よろしくお願いします。
ボンちゃんとはね、本当に古いお友達でもあり、
ボンちゃんがすごい尊敬しているイタルさんだという風に。
大好きなんで。
どんなとこがですか?
かっこいいじゃないですか。
かっこいい。
僕とは全く違うキャラなんで、
僕にはできないこの感じが男としていいなって思うんですよ。
そうだね、なんかすごく存在感もありますし。
男の色気みたいなもんね。
確かに。
持ってらっしゃるんで。
確かに。
僕はペラペラの薄い。
そんなことないけどね。
フワフワした感じ。
そんなことないけどね。
ガヤガヤみたいな感じなんで。
そんなことないよ。
そんなことないよ。
もっと言うてーみたいなってやってますけどね、イタルちゃん。
はいはい、おもしろい。
ことだま屋っていうね、
看板というかお名前ついてるんですけれども、
とっても素敵なショーを、
あっちこっちで見ることが多いんですけれども、
ありがとうございます。
イタルさんが、
ショーを書き始めるっていうきっかけとか、
皆さんにどんな思いでお届けいただいてるのかなっていうのを、
少し聞かせていただいたらなと思うんですけど。
書き始めたのはだいぶ前なんで、
40年前、当時会社を経営してた時期があって、
飛び込み営業の会社だったんで、
1日で辞めていくとか、1週間もたないとか、
そういう離職率がかなり激しかった。
昭和の時代でしたし、
もうそろそろこいつ辞めんちゃうかなって、
土曜日、日曜日が来て、携帯電話に電話がかかってきたら、
もう辞めさせてくれの電話って結構あって、
うわ、これは金かけて募集してるのにどうしようもないなって思ってた時に、
それイタルさんが経営者だったんですか。
経営者だったんですよ。
その頃に辞める人間が分かってきたんで、
なぜ辞めるかとか、何を悩んでるかみたいなのも、
実際僕がサラリーマンの頃、飛び込み営業を経験してたから、
やっぱりぶち当たってる壁を自分のことのように分かるわけなんですよね。
で、社員にメッセージを書いて、
ここお前悩んでるやろみたいなところを解決するものを書で書いて、
渡し始めたんですよ。
それがきっかけ。
それがきっかけですね。
それは書で書いて渡そうっていうのはオリジナルのアイディアですか?
もともと私、小学校の通信簿で、
1年から6年まで全部先生のコメント欄に同じこと書いてあって、
ちなみに。
落ち着きがない。
アクティブっていうことなんですかね。
英語に言うな。
お金がヤバいと思って、制作させる習い事を活かさないと思って、
書道、ソロ版、小理事憲法みたいなそういうものを習いに活かされて、
書道が続いたんですよね。
楽しかったんですか。
楽しかったですね。
そういうきっかけがあって、
ボールペンで書くよりはインパクト強いじゃないですか。
で、四角に訴えかけられるし、
そのメッセージを書いたものを渡した社員がデスクマットに挟んでくれて、
それを格言みたいなふうに大事にしてくれるようになったんですよね。
自分だけのメッセージみたいな。
そうですね。
それがきっかけで、
で、テンツクマンって有名な路上詩人がいて、
その人との出会いによって、
路上に座ってみようと思ったっていうのもあったんですね。
イタルさんも路上詩人のね、
テンツクマンっていう方と始めたくらいの、
同じくらいの走りの方なんですよ。
すごいな。
路上にも座って、いろんな方に、
本当に今日会った目の前の方に言葉を届けるっていうこととかもされてたんですね。
会社経営してたんで、本名でまずいなと思って、
なんか変なことやり始めとるんだ、お前のところの会社の役員って言われるのが怖かったんで、
いろんな取引先あったから、
間三尾さんとか三尾って平方だけじゃないですか、
そんな感じでいかれへんかなと思って、
名前を見てるとイタルっていう漢字があるんで、
名前の中にね、
イタルでいこうって思って。
なるほど。
でもね、すごいのが、
イタルちゃんの文字ってね、
ずっとブログでね、いろんな言葉を毎日毎日書き続けてあるんですよ。
すごいですよね。
ジョギングはサボるけど。
要知ってんな。
なので、すごいのがね、
よくね、友達とかが、
ふといい言葉でこんなんあってんって送ってきてくれたりとか、
自分のアイコンを筆文字にしてる人がたまに友達でいてて、
パッて見たら、あれこれイタルちゃんやんみたいな。
すごい。
ことがすごく多いぐらい、たぶんね、下手したらね、
間三尾さんの次ぐらいにひょっとしたら、
日本中にたぶんね、出回ってる筆文字やと思いますよ。
イタルちゃんの筆文字って。
言葉が湧いてくるんですか?
そうですね。
口から出まかせが。
そんなに。
優しいもんね、言葉が。
ど真ん中なんだけど。
そうなんですよ。
でもね、今日本一周も、
日本一周っていうか旅をされてるんですけど、
すごいのがね、今ちょっと筆文字つながりで話すと、
実はね、このアメリカでずっとね、
横断しながら書いてたんですよね。
すごい。
そう、一年間アメリカに旅に出たというかね、
チャレンジしたいなって思って。
ちなみにそれ何歳ぐらいの時?
35。
35。
会社やってた頃なんですけど、
その時やっぱり周りから、
なんで今さらっていうような声があったんですよね。
でもなんか行きたいっていう思いがもう止まらなくなって、
すごい。
一年間給料止めて、
行くって決めて、
行ったんですよね。
で、ニューヨークで個展を開いたりとか、
路上をやるっていうことも、
夢ノートっていう、
ノートを作って、
やりたいこととかを書きつぶっていったんですよね。
で、その書きつぶっていった中で、
書いたことはほぼほぼかなっていったかなっていうのを、
やっぱり振り返って思いますね。
多くの方が、
書いたらいいよとか、
自分が死ぬまでに何をしたいか100個書こうとか、
聞いても、
やりきる人ってすごい少ないかもしれないなと思うんですけれども、
森太郎さんは書いたときから、
これやろうって思ってたんですか?
そうですね。
その本に書いてあったんで、
ほんまにほんまかって思うじゃないですか。
書いたことが叶うみたいな。
本を読んで、
やってみようかってなったんですか。
うわ、すごいな。
いろんな人の本を読むと、
いろんなところでそれは出てくるんですよね。
書いたことは叶うと。
で、書くだけじゃなくて、
持ち歩いたらさらに叶うと。
で、たまに見た絵、
書き直していったりとか付け加えていったら、
もっと叶っていくっていうのを書いてあって、
お互い半分ですけど、
実験みたいな感じですよね。
ほんまなの?みたいな。
いいこと聞きましたね。
同じことをやってても、
どういう心持ちで、
どういう印象でやるかっていうのって、
全然違いますね。
違いますよね。
ラジオ見てるとわかりやすいね、話が。
思うんですけど、
自分の声を録音して、
自分の叶えたい夢を喋って録音して、
毎日電車の中で聞きゃいいじゃないですか。
だって、自分の声が一番響くって聞いたことあります。
ブツブツブツブツ言うてると、電車の中で揺られながら、
怖い怖い。
それを家で録音して、
電車の中で聞けと。
いいですね。
さっき話したんですけど、
アメリカで横断しながら書いてる日本のふて文字を書いてたわけでしょ。
でもこれ、外国人さんにやってみようと思ったんて、
どうやったんですかね。
今もそうだと思うんですけど、タトゥーが流行ってるじゃないですか。
漢字のタトゥーってものすごい人気なんですよね。
だから、僕も半信半疑でアメリカ初めて行って、
ニューヨークで、アートの街なんで、
路上に座ってみようってやったときに、
やっぱりアーティストの人たちが興味を持って、
何やってるんだみたいな感じで、話しかけられましたね。
横断っていうのは、横断しながらではなくて、
ニューヨークに滞在してたんで、
そのニューヨークに住んでるときに、
アメリカ横断の旅っていうのを夢ノートに書いてあったんですよ。
やばい、全然帰る帰国日が3ヶ月後に迫ってるのに行けてないってなったときに、
ずっとニューヨークおるみたいな。
いろんな人に声かけて、旅出ようと思ってんねんみたいなところから、
仲間4人集まって、横断の旅に出るわけなんですけど。
すごい、その話とともに、
救急車か消防車か分かりませんけど、
めちゃめちゃ走ってきましたけども、
その旅に出たと。
でも旅の話で、僕が大好きな約束の話、
あれちょっとお聞きしたいんですけどね。
そうですね。
その旅に出たのが、全員日本人だったんですけど、
35歳の私、28のケイジ、28歳のあいこちゃん、24歳のキックン。
日本人4人で旅するんですよね。
まず28歳のあいこちゃんっていうのが、1人女性入ってるんですけど、
車の中でずっと一緒に旅をするんで、
女性ってやばいじゃないですか。
おしっこすんのとか、トイレどうすんのとか。
で、僕にメールを送ってきたんですよね、あいこちゃんが。
イタリア国の旅行くんやろ、みたいな。
そのメールに書いてあったのが、
私はどこでもおしっこもうんこもできますから、
私女と思わなくていいです、みたいなことの条文みたいなのが書いてあって、
本気で行きたいんや、っていう思いが伝わってきて。
で、結局あいこちゃんも一緒に行くことになったんですよね。
まず、東海岸、西海岸からニューヨークに渡ろうっていうところで、
で、ルート6P6っていう道を走ってるんですけど、
ラスベガスに行ったんですよね。
で、ラスベガスに行ったときに、
僕のイメージの中では、今はこうやって旅してるけど、
結局日本に帰る人もおれば、アメリカに残る人もいるし、
他の国に行く人もいるから、
連絡先はSNSとかで、
分かってても、応援になっていくだろうなと。
なんとなく時が経てば薄れていきそうだな、みたいなのはイメージができたんですよね。
で、ベガスのホテルのバーで飲んでたんですけど、
なんかおもろいこと思いついたぞってなって、
で、そういうの何?ってなったときに、
5年後のアバウト、この日、この時間に、
もう一回このバーで集まれへん?って。
映画やん。
かっこええ。
ただ、わーって盛り上がったんですよ。
ただ、集まるけど、家族連れてきても、友達連れてきてもいいし、
それも自由なのなんだけど、
ただ連絡先を知ってたり、お互いやり取りする間柄であっても、
この話題には金輪座一切触れてはいけない。
5年後、今日、この日、アバウト、この時間に、
ぶっつけ本番で決めに来る。
盛り上がったんですよね。
なんか今鳥肌立ったんやけど、私。
それぞれの人生がまた動き始めて、
僕は日本に帰ってきたんですよね。
帰ってきて、結局、会社を辞めて新しい仕事につき、
新しいビジネスを立ち上げ、いろんなことをやってて、
1年経ち、2年経ち、手帳を買い替えるごとに、
その日はずっと手帳に書き込んでたんですね。
忘れずにね。
毎年毎年毎年。
1年経ち、2年経ち、3年経ち、4年経ち、
うわー今年やーって書いてるんですけど、
僕の思いも日常の仕事にやっぱり忙しかったりするので、
なりますよね。
もう行く必要もないかな。
どうせみんなっていうような思いも自分の中から出てきて、
1ヶ月切った時に、ギア違う、違う、違うと思って、
入ってた予定、仕事のスケジュール全部キャンセルして、
飛行機取って、飛んだんですよ。
ちょっと鳥肌立ってんねんけど。
かっこいい家やろ。
飛んで、4つのホテルを買い占めて1つにしてるようなホテルなんで、
バーを探すんですけど、ホテル内にバー何軒もあるから、
1軒目入ったら違うな、2軒目違う、3軒目違う、
4軒目か5軒目ぐらいの時に、ここや!ってなって、
わかったんですね。
ここのバーや!ってなって、
当時飲んでたジントニック同じものを頼んで、
たまたまその5年前に座ったテーブル席が空いてて、
ここに座って、連絡していこうかって、
SNSで1人ずつ、
どこにいてんの?ケイジ。
俺、ベガスに来てんで。
うっそ!マジで行ってんの?イタルさん。
1人目来なかった。
2人目連絡しました。
アメリカ人と結婚してアメリカに住んでて、
私はベガスに行ってない。
イタル君行ってんねや。
結局にも連絡しました。
結局、3人来なかったんですよ。
ただ、俺は自分との約束を守れたっていうことで、
出発した時のお気持ちとか覚えてらっしゃいますか?
うちの嫁の誕生日に出発したんですけど、
素敵ー。
車のナンバーも嫁の誕生日にしてある。
素敵ー。
優しいな。
今4名言うてますけど、
その時は奥さんじゃなくてパートナーっていう段階だったんですよね。
そうですね。
でも最初ね、1年限定言ってたんですけど、
気づくと。
何年目ですか?
とっても素敵なご自宅もあるんですよね、もちろん。
自宅はあるけど、最初の1年目はね、
365日中250日以上は出てましたね。
ほぼいなかったですね。
どんな風にルートを決められるんですか?
ルートはね、最初僕は奈良県民で海がない県なんですけど、
海沿いをずっと走りました。
へー、どんな気分ですか?
いやもう最高でしたね。
で、時間関係ないでしょ?ホテルのチェックインとかチェックアウトも関係ないから。
あ、そうか。
好きなところに泊めて、好きな景色を見れる、好きなものを食べれるみたいなね。
そんな感じなんで、贅沢。ほんとで贅沢。
そのトチトチの食べ物とか、温泉お風呂とか、
ゆうこととか、地元の方と交流とか。
そうそうそうそう。
すごいですね。
楽しいよ。だから1年限定と思ってたのがもう6年目。
そりゃやめられへん。
そうやね。
この先はどんな風になりそうですか?
海外にもね、やっぱり行きたいなっていう思いはもともとあったんですけど、
そういうパンデミックが来たんで、パンデミック中もずっと旅してたんですよね。
みんな剣またぐなーみたいなのあったじゃないですか。
でもあの頃に剣またいでる人たちってやっぱりちょっとぶっ飛んでる人が多くて、
だからどっから来たーみたいな仲良くなって、友達に横つながりができていった。
一般ピープルの人はあまり外に出てなかったんで、どこも混んでなかったから快適な旅ができたっていう。
なんかもうイタルさんの人生そのものが映画になるね、ドラマ。
なるなる。
イタルさんのことをもしアクセスしたかったら、どこから入っていくとイタルさんのショーを見れたりとかしますか?
グーグルでことだまやイタルって検索していただくと出てくる。
出てきます?
ブログがね、たくてんブログがほぼ毎日更新されていらっしゃるので、ぜひちょっとね見ていただいて。
いろんな顔があるので、ことだまやイタルさんの部分もあれば、日本中を旅してたり。
じゃあこれね、変な話。じゃあどうしてその日本中をそんな風に旅できるのっていうところもあると思うんですよ。
ちょっとね、そういうお話もぜひまたちょっと今度。
そうですね、経済とかお金の本当に専門家でもいらっしゃるんですよね。こんな最後に言うんだっていう感じですけども。
今度ぜひそれをまたお話に来ていただけたら嬉しいなと思いますのでよろしくお願いします。
今日は本当にありがとうございました。
楽しかった。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
はい、ということで今日はことだまやイタルさんの方にお越しいただきましたけども。
でもほんまにね、僕実はね、4日間ぐらいだけ一緒に行かせてもらったことがあるんですよ。
そうなの?
成田で開いてもらって、最後海沿いをずっと走って仙台で捨ててもらった。
捨ててもらったのね。
でもね、いつ何をしてもいい、何の制限もない。これってね。
やりたいと思うときにやりたいと思うことをやる。
一回やったらマジでやめられへんの分かりました。
そうなんよね。だからそういう生き方もあるよっていうことをイタルさんすごく発信してくださってますよね。
それでも見本として見せてくれてるし、でも今日改めて僕も話聞いて、自分との約束。
本当にそうなんですよ。たぶんね、些細な些細なちっちゃな違和感っていうのを見逃さないっていうことを徹底されたのかなって。
なのでちょっとね、ぜひ次回はある程度近々に。
近々に。
じゃあなぜこれができてるのか聞きたいでしょ、皆さんこれね。
絶対皆さんのお役に立てることばっかりですもんね。
ぜひまたそんな感じでもね、お越しいただきたいなというふうに思います。
それでは今日も素敵な一日をお過ごしください。
レディクローコービスステーション、DJジョージと、
ジュンちゃんでした。
それでは今日も、
Enjoy with you.
I love you.
Bye.