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2024-06-01 20:09

HRC Bonus! -ことのはじめ- シーズン1総集編 Ⅲ [no music]

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HRC Bonus! シーズン1-ことのはじめ- 総集編Ⅲ

cpl. s1 #10 AIの未来を妄想しはじめる|LISTEN|Spotify

cpl. s1 #13 ホモ・サピエンスの未来を妄想しはじめる|LISTEN|Spotify

cpl. s1 #14 人類社会の原点を問い直しはじめる|LISTEN|Spotify

cpl. s1 #15 ことばの本質について語りはじめる|LISTEN|Spotify

 

はじめるradioキャンパス season1|2023.7.4.-7.30.

サマリー

「ことのはじめ」というポッドキャストでは、シーズン1のエピソード10と13と14と15の4つを紹介しています。エピソード10では「AIの未来を妄想しはじめる」、エピソード13では「ホモ・サピエンスの未来を妄想しはじめる」、エピソード14では「人類社会の原点を問い直しはじめる」という内容です。言語学の進化や言語の本質について語りながら、人類社会の原点や言葉の獲得の歴史を探求しています。

00:10
シーズン1のボーナストラック総集編の3、「ことのはじめ」ということで、シーズン1のエピソード10と13と14と15の4つを紹介したいと思います。
AIの未来を妄想しはじめる
エピソードの10は、「AIの未来を妄想しはじめる」。人工知能ですね、ホモ・サピエンスのインテリジェンスを超えるのか、AIはね、いう話。
そしてエピソードの13が、「ホモ・サピエンスの未来を妄想しはじめる」。これ妄想シリーズですね、AIとホモ・サピエンス、どうなるのか、そんな話をしています。
それから14個目ですけれども、「人類社会の原点を問い直しはじめる」。そもそもホモ・サピエンスのソーサエティ、社会の原点って何なんだろう、という話をしているのがシーズン1の14個目のエピソード。
そして15、これは「言葉の本質について語りはじめる」ということで、やっぱり言語獲得ですね、話し言葉と文字の獲得。
これ、話し言葉の方がずっと古くて文字は本当に最近なんですけれども、この言葉ですね。ポッドキャストもそうだしSNSも全部、言葉で行うわけですね。
もちろん映像とか写真もあるんですが、やっぱり本質は言葉なんですね。
これ、音声配信と文字配信を考える上でも実は、ホモ・サピエンスの社会の原点と、言葉の原点、本質、知ってた方がいいぞという話で、そんな話をしているシーズン1のエピソード4つ、ご紹介したいと思います。
よろしければ最後までお聞きください。
はい、ということでボーナストラックシーズン1の3つ目総集編ですね。
ことのはじめということで、AIの話からいってます。
シーズン1のエピソードの10、「AIの未来を妄想しはじめる」ということで、実は人工知能、というよりホモ・サピエンスの脳みそは他の生物と比べて異常に巨大化したんですね。
これ自体がある意味、変異だと思うんですけど、ホモ・サピエンスの脳は巨大化したと。
それより巨大な脳ができたっていうのが、これがAI人工知能なんですね。
ホモ・サピエンスよりも巨大な脳がこの世に登場したっていうのが一つ。
そうすると、実はこういう論文もあるんですが、ホモ・サピエンスの脳の役割は人工知能、さらに巨大な脳を生み出すことで役割を終えたんだなんてね議論も出てきたりするという、面白い世界なんですが。
いったい脳の進化、つまり脳の進化っていうのは、本当に脊髄から始まって脊髄動物が出て、生物の中で進化してホモ・サピエンスで一番大きくなって、
今はAIの方が大きな脳になったってことで、実は人類はその通過点に過ぎなかったんじゃないかなんて話もあるわけで、
いったい脳の進化はどこまでいくのか。今何が起きているのか、これから何が起こるのか、妄想も含めてAIの未来について語ったという話です。
実はすごいことが起きてるんだっていう話と、それから特に今AIが注目を浴びているのは、生成AIですね。
自然な言語を話せるようになった。下手するとその辺のホモ・サピエンスよりも流暢な言語が、すべての言語について語れるようになってきた。
これは、本当に言葉の意味が分かって話してるんだろうかっていう、生成してるんだろうかという話で、実は機械学習が進化してきたんですね。
こういうのを機械学習って言うんですが、機械学習はどのように進化してきたのかという話ですね。
これ、深層学習とか深層強化学習とかいろいろあるんですけども。
言語、これがなかなかコンピューターに言葉を教えてもなかなか言葉を習得しなかったのが、ここにきて言葉が話せるようになったっていうね。文字で打つんですけど、音声化すれば文字でしゃべれるわけですけども。
これはやっぱり実は、人間の脳の、ホモ・サピエンスの脳の解明にも役立ってる。あるいはホモ・サピエンスの言語獲得の謎にも迫れるという話なんで、
実は、機械学習、AIの進化とホモ・サピエンスの言語獲得とか脳の進化の謎って、リンクしてるんですね。
どちらも脳研究ということで、同じような原理があるんですね。
そんな話ですね。それからAIっていうのは、仕事だけじゃなくて他者をも奪うなんて話してますね。
それからここでモデルベース、モデルフリーって話なんですが、実はモデルベースに切り替えたことで、
AIの言語学習ってのは実はモデルフリーでやってたんですが、それだとダメだと。
モデルベースに切り替えたことで、AIが自己学習、自律する学習をはじめたっていうそんな話もしてます。
AIの脳は、実はホモ・サピエンスよりもずっと巨大なので、電気は食うけどね。
それこそマトリックスって映画あったけど、あれの世界では人間は電池になるっていう話なんですが、
つまり電気がいるわけね。AIを動かすには、巨大な電気がいるんですけども。
人間は美味しいものを食べてそれをエネルギーにして、脳にだいたい食べたものの何割ですか。
6、7、8割ぐらい脳に使われるって話なんですが。
この話また長くなるのでやめますけれども、とにかく脳の進化の歴史が新たな段階に入ったんだっていう話をしてます。
これもし興味ある方は、聞いていただければと思います。
語ってます。「AIの未来を妄想しはじめる」。シーズン1のエピソード10です。
ホモ・サピエンスの未来を妄想しはじめる
この次に、シーズン1のエピソード13。何で13にしたかっていうと不吉な数字なので、
「ホモ・サピエンスの未来を妄想しはじめる」。もう絶滅危惧種なんじゃないかなって話をしてますが、
これは次でちょっと紹介したいと思います。
次に紹介するのが「AIの未来を妄想しはじめる」に続けて、今度は「ホモ・サピエンスの未来を妄想しはじめる」。これセットですね。
人工知能の進化はホモ・サピエンスの未来をどう変えるのか。
実はホモ・サピエンスの脳の時代の終わりなんじゃないかと、AIの脳の進化の始まりっていうのはね。
脳の進化の歴史においてホモ・サピエンスの役割は何だったのか、そんなことを妄想しながらホモ・サピエンスの未来について自由に語ってるということで、
特に、AI進化の中でホモ・サピエンスの役割は終わったかもしれないみたいなね、妄想から始まって。
特に、ホモ・サピエンスが道具を使えなくなっている、さらに火を使えなくなっている、犬と付き合えなくなっている、
植物とかを育てられなくなっていると、さらに言葉も使えなくなっていくんじゃないかと、これからね、AIの進化の中で。
ということで、道具を使えない、火も使えない、犬とも付き合えない、つまり他の動物種とも付き合えない、
そしてこれは、家畜化してきたことで人類社会は進化してきたんだよね、ホモ・サピエンスはね。
だから植物も育てられない、農業もできない、言葉も使えないでは、もうホモ・サピエンスは絶滅するんじゃないかみたいなね、そんな妄想を膨らましているやつなんですね。
これは実は、それこそホモ・サピエンスが他の人類種、ネアンデルタール人とかとは違って、絶滅せずに生き残った原点に、やっぱり火の使用、道具の使用。
ネアンデルタール人とかも使ってたんだけどもやっぱりそれとは違った、ホモ・サピエンスはさらに進化した使い方ができたんですよね。
そのあたりの話を結構してるわけなんですが、ところがそういったことが、最近ホモ・サピエンスはどんどんどんどん世代を経るに従ってできなくなってきていると。
さらに言葉もAIに奪われてしまったら、いったいどうなってしまうんだろうってね、13個目のエピソード。
暗い未来を妄想しているわけではないけれども、実はそういうちょっと原点をね、もう1回見つめ直さないと、本当にホモ・サピエンスの未来は暗いんじゃないかってね、そんな妄想をいっぱいしたのがこの回ですね。
このネタ好きなんでよく喋ってるんですけれども、「ホモ・サピエンスの未来を妄想しはじめる」。
よかったら聞いてみてください。
人類社会の原点を問い直しはじめる
それに続けて14個目のエピソード。
これもセットなんですけれども、さっきのAI、ホモ・サピエンスの未来に続いて、実は「人類社会の原点を問い直しはじめる」。
これがシーズン1のエピソードの14なんですね。
次に紹介したいと思います。
はい、ということで3つ目はエピソード14ですね。
シーズン1のエピソード14。
「人類社会の原点を問い直しはじめる」。人工知能の進化、ホモ・サピエンスの今の問題を含めて考えると、もう一度、人類社会がなぜここまで進化し生き残ってきたのかっていうことを、
やっぱり原点に立ち戻って、問い直しはじめないと未来はないんじゃないかっていうことで、実はホモ・サピエンスの進化の歴史ですね。
二足歩行がなぜ始まり、なぜ石器を使うようになり、他の人類、ホモ・サピエンス以外のネアンデルタール人なども道具を使ったんだけれども、
ホモ・サピエンスだけが、より精巧な道具を使えるようになったのはなぜか。
そしてホモ・サピエンスよりもネアンデルタール人の方が脳みそは大きかったんだけれども、ホモ・サピエンスの方が、やっぱり賢く生き残ったんですね、サピエンスだけにね。
じゃあネアンデルタール人は何が足りなかったのか、なんて話もしています。
さらに脳が進化する上では、実は火の利用による調理、料理ですね。
これがとても重要だったんだなんて話も紹介しています。
そしてもう一個は、家畜ですね。
動物と共生する、動物と共に暮らす、そして動物を使うということが家畜化するっていう、この家畜化ね。
実はホモ・サピエンス自体、自己家畜化してきた生物だって言われるんですが、この家畜化、domesticationです。
これキーワードなんですね、実はね。
人類、ホモ・サピエンスは自らを飼い慣らし、動物を飼い慣らし、植物を飼い慣らすことで、文明を進化、発展させてきたなんてね、そんな話になってくるわけですね。
そこで最初は犬と暮らしはじめたんですが、犬も自己家畜化していった、自ら家畜になっていった動物だとされるんですが、
自己家畜化したのはやっぱり、人類、ホモ・サピエンスと犬、それから猫もややそういうところがあって、あとはボノボとかね、いう話になってくるんですが、この話は詳しくは本編でってことなんですが、
言語学の進化と言語の本質
これ面白いんですよ。今、人類学もいろいろ化石の研究とかDNA研究、古代DNA研究とかがすごく進化してるんで、ここ十数年で。非常に面白いんですよね。
そんな話も含めながら、私なりに原点だと思うものをいろいろ語っていると。さらに言語ですね。言葉の獲得っていうことがやっぱり非常に重要だったわけで、
このSNSっていうのは、文字と音声で、映像も入るけどもやっぱり言葉なんですよね。言葉。この言葉、音声による言葉と文字による言葉、これを獲得してきた歴史っていうのはホモ・サピエンス人類社会の進化、発展、存続と密接に結びついてるみたいな話で。
そこでさらに言語獲得による、文字の発明による抽象的な思考の進化、これが科学や文明を発達させてきたっていうね。でもその能力をもしかしたら失いつつあるのかもしれないとかね。
あるいは人工知能にどんどん取って代わられていくんじゃないかなんてことも含めながら、人類社会の原点を見つめ直すシリーズという、問い直しはじめるっていうエピソードを語ってますので、よろしければ本編の方をお聞きいただければと思います。
さて最後ですね、このボーナストラックの最後に紹介するのが言葉ですね。
エピソードの15、シーズン1のエピソード15、「言葉の本質について語りはじめる」。これはちょうど「言語の本質」っていう本が出たこともあって、それに関連していろいろ語ってます。
シーズン1のボーナストラックの3つ目ですね、総集編の3、「ことのはじめ」ということで、その最後に紹介する4つ目のエピソードはシーズン1のエピソード15、「言葉の本質について語りはじめる」です。
これはもう元々私、言語学とかすごく興味があって、ずっとこだわり続けてきたんですが、ようやく言語学が私の思ってた方に近づいてきたっていう、まあそういう言い方は変ですけども、ようやく言語の本質っていうものが見えてきたということで、これは機械学習の進化も一つは影響してるんですけれども。
それとは別に、特に中公新書で「言語の本質」っていう本が出て、それベストセラーになってますけども、これまで構文論っていう、言語っていうのは構造を持ってんだみたいな話が結構、言語学の世界を支配してきちゃったんですね、ここ30数年から40年ぐらいね。
これはもう大きな間違いで、言語の生成の現場っていうのはまさに赤ちゃんが言葉を獲得していくプロセス、オノマトペといったところから始まるんだ。これ語用論っていうんですけどね。プラグマティックな次元にあるんだって私は言うんですけども。ようやくそういうところに言語学がやってきたということで、
そのことについて言語の本質、あるいはその本の紹介も含めながらね、いろいろ語ってる。
私なりにずっと思ってきたこともね、その本は、やっぱりそうだったよねって、もうちょっと30年前に似たようなことを私言ってたんで、もちろん論証はしてないんですけどね。そのことをだいぶ論証してくれるようになってきたということで、
まあちょっと込み入った話なんだけど、とても重要なことなんですよね、実はね。そんなことで「言語の本質」。これとても大事だと思うんです。生成AIの問題もそうだし、ホモ・サピエンスが言葉を獲得してきた歴史もそうだし、
さらにSNSなんていうものを通じて、肉声や音声や文字のやり取りをしているホモ・サピエンスね、ついついやってしまうホモ・サピエンスにとっては、とても重要なことなんですね。言語の本質、言葉の本質を知るっていうことはね。
人類社会の原点と言葉の重要性
そんなことで、ここで別に全て語り尽くしているわけじゃないですけれども、私なりに思っていることを紹介した、喋った、吐き出したっていうのがシーズン1のエピソード15ということで、興味ある方はぜひ本編のほうね、お聞きいただいたり、LISTENのほうでは読めますのでね、お読みいただいたりすればいいと思います。
あんまり文字ちゃんと直してないんですけどね、このへんね。ちょっとこの機会に直そうかなと思ってるんですが、そんなことで、ボーナストラック、シーズン1、全部で16個のエピソードを配信させていただきましたが、それを3つの総集編に分けて、ボーナストラックとしてまとめさせていただきました。
これでシーズン1は完結ということになります。最後に曲を1曲挟んで、次はシーズン2ですね。シーズン2はエピソードが4つしかない。そこにちょっとおまけが2つついてる感じなんで、これはひとまとまりで紹介したいと思いますので、よろしければそれもお聞きください。
さらにシーズン3のボーナストラックも5本。シーズン4はこれから作りたいと思ってますので、よろしければそちらも聞いていただければと思います。最後までお聞きいただきありがとうございました。
ということで、シーズン1のボーナストラック、総集編1、2、3とまとめさせていただきました。総集編の1が「SNSあれこれ」、6つのエピソードを紹介させていただきました。総集編の2が「人生いろいろ」、これも6つのエピソードを紹介させていただきました。
そして総集編の3これですけれども、「ことのはじめ」ということで4つのエピソードを紹介させていただきました。1つがシーズン1のエピソード10、「AIの未来を妄想しはじめる」。エピソード13、「ホモ・サピエンスの未来を妄想しはじめる」。
エピソードの14、「人類社会の原点を問い直しはじめる」。そしてエピソードの15、「言葉の本質について語りはじめる」。興味のある方はぜひ、本編の説明欄、概要欄にリンクがありますので、そちらをお聞きいただければと思います。最後までお聞きいただきありがとうございました。
引き続きシーズン2の総集編、これビギン・アゲイン。再びはじめよう、ビギン・アゲイン。シーズン2の総集編もお聞きいただければと思います。ではまた。
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