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2024-09-14 28:03

ゲスト:「IWAKAN」マガジン編集メンバー(アンドロメダ、ジェレミー・ベンケムン、ユリ アボ)「むんぱれTuesday / by DJナオエレーヌ」後編:2023年7月4日放送

前回に引き続き、インディペンデントマガジ「IWAKAN」編集メンバーのアンドロメダさん、ジェレミー・ベンケムンさん、ユリ アボさんをお迎えしたトークをお届けします。

●世の中の当たり前に“違和感“を問いかけることをコンセプトに、2020年に創刊されたインディペンデントマガジン「IWAKAN」。ジェンダー、セクシュアリティ、性別二元論のイシューを軸に、ユーモラスかつ真剣に向き合い、アートエディトリアルからアカデミックな対話まで幅広い内容を収録し、リリース後に完売する号が続出するなど注目を集めています。

●一般誌ではなかなかとりあげられない、様々な“声”をキュレーションする姿勢が共感を呼んでいる「IWAKAN」ですが、後編では、各号のリリースに連動してIWAKANが実施してきたギャラリーでの展示やイベント、マガジンのスピンオフとして始まったPodcast「なんかIWAKAN!」、マガジンの今後の展望について掘り下げます。編集メンバーが見たい社会とは!?ぜひ、お聴きください!

■IWAKANマガジンhttps://iwakan-magazine.com/

■「なんかIWAKAN!」(Podcast)https://open.spotify.com/show/7nEC6q0mZzNg8QegFbXzFA?si=X5RKO6mBQGyDj_MKnKnN_A

■「もっと違和感!」(Podcast) 2024年6月から配信開始https://open.spotify.com/show/4JntTtznkaz7qvsFfLHKPo?si=50c4b513f77b4746

■番組へのリクエスト・ご意見はこちらからhttps://www.radicro.com/request/munpare.html

#なんかIWAKAN  #IWAKAN #iwakanmagazine #ジェンダー

00:23
むんぱれTuesday その日の天使
みなさん、こんばんは。ナビゲーターのナオエレーヌです。
むんぱれTuesday その日の天使
この番組では、私は気になる様々な分野で活躍しているゲストをお迎えしています。
今回もですね、私が今一番注目している
IWAKANマガジンのメンバーのみなさんです。
イエーイ!
暗い待合室
読める雑誌のない私は
IWAKAN雑誌あれば
良かった!と思いました。
IWAKAN編集部のジェレミーです。
IWAKAN編集部のアンドロメダです。
IWAKAN編集部のアボです。
ようこそー!
バックミュージックも下げてもらってありがとうございます。
良かったね、ジェレミー。
ジェレミーさんの美声が聞けて嬉しいです。
どういたしまして。
本当に千秋山さんがいるように感じたんですよね。
います。
撮り写ってた。
ということで今回もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
前半はIWAKANマガジンがどうやってできたのかとか、
どんなコンセプトだとか、みんながどういう風に作ってるのかって話してたんですけど、
IWAKANのみなさんはマガジンだけじゃなくて活躍の幅がすごく広くて、
毎行毎行展示とかイベントもやられてるってことなんですけど。
そうですね。
IWAKANの最新号が発売する時に必ず紙面にある作品、
関わったアーティストたちの作品を東京にあるギャラリーで、
今回はギャラリーマイナス1でした、新宿の。
に展示会もやってて、そのまま終わったら名古屋にあるC7Gギャラリーでも
東京でやってた展示会を映すことになるよね、いつも。
03:02
今回もそうですけど、それは多分終わりの方に告知します。
だから結構アートの活動に近いというか、
雑誌の中で取り上げているアーティストをまた実際に作品も展示するっていう。
結構そういうつながりで、今年の1月と2月、東京都現代美術館にも誘われて、
企画の中で誘われて、アートのインスタレーションもやって、女性展、女の声の展示会って書いて、
いろんなラウンテーブル、講義みたいな感じで、レクチャーとかもやってて、
本当に和感とのアートの世界が近いですから、よくそういうイベントの企画とか頼まれてて、
こっちからやりたい時も多いですから。
女性展っていうのをキュレーションしたってこと?
そうです。
女性展っていうのは、2022年の国際女性デーの時に、オリジナルで企画した展示会があって、
それがどっちかと言えば、女性の声を集めたくて、
女性展っていう女性ですね、でも性の声にするね。
それにいろんな女性に、それはトランジェルな女性もそうだし、ノンバイネリを認識してるけど女性も認識してる方、
本当に様々な女性に、もしも体なくなったら、あなたは何を定義して女性と思うの?
って聞いて、いわゆる音源の展示会だけ、真っ暗の部屋にいろんなスピーカーから違う声を流してて、
ビジュアル全くない状態で、ただ声を聞く。
ちょっと反省、考える時間を作って、その後展示会の真ん中にiPadを置いて、
自分も同じ質問に対する答えを考えて、自分記録を収録できるような環境を作って、
その日が収録された声を、また次の日に展示会に追加していくから、
いわゆるその時1週間だけだったんだけど、永遠に続けていく展示会を考えてて、
毎回毎回入っている声が増えていくから、長いスパンで考える。
女性ってそもそもなんでしょうか?っていうプロジェクトを、
それで東京都現代アート美術館、何かやるかっていうことが決まったら、
東京都現代アート美術館にも、それもまた再開をして、
清澄白川の方で1日企画をして、また大きな場所で体験を作りました。
すごい面白いし、これでもあるってこと?その声がまだ。
そうですね、ファイルはまだあります。
どこかで聞きたいな、またぜひやってほしい。
今どこにも公開してないんだけど、最初の新宿のギャラリーでやったときに購入できた。
06:05
変えたんですか?
USBで、匿名で収録された声、データをまとめてUSBに入れて、
2,000円で買えました。
作品として販売してた。
今、さっきおっしゃった通り、別に一回やって終わるじゃないから、
これから機会あればいろんなところにも再開したなと思っているので、
同じように男性展とかも、
男性展はやりたいです。
そもそも体がなくなったら、男性展なんでしょうかって考えたいなと思うので、
答えを出す展示会じゃなくて、考える、いわゆる質問をいっぱい出しまくる企画になるといいなと思っています。
なんかすごい面白そう。いろんなアキュレーション、ぜひいろんなところでやってほしいなと。
技術館の方がこのポッドキャストを聞いているなら、
お願いします。
いっぱい言っておきますね。
岩川だってめちゃめちゃ今注目されてると思うし、
東京都現代美術館から声がかかるなんてなかなかすごいなと思うんですけど、
そのこともやりながら、実は私がもっともっと違和感を知ったのは、
なんか違和感!
なんか違和感!ようこそ!
これ言いたかった!
っていう素敵なポッドキャスト番組があって、
ありがとうございます。
めっちゃ大好きで、私あの番組。
すごい共感できるんですよ。
私も実は11歳まで7回引っ越してて、
結構日本の社会の中でいろんな違和感を感じまくりながら育ってたので、
その時にすごい共感できるところいっぱいあって、
だから毎回毎回楽しみにしてるんです。
ありがとうございます。
これポッドキャストどうやって始めたの?
どうやって始めたのか。
最初は違和感って、そもそも雑誌なんだけど、
この雑誌でうちらがいろんな人の声のキュレーションをするじゃないですか、
でも別に、物自体は違和感編集文を思い込んでるけど、
あそこに違和感編集文それぞれの個人的な話が入ってないものなので、
なんかどこかにうちらがただ喋るとか、
個人で楽しく話せる場を作りたくて、
それでポッドキャストの価値が相性いいなと思って、
プラス違和感って買うこと必要じゃないですか、
基本的に、図書館じゃなければとか、
でも学生もいるし、1980円でも高い人いると思うので、
なんとか無料コンテンツを作りたかったので、
ポッドキャストという形で、
うちらが楽しく喋るだけっていうコンテンツを作り始めたなと思った。
でも正直多分雑誌の1号目とほぼ同じテンションで、
とりあえず作ってみようみたいな感じで、
あんま期待なく、
ずっとポッドキャストやろうという話は出てたけど、
あんまやれてなくて、
じゃあまず今日2時間撮って、
アドリブで話してみましょうみたいな感じで始めて、
09:00
こっちの体験としてもすごくよかった、
こんなフリーで話すのも。
それで続けて、意外と反響があって、
今続けてるけど、本当に楽しいです。
もともとやっぱり話すの好きなんですよ。
わかる。
書くのも好きだけど、編集するのも楽しいけど、
やっぱり普段自分たちがやってる、
普通にできることをやる方が続くし楽しいし、
今でも覚えてるんですけど、
ポッドキャストの初めての2時間の収録してみようって言って、
1話目が幻のゼロ話があって、
違和感のそれこそ雑誌について紹介して、
なんで自分たちが雑誌を作ろうと思ったのかっていう、
結構エゴイスティックな内容を喋ってみたら、
全員がなんか面白くないねってなったんです。
2話目が、
もっと自分たちの普段の等身大の、
個人的な悩みを話そうと思って、
1話目が、私が同性婚ができるまで結婚しちゃダメっていう。
異性愛者たちですね。
そうです。私が異性愛者で、
男性と結婚することができる立場だけど、
こういう活動とか、こういうジェンナーのトピック触れてると、
そもそも結婚するっていうことが、
すごく当たり前なことじゃない気がしてくるし、
でも今って日本だと同性婚がないですね。
同性同士が結婚できない社会の中で、
そういった自分が結婚できる人が、
結婚するっていうのって、
すごく罪悪感を感じるときもあるので、
そういうのをクイアのみんなからしたら、
どういうふうにこれを見てみる?
そして私はどう考える?っていうので、
そういうトピックをしたら、それが意外と盛り上がった。
自分たちも、あんまりそのことについて、
全員意見が違うし、考え方は違うけど、
ひとつの議題に対してすごく盛り上がって、
共感もあるけど、それこそ違和感もお互いにありながら、
フラットに話をする。
そういった場がすごく面白いよっていうので、
すごく好評いただいて、
毎回のテーマは当然ジェンダーに関することなんだけど、
時々はすごく個人的な同性戀の悩みを、
私たちもそこで議論しています。
なんかでも、そんなにジェンダージェンダーしてないようなところも感じたというか、
本当に日常の中の違和感を急に、
例えばアボちゃんがなんでおしぼりみたいなタオルを、
女性がいつも払わなきゃいけないんだとかって、
わかるわかるそれとか、あるあるあるみたいなところとか。
でもこれは、だって、なんで女性はいつもおしぼり払うって、
実際ジェンダーの話なんじゃない?
そうだそうだそうだよね。
だから、もちろん多分ね、
ジェンダーという言葉をただ使ってない人が多いと思うけど、
12:04
実際はそういうジェンダーに関わった違和感を持ってる人が多いから、
当たり前にとらわれてるけど、
会社でお茶とかの役割とかって、
なんで女性の方とか、なんで新入社員とかになるとかは、
実際ジェンダーと関わってる問題だから、
私たちはただその言葉も追加したけど、
やっぱりジェンダーだけの話ではない。
環境問題とかもあるし。
雑誌自体を作った時にも、本当にいろんなテンションが入ってるんですね。
結構ヒューマーが入ってるコンテンツもそうだし、
でもちゃんと研究者も入って、
深い、ちょっと重いコンテンツ入ってるんですね。
ジェンダーっていう話は、結構みんながすごい重い話としてとらわれるし、
言っちゃいけないこととか、気をつけないといけないとか、
いろいろ間違えるのは怖いとか、
逆に制限される。
ジェンダーの議論が進むほど自分が言えることは制限されるっていう、
考える人がいるかもしれないけど、
ポッドキャストでジェンダーの話、
こんな、もちろん場によるだけど、
こういう気軽な会話で、テンションでやってもいいよ、
別に誰も回答持てなくてもいいよ、
ただちょっとモヤモヤした違和感をシェアし合って、
最初に例えばアンドロメダが出したことに対して、
テレビとアボーは全然違うよって言ってくれたら、
確かに違うよとか、別に答えなくても、
ザッと話せば平気っていうのは、
結構今回何回も伝えたかったところだと思うんですね。
そこまで何か回答も、ちゃんと正解を分かってから発言するじゃなくて、
正解分からないからこそ何か議論したいっていう気持ちは、
生に柄の状態でね、出したいよね。
なんか普段から議論してる感じがすごいする。
やっぱりそんな感じなの?普段から。
本当にそうです。
それも普通に食べに行ったら、食べながら超盛り上がって、
なんでこの会話は収録しなかったなって、
ポッドキャストの前にずっと思ったね、
この会話めっちゃ良かったじゃんって思って、
それを収録の部屋に再現すれば平気じゃんと思って、
ポッドキャストにしました。
でも深いです。
SNSだと自分の百何十文字とか、
掲げたところで自分のスタンスってめちゃくちゃクリアに表現しないといけないとか、
この時代だからすごく早く答えを出さないといけない。
何かに対しても自分のスタンスをめちゃくちゃクリアに早く出さないといけないけど、
そんなに急がなくていいと思う。
なんかもっと複雑だし、いろんな見方があるし、
その中で早く答えを出さない形の場所を認めたいっていうのも、
なんか違和感っていうポッドキャストを通して、
15:00
自分自身がすごくトレーニングされてます。
素晴らしい。
せっかくこんな素晴らしい機会をいただいたので、
ちょっと一曲私紹介したい曲があるんですけど、
ナオヤニさんいいですか?
どうぞどうぞ。
これは違和感の雑誌のマガジンの方の最新号で記事を作った中で、
いろんなジェンダーの表現を取り上げている中の一つで、
アーティストミュージックさんの人たちに、
自分自身の男性性やクリア性っていうものをどのように表現していますか?
というインタビューさせてもらったんです。
その中で取材してさせてもらったうちの一人の
イチタカシさんという方の曲をご紹介したいです。
この曲は本人もお勧めしてくださった曲で、
擬態というタイトルです。
その男性性について掘り下げていく一曲なので、
ぜひ一曲ちょっと聴いてみてください。
イチタカシさんの擬態という曲でした。
ということでね、いろいろとポッドキャストを始めた経緯とか、
聞かせてもらったんですけども、
今後ちょっとこんなことをね、
違和感としてやっていきたいのかなってことも含めながら聞いていきたいなと思うんですけど、
今逆に一番違和感感じることって何なんだろう?
難しい質問だね。
誰が先に行くの?
アポどうぞ。
攻めてるな。
攻める。
これもこないだポッドキャストのちょっとエピソードに
採用してもらったことがあるんですけど、
私がね最近違和感に思ってるのは環境のトピック企業が
エコバッグめっちゃ作るのがムカついてて、
エコバッグ、最近某大手コンビニがレジ袋風エコバッグ作ってて、
それが2000円くらいで売られて、
本当にエコバッグとしてしか使えようがない袋なんですけど、
ただそれ見た時に思ったのが、これはレジ袋風エコバッグって書いてあるけど、
エコバッグ風レジ袋でいいじゃんって思って、
エコっていう言葉を頭につけてゴミを増やしてる。
難しいなって思うんですけど、
環境に良いことっていうのは本来しなきゃいけないすべきことの中を減らすこととか、
その中で工夫することだと思っているのに、
いるからそこにわざわざエコと名前をつけて商品を増やしたり、
それをまた流通させるコストとか考えると何が本当のエコなんだろうって思って、
結構その企業自分自身が広告だったりとか、
企業の中で仕事をしている立場なので、
18:03
ある種企業が何をするのか、何を話すのか、何を出すのかっていうことには、
結構ちょっと穿った目線で見ることが多いんです。
だからそういったことで社会に良いことをするっていうのの、
やっぱりそれこそ議論がどんなふうに会社の中とかされてるのかなっていうのを、
いつも気になってしまいます。
でも本当に鋭い視点だよね、いつもみんな持っているのが。
ボトキャスト私毎回聞きながら関心してしまうというか、
マイクロアグレッションっていう関係あった時も、
知らず知らずのうちに自分が加害っていうか、
人を気づけたいっていうことに関しても、
すごくみんなが自覚的なところもすごくいいなとかって思ってるんですけど、
どうですか、アンドロメドさんとかジェレミーさんとかなんかありますか。
最近感じている違和感。
私か。
どっちがいい?
まあいいか、私行きます。
なんだろうね、結構違和感だらけだから、
どっちに話したらいいのかわかんないんですけど、
これもポッドキャストに利用したんだけど、
成長っていう言葉に対する違和感が、
違和感雑誌としてもね、大きくなるほど、
例えばね、さっきアボの環境問題の話してるけど、
うちらが大きくなるほど雑誌を作るほど、
それまた環境のリソースを使うじゃないですか。
紙を使ったり。
だから資本主義を否定しながら、
でも違和感を買ってもらわないと、
うちらが違和感を作り続けないから、
なんか、何て言えばいい、矛盾。
自分の感覚とこの社会の中に生きて続けるための、
やらないといけないことの本当に矛盾が多いし、
半分自分が山の中に引きこもって、
住みたいと思う気持ちなんだけど、
東京で活動しないと、
なかなか違和感を成長するチャンスもないし、
やりたいこと、でも現実のことは、
結構ずっと違和感を持ってはいるんですね。
そういうジレンマを抱えますよね。
多分うちらの今、多分若い人もそうだけど、
どんな世代もそれ感じてるね。
例えばね、環境は大事だけど、
どうすればいいのかわからないじゃん。
じゃあエコバグを買ってねって思ったんだけど、
実はエコバグはプラより悪い環境に出たりとか、
日焼け止めをするって思うんだけど、
日焼け止めもガンの可能性も作るかもしれないから、
じゃあ何をすればいいのか。
本当に全部の矛盾の中に生きている世代になってるなって、
私の違和感です。
テルミは?
でも僕も最近違和感だらけで、
個人生活の違和感か、
社会に対しての違和感って、もちろん全然違うんだけど、
21:04
主にね、二つがあって、結構でかいけど、
まずは、なんで自由に考えられることがそんなに怖いのかって、
最近超思ってて、
結構違和感を作りながら、
教育の話はほぼいつも出るトピックになって、
教育って洗脳に近いところが多くて、
自動的に知識を吸収して、
そのままに受験のときに出して、
でも自分で考えられる授業がない。
そういえば私たちがやってる話し合える反対の意見を受け入れられるとか、
そういうことは非常に苦手な人が多い気がしてて、
あんまりディベートができない人が多いから、
そもそもなんでこんなに怖いのだろう、
自由でいることとかの考え方は。
批判したいポイントではない。
ただ本当に自由でいるのは、
怖いところも多いってわかってる。
どっちがいいとかって、
最近個人の自分の中のディベートになってて、
最近そういう本とかは読んでるから、
違和感を持ってるけど、
なぜ精神、メンタルヘルスは保険とかに入ってないとか、
なんでメンタルヘルスはもっと大事にされてない?
制度的に。
すごく違和感を持ってる。
だって3人のうちに1人がメンタルヘルスの病気とかを持ってるらしくて、
対応しないとどうなる?
本当に昨日から本、記事を読んでずっと考えてたトピックでした。
でもわかります。
そこに関連するとこなんだけど、
みんながどんな社会を見たいのかとか、
それぞれが生きてるうちに実現したいこととかってのもあるのかな?
っていうのも聞きたかったんだけど。
ごめん、先の僕が言ったことにつながってるんだけど、
本当に疑問ポイントって、歴史を見ると、
今より自由な時代はあったし、
その後にはまた保守的な時代に入って、
今私たちは多分、波の方っていうか、また自由になろうとなる。
だから次はまた保守的な時期が来るかなみたいな。
世界中では結構起こってる。
いろんなところでアメリカの忠誠に対しての法律とか、
めっちゃ自由であった国なのにみたいな感じだから、
非常に難しい。
24:00
なんでこんなに自由になることが脅しになるのか、
脅迫になるのか。
だからどの社会を見たいとかってなるなら、
僕が正しいスタンスを持てるか、すごく最近ちょっと疑問になった。
いろいろあると思うけど、
一つと思うのが、植民主義から解放された社会を見たいなと思います。
今でも植民主義の延長だとすごい感じてるから、
アメリカもそうだし、ヨーロッパもそうだし、
まだまだ植民主義の影響、まだ受けているなと思うので、
それ全然違和感と違う感覚してるんだけど、
個人的にそういう未来を作っていきたいな。
民族の方も、いろんな国のことを今まで制限されたことを、
もう一回自由にできるようになりたいなと思って、
日本もそうだし、もともとジェナに対する全然違う考え方があったんだけど、
ヨーロッパの考えが入ってきた時代で、
すごいLGBTQに対する大変なところもあって、
ジェナの考えも変わってしまって、
だからうちらが、まず植民主義の影響をまだ受けてるよって気づいてほしいと思って、
それをどうやってなくしていくのかって、進めていきたいなと思います。
でもなんかあれだよね、最近美術の動向の中でも、
いろいろ語られてなかった歴史っていうところで、
今まで白人男性中心の美術の世界も変えていこうっていうことの流れも来てるから、
インドも今世界一だしね、人口。これから変わってくるだろうなって思いますけど、
どうですか、アボさん。
私は結構すごくマジョリティ的な視点かなとは思うんですけど、
私は自分の言葉、自分の主語を使える社会にしたい。
こういう雑誌を作りながら自分も今取り戻している最中なんですけど、
自分にとっても私っていう一人の個人のための意見を持っていいと思っているし、
それを交換することっていうのをもっともっとしたい。
だけど勇気がない、怖い、間違ってるかもしれない、正解が欲しい、
そういう気持ちを少し超えられるようなチャレンジができるような気持ちに私もなれたので、
そういう雑誌を今作っていると思っています。
このカルチャーとか雑誌に触れる中で、
もっと自分がどう思っているのかっていうのを勇気を持って話していい、
そんな社会、そんな場所を増やしたいと思っています。
素晴らしい。
で、何かあれですよね、来月。
10秒だけ追加するんだけど、
どの社会を見たいというと、あとは国民に似た政府を見たい。
27:03
だから女性は男性と同じくらい国会議員でいて、
クエアな方もいてほしい。
もっと私たちに似た政府は見たい。
告知で言うと、
名古屋でやる展示会は8月19日スタートです。
9月の3日までです。
だから愛知県にいたらぜひ寄ってください。
C7Cギャラリー、ブックショップでやってますので、
ぜひ遊びに来てください。
ありがとうございました。
皆さん違和感のね、
ぜひインスタアカウントもチェックして最新情報を見てください。
本当に2回に続けてありがとうございました。
ありがとうございました。
28:03

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