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2024-03-02 14:50

Ptf.425 《2024年冬アニメ》休日のわるものさん(15分)

後日記入予定


(※ラジオポトフでは、このスペース【=概要欄】を書いてくださるボランティアスタッフを大量募集しています。具体的にお願いしたい内容は「配信前の編集済ファイルを聴きながら、今田と高澤がしゃべった内容をざっくりメモしていく」というものです。サンプルは、Ptf.290以前の概要欄をご覧ください。ご応募・ご質問はラジオポトフのおたよりフォームよりどうぞ!)

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どうもー。トリコロールケーキのしののめピンク、いまだです。
トリコロールケーキの赤月レッド、たかざわです。
今日は、こんな話をしようと思います。
2024年冬アニメ、休日のわるものさん。
2024年の1月から放送が始まっております、2024年冬アニメ。
何本もありますけれども、そこから1本を取り上げて、たかざわさんにご紹介をして、
アニメってこんなに面白いものがあるんだよ、映画にはそういうの1本もないよね、と断罪する大人気コーナーでございます。
今回で第4弾になりますかね。今回ご紹介いたしますのが、休日のわるものさんという作品でございます。
それでは早速、YouTubeの方でPVを見てみましょう。
はい、というわけで、ただいまは、休日のわるものさんのPVをYouTubeで、たかざさんと私、見させていただきました。
ではこのまま、休日のわるものさんの公式ホームページから、イントロダクションをお読みいたします。
地球侵略を目論む悪の組織で将軍と呼ばれる彼は、地球防衛組織レンジャーと日々死闘を繰り広げる。
けれど、今日は休日。
日々の激務に疲れた心身を癒すべく、パンダを見に動物園へ、アイスを買いにコンビニに。
完全オフモードで充実した休日を過ごす、そんなわるものさんの日常を描く、心癒されるティーリングコメディ。
休日のわるものさんという作品でございます。
これ今、5話か6話くらいまで見たところかな。
これはね、いいですよ。
第2回目かな、この2024年冬アニメを紹介する時に。
第3回目だっけ?
最弱テーマはゴミ拾いの旅を始めました。
ありましたね。
っていう作品あったじゃない。
あれとこれ、どっちかをナンバーワンにするかしないかっていう感じ?
今野さん的に。
僕的に。
休日のわるものさんの過ごし方なんですよ。
仕事の日はね、ヒーロー、レンジャーと戦っているんです。
休日はそういうバトルとか、そういうことはせず、癒されたいと。
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第1話で、まず巡り合ったのが、パンダ。
上野動物園のパンダ可愛いということで、パンダそのものも可愛いし、
パンダをあしらったグッズとか。
肉まんコーナーにパンダマンっていうのが出てたんですね、たまたま。
それを可愛い、買って帰る、食べる、美味しい、みたいなのを描いていたと。
要素としては、そういう可愛いものとか、ご褒美にアイスを買うとか、
そういう小さな幸せとかを得ていく、そういう要素なんですよ。
それを描いていることも重要なんだけれども、
僕がもっと重要だと思ったのは、時間を描いていること。
そういう休日のゆっくり流れていく時間。
肉まんを見ながら、それを温めている、ゆっくりとした時間とか。
時間を描いていることがいいなと思ったんです。
パンダを可愛がっている怖いやつを見てて面白いって思うんじゃなくて。
過ごし方の話。
うん、そうだね。
でも、パンダを可愛がる悪いものの話なんだよってわけじゃないんだよ。
その説明では時間が描かれていることが説明されてないからね。
これは見てもらわないとわからないんだけど、
いろいろレンジャーの方の日常とかも描かれるわけ。
日々悪いものと戦って忙しくしてるけど、
その中でもともと引きこもりだったやつがいて、
ピンクかな、女の子なんですけど、
本当は家でずっと魔法少女のアニメを見てたんだって。
でも働かざるを得ない。
からも休みの日は一日中テレビの前でずっとアニメを見てるみたいな。
その時間だよね。
ピンクの時間の描かれ方はあまりうまくいってなかったんだけど、
第1話くらいの主人公、悪者さん、将軍ってやつなんだけど、
こいつの時間の流れ方を描いてた第1話は大変よかった。
本当にベンダースかなって思いました。
そろそろ日が暮れてきて、銭湯から出てきてみたいな印象。
っていうのを描くとストーリーに回収されちゃうんだよね。
ストーリーで時間を表現するんじゃなくて、
演出で時間を表現していた。
ちょっとわからない。
見ないと難しいんだけどね。
ソファーに背中を預けてゆっくり過ごしてる。
そこに夕暮れの光が差し込んでくるはストーリーじゃない。
そうじゃないんだよね。
実際3分とか4分とかワンシーンにかけてたりすればゆっくり時間が流れるわけだけど、
それともちょっと違う。
本当にベンダースだと思っていいと思う。
時間のメディアですから映画っていうのは。
映画じゃないアニメっていうの。
間違えました。
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時間ですよ。時間の芸術じゃないですか。
映画は。
映画っていうのは見たことないですけど。
クリームシーンちゃんとか見たことありますけど。
アニメ映画。
ドラえもんとか。
気になったのが、双子の子供出てきますね。
同じ声優さんで。
そうですね。
それこそ声を録るとき掛け合いを1回でやってるのかバラで録ってるのかがとっても気になりました。
どうだったっけな。本当に重なるんだったらバラバラで録んなきゃいけないけどね。
ちょっと忘れましたね。
特に演じ分けとかはなかった気がする。
双子とはいえ、おっとりしてるほう、てきばきしてるほうとか。
別になかった気がするけどね。
そうなんですね。
気になった。双子描写が。
あと中村祐一さん。
気づいた?
はい。
トリガーって役出てくるんだけど。
はい。
これ人気の作品なのかね。
なんでそうなんですか。
中村さんってめっちゃ売れっ子だから、主役でもない出方で出るから。
しかも悪役っぽい声。
悪役側だからね。
悪役っぽい声の完成度がすごく高くて、たった一言しかBVの中で聞けてないですけど、完成度高い声だなと思いました。
大人気ですからね。
声だけでステレオタイプなのかもしれないけどキャラがわかる感じがする。
これ作ってる会社はシナジーSPっていうアニメの制作会社でね。
とシンエイ動画なんですけど。
このシンエイ動画はすごいんですけど、シナジーSPのほうが以前作ってたアニメがここでも紹介したのやつで言うと、かわいすぎクライシスっていう猫かわいいっていうアニメ。
これも第一話パンダかわいいだったんですよ。
どうぶつかわいいアニメ会社なの?って思ったり。
かわいすぎクライシスの方にも中村さん出てたから、どういうつながりと解けない謎を感じたりはしてますね。
時間がいいとしか言いようがないんで、特に言うことは他にはないですけどね。
エピソードもやっぱ必要だからさ。
肉まん温めすぎるとペチャンコになるの?
肉まんを温めるときにラップをピッタリ貼ると圧力でペタンコになっちゃうんだって。
あーなるほど。
っていうのが第一話であって、そのペタンコになった肉まんを見て悪者さんがちょっとへこんでるみたいな。
それはちょっと僕家で肉まんとか食べたりしないんで。
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私は水蒸気が抜けきってこっちこっちの皮になっちゃったことあります。
それじゃね?
でもペタンコにはなってないです。
アイスとか食べないのね、高澤さんは。
ほとんど食べない。
なんかあったね、心温まる。
第一話はそうだ、コンビニの店員さんとちょっとやりとりがあったのよ。
悪者さんがアイスとかを買ってたから、コンビニの店員さんがまた次悪者さん来たときに
新商品が入ったんですよ、私のおすすめですみたいに言ってて、これいいじゃんと思ったんだよね。
本当に悪者さん、もし実写にするなら悪者さんは役所工事でいいと思うんだよ。
ベンダースですか?
やっぱベンダースなんだよね。
でも役所工事さんに悪者のイメージってあんまりない。
できるでしょ。
もちろんできると思うけど。
悪いことはしないよ、休日だから。
悪い顔も絶対できるけど。
全然できるでしょ。
あれ見たことないの?ドッペルゲンガーっていう映画。
ない。
あれはジキルとハイドの話だから。
顔側、この斜めに笑ってるの。
あれは比べられるよ、普通の役所さんと悪い時の役所さん。
今の役所さんでってことです。
今のね。
フェローンがすごい時の役所さん。
ドッペルゲンガーって結構いいけどね、コミュニティ映画だから。
あのね、びっくりしたよ。
インディージョーンズとかで丸い岩が後ろから落ちてくるみたいな。
トロッコで逃げる。
あれが出てくるから。すごかった。
めちゃめちゃコミュニティ映画。
めっちゃ見たのか。
それは覚えてるかも。
めっちゃコミュニティ映画。
しかも、わーっていう感じだった気がする。
エモとアキラが車に引かれたりして。
面白いなと思って。
明らかに人形じゃん。
もうちょっと、ここ最近の素晴らしき世界、この素晴らしき世界と、
このベンダースのパーフェクト・デイズを見てしまったので、
役所さんに対しての今のイメージは出生者、善化者のイメージがすごい強い。
昔はね、ヤクザの役とかもやってたけどね。
最近はやってないかな。
まるちゃん生命作ったりはしてるけどね。
上手すぎて笑ったのって僕、役所さんだけだな。
え、あのー、今さが一番演技上手いと思ってらっしゃる、
真田ひろゆきさんは?
真田ひろゆきは別に演技上手いと思ってないですけど。
面白いというか、かっこいい顔だなとは思ってます。
かっこいいな、一番かっこいい。
笑いの大学っていう映画があったじゃない。
12:01
元は舞台劇さん。あれを富士テレビのディレクターさんが映画化して、
稲垣五郎と役所さんでやったんだよね。
で、あれは戦時中に、稲垣五郎は劇作家で、ギャグ劇作家なんだよね。
戦時中に不適切な脚本を書かないかどうか、役所さんが牽引するんだよね。
で、ダメ出しをするんだよね。このご時世にこんな書き方するなとか。
で、稲垣五郎は上演をしたいから、役所さんが難癖をつけてくる。
それをちゃんと条件として受け取って、以前より面白い企画を書いてくる。
で、役所さんがそれを読んで、笑っちゃうんだよね。
でも、難癖をつけなきゃいけないから、どうしても笑いそうになるんだけれども、
こんなんダメだって言うわけよ。
憲兵さん側ですもんね。
これもうラストだから、もう言っちゃいますけどネタバレで。
最後は、絶対にダメだって条件を出すのよ。
したら、その条件を今まではちゃんとうまく使って面白くしてきたのに、
役所さんが突きつけてきた条件を全く無視して、全然関係なくめちゃめちゃ面白く書いてきたのよ。
それ何でかっていうと、その劇作家が召集されちゃうんだよね。
あれ悲しい。
したら、役所さんがもう最後の最後で、これもう告知PVとかになってたけど、
くだらないと。くだらないけど面白いっていうの。
そこのシーンで上手すぎて僕笑った。言ってることじゃなくて。
泣ける。
泣けるんだけどね。泣けて上手いんだけど。
あと笑ってるシーンも、役所さん結局大笑いしてるシーンもあったと思う。
ラストね。最初とラストね。
偵察に行くんだよね。上演をね。
あの映画なんだったっけ?通行人で木梨彩が出た。
あ、そうなんですね。
あれ、泣いちゃうな。
映画の話はどうでもいいんだよ。
休日の悪者さんなんだよ、マジで。
じゃあ、そんなこんなで結構時間も経ちました。
見たくねえんだよ。
くだらねえんだよ。
経ちましたので、はい。
アニメを見てんだよ、こっちは。
ありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
聞いていただきありがとうございます。
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