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はやぶさのラジオメモランダム。この番組は、私、はやぶさが毎回テーマに沿ったエピソードを話すことで、
パパ×〇〇の日常や自分の考えをお伝えする番組です。
今日のテーマは、好きと仕事と私、というテーマでお話をしてみようと思います。
仕事を続けていく上で、よく好きなこと、得意なことを仕事にすれば、
仕事としてしんどいことなんてなくなるから、ベストだよね、みたいな。
好きなこと、得意なことをやって、お金を稼げるのってベストじゃない、っていうことを考えたりもするんですけれども、
それは実際どうなのっていうところを、ちょっと自分の中で脳内を整理してみようかなと思っているところです。
最近この手の話をどこで聞いたかというと、一つは超相対性理論、ポッドキャストで、
仕事の遊びか、みたいなのはテーマの一つとしてあるよね、みたいな話が出てましたね。
あるいはゲーミフィケーションみたいなキーワードで語られていましたけれども、
まず仕事を遊びかしたところでどうなるかっていうところで言うと、ある程度は楽しめるんじゃないかなと思います。
それこそ深井さんが言ったように、同じタスクを複数人で競うみたいなやり方もいいでしょうし、
やっぱり自分一人で課題に立ち向かわないみたいな、誰かと一緒にやるみたいな仲間を募ってボスを倒すみたいな、
そういうアプローチはある程度仕事でも有用なのかなというイメージは僕もあります。
一方で内発的動機で仕事を回すイメージが個人的にはできません。
これ何でかっていうと、一つはプロセスが楽しいからっていうのがあると思っていて、
結果に対するコミットメントを求められないからこそ、遊びとして面白いっていう部分はあるんじゃないかなと思っています。
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最近そういった意味で面白いからやるっていう意味での活動でいうと、
コテンラジオコミュニティ限定で見られるコミュニティ新聞、コテンラジオ河原版のプロジェクトがそれに当たるかなとは思っています。
何が楽しいかっていう話でいうと、純粋にゴールが楽しむことで、
そのプロセスは確かに大変なこともあるんですけれども、
基本自分がやりたいことをやっているというスタンスなので、そこに対する心理的なストレスはかからないんですよね。
もちろん納期を決めてそれぞれ動いているっていうこともあるし、
他の人に迷惑がかからないように自分がやるって言ったタスクは自分で回すっていうことは意識してやっているんですけれども、
それでもなおそこに対する読み手からのコミットメントを求められてはいないので、
そういった意味では楽です。
一言で言うとアマチュアな活動なんだろうなとは思います。
なので、これがプロセスで楽しみながらアウトプットした結果を喜んで受け取ってもらえる、
その上で対価を支払っていただけるっていう状況が現実的なのかなというところは、
やっぱり考えてしまうというところなんですよね。
もちろんそういった形で対価を受け取れるようになったらいいのかなというふうに思う反面、
その期待に次もその次も応えられ続けるのかという観点で言うと、
徐々に義務感みたいなものが発生してくるのかもしれないなと思います。
なのでそういった意味ではコミックマーケット、通称コミケみたいな同人誌即売会のような場所っていうのは非常に面白いマーケットだなって思いますね。
自分が趣味で作った本なりゲームなり製品を買い手の感性でピンときたものに対して
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価値を感じてもらえればパッとお金を払ってくれるっていうシチュエーションを作り出しているのは
むちゃくちゃいいなというふうに改めて実感しました。
これはね実際やっぱり僕もコミケに出展するまでは体感できなかったことで
分かる人にしか分からないだろうなとは思いますが
自分にとってのある種理想的なマーケットっていうのは
そういうある種の均一化された価値を提供するというよりかは
読み手によってその価値を自分が思うよりも大きく捉えてもらえるような取引っていうのが
手につるのがいいのかななんてことをなんとなく今思いました。
とはいえ普段の仕事でそういった取引っていうのは現実的じゃないですよね。
よくも悪くもその均一化された価値もしくはそれプラスアルファっていったところのアウトプットに対して
対価を支払う前提としてできることに対して対価を支払うっていうのが
現在の大きな市場じゃないかなと思うので
そこをどう担保していくかっていう観点は
付きと仕事っていったところにも大きく関わってくるんじゃないかなと思います。
付きを仕事にする、付きと得意って別だなと思ったのでそこの補足をしようかなとは思うんですけれども
そういった意味で言うと
付きはね、付きであることに素直に続けたいっていう気持ちはあるので
そこに対して義務感を感じるようなアプローチはしない方がいいのかなというふうに思いつつ
得意、得意を仕事にするっていうのはもしかしたら
得意だからこそ仕事を好きになるというプロセスが生まれるんじゃないかなという気もします。
ここは
みんなの才能研究所、MinLabの
たかちんさんのお話ししている才能の話とも
つながるかなと思いまして
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たかちんさん曰く
才能かける経験イコール強みという
式を定義しているので
得意、強みを得意なことというふうに定義し直せば
自分の才能を生かした経験をどれだけ積むか
その経験を経て
出したアウトプットがどれぐらい評価されているかっていう観点で
自分のキャリアを描いていけばいいのかなというふうに感じました
ということでつらつらとちょっとしゃべってみたところ
どうやら仕事として
磨きをかけていく方がいいのは強み
なので才能ベースとして経験を積むこと
経験を積める場に自分が向かうということなのかなというふうに
なんとなく勝手に腹落ちしました
この辺ね、人それぞれスタンスも違うし
仕事に集中する自分が好きみたいなケースもあると思うので
ケースバイケースだなと思います
なのでぜひ皆さんはどう思っているのかみたいなところは
聞いてみたいなと思います
ご意見やご感想があればぜひ送ってください
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ハッシュタグラジメモと付けてもらえたら嬉しいです
それでは今回のラジオメモランダムはこの辺で
See you again