そうそうそう、2024年に2025年に出るって聞いていて、だいぶ待ってたんですけど、まさか駆け込みで12月になるとはちょっと思ってなかったんで、駆け込んできたなと思ったんですけど。
これはもう年末年始に読みましたよ。
そうだよね。ちょっとこう説明するのは結構難しい一冊なんですけど、これはすごい良かったですね。
700ページぐらいあってすごい大長編なんですけど、やっぱその分見返りは大きい作品だなと。
感動してしまいましたね。だいぶやられましたね、これはね。後半。
そうですね、特に後半ですね。
ドアはすごいですね。
そうですね。
今回は前後編に分けてお話ししていきたいなと思います。
前編はなるべく読んでない人に向けて、まずはどういう作品であるかとか、その辺りをネタバレなしでお伝えしていこうかなと思っています。
この前編は安心して聞いていただければなと思います。
後編は多少ネタバレも含みつつ感想ベースでいきたいと思ってるんですが、とはいえ確信の部分は伏せようと思っているので、
読んでない人も聞いていただけるような内容になるかなと思いますが、多少ちょっと内容はわかってしまうかなというところですね。
まあとはいえ正直ですね、今回結構複雑な話なので、ある程度こういう話なんだっていうのを頭に入れるとだいぶ読みやすくなると思うので、
そこはだいぶ今回読んでない人もですね、ちょっと次週配信になりますけど後編も聞いていただいて、最終的にちょっと読んでいただけたらありがたいなと思っています。
そうですね、あと今回やっぱすごいなんかもう作品の中での情報量が多いので、ラジオで話せるのは本当その中の一部でしかないので、
まあそういう意味では読んでない人が聞いていただいても全然問題ないと思いますね、前後半とも。
でもこの情報量がやっぱ後半すごい生きてくるので、ぜひここは本当に味わっていただきたい部分ではあるんですけどね。
じゃあそんなわけで、もうちょっとこれはのめり込んで、なんだろうな、ちょっと最初に伝えとくと、なんか泣いてしまったんだが、なんで泣いたかよくわかんないんだよなこれ。
アンソニー・ドアってやっぱり全ての見えない光が有名で、まあ我々も紹介してるし、読んでらっしゃる方多いと思うんですね、文庫にもなってますし。
あれはなんかこう泣いた時のポイントっていうのもすごい明確にわかるんだよね、ここだっていうのがなんか、これで俺は泣かされたんだみたいなのがわかるんだけど、
今回なんかもう積み重ねがすごくて、なんでここでこんなにウルウルしてるんだろうみたいなのが、ちょっとわからないまま読み進めてたところはありますね。
まあ確かに、全ての見えない光ほど劇的なクライマックスではないと思うんですよね。
うーん、そうだよね。
でもどっちかっていうと、ちょっと静かに迎えてくるクライマックスなんですけど、まあ確かに感動しましたね。
積み重ね。
重ねだよね、ここ。すごくわからないので。
いやこれはすごいなと思いましたね。
そうですね。
全ての見えない光は本当にもう本当号泣するような、なんか読書体験とかになってくるかなと思うんですけども、
今回そこまでなんかそんなめっちゃ泣くとかっていうわけでは個人的にはなかったんですけど、
ただやっぱり天空の都の物語も読むとすごく残るものがやっぱりあって、
これは多分本当5年10年と自分の中にしっかりとなんか余韻が残るような小説かなと感じてますね。
やっぱり全ての見えない光もそうで、やっぱり読んだ後何年経っても。
そうなんだよね。
登場人物のこととか、なんか自分の中にもう結構ね、ぐさって残っているところがあるんですけど、
それが今回の作品でも同じぐらいちょっと深くね、残るものがあるなと。
そうですね、そういうふうにやっぱすごい力のある作品だなと思いましたね。
で、ちょっと読み返したくはなるけどなかなか700ページあると大変かもしれないけど、
まあ多分またどっかでこれを読み返すんだろうなと思いますね。
2回読むと多分だいぶ情報が整理されて読めると思うんで、
そういう意味でもやっぱ多分これ何回も読むべき本なんだろうなとはちょっと思ってます。
まあとはいえちょっと今日はちょっと初読の感想でいきたいと思うんで、
じゃあまずいつも通り著者紹介させていただきます。
アンソニー・ドアさんは1973年オハイオ州、クリーブランド生まれです。
デビュー短編集、シェルコレクターですね。
これはあの新職レストブックスで出てますが、
シェルコレクターで大変理賞、バーンズ&ノーブルディスカバリー賞などを受賞して注目されると。
で、もう一つ次にまた短編集メモリーワールを出していますと。
で、長編第2作目となる全ての見えない光で2015年フィリッツア賞を受賞していますと。
これはですね、ネットフリックスでもドラマ化されまして、
かなりアンソニー・ドアといえば全ての見えない光みたいな感じのイメージがあるんですが、
2021年に長編第3作目ですね、天空の都の物語がこの本が刊行されて、
その年の全米図書賞の最終候補作となったとなっております。
で、最新長編、全ての見えない光が7年かけて書かれている作品なんですけれども、
今日は紹介していきたいなと思います。
三本ホームページ、早川さんのホームページの紹介を読みたいと思います。
全米図書賞最終候補、全ての見えない光のアンソニー・ドアの最新作。
陥落を前にしたコンスタンティノーブル、現代のアメリカの図書館、未来の宇宙船。
異なる時空を生きる人々が古代ギリシャの物語により繋がっていく。
どの時代も避けられぬ絶望の中で物語は希望を灯し、
全ての見えない光の作者が語り継ぐ力を称えるサーガとなっております。
そうですね、今後はもう完全に物語が軸で話が展開していきますね。
全ての見えない光はね、結構ラジオが割と人々を繋いだところがあったんですけど、
今回はギリシャ語の物語が、古代ギリシャの物語が人を繋いでいく、物語を繋いでいくというところですね。
うん、じゃあやっぱり今回もすごいロマンがあるこのあらすじですよね。
この作品なんですけど、ちょっとテンションベースでずっと伝えてきちゃってるんで、一体何なんだって思うところはあると思うんですけど、
まずこの天空の都の物語というタイトルになっているものが作中作であります。
これがですね、さっきも言ったとおり古代ギリシャ語で書かれた、というか古代ギリシャに書かれた物語で、
これをですね、巡って複数の時間軸、登場人物が出てきて展開していくっていうのがこの作品の大きな大枠ですね。
で、まずですね、この天空の都の物語って何なのかっていうと、アントニオ・ディオゲネスという作者がいて、紀元前1世紀の終盤に書かれたものとされています。
で、主人公はアイトーンというですね、夢見がちな羊飼いですね。
彼がですね、アイトーンここに眠る80年を人として、1年をロバとして、1年をスズキとして、1年をカラスとして生きたってあるんですけど、
彼が旅してる間にですね、ロバになったりするんですね。っていうのが描かれている。
で、彼が目指したのが、空にある理想の都市、天空の都を目指して、彼は旅をしたっていうのがですね、描かれている作品になります。
この作品が、実際にですね、これは24章あるんですけど、最初の章の1ページ、2ページですね、ちょっとずつ見せられていくんですね。
で、実際に、これ24に分かれているんですが、時代のせいでですね、物語が欠落していたりとかしていて、これはその物語自体がちゃんと語られるんじゃなくて、その物語を発掘した人の視点っていうか、発掘した状態で描かれていくので、部分部分抜けてるんですよね。
そういうのもちゃんと描かれながら話は進んでいくと。で、それに絡めて描かれる3つの時間軸なんですけど、で、過去、現在、未来って大枠で言っちゃうとそうなっちゃうんですけど、過去がコンスタンティノブルですね。
で、現在のトルコの辺りにあった都市、コンスタンティノブルが陥落される直前。で、現代がアメリカなんですけれども、ある図書館で。で、未来っていうのが宇宙戦になりますと。で、コンスタンティノブルも2人の視点から描かれます。
コンスタンティノブルの中で張り仕事をしている少女、アンナという主人公が描かれるんですけど、アンナの視点と、あと、あるかなり田舎なのかな。ちょっとこの田舎の感覚がこの15世紀ちょっとどうなのかわからないですけど、かなり田舎で生まれた少年がいて、で、その少年はですね、ちょっと後で話しますけど、ちょっと体が他の人と違くて、他の人から迫害されてたんです。
迫害というかね、自分たちは違うみたいな感じで扱われてたんですけど、その少年がですね、このコンスタンティノブルを攻める軍に参加していく過程が描かれる軸があります。で、この天空の都の物語は、その少女アンナがですね、ちょっと手にすることになる経緯があります。
で、現代はですね、シーモアとゼノンという人物がいて、まあちょっとこれはちょっと後で詳しく話しますけど、2人の視点で描かれますと。で、未来はですね、宇宙船の中でですね、コンスタンスという少女の視点で描かれると。で、必ず、必ずというか、天空の都の物語がですね、出てきまして、彼らをですね、繋いでいくというのが大枠で、この時間軸、3つの時間軸と5人の視点で描かれるのが、この物語となっています。
そうですよね。この天空の都の物語っていうのが、作中作で、このアイトンという羊飼いの人が、天空の都っていう理想都市があると信じて、まあそれはとある劇で、そんな話を聞いて、それを本当に信じ込んでしまって、それを見に行こうという話なんですけど、結構この作品の中でもですね、3つの時代で、主役が主に5人いるんですけど、
5人ともやっぱり、かなりその人生の中で険しい場面に直面したりすることがあってですね、本当になんかその死と隣り合わせみたいな状況になったりするときに、
あれですよね、本とか図書館好きな人はめっちゃハマると思いますね。
ああ、そうですね。実際この中でその師匠の人に捧げるみたいな。
あ、ありましたね、言葉が。
文章があるんで。
そうそう、師匠も出てきますしね。
かつての今の、そしてこれからの図書館師匠たちに捧げると最初に書かれてますね。
いやーでもそう、本当物語の力を感じる一冊ですね。
あとちょっとお伝えしたい部分がですね、ありまして、童話って結構独特な文章スタイルがあるんですね。
これはもう結構共通してるんですけど、結構割と短い文章を積み重ねていくのが得意というか特徴としていて、それによってですね、かなり文章一つ一つはかなり読みやすいですね。
あの量は多いんですけど、文章のその一つ一つは本当に読みやすい文章になってます。
で、これは本当にこの読み進める上でだいぶ助けてくれるものになっています。
ただですね、全ての見えない光の時もそうだったのかな、分かんない、ちょっと読み込みすぎちゃってて、もう全然その感覚がもどなくなってるんですけど、
今回やっぱり私天空の実はこの物語で最初読んだ時にちょっと入っていきづらい感があります。
全体像を把握しにくいし、ちょっと今読んでるとこでどこなんだろうみたいなのがちょっと分かりにくいところはあります。
で、これはもう間違いなく狙ってやってて、それの積み重ねで後半かなり像が結び出した後は、
なだれ込むように読めるんですけど、前半ですね、ちょっと苦労するかなと思います、この学生のところは。
これね、ミネさんと打ち合わせでこの辺どう話そうかって言った時にちょっと話したら、私とミネさんでちょっと読みにくさの感じ方が違ったのがちょっと面白くて。
私はこのね、過去の話が結構入っていきづらかったんですよね、コンスタンティノブルの部分、ここは結構何の話を今されてるんだろうみたいなのがちょっとあって、
オメール単体の話とか、アンナ単体の話とかは正直すごい分かりやすいんだけど、そこに付随する登場人物が特にアンナ側かな、が多くて関係がよく分かんなくなっている瞬間とかあって、
私は最初ちょっとね、たぶん集中力、そこでちょっと途切れちゃいそうになった時があった程度はありますね。
そうですよね、アンナのところはこういう名刺多いですよね。
うん、そうですね。登場人物も、名前もちょっとね、日本人からすると馴染みのない名前なんで、ちょっとごちゃっとなりました、私は。
僕は最初の方、コンスタンティノブルの過去のところが一番読みやすくて、そこが一番面白いなと思って読んでいたんですね。
全ての見えない光に近いのはそっちで、アンナ、オメール、この2つの話、面白いなと思って読んでいましたし、
現代のゼノン・シーマーのところもまあまあ面白いなと思っていましたし、あとあれですね、僕はどっちかというと、未来のコンスタンスの章がちょっとイメージがつかみにくかったですね。
本当はすごいSFなんですよね。宇宙戦の中でなんでシュビラっていうAIが出てきたりとかですね。
なかなかその映像でイメージしづらいところがあって、まあそういう意味では読みにくさというか、僕はなんかその没入感持てるかどうかで言うと、
過去現在は持てて、未来は前半の方そんなに入りきれなかったなっていうのはありましたね。
私は逆にこの未来がめちゃめちゃ読みやすくて、今ちょっと話してて気づいたけど、未来だけ多分時間軸がね、真っ直ぐなんだよな。
過去に戻ったりしてない。シームは現在の視点がまず描かれて、そこからどうしてこうなってしまったかみたいな。
人物の過去に掘り下げられていくんですよね。
これは全ての見えない光の時もそうだったんですけど、そういう描かれ方をしていて、過去も割と時系列って描かれてはいるけど、
ちょっと2人の場所があったりとかするんで、ちょっとなかなかこの辺が最初読みにくいなって思ったんですけど、
未来だけで視点一つだし、話も過去に戻ったりしないし、もうずっとこのコンスタンスが成長していく過程と一緒に描かれるんで、
多分そういう意味で私は読みやすさを感じたのかな。未来のパート結構安心して読んでたんだよな、いつも。
そう、こう来ると、あ、なんかここはあんまりカロリー使わずに読めるぞみたいな感覚でちょっとほっとしながら入ってましたね。
その辺は読む人によってだいぶ、
ちょっと違うかもしれないですね。
入っていき方とかで違いそうですね。
あと、この本って目次がないんですよね。
あ、そうですね。ないっすね。
24章で、かなりいろんな視点が複雑になってるんですけど、目次がないっていうのも、これももうあえてだと思いますし、
結構目次作っちゃうとそれがネタバレになっちゃうところもあると思うんですね。
そういう意味では本を開いて順番に読んでいくっていうのがやっぱり一番いいのかなって思いますし。
あとはね、即中作の天空の都の物語も各章の始めの方に1,2ページで入ってるんですけど、
これも最初はどういう話かなってなかなかイメージしにくいとこあるかもしれないですけど、やっぱなんか途中から面白くなってきましたね。
僕は、やっぱこのアイトーンが、80代の老人なんですけど、鳥とか魚とかワロバか、ワロバ、魚、鳥と姿を変えられていくんですけど、
その姿を変えられていくところあたりから面白くなってきましたね。
これもまあね、物語と微妙にリンクした形に展開するんでね、面白いですよね。
そうですね。でも各章とか各視点が、本当何か数ページとかが多いのかな、で切り替わることが多いので、かなりテンポよく読んでいけるかなと思いますね。
すごいよね、これは多分映像にしたらもう本当にポンポンポンポンって感じになってくるんだろうね。すごい気持ちいい感じはしますね。
そうですね。
で、ここでですね、少しもうちょっと登場人物一人一人を、主人公の5人の主人公について少しお話ししたいと思います。
と、あの時代ですね。で、まずちょっと過去と言ってますが、1452年から1153年にかけてのコンスタンティノーブル、現在のトルコですね、の侵略前後の話ですが、
これはですね、もちろんこの侵略のあたりは描かれるんですけど、そのここにはオメールという少年とアンナという少女が出てきます。
で、この2人の視点で描かれるんですが、彼らがオメールが生まれた時からとか、アンナもですね、幼い頃からですね、ちょっと描かれていって、
で、オメールはさっき言った通り生まれた時にですね、唇の上というか鼻と唇の間が裂けてるんですね。
で、生まれた瞬間にですね、周りからですね、悪魔だみたいな感じに扱われちゃいまして、
さらにですね、このオメールの父親ですね、オメールが生まれた日に死んでしまうんですよね。
これ事故なんですけど、そういうのもあって呪いだとか、いろんなことを言われてしまい、
その住んでる村からですね、母と祖父、兄弟がいるんですけど、追い出されてしまいます。
追い出されてか、もう自ら出てくるような感じになるんですけど。
そうですね、本当はね、オメールって生きたままじゃなくてね、死なされる運命だったんですけど、
そのおじいさんが山で置いていくつもりだったんですけど、突然そのおじいさんの気が変わって、
オメールを連れて帰ったんですよね、あの家に。その代わり自分たちが村を出ていくってなったんですよね。
そこの描写もめっちゃいいですよね。オメールの、雪を見つめる瞳のところが出てくるんですけど、
あって、で、ある場所に家を建てたのかな、小屋を建てたのかな、そこでちょっと暮らすように。
もうよりね、山奥の方に行って、ですよね。
でもオメールはですね、牛とコミュニケーションを取るというか、牛を扱うのが上手いんですよね。
それもあって、オスマン帝国が牛でこうずっと行軍というか、牛でずっと舞台が一緒に進行していくので。
そう、でっかい大砲とかね、そういうのを持ち運ばないといけないので、それで牛を使ってたんですよね。
進みは遅いんですけど、多くのものを牛に引きずらさせて、進軍していくというものに参加する子たちになりますと。
で、一方アンナなんですけれども、これはコスタンティノーブルの中で、姉のマリアとハリウッシ仕事をして政権を取っていますというか、そこで暮らしていますと。
で、基本的には言葉があんまり扱えない、なんていうんですかね、層というか、階級って言ってもわからないけど、あるときちょっと言葉を覚えて、
で、言葉に対してというか、本に対しての好奇心がめちゃめちゃ高いんですね、アンナは。
で、あるときちょっといろんな言葉を覚えて、本を手に入れて隠れて読んでいたんですけれども、それがちょっといろんなことがあって、それによってちょっと姉が傷ついてしまうことになります。
で、その姉を助けるためにお金をなんとかして稼がなきゃいけないというか、用意しなきゃいけないという状況になって、
で、その過程でですね、この天空の都の物語の写本を見つけるという流れになっていって、彼女の手にその写本が入ってくるという形になってきますね。
そうですね、本当アンナは偶然出会った人に古代ギリシャ語をちょっと教えてもらうというか、学べるようになって、そこからですよね。
当時ね、でもそういう字を読めない人がほとんどだったので、一般の社会の中では。
なんでその本とか文字が書かれているのがあると、魔女の不吉な呪いじゃないかとかですね。
そういうふうに疑われてしまうというのがあって、かなりこっそりとやらないといけないというのもあったんですけど。
で、ちょっと時間は時間軸が変わって、現代ですね、2020年かのアメリカの図書館ですね、ここではシーモアとゼノンという2人の人物が出てくるんですけど、
シーモアはですね、これもう冒頭から語られていくんですけど、図書館の近くにある不動産屋を攻撃したくて、図書館に爆弾を仕掛けてその不動産屋を攻撃しようとしているっていうのが、
ちょっともう割とこれはすぐ分かるんですね。で、このシーモアって何なんだろうみたいな、結構謎の、最初結構謎な感じなんですけど、出てきます。
で、このシーモアはですね、幼い頃からのことが語られていくので、シーモアがなぜ爆弾テロに関わろうとしているのかとか、こういうことをしているのかっていうのは明かされていきます。
で、一方ゼノンっていう人物なんですけども、これはですね、そのシーモアが爆弾テロをしようとしている日に図書館の2階でですね、この図書館に来る5人の子供たち、ゼノンはもう老人なんですけど、5人の子供たちと自分が翻訳した天空の都の物語を劇にして上映しようとしているんですね。
上映計画がありまして、それの練習をしているという状況です。なので、1階で爆弾を仕掛けようとしている人物がいて、その上では子供たち5人と老人が劇の準備をしているという状況が描かれてきますね。
で、結構ここは緊迫したりします。この時間軸の話は。
ちょっとこのシーモアとゼノンなんですけど、彼らもかなりいろんなストーリーがありまして、ゼノンがなぜ天空の都の物語を翻訳したのかとかもですね、ちょっとこれはだいぶドラマチックな背景があるんで、それももう来週かな、ちょっと話していきたいなと思うんですが、ここではこの2人のちょっと人物がそういう状況にあるということだけちょっとお伝えしたいと思います。