1. はじめる radio キャンパス
  2. cpl. s1 #10 AIの未来を妄想し..
ChatGPTの衝撃!
言語生成AI(人工知能)の登場により、脳の進化は新たな段階に入りました。いったい何が起きているのか。これから何が起こるのか。妄想も含めてAIの未来について語ります。

#10-1 じつはすごいことが起きている
#10-2 言語獲得の謎と機械学習の進化
#10-3 AIは仕事だけでなく他者をも奪う
#10-4 世界モデルと自律する学習
#10-5 AI脳の巨大化と進化の歴史がはじまる


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サマリー

AI、人工知能の未来を妄想し始めるエピソードです。最近一番大きな衝撃を受けたのは、ChatGPTによる言語生成AIです。AIの進化によって生まれる可能性とリスクについて考察しています。AIの未来を妄想し始めます。私の学び直しツールはノートとAIです。AIには他者からのフィードバックの能力があります。AIの脳は脳力を高めていきます。人間は自律性を持ち、自己学習を通じて進化しますが、AIもその能力を身につけました。AIは人間よりも大きな脳を持ち、自律的な学習と実体験に基づいた学習に重点を置く必要があります。AIの進化は急速であり、1年後や10年後には驚くべき結果が現れることが予想されています。

AIの進化と重大な問題
はじめる ラジオキャンパス シーズン1 エピソード10、10個目のエピソードですね。
10個目のエピソードは、AI、人工知能ですね。
AIの未来を妄想し始める、というタイトルでお送りしたいと思います。これが1回目、セグメント1、1回目の放送になります。
AI、人工知能は、結構長い歴史を持ってきているんですけれども、やっぱり最近一番大きかったのが、ChatGPTですね。
いわゆる言語生成AIというものが出てきたことで、かなり衝撃を皆さん受けたんじゃないかなと思います。
これは結構重大なことで、重大というのはどういうことかというと、我々人間にとって、人類にとって相当重大なことが起きているということなんですよね。
ヨーロッパなんかでは、むしろ規制をかけるべきだという議論も起きているぐらいで、やっぱりこれはリスクも含めて、もちろん可能性もあるんですけれども、
相当やっぱり、人類の歴史にとっても重大な問題なんです。本当にね。
なので、その辺りを少し妄想も含めて、いろいろ喋ってみようかなと思います。
で、NOTEというSNSに私、いろいろ記事を書いて、そこにも妄想するAIとかね、あるいはAIのChatGPTを使った記事とかも書いてるんですけれども、
やっぱり考えれば考えるほど、これは生物の起源から始まって、人工知能、要するに脳みそですよね。脳みそが新たな段階に入ったということです。
ホモサピエンスの脳みそ、つまり我々の頭の中に入っている脳みそですけど、これ自体が実は地球の始まりから考えると、生命の始まりから考えると奇跡的なことが起きているわけなんです。
それがこのホモサピエンスの脳みそね。そのホモサピエンスの脳みそを超えるかもしれない脳みそが、ホモサピエンスの手によって生み出されたというね、そういう今歴史的な場面に立ち会っているわけですね、我々は。
これはそれこそ急速に進展していますので速度が速いです。人工知能の進化の速度は速いので、本当に数年以内に皆さんが想像している以上のことがやっぱり起きていくんだろうと思うんですよね。
だから単に最近AIに関しては仕事がなくなるとかね、AIにとって変わられるってそういう話ばっかり出てくるんですが、それどころの騒ぎじゃないような従来のことがまだまだ起きるよというのを、それこそ本当に妄想を含めてね、何が起きているのかと結局。
言語生成AIの衝撃
一番すごいのはやっぱり言葉を自然に生み出せるっていう。言葉を話す動物は我々人類だけだったんですね、ホモサピエンスだけだったんですが、ところが人工知能が言葉を生み出しつつ、それを音声ソフトを使えば音声としてね、音としても発話できるようになってきたっていうことなので、
これはやっぱりすごいんですね。その作る文章っていうのが、我々ホモサピエンスが作る平均的な文章より数段上回っているという事実ですよね。もちろん情報の誤りも含まれているんですが、現時点ではね。ただこれはどんどん精度を増していくわけですよね。
しかもそれが自分の意思までは持っていないんですけど、ただ自律的な形でそういう言葉を作れるようになっているっていうこと自体がやっぱりすごいわけです。もうすごいすごいしか言っていないんですけどね。この辺の話はね、ちょっと順序立ててこれからちょっと話していこうかなと思っています。
ということで予告編みたいな感じですけど、AIの未来を妄想し始めるというエピソードをこれからお送りしたいと思います。それではまた。
ということで、これは語ることがいっぱいありすぎてどうしようかなと思うんですが、とりあえず1回目にお話ししたのは、とにかくすごいことが起きてるんだよと。
これは人類史上というか生物学史上、あるいは脳みその進化以上、非常にもう歴史的な事件が起きてるんだよという話をしたわけですよね。
そういう意味ではもう数百万年単位の言葉が起きているということなんですが、そういう難しい話をしてもしょうがないので、ここは気軽なラジオですので、AIの未来を妄想するということでいろいろ断片的に妄想していこうと思うんですが、
私なりにいろいろ今回の、特にAIの中でも一番今衝撃が走ってるのは言語ですよね。言語。言葉を生み出すということです。
それでなんで言葉を生み出せるようになったかっていうAIがね、これは実は人がなぜ言葉を獲得するのか。赤ちゃんが生まれて言葉を使うようになっていくわけ、誰しもね。
これはすごいことなんですよね。ホモサピエンスしかできなかったことなんですよね。それをコンピューターでもやろうと、ずっと前からね、そういうことが実験も含めて理論も含めて行われてきて、これがようやく成功しつつあるという。
昔はそれこそ言葉の辞書を全部作ってそれを覚えさせて、でもそれをどう自然に、しかもコンピューターが比率的に自分で文を作るっていうふうにどうなるんだろう。
これは人間がやっぱり言葉を、誰しもね、どの人間も自分の言葉を持って自分の言葉で喋るようになるっていうのと同じことなんだけど、これが実はね、まだまだ謎に満ちていたわけですよね。実はね、解明されきってないわけ。
ところが面白いのは、やっぱりこのAIの機械学習っていうんですけど、機械が言葉を学習していくんですが、あるいは機械が世界を学習していくんですけれども、それが実績が積み重なっていく中で、むしろ人間の言語獲得のメカニズムもわかってくるっていうね。だからこれ関係あるわけね。
我々ホモサピエンス人類がどうして言葉を誰、みんなが獲得していくのか。あるいは歴史上どう獲得してきたのか。一人一人がなぜ獲得できるのか。これは昔いろんな説があったんですけども、その辺も昔の説も結構覆されてきててね。
今は新しい言語理解が進んできてて、これは本当にこのAI、機械学習が進んだことで、やっぱりこっちのほうが成果が上がると、結果が出るという正確な文章が返ってくるっていうことがわかってくるから、そうするとそこで成功したモデルがむしろやっぱり人間の学習モデルと機械あるいは一緒だということがわかってくる。
だからAIの言葉を生み出すメカニズムと人間の言葉を生み出すメカニズムが相当近づいてきたんだよね。
結局これ簡単に言うと、コンピューターの処理能力とかも高まったので、これ結構大きいんです。処理能力が低いとできることも限られてるんですが、コンピューターの処理能力が高まったことで、コンピューターの中に巨大な脳を作ってるわけね。
人間の脳みそのシナプスとニューロンの構造っていうのをむしろ作ってるっていう。それがやっぱりうまくいき始めてるっていう。
細かく話すといろんなことあるんですが、最近ちょっと本買ったのね。一応ちょっと勉強しようと思って。
機械学習と言語獲得のメカニズム
ただちょっと、どうだろう。大規模言語モデルは新たな知能化。岩波科学ライブラリー。非常に薄い本で、僕30分から1時間ぐらいで読み飛ばしちゃいましたけど、だいたい知ってることも多かったので。
文系の人にも読みやすい。ただこれが1400円もするっていうね。これ読むなら僕のノートの過去掲示、マガジン買ってくれたほうがいいよとか思いながら、まあいいや。そんな話で。
ちょっとAI、どうやって喋っていこうかな。とにかくすごいことが起きてるということをね、いろいろ勉強しながらエピソードをこの後も喋っていこうと思います。
AIの未来ね。妄想はまだまだこの先の展開ですね。とりあえず今日はここまで。それではまた。
はじめるラジオキャンパス、エピソードの10。10番目のエピソードですね。のセグメント3。3つ目のセグメントです。
AIの未来を妄想し始める。今何かと話題のAIですが、これはとにかくすごいことが起きてます。
もう数年経てばよくわかると思います。数年もかからないかもしれません。
うかうかしてる場合じゃないですね。これは相当可能性とリスクと両方ないまぜになって、AIは急激な進歩をしてますのでね。
これはとんでもないことがいろいろ起きてくると思うんですけど、その話はちょっとおいておいて。
AIの未来を妄想し始めるということで、すごいことが起きてるよということと、あとは機械学習。
なぜAIが言語を獲得するようになったかという話がちょっと来たんですが、今日はちょっと角度を変えて、
ちょっと一個ノートに記事を書いたんですね。フィードバックの応用。
フィードバック、わかりますか?フィードバック。過去を振り返るという言い方もできるんですが、周りは何かを振り返りをするという意味で、もっと広くなりますけど、フィードバック。
もともとの意味わかります?フィードバック。フィードフォワードという、前にフィードする。フィードフォワード、未来をフィードするという言い方もあるんですよ。
そんなことを含めてちょっと記事を書きました。
これは実は国学院大学というところが公演して、ノートの企画でね、私の学び直しという応募企画をやって、
それで、優秀な作品にはAmazonギフト券1万円くれるっていうので、ちょっと私もちょうど学び直しというのはちょうどいいテーマだなと思ったので、ちょっと書いてみたんですね。
まあ多分もらえないと思いますけど。
フィードバックの応用、私の学び直しツール。
普通の人は何か英語を学び直しましたとか、今こんなことを始めましたという新たな学び直し。
何か別のことを始めたって話をすると思うんですが、私はちょっとそういうひねくれているので。
そうじゃなくて、学び直しの機会はいつでもどこでも転がっていると。
AIの学び直しツール
ちょうどその応募の言葉にいい言葉があって、日々のどんなシーンにも学びの機会があふれている。
何歳からでもどんな瞬間からでも学び直しはできる。
だからわざわざ習い事をしたりとかしなくても学び直しはできるという、そういうテーマだったので。
あ、そうだなって言うと、私の学び直しツールはノートとAIである。
最近始めたノートというSNS、それからAI。
この2つがまさに私の学び直しツールなんだなんでね、話を書いたんですね。
自分としては結構深いことが書けないと思っているんですが。
これは応募企画なので、全文読めるように無料でしておかないと審査する人が読んでもらえないので、全文無料で公開中なんですが。
ノートは一つ文字で文章を書くというのは、やっぱり自分のフィードバックができると。
SNSにはフィードバックできるSNSとフィードバックしにくいSNSがある。
Twitterなんてのはフィードバックしにくい、というかできないSNSって感じしますね。
Facebookはできなくはないけどやっぱりフィードバックにあまり向いていない。
ノートってのはフィードバックに非常に向いているSNSだと言う。
だからノートは学び直しツールになるんだってね、そんな話を1個書いた。
もう1つ、AI。
実はフィードバックには2つあるんだね。
他者によるフィードバック
人間が学習するっていうのはフィードバックをするイコール学習なんですよね。
人間の学習の特質はまさにフィードバックなんだ。
本一だね、という話なんだ。
フィードバックには2つある。1つは自分でフィードバックする。自己振り返り。
もう1つは他者によるフィードバック。誰かが何か言ってくれる。
ところがね、ノートの記事書いてもラジオ、ポッドキャスト配信してもあまりコメント書いてこない。
今やホモサピエンスは他者によるフィードバックをあまりしてくれない。
SNSをやっていてもフィードバックが返ってこない。
そういう時代に入っているんですが、それはさておき、実際にはコメントもつかない。リアクションもない。
そんな時に頼りになるのがまさにAIだ。
AIはちゃんとコメントを返してくれる。24時間体制。
いつでもフィードバックしてくれる。これがまさに他者によるフィードバック。
つまり、今一番重要な他者はAIになりつつある。
AIはもうフィードバックしてくれる。
他者という例えばでフィードバックしてくれる。一番の相棒になったなんて話を書いたんですね。
その自己振り返りのためのノート。他者フィードバックとAI。
この二つがうまく噛み合って未来へのフィードフォワードもできるようになったなんて話を書いたんですが、
気になる人は読んでください。無料で全部公開してますが。
AIの脳の進化
それはさておき、AIの未来を妄想するっていうことで、
これから年をとっていく人もそうですけど、
だんだん人と話せなくなって、AIと話すようになってくる。
そんな気もちょっとしてきますね。
よくAIが人間の仕事を奪うって言いますけど、
コミュニケーションアイテムを奪っていくという素晴らしいAIの未来が始まっているということで、
そんな妄想でした。ではまた。
はじめるラジオキャンパスシーズン1のエピソード10。
10番目のエピソードですね。
AIの未来を妄想し始める。
何かと話題のAIですが、今は特に言語生成モデルというものが、
ただ単に言葉を生み出すというよりも、それを生み出す仕組みがわかってきたというね。
これは言語の本質にも関わるんですけれども。
そこがすごく重要なんですけどね。
いくつかポイントあるんですけれども。
やっぱり一つキーワードは世界モデルという。
これが今一番キーワードですね。
世界モデルを持って学習するという。
興味のある人はAI世界モデルって検索すればいろいろ出てきます。
私もちょっといろいろ勉強中なんですけれども、
この世界モデルを持つという発想がこれまであまりなかったんですよね。
機械学習の世界では。
ところがこれは何がヒントかというと、
人間の赤ちゃん、子供が言葉を獲得する仕組みとして、
要するに世界はこんなふうにできていると。
これは人間の赤ちゃんが直感的に理解することなんですよね。
誰から教わるわけでもなく直感的に人間の赤ちゃんは、
世界はこんなふうにできているとそのことを学習していくんですよね。
この世界モデルを塗り替えながら学習していくという、
この仕組みが今、機械学習、いわゆるAIの世界に持ち込まれたんですよね。
これで急速に進化している部分がある。
これは私はもう直感的に正しいと思っていまして、
要するにこれまでは完成された言葉っていうのを覚えさせた。
でもそれだとはちゃめちゃな言葉が出てきちゃう。
そうじゃなくてむしろ、世界はこんなふうになっているんじゃないかな。
100%正しいかどうかわかんないけど、たぶんこんなふうに世界はできているよっていう、
そういうモデルを自律的に自分で学習するように、
AIにそういうふうな仕組みを与えたというところで、
今AIは自律的に人間のように、人間の赤ちゃん言語を獲得するように学習するようになった。
ここがやっぱり一番大きなポイントなんですよね。
この世界モデルっていうね。
これを組み込んだっていうのがやっぱり一番大きいです。
これは人間の話で言うといわゆる推論って言うんですけどね、推論。
しかも仮説的な推論ですよね。
たぶんこうなっているんじゃないかな。こうしたらうまくいくんじゃないかな。
もしこの世界モデルがないとどうなるかっていうと、
それこそ将棋AIじゃないですけど何億通りとか何百億通りって試してみないと正解が出てこない。
でもそれは時間もかかる。
だけど世界はたぶんこんなふうにできてるっていうと試す回数が少なくてするんですね。
だいたい当たった結果が出てくる。このあたりですよね。
人間もそうでしょ、試行錯誤は。限られた範囲でやるわけですよね。
世界モデルに基づいてね。そんな話。
ここで問題は人間はなんで世界モデルを持つのか。
世界モデルっていうのはAIの世界の、AIの話なんだけども、
でも人間もそういうものを持っている。直感的な世界ビジョンを持っている。
これはなんで人間が獲得できて、AIはそういうのが持てないわけね。
だからこっちから与えてやる。
でもその与える世界モデルを塗り替えていって自律的に学習できるようにする。
そんなふうになってるから、急激に人間の脳と同じような進化を、
しかも人間の脳よりもはるかに巨大な規模で、今進化されている。脳みそ自体はね。
だから何が、最初のテグメントですごい分かり入ったんだけど、何がすごいかって言うと、そこがすごいんだよね。
ナリエル・ホモサピエンスの脳みそよりでっかい脳みそ、電気で動くんだけども、
そのでっかい脳みそが急激に自律的に進化している。だからすごいことだ。
どこまで伝わるかわかりませんが。
このへんについては私はノートの記事とかでも今書いてるし、脳の進化史とかね。
あるいは言語の構造とかこだわってるのはこういうところで。
これはもう間違いなく人間のホモサピエンスの脳を超えちゃったんだよね。今すでにまさに超えちゃった。
しかも人間の脳はこれ以上進化しない。ホモサピエンスの脳はこれ以上物理的にも進化しない。
でもAIの脳はコンピューターが電気で動いてる限りは進化し続けるし、巨大化していくし、
脳力をどんどんどんどん高めていくっていうね。そういうことなんですよね。
そんな話。ということで、これは次ぐらいでコンプリートかな。
AIの未来を妄想し始める。妄想を膨らませればもっといっぱいあるんですけどね。
どこまで続くかわかりませんが、とりあえずこの話はここまで。
今日のキーワードはデカいモデル。気になる人は調べてみてください。
あるいは私のノート記事にもちょこっとだけ書いてあります。
ではまた。始めるラジオキャンパス。
シーズン1のエピソード10。10個目のエピソード。
AIの未来を妄想し始める。のセグメントが5つ目ですかね。
AIはすごいことになってるよってことで、これ何がすごいかというと、やっぱり脳の進化なんですね。
脳としてホモサピエンスの脳を超える脳が、世界史上というか地球史上というか生命史上初めて生まれた。
そこが重要なんですよね。
なんでそれが脅威かというと、ホモサピエンスは脳が発達したから、脳が進化したからホモサピエンスになったんだよ。
脳みそで上回られちゃう存在はいなかったのに、それは上回る存在が出てきちゃった。これがまさに人工知能。
これからはAIの脳とホモサピエンスの脳との対決、あるいは共存の時代がもうすでに始まっているということなんですよね。
そこで結局AIと人の違いは何か。
AIの脳は電気で動く。人の脳は植物エネルギーで動く。
AIの学習能力と進化
もう一つは人は体を持っている、意識を持っている、主観性を持っているということなんですが、
しかも人、ホモサピエンスが他の動物と異なるのは、自律性を持って、自律的に自己学習ができる、フィードバック学習って言うんですけど、
フィードバックして常に過去の学習を上回っていくんですよね。
イノベーション、創造性が生まれる。常に進化が生まれる。思考にイノベーションをもたらす。
それはフィードバック学習によって可能になる。
ところが今AIもそのフィードバックを身につけちゃったんですね。
だからAIは今自律的に学習する主体になってるわけ。
人は実体験とかリアルワールドの中で、世界についてのイメージとかモデルを持って、そこで試行錯誤するんだけど、
AIは今世界モデルっていうのを自分で学習するようになってるわけね。
だからこれがもう完全に人の脳の進化と同じ仕組みがほぼAIの世界にも実現されてきたっていうことがまさに脅威であり、
脳と脳の体験。
しかも脳の大きさ。大きさが重要なのね。
ホモサピエンスほど大きな脳みそを持ってる生物いなかったけども、
実はAIはホモサピエンスより大きい脳を持ってるんですね。
巨大な脳。つまり人より大きな脳を持つ存在が生まれてしまった。
これがもう一つの脅威ですね。
何が残るかというと、人に残るのはやっぱり体意識、実体験。
これしか残らないですよね。
なので、皆さんどこまでAIのことを意識してるかわかりませんが、
最近ニュースでもチャットGPTとか生成AIとか言葉を聞かない日はなくなりましたが、
AIの未来への妄想
これはまだ始まったばかりで、これからはもっともっと。
この前のセグメントでも言ったのよ、進化のスピードは速いんですよ。
ホモサピエンスって遺伝的に進化するから、
世代をまたがないと進化しない。
AIはそんなことせずにどんどん進化していくので、
コンピューターの性能が上がればその分進化していくので、
データ量が増えればその分進化する。
すごいんですね。
これはもう1年後、2年後、3年後、4年後というのは相当違った景色が現れてくるし、
10年後、20年後、30年後といったらもっと凄まじい光景が現れてくるんですよね。
ここで結局、一つAIの未来を妄想しててもいいんですが、
それを使うのはホモサピエンス。
とりあえず今のところはね。
そうするとやっぱり失ってはいけないのは自律的な学習。
そして体験。体験に基づいた自律的な学習。
これを失っちゃうと、本当にすべてをAIに奪われてしまうと思うんですよね。
それぐらいのことが起きるかもしれない。
はい、すべては妄想でした。
AIの未来を妄想し始める。これにてコンプリート。
興味のある方はノートの記事とか色々書いてますので読んでみてください。
これからもラジオでもこんな話を取り上げていきます。
相当重大な人類史的問題。
人類史的問題じゃないね。地球史的問題。いや違うね。宇宙史的問題。
宇宙の歴史上の進化が起きているということですね。
あとはSpotifyで今発信してますけど、
Spotifyの方はこのはじめるラジオキャンパスね。
これからエピソードに固めていきます。のんびりとね。
StandFMの方にも軸足を通して、そちらでライブ配信とか始めようと思ってます。
StandFMはレッターを送る、いわゆるリクエストを送るみたいなレッターを送る機能があります。
Spotifyの方は投票機能と感想を書く掲示板みたいなのがありますね。
Q&Aというものと投票機能があるので、ぜひそこも活用してみてください。
ではまた。
30:43

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