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2024-08-17 13:15

Ptf.509《2024年夏アニメ》義妹生活(13分)

後日記入予定


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00:04
トリコロールケーキのイボ、イマダです。
トリコロールケーキのギム、タカザワです。
トリコロールケーキの義眼、トリハラです。
今日は、こんな話をします。
2024年夏アニメ、義妹生活。
このポッドキャスト、ラジオポトフという番組は、アニメを紹介するだけのポッドキャストなんですよね。
そういう話もあるってこと?
今、2024年夏アニメがやってますんで、
たびたび、この2024年夏アニメから、私が1本を取り上げて、
タカザワさんにご紹介をするというコーナーです。
これ、大人気コーナーになってます。
今回は、タカザワさんだけでなく、トリハラさんもゲストでいらっしゃるんで、
トリハラさんは以前、高校生時代ですか、声優さんを目指されていた時期もあるってことで。
そうです。
え、そうなんだ。
そうなんですよ。専門学校は東京にしか当然ないですよね。
トリハラさんは宮崎なんですけど、東京にある専門学校にいずれは行こうという思いで、
上京すればいいものを、なぜか茨城の大学に行かれて、
全部グダグダになってしまうという。
そうです。
そして今は、税理師ですね。
今、税理師です。
今、税理師になる。
あの時、茨城の大学に間違って行かなければ、
もしかしたら、税理師という未来もないのかもしれません。
声優という未来があったかもしれないですね。
あったかもしれないですよね。
でもやっぱり子供というか、高校生だからよくわかんないよね。
その東京の地理とかもそうだし、
どういう選択肢がいずれあるのかって。
高校生の時期ってやっぱりこう、いろいろ多感だったりもするし、不安定じゃん。
そういう時期にさ、例えば親が再婚とかしたら、結構大変な事件だと思うんだよ。
そうですね。
そういうアニメ、今ちょうどやってるのね。
それを今回ご紹介したくて、義毎生活、義理の妹、義毎生活ってアニメなんだけど、
ちょっと今回、Zoomじゃなくて、集まって収録してるから、
今この場で義毎生活のPVっていうのをYouTubeで見てもらおうと思います。
まず電話します。
というわけで、YouTubeで義毎生活のPV見ていただきました。
どうでしたか?
なんか静かめな感じですね、トーンが。
このまま公式サイトより、イントロダクション、このお話のあらすじを読ませていただきます。
03:01
はい。
他人が家族へ、そしてその先へ、少しずつ変わりゆく日々を移す恋愛生活物語。
ね、もう重厚。
重厚?
重厚な人間ドラマ。
あー、確かにドラマっぽい。
ドラマっぽいでしょ。
うん。
何ドラっぽい?
えっと、月句?
月句。うん。恋愛物だしね。
はい。
いいと思います。
さて、元声優志望の鳥原さんはいかがだったでしょうか。
なんか少女漫画とかって結構こういう設定あったりしますよね。
ありますね。
ママレードボーイとか。
ママレードボーイ、まさにそうですね。
あー、そっか、懐かしい。
これ自体は、原作は小説ラノベですね。
へー。
今2分ぐらいのプロモーション見ていただいたんですけれども、
これはね、画面が主役の話なんですよ。
うん。
同じ家に住んでるんですね、この義理のお兄さんと妹が。
両親が再婚しあって。
で、もともとそのお兄ちゃんが住んでた方のお家に妹とお母さんも来たんですけど、
マンションの一室なんですけど、
玄関から入って廊下があります。
で、奥の方にリビングがあります。
で、廊下の電気が消えてると。
で、リビングに人がいると、廊下は暗いんだけどその先だけ明るい。
その先の部屋だけ明かりがついてて、
ドアの形だけに光が区切られる。
分かりますかね。
はい。
これって要するに画面の中にもう一つ画面があるような形なんです。
映画で言うところのフレーム無いフレームっていう言い方。
もしかしたら、映画美学校とか行ってた方なら分かるかもしれないですけど、
フレーム無いフレームの中に人がいるっていうのが、
1話から、僕今ね、6話くらいまで見たんですけど、
ずっとやってる。
フレームの中に人がいて、
その中で何か芝居をしてるっていう画面がずっとついてるんですよね。
これによってどんな効果が生まれるか。
鳥浦さんだったらどう思います?
僕の記憶だと、鳥浦さんもちょっと美学校に行こうとしてた時期があって、
そのきっかけは確か映画監督塩田明彦さんの著書。
映画術でしたっけ?
そうです。
あれで、映画って面白いんだなっていう風になってたっていう記憶があるんですね。
06:01
そうですね。
まさにその考えで、フレームの中にフレームがある。
で、その中で人が何かしらしている。
はい。
これがどういう効果を生むのか。
まあ、こんなん感想でいいと思うんですけど、
個人的なものなんで。
臨場感というよりは、ちょっと遠くから見てるみたいな感じになりますかね。
観察してるみたいになるのかな。
なるほどね。
僕は、要するに一つのフレームっていうのが世界だとした場合、
かなり狭い世界にこの二人はいるっていうか。
その狭い世界っていうのは何かっていうと、
価値観。
自分はこういう人間だとか、自分はこういう人生を生きていくんだ。
人にはこういう風に生きていくんだ。
自分の中の基準っていうのが、まだまだ狭いと思うんですよ。
高校生だし。
結構ね、セリフが青臭いっていうかね、
子供、ガキだよって感じのセリフが多いんですよ。
さっきイントロダクションの中にもあったと思うんですけど、
高校生ですよ。
まだ高校生が、
私はあなたに何も期待しないから、
あなたも私に何も期待しないでほしいのって言ってるのよ。
高校生どうしてたよ。
何を言ってるんだと。
悩みはあったでしょうね。
親が離婚して、何かあったと思うんですけども、
どうしても何を言ってるんだって思うんだよ。
話だけ聞くとずっとそんな感じなんだよ。
青臭いっていうか、何をよくも知らないくせに、
何を自分の限界を決めて今喋ってるんだって思うんだけど、
そういえば、そう喋ってる奴らはフレームの中のフレームにいる人たちなんですよ。
だから遠くから見ているって感じも、
全然別の話ではなくて、
要するに狭い世界の中で何かちまちまやってるなというような見せ方に
おそらくなってるとは思うんですよね。
一羽は特に良くて、知らない人が自分の家で暮らし始めるわけですよ。
お家の中だと、一つの部屋の明かりを2箇所で変えられたりするの分かりますかね。
はい、分かります。
スイッチオンオフが回路図を描く時にならなかったかな、高校生の時とかに。
今までは自分が消していた電気が、
誰かがどこかで別の所で、自分じゃない誰かが電気を消してるっていうシーンが2,3回あって、
そういう見せ方はすごく良かったんですよね。
自分のお家で何か別の人がいるんだっていうのを見せ方はとっても良くて、
ただそれ以降は結構青臭いドラマの方に終始してる風な感じが多いから、
見せ方の方に工夫がある話なんじゃないかなとは思うんですよ。
もちろんドラマも真っ直ぐにやってて、
僕の言い方だとかなり作り物めいたドラマなんだけど、
そういうの僕は好きだから、悪くないのは義前生活とは思います。
すごい対話が重要みたいな話なのかなと思ってたんですけど、
09:03
対話はするんだけど、内容はずっと浅いから、
特にドラマの力っていうのは別にないかな。
逆に言うと、浅さが良い。浅さに理由があるっていう感じ。僕的にはね。
タイトルがちょっとあれだよね。
もしかしたらエッチなやつなんじゃないのっていうのもちょっとあるようなタイトルなんですよね。
ちょっと構えます。
ラノベっぽいお兄ちゃんがなんとかみたいな感じはあるんだけど、
そういうのはないです。
言ってくるやつはいるのよ。
お兄ちゃんの方が働いてるバイト先、書店なんですけど、
書店に年上大学生かなの女の人が働いてて、
そいつがラノベばっか呼んでるんだろうね。
言ってくるんだよね。かわいい妹ちゃんはどうなのみたいな。
設定萌えみたいなことしてるんだ。
お姉さんに話してみなさいとか言ってくる。
そういうのはラノベの、僕は読んだことあんまないからわからないですけど、
たぶん様式美なんでしょうね。
こういうのは外せないものになっているんだと思います。
ただ僕が気になったのは、本棚に並んでる本が読めないんだよね。
サンプルが並んでるようにしか見えないんだよ。
家具屋さんとかで本棚に紙をたたんだだけのサンプルみたいなのが入ってるじゃん。
本の写真が入ってる。背拍子の写真が写ってるみたいな。
あの感じなんだよ。本屋の本棚が。
どうなんだろうね。重要じゃないっていうか、コスパが悪い。
そこまでちゃんと書くと大変だから別に書いてないんだと思うんだけど、
結構本棚をどう描写するかって、
そのアニメの姿勢っていうのを映すところがあるので、
やっぱり一冊一冊違う本をちゃんと書き込んでるアニメもあるわけよね。
それはそういう描写が必要なアニメ。
ただこの義毎生活においては本棚はそんなに書き込まなくていいっていう判断なんだとは思います。
それはいい悪いじゃなくてね。
そのやり方は僕はこの作品に合ってると思いますよ。
なんで義毎生活?
おすすめですね。
この夏やってるアニメで一番のおすすめってことですか?今田さんの。
2番。
今回が第6弾ですよね。
5弾かな?アニメを紹介するこの。
6な気がするけど。
6な気がする。5なんですけど。
1番かどうかって聞かれたらどれも1番です。
ただ義毎生活どうですか?そんなに見られてる感じもないので、
ちゃんと皆さん見た方がいいんじゃないですかとは言いたいかな。
12:02
全然知らなかったですね。
綺麗なんだけど、すごい現実っぽい綺麗さじゃないんだよ。
作り物感。こなれてない作り物感ですかな。
そこの感じがまたいいんだよ。
このキャラクターの中二な感じとちょうど合ってるっていうか。
おすすめです。
ちょっと見てみようか。
どうぞ見てください。今配信もある時代ですから。
ありがとうございます。
聞いていただきありがとうございます。
ラジオポトフでは皆さんからのお便りコーナーへの投稿をお待ちしています。
概要欄にあるお便り受付ホームからお送りください。
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