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どうも、トリコロールケーキのフォーマルハウト、今田です。
トリコロールケーキのフォーマルスーツ、高澤です。
今日はこんな話をしようと思います。
2024年夏アニメ、かつて魔法少女と悪は敵対していた。
このポッドキャストは、そのクールでやっているアニメを紹介するだけのポッドキャストでございます。
今回ご紹介したいのは、かつて魔法少女と悪は敵対していた、というちょっと長めのタイトルなんですけれども、
今回も対面ではなく、ズームでの収録となっておりますので、
私、今田と高澤さん、それぞれでYouTubeでこの作品のPVを事前に見ております。
はい。
まあ率直にいかがでした?PVだけ見た感じ。
なんか綺麗な絵だなあと思いました。
ふわっとした。
ふわっとしたね。綺麗な絵だよね。
公式サイトよりイントロダクションをお読みしたいと思います。
悪の組織。あらゆるものを侵略し、あらゆるものを滅ぼす。残忍にして狡猾な、その組織のブレインには、王の片腕たる悪の三坊がいた。
地上侵略の危機に立ち上がる。発光の魔法少女、白夜。
彼女と対峙した悪の三坊、ミラはなんと一目惚れしてしまい、
魔法少女と悪が敵対していたのはかつての話。
殺し合わない二人の行く末は。
まあ設定自体は大変わかりやすい魔法少女がおりまして、それと対峙する悪の三坊がいますと。
この悪の三坊が魔法少女に恋をしてしまうんですね。
ただ自分は魔法少女とは敵対する悪の三坊なんだと、魔法少女なんか好きになっちゃいけないんだとは思いつつも、
魔法少女の好きなケーキとかを買ってきたりして甘やかしちゃうんですよね。
まあそういう感じのお話です。重要なのはやっぱり絵が綺麗というところですね。
先ほど高澤さんもおっしゃいました。絵はとっても綺麗です。
これボンズっていうスタジオが作ってるんですけれども、大変美麗なグラフィックで、
キャラクター自体も、悪の三坊の方はもう長身、長髪、黒髪のメガネの男性ですね。
で、魔法少女の方は白髪、銀髪というか、巨乳の、でもやっぱり少女っぽい体つき。
大変まあ、作画が綺麗で。
で、何より重要なのがですね、これPV見ただけじゃわかんないと思います。
この作品、15分です。
え?あ、なんか4コマなんですよね。
はい。4コマの原作の作品はあるんですけれども、まあそれでも普通30分ですよね。
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例えば、慶恩とかそういう漫画タイムキララっていう雑誌は4コマの雑誌なんですけれども、
この作品を原作にしたアニメでも普通に30分あるのは当たり前です。
まあ、ぼっちザロックとか最近ですとありましたよね。
なんだけど、これ4コマの作品ではあるんだが、15分しかないと。
これがやっぱりいいんですよね。
良くても悪くても15分で終わるっていうところがやっぱりいいですよね。
これ僕すごい好きなんですよ、この作品。
なんでかわかんないです。
キャラが可愛いっていうのも別にゼロじゃないんだけど、それよりもね、やっぱね、この短いっていうところに何かあるんだよね。
15分しかないと、その作品の放送が終わった後の時間、その作品がやってない時間、余韻って言えばいいのかな。
その余韻までもが作品の一部だように思えるんだよ。
15分しかないとね、短いから。
30分だったら30分が終わった、その後は30分がない、ただの世界じゃん。
でも15分だと、15分のものがパッと始まってパッと終わったら、その後に静寂が漂うような感じっていうのかな。
実際は静寂じゃないにしても、CMとか流れてるんだけど、ああ終わっちゃったっていう感じも含めて、それもなんか作品の一部みたいに思えてならないんだよね。
これね、絵を見た感じでわかるかな。
結構女性ファンの多い作品でさ。
なんか夢っぽい感じの装飾が。
まあそうですね。
そうなんですよ。
この作者のイヌボクシークレットサービスっていう作品もかなり人気があるらしくて。
僕地上波で普通にCMとか交えながら見てるんですけど、イヌボクシークレットサービスの作者藤原ココアが送るって言ってるのね。
で、そのイヌボクシークレットサービスもやっぱりかっこいい男の子たちが出てくると。
で、結構その絵もいいし、物語もかっこいい人たちが出てくるっていうので多分人気があるんですよね。
この藤原ココアさんは亡くなってます。
えー、さっき調べました。びっくり。
このかつて魔法少女と悪が敵対していたが、これ絶壁ですね。最後の作品です。
で、僕これ原作買ったんですよ。いいなと思って。
で、4コマらしいから、これどういう風に作ってるんだろうと思って、ちょっと興味があって原作買ったんですね。
愛憎版っていうのが出てて、上下巻、2巻しかないです。
だから上下巻でも全部読めちゃうんですけど、当然完結してないわけですよ。
えーと、どうなるんでしょうね。だからアニメで続きを描いたりとかは無くはないのかなと思うんですけど、まぁわかんないですけどね。
これはいいですよ。本当に15分で終わるから、すぐ見ちゃうんですね。だから。
ちょっとした隙間で見ちゃうっていうか。
アニメってなんで30分なんだろうね。そういえば。
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まぁそれがビジネスに都合がいいんだよね。
子供が見てられる時間だったとか。
そうだよね。きっと。
で、それによって作り手にも良かったし、スポンサーにも良かったんだろうね。
アニメで男性キャラがよくやる、なんかこの、もだえる声。
おーっていう声あるじゃないですか。この魔法悪の場合は、おー可愛すぎるみたいな。
あの声ってすごいのぞ強いなっていつも思います。あれずっとやってたら枯れますよね。
まぁもう枯れてなんぼなんじゃないですか。
この声優さんはね、小野由紀さんっていう声優さんで、結構ね、漫画とかゲームとかに強い人で有名なんですよ。
リアクションがデカいとかそういうことなのかな。が上手なのかな。
上手ですし、いい声ですし。ずっと悶絶してるわけじゃないんですよ。
基本的にはクールな悪の三坊さんなんで、クールな発声だし、落ち着いた声ぶりなんだけど。
だからね、そんなに絶叫するような悶絶っていうのはそんなないかな。
本当に身も耐え、その場で身も耐えみたいなのが多いかな。
なんか一瞬宮野さんなのかなってくらい、おーっていうこのPVの中ではそのシーンがあったので。
PVはそうだね、動きの多いところをつまむからね。
別に宮野さんだけがやる芝居じゃないですけどね。
なんか宮野さん、うわーってもう私の聞き出しには宮野さんしかなかったんで。
エンディングはね、エンディング曲はデュエットなんですよ。
三坊さんと魔法少女の?
そうですね、ミラーと白夜の。
へー。
で、このミラーの方、悪の三坊の方の同僚というか友達みたいなやつにフォーマルハウトってやつがいるんですけど。
こいつは本当に王子様みたいな見た目で、透明化することばっかなんだけど。
フォーマルハウトっていう美女のいい、かわいい、かっこいいみたいなやつもいるんだよね。
あと、悪の三坊の同僚の中に女の子がいて、この子はね、妄想癖があるんだよね。
で、悪の三坊ミラーが普通に接してるのに、ひょっとしてミラー私のこと好きなのかもしれないみたいな。
この不安としたエルフっぽい子ですか?
多分そう、褐色の肌の。
はい、かわいい。
この子かわいい。これからはこの子の話になってきます。
原作見た感じね、原作通りです。かなり。
ストーリーはね、はっきりあるわけじゃないんだよ。
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世界観があって、点描っていうかね、大きい世界観があって、
そのあるワンシーンだけをつまんでいくみたいな描き方なんだよね。
まあ4コマだから。
これがね、なんかいいんだよね。うまくいってて。
これはみんな二次創作とか。
確かに30分でストーリーを積み重ねていくっていうことではないってことですよね。
そうだね、アニメの方もそうだね。
まあでも一応つながってるようにしてやるよ。ちゃんとね、構成してるんだよね、アニメは。
ちゃんとこの作品、多分好きな人がやってる気がするんだよな。
なんかさっきちょっと気になって調べたのは、なんか一度アニメ化をしようとしたけど、
藤原小川先生が亡くなってしまって頓挫したんだけど、
10周年で、この出版10周年、連載10周年で念願叶ってやりましたっていうことだったみたいな。
かなり思い入れがあるみたいな。
あったよね、そのボンズの一人でしょ。
うん。
確かそうだったはず。
本当に急に亡くなったみたい、全然若くして。
このセイントって頭に書いてあるやつら、すごい気になるんですけど。
セイント?
聖なるの聖って、おでこに書いてある動物みたいなやつら。
ああ、それはね、ミツカイさん?
ミツカイ、鳥と猫。
もしかして魔法少女あるあるみたいなのを高澤さん知らないのかな?
全然知らないです。
まどまぎも当然見てないよね。
はい。
大抵ね、何の変哲もない普通の中学生とか、小学生なこともあるかな。
普通の女の子が、そういう謎の動物たちがやってきて、
魔法少女になってほしいんだって言われるの。
はい。
で、その変身する能力とか魔力を授けられるっていうのが魔法少女あるあるなんですよ。
そういう、だから謎の。
まどまぎ。
まどまぎなんてまさにそうです。
僕と契約して、魔法少女になってほしいんだですからね。
ティンカベルってこと?
うーん、役割としてはそうなんですけど、もうちょっとアレンジがありますね。
で、このビャクヤのミツカイさんは、一緒に住んでるんですよ、ビャクヤとミツカイさんはね。
でも、ビャクヤは施設出身で発行、幸薄い人なんですね。
で、施設出身で、借金を返すんだっけな、施設の。
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そのために一生懸命働いてんだよね、普段。寝ずに。
死んじゃうよ。
魔法少女やってるのも、お金のためなんだよね。
で、そのミツカイさんは、ビャクヤの住んでる四畳半みたいな和室にずっと行ってダラダラしてる。
酒がなくなったら、ビャクヤ買ってこいよっていう。
これでも実はね、被り物なんですよ。
サイズ感よくわかんないと思うけど、被り物で。
人間みたいな体の人が入ってます。
こいつはね、悪いかっこいいやつです。不良みたいな。
どうだったっけな、武将ひげみたいなイメージですよ。
あ、そうだそうだ、こいつだ。
タバコを吸ってて、すごい下ネタとか言っちゃうんだよね。
おじさんみたいな。
ちょっと頂けない設定だな。
それが一般的なミツカイとのギャップがあるから、そこで面白いっていう設定にしてるんだよね。
ミツカイさんもミツカイさんで、実はビャクヤのことを思ってるみたいな描写が結構あるんですよ。
だから、ビャクヤはビャクヤで、ミツカイさんに心を開いてるんだよね。
もしかしたらでも、いたずらされるんじゃないかって思って、ミラ、悪の三胞はすごい心配してる。
ミラはね、このミツカイの中が人間だって知ってるのかな。
人間というか天使みたいなものなんだけどね。
まあ天使か、天使天使。
魔法少女はもう一人いるんですよ。
ヒバナちゃんって言うんですけど、今出てきたところなんですけど。
ヒバナちゃんは口が悪いのよ。
ギャグ描写なんだけど、すぐに暴力振るのよ。
何かと言うとファークって言って、殴りかかってきたり噛みついたりするの。ギャグですよね。
で、そういうのはあるんですよ。そういうキャラなんですね。
何かと言うとファークっていう攻撃的なキャラなんだけど、これどうやって描写するのかなと思って、アニメでね。
したらテーマソングが作られてましたね。
ファークファークっていう連呼するテーマソングがあるんですけど。
それを裏で流すっていう演出になってて、ああなるほどって思いました。
まあそうだよね、そういう方法があるよね。
僕今原作手元にあるんで、ちょっといいシーンだけ朗読しますね。
白夜と三坊さんは普通にデートみたいにするんですけど、
白夜があるきっかけでちょっと酸欠になって倒れちゃって、
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で、お家まで三坊さんが運んでくれたんですよ。
で、白夜が眠ってて、三坊さんはそのそばで見守ってると。
この冷えピタとかってね、優しいんですけど。
で、目が覚めたら三坊さんが目が覚めた。
なんで私の部屋、三坊さんが。
君は本当に酸欠で気を失ったんだよ。
そうまでなる前になぜ言わない。
言ったら白夜が、耐えられると思って。
っていうのね。
白夜はさっき言ったように施設出身なんですよ。
で、施設の中では白夜はお姉さんだったの、一番。
で、自分より幼い子供たちがいるんですよね。
施設の人が、白夜まで手が回らないんですよ。
で、白夜自身も周りの幼い子供たちの世話とかをしてて、
自分は二の次なんだよね。
だから自分に何かトラブルが起こっても、耐えるんだよ。
自分の中に収めちゃう。
そういうところを三坊さんは知ったから、
施設出身だとかいう話を聞いたことで知ったから、
三坊さんが、耐えられると思って。
三欠になりそうだったのに耐えられると思っちゃったんだよね。
そのことに対して三坊さんが、君は本当。
って言うのよ。
で、白夜は、開けられたってちょっと不安になっちゃうんだけど。
三坊さんが言うんですよね。
今、白夜の部屋にいるんですけど、私は帰る。
君のおかげで事後処理が山積みだ。
そういうようなことがあれば、次はさすがにかばいきれない。
覚悟をすることだ。
はい。
もうお手間はかけられません。
その時はちゃんと覚悟して。
だから、そうじゃないだろ。
なんで君は。私は帰るよ。
はい。
帰るよ。
はい。
ここに帰るよ。いいの?
いてください。
まったく。
君はまた一つ弱点を晒したが、忘れてもらっては困る。
我々は敵対しているのだから。
ここでタイトル回収なんですね。
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あれ、高田さんいます?
なんとも言えない気持ちになる。
漫画の絵とか、少少女関連の絵の造形があれなので、
クーとかならないかもしれないですね。
絵がないとね、わかりにくい。
よかったら僕も愛憎版買ってるんで。
いくらとか見ずに本屋に。
これはみんなクーっていうシーンなんですよね。
ここはわりとわかりやすいよね。タイトル回収もあるし。
クーだね、確かに。
タイトル回収が厚いっていうのはわかるよね。
これ別に魔法少女物関係なんで。
はい。
社会を教えるのと恋愛関係が結びつくのが、
フムってなっちゃう感じもしますけどね。
社会を教えたりなんかしないよ、悪の参謀は。
敵対してるんだから。
いやー、まあ、はい。
いや、勝つ勝つ。わかったよ。そんなに言うんなら勝つね。
で、こういう時に重要なの。進めやすい。
15分しかないから。まず5話見て、5話。
それでも1時間ないぐらいだから。
だってオープニングもエンディングもちゃんとあっての15分だから。
まあ本編だけ見ればもっと短いわけよ。
絵がすごい綺麗。
めっちゃ綺麗よ。アニメとして優れてる。
で、オープニングもエンディングも曲もいいしね。
で、やっぱいいよね。
話を見た後に最後はデュエットで終わるっていうのもね、すごく商品として素晴らしいと思います。
で、やっぱ絵がいいから、画集とかが出てるんですって。
この藤原ココアさんね、作者も。
そういう作家さんです。絵が魅力もあると。
僕、犬ぼくシークレットサービスっていうこの前作もちょっと見ようと思ってます。
これもアニメになってるんですか?
確かなってるはずです。
それはボンズなのかどうかわかんないですけど、そっちも見ておこうかなと思います。
これはかなりおすすめですよ、マジで。
原作連載されていたのは2013年の10月号から。
1年やってなかったんだ。
2013年の10月から2014年の8月までだもん。
じゃあ次会うときに貸せばいいんだよね。
今、貸してって言われたんだよね、僕は。
いや、言ってない。
メモっときます。忘れないように。
買ってもらってもいいよ、最寄りの本屋で。払うから。
一冊700円だから。2000円あれば買える。
Amazonで購入して送っていただくっていうのはありかもしれないですね。
自分で買えばいい。お金は払う。
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それぐらい見て、とりあえず見てほしいな。負担にならないからさ。なんせ15分しかないから。
絵がやっぱ綺麗ですしね。これは全然見ていい作品だと思います。ありがとうございました。
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