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はやぶさのラジオメモランダム。この番組は、私、はやぶさが毎回テーマに沿ったエピソードを話すことでパパ×〇〇の日常や自分の考えをお伝えする番組です。
今回は、やってほしいとやりたいの間というテーマでお話ししてみようと思います。
ひらたく言うとキャリアの話、仕事の話になるんですけれども、いわゆる偶発的なキャリアステップというものを受け入れていくかといったところについて、自分がどう考えているかというところを話してみようかなと思います。
大前提として、今僕はウェブのマーケティングという仕事に携わっているんですけれども、ウェブのマーケティングというカテゴリーにおいて、今の仕事のステップアップをしていく気があるのかどうかという観点は一つあるかなと思います。
一般的な仕事の仕方としてはやっぱり常にその階段を登っていくっていうことが前提となっているような社会かなと思ったりするんですけれども、その場合っていうのはやっぱりあるべき、こうだろうみたいなキャリアパスっていうのが、
良くも悪くもある程度決まっているので、そのキャリアパスをもとに新たな仕事が作ってくるというような構造になっているかなと思います。
とはいえ、その内容が自分にとってやりたい仕事かどうかっていうのはもちろん別の問題。
なので、ここでそのやって欲しいとやりたいの、せめぎ合いっていうものは出てくるのかなと思います。
とはいえ、実際にやってみたら楽しかったっていうケースもあると思っていて、
自分自身のキャリアを振り返ってみても、今最終的にそのウェブマーケティングの仕事に携わることになったのも、ある種空発的なキャリアを受け入れる姿勢が自分にあったからというのは間違いなくあるかなと思います。
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なので振り返ってみると、もちろん自分でこれをやりたいという形でキャリアを変えたこともあったんですけれども、
まあ自分の意思よりも、むしろ自分以外の意思によってキャリアを決められる方が最初はしんどいかもしれないけれども、意外と合っていることもあるのかなという気がしています。
理想的には古典ラジオの深井さんが言っている通り、エネルギーが出るところに自分を持っていく方がいいよね、というのはすごいいいなぁと思ったりはしているんですけれども、
じゃあそこにどうやって自分を持っていくのか、どうやってその場を見つけるかは、まだまだ自分としても模索中ですね。
まあこの辺結構ね、やっぱり皆さん悩むんじゃないかなと思います。
で、そんな中で自分としてはどういうふうにやっていこうかなと考えていたときに、今ちょうど読んでいた本がフリで伸びる一つの習慣っていう原本がアメリカの本でアトミックハビティっていう本なんですけれども、
これ読んでて、習慣っていうのは結局どうありたいかっていうことだと。
どうありたいからどういう習慣を自分に身につけていくかっていう話だったので、目標をもちろん掲げることも大事なんだけれども、
to do よりも to be みたいな感じで、ありたい自分をどういうふうに定義するかが結構大事なポイントなのかなという気がしました。
ありたい自分に近づけるのであれば、偶発的なキャリアであろうがそうでなかろうがやっていくっていう割とシンプルな結論であるのかなというふうに思っています。
とはいえね、結構そのお金というのは非常に大事なファクターにはなってしまうと思っています。
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なので、俗に言うそのライスワーク、ライフワークみたいな分類で、自分がどうやってそのバランスをとっていくかっていうことは、特に僕の場合は妻も子供もいるという状況だったりするので、
ある程度考えてうまくバランスをとれるようなポジションをとっていきたいなというふうに考えています。
ここらへんはね、何を得たいか、その経験を通して何を得たいかっていうところで考えればいいのかなと思っていまして、
自分が意図的にありたい自分になるために逆算して、自ら得たい経験を取りに行くのか、それとも偶発的な機会によって予期せぬ経験を積んで、結果としてそれが年収とかに反映されるというような報酬を得るのか、
いったところで考えればいいのかな、なんてことを考えています。
ということで、僕としては、そのありたい自分というところを改めて定義するというところに、まずは時間を割いて、
そこからどういった経験を積みたいか、どこに時間を割くかということを改めて見直してみようなと思っております。
皆さんはこのあたりどうお考えなんでしょうか。
やってほしいとやりたいのバランス、どうやって取っていくか、ぜひ教えてほしいなと思います。
個人的には、最終的に競合しないポジションを獲れることができそうだなとは思っているので、
うまく自分の経験を組み合わせて、自分なりにうまくエネルギーを出しつつ、
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聞きやすいポジションを見つけていけたらいいかなというふうに思っています。
なかなかこの辺、答えはすぐに出ないテーマかなと思うので、引き続き考えながらも手を動かすようにしようと思います。
それでは、今回のラジオメモランダムはこの辺で。
See you again.