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2021-01-31 10:57

#10 Clubhouseと私|Radio Memorandum|ラジメモ

とあるパパの日常を切り取る "Radio Memorandum" です。第10回はちまたで話題の新サービスことClubhouseのレビューをしました。なかなか中毒性の高いこのサービスがどういうものなのかをお話しています。電話よりも気軽に話せる雑談プラットフォームとしてはいいかもしれませんね。

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はやぶさのラジオメモランダム。
この番組は、私はやぶさが毎回テーマに沿ったエピソードを話すので、
パパ×まるまるの日常や、自分の考えをお伝えする番組です。
今回はですね、最近ちまたで流行っている音声版SNS、
クラブハウスについて、実際に使ってみた感想とか印象をお伝えしようと思います。
まずこの音声版SNSのクラブハウスってどんなもんなのかと言いますと、
Twitterのようにフォローイング・フォロワー関係という形で、
いろんな人をフォローして、その人がしゃべっているタイミングで通知が来て、
その番組を、このライブって言うんですかね、を聴くっていうようなサービスになっています。
もちろん自分で部屋を建てて、部屋主となって話をするということもできます。
一番大きく特徴的なのは、オープンかクローズドかっていう、
パキッと二分されるというわけではなくて、
グラデーション的にいろんな人と話せる、出会える仕組みになっているという点かなと思います。
それがですね、ソーシャルという設定項目なんですけれども、
部屋を建てるときにですね、オープン、ソーシャル、クローズドと、
3タイプの部屋の種類があるんですけれども、
そのソーシャルという形にすると、自分のことをフォローしているか、
ユーザーさんに通知が飛んで、
いろんな人が聞きに来てくれるという仕組みになっています。
なので、いろんな接点、知り合い同士が自分を介して、
また新たに知り合えるといったような部分もあったりします。
ただですね、このクラブハウスは、
新規で始める敷居が高かったです。
というのも、新しくサービスの利用を開始するためには、
招待をもらわないといけないんですけれども、
その招待枠というのが基本的に、
今このサービス、クラブハウスを使っているユーザーが、
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他枠しか持てないんですね。
ユーザーあたり2枠しか持てないので、
すごいみんな欲しいというような、
需要型の状態を意図的に作り出してきたりします。
ただ、だったという話をしたのは、
ここ数日でだいぶ招待枠が、
既存のユーザーに新たに割り振られているようで、
多分だいぶ一気に、
いろんな人がアカウントを取得できたんじゃないかな、
という印象もあります。
これは、意図的な設計でもあるとは思うんですけれども、
インタラクティブ性があるような、
インターフェースなんですね。
具体的に言うと、例えばリスナー側は、
テキストでチャットとかできないんですね。
なので、喋っている内容に対して、
フィードバックはリスナー側からは出せない。
あくまでも壇上にいるスピーカーと、
リスナー側からのフィードバックを、
あくまでも壇上にいるスピーカーと、
客席にいるリスナーという関係性は、
保たれたままというところが特徴かなと思います。
なので、みんなでワイワイやるというよりかは、
面白い話をみんなで聞くというようなイメージの方が、
近いかもしれません。
もちろん、モデレーターという部屋主の人は、
リスナーの人をスピーカーという形で壇上にあげて、
一緒にコミュニケーションを取りましょう、
とはできる仕組みはあるので、
こういった形でうまくリスナーの人と、
コミュニケーションを取るということは、
できるようになっています。
なので、コンテンツ次第といったところはありまして、
どうやってコンテンツを作るかによって、
その部屋が盛り上がるかどうかというのは、
結構決まるんじゃないかなというイメージがあります。
逆に言えば、そのトピックを決めることで、
知らない人同士でも、
同じ話題で盛り上がれるというような要素もあるのは、
非常に面白いなと思います。
僕が使い始めた集分けぐらいは、
本当に多岐なトピックの部屋が乱立していて、
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出会い系みたいな、
ナンパなチャラい部屋がある一方で、
ベンチャーキャピタルの人とか、
スタートアップの経営者が、
ビジネスについて真面目に語るみたいな部屋があったりと、
非常にみんな模索しながら、
いろんなことをおしゃべりしようというような、
雰囲気を感じられて、
そこは僕はすごい面白いなと感じています。
あとは基本的に、
いろんなレビューを他のところで見たりもしたんですけども、
結構数値が多いです。
煽るタイプの数値が多いので、
それは結構僕は嫌だなという印象を持ちました。
というのも、自分のその時間を、
クラブハウスに吸われちゃうからっていう、
すごいシンプルな理由なんですけども、
誰々さんが今どこどこで喋ってますよっていう通知とかがバンバンくるんですね。
そうすると通知だけでも集中力が切れるのに、
さらになんか面白い話してるのかも、みたいな気持ちになって、
さらに集中力が削がれるみたいな状況になったり、
上手くできてるなという反面、
ちょっと中毒性とか煽ってくるようなタイプのサービスなので、
ちょっと疲れるなっていう印象はあります。
なので僕はもう通知はほぼ来ないようにしています。
あとはそうですね、
仮にその数十人いる部屋に、
話す側として呼ばれたときは結構、
いつその会話に入ろうかなみたいなところで困ったりとかはしました。
この辺はね、まだみんな手探りなので、
とりあえず喋ってみて、チューニングしていくっていうのが大事なんだろうなと思いつつも、
やっぱりその部屋主のファシリテーション力、
っていうところはすごい問われるなという風に思いました。
なので基本的にはやっぱり話せるコンテンツがある人とか、
自分のファンがいる人っていう人たちが非常に
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強くなれるサービスだなという印象で、
もうだいぶいろんなところで、いろんな人がアカウントを取得して
サービスに流入してきているので、
僕も結構パパ友さんだったり、古典コミュニティのメンバーだったりが
同じ部屋に入ってきて、どんなトピックで話そうみたいな。
そういうよくも悪くも偶然性が高くなる時間が作れるサービスだなと思ったので、
うまく面白い出会いが演出できるといいなという風に考えています。
今回は話題のクラブハウスを実際に触ってみて、
どうだったかっていうことを僕なりにレビューしてみました。
僕自身はやっぱりTwitterの初期とかを思わせるこのカオスな感じっていうのは
非常に面白かったです。
Twitterの初期とかを思わせるこのカオスな感じっていうのは非常に好きなので、
クラブハウスに限らずですね、
新しいサービスには今後も一通り飛びついて触ってみたいなという風に思っています。
皆さんもぜひ機会があればクラブハウスに触ってみてください。
それでは今回のラジオメモラルはこの辺で。
See you again.
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