AIの進化と重大な問題
はじめる ラジオキャンパス シーズン1 エピソード10、10個目のエピソードですね。
10個目のエピソードは、AI、人工知能ですね。
「AIの未来を妄想しはじめる」というタイトルでお送りしたいと思います。これが1回目、セグメント1、1回目の放送になります。
AI、人工知能は、結構長い歴史を持ってきているんですけれども、やっぱり最近一番大きかったのが、ChatGPTですね。
いわゆる言語生成AIというものが出てきたことで、かなり衝撃を皆さん受けたんじゃないかなと思います。
これは結構、重大なことで、重大というのはどういうことかというと、我々人間にとって、人類にとって相当、重大なことが起きているということなんですよね。
ヨーロッパなんかでは、むしろ規制をかけるべきだという議論も起きているぐらいで、やっぱりこれはリスクも含めて、もちろん可能性もあるんですけれども、
相当やっぱり、人類の歴史にとっても重大な問題なんです。本当にね。
なので、その辺りを少し妄想も含めて、いろいろ喋ってみようかなと思います。
で、noteというSNSに私、いろいろ記事を書いて、そこにも「妄想するAI」とかね、あるいはAIのChatGPTを使った記事とかも書いてるんですけれども、
やっぱり考えれば考えるほど、これは生物の起源から始まって、人工知能、要するに脳みそですよね。脳みそが新たな段階に入ったということです。
ホモ・サピエンスの脳みそ、つまり我々の頭の中に入っている脳みそですけど、これ自体が実は、地球の始まりから考えると、生命の始まりから考えると、奇跡的なことが起きているわけなんです。
それがこのホモ・サピエンスの脳みそね。そのホモ・サピエンスの脳みそを超えるかもしれない脳みそが、ホモ・サピエンスの手によって生み出されたというね、そういう今、歴史的な場面に立ち会っているわけですね、我々は。
これはそれこそ急速に進展していますので、速度が速いです。人工知能の進化の速度は速いので、本当に数年以内に皆さんが想像している以上のことが、やっぱり起きていくんだろうと思うんですよね。
だから単に、最近AIに関しては仕事がなくなるとかね、AIにとって変わられるって、そういう話ばっかり出てくるんですが、それどころの騒ぎじゃないような重大なことがまだまだ起きるよというのを、それこそ本当に妄想を含めてね、何が起きているのかと、結局。
言語生成AIの衝撃
一番すごいのはやっぱり、言葉を自然に生み出せるっていう。言葉を話す動物は我々人類だけだったんですね、ホモ・サピエンスだけだったんですが、ところが人工知能が言葉を生み出す。それを音声ソフトを使えば、音声としてね、音としても発話できるようになってきたっていうことなので、
これはやっぱりすごいんですね。その作る文章っていうのが、我々ホモ・サピエンスが作る平均的な文章より数段上回っているという事実ですよね。もちろん情報の誤りも含まれているんですが、現時点ではね。ただこれはどんどん精度を増していくわけですよね。
しかもそれが、自分の意思までは持っていないんですけど、ただ自律的な形でそういう言葉を作れるようになっているっていうこと自体が、やっぱりすごいわけです。もうすごいすごいしか言っていないんですけどね。この辺の話はね、ちょっと順序立ててこれからちょっと話していこうかなと思っています。
ということで、予告編みたいな感じですけど、「AIの未来を妄想しはじめる」というエピソードをこれからお送りしたいと思います。それではまた。
ということで、これは語ることがいっぱいありすぎてどうしようかなと思うんですが、とりあえず1回目にお話ししたのは、とにかくすごいことが起きてるんだよと。
これは人類史上というか生物学史上、あるいは脳みその進化史上、非常にもう歴史的な事件が起きてるんだよという話をしたわけですよね。
そういう意味ではもう、数百万年単位の事柄が起きているということなんですが、そういう難しい話をしてもしょうがないので、ここは気軽なラジオですので、AIの未来を妄想するということでいろいろ、断片的に妄想していこうと思うんですが。
私なりにいろいろ今回の、特にAIの中でも一番今、衝撃が走ってるのは言語ですよね。言語。言葉を生み出すということです。
それで、なんで言葉を生み出せるようになったかっていう、AIがね。これは実は、人がなぜ言葉を獲得するのか。赤ちゃんが生まれて言葉を使うようになっていくわけ、誰しもね。
これはすごいことなんですよね。ホモ・サピエンスしかできなかったことなんですよね。それをコンピューターでもやろうと、ずっと前からね、そういうことが実験も含めて理論も含めて行われてきて、これがようやく成功しつつあるという。
昔はそれこそ、言葉の辞書を全部作ってそれを覚えさせて、でもそれをどう自然に、しかもコンピューターが自律的に、自分で文を作るっていうふうにどうしたらなるんだろう。
これは人間がやっぱり言葉を、誰しもね、どの人間も自分の言葉を持って自分の言葉で喋るようになるっていうのと同じことなんだけど、これが実はね、まだまだ謎に満ちていたわけですよね。実はね、解明されきってないわけ。
ところが面白いのは、やっぱりこのAIの、機械学習っていうんですけど、機械が言葉を学習していくんですが、あるいは機械が世界を学習していくんですけれども、それが実績が積み重なっていく中で、むしろ人間の言語獲得のメカニズムもわかってくるっていうね。だからこれ関係あるわけね。
我々ホモ・サピエンス人類がどうして言葉をみんなが獲得していくのか。あるいは歴史上どう獲得してきたのか。一人一人がなぜ獲得できるのか。これは昔いろんな説があったんですけども、その辺も昔の説も結構、覆されてきててね。
今は新しい言語理解が進んできてて、これは本当にこのAI、機械学習が進んだことで、やっぱりこっちのほうが成果が上がると。結果が出るという。正確な文章が返ってくるっていうことがわかってくるから、そうするとそこで成功したモデルがむしろやっぱり人間の学習モデルと近い、あるいは一緒だということがわかってくる。
だから、AIの言葉を生み出すメカニズムと、人間の言葉を生み出すメカニズムが、相当近づいてきたんだよね。
結局、これ簡単に言うと、コンピューターの処理能力とかも高まったので、これ結構、大きいんです。処理能力が低いとできることも限られてるんですが、コンピューターの処理能力が高まったことで、コンピューターの中に巨大な脳を作ってるわけね。
人間の脳みそのシナプスとニューロンの構造っていうのをむしろ作ってるっていう。それがやっぱりうまくいき始めてるっていう。
細かく話すといろんなことがあるんですが、最近ちょっと本買ったのね。一応ちょっと勉強しようと思って。
機械学習と言語獲得のメカニズム
ただちょっと、どうだろう。「大規模言語モデルは新たな知能か」。岩波科学ライブラリー。非常に薄い本で、僕30分から1時間ぐらいで読み飛ばしちゃいましたけど、だいたい知ってることも多かったので。
文系の人にも読みやすい。ただこれが1400円もするっていうね。これ読むなら僕のnoteの過去記事マガジン買ってくれたほうがいいなとか思いながら、まあいいや。そんな話で。
ちょっとAI、どうやって喋っていこうかな。とにかくすごいことが起きてるということをね、いろいろ勉強しながらエピソードをこの後も喋っていこうと思います。
AIの未来ね。妄想はまだまだこの先の展開ですね。とりあえず今日はここまで。それではまた。
はじめるラジオキャンパス、エピソードの10。10番目のエピソードですね、のセグメント3。3つ目のセグメントです。
「AIの未来を妄想しはじめる」。いま何かと話題のAIですが、これはとにかくすごいことが起きてます。
もう数年経てばよくわかると思います。数年もかからないかもしれません。
うかうかしてる場合じゃないですね。これは相当、可能性とリスクと両方ないまぜになって、AIは急激な進歩をしてますのでね。
これはとんでもないことがいろいろ起きてくると思うんですけど、その話はちょっとおいておいて。
「AIの未来を妄想しはじめる」ということで、すごいことが起きてるよということと、あとは機械学習。
なぜAIが言語を獲得するようになったかなんて話をちょっとしたんですが、今日はちょっと角度を変えて、
ちょっと一個、noteに記事を書いたんですね。「フィードバックの効用」。
フィードバック、わかりますか?フィードバック。過去を振り返るという言い方もできるんですが、あるいは何かを振り返りをするという意味でもっと広く使いますけど。フィードバック。
もともとの意味わかります?フィードバック。フィードフォワードという、前にフィードする。フィードフォワード、未来をフィードするという言い方もあるんですよ。
そんなことを含めて、ちょっと記事を書きました。
これは実は、國學院大学というところが後援して、noteの企画でね、私の学び直しという応募企画をやって、
それで、優秀な作品にはAmazonギフト券1万円くれるっていうので、ちょっと私もちょうど学び直しというのはちょうどいいテーマだなと思ったので、ちょっと書いてみたんですね。
まあ多分もらえないと思いますけど。
「フィードバックの効用:私の学び直しツール」。
普通の人は何か、英語を学び直しましたとか、今こんなことを始めましたっていう、新たな学び直し。
何か別のことを始めたって話をすると思うんですが、私はちょっとそういう、ひねくれているので、
そうじゃなくて、学び直しの機会はいつでもどこでも転がっていると。
AIの学び直しツール
ちょうどその応募の言葉にいい言葉があって、日々のどんなシーンにも学びの機会があふれている。
何歳からでもどんな瞬間からでも学び直しはできる。
だからわざわざ習い事をしたりとかしなくても学び直しはできるという、そういうテーマだったので。
あ、そうだなって言うと、私の学び直しツールはnoteとAIである。
最近始めたnoteというSNS、それからAI。
この2つがまさに私の学び直しツールなんだなんてね、話を書いたんですね。
自分としては、結構深いことが書けたと思っているんですが。
これは応募企画なので、全文読めるように無料でしておかないと、審査する人が読んでもらえないので、全文無料で公開中なんですが。
noteは一つ、文字で文章を書くというのは、やっぱり自分のフィードバックができると。
SNSには、フィードバックできるSNSとフィードバックしにくいSNSがある。
Twitterなんてのはフィードバックしにくい、というかできないSNSって感じしますね。
Facebookはできなくはないけど、やっぱりフィードバックにあまり向いていない。
noteってのはフィードバックに非常に向いているSNSだという。
だからnoteは学び直しツールになるんだっていうね、そんな話を1個は書いた。
もう1つ、AI。
実はフィードバックには2つあるんだね。
他者によるフィードバック
人間が学習するっていうのは、フィードバックをするイコール学習なんですよね。
人間の学習の特質はまさにフィードバックなんだと。
本質がね、という話なんですが。
フィードバックには、2つある。1つは、自分でフィードバックする。自己振り返り。
もう1つは、他者によるフィードバック。誰かが何か言ってくれる。
ところがね、noteの記事を書いても、ラジオ、ポッドキャスト配信してもあまりコメント返ってこない。
今やホモ・サピエンスは、他者によるフィードバックをあまりしてくれない。
SNSをやっていてもフィードバックが返ってこない。
そういう時代に入っているんですが、それはさておき、実際にはコメントもつかない。リアクションもない。
そんな時に頼りになるのが、まさにAIだ。
AIはちゃんとコメントを返してくれる。24時間体制。
いつでもフィードバックしてくれる。これがまさに、他者によるフィードバック。
つまり、今一番重要な他者は、AIになりつつある。
AIがもうフィードバックしてくれる。
他者という立場でフィードバックしてくれる一番の相棒になった、なんて話を書いたんですね。
その自己振り返りのためのnote、他者フィードバックのAI。
この二つがうまく噛み合って、未来へのフィードフォワードもできるようになった、なんて話を書いたんですが、
気になる人は読んでください。無料で全部公開してますが。
AIの脳の進化
それはさておき、AIの未来を妄想するっていうことで、
これから歳をとっていく人もそうですけど、
だんだん人と話せなくなって、AIと話すようになってくる。
そんな気もちょっとしてきますね。
よくAIが人間の仕事を奪うって言いますけど、
コミュニケーション相手も奪っていくという、素晴らしいAIの未来が始まっているということで、
そんな妄想でした。ではまた。
はじめるラジオキャンパスシーズン1のエピソード10。
10番目のエピソードですね。
「AIの未来を妄想しはじめる」。
何かと話題のAIですが、今は特に言語生成モデルというものが、
ただ単に言葉を生み出すというよりも、それを生み出す仕組みがわかってきたというね。
これは言語の本質にも関わるんですけれども。
そこがすごく重要なんですけどね。
いくつかポイントあるんですけれども。
やっぱり一つ、キーワードは世界モデルという。
これが今一番キーワードですね。
世界モデルを持って学習するという。
興味のある人は、AI、世界モデルって検索すればいろいろ出てきます。
私もちょっといろいろ勉強中なんですけれども、
この世界モデルを持つという発想がこれまであまりなかったんですよね。
機械学習の世界では。
ところがこれは何がヒントかというと、
人間の赤ちゃん、子供が言葉を獲得する仕組みとして、
要するに世界はこんなふうにできていると。
これは人間の赤ちゃんが直感的に理解することなんですよね。
誰から教わるわけでもなく直感的に人間の赤ちゃんは、
世界はこんなふうにできていると。そのことを学習していくんですよね。
この世界モデルを塗り替えながら学習していくという、
この仕組みが今、機械学習、いわゆるAIの世界に持ち込まれたんですよね。
これで急速に進化している部分がある。
これは私はもう直感的に正しいと思っていまして、
要するにこれまでは、完成された言葉っていうのを覚えさせた。
でもそれだと、はちゃめちゃな言葉が出てきちゃう。
そうじゃなくてむしろ、世界はこんなふうになっているんじゃないかな。
100%正しいかどうかわかんないけど、たぶんこんなふうに世界はできているよっていう、
そういうモデルを自律的に自分で学習するように、
AIにそういうふうな仕組みを与えたというところで、
今、AIは自律的に、人間のように、人間の赤ちゃんが言語を獲得するように学習するようになったっていう。
ここがやっぱり一番大きなポイントなんですよね。
この世界モデルっていうね。
これを組み込んだっていうのがやっぱり一番大きいです。
これは人間の話で言うと、いわゆる推論って言うんですけどね、推論。
しかも、仮説的な推論ですよね。
たぶんこうなっているんじゃないかな。こうしたらうまくいくんじゃないかな。
もし、この世界モデルがないとどうなるかっていうと、
それこそ将棋AIじゃないですけど、何億通りとか何百億通りって試してみないと、正解が出てこない。
でもそれは時間もかかる。
だけど世界はたぶんこんなふうにできてるっていうと、試す回数が少なくて済むんですね。
だいたい当たった結果が出てくる。このあたりですよね。
人間もそうでしょ、試行錯誤は。限られた範囲でやるわけですよね。
世界モデルに基づいてね。そんな話。
ここで問題は、人間はなんで世界モデルを持つのか。
世界モデルっていうのは、AIの世界の、AIの話なんだけども、
でも人間もそういうものを持っている。直感的な世界ビジョンを持っている。
これはなんで人間は獲得できて、AIはそういうのが持てないわけね。
だからこっちから与えてやる。
でもその与える世界モデルを塗り替えていって自律的に学習できるようにするっていう、
そんなふうになってるから、急激に人間の脳と同じような進化を、
しかも人間の脳よりもはるかに巨大な規模で、いま進化させているっていうね。脳みそ自体をね。
だから何が、最初のセグメントですごいすごいばかり言ったんだけど、何がすごいかって言うと、そこがすごいんだよね。
ホモ・サピエンスの脳みそよりでっかい脳みそ、電気で動くんだけども、
そのでっかい脳みそが、急激に自律的に進化している。だからすごいことだ。
どこまで伝わるかわかりませんが。
このへんについては私はnoteの記事とかでも今書いてるし、脳の進化史とかね。
あるいは言語の構造とかにこだわってるのは、こういうところで。
これはもう間違いなく人間のホモ・サピエンスの脳を超えちゃったんだよね。今すでにまさに超えちゃった。
しかも人間の脳はこれ以上進化しない。ホモ・サピエンスの脳はこれ以上、物理的にも進化しない。
でもAIの脳は、コンピューターが電気で動いてる限りは進化し続けるし、巨大化していくし、
脳力をどんどんどんどん高めていくっていうね。そういうことなんですよね。
そんな話。ということで、これは次ぐらいでコンプリートかな。
「AIの未来を妄想しはじめる」。妄想を膨らませればもっといっぱいあるんですけどね。
どこまで続くかわかりませんが、とりあえずこの話はここまで。
今日のキーワードは世界モデル。気になる人は調べてみてください。
あるいは私のnote記事にもちょこっとだけ書いてあります。
ではまた。はじめるラジオキャンパス。
シーズン1のエピソード10。10個目のエピソード。
「AIの未来を妄想しはじめる」のセグメントが5つ目ですかね。
AIはすごいことになってるよってことで、これ何がすごいかというと、やっぱり脳の進化なんですね。
脳として、ホモ・サピエンスの脳を超える脳が、世界史上というか地球史上というか生命史上初めて生まれた。
そこが重要なんですよね。
なんでそれが脅威かというと、ホモ・サピエンスは脳が発達したから、脳が進化したからホモ・サピエンスになったんだと。
脳みそで上回られちゃう存在はいなかったのに、それを上回る存在が出てきちゃった。これがまさに人工知能だと。
これからは、AIの脳と人の脳。ホモ・サピエンスの脳との対決、あるいは共存の時代がもうすでに始まっているということなんですよね。
そこで結局、AIと人の違いは何か。
AIの脳は電気で動く。人の脳は食物エネルギーで動く。
AIの学習能力と進化
もう一つは、人は体を持っている、意識を持っている、主観性を持っているということなんですが、
しかも人、ホモ・サピエンスが他の動物と異なるのは、自律性を持って、自律的に自己学習ができる、フィードバック学習って言うんですけど、
フィードバックして常に過去の学習を上回っていくんですよね。
イノベーション、創造性が生まれる。常に進化が生まれる。思考にイノベーションをもたらす。
それはフィードバック学習によって可能になる。
ところが今、AIもそのフィードバックを身につけちゃったんですね。
だからAIは今、自律的に学習する主体になってるわけ。
人は、実体験とかリアルワールドの中で、世界についてのイメージとかモデルを持って、そこで試行錯誤するんだけど、
AIは今、世界モデルっていうのを自分で学習するようになってるわけね。
だからこれがもう完全に、人の脳の進化と同じ仕組みが、ほぼAIの世界にも実現されてきたっていうことが、まさに脅威であり、
脳と脳の対決。
しかも脳の大きさ。大きさが重要なのね。
ホモ・サピエンスほど大きな脳みそを持ってる生物はいなかったけども、
実はAIは、ホモ・サピエンスより大きい脳を持ってるんですね。
巨大な脳。つまり人より大きな脳を持つ存在が生まれてしまった。
これがもう一つの脅威ですね。
何が残るかというと、人に残るのはやっぱり体、意識、実体験。
これしか残らないですよね。
なので、皆さんどこまでAIのことを意識してるかわかりませんが、
最近ニュースでもチャットGPTとか生成AIとか言葉を聞かない日はなくなりましたが、
AIの未来への妄想
これはまだ始まったばかりで、これからはもっともっと。
この前のセグメントでも言ったんだけど、進化のスピードが速いんですよ。
ホモ・サピエンスっていうのは遺伝的に進化するから、
世代をまたがないと進化しない。
AIはそんなことせずに、どんどん進化していくので、
コンピューターの性能が上がればその分、進化していくので、
データ量が増えればその分、進化する。
だからすごいんですね。
これはもう1年後、2年後、3年後、4年後というのは相当、違った景色が現れてくるし、
10年後、20年後、30年後といったらもっと凄まじい光景が現れてくるんですよね。
ここで結局、一つAIの未来を妄想しててもいいんですが、
それを使うのはホモ・サピエンス。
とりあえず今のところはね。
そうするとやっぱり失ってはいけないのは、自律的な学習。
そして体験。体験に基づいた自律的な学習。
これを失っちゃうと、本当にすべてをAIに奪われてしまうと思うんですよね。
それぐらいのことが起きるかもしれない。
はい、すべては妄想でした。
「AIの未来を妄想しはじめる」。これにてコンプリート。
興味のある方はnoteの記事とか色々書いてますので読んでみてください。
これからもラジオでもこんな話を取り上げていきます。
相当重大な人類史的問題。
人類史的問題じゃないね。地球史的問題。いや違うね。宇宙史的問題。
宇宙の歴史上の進化が起きているということですね。
あとはSpotifyでいま発信してますけど、
Spotifyの方は、このはじめるラジオキャンパスね。
これからエピソードを積み重ねていきます。のんびりとね。
StandFMの方にもうちょっと軸足を通して、そちらでライブ配信とか始めようと思ってます。
StandFMはレターを送る、いわゆるリクエストを送るみたいなレターを送る機能があります。
Spotifyの方は投票機能と感想を書く掲示板みたいなのがありますね。
Q&Aというのと投票機能があるので、ぜひそこも活用してみてください。
ではまた。