文学ラジオ第207回の紹介本
『失われたスクラップブック』
エヴァン・ダーラ著、木原善彦訳、幻戯書房
https://www.genki-shobou.co.jp/books/978-4-86488-310-8
パーソナリティ二人で作品の魅力やあらすじ、印象に残った点など、読後の感想を話し合っています。ぜひお聴きください!
【今回の内容】
後編はストーリーの紹介と読後の感想/後半にミズーリ州の架空の町で環境汚染問題が起きる/有害化学物質の流出量がどんどん膨れ上がる/生成AIの著作権問題が思い浮かぶ/タイトルのスクラップブックが腑に落ちる/オザーク社の社長の住民説明会/最後に出てくるピリオド/選挙に行かない人に個別訪問する女性/人類史上最初の個人と紹介される古代エジプトのアクエンアテン/隣人の家と自分の家のペンキ塗りの差に気づく/TV番組のインタビューが急遽キャンセルされるチョムスキー/書きたかったのは無数の語り?/鈍器本は読んでいるつもりで読んでいない?/会話の間合いが素晴らしい/次回予告
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版元サイトより
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“ポスト・ギャディス”と目され、リチャード・パワーズが正体とも噂された、トマス・ピンチョン以上に謎めく、ポスト・ポストモダン作家エヴァン・ダーラ――“読まれざる傑作”として話題となった、ピリオドなしの、無数にして無名の語りで綴られる大長編の奇書がついに本邦初訳で登場!
第11回日本翻訳大賞受賞作。
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サマリー
ミズーリ州の架空の町イソーラ市を舞台に、オザーク社による環境汚染問題とそれに対する住民の声が描かれています。このエピソードでは、さまざまな人々の視点から問題の深刻さが語られ、最終的に町の住民に退去命令が出る様子が紹介されています。第207回のエピソードでは、エヴァン・ダーラの著作『失われたスクラップブック』を通じて、著作権や社会問題に関するリアルな声を体験し、それがどのように物事を動かすのかを考察しています。また、政治や住民との対話を交えながら、沈黙で終わる物語の深い意味についても触れています。『失われたスクラップブック(後編)』では、主人公の体験を通じて、日常の細かなエピソードや人間関係の微妙な変化が浮き彫りにされ、チョムスキーの影響や環境問題への視点も織り交ぜられ、物語全体に深みが与えられています。感想と次回の予告も語られています。
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