こちらなんですが、私がですね、東京の文学振馬、あれは5月の末にあった文学振馬で、書士館官房さんが出展されていて、そこで購入した本になります。
これ絶対面白いと思って、とりあえず三重さんにこれちょっと買ったよって連絡したら、三重さんがじゃあ紹介しましょうってなったんで、トントン拍子に紹介することが決まって速攻で読んだ本でございます。
もともと私、書士館官房さんが書いている路上の洋行っていう本がすごい気になってて、あっブース出てる、路上の洋行あるかなと思って行ったんですけど、売り切れてて買えなくてちょっとガックリしたところにですね、
担当されている方がこれも面白いよっていうことだったんでちょっとこっちを買ったんですが、めちゃめちゃ面白かったですね。路上の洋行も気になってたんでもう速攻で買って、三重さんとも話して、
実は次回は奥でも話しますけど、来週紹介予定でございます。
二週連続、書士館官房さんからの本を紹介していくということで、いいですね、今回のマレーソビュー州と路上の洋行というこの並びが、
ちょっとどっちもね、東南アジアのシンガポールとチベットの作家さんの本になりますんで。
これなんですけど、マレーソビュー州の方なんですけど、48個の短編が入っている作品になってます。
マレー系シンガポールの方が書かれている作品で、マレー系の方々がメインに出てくる話がほとんどですね。
文化的な部分でマレー系の人たちが直面していることとか、今本当同時代で起きていることっていうのが描かれていて、
このシンガポールにおける変化みたいなものを感じることができる貴重な作品だなと思いました。
で、なんかちょっと堅く聞こえるんですけど、この48個の作品が結構いろんな話が本当あって、すごく多様で、
いろんな切り口が楽しめるのでシンプルに面白いです。
なので小説が好きな人はちょっとたまらない作品なんじゃないかなと思ってます。
48編入っているんですけども、トーカルでは240ページくらいかな、340ページくらいなんで、
一つあたり2ページとかもあれば数ページくらいのものもあったりとかで、結構サクサク読めていけるんで、
なんか非常に読みやすくて手に取りやすい本だなと思いましたね。
そうですね。
大地さんから話がありましたけど、舞台シンガポールで出てくる人がマレー系のシンガポールの人が多いということで、
作者自身もシンガポールの作家なんですけども、マレー系と。
そのシンガポールというのが言語にしても人種にしても非常に複雑と言いますか、
人種だとマレー系の人が13%くらいなんですかね。
7割強は中国系なのでマレー系の人というのは少数派に当たるのではないかと。
ほぼ全員がイスラム教徒らしいというのがあったり、
あと今回の短編集に関してはマレー系シンガポール人がたくさん出てくるというところで、
文化的な背景を理解していないとなかなか100%理解するというのは難しいところがあるかもしれないと。
ただこの物語ですね、本当に数ページの中で結構しっかり描かれていてですね、
そういう意味では物語の強度というところは高いと思ってまして、
シンガポールやその状況に対して知らない人でも十分に楽しんで読んでいけるのではないかと思っています。
そうですね、なんか私全然シンガポールの状況とか正直分かってなくて、
マレー系ってなんだみたいなレベルなんですけど、でもそれでも全然楽しかったですし、
描かれていることが文学って普遍性があるんだなってすごく思って感じることが多かったので、
全然シンガポールのこと分かってなくても楽しめる一説ですね。
この作者のアルフィアン・サートさんについても説明しますと、
1977年シンガポール生まれで、10代の時から演劇の方面で評価されていて恐るべき子供と言われていたみたいです。
詩人であって演劇の創作だったり、あと小説創作などマレー語と英語で作品を発表し続けています。
このマレーソビュー集は英語で書かれた短編集、第2作になります。
役者解説ですね、藤井光さんが書いていた解説によると、
サートはシンガポールの文芸には4つの孤独があると捉えていると。
シンガポールでは標準中国語、マレー語、タミル語、英語で作品が発表されて、
それぞれの文化で完結してしまいがちという状況があるので、
マレー語作品の役にも力を入れていると。
このサートさんがやっているのは、言語の翻訳というよりも文化の翻訳ですね。
シンガポールの中で一つの言語圏だけで完結する文化ではなくて、
複数の言語圏の中でその文化が行き渡るような、そういう文化の翻訳に力を入れていると。
そういうことが書かれている。
なんかすごくいいよね。文化的なことをどう共通認識を持たせようか、
共有していこうかということに力を入れているという話だと思うので、
ここはすごく、たぶんアルフィアン・サートさんの危機感なのかな、
もうたぶんあると思うんですけど、すごくちょっと排出読んでて痺れましたね。
私はちょっとかっけえなと思って。
いや、ほんとすごいことやってるなと思いましたね、これは。
同じく書士感官本から、これも昨年に出版された、
現代アメリカポップコーン大盛りという本がありまして、雑誌みたいなものがありまして、
その中でもイジイヒカルさんが本書について述べていてですね、
現代のアメリカ文化について書かれている、すごい面白い本なんですけども、
ここでちょっと書かれていたのが、このマレース風習はシンガポールでは2012年に出版されていて、
その後2018年にアメリカで出版されたんですけど、
そこで注目をされて、フジイヒカルさんが知ることになったと書かれていてですね。
その後はさっき大地さんも言われていたみたいに、やっぱりこの翻訳というところですね、
言語的な翻訳もそうですし、文化的な翻訳としての役割になっているというところの話があったり、
他にもちょっといろんな作品の解説とかも書かれていて、
それはちょっと後々で少し触れたいなと思っております。
マレース風習を読んだ後、やっぱりイジイヒカルさんの解説を読むと、
より作品の持っている奥深さというかですね、その凄さというか感じれましたね。
これから本編入って具体的に話をしていきますが、
その前に最後に一点伝えておきたいのが、表紙がめっちゃ可愛いんですよ。
虹色の魚が風船に繋がれて、浮かんでいるのか飛んでいるのか、水の中浮かんでいるのか空の中浮かんでいるのか、
どっちとも取れるような色の中にあって、ぜひ皆さん書店なりネットなんかで表紙を見てください。めっちゃ可愛いです。
本のサイズも普通の単行本よりかはちょっとひと回り、ちょっとだけ小ぶりで可愛らしいサイズ感で、
しかも本のデザイン自体がすごく可愛らしいしオシャレだしっていうですね、すごくセンスがあるなって。
多分これね、ぱっと見で見たら本当に思うと思います。
実物を見るとですね、これは風合いがある紙が使われていて、普通の本のものではなくてちょっとザラッとした感じで厚みがあって、
そういう紙質もこだわっていてですね、ここに書かれているのが確かに数ページぐらいの物語なので、
この紙質とすごく相性がいいなというのは思いましたね。
これ多分再生紙っぽいっていう紙なんですけど、この表紙じゃなくて、
もうちょっと違った表紙だったらすごい安っぽく見えるかもしれないんですけど、
この表紙だからすごいセンスがあるなって感じる紙ですよね。
具体的にいきましょうか。
そろそろ作品の話に入っていきたいと思います。
まず、あらすじと言いますか、ウェブサイトから紹介されている本書の紹介文を読みますと、
マレースケッチーズ、それから100年以上経た現在アルフィアンサートによって新たに同名の作品が書かれた。
イギリス人統治者が支配下にあるマレー人の文化や技術を支配言語である英語を用いて読者に紹介するという
マレースケッチーズの構造を大胆に再利用する形で本書は誕生するとなっていまして、
実は100年以上前に同じ名前、マレースケッチーズという名前で本が出版されていたんですけども、
それを現代になって書き換えたというかですね。
というのにチャレンジしたのが本書のアルフィアンサートさんであるという。
そのあたりもちょっと意気ですよね。
そうですね。なんか面白いなと思いなされ。
具体的に話していきたいと思うんですが、今回48本もあるんで、
どういう紹介の仕方をしようかなと考えて、
全体的な魅力についてまずこれからお話します。
その後ちょっと私と三重さんで気に入った作品をですね、少し紹介して終わりたいなと思っております。
まずちょっと全体的な魅力の話からさせていただくと、
描かれたのはやっぱりこのシンガポールの中でマレー系の人たちが置かれている多様な状況、
シンガポールが持っている多様性みたいなのも合わせて描かれているんですけれども、
やっぱりこの文化と文化の価値観とか宗教とかですね、
違いが描かれていることが多かったりしますし、
ほんのちょっとの認識の違いかなみたいなレベルのものから、
衝突に近いようなものまで描かれています。
この本を読むまではシンガポールのイメージですね。
すごくその国として最先端の都市国家というそんなイメージを持っていたんですけども、
そことはちょっと違っていて、やっぱりそこに住んでいるからこそ生じる問題というのが描かれていて、
なんかそういうのを知らなかったので、ちょっと驚きな部分もありつつ、
でもそれが描かれているっていうのは、これが意味があるんだなとちょっと思いながら読んでましたね。
格差のこともそうだし、これ面白いのがちょっとこの後具体的な作品で触れると、
他にいい例があるかもしれないですけど、アサイフォーカスっていう作品があって、
これ兄と妹ってどう生きるかみたいな価値観がちょっと違ったりしてて、それがちょっと面白いんですよね。
兄はちょっと勉強して、さっきも話したけど中国系の人が多いんで、
中国系の方にちょっとこう自分を合わせてこうみたいな気持ちが強いけど、
妹が多分ちょっとそれに対してどうなんだろうと思っているのが描かれて、
ちょっといい争いになっちゃったりするっていうシーンがあったりするんですけど、
そういうのが描かれていて、あと父親とか母親と娘と息子が今の自分たちの生活に対しての思っているイメージとか、
どうしたいかっていうのが違ったりするっていうのが描かれたりしてて、
ここは本当に変化みたいなのがすごく描かれてるんで面白いところですね。
確かにね、世代によってのその辺の価値観の違いって、
なんか隔たりがありそうだなっていうのは本当に感じましたね。
文化の違いっていうところがいろんな作品で描かれていて、
文化の違いもそうだしその格差とかもね、やっぱりあったりして、
意外とその将来に主観的な人が多く出てきて、これも魅力の一つかもしれないですけど、
そこでそれを受け入れるのか、それともね、シンガポールを出て行ってしまって別の国で生きていくのかとかね、
結構その人それぞれの選択肢が描かれたりしているので、
その辺もね、本当に読みごたえのあるところだなと思いますね。
ちょっと他の魅力の話に移っていくと、今ちょっと話した内容ってちょっと難しそうに聞こえるとは思うんですけれども、
この作品ですね、基本的に作品がシンプルで面白いんですよ。
作品が持っている物語としての強度が結構私は高いなと思っていて、
ここはなんていうか、すごくこの本を読ませる大きな力になってきたなと思います。
シンプルで面白いし、48個もあるんで多様な作品があるんですけど、
でも間違いなく同じ作家が描いたろうなって思う部分もあって、
あと男性の感情の描き方がちょっとうまくて、
最初このアルフィアン・サートさんって男性女性どっちなんだろうって思ったんですけど、
後々調べたら男性だって分かったんですけど、やっぱりなと思って、
男性の描き方が、感情の描き方がですね、結構私は好きな作品が多くて、そこは結構夢中で読んでましたね。
でも、こんなに多様だけれども、一人の作家でこの幅を出せているっていうのは本当にすごいなと思いましたね。
そうですよね。しかもこの短編集がほとんどがね、悩みであったり、
ちょっと痛みというか不安というか、人のそういった心理的なところを描いているので、
すごく多様な人たちが出てくるんですけど、それぞれにやっぱりそうした悩みや不安があるっていうところがあって、
すごく面白い話ばっかりなんですけど、一方でちょっと何とも言えない気持ちになるところもあったりしましたね。
ちょっとやりきれないってやつもあるよね。
似たような作品、自分も昔読んだことあるんですけど、
芝崎智子さん、芥川賞作家の芝崎智子さんが書いた100年と1日っていう本があって、
これ短い作品でいろんな状況がバーって描かれてくるんですけど、
これはテーマがこの星のどこかにあった誰も知らない33の物語っていうテーマの本なんで、
ある国の中みたいな感じじゃないんですけど、
短いけどいろんなことを描けるっていう作家さんは本当にすごいなと思うので、
芝崎智子さんの100年と1日結構売れた本だと思うので、これ好きな人はハマると思います。
これちょっと読んだことなかったんですけど、なんかそう聞くとすごい読んでみたくなります。
この本も全然すごい魅力的な本なんで、いろいろ話したいこと多いんですけど、
ちょっとこれ今日は置いといて、ちょっと紹介するだけにとどめますが。
レイソベルスの話に戻すと、後面白いのが途中で、
地名と時刻のだけの本当1ページ2ページぐらいの話が断章みたいなのが出てきて、
午前5時から始まって、大体これ1時間ずついってる?そんなことないのか。
1時間か2時間ぐらいずつちょっとずつ描かれていって、午前3時で終わるんですよね。
っていう作品があって、そこはなんかちょっとしたことが描かれている断章で、
時間経過を示しながら、しかも私、解説読むまでこれ地名だって知らなかったんで。
確かにそうですね。見慣れない単語がいっぱい出てくるんで。
なんだろうって思ってたんですけど、地名だったんだって後々わかるっていうぐらいの知識でも、
全然この1日の移り変わりみたいなのが楽しめる。
そうですね。やっぱりそれがすごくいいスパイスになってると思っていて、
もう本当ね、1ページ2ページだけでって、
逆にね、ちょっと勉強になったなと思いましたね。
人物の名前もそうですし、分からない言葉も出てきたりするんですけど、
なんか読んでいて、それが負担になるとかっていうのはあんまりなかったですね。
すごく分かりやすく説明もされてるなと思いましたし。
じゃあちょっとそんなところですが、ちょっとお互い好きな作品を紹介していきましょうか。
私から3本、みなさんとこれ構成案作る前に3本ずつ書きましょうって言ったんだけど、
俺4本書いちゃったのに。4本だけ。
そうっすね。ちょっとルール破って4本ずついきましょうか。
こんなたくさんあるから、もうどうしようかなと思ったんですけど、
一番振り返るときに、ちょっと自分の中で印象深かったのが、
夜のシンガポールっていう作品で。
これ、タイトルもいいんですよね。夜のシンガポールってなんか。
ある歌手の女の子がライブをしてて、それを見た男性がその子にちょっと恋をするんですけど、
ちょっとそのライブ後に一緒にちょっと食事をしたのかな、飲んだのかな。
で、ちょっと仲良くなって連絡先を交換するんですよ。
で、その後に男の人はSNSで繋がっていて、彼女がオンライン状態であるとわかると、
自分の好きな音楽を彼女に伝えたりとかして、たまに連絡を取ってたりしていて。
で、あるときふと気づくんですよね。
あ、自分どうしてもあの子にもう一度会いたい。すごい好きになってるって気づいて、
電話か。電話するんですよ。
で、あのちょっと気持ちを結構割とストレートに伝えたら、違うよねっていうことで振られちゃうんですけど、
本当これね10ページないんですよ。
6ページくらいかな。6、7ページくらいの短編なんですけど、
この短い中に出会いと自分の感情の変化と失恋まで描ききって、
ラストの一文とかすごいよくて、ちょっとこれいいなって。
ラストあれか、夜のシンガポールの歌詞が出てくるかあれか。
で、夜のシンガポールってあれです。歌のタイトルです。
ここはすごい名作だなって思いましたね。
そうですよね。これちょっと男性からするとなんかちょっと痛みを感じるような作品ですよね。
音楽のところでおそらく感性みたいなところがシンガーの女性と通じ合ったと思うんですけど、
これ主人公も音響の仕事を手伝っている人で、音楽のみんなすごい詳しい男の子なんですけど、
いやーなかなかこれはね、でもすごい僕も好きな作品でしたね。
なんか切なさがある話でいいですよね。
やっぱラストの一文がうまいね。ちょっと続けていきますと、
もう一個はわかりやすいのにしてっていう作品で、
主人公女の子なんですけど、望まぬ妊娠をしてしまって、
子供を見こもってしまって、お母さんに相談するっていうところから始まって、
この母とのやり取りがメインである話なんですけど、
ちょっと明文化されてないんですけど、
この宗教的な理由から忠実たぶん許されない文化にいるっぽいんですけど、
お母さんが赤ちゃんは産みなさい。もし彼に結婚する気がないなら私が引き取るから。
引き取るってどういうこと?自分の息子として育てるって言い出して、
え?みたいになるんですけど、自分の子供が自分の兄弟になるみたいなよくわかんない話がなってきて、
結果ですね、彼女は妥協をするんですけど、
お母さんに、ママ、子供をあげられないって言って、
ママには孫をあげたいからって言い出すんですよね。
なんかここがちょっと良くて、端的にこうなってくるんですけど、
あ、すいません、これあれでしたね。
お母さんが主役で、娘から電話がかかってきてみたいな話でしたね。
ちょっと娘が主題、中心に描かれるから、娘視点かと思ったけど、
お母さん視点ですね。三人称なんですけど。
そうですよね。これも僕もちょっと思ったのが、
お母さんはもうこの国で生きていくにはこうするしかないっていうですね。
結構そう言っても、強い覚悟を持って生きてる人だなと思っていて、
なんでちょっとね、娘さんが思わない妊娠をしてしまった時も、
こういう状況になったらこう対処すればいいっていうね。
そうやったら生き抜くことはできるっていう、思っていたお母さんと。
一方で娘さんは結構そこで世代間の違いってあるなと思っていて、
娘さんは違う生き方も可能じゃないかってね、そういうふうに思っていて。
最後、これもね、最後の終わり方はやっぱり良くてね。
最後の終わりでやっぱりね、そういう母が娘を本当に理解する。
単純化して娘を捉えようとするのは多分できなくてっていうですね。
そんな良い言葉がね、書かれているんで。
主題にも関わってきてるし、本当これ4ページなんですけど、上手いっすよね。
これね、最後の一本ね。
そうですね。
じゃあちょっと続けていきますが、恋捨ての女の子っていう作品があって、
これもですね、夜のシンガポールとちょっと似てて、
男性のちょっとこうやりきれない感じが描かれてる良い作品で、
これ読んで、この作者男性のこういう感情を描くのめっちゃ上手いなって。
まあちょっと筋だけ言うと、
タバコのポイ捨てを取り締まる仕事を始めた、見つけた主人公が、
すごい美女がタバコのポイ捨てをしてるとこを見つけて、
取り締まろうとするけれども、ちょっと許してよみたいなこと言われて、
見逃す話なんですけど、
それをきっかけにちょっとこの子と仲良くなろうって、ちょっと獲得しだすんですけど、
それが全然上手くいかなくて、何も男には残らないっていう話なんですけど、
ただそれだけの話なんですけど、
やっぱりそこの描き方が上手くて、
これもね、どれもそうだけど最後の一文めっちゃいいですよね。
そうですよね。
これ上手いなって思いましたね。
っていう作品なので、これもいいですね。
これ本当、男性は結構共感したりする作品なんじゃないかなって思います。
なんかこの上手くいかない状況とかの時の感情の表現が本当に上手いですね。
物に例えたりするのとかがすごく上手いです。
シチュエーションでちょっと期待させるようなものを最初に描いてるから、