00:12
ライフトラベラーズカフェへようこそ。マツダミヒロです。
若菜です。
今週はですね、オーストラリアです。
オーストラリアといえば、南半球ですので、夏ですね。
こちらが冬だと、夏ですね。
そりゃ、行きますね、私たちは。
夏がね、恋しくて恋しくて。
泣きそうな声で言わないでください。
雪国育ちなんだけど、年を増すにつれて、冬がダメになっちゃった。
そう。
で?
で、オーストラリアに行くわけ。
オーストラリアってさ、オーストラリアといえば、どの都市が思い浮かぶ?
えー、シドニーとか、やっぱり、メルボルンとか。
シドニー、メルボルン、パース。
ゴールドコース、あ、ケアンズ。
あー、ケアンズ。ま、こんな感じだよね。
今回は、そこにはいきません。
どこに行くんですか?
今回はですね、バイロンベイというところに行きます。
たぶんね、バイロンベイって聞いたことがないというか、初めて聞いたという人も多いと思うんだけど、
日本で見る世界地図で言うと、オーストラリアの一番右側、東側ね、最東端にある町です。
で、ここの町は、行った瞬間に僕たちは好きになっちゃったんだけど、
うんうんうん、そうだね。
どんな町ですか?はい、和奏さんどうぞ。
なんで振る、今振られるかなと思ったんだよね。ちょっと内緒嬉しそうに笑わない、そこ。
はい、どうぞ。
えーとですね、バイロンベイは、すごくバイロンベイに守られてる町。
町に、
わかりづらいでしょ。
町に町が守られてるの。というと。
あのね、今いろんなとこを旅してて思うのは、特に都市はね、今どこにいるんだっけって思うときがある。
あ、景色が同じだから。
そう。わりとこう、お店とかもね、同じお店があったりとか、建物の建て方とか、建築の仕方とか、
そこにいる人のファッションとか、人とかが、結構ね、似たような感じになってきてるなって思う都市に、大都市をこう見てるとね、歩くと。
03:11
それもそれで面白いなと思って見てたんだけど、
あの、その中でも、歩いてても、見たことないカフェとか、見たことないスーパーとか、ばっかりお店が、そういうお店ばっかりなんだよね。
もうほとんどと言っていいほど、チェーン店はない。
そうそうそう。
で、普通の町はほとんどと言っていいほど、チェーン店しかない。
まあ、そこまではない。そんなこと言わないで。
失礼な。
そんなことはあります。
でも、チェーン店が多いじゃないですか。やっぱり、モールにしても、何にしても。
だいたいさ、なんかこう、あ、あの店知ってるっていう。
そうそうそう。
見たことあるっていう。
あ、あそこにもあるよねっていうのとか。
まあ、それが安心するかもしれないんだけどね。
うん。だけど、本当に見たことないお店ばっかりで、一つ一つは大きくないんだけど、すごく個性があったりとかね。
うん。なんかその、街並みであったり、道路とかもさ、信号機ないじゃん。あそこ。
全然ないんだよ。あんなに車いるのに。
ない。
でしょ。っていう町なんですよ。
で、なんかあの、ちょっとその、バイロン・ベイの在住の方に聞いたときに、木をね、一本切るのにも、ものすごくこう、いろいろこう、プロセスがあって。
行政に行ったりとか。
そうそうそう。本当に街の人が自分たちの街をね、守ってるんだよねっていう話をしてたのが、すごく納得な街だった。
自分たちが住む街だからこそ大切にしてるとか。
なんかね、どうしても、ルールとかね、お店の商業とか、ビジネスの仕方とか、人にとって心地よいというか、いい方に物事って流れていくと思うんだけれども、
なんかね、バイロン・ベイはすごくバイロン・ベイの人たちによって、作られて守られてる街っていう、そういう感じがした。
だから他の街とはね、ちょっと違うんだよね。
ちょっと違うね。
私の感想は以上です。はい、どうぞみひろく。
えーと、バイロン・ベイはですね。
もっと分かりやすくね、みなさんにとって。
はい。
行ったことないんですか、みなさん。
3時に店が閉まる街です。
早くない?
早いよね。
3時だよ。
早かったよね。
カフェも3時だよ。
うん。
だってカフェってさ、もう夕方とか、夜とか、稼ぎ時かなと思うんだけど。
そうそう。
もうやめちゃうお店。
4時ぐらいに街行ったら静かだよね。
静か。
06:00
いやー、でもほんと不思議な街だなと。
あとね、大げさに言えば、街の半分の人が裸足と裸で歩いてる。
大げさすぎるの。
だから、いつも大げさすぎるの。
みんなそう思うじゃないの、そんな人は。
すごいいなかった?
そんなにいないよ。
いないけど、他の街の中では、一番ダントツ裸足で歩く人が多かったね。
そうだよね。
要はヒッピーの方か、ヒッピーじゃないにしても、すごく自由でね。
で、海がやっぱりすごく素晴らしくきれいで、
サーファーの方にとっては絶好のビーチがたくさんあるって言ってて、
で、街には3時に人いなくなるんだけど、海辺に行くとすっごくたくさん人がいたよね。
みんな海見てたよね、夕日とかね。
ね、海辺でなんかご飯食べたり、ちょっと飲んだり。
飲んだりってもジュースだけど、お酒飲めないでしょ。
あーそうだね。
そう、とか、なんかそういう光景がすごく面白かった。
なんか僕が聞いて、なるほどなって思ったのは、バイロン・ベイはバイロン・ベイに住みたい人が住んでる街。
で、例えば他の都市は、別にそこに住みたいっていうわけじゃないけど、住んでる人も多いって言ってたから、たぶんなんかエネルギーが違うのかなって言ってた気がする。
だからみんなバイロン・ベイすごくいいって言うよね。
愛してるって感じですね。
大好きとか、住んでる人がね、ここは最高だよねって言うんだよね。
で、そのバイロン・ベイにですね、ダウンタウンから車で20分から30分ぐらい行ったところにドマカフェというお店があります。
山の中ね。
ほんとに山の中です。
あれ、夜は絶対運転したくないタイプだよね。
ライトがないから、ライトというか電灯がないからね。
カーブだし。
でもそのドマカフェが大人気。
3時に閉まります。
1日何人来るんだっけ?
何百人か来るって言ってたよ。
すごいよね。一つのお店だよ。食堂だよ。
ほんとだね。
で、それをなんとね、日本人がやってるんですよ。
さすが日本人と思うよね、そういう時。
で、そのドマカフェをやっているタカユキさんと篠さん、スタッフ元タカユキなんですけど、
この夫婦にですね、ぜひ話を聞いてみたいなと思いますので、会いに行きたいと思います。
今回はバイロン米のタカユキさん、篠さんのご夫妻です。
では、会いに行ってきます。
09:00
忙しいんじゃないですか、お店は。
そうですね、お店忙しいけど、夜開いてるじゃないですか。
開店が朝で。
朝7時?
7時半に開店。
で、終わるのが?
2時半。
早いですね。
だけど、片付け何だったって5時、6時。
仕込みがあったらね、もっと残らなきゃいけない。
そうですね。
片付けが長いんですよね。
なんとかしてこの片付けを短くしたいなと。
そしたらほら、みんなでカフェライフ、俺たちカフェやってるんだから、カフェライフ。
カフェライフってほら、憧れは2時半に閉まったら、3時、4時には帰れるんじゃないかと思ってたんですよ。
それまでね、シェフだったから、夜遅いじゃないですか。
シェフってほら、レストランの人だったら大寿司とか、帰ってくるの10時、11時だったから。
だから夜型になって、寝るの12時、2時とかなんですよ。
そうすると体疲れるんですよね。
でも昼間になって、そういう夜をエンジョイできるんじゃないかって思っちゃう。
初めて3年経ってたんですけど、まだ全然。
帰ってくるの、8時、9時とか。
遅い時は。でもそれはみんなで飲んでたりとか、あんまり始まってない感じですよ。
へー。
でも前の大寿司の頃が、本当に真夜中で、会うことが本当になんか、
私が寝てしまうのがいけないんですけど、
ちょっと一緒に子供と寝てしまって、帰ってくるのをいつも知らずに、っていうのだったの。
夜、ダメなんですよ。もう8時とかに寝ちゃう。
早寝系ですね。
そう、8時、9時に寝ちゃって。
それに比べたら今は早く帰ってくるかなって。
なるほどね。
子供たちに会う機会も、すごいありますね。
すごいですね。
逆に前はなかなかなかった?
前はね、休みのときと朝はあったけど、
でもやっぱり仕事だと帰ってくるのが夜になっちゃいますよ。
子供たちも8時くらい寝ちゃうんで。
そして、それで行ったら毎日顔見れるし。
だけど早く終わったら終わったで、今度はちょっと飲んじゃった。
話して。話して。
結構今は仲いいですね。
仲いいですね、うちらは本当に。
何人くらい今スタッフさんがいらっしゃいます?
何人くらい?
20人くらい。
高校生とか合わせて?
高校生。
20人?
って言っても、週1回しか働かない子もいるし。
コアなメンバーは?
でも15人くらい。
すごい。
ほとんど日本人の方ですか?
ほとんど日本人ですね。
12:00
15人日本人で、後は今、高校生が60人くらい。
後は、最近入ったオーストラリア人とイギリス人。
イギリスの国籍両方持ってるのが、イギリスの喋り方なんだけど、
1人入ってます。初めて。
初の外国人?
メインとして働く、高校生以外で。
でもその子、日本語は喋れるんですよ。
すごい。
日本語は喋れるんですよ。
日本語は喋れるんですか?
日本語は喋れるんです。
日本語は喋れるんですか?
すごい。
勉強中で、日本に興味あるじゃないですか。
本当はオーストラリア人も入れたいんですけど、
みんな日本語でわーって話してる中の1人に入っちゃうと、
ちょっとそれどうかなーなんて。
せっかくいい感じでやってる。
みんなわけあいあいやってる中で、ちょっとハッピーじゃない?
イギリスの喋り方。
みんなそれいつも気使ってあげられると思うんだけど、
ちょっと違う。
ちょっとそこはまだ答えが出なくて、
どうしようかなーって思って、
まあイギリスのやつか。
そしたら日本人ばっかり働きたい人が来るじゃないですか。
そしたらもうあそこは日本人しか雇わないの。
お前らなんかしないけど。
あんまりアプライしにこないんですよね。
だけどたまたまこの世代になったら、
日本語喋れる女の子が働きたいって言うから、
うちもウェルカムで、
英語がすごくペラペラじゃないですか。
嬉しいんで。
日本に興味あるっていうし、
積極的に日本語話してくれるって。
お客さんはもうほぼオーストラリア人っていうか。
ほぼそうです。
そうですよね。
すごい大人気で。
しかもすごい場所にありましたね。
そう面白い場所にありましたね。
なんて表現したらいいんでしょう。
あの場所は、あの町?
あの町は、なんですかね。
村ですね。
村ですね。
そのバイロンベイから来るまで、
だいたいどのくらいでしたっけ。
慣れちゃったら20分くらい。
20分くらい。
でも全然違うとこだよね。
その町の中からと雰囲気が。
慣れない。
慣れない。
初めて来ると多分40分とか倍くらいかかっちゃったよね。
途中で引き返しちゃう人とか。
っていう場所です。
こんなとこに絶対カフェないよって。
にもかかわらず、あんなに大人数の人ってすごいですね。
おかげさまで、スタッフの対応もすごくいいから。
本当に。
カフェができてどのくらいですか。
カフェができて3年です。
3年くらい。
15:00
最初からたくさんお客さん来てたんですか。
いやいや、最初は全然来なかった。
ほんとさっき言ったみたいに朝4人とか。
しかも同じ人が。
毎日同じ時間に同じ人たちがバーって集まって。
今日も4人。
今日4人だったね。
その時は篠さんも出てたんですか。
その時は出てました。
お店にね。
それは結構不安になったりしました。
どうだったんだろう。
ランチは意外に忙しかったです。
最初から?
いやでもね、忙しいって言っても最初2人でやるつもりだったんですよ。
ビジネスパートナーがいて。
スタッフ2人でってことですね。
スタッフが働いてる人。
僕自分と、あともう1人ビジネスパートナーなんですけど。
同じオースして働いてるんですよ。
彼と2人で、最初は細々やって、そのうちいろいろちょっと広げられたらいいね。
2家族暮らせるかわからないから、
最初はデリバリーのビジネスが、友達が売ってたんでそれを買って、
これだったら2家族やってくれるから、カフェとデリバリーのビジネスやってくれるから、
2人で始められるんじゃなくて、
始めたら2人ではもう全然回らないくらいはお客さん来てたんです。
ですけど、今考えたらビビってるんですよ。
自給で言ったら1000円いかないじゃんみたいな。
だけどそれでも回らないから、来てもらって、
欲しながら、ナロハと一番今ちっちゃい子が、
まだおんぶしてたんです。
おんぶしながら働いてたんです。
3人とかさんいらっしゃいますからね。
それも話題になったんじゃないかなと。
おんぶしながら働いてた。
お店出すときは最初広告あったりとか、
そういったお知らせとかは?
してないんですよね。一切してない。
今もしてなくて。
今もしてないんですか?
すごいね、それであんなに人が。
自然とというか、口コミでみたいな。
そう、本当に口コミで。
口コミで。
ほんとラッキーだったなって。
そもそもなんであの場所に出したいなと思ったんですか?
あの場所に出したいってよく聞かれるんですけど、
めんどくさっていうか、一言で言うと、
家が近かったんですよ。
よく知ってたんですけど、あの場所はあんなんじゃなかったんですよね。
ちょっとちっちゃい、パカッてコーヒーの窓。
コーヒー作るとこちょっと開くじゃないですか。
あそこからオーダーして、あそこから受け取るみたいな。
テイクアウト専門みたいな。
外でも食べられるけど、もっとボロボロで。
18:04
たまーに行ってたんですよ。
たまーに行っても2回ぐらいしかない。
でも行くとよく閉まってるんですよ。
あれ?今日も閉まってる。
今日開いてたよ、じゃあ行ってみようかって感じだったんだけど。
でもそこはたまたま、まさにここでファーマーズマーケットが
人気、自分で言うのも難題なんですけど、
一応人気ってやってるじゃないですか。
その頃はここのファーマーズマーケットでだったんですか?
そうなんです。ここが最初なんですよ。
ここはなんていう町でしたっけ?
マランビンビ。
マランビンビのファーマーズマーケット。
今いるんですけど。
ここで手巻き寿司を出してるんですか?
そうですね。ローカルの職場で使った。
型物だし。
そこで3年ぐらいだったかな、やってて。
大阪市も働きながら、自分たちでやってる場合は
ビジネスでやったことがなかったから。
自分で考えて、お金をいただくっていうのをやってみたかった。
最初は今みたいに忙しくなかったけど、
ここのマーケット自体がオープンしたばっかりなので、
だけど半年くらいかけて徐々に忙しくなって。
そんな3年ぐらい経った後に声をかけられたんですよ。
今大阪市。
あそこの場所を買うから、
あそこってジェネラルストアってコンビニみたいなのがつながってるんですよ。
隣に行かれました?
行きました、はい。
あそこがクローズダウンしちゃって。
売りに出た。
その冒険を貼って、誰かカフェやってくれる人探してるんだけど。
どう?って。
その年に絶対独立すると思ってたんですよ。
すごいタイミング。
突き寄せましたね。
39だったんですよ。
30代のうちに、俺ばっかり喋っちゃって大丈夫?
流れで。
39になったら絶対独立しようと思って、
今年だと思ってたら、そういう話があって、
もうOK。
その時は相談してたんですか?
その時はね、もちろん。
でも独立したいっていうのはずっと。
そうですね。
意外にやっぱり自分は相談する方ね。
こう見えても結構ベタベタ。
結構ラブラブなのはわかります。
21:03
でも本当にお二人の関係性も素敵だなって思って、
まだ2回目なんですけど、会うのが。
でも1回目お会いした時に、
結構お二人の行動パターンが今はやっぱり違うじゃないですか。
店忙しいし、朝から結構夜遅くまでいて、
やっぱりお子さんもいらっしゃって、
あんまり会う時間がない感じだなって思ったのに、
2人でいる時の繋がりっていうか、
それはすごく素敵だったので、
これってすごいなと思って。
そんなのわかるんですか?
はい。
こういうのがわかるんですかって。
ほんのちょっとだったのに。
でもそれがなんかね、
日本とかだと忙しくて、
それぞれが忙しくて会う時間がないと、
どうしてもおすれ違ってしまうっていうことが多いんですけど、
こういう関係性が築けるって、
大切にしてることとかあるんですか?お二人で。
大切にしてること?
やっぱ、ベタベタするっていう。
大事に。
ベタベタする。
イチャイチャするとか、
分かんないですけど、
彼女からすぐ寝ちゃうんで、
あんまり自分は喧嘩とかしないんだけど、
そこを唯一言うんですよ。
なんで起きてないのって。
寝ててもいいと。
1週間のうちに、
下手すると7日間会わないと。
寝ちゃって。
あれ?また寝ちゃったみたいな。
だから、
たまには1週間に1回でもいいから、
もう頑張って、
起きてるねって。
それが起きてると結構、
別に、
一応、1週ベタベタしてるみたいな。
パソコンでやってたりとか、
でも会話はあるし。
そうですね。
そこだけ、
喧嘩する原因のたぶん、
それしかない。
素敵。
だから、やっぱり俺が結構、
うーん。
もうちょっと、もうちょっと。
そうやったら、
俺の方が、
みんな白の子大好き。
たぶん黙ってくれれば、
ラプテックされちゃう。
かわいい。
言わないで。
それで、
ジムで忙しいもんね。
昨日もちょっとそんな喧嘩だった。
ジムに行ってらっしゃるからね。
ジム行くようになって、
ちょっと起きれる。
っていう話だよね。
だから、
じゃあ行ったら。
ジムでダンスして。
おもしろい。
なるほどね。
24:00
お二人もそんな感じ。
ずっと一緒だった。
僕にはいつも一緒ですもんね。
いつも一緒だからね。
あれだけど。
アリンコが。
なーってあげる手も、
すごい優しい。
アリンコ。
スタッフの方々も、
夫婦でいらっしゃる方もいて、
みんなすごい仲良いって言ってますよね。
仲良いんですよ。
みんなペタペタっていうか、
引き寄せじゃないけど、
そういう子たちが集まって、
なかなか珍しいと思うんですよね。
カラー。
店の人ってカラーがそれぞれあるじゃないですか。
うちの店のカラーも結構、
独特。
みんな明るいし、
女の子たちも、
だいたいフロントが女の子たちなんですけど、
フロントの女の子たちは明るくて、
あと男の子たちは、
素直で優しくて、
奥さん大好き。
そんなに出さないですよ、みんな。
意外にみんな、
奥さんの尻に光が出る。
でもそれが幸せなんだよって。
ちょっとぐらいね、尻に光が出た方がいいよって。
って言ってますよ。
素敵だね。
二人はもともとどこで行く?
行きたい。
日本の職場で。
職場で?
その時は何?
その時は、
サラリーマンというか、コールセンター。
俺も外国。
アメリカに全然違う時期に。
同じ時期なんだけど、
違う場所に行ってて。
国際電話のペレーターみたいな。
そんなに大したものじゃないですよ。
派遣だった。
そこで。
どんなことがきっかけで、
こっちにバイロンゲートに?
きっかけはやっぱ、
もうちょっと遊びたいなって。
言ってみたらそういうとこなんだけど、
二人で旅行してたんですよ、アジアに。
アジアを?
来る1年前に。
そこで、
その時30になったばっかり。
30代。
30になった時に行って、
30って日本でも、
ちゃんと音楽もやってたんですよ。
バンドでリックになりたいと思ってたから。
だけど、
シナと出会って、
結婚か、みたいな。
あるじゃないですか、30になったし、
27:00
就職して、
そういうの考えるじゃないですか。
普通は、一般的に。
だけど、
旅行中に、
もうちょっと遊びたいなって。
じゃあワンホリー行こう。
ワーキングホリデー。
そこからワーキングホリデー。
そうなの。
ワーホリー行かないって言ったら、
シナはさっき自分が言ったみたいな、
絵に描いたような、
結婚生活あるじゃないですか。
旦那さんを朝に送って、
洗濯物パンパン。
いってらっしゃいチューみたいな。
おかえりなさい。
ご飯できたらお風呂にする。
私にするみたいな。
あるじゃないですか。
寒いから。
温かいから。
暑くなりますけど。
そんなの憧れてたんですよ。
なるほどね。
私がね。
日本で暮らしたいっていうのが、
憧れてたんです。
憧れてたんです。
二人でワーキングホリデーに行ったんですか。
そう。
ワーキングホリデーに行きたいって言ったんですけど、
シナは嫌だと。
日本でね、夢見てるわけですよ。
結婚生活。
仕事も、
オペレーターだったんだけど、
だんだん契約社員だったけど、
まあまあ、
何年もやってると。
その時シェフは一時期辞めてて。
親じゃないけど、
親戚とかで判断されて、
なんでそんなに30歳過ぎると思うの。
なるほどね。
年金側とか、
退職金側とか言い出して。
いやいやいや。
じゃあ俺だけ行ってくるねって話をしたら、
音楽もやりたかったし、
その時はですよ。
じゃあ俺だけ行ってくると。
バスか何かの中で話したら、
今まで喧嘩したことなかったら、
ちょっとキレて。
いいよ、行ってきてって。
嘘嘘嘘って。
じゃあ行くよと。
行くんだけど、
行くなら席入れてくる。
結婚して、
席入れて俺だけ行ってくるねっていう、
話をしたら、
まあ俺もすっかり忘れてたんですよ、
その話を。
じゃあ行くって話したら、
シノもハッピーじゃないし、
俺もシノがハッピーじゃないと、
俺もハッピーじゃないから、
まあいいや、じゃあ日本でって思ってたら、
シノが、
スウェーバーのワーキングホリデーってどうなった?
って。
え?って。
席入れるって言ってたじゃん?
みたいな話になって、
そうだねって。
そういう場合言ってたね、みたいな。
感じになって、
今でもそうなんですけど、
彼女が、
30:01
大体オーライズしてくれる。
例えば自分、
メールとかすごい苦手なんですよ。
だから仕事のメールとかも、
全部シノのアドレスも入れてもらって、
メール来てるよって。
じゃあこういう風に返しておいて、
とか。
それこそほら、
お二人とのやり取りも多分。
シノがこういう風にやったら、
ビザ取れるよとか。
あーそうだよって言ってくれて、
俺も、
じゃあ行こっか。
って感じで、
結婚式やって、
ハネムーンで
ワーホリに来た。
ハネムーンでワーホリって初めて聞きました。
いい話だったね。
うん。
いい話だったね。
うん。
面白い話だったな。
今回も。
そうだね。
ミヒは今回はどんなところが気になりましたか?
今回は、
収録した場所、
でもあるんだけど、
マランビンビンの、
マランビンビンって面白い名前だよね。
それ本当に正式名称なの?
そうでしょ。
マランビンビン。
マランビンビン。
静かに発音してみようか。
今わかんないから。
ファーマーズマーケットで収録したじゃない。
そこで初め、
手巻き寿司。
のちっちゃいお店から、
初めて行ったっていう、
ところが、
やっぱそういうのが大事だなっていう、
気がした。
面白いよね。
ビジネススタイルっていうか、
あそこのファーマーズマーケットで、
まずは成功して、
そしてお店を出すっていうのが、
流れの一つでもある、
みたいなことも。
他の人もね、そんなこと言ってた。
それもまだ、
勤めていて。
シェフで勤めていて、
休みの日に、
自分でファーマーズマーケットで出して、
それがすごく伸びていって、
自然と、
大きくなった。
っていう、
自然の流れを大事にするのが、
自然な場所だからこそ、
良いんだなと、
そうだね。
思いましたね。
他のさんはいかがですか。
そうですね。
ちょっと似てるんだけれども、
始め方がすごく、
いいなって思ったんだよね。
始め方。
高幸さんたちの、全てにおいて。
例えば、
お店もね、
最初ビジネスパートナーと、
2人で、
2人の家族分が、
暮らしていけるような、
そのぐらいが出ればいいよね、
っていう感じで始めたりとか、
33:02
ファーマーズマーケットから始めた、
っていうこともそうだし、
しのさんと、
ワーキングホリデー来るときも、
よし行くぞ!
そこで成功するぞ!
みたいな感じで来るわけじゃなくて、
言ったことを喧嘩して、
ちょっと忘れて、
ふっとその後また、
思い出したように、
その流れの中で、
ワーキングホリデーに来ることになったりとか、
目の前のことを、
ふっと、
目の前に現れた、
きっとチャンスなんだけど、
あまりチャンスだ!って、
力を入れずに、
ふっと捉えて、
大切に一生懸命してたら、
強がってたっていう、
あり方がすごく、
個人的には好きですね。
力んで始めてないのが良さそうだよね。
そうそう。
でもすごく一生懸命で、
むしゃらにやってらっしゃるんだけど、
無駄に力が入ってないっていう?
そうそう。
目を向けてるところが、
ちょっと先に行くじゃないですか、
ビジョンとか、
こうなったらいいなっていう、
ちょっと先に目が行きがちなんだけど、
なんかいつも、
目の前だけを見てる感じが、
なんかすごく、
いいなぁと思ったんですね。
うーん。
あとあれだね、
篠さんがあまり喋らない人なんだけど、
でもすごくこう、
基盤になってるよね。
なんかね、
そうそうそうそう。
中心が、軸が。
軸が篠さんだね。
たぶんラジオはね、
それほど多く、
喋ってなかったから、
そこからは伝わりにくいと、
思ったんだけど、
実際に2人に触れてみて、
僕たちが思うのは、
それは間違いない。
そうね。
そしてたかやきさんの、
ならではのセンスと、
なんていうかな、
家族のように、
仲間を大切にする、
その真摯なね、
情熱とが、
混ざって、
作り上げた、
素晴らしい場所だなと思いました。
でもあの、
ドマカフェのさ、
人たちとも、
みんなとね、
パーティーとかで、
一緒にさせてもらって、
なんかみんな、
夫婦っていうか、
カップル同士がすごい仲良しだったよ。
仲良しだったね。
みんながね。
それって結構、
日本の企業とか、
って考えるとちょっと、
珍しいというか。
そうだね。
みんな連れてくるもんね。
そういうなんか、
会社の行事というか。
だからみんなが家族で、
みんなを知っててみたいな。
もちろんシングルの方もいらっしゃるんだけど、
36:00
その人たちもやっぱり、
いいイメージよね。
パートナーシップや、
自分のライフスタイルに、
モテているのがね、話を聞いてて、
とても素敵な関係性だなと思ったしね。
いい刺激になるんだろうね。
そうだね。
では、今日の魔法の質問をどうぞ。
はい。
今日の魔法の質問は、
相手に頼りたいことは何ですか?
相手に頼りたいことは何ですか?
今、
パートナーシップの話にもなったんですが、
シノさんとタカヤキさんのやり取りというか、
全部自分でやろうというよりも、
お互い得意なところを相手に委ねている、
というような要素がすごくうまくいっているなと思って、
これは別にカップルとか夫婦とかに限らず、
会社の中でも、
ビジネスのパートナーでも、
この質問を使ってみてはいかがかなと思うんですが、
じゃあ、僕の相手に頼りたいことは何ですか?
の答えは、
そうです。
スケジュールです。
何?スケジュールって。
スケジュールって、いつどこに行くとか、
そこに行って、
どんな予定を入れるとか。
どんな予定を入れるとか、
それを頼りたいです。
それは何?どうして?
どうしてかというと、
観光とかは全く興味ないんだけど、
だから観光で忙しくなる旅行っていうのは、
あんまりそもそもないんだけど、
いろんな予定を入れたくなっちゃう。
ミヒアでしょ?
そう、僕が。
だからそれを僕が、
自分でやれば済む話なんだけども、
それを今までももちろんやってるんだけども、
よりというか、
相手に委ねたいと。
頼りたいと。
だと空白ができるじゃん。
ちなみに相手って誰?
相手ってあなたです。
私?
そうね。
だから自分だと自分の性格というか、
そうだね。
自分の今までの価値観と性質だけの生活というか、
人生になっちゃうけども、
それを相手に委ねることで、
ちょっと今までとは違うことができるんじゃないかなと。
そうだね。
だいぶだからゆっくりというか、
空白っていうのは何もしないわけじゃないんだけど、
より話したりとかする、向き合ったりする時間が増えたでしょ。
昔よりも。
昔は海外出張だったら、
着いた瞬間から帰る瞬間まで仕事とか公演とか。
やだやだやだやだ。
39:02
やってたわけですよ。
日本にいる時と変わらないじゃない、そしたら。
そういうビジネススタイルだったからさ。
そっかそっか。
どこに行っても変わらないっていうのがあったけど、
ちょっと変えていけたのは、
たよれていることの一つかなとは思います。
岡野さんの答えはどうぞ。
難しいね、頼りたいことか。
頼りたい。
頼りたいって言ったら、
事実として本当にそうかどうかは別なんだけど、
全てを頼りたいよね。
へー。
別に本当に表面的に、私の意識的には、
全部頼りたいと思ってないんだけど、
実際私が得意なこともあるし、
みひが得意なこともあるし、
それらがやれればいいなって思っているし、
実際それをやってると思うんだけど、
でも根っこの部分としては、
全てを頼れる相手であってほしいし、
全てを頼れる自分でありたいなと思うよね。
なるほど、なんかね、
今の聞いて思い出したんだけど、
夫婦間でよく聞いたのが、
頼ったら負けですみたいな。
を聞くんだよね。
へー、頼ったら負け?
でも、あの人に、夫に負けたくありません。
あー、なるほどね。
でもそれ勝ち負けじゃないからさ、関係性って。
信頼性なんだよね。
なんかちょうどね、2日前にあるメッセージが来て、
パートナーに頼るってどういうことですかっていう質問が来たんですよ。
へー。
だからこの質問がすごく面白いなと思ったんだけど。
だから頼るってそもそもどういうことなのかなっていうのが、
ちょっとわからないのかもしれないね。
頼るっていうのは信じることでもあるのかね。
相手に、要は信頼をして、
お願いをするっていうことだと思うんだけど、
それがやっぱりね、なんか、
みんなにとっての、自分にとっての頼るって、
実質的にどんな意味なんだろうっていうことを、
一人一人がもう一度ちょっと自分に問うてみると、
また違ってくるのかもね、答えが。
なんか全部つながってるからさ、
例えば、夫婦とかカップル間でのその、
頼る、頼られる、もしくは信じるっていう関係性が、
仕事で誰かに頼むとか、
っていうのにも全部つながるんだよね、きっとね。
だから、家庭はどうでもよいけど、
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仕事ではうまく頼めればいいやと思っても、
なかなかそうはいかない。
うん、全部つながってるからね。
ので、ぜひですね、パートナーシップにおいてでもいいし、
ビジネスパートナーとでもいいし、
部下、上司の関係においてでも良いので、
この質問、相手に頼りたいことは何ですか?
を答えていただいてですね、
ぜひそれを実践していただければと思います。
さて、来週も引き続きバイロン米で。
はい。
えーと、その後の話だよね。
うんうんうん。
またこれもすごく興味深い話なので、
ぜひ楽しみにしていただければと思います。
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それでは、来週も楽しみにしていてください。
では、良い週末を。
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