短編集、私たちが光の速さで進めないならは韓国内でベストセラー。これも日本でもだいぶ売れた小説です。
今もう韓国のですね新世代SFCを牽引する作家となっていますね。長編地球の果ての音質でがまあ同じく早川さんから出ていまして、でこれ今回のこの世界から出ていくけれどは3冊目の作品となりますね。
小説ではないところではサイボーグになるというキム・ウォニョンさんとの協調がですね出版されたりもしていますというところですかね。
そんなキム・チョヤプさんですが作詞紹介入っていきたいとおもいます。ではホームページのあらすじを引用させていただきます。
人より何十倍も遅い時間の中で生きる姉への苛立ちを抑えられない妹の葛藤を描くキャビン法定式。
原詩に、これ幻の足というか、足とか腕とかっていう意味の、月辺に支えるで死と読む漢字ですね。
原詩に悩まされ三本目の腕の輸食を望む恋人を理解したい男の旅路を追うローラ。
社会の多数派とそうなれない者とが理解と共存をここに見る人生の選択の七辺となっています。
私たちが光の速さで進めないならに続く第二の短編集ですね。というのがホームページからの引用でございますが、
そうですねこれちょっとまた後で話そうかなと思ったんですけど、結構あのいろんな立場の人に対して思いを馳せるような小説が多いかなと思います。
そうですねちょっと今の引用のところにもあったんですけど、社会の多数派とそうなれない者のとがっていうところで、
少数派の人たちのこととかを結構描いている作品が基本的には多いかなっていうところですよね。
そうですね。ちょっとここで話し合うと長くなっちゃうからあれだけど、
キムチヨプさん自体聴覚に障害がある方なので、そのあたりの多分感覚っていうのが非常にこの小説の中でも生きてきているんだろうなと思います。
ちょっとこの程度にして本書の魅力いきましょうか。
ここからですねちょっと魅力の話に移っていきたいと思うんですけども、
まず一つ目がですね、理解や共存が難しい人と人がそれを実現しようとする過程が描かれているんですけど、それがすごくいいというところですね。
これも先ほど、社会の多数派とそうなれないものとか、理解と共存を試みる人生の選択と説明されていたんですけども、
結構ですねこの作品の中で人と人との間に境界線があったりします。
それは様々ですね、例えばちょっと壮大な話だと地球人と異星人との間の境界線であったり、
例えばその環境に適した体を持っている人とその環境に適していない体を持っている人、
今回の短編集だと、マリーのダンスという作品があって、そのマリーという女の子はちょっと障害を持っていて、芸術を見たり楽しんだり、見て楽しめるっていうのはできないと。
ダンスも楽しめないはずだけど、でもダンスを習いに来るというですね、そんな女の子の話で。
なんとなく着想がこのキムオニオンさんと対談して、ちょっとどのタイミングで書いてるかわからないんですけれども。
そうですね。そこと関係あるのかどうかって全然わかんないところですけど、でもサイボーグになるを読むと、
もしかすると、マリーのダンスだったらキムオニオンさんと対談したからっていうその影響もあったりするのかもしれないとかですね。
そんなちょっとことを勝手に考えたりっていうのになるかもしれないですよね。
みえさんは読んでるんですよね。私は積んでますけど、サイボーグになる。
そうですね。すごい面白いですね。でもキムオニオンさんとキムチョープさんがちょっとお二人とも障害を抱えているっていうので、
その視点で現代社会でどう生きていくかとか、未来の話かな。テクノロジーが発達していったらどうなっていくかとかすごく語っているんですけども、
結構ちょっと印象的だったのは、例えば障害を持っている人で、障害をなくすことがその人にとって課題解決になるかというと必ずしもそうはならないケースがあって、
その抱えているものをなくすと、結構それがその人にとってはかなり損なってしまうというような、
ちょっと自分が自分ではなくなるような、そのようなことも起こり得ると。
で、そうやって抱えているものと共存するっていうのってどういうことなんだろうというのが問われていたりして、
そういうのは今回の短編集、ローラという作品で第3の腕と共存していく女性の話とかあったりしたんですけども、
そこともね、ちょっと当てはまるなって思ったりもしてですね、このキムチヨプさんの小説、興味ある方とか好きな方、
このサイボーグになるものを読むとすごいハマるんじゃないかなと思いますね。結構作品とリンクしているところはあると感じますね。
長いこと積んでるんで私も、そろそろ読みたいですね。
で、ちょっとあのアイディアの部分ちょっと話戻していくと、今回7本短編入ってるんですけど、
中にですね、ブレスシャドウっていう短編があるんですけど、これですね、ちょっと読んだときに結構重厚さにびっくりしまして、
短編に収めておくのがもったいないぐらいですね、アイディアも面白いし、あとストーリー展開もですね、
これ長編でいけるんじゃね?ってくらい内容が多くて、
これをこの短さにキュッと収めていく、なんかこう描こうとすれば描ける部分結構あったはずなのに、
あんまり描かないで、この切れ味の良さというか、この短編としての完成度を上げていっている感じとかはすごく面白かったし、
こういうのってあれなんだよね、企画にならないかもしれないけど、テッドチャンさんとかもめっちゃ上手いなと思ってて、
こういう長編できそうなぐらいのアイディアを短編に詰め込んでくるっていうのは、
SF作家さんもしかしたら多いのかもしれないんですけど、あと認知空間っていう作品があって、
私これかなり好きなんですけど、これはあれだなと思いました。結構ディストピア小説っぽいんですよ、内容が。
私はディストピア小説だなって最初思いました。
で、それに対するカウンターだなと思って、最後の展開が。
そこはすごく、キムチョアオプサン版ディストピア小説を読ませてもらったような感じがあって、
あんまりディストピアっぽい展開をする話も今まであったんですけど、
結構これは割と自分の中である、なんていうのかな、監視社会とかじゃないけど、
統一化していく世界っていうか。
なんかちょっとハーモニーみたいな。
そうだね、ハーモニーとかね。
幼年期の。
そっち系の感じで、結構このディストピアって結構私ゾワッとするタイプなんで、
だけど最後ね、ちゃんとカウンターを用意してくれてるっていう感じもあって、
この7本、アイディアという意味でもすごく幅のある作品が集まってるなと思ってますね。
そうですね、結構ね、プレスシャドウとか認知空間とか、
壮大な話で長編でもいける、なんか読みたくなるようなね、本当設定ですけど、
じゃあここからちょっとストーリーの紹介をしていきましょうか。
7本の収録作あるんですけども、その中からローラとキャビン法廷式の2つを、
今回ちょっと取り上げたいなと思っています。
ではまずローラという作品から紹介したいと思います。
この作品は、舞台は現代の韓国になるのかな、現代というかちょっと未来になると思うんですけども、
主人公の男性、ジンという人はジャーナリストで、人の原始体験を題材にしたノンフィクションを書きます。
その原始体験というのが幻の足とか手とかというものになるんですけども、
例えば今回書いたのは、人は本来腕2本しかないんですけども、
自分には腕が3本あるという、3本目の腕があるという、そのような感覚に陥る人を題材としていて、
世界中をジンがこの旅して、そういう同じような章例というのはないんだろうかと、
そのあたりをちょっと取材してまわったという、そのノンフィクションの作品は「間違った地図」という名前なんですけども、
それを書いて、それが原作となって、それが映画化されます。ドキュメンタリー映画として上映されて、
さまざまな賞を取って、一躍原作者として脚光を浴びるようになるんですけども、
ジンのその作品ですね、「間違った地図」にはモデルがいて、それは元恋人でした。
彼女は11歳の時に交通事故にあって以来、現実には存在しない3本目の腕に激しい痛みを感じるようになります。
それはどんなリハビリ治療をしても効果がなくて、ただVRシミュレーションの療法というのがあって、
そのVRを使った治療だけは効果がありました。
しかし痛みが和らいだ代わりに、今度は3本目の腕があるという感覚が、より鮮明に感じられるようになってしまうという。
そんな彼女とジンが付き合って10年ぐらいしてですかね、彼女がやはり自分にはもう3本目の腕があるという感覚がすごい強くあるので、
実際に手術をして自分に3本目の腕をつけたいというようになります。
ジンはそれには反対するんですけども、彼女が自分の気持ちにはちょっと嘘はつけないというので、機械の腕をつけるという決断をします。
それで手術をするんですけども、ただ機械の腕をつけることで、
ちょっと彼女が体に傷がついて、やはり技術が完璧ではないので、
手術をしたものの、それがどっちかというと成功というより失敗と捉えられるもので、ちょっと欠陥となってしまったと。
でもなぜ自ら欠陥を、腕ですね、第三の、そういうちょっと欠陥をつける決断をしたのか。
で、彼女はやっぱりそれを取ろうとはしなくて、ちょっと不器用というか、そんな第三の腕を持ったまま生きようとするんですけど、
で、ジンはそんな彼女を理解しようと思って、どうしてもちょっとなんで彼女がそんな生き方をするのかちょっと理解できないままいたので、
理解しようとして、同じような奨励を求めて旅をしていったと。
それがちょっと話、最初に戻るんですけど、ノンフィクションの間違った地図という作品への感性につながっていくんですけども、
そんなジンの間違った地図を描くに至った体験というのが、この小説の中で描かれていると。
で、ちょっと今回話ここまでにしようと思うんですけども、小説の続きですね、この後、このジンとか元恋人の彼女というのはどうなっていくのかというのはですね、
ちょっと読んでお楽しみにしていただけたらなと思いますね。
これもなかなかなんていうか、ちょっとね、もう結構個性の強い作品だなとは思いますね。
これもなんか本当に、あの理解できない部分から始まって、なんとか理解しようとして、このジンが動いていくっていう話で、あの三枝さんが語ったところではない部分です。
もう一人Hっていう登場人物というか、あの手紙、メールか、メールをくれる人がいて、
この人がおそらくジンと同じような立場にあって、自分も理解できないけども理解したい相手がいるっていうところ。
そこのプロセス、ジンが歩いたプロセスっていうのに多分惹かれてはいてっていうところで、この辺りの広報する感じとか、すごく自分は読んでて面白かったですね。
まあどちらもローラなんですけど、言っていいのかわかんないけど、ちょっとカットするかも、あれか。
で、個人的にはこのローラ、やっぱりラストの方ですね、ジンが書くメールがめっちゃ私は好きで、ちょっとここ内容言うとあれかもしれないですけど、
感動したのが愛していても、ついに理解できないものが、きっとあなたにもあるのではないでしょうかっていう文章があるんですけど、
ここにやっぱりこう、距離を詰めたいけれども、詰めることができなかったりするときなんでしょうね。あの壁もあるよなっていうところ。
作品の中でジンの葛藤が描かれていて、やっぱり元恋人のことをすごい愛しているんですけど、
ただその元恋人がどうしても自分が理解できない決断をやっぱりしていくんで、そこのどうしてもそれが
なんでなのかっていう、もうモヤモヤしたところとか。でも最後のね、岩谷さん言われてたメールのところとかはね、
なんかその葛藤について葛藤していたけど、なんかジンなりにたどり着いた、もう答えがそうだったのかなっていうところでね、やっぱすごい読んでると感動したところですね。
あとこの作品読んでちょっと思ったのは、これも以前ラジオで紹介したことあるんですけど、サラピンスカーというNSF作家の
いずれすべては海の中にという短編集の中に入っている一筋に伸びる二車線のハイウェイという作品ですね。
なんか結構これと何か近いところがあるかもというか、ちょっとそれを思い出しましたね。
なんかその作品は自分の腕がアメリカのどこかの州の道路と同化しているというか、
なんか一体化しているというか、そんな幻想というか、そんな感覚に陥る男性の話なんですけども、
なんかね、そんなあり得ないって思いつつ、なんかね、その自分の腕が道路と一緒になるとか、自分にない腕がなんかあるかのように思ってしまうとか、そんなあり得なさ。
だけどでもそれが、その人だってはもうどうしても他人から何と言われても、でもそれはあるもんだってなってしまうっていう、
なんかすごいちょっと変わった作品だと思うんですけど、でもこんな作品もあるのかと思うような、結構なんかね、やっぱりもう独特な作品で、
それがちょっとサルペインスカーの作品、すごい当時独特だ、いやこれはすごい変な小説だなと思ったんですけど、
そう、なんかね、そこと結構近いものを感じましたね。
あれだもんね、あると思っているのにないっていう感覚が強すぎるわけだもんね。
だから、どうしてもね、それを手に入れてしまいたいというか、実現させてしまいたいっていう感じだもんね。
そうですもんね、なんかその人にとってはなんかね、なんかそれをもう、それと一緒に生きていくっていう、自分の生き方というか、
になってしまうっていうことなんで、これもなんかね、ちょっと読んだらいろいろと考えてしまう、本当作品だなと思いますね。
じゃあちょっと次はですね、私が選んだ作品いきたいと思います。
今回ですね、7本あったので、どれにしようかなっていうのは非常に悩んだんですけれども、
これが一番好きだっていうかどうかっていうのよりも、もうちょっとこれは話したいなって思ったので、ちょっとこれにしました。
一番最後に収録されているですね、キャビン法定式という短編ですね、こちらちょっと今日は紹介したいと思います。
この話はですね、時代的には現代なのかなっていう感じですかね。
そうですよね、たぶん。
未来とかの話ではないんですけれども、現代の韓国かな、だと思いますね、舞台は。
優秀な理論物理学者であった姉がいる主人公なんですけれども、妹の主人公なんですけれども、
その姉がですね、ある日交通事故にあってしまい、脳の認知機能に障害が残ってしまって、他人よりも時間を認知するのが遅くなってしまうという状態に追い込まれます。
どういうことかっていうと、情報の伝達にめちゃめちゃ時間がかかるんですね。
自分から発信するのもめちゃくちゃ時間がかかるという状況です。
これ普通の人と同じ時間軸ではコミュニケーションが取れなくなってしまっていて、かなりのタイムラグが発生するような状況になります。
だからメールとかだと結構うまくいくんですよね。
だいぶ、いわゆる即レスみたいなのが返ってこないんですけど、時間がかかるけれども、
普通の人から見たら読むのにかなり時間がかかるんですけど、そして返信するのもめちゃめちゃ時間がかかるんだけれども、
メールだとそれなりにちゃんとコミュニケーションが取れるんですが、お対面でとか電話でとかではですね、全然もう話にならないくらい時間が違ってしまうので、コミュニケーションが取れない状況でした。
そんな状況なので家族はですね、この姉を、姉はちょっとアメリカかな、でちょっともう理論物理学を研究してたんですけれども、
一回韓国に連れ戻してきて施設に入れていたんですが、ある日逃げ出します。
姉はですね、昔からしていた時間バブルの研究をですね、再開していました。
もう研究所でできる範囲でいろんな仕事を手伝いながらやるという形ですね。
被験者というかその認知が遅れていることに対することの実験としてもちょっと自分のことを提供しながら、
傍らでいろんなことを手伝ったり、また自分の研究を進めたりしていました。そんな姉からですね、3年ぶりに手紙がきます。
その中にはですね、ある観覧車の階段を調べてほしいという内容でした。結構急に階段が出てくるんですけど、その観覧車はですね、一番頂点に達するといろんな怪現象が起きると噂されている観覧車ですね。
姉はですね、昔からそういう階段のような非現実的な話は絶対信じない派だったんですけれども、
なぜかその観覧車を調べてくれと手紙があります。妹の私はですね、不審に思いながらその観覧車に乗ってみて、何とか乗ってみて調べていくと、
というような話なんですけれども、この後もちろん2点3点して結末を迎えるわけですが、ちょっとそれはさっきのおみえさんの
ローラーと同じようにちょっと読んでからのお楽しみかなというところで止めておきたいと思います。
面白い話ですよね。これは面白かったですね。
なんかお姉さんのことを思うと、かなりなんていうか切ない気持ちになる小説ではあるんですね。やっぱりすごい優秀な学者であって、
すごい本当にもう国を代表するような人でもバリバリ活躍してはったんですけど、ちょっと事故にあってしまって、
施設に入らざるを得なくなったっていう、っていう話がやっぱりちょっと最初の書かれていて、それと同時にこの観覧車の回帰現象ですね。
あの心霊スポットみたいになっていて、すごい人気なんですよね。若者たちが観覧車に乗るためにね、結構行列を作ったりして、
っていう、なんかこの2つの話がなんかちょっと同時進行で語られていくんですけど、結構面白かったですね。
この2つの話がどうやってリンクに進化していくんだろうって、全然違いすぎるんだよ話が。
短編集でこんな遠いところの2つの話が同時に語られていくのって、これはどうなるんだろうって、すごいなんかね、ワクワクしながら読んでましたね。
確かに階段の方から始まるから、ちょっとよくわからなさが最初漂うよね。
そうなんですよ。階段と、ね、あとお姉さんのその手紙か。
まあそうですね、お姉さんの手紙というか、人生の話というか、思いきや時間バブルですね。
っていう、そんなちょっとワードが出てきて、なんかこの設定もすごい面白いですし。
個人的にはこの小説でめちゃめちゃ、ストーリーもめっちゃ面白いし、展開も面白くて、ラストもすごい良かったんですけど、結構気になっちゃったのは時間の捉え方ってですね、
結構人それぞれだし、なんか同じことでも、同じ空間にいても、その時流れている時間が長く感じる人もいれば短く感じる人もいたりするじゃないですか。
で、この小説の中で、時間のその流れの捉え方ってのは脳の認知によるっていう話が出てきていて、
これめちゃめちゃ面白いなと思って、確かに自分がどう認知してるか、で、時間の流れって本当変わるなっていうところはあるかなと思っていて、
当たり前のように、みんな同じ時間を過ごしてるっていう前提としている世界が今あると思うんですけど、
さっきのちょっとその同じ時間を長く感じる短く感じるっていうのは、ちょっとそれとはずれるんですけど、
例えば誰かに触れた瞬間に触れられたことが分かる、あっちに分かるっていうのは、その時間の間隔っていうのは、
ほぼいわゆるタイムラグゼロで行くっていう覚悟っていうのはみんな多分共通してると思うんですけど、
それが遅れるんだっていう感じがすごく面白かったですね。
ある物事を理解しようとした時にタイムラグとか出るじゃないですか、認知。それぞれで。
学校の授業とかで同じように教えてもらっていても、隣の人と自分とでは理解度が違ったりするってことは、
もう当たり前のように発生すると思うんですけど、そういうことでもあるよなと思ったりして、
やっぱりこの認知のズレっていうのはめちゃめちゃ面白いテーマだなって、この小説を読んで思いました。
というところで、ちょっとこの話はキャビン法定式は紹介ここまでにしようかなと思いますが、
ちょっと他の作品も行きましょうか。
そうですね、ちょっとローラとキャビン法定式以外の他5つの作品ですね。
その中でちょっと印象に残っているところ、お互いに挙げていけたらと思うんですけど、僕はまず最後のライゴニーですね。
これはラジオでも以前にこの作品を紹介していて、最後のライオニー、韓国パンデミックSF小説集というのが、
2022年かな、もう年明け早々に出て、これをラジオでも取り上げたことがあって、ということでパンデミックが一つのテーマの作品なんですけども、
やっぱり今回読んだ中でも、やっぱりこの短編集なんですけども、この世界観の広がりというかですね、
あとはこの話の展開の2点、3点する模様であったりとかっていう点では、すごい面白い作品だなと。
これ一番最初に収録されていて、まだ読んでいない方だったら、この最後のライオニーがまずすごい、
まずはやっぱり一番のオススメかなとは個人的には思っていて、これも本当にすごいロマンチックですし、
やっぱりそのパンデミックがテーマということでとかですね、あとクローンとかですね、なんかそんなすごい死なない体とかですね、
なんかいろんな設定が出てきて、そんな絡み合ってというので面白い作品なので、ちょっと読み返したんですけど、やっぱ面白かったですね。
俺も読み返して、やっぱめっちゃ面白いって。いいよね。
最後のライオニーは我々のエピソードでも語ってますので、ぜひどちらも合わせてお聞きいただけるというところですね。
そうですね。で、次がマリーのダンスですね。これもすごい変わった作品だなって思いまして、
これもですね、このマリーという人がちょっと目に障害を持っている人で、ちょっと芸術を見たりして楽しむというのができないと言われていたんですけど、
すごい良いことがね、ちょっと書かれてるなって思いましたね。
そうなんだよな。認知空間めっちゃ良い作品だと思ったんだよな。
そういうところで、7本全部良かったっていう。
そうです。7本本当に全部良いですよね、これは。
多分ね、本当に人によって絶対、この作品が良いっていうのはもう異なってくると思いますね。
では、いつも通り最後に感想とどんな人に読んでもらいたいか、お話ししていきたいと思います。
じゃあ私の方からですが、まあもう冒頭で話したまんまなんですけど、やっぱりこれはですね、優しい世界観が描かれているので、
そのあたりのエモさと優しさが好きな人にはおすすめの一作。
で、SF好きもですね、すごく読みやすいんですけれども、やっぱりアイディアとしてはすごく面白いものが多いと思うので、
SF好きにもハマるんじゃないかなと思います。
そして読みやすいので、SF苦手な人でもおすすめですっていう、
このオーラウンダーな、やっぱりキムチヨプさんのキャンペーン集だったなと思います。
この7本はですね、本当に面白かったので、多くの人に読んでもらいたいなと思うので、
ぜひ気になった方はですね、本屋で手に取っていただければなと思います。
前作の、私たちが光の速さで進めないなら、もちろんよかったので、
そちらから読みたいって人もいるかもしれないんですけれども、
この作品から入ってもですね、もちろん短編集なので、全然問題はないので、ぜひ。
で、短い作品なので、なんとなくですけど、電車通勤、20分30分するときにでもですね、
もしかしたら頑張れば読み終えちゃうかもしれないので、
時間がないけど、割と充実した読書したいなって人には、結構おすすめの一冊じゃないかなと思います。
そんな感じですかね。
僕もそのSF小説、そんなに読んでいるわけではなくて、いやむしろほんと少ないぐらいなんですけども、
キムチヨプさんの作品はやっぱり、SFだけではなくて、いろんな要素が含まれていると思っていて、
今回の短編集は、その中でも結構ハンディキャップの問題をテーマにしている作品がいくつかあって、
なかなかそういう作品を読む機会っていうのがこれまでなかったので、すごい新鮮に読めました。
もちろんSF小説としてすごく面白くて、それはもうデビュー作もそうだし、長編小説もそうでしたし、
でもそれだけではないっていうところをすごく感じました。
もちろんキムチヨプさんをまだ読んだことがないという方でも絶対楽しめると思いますし、
これでもしキムチヨプさんが面白いってなったらですね、やっぱりサイボーグになるとか、
またデビュー作ですね、私たちが光の速さで進めないならとか、
さらに発声してキムチヨプさんの作品を読んでいくと、どんどんハマっていけるんじゃないかなと思います。
個人的には一つですね、私たちが光の速さで進めないならの後書きで、それぞれの作品の元ネタをキムチヨプさんが述べていてですね、
例えばこの作品は新聞記事のこんなニュース、内容の記事を見たときにちょっとそれでひらめいたっていうようなんですね。
そんな参考情報があって、そのニュースがこんな面白い設定の小説になるんだっていうですね、
後書きを読んで、なるほどってすごいなと思ったので、
今回の短編集もですね、個人的にはそれぞれの小説のアイディアの元ネタとかですね、
そういうのがまたあったらですね、多分それがこれに繋がるんだっていうですね、ちょっと驚きが絶対あったと思うので、
それがあってほしかったなという結構願望ですけども、それはちょっと思いましたね。
それぐらいすごい、今回の短編集も楽しめたので、SF小説をあんまり読んでない方とかでもですね、
本当に読んでいけるんじゃないかなと思うので、本当に広くお勧めかなと思っています。
次回予告になります。次回はですね、キムソヨンさんの数学者の朝をご紹介します。
ちょっとK-Bookフェスに向けてですね、韓国連続に行きますが、
そうですね。
韓国文学連続に行きますが、ぜひちょっと、キムソヨンさんは一文字の時点で日本翻訳大賞を受賞された、
キムソヨンさんが受賞したわけじゃないんですけれど、翻訳された方から受賞されてるんですけども、
作品になりますので、この数学者の朝というのもですね、ちょっともうすでにパラパラ見てるんですけど、
めちゃめちゃいい作品なので、楽しみにしていただければなと思います。
番組の最後になりますが、メルマガ会員募集しております。
こちらですね、無料版、有料版とございまして、無料版では毎回の微走で長過ぎた部分をカットして音源化して配布しております。
こちらは我々のエピソード、もっと聞きたい人のためになっています。
有料版はですね、我々の活動、このラジオを応援したいという方がいらっしゃいましたら、
サポーターという形で応援していただけないかなと思っておりまして、
月額500円で参加できるようなものになっております。
得点というわけではないんですけれども、我々のですね、
多分のような日記をですね、毎週配布しておりますので、
こちら一部お楽しみいただけている方がいらっしゃるようなので、気になったら入ってみてください。
詳しいことは番組概要欄に書いてありますので、ぜひ。
そしてこの番組の関数やリクエスト、またこのラジオを聞いて紹介された本を読みました、
読み返しましたなどございましたら、ハッシュタグそろとび猫たちをつけて教えていただけると大変嬉しいです。
ツイッターやインスタのDM投稿などでお待ちしております。