタンダードの時はしょうがないから
端っこ切るみたいな
設計の映画館が
ほとんどなので
見る環境も
だいぶ
あの劇場で
よかったなって思いました
アイマックスで見なくてよかった
アイマックスで見るのはいいかもしれないですけど
カナタの歌を?
また違う体験なのかもしれない
そうね
何が映ってるんだろうね
川の音とかがすごいことになるのかな
本当にこの辺で聞こえるとか
アイマックスだったら
わかんないけど
あれじゃない?ニーベさんが映ってるとか
画面が広がったらニーベさんが
ニーベさんというか違うか、ハルハルさんか
ハルハルさんが
この前青空に舞台見に行って
自分はちょっと
衝撃状最近見るのが
精神的に難しくて
圧迫されちゃうという気持ちが
貧血が起きやすくて
なるべく通路側に座るんですけど
申し訳ないなと思いながら
寄せて座っていけばいいのに
通路側に座っちゃうから
自分の隣がずっと空いてて
そしたらニーベさんが
最後も入ってきて
キョロキョロしてここ空いてるなって
座るんですけど
全く見てないから
気づいてなくて怖かったですね
怖い?
私に全く気づかないまま
ニーベさんが正面から来て
1:12:01
横にすって
ニーベさん見たらすぐ
ニーベさんって分かる
こっちは分かっちゃう
いいな
なんか話そうとしたの忘れちゃった
最近宮崎で
上映されてたじゃないですか
かなたのうたが
あれって今宮崎に
羽衣の日高さんが
住まわれてるっていうのも
何か関係があるんですか
元々
二つ前の光のうたっていう
映画の一本が
日高さんの主演の一人で
公演でギターで
羽衣のうたを歌ってる
おじさんの役で
それが
いろいろ
映画館回れることになり
宮崎に関という場所も
呼んでくれて
日高さん出身地なんで
一緒に舞台札行きましょう
まだ当時
日高さんは戻ってなかったんですけど
同じタイミングで
帰京じゃない
戻られてて
ご実家に
舞台札で
羽衣のうたを弾き語るっていう
すごく喜ぶ
映画館の方も喜んでくださるし
一時期その後
そうだ
日高さんはその後やっぱり
東京の家を
引き払って
宮崎のご実家に戻られて
一時期
ちょっと仕事が
舞台系の仕事がない
空いちゃう時期があって
どうしようってなってた時に
支配人の方が声をかけて
くれて
あの映画館で
働いてたらしいです
3ヶ月ぐらい
舞台の仕事入ってきたんで
その後はやってないらしいんですけど
もぎりをしてた
そうだ
だからもぎりさんを撮りたいって思ってるんだ
片桐入さんと
日高さん
松井秀さんの舞台で
親子役やってるから
片桐さんはきねこ森で
もぎりさんやってるから
対抗して宮崎でもぎりさんを
やろうって思ってたのを忘れていました
実際もぎってる2人で
そういうことですよね
実際もぎってる2人で
宮崎で上映された時に
トークかなんかも
されていて
観客の1人が
知り合いがいたんですよ
僕と高田さんとも知り合いなんですけど
僕たちは現代戦流っていう
575の短視を
ちょっとやっていて
それ関連で知り合った
右月っていう人なんですけど
金髪の学生なんですけど
金髪の学生なんですけど
彼は宮崎大学なんですけど
彼は宮崎大学なんですけど
杉田さんに自分の本を
渡したって言ってて
1:15:00
この間その人と直接会った時に
この間その人と直接会った時に
杉田さんに質問をしたんだって
杉田さんに質問をしたんだって
これに出た俳優が
出る前と出た後で
何か変わることってあるんですか
面白い質問
杉田さんが即答で
ないです
僕もそれ聞いて
いやそうなんじゃない
それはそうだと思うよって言ったら
右月さんが
ミスったーって言ってて
今すごい分かりやすく
言ってくださったんですけど
その質問本当に何言ってるか最初
分かんなくて
裏で聞いてた
杉田さんも何言ってるか分かんなかった
質問自体がちょっと
意味が取りづらくて
聞いてるうちにちょっと
ぼーっとしてきちゃって
上綱さんの
喋り方の
今みたいな聞き方じゃなかった
もうちょっと本当に何言ってるか
分かんない質問だったんですよね
彼は
演劇もやっていて
だからその日高さんと
お近づきにちょっと
慣れて嬉しいみたいにおっしゃって
言ってましたね
書籍は宮っぽかタンカですか
宮崎在住の
佳人の方と2人で出したみたいな
タンカの連続
タンカでしたねそっちは
変わり方は575もやるし
57577もやると
ないんですね
ないと感じる
実際どうなんですか
俳優が自分の映画に出たことで
変わったなこいつとかって
思うことあります
変わったなこいつって
ないよなって思う
自分の生活にはすごい影響します
映画を作ると
こんなに映画を作ると
人生に関わるんだなっていうのは
だんだん分かってきて
簡単にホイホイ作れないなっていう
今は少し休みたいです
生活面も体力面も
みたいなところで
ハロハロさんは特に
自分の人生の
大きい出来事の
本当に一個になったっていうか
それこそ前と後で
全然違うかもしれないです
ハロハロさんの歌で
たくさん
映画祭を回られたと思うんですけど
日本の観客の
反応とか質問と
海外での
反応や質問
リアクションって
すごく
違いがあったりしますか?杉田さんは
映画の中で
それはほとんどないんですよね
あんまり変わらないですね
いただく質問も
感想を伝えてくださる方の
感じも
1:18:00
少し似てるのは
この映画を見たことをきっかけに
ご自身の
過去に経験をされた
とかっていう話を
伝えてくれたり
することがありますね
それは変わらずというか
かなたの歌は
ウィンの映画祭でやった時に
2回上映があって
1回目の後にすごく熱心に
感想を伝えてくれた年配の
女性の方がいて
2回目の上映にもいらっしゃって
その時に
ご自身で焼いたっぽい
青い鳥の
粘土を作って焼いたみたいな
焼き物というか
くれたんですよ
なんでこれくれたんだろう
すごい自分を受け取ってありがとうの気持ちで
私も何かあって渡したいって思ったんです
これだって多分思われて
それは今キノコ屋のカウンターに
置いてあります
1回行ってみたいと思ってました
あれですかもしかして
映像をいただいた
カメのと一緒に戯れてた
キノコ屋の5周年の
何かで
キノコ屋周辺の方と一緒に撮られた
映像のラッシュみたいなのを
見せていただいた
あれもね
日高さんもいたりね
さっちゃんがいたりね
あれは
本編作品として撮ったら
フレームに
日高さんが歌っている時
全然入らなくて
申し訳なさもあって
撮影した日に
本体で別途撮って
それを
SNSにアップしてた
さっきのちかちゃんの歌は
なんで急に
SNSに上げたかというと
作品用に撮ったら
残せなかったんで
日高さんごめんと思って
なんでフレームに入れないんだろう
って思いながらちょっと入らなかったんで
入らなかったんで
入らないなって
入らなくなっちゃったんで
ギターが邪魔とかそういうことですか?
カメラ位置で何か撮ろうと思ったら
ちゃんとあのシーン撮ろうと思ったら
日高さんフレームに入らなかった
声と歌は
入っているんですけど
でもちょっとそこは
そうなっちゃったのは変えられないんで
だから
もう一回
普通に歌ってもらえませんかって
お願いして
それを
記録用として撮って
せっかく撮ったし
アップしようと思って
その短編映画は
主演が
キノコヤの
ご主人の方ってことですかね
この人はだって
杉田組
常連俳優ですもんね
すっかり
まだ多分発表はしてないけど
1:21:01
ゆるいんで言っていいと思うんですけど
キノコヤが5周年なので
5周年企画で
伊美子さんが店主の
いろんな人に
5分の短編を作ってほしい
っていう依頼をしてて
多分オムニバスにして
キノコヤの2階で上映すると思うんですけど
出してきたテーマが
青い鳥だったんですよ
そんなピンポイントに
繋がることはあるんですか
なんでかっていうと
あの建物は最初できた時
スナックだったらしくて
そのスナックのお店の名前が青い鳥だったんです
だから青い鳥って言ってたから
ちょうど青い鳥のもらってるから
それ使おうと思って
巡り合わせがありますね
エコ道具で使いつつ
自分が撮るなら
やっぱりゆみこさん
ゆみこさん多分漫画の
ルキさんとかすごい好きだろうから
ルキさんに対抗してゆみこさんという
短編撮るかなと
ルキさんって何ですか
漫画読まないんだもんね
ごめんなさいわからなくて
でもやっぱりゆみこさんは
ルキさん大好きだったみたいで
ちょうどいいと思って
5分って言われてたけど
もう10分超えてるから
でもいいですよって言って
ちなみにギャラはきのこ屋で
生ビール10杯って言われて
いいですね
ビール10杯の割には
いろいろやってしまってるなって
いつかお披露目されると
見に行きたいです
海外の方の
反応の話聞いて
確かに作品を
私は作品を作って
展示をした経験があるんですけど
その時に海外の方だと
自分の
自分の経験を含めて
感想をくれるっていうのが
あった
そういえばそんなことあったなって
思いました
海外で
それはドイツのフランクフルトだったんですけど
その現地の方と
一緒に映画を見る機会があって
例えば
森ゆうすけさんの
こちら見込みを
そこで一緒に見たりしたんですけど
映画が
上映されてる状態から
声でリアクションを
すごい取るとか
質問もすごく多かったりとか
っていう
積極的に見に行って
積極的に質問するみたいなのは
あんまり経験がない
体験ではありました
そんなようなことを
思いました
国とかによっても全然違うとは
国とか形式によっても
全然違うとは思いました
これよく誤解されがちなんで
若い方
特に映画目指してる方には
言っといた方がいいって思うことがあって
原田さんの歌とか
かなたの歌が
わりとたまたまヨーロッパ方面の映画祭に
なって
1:24:00
ヨーロッパの人たちはこういう映画を
好きとか受け入れる
だって誤解されそう
なんですよ
全然そんなことなくて
めちゃくちゃ戸惑われてるんですよ
今回のベネチアの選んでくれた
ベニスデイズの部門の
ディレクターの方も
最初に会った時
言われたのが
今回かなたの歌選んでるのは
私たちもちょっとチャレンジで
普段は
まだあまり選ばない
アートが
アート性が強い映画
ちょっと今回はチャレンジしたくなったんだ
みたいに笑いながら言ってて
こういう映画
こういう映画ってどういう映画か分からないけど
こんな感じで
作ると
ヨーロッパに受け入れられやすいって
思っちゃう人がいると
申し訳ないなって
ヨーロッパこそ認めてくれるんじゃないか
みたいなこともありそう
全然そんなことなくて
全然エンタメみんな大好きなんで
聴いてほしい
でも確かに印象としては
そう思っちゃうかも
今海外の
映画祭に
出品されてたり
選出されてたりする
日本の監督とかを見てると
そんな印象はあります
確かに
確かに
言葉が多い方がみんな好きです
分かりやすさとか
全然そっちのほうがいいと思います
質問はこんな感じで
ちなみに
カナタの歌に関しては
雑談を交えつつ
お話させてもらったんですけど
3月の上映予定を
皆さんにお伝えしておこうかな
と思います
はい
結構全国で
上映されるんだな
っていうのが
多いと思うんですけど
広島横川シネマ
3月9日から
そして北海道シアター機能も
3月9日から
とのことです
カナタの歌がね
そして富山ほとり座
3月16日から
金沢シネモンド
3月16日から
そして東京は
下北駅前シネマ
K2で3月22日から
を予定されている
とのことで
1月5日が全国公開の
開始だったみたいなんですけど
結構長く全国を回って
また東京でも上映される
っていう予定なんですね
またちょっとまだ
今の時点でははっきり言えないですけど
東京の方で
過去作も
あるあるさんも含めて
多分またやれる時が来ると
これを見ないとね
杉田さんのやつは
1:27:01
サブスクとかでは見れないから
そうなんですよね
はい
ぜひラジオポトフのXでも
拡散拡散でやっていきましょう
杉田さんって助監督さんも
いろいろやってこられてて
青山慎二の作品って
どれとかをやってらっしゃったんですか
私は
サットバケーションっていう
映画についていて
実はその後
もうすごく大きい
多分青山さんの中では
今それまでなかったくらい
大きい規模の
作品の
準備
すごくして
それは実は実現しなくて
うーん
あの
準備も相当進んでたんですけど
撮影に入る前にちょっと中止に
あることをきっかけに中止に
せざるを得なくなって
だから体感としては
すごい大変だった作品2本
ついたっていう
でも実際は残ってるのは1本ですけど
その1本も結構強烈だったんで
その頃は
青山さんってその花見とか
忘年会がすごく好きだったので
すごく大掛かりに
やるんですけど
その漢字をいつもやらされてて
よく覚えてるのは
青山さんがやっぱ体調崩されたときに
忘年会やらなくちゃいけなくて
ちょっとあの体に
いい系のご飯を出してくれる
おしゃれ居酒屋や
表参道とかにやる
すごく怒られた
僕2021年かな
入院を自分ちょっとしてて
割と大変な病気で
もう生きるか死ぬか
みたいなときで
退院した後にそういうこともあったから
今までこう
お気楽に映画とか見てたんですけど
ちょっと趣味が変わったっていうか
なんか全然違うものみたいな
とか思ってアニメ見始めたり
したっていうか
そういうきっかけとなる
病気だったんですけど
退院したときに
映画とか今まで好きに見てたんですけど
そういう気持ちに慣れないなと思って
ずっと見てなかったんですよ
たまたま初めて見たのが
青山さんの
空に住む
だったんですよね
青山さんのこと結構僕好きで
ただその後に亡くなっちゃって
ちょっと悲しい
そうした気持ちになりましたね
言う相手が誰にもいないんで
杉田さん行ってみました
あの
神奈川の歌の王教の甲さんは
空に住むのを言ってるんで
あーなんか宮崎さんが聞いたかも
そう言ってたかも
1:30:00
甲さんは本当に青山さんを
一番
尊敬してたと思います
監督として
劣格だったんじゃないかな
映画監督って
名乗ってる人はもちろんいっぱいいるけど
本当の映画監督って
言っていい人は
この人とか
青山さんとか
女監督時代ですけど
黒沢さんとか
黒沢さんの女監督もされてたって
トークでおっしゃってた気がする
それはどれだったんですか
もう
マイナーなのしかついてなくて
カゼノマタサブローっていう
小泉京子さんが
カゼノマタサブローを廃墟で朗読し続ける
ってすごい怖い1時間の作品があるんですけど
NHKが
そうですよね
それとか
心踊るっていう
昔インビテーションっていう雑誌が
あったんですけどピアノが出してた
それの付録のDVD用の
短編映画
朝野田中さん主演の
それと
あと
黒沢さんがちょっと封印している
たぶん
霊デカっていう
幽霊の霊の霊デカ
面白い
霊デカ
女監督っていうか
出演兼
スタッフみたいな
映画祭みたいな
なんかデカ祭っていうシリーズの
第1弾の時で
デカ祭
それで霊デカもいいですね
刑事が主人公の
短編10分
1分に1回ギャグを
入れるっていう縛りがあって
ギャグなんだ
銀行強盗
Bっていう役をやらされて
ギャグ
お好きですもんね黒沢さんはね
ギャグ
へー
今まで
自分が読んだ映画の曲の
戸垣で忘れられないのが
それで自分が演じるのもあったんで
銀行強盗B
幽霊を見て
あまりのショックに死ぬ
それを演じるわけですよね
すごい戸垣だな
酷いですよね
黒沢さん酷いんですよね
真顔で渡してきましたけど
求められてますね
あれですね
モトスコ行かれてたじゃないですか
黒沢さんで
モトスコって今
ゆるキャンっていうアニメ
ご存知ですかね
最初にキャンプするとこなんですよね
モトスコが
黒沢さんを見る
ちょっと前までにゆるキャンを見てたんで
すごいなんか
モトスコブームが
北海道という
ゆるキャンも原付き乗るんで
バイクでモトスコだな
1:33:00
って思って
それは初めて知りました
モトスコはあれですもんね
なんかロケ版
以前黒沢さんの時の
ロケ版ここで出されたり
じゃあちょっと
1時間半近く
おしゃべりしてきたので
そろそろまとめようと思いますが
まとまらずなんですが
最後に言いたいことありますか
宮崎さんとは
どういう
幸福書館みたいなブログか
何かでやられてませんでしたっけ
光の歌の記念
そうですね
どっちも美学校
でもたぶん
日が違うと思います
少し離れて
あんまり
光の歌の時に
最初の完成した時の
試写に来てくれて
ちょうど
その時宮崎さんも
ヤマトカリフォルニアの公開
が一緒ぐらいだったから
っていうことだと思います
そうだ
あれなんだよ
杉田さんの映画と
宮崎さんのツーリズム
が僕の中で結構一緒なんだよね
なんとなく
好きな感じの
そしたらヤマトは
バイク
二人乗りもあるし
バイクが好きってわけじゃ僕はないから
その絵は
見れると思います
絵っていうか時間の流れ方
でもその宮崎さんと杉田さんが
ゲストなんで
映画監督ゲストに来る
ポッドキャスト
なんですよね
次は誰ですかね
テレフォンショッキングみたいになったらいいけど
ベンダース?ベンダースかな
なんかちょくちょく来るみたいな話
もう来ないのかな
来てんのかな今の
来たら新宿で
飲みますけど
行くお店がある
ボトルがあるお店がある
ボトル置いてんだベンダース
もうスタンダードサイズだったかも
ベンダースね
パーフェクトデイズも
結構あるよ
スタンダードの映画はね
でも結構
意図があるやつが多いかもね
あれあったじゃない
ホエール
そうなんですか
あれはでも明確に
巨体で画面を埋め尽くしたい
みたいな意図があっただけだから
ちょっとまあ
いろんな意図がありますけどね
はいじゃあ
こんな感じでロザックバランになりましたけど
本日はありがとうございました
ありがとうございました
最後にお話ししておきたいこととか
もしくは私たちに質問などがあれば
1:36:02
いやいや
出だしからゲスト
っていう形で来ていたのに
本当に一番間近で
お二人のお喋り見られて
ただ楽しくて
本当はあまり喋らず
お二人の
しょうもないトークというか
トーク好きなんで
聞いて
そこが今心残り
自分がすごい喋っちゃうことで
それを止めてるなっていう
いやいやいいです
本当は聞いていたかった
カナタの歌とかもいいので
いやいや
そのうちだから観覧席とかも設けて
やられると
あやられてるのか
一度公開収録やりましたね
10分15分くらい
あの時はね
いろんな人も出るイベントの中の一区切り
一企画として出たので
だからどっかね
ロフトプラスワンとかで
観覧型が結構いい気がします
田川さんでも人前が怖いんでしょう
ちょっと苦手
テンパっちゃって
今ですらテンパってるのに
俳優でしょ
でも違うじゃないですか
寄りどころがないから
なんで始めようってなったんですか
コロナ禍であったり
僕の病気とかもあったりで
トリコロルケーキという
演劇をするのはちょっと難しい時期に
それでもやっぱり
創作っぽいことを
やり続けておきたいなと思って
僕はね
僕はそれで喋ろうと思ったんですよ
で高澤さんはそれをやり続けて
やり続けて
やり続けて
やり続けて
喋ろうと思ったんですよ
元々お喋りに苦手意識があるから
レッスンとして
お喋りトレーニングの一環として
そういう利害の
位置というか
喋りが上手くなりたい
一人喋りも
上手くなりたいし
誰かと喋るのも上手くなりたい
ということで始めました
今澤さん
最近はもう慣れてきちゃって
緊張感失われて
僕に対してそれはいいんだけど
やっぱり初めて
今高澤さんが喋ってるのが
初めて高澤さんのお喋りを聞くっていう人もいるわけよ
そうなるとまたカチカチになるんですよね
でもなんとかそれはしなきゃ
やっぱさ何の話をしてるのか
わかんないよ高澤さん
だから今澤さんだと慣れちゃうから
もう言わなくても通話みたいなのに
僕じゃないじゃん
マイクの向こうの人に喋ってるわけだから
そこを意識すればいいんじゃないの
でもね割と
上手くなってきたかもしれないなと思います
いやそんなことないよ
やっぱり
何の話してるのかなってわかんないもん
でも何の話してるのか伝わらない
伝わってないぞこれは
って気づくようになったんだよ
本当にその目を持ってくれただけでも
進歩かもね
1:39:00
はいそうです
というわけで
あれ何の話でしたっけ
え何の話
お二人がこれを始めた
そうですね
ポッドキャストっていう媒体だと
聞いてる人が
どれくらいかっていうのが数字で見えるけど
実際にイベントをやったときに
何人じゃあ
家から出てきてくれるのか
っていうところが読めない
実際のフットプラスワンとかをやるときに動員が読めないとね
そうなんですよ
だからまだ
こればっかりはねわかんないよね
こういう今いるようなさ
小さいここはどれくらいですか
0.5畳ぐらい
このスペースであれば
読めるけどね
それはそういう緊張感ないよね
それってなんかグループ
会合みたいな感じ
うん
それこそ公開収録やったときは
多分100人ぐらいいたもんね
そうですね
2日は200ちょい
見てた人全員だったら200弱いたよね
あれぐらいいればね
全然僕はやりやすいけど
そうですね
水を得た魚のようだったでしょ
そうですね
ペラペラ喋ってたでしょ
ノープランで
何も考えずに喋っていましたね
すごいよね
5秒後に自分が何を喋るか
考えずに喋ってたからね
あんなことできるんだね
良かったじゃないですか
良かったよね
一言
というわけで
ぜひまたお越しください
そして新作
次々と楽しみにしておりますので
これからもちょっと今はお疲れかもしれないですけど
ぜひまた
新しいものを撮り続けてください
次は演劇作ると思います
え
演劇
作演出ってことですか
作演出
出演やろうかなと思って
映画監督って
何割かが演劇やり始めますよね
あれって何なんですかね
それこそ青山さんもそうだったし
今泉さんとかもやってたもんね
今泉劇屋とかもやってたし
一定数いるよね
逆もいるけど演劇界から
映画に行っている人もいるけどね
あれ何なんだろうね
それはある俳優の方が
楽しみにした舞台の
公演のオーディション
落ちちゃって
持ち込んでたんで
出るのあればいいじゃんと思って
でもお金ないから
自分も出れば
2人になるし
2人芝居ですか
杉田さんと
キノコ屋の2階ならお金かかるし
安上がり演劇
楽しみに
しています
いつやるかとかも全然
わかんないですけど
行きたいよねキノコ屋って別にそんなに
遠くにあるわけじゃないし
行ってみたいです
1:42:01
なんかきっかけがないみたいな
近いんだよね
ああ
府中とかその辺ですよね
桜を見に
行くとか
川沿いだし
そうだね
あの2階の席から見えるのかな
見えます
あの2階の席は本当に綺麗で
いいですね日光が
話が長くなっちゃうんですけど
あの川
春さんが聞いてた川の音は
どこなんですか
言えないですか
あ上田です
あそうなんですね
どこでどうやって撮ったのかと思っちゃった
本当に本当に
撮りに行ってってこと
そこに撮りに行った
ってことですよね
劇中で使ってる音も実際の
はいはい
最後主人公が
あのバイクで行ったあそこで
聞いてる川の音じゃないか
と思って2人あそこにいるけど
本当に
あそこの音だった
っていうつもりで
そうなんですね
ありがとうございます
変なこと聞いちゃったかも
誰かがあそこで
音を採集してるイメージを
持ったので
どこに行ったのか
彼女の母親が
言われずに行く先々の
音を
テープに撮って
っていう設定です
それは多分
大丈夫です
あれ
それは分かった
すみません
なんか変なの
はいというわけで本日は
映画監督の
杉田竹内さんにお越しいただきました
ありがとうございました
聞いていただき
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