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はやぶさのラジオメモランダム。この番組は、私、はやぶさが毎回テーマに沿ったエピソードを話すことで、パパ×○○の日常や自分の考えをお伝えする番組です。
今日のテーマは、子育てとメタ認知力と私というテーマでお話ししようと思います。
最近ですね、
うちの4歳児さんは まあまたわがままをいろいろ言うわけですね。
ああじゃない、こうじゃない、あれをやりたい、これをやりたいと。自分の欲求に沿ってですね、やりたいことをやりたいと
訴えかけてくるわけですね。 そのね、やりたいという気持ちというかね
衝動っていうのはめちゃくちゃ大事だなというふうに思う一方で やはりね
親としては 時と場合によるという
ジャッジをせざるを得ないことが多いわけです。 例えば
夕方ね、保育園から帰ってきてから 公園で遊びたいと
よく言われるようになってしまったんですけれども これもね
夕方もう日が暮れて 危ないからやめようとか
みんなもうお家帰るから公園に遊びに行くのはやめようっていう話を するわけですけれども
それでも 本人の中では納得がいかないわけですよね
自分が今やりたいことをやりたいって言って何が悪いんだっていうような まあ態度を取るわけです
この辺のね葛藤っていうのはすごいあって で生地ね
言語を介してコミュニケーションができるようになったっていうことから
やっぱりどっかで期待してるんでしょうね僕らもね 話せばわかるって思っちゃってる節がどこかにあるんだと思います
実際のところはそうでもないってことですよね まだ本人も
言語を使い始めてはいるけれども その単語だったりとかね
語彙についてしっかり認識できているわけではないということを踏まえていかなきゃいけないわけですけども
そこがなかなか難しいというか 自分を使っている
コミュニケーションツールだから そのレベル感で
話せると思っちゃうみたいなところは あるんだろうなというふうに気づいて
確かにまだ4歳だしなっていうことを断るごとにね 自分に言い聞かせないといけないなぁみたいなことを思ったりするわけです
ただねその やりたいこととできる状況っていうのの折り合いはつけていかないと
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いけないつけていってほしい というこの親のスタンス
をどうやって子供に理解してもらうべきかっていうのは 考えるべき問いだなというふうに思っていて
うーんっていろいろ考えてたんですよね そしたら
うんっていう風になりまして 自分は
ルールを遵守してほしい 約束を守ってほしいっていうふうに思ってこういう行動をしてるんだなぁ
っていうことに気づいたんですよね これってある意味自分が
思い込んでいる当たり前を前提に 子供との
コミュニケーションにおいてジャッジを下しているということだと思うんですけども なかなか気づかないですよね
自分としてはその 社会規範として
当たり前に遵守すべきだっていうふうにも 内包されちゃっているので
そのルールがいつどこでどのタイミングで どうやってインプットされて刷り込まれたかっていうのはわからないわけです
って考えると自分の 思っているその
ルールとかっていうのも 本当にどこまでね遵守すべきなのかその根拠は何なのかって言ったことを
自分の中でもある程度明確にしておかないと ちゃんと説明できないかもなぁというふうには思いました
この辺はすごい 難しいですね
ただ 何て言えばいいのかな
すごい良い体験だなと思いましたね これがもしかしてメタ認知力を上げるってやつなんじゃないかと
いうふうに思ったっていうところです なので僕の中では
子育てがメタ認知力を上げる良い環境なんじゃないかっていうことを すごい
実感したっていう話ですね こういうシーンってなかなかないと思うんですよ
よく言えばみんなある程度共通の 前提を
持った上でコミュニケーションをするので そこからこう逸脱した
問いが生まれるっていうことがないと思うんですよね 根源的な問いというか
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例えば日が暮れるまで公園で遊びたいっていう話って いろんな事情を鑑みてないよね やらない方がいいよね
危ないよねっていうジャッジを下すわけですけども むしろその知らないことによってその選択肢が生まれてきている
そういう 状況っていうのは
ある意味すごい貴重なんだろうなというふうに思います ということでですね日々
その4歳児のわがままにどう付き合っていくかって言った点についてはですね 答えも出ませんし
日々振り回されて大変だなっていうふうに 痛感しているんですけれども
逆にねそういうこう 自分に考えるきっかけを
くれる環境だなっていうことは フルに活用して
パパはAで会ってほしい あなたはBで会ってほしい
じゃあそのAとBのどちらかにするのか AでもなくBでもなく
Cという結論でねお互いが納得するような状況を作れるのかどうかって言ったところは 今後もね
お作していきたいなというふうに思いました はい
ということで なかなかね
子供のわがままに振り回される状況っていうのは大変だなという 話ではあるんですけれどもそこからでも学べるきっかけがあるなということに気づいたので
共有してみたというところです なかなか
日々大変ですが 引き続き子供と向き合っていこうと思ってます
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アップルポッドキャストのレビューもお待ちしています それでは今回のラジオメモランドもはこの辺で
see you again