35歳、右に行くか左に行くか 駐在大道でアメリカに来たワーキングマザーのまき
社会科学系の研究者でパートナーと二人暮らしのないちゃん 10代で出会ったまきとないちゃんがライフステージの変化を感じた35歳から始めた
ポッドキャストです。キャリア、家族、パートナーとの関係など 知的でオープンな近況報告をしています。未来の私たちが笑って聞ける
酒のつまみにすることを目指した私たち自身のライフログです。
ちょっと我が家のアメリカのまきのお家のリビングでないちゃんとこれ収録をしてるんですけれども、3日くらい前かな。そうだね、3日くらい前だね。
前からちょっと話を出したけど、こっちに学会でね、私に会うっていう目的を主とした学会にアプライシー
見事通って、学会とか仕事を終えて、今おうちでゆっくりしているっていう状況ですね。
別にね、プライベートで来てもよかったんだけれども、結構ね時間がかかるっていうのと、費用がかかるんですよ。
私の個人的にそのアメリカのあるとある学会には出したいと思っててずっと、それがある日ふとホームページを見たら
まきのところで開催なんだけどと思って。そうなんだ、テーマというか、もともと出したいなと思ったところも合致してたんだ。
というかなんかそれが全国大会と地域部会みたいなのがあって、もちろん一番出たかったのが全国大会なんだけど、それを1回アプライしてリジェクトをくらってるわけやし、それではぁーってなって
その多分前の全国大会がオハイオだったんだよね。
中部にあるからオハイオは。だから東でも西でも行けるんじゃないかなって思ってたんだけれども、それが無理ってなっちゃって、
やーって落ち込んでたら、その地域部会があるってことに気づいて、そしたらそのある一つの地域部会がまきの住んでるとこなんだけどとなって、猛烈にプッシュして入れてもらうみたいな。
すごい、それでちゃんと入るっていうのがさすがないんじゃない?
いやー本当に頑張りました。でも結果ね、すごく議論も良かったし、仕事としてはもう大満足の結果が残せたので、良かったなっていう。
いやーね、なんかすごい不思議な感じだから、初日、私もその日出張からちょうど帰ってくる日、夜中にもう帰っても12時過ぎに帰るみたいな感じだったから、
ないちゃんのちょっとお迎えが難しいなと思ったけど、その日はないちゃんは自力で空港からうちの近くにあるホテルに泊まってね、
翌朝私が車でホテルまで迎えに行って、で、うちに来てもらうみたいな流れだったよね。
なんかすごい私としてはさ、なんか全然久しぶり感はないんだよね。
ないの、ないの。
久しぶりとは言うんだけれども、久しぶり感は…
ほぼほぼ毎日何かしらで連絡取ってるから。
そうなのよ、そうなのよ。私顔合わせていつも収録とかさ、ミーティングしてるからさ、ないんだけど、
なんかその、私のそのだから日常にでも座席にないちゃんが座ってるっていうのが、なんかフフフみたいな、なんか面白いみたいな感じで笑っちゃう。
そうね、そうね。私からすると全てがニューだからさ。
そうだよね。
そうそうそう。いやーでも来てよかったわ。
めっちゃしかもお土産もたくさん持ってきてくれてさ、
そうそうそう、もうスーツケースの半分お土産だったから。
ね、めっちゃ少ないのね、ほんとびっくりした。
2ペアぐらいかな、服装はね。いやーもうおまけんちに洗濯機とかがあるってもうわかってたから、
まあたいしてそんな持ってこなくてもみたいな感じで、結構小荷物で来て、なので半分ほとんどあの娘たちへのお土産で占められていてっていう、そう。
ありがとうございます。
で、まあ合間その仕事が終わった後に帰ってきては、子供たちをこうね、一緒に遊んで、
ないちゃんシッター、こうあらわるだよね。
うん、再来、アメリカに再来。
ほんとに?
私は昨日、子供たちとパンをね、一緒に作って、
そうそうそう、なんかやっぱりこうこねるとか、ああいう手作業超楽しみにやってくれるじゃん。
で、以前クッキーを作って大成功したから、
あ、そう、めっちゃ喜んでたもんね。
そうそうそう、で、それでなんか上の子がそのパンの作り方を調べてて、私は作るんだみたいな、
レシピをね、書き起こして。
そうそう、書き起こして、で、それを頼りに実際みんなでやって、
そういうのも、やっぱりみんな楽しいから、粘土みたいで、
集中してる間に、まきがそのソファーで、すやすやと寝ているっていう。
いやー、気持ちよかったわ、ほんとに。
でもまきも実際その、私が来た時に夜中に帰ってきてるから、もうさすがに疲れてるよ、そりゃ。
そうなんだよ。
移動で。
なんかね、久しぶりの、しかも出張3日間で、もう終日ずっと回ってて、誰かとずっと一緒に行動するみたいな感じだったからさ、
気も使うしね。
そう、基本私、リモートじゃないですか、今。
だから、ほんとマイペースに、しかも家をベースに仕事してるから、その出勤体力がもうほぼゼロになってるよね。
そうだよね。
そっから、たまの出張でもほんと好きだから、人にも会えるし、すごい楽しかったんだけど、
はしゃぎすぎたっていうのもあって、たぶんそのマックラッシュ。
ドカンとね。
ドカンときて、いや結構なんか、いまだに今朝もちょっとまだ、なんか疲れが完全には取り切らないみたいな。
だってなんか、時差のある私のほうが元気に、
いや、ないちゃんめっちゃ元気だよね。
めっちゃ元気だよ。昨日とかだってもう、ほとんど座らずに、永遠に、
料理作って、作り置きとかしてくれてさ。
料理作って、作り置き作って、そうそう。
子供たちと踊りたいみたいな。
そうそう。
いや、しかも子供たちもすごいテンション高いからさ、今。
そうそうそうそう。
ないちゃんが来て、ないちゃんスピードしようとかさ、
レシピしようみたいな、レシピっていうカードゲームがあるんですよ。
カードゲームがね、子供受けのあって、それとか。
でも、今朝とかさ、ジジョがさ、疲れたから学校行きたくないとか言って、
そうなのよ。
絶対はしゃぎすぎだよと思って。
いや、ほんとに。
いやでもさ、この3日間くらいさ、まあ日本にいたときもお家に来てくれてたから状況わかってたけれども、
なんか違いとか感じた?日本と巻県のオペレーションじゃないけど、とか。
いや、でも気づきとしては、私その同じ空間に夫さんがいたことがあんまりなかったから、
それで初めて、こういうふうに接してるんだっていうのを知ったっていうのと、
私的にはさ、作り置きするっていうときもさ、
なんとなくジジョも長女も、どういう、なんていうんだろうな、ものが好きとか、こういうふうに生活をするとか、なんとなくイメージできるんだけど、
夫さんだけ唯一情報が少ないんだよね。
もちろん何回も会ったことあるけど、だから私はちょっと夫調査みたいな感じだった、今回。
どういうふうに生活をしてるんだろうみたいな、どこに巻がやらついてるんだろうみたいな。
それもわかってきた。
なるほどなっていう、そうそうそう。
でもそれはしょうがないところもあるってこともすごいわかった。
もう解決しようがない、ほんとに。
具体的に何かっていうと、例えばジジョが、特にジジョがグズって、ああしたい、こうしたいみたいな、
結構、画が強いけど、その画の持ち方が、私はこれをやりたいんじゃなくて、拒否権発動の画が強いわけよ、やりたくないみたいな。
それを、でも親としてはやらせる方向に向かせたいし、
それに、もうジジョ以外の3人が、グループになって対応するんだけど、特にグズったときに、巻が一番ぶち当たるわけよね。
もう、たい当たりしてくっていうか、それでもうイライラってして、大喧嘩がそこで勃発してし、その後処理を夫さんとか長女が任されるってことになるんだけど、
夫さんもそれを最終的には、解決できないまま放置するっていうことが起こると。
それに多分、巻はさらにイライラするんだけど、私がもうやったって何もできないんだから、あなたやってよみたいになってるんだけど、
でも夫からすると、まあもうこんだけ揉めたら、もう何もテコでも動かないしあいつは、もういいじゃんってなってると。
その気持ちもめっちゃわかるわけよ。もうどうしようもないから、そこのフェーズまで行っちゃったら。
たとえば、お風呂入るとか入らないとかのやつ、お風呂入るってもうすでに入ってなくて、1日。
1回目の私も風呂キャンまでは許せるんだけど、2日はちょっとみたいな感じで言うんだけど、でも夫はもうそれぞれはもういいじゃんみたいな感じで、
昨日の夜とか長女が、ないちゃんって全然スマホ見ないよね、とか言ってた。
我慢してるんじゃないかなって心配になって、みたいなこと言ってたよね。
なんだそれと思って。
そうなの。
スマホが彼女たちにとってみたら、神みたいな存在だからさ。
そうだね、だし、結構あんまり良くないんだけど、
うち夫も私もさ、仕事も含めてスマホで確認してるから、
しょっちゅうスマホを見てるっていうやっぱり印象なんだよね。
だからそれがね、まあ良くないんですけど。
でもまあさ、私からしてるとさ、今の環境が非日常じゃん。
だからなんか、しかも時差もあるし日本と。
チェックしたとて、みたいなところもあるわけよ。
チェックしない方がいい、みたいな。
ちょっとパートナーに申し訳ないけど、
くだらないメッセージが来てないからまあいいや、みたいな。
そうなんだ、来てるんだ、やっぱり。
変顔とか。
変顔とか、そう。
最近さ、日本、クマが出てるから。
なんからしいね。
そしたらなんか、クマに殺されました、みたいな。
自分の、私がさ、盗撮してる夫の寝像があるわけよね。
それをなんか、デコって、デコってっていうか絵描いて。
すごいね、仲良しだね。
クマに殺されました、みたいな感じのことをなんか書いてきたりとかして。
ミキティとショージみたいじゃん。
ミキティとショージも、いまだに自分たちの写真を送り合ってるらしいよ。
あ、そうなの?
でも、自撮りじゃないよ。
まあ、そうだけどさ、でもそういうふうになんかさ、ちょっと楽しませようとさ、相手を。
そう、そう、そう。
コミュニケーションしてるよね、すごいね。
すごいね、ラブラブじゃん。
なんかラブラブって言うと、そりゃちょっと恥ずかしいんだけど。
ずっと同じってだけよ、あんまり関係性に変化なく、初っ端から。
いいですね。
そうそうそう。
あとはあれだよね、本当に私の近くに住んでるジャパニーズスーパーウーマンさせてもらって、
一緒にね。
超楽しかった!
超楽しかったでしょ、しかもめちゃくちゃいい人でしょ。
めっちゃいい人も安心しました。
こんな人が近くにいるんだったら、もう大丈夫みたいな。
本当にめちゃくちゃもう愛情があふれる。
そう、そう、そう。
ギバーなんですよ、めちゃくちゃいい方で。
しかもなんかもう本当にこう、なんていうの、人のいろんな方々のネットワークのハブみたいな感じで。
いや、本当に本当に。
いろんなことをご存知だし。
知ってるし。
街のね、こととかもね、わかってるし。
そうなの、そうなの。
一向に覚えようとしないじゃない、あなたは。
いや、だってもう無理だもん。
だってさ、この間もさ、なんかあのお店に連れて行きたいみたいな感じで、
私の学会が終わった後にピックアップしてもらって、そこに行こうみたいなことして行ったわけよ。
そしたら、その街にはないみたいな。
えっ、その区画じゃないみたいな。
そうそう、そこだと思ってたんだけど、そこで話が通じたと思ったんだけど、
私がちょっとちゃんとした地名を覚えてなかったから。
地名ぐらい覚えろやってね。
そう、そう、そう。
生きて1年経つんでしょ。
いや、そうなんだけど、なんかそんなにうちダウンタウンの方だからさ、あんまり頻繁にも行かないからっていうのもあって、
まあまあいいんですよ、それは。
夜に行ったね、お店がね、最高においしかったよね。
やっぱりなんか、私にとってアメリカで食べたいご飯って、ハンバーガーとかピザはもういいんですよ。
もう歳も歳なんで、結構重たくなってきてるっていうか、
1出張に1回はいいんだよ、それを食べるのもある種醍醐味っていうか、
なんだっけ、私は日本では食べられないような多国籍料理とか、
例えば、なんだっけ、ムスリンのご飯とか、宗教系のご飯とか、そういうのを食べるのがすっごい楽しみなの。
経験できないから、しかもその価格もさ、普通のご飯と同じくらい食べられるじゃん、アメリカだったら。
日本だったら、すごい高いお金払わなきゃいけなかったりするから、ムスリンの人だけのご飯とか。
で、行ったのが、ヴィーガンの東ヨーロッパ系の食事。
なんかポーリッシュって言ってたよね、ポーランド系?
ポーリッシュだったね、メニューとかもね。
チェックとかそういうのが多かったから、チェコとか。
でも、5時オープンだけど、オープンまですごい並んでて、
思い入れないかと思ったよね。
それもだから、ジャパニーズスーパーウーマンが紹介してくれて、行きたいんだけど夜しかやってないし、みたいなことを言ってて、
じゃあ、ないちゃん今度来るから行きましょうよ、みたいな感じで。
美味しかった。
もうどれもメニュー美味しくて。
独特なんだけど、美味しくて。
で、なんかね、食べてて、その後マキとも話したんだけどさ、
ヴィーガンの意味が分かったっていうか、
分かったよね。
ヨーロッパ人が食べる意味が。
で、なぜ日本にそれが少ないのかもまたよく分かって、
なぜなら多分ね、私たちのこれ仮説です。
アメリカ人っていうか、アメリカに住んでる人たちは、
ハンバーガーとピザで芋たれをしてます。
常に芋たれしてる状況。
で、もう疲れちゃってる以外。
それで、だけど美味しいもの食べたいよね。
だからヴィーガンなんですよ。
別にシソヴィーガンも結構いると思うよ。
でも多くの人があそこに並んで、あれを食べる理由って、
もう芋たれしない、次の日に引きずらない外食をしたいから。
アメリカで。
そうそう。
そもそもヴィーガンになっちゃうっていうか、
あそこがほんとおいしかったからまた来たいな。
ぜひまた他のメニュー開拓してほしいわ。
他のメニューも食べたい。
すっごいおいしかった。
次ね、ここに来るときはどのタイミングか私も分かりませんが、
本当どのぐらい滞在するかもまきも不確定なわけじゃん。
私もサバティカルでアメリカに来ようって思ってるけど、
それはまだ結構先の話だから、1年ちょっと先ぐらいか1年半後ぐらいか。
だからそこまでいられるかどうかもまだちょっと分かんないし、
でも半年、最低でも半年ぐらいはまたかぶるんじゃないかなとは思うけど、
でもまあまあ、もうちょっと行ってほしいなと思うけど。
半年だったらさ、旅行もなかなかできなくなっちゃうじゃん。
そうなのよ、そうなのよ。
だからないちゃんがなるべくちょっと早めに来れるように、
セッティングして、
こちらはもう私の一度ではないが、本当にもうちょっとこう、少しかぶる、1年ぐらいかぶれるようにね。
そうそうそう、1年ぐらい。
もう行けそうな気もするけどね。
行けそうな気もするけどね。
でもまあそれはね、神のみぞ知るというか、企業のみぞ知るという感じなので。
企業のみ、会社の判断なのであれなんですが、まあまあまあ、でもこんな感じで。
でも1回はこれだから、よかったなと思って。
そうそう、すごくそれは大きいよ。
だって0回の可能性だって全然あったわけじゃん。
そうよ、そうよ。
そうそうそう。
いやー、ありがとうございました。
いえいえいえいえ。
貸し取ってくれた。
はい、ありがとうございます。
はい。
で、今回はまあなんかさ、もうこれ話そう、あれ話そうとかいろいろ思ってたんだけど、
もはやなんかさ、もう普通の話をずっとしてるわけで、我々は。
ずっとしてたね。
だからなんかこうトピックとして、これを話したいみたいなのが。
そうね。
そのでかくあったわけじゃないんで、
まあここいらで、私たち今アメリカで会ってますっていう報告ができればまあいいかなぐらい、
そういう感じだったんだよね。
プラス、またお便りをね。
最近ね。
そう、いただいたんで。
配信したやつに対してのお便り反応をいただいたので、ちょっとそれをご紹介して。
はい、終わろうかなっていう感じですかね。
じゃあ私からいきたいと思います。
お願いします。
ポッドキャストネームカラスが母さんからいただきました。
216回でリスナーさんが最高すぎる優しさあふれるお悩み相談会ということで、
我々がお悩み皆さんあればくださいっていうすごい物質気なお願いをしてくださった方なんですけど、
その時に我々があーだこーだ言いまして、
それに対してリスポンスのお便りをしてくださったので、
そうなの。
またラリーがね、ラリーが嬉しい。
ラリーが嬉しい。
ラリー好きです。
ラリー大好き。
じゃあ読ませていただきます。
ないちゃんさん、まきさんこんにちは。
以前研究室のプログレスレポートに関するお悩み相談をさせていただいたカラスが母です。
お二人のとても濃い議論やアドバイスを本当にありがとうございました。
まきさんが提案してくださった先生にプログレスレポートの意図や目的を聞き出すということに対してですが、
ここ数ヶ月先生と飲みの場を利用して語り合う機会が複数回ありました。
その中で先生の教育方針やこれから目指す研究室運営の軸について知ることができました。
このような機会を経て私にとってプログレスレポートは良い修行の一つだと少しプラスに捉えることができるようになりました。
プログレスレポートに対する心境の変化をまだ周りの人にまで波及できてはいないですが、
とりあえず自分の中の意識が変わったことはとても良かったです。
そしてないちゃんさんは、
研究室のバックグラウンドや私の置かれている立場まで想像し考察してくださりありがとうございました。
さすがの分析力に絶望です。
今の私は未熟でうまく後輩指導ができていないのが悩みですが、
何でもできるバケモノコースを目指して頑張りたいと思います。
大学院生活が始まったここ半年は忙しさのあまり体力的にきつい時もありましたが、
長期間のフィールド調査や学会発表にも連れて行ってもらい、
非常に濃い半年を過ごすことができました。
まだまだ長い大学院生活ですが、
研究に励みつつ周りの人々とのコミュニケーションを大事にして、
全力で楽しみたいと思います。
ということでした。
ここからすが母さん!
素晴らしい!
いい子!
なんで素敵なの?
いい子なんですけど、みんないい人すぎません?
世ではSNSは怖いって聞くんですけど、
なんでこんなに平和なんだろう?
われわれのポッドキャストのリスナーのみなさんは。
平和だし安全だしさ、
なんで真面目でいい子なの?
こんなアドバイスに基づいてこうした結果こうなりましたみたいな。
報告してくるって。
なんでこの見ず知らずのさ、
われわれに対して素晴らしいですね。
しかもちゃんとマキの提案したことを実際試してみたりしてくださったり、
ポジティブに今の状況を転換しようって頑張っている姿が、
本当にわれわれにも励みになります。
でもまず本当にカラスが母さんの意識が変わったっていうことは、
すごいよかったなと思うし、
後半でさ、もともと大学院生活が始まってまだ半年だったんだね。
だからそりゃさ、やっぱり新しい環境で、
大学生時代と院生ってまた違うしさ、
そこの調整期間みたいな形で、
そりゃいろいろ思考覚悟して悩むことってめちゃくちゃあると思うので、
それをしっかり受け止めてどうしたらよくなるか、
しかも自分だけじゃなくて周りに、
もうちゃんと巻き込んでみたいなことが考えてるから、
もう全くもない、ちゃんと化け物コース。
ちゃんと化け物コース。
一歩ずつ歩んでってると思いますので、
そのまんま進んでいっていただきたいなと思います。
本当に私も思い返すと、
博士とかの時って、学生の時ってつらかったんだけど、
あんなに1個のことしかやらない時ってないのよ。
本当に自分の研究だけに時間を割いていいっていう、
ちょっと理系とかだと違うかも、
チームで動くのもあるから違うかもしれないけど、
でもいずれにせよ研究に100%のエフォートを割いていいって時間って本当になくて、
雑務とかが多いから、
大学の先生だったら教育をやらなきゃいけなかったり、
入試をやらなきゃいけなかったり、
学部の運営をしなきゃいけなかったり、
あと外部では学会の編集委員とかやらなきゃいけなかったりとか、
いろいろタスクが増えてくるから、
自分が必ずしもタイミングでやりたいことをできるわけじゃないってことだよね。
それこそ、全てが要は構成の育成だったりするので、
そういうことをタスクとして担っていかなきゃいけなくなるわけですよ。
だから必ずしも自分の研究に全ての時間を避けるわけじゃないから、
本当にこの時間は宝物の時間だと思ってほしいし、
でも一方で社会の人たちとの認識がずれてるところもあって、
辛く感じる時もあると思うんだよね。
自分は何も生み出してないんじゃないかとか思う時もあるし、
例えば成果が出なかった時とか出てない時間、
種植えの時間って本当に大事なんだけど、
なかなか目に見える成果がないからきつかったりすることもあって、
多分それもどこかしらのタイミングでぶち当たるとは思うけれども、
ぜひ辛くなったら愚痴でもいいので、
我々にメール送ってくれてもいいし、周りに相談してもいいし、