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サマリー
2025年4月に発生した株価の暴落について、トランプの影響や歴史から学ぶことの重要性が語られています。また、政府の迅速な対応が現在の市場に与える影響についても述べられています。同じく2025年4月のトランプショックに関して、アメリカの経済情勢や株価の動きが解説されています。特にカナダとメキシコの状況がアメリカ経済に与える影響が重視されています。
株価の暴落の背景
はい、始まりました。ご忙しいてます。 radio by tt です。
今日は4月の8日、移動中に撮ろうということで、歩きながら喋っているので、
ちょっと、こんな普通に歩きながらラジオとか撮っていいんだっけ、とか思いながら歩いています。
まずは、ちょっとだいぶご無沙汰になってて、ルーティンからもうラジオが外れてしまっているので、
どういう感じで戻すかなって考えつつ、内容変えないと正直戻る気にならないなとか思ってたりして、
ちょっと考えてるんですけど、もうちょっと頻度を高めに、細切れにやっていけば、
なんかうまいこと楽しめるんじゃないかなとか思ったりもしてます。
まず、今回の株価の暴落についてですね、
なんとなくいろんな話をしてた中で、想像ついてた方とかもいるかもしれないんですけど、
結局年末ぐらいに言ってたような話に近いのかな。
戻りきれなかったらもう一回下がっちゃうよねっていうような話で、
ずっと後で日記平均のチャートとか見てもらってもわかるんですけど、
結局4万円超えてとか3万9500円あたりのところが壁になってて、
ずっと戻りきれなかったじゃないですか。
そこに来て、トランプもある程度はもう織り込まれているようなことばっかりだったから、
皆さんは割と強気に多分偏ってたと思うんですよね。
その強気に偏ってたのが、改めてニュートラルに戻ったっていうのが今回の詐欺なのかなと思います。
基本的にこういうのは結構長い時間軸でマクロの目線で物事を見るのが大切で、
歴史は繰り返すので、歴史に学ぶっていうのが基本スタンスで、
それは皆さんやってると思うんですけど、
信用縮小と株価の暴落っていうのはセットじゃないですか。
信用不安が起きると、民間企業はクレジットの問題だったり、金利の問題だったり、
いわゆる政府が決めたり、中央銀行が決めたりするようなことは、
その流れの中で運用していくしかないので、
ガブメントのディスイジョンには従わざるを得ないっていうのがあるじゃないですか。
っていうのがきっかけで株価は上がったり下がったりしやすいです。
過去と違って、現在、過去から学べないことは何かというと、
いわゆる俊敏性っていうのかな、アジャイルとか最近よく言われますけど、
機動力の高い政策っていうのがいろんな各所でできるようになってて、
例えばだけど、暴落が起きたときに、じゃあ政府は何をするかっていうと、
その暴落の原因は何かを探る。その原因によって影響を受ける企業をピックアップする。
その影響を受ける企業が影響を受けてもいいのかどうかをチェックする。
ダメならそれを手当てするっていう迅速な対応をするわけですね。
なのでコロナショックの時も、ホテルだったり飲食業だったりに対する補助金っていうのは、
そこが影響を受けるからということで、そういう政策が迅速に世界中で打てていて、
コロナショックは結局その後のバブルのきっかけになってるわけで、
ああいう手当てが迅速にできるようになったっていうのが、近年の新しい学びだと思います。
それはもう投資家もわかってるし、政府もわかってるので、
政府の対応と市場の反応
基本的に何があっても手当てはしてくれるっていうふうにみんな考えるのが当たり前なので、
今回、完全によって世界経済が悪化するっていうことを見込んで、
長期金利は下がってるっていうのは、まさに政府がこれから金利を緩和する方向に向かうっていう、
手当てを迅速にできるはずだって見込んでるから、金利が落ちていくっていうような流れになります。
そこまでは折り込み済みって考えておいてよくて、そこから先、今回暴落が起きたときに、
なぜその暴落が起きたのか、例えば関税としましょうか。
関税とした場合に、関税によって悪影響を受ける企業は、株価の下落率の上位を見ると、
全然関係ないと、関税と。上昇率の方は若干関係あるように見えるんですけど、
下落の方の上位って、いわゆる投資下層がパンパンにバリエーション膨らましてた銘柄が剥がれてるような銘柄が落ちてるばっかりなんですよね。
そうするとそこは関税と関係ない銘柄が落ちてるってことで、これは関税じゃないっていうのははっきりわかるわけです。
中には一部、本当に影響を受ける会社も、バリエーションがパンパンに膨れ上がっていて、
かつ輸出企業っていうのも中にはあるので、あんまりないですけどね。藤倉とかそういうかもしれないですけど、
そういうのは多少落ちますよね。これまでのバリエーションが高いので多少落ちると。
でも本質的には関税を上げるとかなんとかっていうのは、価格競争力に若干優劣がつくだけなので、
正直多分、全般的に見ると一番きついのは中国企業で、ヤスリで基本的には攻めてくるので、
日本株っていう意味で言うとそんなにきつくはないはずっていうのが所感。
じゃあそれを受けて政府は何するかっていうと何もしない。
もちろんコミュニケーションは取ると思いますけど、アメリカと。
でも直接日本国内ではお金を出したりだとか財政出場をしたりとかっていう手当はこの状態ではしないんですよ。
そうすると手当がされないっていうことで若干長引く可能性はあるんだけど、そもそもそんなに影響ないんじゃないのっていう考え方。
だから暴落はただの一時的なもので戻るんじゃないのっていう考え方が今は体制なんだと思いますし、
私も基本スタンスは関税によって下がったわけではなく、関税によって下がったんですけどね、きっかけは。
でも本質的にはただパンパンにポジションが作り上がっていた人たちがみんな投げてるから投げるっていうよくあるやつですね。
こういう細かい調整が去年も入りましたし今年も1回入ってて入りやすくなってる。
入りやすくなってるって言っても10年前と比べると倍ぐらいに増えたぐらいですけど入りやすくなってる。
1年に1回ぐらい入りやすくなってる。
これはとても良いことで細かい調整が入れば入るほど、本質的な調整と程遠いところでポジションが一旦アンラインドされるので、
その後健全な投資家形成になりやすくなるっていうそういうメリットはあると思いますので、
今回3万円割れたらめっちゃ買いチャンスだったんじゃないかなっていうふうに思うけど、
ギリギリのところで弾かれたかなって感じですね。もうちょっと下がってくれたら良かったなって感じで思います。
お金は結局余ってるっていう部分は変わらないので、多少調整で大きく落ちてもその分待機資金が入ってくるっていう側面はあると思います。
これに水を差すものがあるとしたら本当の景気悪化で、
アメリカは若干その可能性はないことはないんだけど、
カナダとメキシコに対して何もやってないじゃないですか。
現状、関税の措置とか多分やってない。
トランプショックの影響
僕の認識ではカナダとメキシコだけ何もなかったなっていう認識で、
そこが変わらないのであれば結構ポジティブだなって思いました。
カナダとメキシコがどうなるかがほぼ全てだった気がするので、
アメリカの製造工場っていわゆるカナダとメキシコなんで、
そこで生産したものを国内に持ち込むっていうビジネスモデルが多いじゃないですか。
なのでそれを続けられる。
これ止められるとアメリカ企業が困るので、
アメリカの経済は結構きつかったはずなんですけど、
さすがにトランプもそこまで適当ではない。
トランプが適当なことばかりやってる風に見せといて、
実は半分フェイクですよみたいなのはもう慣れっこだと思うんで、
それでも株価がこうやって反応するのはやっぱりよっぽど、
よくわかんない人たちが買ってしまってて、怖いから投げてっていうのを繰り返して、
基本的にこういうことが起きると、
ビットアスクっていう売り板と買い板の一番近いところが開くじゃないですか。
ビットアスクが開くと、
もうフラッシュトレーダーズが頑張ってちまちまその中で利益を上げようとするんですけど、
今も多分人間は立ち打ちできないはずなんですよね。
なのでビットアスクが開いてる局面は、人間は売買は基本したダメだと僕は思ってて、
僕も昔ファンドマネージだった時はずっと売買してたんですけど、
オーダー入れるとビットアスク縮まったりとかして、
とにかく誰かのオーダー誘ってるみたいなことがしやすくなるんですよ。
スイッチ切る人が多いのでね。
だから自分も合わせてスイッチオフにした方が良くて、
その時は休憩するっていうのは良いと思います。
でもビットアスクが大きく開いていて、板がスカスカな中で売買したがる人が、
いわゆる損をする人たちで、
そういう人たちが買いに偏ってるから下がってるっていう感じで、
その中を買いで拾っていくわけなんだけど、
買いで拾っていくのってなかなか難しいから、
これ400名からせーの一気にドンみたいな買い方とかを僕は昔してたんですけど、
結構難しいですね。
繊細に一個一個の値段を決めていく時の決め方も、
直近の値段から計算して刺しで決めてとかっていう風にするんですけど、
その状況判断とかをいろんなことを見ながら決めないといけないので結構難しくて、
株価と投資戦略
多分一つ二つの銘柄に絞ってやるのが良いんじゃないのかなとかっていう風には思います。
あんまり欲張らずに。
一旦はそんな感じでいいですかね。
なので、ここで終わりかと見せかけて、
ここで終わりかと見せかけて、もう一段下がったと。
あれ、これもしかしたら本当にやばいんかなと見せかけて、
昨夜ですね、関税は実はなんとかなんとかだっていうニュースが出て、
一瞬急凍して、その後また落ちてきたと。
ここで買い場なんじゃないですかね。
今もほぼそれに近いですけど、ここが買い場でいいんじゃないかな。
3万円あれから一旦切って、もうちょっと突っ込んだらもう一回買ってとかでも、
長期的には全然いいんじゃないかな。
長期的には物価水準が違うので、10年前の株価から比べたらまだ倍だとかいう理論は成立しないと思っておいていいと思います。
物価水準が変われば全ては変わるので、今の株価はそんなに高くはない。
割と3万何千円とかっていう数字は大きいですけど、
昔と比べてもそんなに高くはないんじゃないですか、バリエーションで見ると。
なので別に高い銘柄ももちろんあるので、そこは好みで避ければいいだけの話で、
自分が安いと思う銘柄を元から買い値を決めておいて、
来たら買おうって決めてた値段を買うとかには絶好のチャンスなので、皆さん頑張ってください。
また来週かどうか知らんけど、またねー。さよならー。
12:54
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