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2022-08-25 30:00

ゲスト:ふくしまアヤ(「ART Is.」ギャラリーオーナー)「むんぱれTuesday / by DJナオエレーヌ」2022年7月5日放送

代官山のギャラリー「ART Is.」のオーナーでありスタイリストのふくしまアヤさんをゲストに迎えたトークをお届けします。第2回目では、ギャラリーのアーティスティック・ディレクターのミッキーさんを交えてのトークをお届けします。
●ART Is.は今年、代官山にオープンした、アートギャラリー&プラットフォーム。「作為の無いピュアネス」と「魂を震わす圧倒的な魅力」という視点で選ばれたアート作品を紹介しています。絵画、写真、彫刻、陶芸、ジュエリーと幅広いジャンルのアーティストの世界観を、受賞歴や経歴といった世間的なステータスではなく、また、年齢、性別、性認識、人種、障がいの有無等に捉われることなく届ける、「NO BORDER」がコンセプト。ART Is.が作品の額装のスタイリングを手掛けるなど、ギャラリーの敷居を下げ、気軽にアートを生活に取り込むための、様々な提案がされています。
●ふくしまアヤさんはファッション業界で長年、人気スタイリストとして活躍していましたが、コロナ禍で外出がままならない中、ある施設で出会った作品に元気づけられたことをきっかけにギャラリーを始められました。また、ミッキーさんは大手広告代理店や出版社での要職を捨て、人々をデザインで力づけたい、と第二の人生を模索していた時にアヤさんと出会いました。
●番組では、そんな二人の運命的な巡り合い、各々の生い立ち、キャリア遍歴、ART Is.を立ち上げるまでのエピソードや今後の展望、そして、LGBTQ、ADHDであることで見えてきたことなど、2回にわけてお話しをお届けします。人生を方向転換し、新たなことにチャンレジしたいと考えている方々、必聴です!是非、前編・後編ともお聴きください。

■ART Is. https://www.art-is.net/ 
■Instagram: @art.is.art.is.(←ART Is.最新情報はこちらから)

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レイディークロー、レイディークロー、リアルにつながろう、レイディークロー
むんぱれTuesday その日の天使
みなさん、こんばんは。ナビゲーターでアートコミュニケーターのナオエレーヌです。
むんぱれTuesday 第1週 その日の天使
この番組では、私が気になる様々な分野で活躍しているゲストを毎回迎えしています。
新たな視点や考え方を知ることで、リスナーの皆さんの世界観が広がって、より人生を楽しむきっかけにしていただけたら嬉しいです。
ということで、今回の私が気になるゲストは、ふくしまアヤさんです。
ようこそ。
ふくしまアヤ ありがとうございます。こんにちは、ふくしまアヤです。
ふくしまアヤさんは、アートイズの代表ということなんですけれども、大観山にある現代アートのセレクトショップ&ギャラリーということなんですけれども、
様々な肩書きを実はお持ちということで、ちょっとリスナーの皆さんに自己紹介をお願いしてもいいですか。
アヤさん ありがとうございます。私は今から15年ほど前から、主にモードシーというハイファッションの世界の雑誌を中心にスタイリストをさせていただいてまして、それ以外にも世界観を作るような広告などのビジュアルも手掛けています。
ちょうどアートギャラリーを作るきっかけになったのが、コロナの2020年の3月に、初めてハンディキャップがある人が100人ぐらい所属されていらっしゃる平塚の元々スタジオクーカーさんというところで、
今キキクリエイティブさんという名前になっているんですけど、そこのアーティストの絵を初めて見に行って購入したことがきっかけでした。そこは100人のアーティストさんが30年分の描かれた絵が10万点眠っていて、
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その絵の中から高皿探しのように絵を見つけ出す瞬間があって、それがまるで本当にパリコレと同じくらいの方法を覚えるような体験で、それを本当にコロナの3月か6月スタイリストの仕事がなくなったときに家に絵を飾ったんですけども、
そこですごい家の中に光が入ってきたような希望が満ちあふれて、アートって今私は多摩美術大学を出ているんですけども、今でいうと結構アートバーブルっていって時代的にもてはやされていて、アートが結構都市大賞だったりとか、こっちの方で価値をすごい作っているような時代背景があるとしたら、
もっとアートって自分ごとで自分のパーソナルな部分を引き出すような存在なんだというか、毎日を照らすような存在なんだというのを気づいて、その体験はあまりにも素敵だったので、独り占めできないと思って、皆さんに伝えたいなと思って、思い切ってアートギャラリーをオープンしようと思ったのがきっかけです。
すごいですね。思い切ってやってるっていうことなんですけども、実際にそれを実現しちゃうというパワーがあるってところがまずすごいなと思ったんですけど、でもその10万点あったってすごいことです。どこに入れちゃったんですか?
向井 そうですね。そこは大きく言うと2つの塔があって、2フロア3フロアぐらいのビルが2つあって、職員さんたちが結局彼らが全て描き終わらない絵とか、線だけとか、絵の色をつけないまでの絵とか、そういった気持ちが乗らなかった日とかの絵も全て大切に保存されていて、ある時職員さんが全部それを点数数えたらしいんですね。
そしたら本当に10万点あったってことで、すごくそういうスタンスからも取れるように愛されているオーラが強いところで、そこの方たちが描く絵がすごくポジティブで、日本中のいろんな施設のインスタグラムをフォローしてたんですけど、ちょっと別次元と言いますか、そこだけ用のオーラがすごかったので、それで問い合わせて絵を買いに行かせてくださいって言ったのがきっかけです。
それでなんかね、作家さんたちの絵っていうのが、アートイズのウェブサイトに行くと見れるので、リスナーの方はちょっと今聞きながら、アートイズでダイカン山で検索してもらうと素敵な絵がいっぱい載っているのをぜひ見ていただきたいんですけど、私もなんかショップ行った時に、ショップというかギャラリーですかね、行った時にすごく素敵な空気が流れていて、皆さんとっても明るいし、
なんかとても作家さんはその場にいて、私も実は絵を買わせていただいたんですけれども、すごく新緑の素敵な季節だなと思ってたら、ちょうどなんかなんかね、葉っぱの絵を描いてらっしゃる作家さんがいて、すごくなんか買ったことにとても感謝してくれて、なんて心の綺麗な人なんだろうとか、逆に私がとてもいいものをもらったなっていう、とても素敵な体験をさせていただきました。
なんかあの時ありがとうございました。
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でなんかそのアートイズのそのコンセプトというんですかね、なんかどういった場所にしたいと思って今やられてるんですかね。
もともとそのちょうど私が入り込んだきっかけがアルブルットだったということもありまして、そのなんか一番最初の原体験がその彼らの絵って今までやっぱり福祉とかそのハンディキャップの方のアートパラリンピックだったりとか福祉のアートだったりとかっていう風にちょっとこう壁を作られて、どっちかというと狭められたり隠されてきた存在で、なんかそれがすごい自分の中では違和感があって、
で自分の身内にそのハンディキャップのある方とかいらっしゃらないんですけど、でもなんかそのなんでこう地続きのものが地続きじゃないんだろうみたいな違和感があって、みんな同じこう人間なんだけどなんかそのオリンピックパラリンピックで分けられちゃうみたいなことがアートの世界にもあって、
でもなんかそのなんだろう特にアートに関しては魂を震えるか震えないかっていう例えば基準に見たときにそこで例えばいちいち必要かみたいな私がまあその例えばジェンダーバイアスがあったとして、じゃあジェンダーバイアスがあるアーティストって書かないようにわざわざハンディキャップの人って書く必要があるかなっていう違和感があったんですね。
でそこをなんか払拭したくて、わざわざそういうふうにハンディキャップがないとか有名資深大学がどこどこの芸大が出てるとか、どこどこで例えば受賞歴があるとかそういうことをいっさい書かないギャラリー作れないかなと思って。
一緒極端にマゼコゼで、なんかこうそれこそ人が作った世の中的なステータス的な価値で売るんじゃなくて、なんか心震えたところを純粋にフォーカスしたギャラリーを作りたいなと思って。で世界中で調べたらそういうとこがなかったので、よしやるぞみたいな感じで思い切って作っちゃいましたね。
あ、ていうことはあれですよね。今言ってたキキクリエイティブのアーティストさんもいて、そうじゃないアーティストさんも一緒に扱ってらっしゃるということで。
どんなアーティストさんが他にいらっしゃるんですか。
他に本当に彫刻の方もいらっしゃいますし、写真の方もいらっしゃいますし、現代アーティストの方もいらっしゃいますし、あとは本当に陶器でオブジェを作られるような方もいらっしゃいますし、本当にそのファッションであったり時々ポップアップでジュエリーの本当に一定もののようなアートピースを扱うこともあります。
ファッション扱うこともあるんですけど、自分がパリッコ歴に魂を射抜かれたものっていう一つの軸に基準で選んでいるので、たまたまのそのが、
例えばハンディキャップの人だったり、たまたま彫刻家だったり、たまたま写真だったり、たまたまファッションだったっていうぐらいの違いと言いますか。
特にそのジャンルを特定したりとか、狭めてはいないような感じでやっています。
茅野さんの基準の中で選ばれた人たちっていう、選ばれた作品ということですよね。
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それが心が震えるっていう表現されてましたけど、その直感的なところで選んだ。
そうですね。もう一つ言うにあれば、キュレーターとしての基準みたいなのをよく聞かれるんですけど、圧倒的な、私が自分が好きなものを突き詰めていったら、圧倒的な作意のないピュアネスっていうことに行き着いたんですけれども。
作意のないピュアネス。
自分が美術大学に入学するまでも絵を描いてましたし、大学でも立体を作ってますし、今卒業してからスタイリストでプロップって言って撮影用の背景を作ったりもするんですけども、やっぱり何かを表現したとしては、どこか気持ちを乗せてしまったりとか、
作意が出ちゃうというか、こう思われたいとか、こうよく見られたいとか、この方が評価されるんじゃないか、この方が売れるんじゃないかとか、世の中の時代に合ってるんじゃないかみたいな、どこかエゴが乗りがち。
で、私が好きなものはそこが全部ないもの、あえて逆に乗せる方が簡単で、ない方が難しいというか、本当にじゃあなんでないのかって考えた時に、自分の魂の湧き上がる感覚こそ、投影した場合に出ないんだなと思ったんですよね。
なんかそこに気が反れた時に、作意って入っちゃうって思ったんですよ。もう本当に無我夢中の時って作意が入らないから、私はそういうアートが多分好きみたいですね。
なるほどね。でも今、あやさんが昔彫刻とかも作ってらっしゃってことは、やっぱりご自身がアーティストになりたいって元々思ってたんですか?
自分はそうですね、元々実はファッションの方に行きたいと思ってたんですけど、予備校の時にファッションに目覚めて、たまたまそれよりも先に美術の予備校に通い始めちゃって、美術のルートに入りましたけど、
でもその入学式もたまびなんですけど、行かなくて、文化に願書取りに行ったぐらいなんで、なんかすごい矛盾してるっていうか、ずっとその美術をやりながらもファッションにやっぱ未練もあったし、
ファッションをやりながらもやっぱ美術に興味があるという状態が多分ずっと続いているような状況ではありますね。
じゃあ今まさにやってることは融合っていうか、
まさに一周回って戻れたみたいな感じがありますね。
そうなんだ。え、それ、あゆみさんもともとあれですか?なんかご両親がすごい芸術に理解があるとか、なんかそういう家庭環境だったんですか?
そうですね。母が水墨画を描いてたりとか、あと着彩もしますし、あとは生け花の市販だったりとか、
フラワーアレンジメントできたりとか、比較的結構その母方の方が芸術的な家庭ではありましたね。
じゃあもうちっちゃい時から絵とか描いて、それで、
そうですね、なんかあんまりものを作って遊ぶような子供でしたね。
じゃあなんとなく自然に自分はなんかクリエイターになるんだみたいな。
そうですね、なんかそのおもちゃをあんまり家庭に与えられなくて、その世の中にあるもので何か作って遊べっていうような家庭だったかもしれないですね。
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自然物だとか、なんかいい紙の切れ端とか、例えば布の切れ端とか、おもちゃは与えられなかったので、おもちゃは自分で作るものだと思ってました。
そうなんですか。面白いですね。
それで、でもなんかファッションに惹かれたっていうのは、なんかどういうところからだったんだろう。
ファッションは、なんかわかりやすく言うと、多分自分の中で小さい時に親がファッションに興味がなさすぎて、すべて貰い物の服で成立させられてたんですよ。
で、なんかその親もファッションに興味ないから、いろんな種類のいろんなテイストの服をもうなんか雑談に着せられてたんで、めちゃくちゃいじめられてて。
例えば、おさげをしてリボンをつけてるのに、革ジャンとか着せられるみたいな。なんかめちゃくちゃなファッションすぎて、めっちゃいじめられてて。
それはでも、なんか自分が選んで着てるわけですよね。
いやでも、なんかもうそのファッションの感度もないから、言われたまま着てるんですよ。すぐに何の、その自分が選び取るっていうこともなく、もうこれを着なさいっていう感じで、もうそのまますんなり着てたっていう。意思主張も全くなかったので。
あ、それって小学校とかそのくらい?
ファッションっていう感覚もなくて、親がまあそういう人だったので、親がなんか花の種とか旅行にしかお金を使わなかったので、なんか一切着てるものとか見栄えを良くするとか、そういうとこに一切こう、なんていうのかな、世の中に対してのそういうところを作らない親だったんですよ。
で、すごいいじめられてて、靴下も履かせてもらえなくて、なんか原始人っていう方でめっちゃいじめられてた。で、多分それがすごい嫌だったんですよ。なんかファッションさえなんかちゃんとしてたらいじめられないじゃんっていうのが、めちゃくちゃ多分強くあった。コンプレックスとしてあって。
で、成人式とかが行った時にファッションが多分ちゃんとしてて、なんかちょっとみんなの見る目が変わったみたいな多分体験が多分あって、それで自分はずっとファッションを綺麗にしてればこのままいけるみたいな、なんか何ですかね、ちょっと多分裏に、もう忘れちゃってますけど、たまにそれ聞かれるとなんだったんだろうなと思うと、いじめられてた体験がすごい鮮烈だったんだろうなと思います。
ファッションだけちゃんとしとけばなんとかなるみたいな。
ちょっとリスナーの皆さんに今日のファッション、あやさんのお見せできないのがとても残念ですけど、今日すごい素敵な個性的なファッションでいらしてくださって、肩のところにフェザーがあって。
カーニバルみたいな。
すごい目立って素敵なんですけど、それに紫のスカートなのかな、すごい素敵な、腰までちょっと上がる素敵な。
それで眉毛のところにもピンクのメイクと、何て言うんですかね、パープル。
カブキ役じゃないけど何て言ったらいいのかな、すごい素敵な。
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ファッションさえちゃんとしていればって先ほどおっしゃったけど、成人式の時は着物を着てたってそういうことですかね。
アイ 成人式の時は着物を着てました。
それで割と清掃な感じでやってたら前の反応が変わって。
アイ そうですね、その時ベリーショートで振袖着てたりとかしてたので、多分多少見方が変わったりしたかもしれないですよね。
そこからちょっと服装を変えれば。
アイ そうですね、やっぱ服でこんなに人の見られる見方が変わるんだっていうのを多分予備校時代から体感していって、やめられなくなったっていうか、
アイ ちょっともう切っても切れ離さなくなったのは絶対あると思うんですよね。
コンプレックスをバネにしているスタイリストって結構珍しくて、みんなだいたいは裕福で、小さい頃すごいピンクハウスとか色んな親の好きな服着せられてたみたいな子が大半だから、結構私レアケースだなって思いますね。
でもスタイリストになったきっかけは何だったんですか?
アイ いやでも服って本当に多分矛盾してるのかな。服で人生切り開けるようなところがあるっていうのを多分思ってたからっていうのはすごい強いと思うんですよね。
なんかお洋服でどうにも操作できちゃうじゃないですか。人間心理として。それがすごい面白いとか自分人生を変えてくれたからすごくそれにはまったのもあるでしょうし、
アイ でも結果として別に私は服で自己表現する方に行かずに、世界観を作るっていう方の表現者としてのアーティストの部分に開眼したので、だから僕とかそういうモードシーンにはまったっていうのがあるかもしれないですね。
気まわしとかTPOっていうファッションの方じゃなくて、どうやったら自分の表現したいことを世界観として表現できるかっていう方のお洋服の使い方っていう方になってますね。
表現したい世界観っていうのは何だったんですか?
アイ 私自身は何を表現したいっていうのはあまりなくて、法定式みたいな感じで、このお題とこの媒体とこのテーマでこのモデルだったらこういうアウトプットみたいな、その法定式を解いていくのがすごい好きみたいな人なので、
自分が強烈にこれを表現したいっていうものよりは、何でもちょうだいみたいな、くれたらどうやっても料理できるみたいな、そういう楽しさみたいなのにたぶんハマった方ですね。
でも私実はファッション雑誌を全然読まない人なんですよ。昔って、さっきおっしゃってたピンクハウスとかって言ってましたけど、そういうデザイナースブランド大ブームの時代もあったけども、
いろんなトレンドがある時代かな、今はっていうふうに思ってて、逆に一つの雑誌がものすごい影響力を持つっていうよりも、いろんなあり方があるのかなって最近思ってるんですけど、どうですかね、そういうのは。
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そうですね、どんどん多様性と細分化が進んで、みんな違ってみんないいが進みすぎて、ただ媒体側の人はすごいアウトプットがしにくいし、デザイナーとかブランド側もアプローチでみんな一つ、右向き右向き左向きみたいな時代じゃなくなってるのは、すごいやりにくいだろうなと思う。
向井 反面、私みたいなはみ出し者は生きやすい時代だなって思いますね。
でもさっきコロナで仕事が一瞬無くなったとかおっしゃってましたけど、それはどういうあれだったんですか?
向井 スタイリストって人に触らないとできない仕事だったので、そうすると撮影自体が無くなった。撮影自体が人が集まるものだから、ヘアメイク、カメラマン、モデルって濃厚接触じゃないですか。
それで撮影自体を結構無くして、物撮りだけとか海外の写真スキップになったりとか、そういった背景で結構みんな無くなった。自主的な撮影はしてましたけど、お金をもらう撮影は結構飛びましたね。
そうだったんだ。でもそれがある意味天気になったというか。
向井 そうですね。その間ずっと赤坂五所の周りを走り続けて、ランニングでジムも閉まっちゃったので、そこで閃きましたね。
向井 閃いた?
そう。だからSNSでたくさんのアーティストたちの悲鳴が出てきて、売る場所が無くなったとか、石化店が閉まった、ギャラリーが閉まった、EC持ってないみたいな。みんなの悲鳴がわーって出てきて、
みんな売る場所困ってるみたいなのと、私は私でスタイリストの仕事が無くなってるっていう部分と、あとはスタイリストってすごい厳密な仕事なんだなってその時結構思い知らされたんですよ。待つだけじゃないですか。電話がかかってくるのにメールが来るのを。
向井 仕事って作れないのかなみたいなすごい思ったんですよね。自分が作ればみんなを救えるじゃんみたいな。で、それを掛け合わせたんですよね。
それもあります。純粋にハンディキャップの人とかそうじゃない人とかそういう垣根を全部壊したいっていうノーボーダーの精神もあったし、仕事を生み出す方に行きたいなっていうのもあったので、それを本当に叶えるならみたいな形で考え始めたのが3月でしたね。
向井 でもなんか結構最近ってことですよね。3月。 ちょうど2年前の3月ですね。でもそこから本当にすごいちゃんとみんなにお金払いたいなと思ったんですよ。仕事を作るからにはみんなにしっかりとしたギャラリティをちゃんと払いたいと思った時に、元出が必要だなと思って。
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向井 でも本当に補助金取ろうと思って。で、1000万の取って、すごい資料ブラって作って集中してその休みの時に。で、1000万取ってみんなに。1400万使うと1000万もらえる補助金だったので、1400万をみんなにギャラリティで払って、なんかよしみたいな仕事作ったぞみたいな。
すごいね。かっこいい。素敵。向井 ちゃんと払いたいんですよね。みんなっていうのは今一緒にやってる仲間? その時に助けてくれた、ECを作ってくれた人だとか、色々ブランディングしてくれた人だとか、そういう仲間たち、アートディレクターとか、あとはアーティストでサンプル作ってくれる作家さんたちだとか、そこにみんなにちゃんと払いたい。
向井 なんか救世主ですね。 なんかちょっとやりきりましたね。 向井 えー。あやさんはあれなんですか?もうなんか学生時代、学生を卒業してからはずっとフリーランスだったんですか?それとも会社に行った時もあるんですか?
あやさん アパレルの服飾のデザイナーを1年半から2年くらいやって、新卒で。あまりに大きな会社で、コピー商品じゃないんですけど、去年売れたもののデザインをちょっと変える、裏地を変える、ボタンを変えるとか、あんまり大きいチェンジができなくて、オリジナリティを求められなかったので、そこでちょっと体調崩してやめて、その後スタイリスト事務所に入ったんですけど、
あやさん 私が持ってたファッションのスタイリストじゃなくて、結構コマーシャルっぽいところだったので、たとえばコタツの上のみかんをスタイリングするみたいな、そういうなんか非通販のカタログみたいな、コタツの角を90度に綺麗にアイロンするとか、カーテンのドレーブを綺麗につけるとか、なんか胸のなんだろう、ヌーブラーのパッドを仕込むとか、すごい不思議なツールだったんですけど。
すごい不思議なスタイリストの会社だったから、あれちょっと思ってたの違うなと思って、4ヶ月で、すごい楽しかったけど、刺激的で、でもちょっとちょっと思ってたの違うと思って、ちょっとやめようとしたときに雑誌に行きたいなと思って、そこに一緒にいた現場の子に雑誌に行くにはどうしたらいいのって言ったら、私今月で結婚して、長野に帰るから、後がまさがしてるって言って、そこにちゃんと入って、それでメンズのスタイリストと1年半やって、
その後でもやっぱり私メンズじゃないかも、なぜならスーツ着れないじゃんみたいな、いつもやってから考えるんですよ。行った先々で、あれなんかちょっとスーツ着れないのに説得力ないよねってなって、やっぱり女性心の戻しやりたいなってなって、どうしたらできるんだろうって、また姉弟子に相談したら、
その時レオンの仕事が師匠が多かったんで、レオンの編集部の広告部に、私がつきたい人の旦那さんがいるから履歴書渡してみればみたいに言われて、毎日出待ちして、すごい、夜出待ちして、履歴書ずっとプルプル持って、ずっと俺を見てる子がいると思って、俺のファンかと思ったけど嫁かよみたいに言われて渡してもらって、そこで2年半で4年間アシスタントをして独立しましたね。
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凄いですね、やっぱ行動力ありますね。
あんまりリスクとか前後とか、これやったら失敗したらとか一切考えてないので、行ってからあれなんか違うかもとか、行ってから考えちゃうので、お店も今回のギャラリーもそうですけど、行ってからあれなんか私販売向いてないじゃんとか。
いや、そんなことないでしょ。
それがおとといから判明して、私はお店に立ちたいわけじゃなかったっていうのがわかって、みんなずっこけるみたいになって。
そうですね。はい?みたいな感じですよね。
いろいろ向いてないことがいっぱい出てきて、なんで作ったんだよみたいになって。やんないとわかんないじゃないですか。
わかんないです。
MTやってから考えるみたいな、ずっとその人生ですね。
それでこれだけね、いろいろ切り開いてやってるわけだから、ある意味ちょっと羨ましいですね。私ちょっと真逆かもしれない。慎重になりすぎちゃうんで。
そうですね。先のこと考えると何も行動できないですよね。考えたら人間って。
そうそう。石橋を叩かないで走り抜けるっていう、見ないで走り抜けるから、周りはずっこけですよね、いつも。
いやいやいや。
ってなりますけど、まあでも、希望になれたらいいなと思ってて、そんなんでもなんとかなってるぜみたいな。
そうそう、名言ですね今の。石橋を走り抜ける。
見ないで走り抜ける。
見ないで走り抜ける。いいね。それなんかちょっと流行らせたいわって感じで、ちょっとアーティストのウェブサイトに載せてほしいくらいっていうふうに思ってますけど。
アーティストのウェブサイト見たときに、絵屋さんがノンバイナリーですって公言してて、ちょっと私ごめんなさい、あんまりその言葉自体をよく勉強不足で知らなくて。
これちょっと説明してもらってもいいですか?
ノンバイナリーって私さっきも、今一緒にいる相方のミッキーになんだっけって聞いたぐらい、ノンバイナリーなんだっけ、あ、ノンバイナリーね、はいはいみたいな。
私がなんか性自認がないんですよ。で、なんでかっていうと、なんか小さい時から、なんか男の子だと思って育ててきたんですね。
そうなんですか?
はい。で、中学受験、高校受験の時に男子校、性別に男って丸つけてたんで、男子校判定が出てきて先生にめっちゃ怒られるみたいな感じだったんですよ。
で、でもなんか、そうは言っても間違ってなんか女子クラスみたいなのしかない高校に入ったりとかしちゃって、なんか性をさまよったというか、なんかすごい男なのか女なのかなんかもうよくわかんなくなっちゃって。
女の子が好きだし、でも男の人も好きだし、みたいななんか人間っていうものでくくってたから、なんかそんなにこう、男とか女もない、でも自分は何なんだみたいなアイデンティティをさまよって。
なんでそうなったかっていうと、なんか小、5歳くらいから久門行ってたんですけど、久門でまずなんか全裸にされて世紀を見られたりとかしてて、なんかもうそのなんか小さいとこからなんか性的ないたずらがめちゃくちゃ多かったんですよ。
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で、レイプミスとかも数えきれないし、高校3年間地下に会わなかった日が1日もないんですよ。彼氏との電車に乗らなければ100%地下に会ってて、1人以上7人未満で一斉に小学生からおじいさんまでに囲まれる毎日をずっと過ごしてたんで、なんかもはやもう女っていうのも嫌だし、男も嫌だったんですよ。どっちも嫌みたいな。性別がもう嫌。
性別の概念が嫌っていうのがずっと続いて、例えば大学に入ってもスカートを着てれば絶対着けられてくるし、アパレルに就職しても販売でミニスカート履いたら帰り追っかけられるっていうのをずっとやってて。で、なんかまあそれもあって、なんかこう、もう性がぐちゃぐちゃみたいな。なんかもう。
でもなんかその就職した頃にようやく、なんかもはや性がないのかもみたいな。どっちでもないんだなっていうか。人間が好きなのなみたいなところに着地して、今多分ノンバイナリーっていう風に無性なのか中性なのか。
そういうことなんですね。そう、なんかノンバイナリーってね、なんかちょっと、何だっけ、宇多野光さんとかもノンバイナリーとかってなんか言ってるって、最近なんかちょっと記事とかで読んで。でもなんか私の中で今一つなんか理解できなかったんで。なんか今ちょっと説明してくれて。
人間全部好きだし、自分自身も性別わけでないっていう感じです。
いいですね。素敵ですね。でもなんか今のね、なんかいろんな服、なんかユニセックスになってきてるし、なんかそこでね、なんか分ける必要もない時代にどんどんどんどん入ってきてるのかなーなんて。
行きやすくなってきましたよね、だんだん。なんか良かったです。なんか本当に私は綾瀬みたいな人が輝いてほしいし、なんかこれからもなんかそういうみんなが行きやすい社会になんかしていけるといいなと思うので、なんかぜひアートイズの活動はですね、とっても期待してるし、私も応援していきたいと思っているので、なんかこれからもいろんなことを楽しみにしてますんで。
これからのイベントとかっていうのはね、アートイズのインスタグラムとかウェブサイトの方でね、どんどん告知してくるってことですよね。
綾瀬 ありがとうございます。
わかりました。じゃあね、ちょっとまだお話尽きないんですけども、実は綾瀬さんちょっとなんかね、次回またいろいろとアートイズのお話とか、どんなことを今後やりたいのかってことを深掘りしていければと思いますので、またよろしくお願いいたします。
綾瀬 お願いします。どうもありがとうございました。
今日はどうもありがとうございました。
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