VTuberふ〜にゃんの誕生
さあ始めましょう。平野文のRadio23club、第42話です。時刻は20時30分まわりました。
こんばんは、ラジオDJの平野文です。今日はどんな一日だった?何か良いことあったかな?
いろいろあった人も、そうでなかった人も、これからのひとときは一緒にのんびりゆったり、深夜のラジオトークいたしましょう。
さあ始めましょう。時刻は23時です。23は日本語でフーミーと呼ばれるので、この番組は平野文のラジオ23と呼ばれます。
いや、フーミークラブのラジオです。こんばんは、平野文のラジオDJです。今日はどうだった?何か美味しいものあったかな?
さあ、今夜は一緒にラジオトークをしましょう。
平野文のRadio23club。この番組はスタッフチームニサンガロクのブロガーのコグレさん、ウェブエンジニアのヤンガーさん、お二人のサポートでお送りします。
この番組はスタッフチームニサンガロクのブロガーコグレさん、ウェブエンジニアのヤンガーさんと一緒に配信しています。
お二人のサポートでお送りします。
VTuberだから当然アバターがあるんですが、そのアバターはコグレさんが半年ぐらい前からClubhouseのリスナーのカナエちゃんに声をかけて、これを作っていただいていたそうです。
私本当そんなこと知らなくてさ、なんかVTuberやりましょうかってコグレさんから言われて、えーって言いながらも2つのアプリとYouTubeの方のスタジオを連動して、マウス使ってニコニコ笑わせたり、アバターをですよ、ちょっと頑張ってみました。
楽しかったです。で、このVTuberのかわいいアバターは、にゃおさんがふうにゃんと名付けてくれたので、耳がちょっと猫ちゃんみたいに耳がついているのと、かわいらしい、本当にかわいいキャラクターだったので私も嬉しかったです。
声優活動とミキサーの重要性
その次の日にClubhouseがあったんですが、皆様と生トークをしまして、元TBSのアナウンサーのじゅん様が、新しいんじゃない?って言ってくださいました。
確かにコグレさんの言うところのClubhouseっていうのはライブだけれどもラジオとは違うし、このポッドキャストね、この黄色いタイトルがずっと出ているこの番組はラジオなんだけど、深夜のラジオDJのおしゃべりなんだけど、生ではない。
つまりテーマ曲をかけたりするもんだから、それを後で入れるから、リアルタイムじゃないですよね。
VTuberはそれがだから、まったくのライブのまったくの生、リアルタイムで、皆様からのチャットのコメントもすぐ拾って読めるっていうのはすごい楽しかったよね。
そういうことであるので、確かにじゅん様が新しいんじゃない?っていうこと、でもそれは声優として新しいんじゃない?っておっしゃってくださって、
声優さんがこういうVTuberをやっているのはあまりないんじゃないの?っていう表現だったのか、それから、しゃべることに対しての、いわゆるアバターを通してのっていうのも新しい形なんじゃない?っていう、両方のことをおっしゃってくださったのではないかと思うんですよ。
フラブハウスは真金曜日。ライブだけどラジオじゃないでしょ?これはラジオだけど生じゃないということなので、私はすごく気持ち的にどれでも同じにしゃべっているんですけど、
いつものこの今までのその黄色い画像表紙のまんま話しているの、プラスそのアバターのフーニャンちゃんがいることによって、ラムちゃんは私は中の人って言われてるんですけど、
このフーニャンは私自身のおしゃべりをするフリートークでの外の人っていう捉え方で、とっても新鮮でしたね。やらなきゃいけない、ただしゃべっていればいいというわけじゃないので、ちょっといろいろと難しい、私にとってはちょっと難しいこともあるんですけれども、
もうちょっといろいろと試してみて、次も何かの機会でお届けすることができればいいなと思っています。本当にフーニャン可愛いので、なんかこれのアコースターでも作っちゃおうかしらと思うぐらい可愛いですね。
さて、こういう形でラジオDJということも進化ということになったのかなと思うんですが、アニメーションにしても、私がうぶせ奴らをやっていた頃の昭和の時から、もう機材もそうだし、絵の作り方もそうだし、いろんなことで進化しているし、まさかゲームで動いて、
そこに私たちの声も入って、なんというような新しいツールができたということも考えてもみませんでした。
私の仕事そのものというのは、声を使って、ステージじゃないときの全て電波を通しての仕事で、私はその仕事が一番好きなんですよ。
テレビじゃないほうね。ラジオ的な。その中にアニメーションとか、洋画の吹き替えとか、ナレーションということが入っている。その電波というのは、私にとっての電波という捉え方なんだけど、
その時には、スタッフがやっぱりもちろん、テレビとは数は全然違いますけれども、いらっしゃって、その中で私はとにかくミキサーさんが一番大事なんです。
ディレクターさんやプロデューサーさんではなくて、自分の声を活かすも殺すもミキサーさん次第なので、安心できるミキサーさんがスタジオにいらっしゃると、本当にストレスなくできますね。
何がストレスなく安心できるかというと、まずはナレーションの場合というのは、アナブースに座ってマイクの前でおしゃべりして、私の見える正面のところに小さなモニターがあって、そこにテレビでオヤされる映像が流れている。
それを見ながら、原稿を見ながら、録音をするということなんですけど、その時のマイクの位置、ミキサーさんがレギュラーで分かっていらっしゃると、私がブースに入って座ったと同時に、そのマイクと私の距離、高さとか、やっぱり距離感ですよね。
マイクとの距離もいつも同じようにしてくださって、私は右側でカフを、オンオフのカフを触るんですけど、そのカフの位置とそれから向き、そういうのも全部私仕様にしてくださって、始めますみたいなことになるんですよね。
それが同じナレーションの時でも、新しい方であっても、「おはようございます」とブースの中に入ってきてくれるんですね、私が座ると。
マイクの高さを調整してくださるんですけど、だいたい私の声を知ってくださっているので、この声だったらこんな感じなのかなというのがあるので、あんまり入ってきても大幅なマイクと私の前後の距離というのを変えることなく、一応ちょっとした向きですかね。
やっぱり喋っていても、ナレーションの場合って原稿を見ちゃうから、下の方に声が出るんですよね。
だから、その下に向けての声の出る範囲の中に上手にマイクを下ろしてくれるっていうのが、だいたい釣り下がっているマイクかスタンドのマイクなので、そのスタンドの高さを調整するっていうことなんですけど。
やっぱり皆さんミキサーさんプロの方なので、安心してできますね。
アニメ制作における工夫
撮り直しなんかする場合でも、ディレクターさんがここちょっと撮り直ししたいのでよろしくお願いしますって言うんだけど、分かっているミキサーさんだと、はい、それじゃあここ後で、この前のところからちょっと出しますのでって言いながらとかね、そういう補助をミキサーさんがトークバックで入れてくださったりとかするので、
やっぱりそれってプロの人ってすごいんだなっていう、この呼吸、私の呼吸を乱すことなくリズムよくずっと流れるように撮ってくれるっていうことがあるので、安心ですね。
アニメの方はアニメの方で、やっぱり何人もやるじゃない、一緒に、最近はもうそういうふうに戻りましたけど、そうするとだいたい各スタジオ、どのスタジオ行ってもだいたい4本なんですよマイクが。
と、声優さんの身長があるじゃない、だから高いマイク低いマイクって当然できてるんですよね。
それで、主役の人がもう決め打ちのマイクがあるからもうそこはもう彼女や彼の専用だから、私たちはどんな役が多い少ないに関わらず後の3本でやりくりをするんですけど、
だいたいその時に低いマイクがあれば私そこを狙ってそこに立つじゃない。
で、それでも結構私が出番が多い時なんかは、リハを始める前にアニメの場合ね、リハを始める前に私が例えば右から2番目のところに立ったりすると、
一応ミキサーさんの方を振り向くわけ。これでいいって言ってと向こうからオッケーですとか、ちょっと待ってっていう感じが来て、
わざわざ私のところの使う右から2本目のマイクまでわざわざ来てくださって微調整をしてくれるっていう場合があるんですよね。
で、それとか打ち合わせ中にミキサーさんがマイクの調整を、私たちが打ち合わせの台本の直しとかやってる間にマイクを、
今日はこの役者さんだから座った順によってここは高い人が使うマイクだなとかって調整をし始めるのね。
でね、そうすると例えばね、やっぱり私が右から2番目ぐらいのマイクを使いそうなところの席にいるときに、
わざわざそのマイクの調整を、私たちが打ち合わせをしているときにスススッと入ってきて、その高さを変えようとしてこうね、するわけ。
やっぱりそれだと私のとこなんか考えてくれてるんだなと思うので、打ち合わせしてても私の出番のあれ直しとかじゃないときはもう、
ミキサーさんっていうかそのマイクの前にも立って、一応台本持ってこんな感じですって言って、
そのマイクの調整をしてくれるミキサーさんにありがとうございますって、はいOKですみたいなさ、
そういうやり取りをするっていうのも、そうするともう完璧ですよね。
でも、いわゆるストレスなくできると。
で、もっとわかっている方だと、だいたいもうプロなのでミキサーさんわかってくださってるんですけど、
アニメによっても叫ぶようなものがあるじゃない。
昔はね、例えば野球なんかやってて、おいボール向こう行ったぞーみたいなのがあると、
ミキサーさんへの信頼
役者さんの方が叫ぶときには一歩下がってマイクに吹かないように一歩下がって行くぞーみたいな大きいセリフを言ってたりっていうのをしてたんですけど、
最近はもうマイクの性能がきっと良くなってると思うのね。
もうね、どんなに叫ぶような声を出すときにでも、私はもう動かずに、ちっちゃい声だろうが泣き叫ぶので、
もう同じ立ち位置でやってOKなんですよ。
それはもうミキサーさんがたくで、ご自分で平野のリハでもちゃんと聞いてわかっているので、
これぐらいの叫びだなって言うともうご自分でマイクのつまみの方で私の声のボリュームを調整してくれるっていう、そういうのがありますね。
だから私はリハのときも本番と同じようにやります。
でもミキサーさんも安心して本番でもこんな感じかなっていうのがわかるので。
しかもそのディレクターさんによっては、音響監督さんによってはテストでやる分も録音している場合もあるので、
本番とリハのと聞き比べていい方を使ってもらうっていう場合もあるんですよ。
なので、私はリハでもいわゆる手を抜かないというか、本番通りにしますね。
そうじゃない方もやっぱりいらっしゃるし、リハと本番で違うことをする方もいらっしゃるので、
そのあたりはだから監督さんもそうですけど、ミキサーさんの方が声優さんのそれぞれの特徴を捉えていて、
この人は本番でちょっと何かやってくれるそうだから構えてよっていう感じで、
ミキサーさんがこういう、きっと後ろの方でマイクの調整をしているのかなというふうに想像ですよ。
だって私たち本番のときはミキサーさんの方なんか振り向くことができないので、
それは全くお任せなんですけど、そういうようなこともあるので、
音響監督さんに対しての上手にやって褒められようみたいな、そういう意味での下心っていうのの演技力以前に、
私の場合はもうミキサーさんがあの人だから、いつも安心だからとか、
新しい方でもアイコンタクト取ってあるし、よろしくっていう感じだからっていって、
なんか安心できるっていうのがありますね。
最近ちょっと他のレギュラーの番組で、まだ放送はきっと来年の春か夏になると思うんですけど、
水田わさびちゃんともちょっと会う機会があって、彼女と私初めて会ったんですよ。
プライベートでも会ったこともなくて、もちろん私もドラえもんはお世話になったことがなくて、
わさびちゃんと初めてお目にかかって、もちろん知ってて、これいつもよろしくみたいなさ、
だってドラえもんももうなさって20年ぐらいになるはずなので、
もともとは尾形健一さんのお芝居の劇団に入ってらっしゃった方だと思うんですね。
だから舞台の方でずっとなさってた方だから、私も全然接点がなくて、
他の番組でもご一緒になることがなかったので、初めてお目にかかって、
全然でもそれが初対面ということじゃないのよね、やっぱりなんかシンパシーがあるっていうかさ、
全然もう気取らない方でね、スニーカーにトレーナーみたいなすごいラフな格好でね、
きっとたぶんだから地下鉄なんかに乗ってても、わさびさんだって気がつかない方の方が多いんじゃないかなと思うぐらいなのね。
だからもうすごい気楽に来させていただいて、
わさびちゃんもやっぱり私と同じマイクを打ち合わせたように、
そのマイクは私とわさびちゃん専用マイクぐらいの、ちょうど身長なんかも同じぐらいだから、
のせいもあるんですけどね、
私のマイクはね、わさびちゃんの専用マイクぐらいの、ちょうど身長なんかも同じぐらいだから、
のせいもあるんだけど、そういうのではなんかこう4本しかないマイクなんだけど、
そのうちのどのマイクを使おうかっていうのはね、
しかもね4本なんだけど正面のモニターは3つしかないっていうのが割と多くて、
そうすると左の台本持ちの人と右の台本持ちの人だと、
当然画面に向く向きが左向きのか右向きのか変わるじゃん。
私なんか左に台本を持つ方だから、
モニターはやっぱり左のを見るんだよね。
例えば右から2番目のマイクだったら、
モニターはやっぱり真ん中のマイクを見るんだよね。
そうするとやっぱりミキサーさんに、
ちゃんと左手で持ちますよということをアピールして、
ちょっと立っての左のマイク、モニターを見るような角度で声を出すわけだから、
マイクのまっすぐに声を出すんじゃないので、
っていうようなそういう情報をお伝えするっていう。
ワサビちゃんとはね、本当に彼女も左持ちか何かだと思ったので、
全く2人で同じマイクを。
しかも2人で掛け合いがなかったので、
重なり合うことなく伸び伸びと。
他の人たちも若い人たちは、
そのままマイクを持ちながら話を聞くような感じで、
そのままマイクを持ちながら話を聞くような感じで、
他の人たちも若い人たちは、
そのマイクはもう2人のマイクだろうみたいな感じで、
ちょっと遠慮しちゃって使ってくれなかったみたいなところがありましたけれど。
でもそういうのでは、
私はやっぱり1人でやってるんじゃないんだなっていうのがあるので、
収録は演技する以前の、
なんかそういう、
アイコンタクトとか、言わずもがなのあうんの呼吸というか、
そういうのってプロの人たちだと楽しいなっていう、
分かってますよとかさ、
そういう、だから風なんかひこうものなら、
もうミキサーさんにばれちゃうので、
ちょっと危ないときは事前に謝りますね。
かもしれませんので、声ちょっと荒れてるかも、ごめんなさいとかね、
なんかそういう言い方をしますけれど、
まあでもね、声って、
本当になんかね、かんぱするので、
そういう見抜かれてる人に、
ミキサーさんに声を出すときには、
すごい緊張しますね。
職人家的のミキサーさんもたくさんいらっしゃるので、
いろんなそういう影の楽しい収録の中での、
作品には伝わらないようなこともありますので、
VTuberの誕生と収録
これからもそんなお話を続けていかれたらなぁと思っています。
広野海のRadio23club42話でした。
そろそろお別れです。
次回が待ち遠しいですね。
お相手は、広野海でした。
そしてサポートは、スタッフチームニサンガロクのブロガーの小栗さん。
ウェブエンジニアのヤガンさんのお二人でした。
ではまた。
ご視聴ありがとうございました。