1. りっちゃ・りょかちのやいやいラジオ
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2023-05-05 39:05

#196 ディオール展の熾烈なチケット争奪戦

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東京都現代美術館で開催中の「クリスチャン・ディオール、 夢のクチュリエ 展」、チケットが全く取れない人気ぶりでした。なんとか観てきたりょかちと、チケット争奪戦に破れたりっちゃが美術展について話しました。

 お便りもお待ちしています!

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00:00
はい、りょかちです。
りっちゃです。
あのさ、りょかちこの前、ディオール展に行ってたよね?
行ってました。ちょっとね、いつ行ったかな、インスタ見よ。
1回目くらい前?
うん、3月の15くらいに行ったのかな。
行きました、3月に。
現代美術館でやってるそのディオール展というのが、すごい今、流行ってるというか、めっちゃ混んでるんですけど、
私もさ、行きたいなと思って、でもそのりょかちが行ってた頃とか、3月頃もホームページ見たんだけど、
なんかもう予約枠は全部埋まってて、
で、当日券並んだら、朝の間に当日券はなくなりますみたいな。
で、並ばないと無理みたいな感じだったんだけど、
さすがにちょっとそんなガッツはないんで、
で、最後の1ヶ月の会期のチケット発売がこの日ですみたいなのがあったから、
さすがにそれで撮れるやろうと思って、一応ちゃんとカレンダーに入れといたんですよ。
この日の朝10時に発売みたいな。
で、ちゃんとその日の朝10時にアクセスして、
で、5月1ヶ月丸ごと枠があるから、
この日のこの時間のこの時間のこれでチケットに今行ってやって、
さすがに撮れるでしょって思ったら、
そこまではサクサク進んだのに、
なんかそこから待ち時間30分みたいになって、
やば。
え、どういうことみたいな、なんかそのアクセスの集中して、
その何、昔の東京オリンピックのチケットみたいに待ちみたいになってて、
昔すぎる。
そう、で、え?ってなって、
で、しかもその時間終わったら、
なんかご用意できませんでしたってなって、
え?ってなって、
めっちゃかわいそう。
最初その土曜、
で、最初それでさ土日の昼とか人気そうな時間撮ってたから、
じゃあ他の時間にするかって思って、
なんか平日の夜とか、
なんかいけそうな時間にしても全然撮れなくて、
なんか何度も何度も、
なんか20分待ちです、10分待ちですみたいなのを繰り返して、
繰り返して結果撮れなかったの。
その何度もやってたら、
もう全部埋まっちゃって、
やばくない?
1時間、1時間ぐらいかな、1、2時間ぐらいそれやってて、
仕事しながら撮ってたんだけど撮れなくて、
なんか美術、私割と美術展行ってたけど、
美術展でかつてこんなことあったかと思って、
なんか行ったっていう、
どんだけ人気なのってなって衝撃を受けたっていう、
いやー、
いやだって私3月の10、3月回に行ったって話だったんですけど、
なんかその時点でもやばくてなんか、
あの、そのチケットの日は次ここですみたいな、
朝の時に絶対にその0100フォンに予約した方がいいですみたいな、
もう出てて、
私もなんか、
あーこれはやばい奴だみたいな、
もうBTSで歴戦歴称のチケットマスター私が感じたんですよ、
このツイッターの勢いはやばいみたいな、
この言及数から言ってやばいでしょみたいな、
03:02
チケット取り力ないからな、
いやちょっとオタクとしてね、
このBTSの経験があったんで、
お仕事してる人は強いんだよな、チケット予約力が、
そう、で、0100フォンに待って、
で、絶対しかも平日じゃないと取れないわこれと思って、
で、最初から平日の一番最初の朝のチケットを取ったんですよ、
で、私はまあ1時間待って取れたんですよね、
やっぱ平日の朝だったから、
でももう私が取り終わった時にはもう全部なくなってました、
3月でも、
あ、じゃあ並んだんじゃなくてネットで一応取って行ったの?
あ、そうです、
あ、そうなんだよかったね、
それでまあでも3月なんで、
なんかあれってなんか私も行った時にその最初に行った人に言われたんですけど、
なんかだんだんその噂が噂を読んでみんなチケットを取ってるらしい、
そうね、最近美術展がさ会期がその大体2ヶ月とか3ヶ月とかさこうやってるの、
会期が終わるほど絶対混むから美術展って、
最初に行くのが一番正解なんだけど、
なんか、え、でもこんな?と思って本当にさ、
最近の中で美術展で多分チケットがここまで売り切れたのって、
あの国宝展ってやつだけなのよ、
国宝展ってやつは本当に全部売り切れて、
でもそれはすごい珍しくって、
国宝って、やっぱ日本人って国宝とか好きだからさ、
国宝展ってそもそも人気だし、
国宝って管理がすごい厳しくって、
なんかあのなんだろうな、
1年のうちとか、何年かで展示していい期間が決まってるから、
こんなに国宝展と同時に揃うのは、
次はあと20年ありませんみたいな感じだったの。
で、それもテレビとかでも、テレビとかでも結構やってたから、
それでさすがにチケットとか売り切れて、
なんか私も行こうかなと思ってみたけど、
たまに当日欠席とか出てそれが開くって感じだったけど、
化け替え行けなかったんだけど、
なんかディオール店でそんな行くっていうのがマジでわからなかった。
なんでそんな人気だったの?
会場に行った旅行者さん的にはどうだったんですか?
ちなみに会場の様子はですね、
私が10時に行く、10時からのチケット、会場のチケットだったんで、
30分前ぐらいには一応でもオタクの勘で行っとこうかなと思って行ったら、
そう、オタクの勘で、
まあなんか入れなかったら困るなとか思って、
で、9時半に行ったら、
その時には当日券は今から並んだら4時、午後4時って言われました。
そういう感じです。
で、どういう人がいたかというと、
なんか3種類ぐらいいて、
1番目は全身ディオールの人、なんかガチ勢っぽい人。
でもそんなに、相当高いじゃん、それで言ったら。
まあでも、
そんなにいる?
本物か、うん、わかんないですけど、
06:02
ちょくちょくいましたよ。
で、あと学生、これ多分インスタグラム経由。
で、私は春休みに行ったので、特にいて、
あとはなんか、なんなんだろう、
ちょっとインキャっぽい人がいましたね。
私のような人間、私のような普通の人もいました。
なんか普通の人、オタクっぽい人。
女性率高め?さすがに。
いや、女性しかほぼいなかったです。
でもアパレル学生みたいな人でもさ、
人ばっかじゃないってことでしょ?
その、一般の人っていうか。
みたいな人はあんまりいなかったかも。
やっぱでも、
なんか、あとは、
インスタから来たような人多かったですね。
なんか定置空間がすごい凝ってるよね、映えるように。
うん、なんかみんなインスタに同じような写真あげてた、
あの真っ白な部屋。
うん、なんか真っ白な部屋とか、
あの坂みたいな、
なんか滝みたいな景色の中に、
ドレスのね、
ドレスみたいなのがずらーってなってたやつとか。
そうですね、なんかシャネル店もやってたじゃないですか。
ちょっと前に。
うん、この前ね、うん、それ行った。
それに比べると年齢層が若いって感じでした。
これシャネル店行ったっけ?
行きました。
シャネル店さ、写真確かダメだったじゃん。
あ、そうですね。
確かダメだったよね。
あ、なんかその辺が全然違う気がするな。
あ、そっか、やっぱりそこはでかいですね。
ちなみにその、なんかリオールの展示は、
展示の質的にはさ、結構その服のなんか、
何そのブランドの成り立ちとか、
なんか服の技巧みたいな説明は結構あるの?
それとも割ともうディスプレイがメインみたいな感じなの?
うーん、バランスは良かったと思います。
なんかディスプレイも綺麗だし、
ちゃんと説明もあった。
でもその、結構シャネルと比べると、
シャネルはやっぱりその、
ここシャネルが立ってるじゃないですか、めちゃめちゃ。
でもリオールは結構その、
どんどんどんどんデザイナーが変わってるから、
なんかそこが難しかったです。
じゃあリオールって一体何なのか、
どんなブランドなのかは、
やっぱりディスプレイ見ないと分かんないって感じでしたかね。
そうだよね、あれ今回のやつ、
なんか誰か気が多いみたいな話だったような気がしたけど。
ガリアーノかな。
09:01
ガリアーノ気?
ガリアーノ気?
そうしたら若者、ガリアーノって今マルジェラのデザイナーやってるんだけど、
若者めっちゃガリアーノ好きやん。
へー、そうですね。
まあでも、
うーん。
でもこれやっぱ見せ方だよね。圧倒的に。
見せ方の方が強かったかな。
そうだよね、なんか空間デザイナーみたいな人が入ってんだよね。
リオールの人じゃなくて、
そうそう、この美術展を見せるための、
映える空間を作るための人っていうのが入ってて、
なんかその見せ方が圧倒的に上手かったのと、
それで写真撮って綺麗に見えるとか、
あとあんまり他の来場者入んないで綺麗に写真撮れるようになってるとか、
なんかそういうのがすごいデカイなと思う。
なんか、うん。
やっぱりどこの部屋も写真撮れますって感じの部屋でした。
ここ写真でインスタで見た、インスタで見たみたいな部屋でした。
建築家の人ら、建築家の茂松翔平さんが手掛けた空間演出が観賞体験をより特別なものにしています。
展示空間に足を踏み入れた瞬間、その美しさに度肝を抜かれる人も少なくないでしょう。
特に高さ20メートルの空間に夜会用ドレスがずらりと並ぶ、ディオールの夜会に圧倒。
うんうんうん、なるほどね。
なんか結構多分その美術界、なんか言ってないからわかんないけど、
その美術系とか多分よりなんかこう、何、あの詳しい人とかいろいろ言いたい人は、
いやその映画空間あれだけどもっとドレス近くで見れないと技巧ってわかんないじゃんとか、
もっとそういう展示ね、もうちょっとこういう期待をしたかったみたいなやつがあったね。
まあそうですね、なんかすごいボリュームがある割には、
読み物というか知識がたまるかというと、うんわかんないかもなーっていう感じはしました。
でもなんかその若い子たちが、夢のような、すごいこんな風な体験ができてよかったって言ってて、
なるほどみたいな、体験だな、これはって思いました。世界観を体験しているな、みたいな。
そうだよね、だから美術船っていうかもうインスタレーションなんだろうな、あのチームラボのあれとかみたいな。
そうなってくるとさ、これってディオールにとってはめちゃくちゃいいけどさ、このブランド体験をさせるっていうのがここまでできて作り込んで、
で、ただなんかこれって一応現代美術館とかってさ、この公的な美術館が存在してて、
なんかどこまでその四季葉のインスタレーションみたいな、じゃあディオールの店でやればええやんみたいな、
12:02
じゃなくて美術展という立ち位置にして、なんかこれをやるみたいな、でどこまで、なんかラインが曖昧になってるね、そう考えると。
確かに。
いや、すごい面白い取り組みだなって思うんだけど、なんかこう美術展開の中ですごいこう、結構エポックメイキングというか、なんかすごいなっていう感じがする。
確かに。
まあ最近こういうの増えてますしね、なんかブランドの展示みたいなやつ。
でも美術展がでもさ、美術展行く人めっちゃ増えたよね。それがびっくりするんだけど。
わかる。年齢のせいなのではないと思うが、すごく増えてる。
え、でも若い人がやっぱ増えたんじゃない?すごい。なんかさ、自分の、私の美術、旅館で美術展とかよく行く?行ってた?
私は完全に最近行くようになったぜえです。
あー、なるほど。なんでなんで?ちなみに。
うーん、みんなが行ってるから。
みんなが行ってるのは何で見るの?インスタ?
インスタ、うん。
あ、じゃあやっぱインスタじゃないですか。
うん、あ、なんか、うーん、そうですね、あとなんかコロナの時に、なんかそういう宣伝されてた気がする、なんか。
その喋らないから見てる時に、なんかコロナ禍は美術展に行くのもおすすめです。
お出かけでちょっとおすすめです。みんな黙ってて喋らないから、静かに見れますよ、みたいな。
確かに、確かに。
で、なんか、みんな、そう、お家しか写真撮れないけど、美術展では写真撮れるし、っていう。
あ、美術展がやっぱなんかその、映え写真が撮れる場所っていうのになったよね。
それはすごい変わったなって思う。
なんか、私は割と大学生の時とか、結構高校の時から結構行ってたかな、高校大学ぐらいの時多分、家内美術展行ってて。
で、一人でも行ってたし、なんかよく、まあ大学は結構メディア系の学部とかだったから、なんかそういうの行く人も多かったんで、
友達と行ったりとか結構してて、その時は、なんかそんなに若者がいっぱい行くような美術展って、
そんなに多くはなくって、日本ってあの、特に印象派のやつとかね、なんか古いやつとかって、日本人ってすごい印象派好きとかなんだけど、上野の美術館とかってやっぱ、なんか、おばちゃんがメイン層みたいな、めちゃくちゃ多くて。
なんか、たまにその現代アートっぽい展示とかは、まあもちろん若者いるけど、とか森美術館とかで人気なやつあったら来るけど、
なんかそこまでじゃなかったと思うんですけど、なんか、やっぱあのインスタが流行り、2012年ぐらいにインスタが流行り、
その後、やっぱ美術館って基本的にその写真禁止だったのが、なんか徐々にこう、写真okっていう展示に挑戦した。
15:05
で、当時は珍しかった。写真okにする展示っていうのがすごい珍しかったけど、そしたらそういうとこが突然集客めっちゃ成功するようになって、
だんだん写真撮影okの展示が増えて、そしたら空間作りもみんななんかすごい、もっと力入れるようになって、
で、若者がいっぱい来るようになって、で、最近そもそも企画がもうなんか、そういうちょっと美術展というかもう少し幅が広がったみたいな、
そこに枠が増えてる感じがする。
うーん、そうですよね。
あとなんかさ、若者側とか自分、友達とか見ててもらうけど、なんかさ、なんかワイルカフェ行ったみたいなのって、なんかやっぱちょっとなんでろ、
ちょっと軽薄な感じするけどさ、なんか美術展とか行ってるとちょっと頭良さそうだし、ちょっとセンス良さそうだけど、すごい、なんていうの、なんかかっこいいみたいな感じあるじゃん。
わかりましたよ。
知的ですね、なんか。
あ、ちょっとその、そう知的な感じとかも含め、なんかすごい美術展っていうところ、何、ちょうど良さ、なんか。
おさまりがいい感ね。
そう。
わかります。
もう、なんか家にアート買う人までいるもんね、最近なんか。
あー、アート買う人も広がったのかもね。それでもすごい良いことだと思うけど。
うん。
確かにね。
アート、ね、みんなインスタに上げてるし、結局なんかでも、うん、なんかアートをちゃんと楽しんでる人もいるから、裾野は広がっていいことのような気もするが、どうなんでしょうね。
あー、私はなんか裾野広がる方が絶対良いと思うから、なんか結局その浦、業界が浦わないと、まあ良いアーティストとか絶対出ないし、すごい良いと思う。
まあ展示が混みすぎると面倒くさいなと思うけど、まあどうなんでしょうね。
まあまあでも、人気なのはまあ良いこと。
うん。
今年なんかなんだっけな、またイヴ・サン・ローランテもあるんだよね。
そうなんだ。
どこだっけな、あれ国立新美術館辺りだったかな。
で、あるから、なんかこの同じような勢いだとそっちも混むのかなと思って、なんか絶対早めに行こうって思ってる。
うーん、ディオールとサン・ローランとシャネル。
でもこういうの増えたよね。こういう展示はなんか新しい、新しいというか最近の流行りだなと思う、そのブランド系とかファッション系とか。
あとはハンター・ハンター展とかですよ。
あー漫画展もそうだね、多いよね。
うん。
トガシ展。
なんか美術展っていうかもうまあイベント?なんだろう。
うん。
なんか確かにトガシ展とかもう漫画のコマがコマがコマがみたいな感じだったもんな、なんか。
そうですね、トガシ展は。
18:01
そっか、体験なんだな。
トガシ展は正直原画めっちゃあった。
念のりもめっちゃあった。
けど、まだトガシ生きてるしって感じだったの。
うん。
まあでもグッズいっぱい買えたからいいかって感じだった。
確かに。
美術展なんかいっぱい行ってるとだんだんなんか行かなきゃってやつが増えてくるとちょっと疲れてくるんだよね。
あーそうですね、私今それですもん、なんか。
みんなが行ってるから行かなきゃって。
あ、疲れてる。
うん。
何?追い疲れ?
追い疲れ、なんかなんていうか、そういうなんて言うんだろう、なんで行ってんだろうっていう感じ。
なんか履修ですよね、履修。
あー。
行きたいっていう履修みたいな感じです。
行っとかなきゃみたいな、だんだん義務になってくんだよね。
うん。
そう、やっぱりなんか、うーん、やっぱ最近はコンテンツ消費するのをなんか他人軸と自分軸でちゃんと分けなきゃって思ってきました。
え、どういうこと?
なんか、これは流行ってるから見る、他人軸として見るっていうのと
こういうのは好きだから見に行こうっていうのをちゃんと決めて、なんか意識しないと、なんか気づいたらずっと他人のためにコンテンツ見てんなみたいな感じになるなって最近すごい思うんですね。
あー、なるほどね。
はい。
まぁちょっとそういうあれだよね、トレンドを追う、仕事上なんか知ってなきゃみたいなのもあるからってこと?
うーん、もあるしなんかやっぱり、なんかみんなそういう、会ったら話するじゃないですか、ブラッシュアップライフ見たとか。
あー、はいはいはい。
そういうのとか、やっぱり見ときたいなって思うし。
なるほどね。
はい。
あー、それはなんか通り越したな。
やはり。
ブラッシュアップライフ見てないし。
やはり。
まぁ映像はさっきあんまり見ないから、なんか諦めてるけど。
でも美術館なんか一時期、結構大学の時とかよく行ってたけど、なんかだんだん義務化してくるっていうのと、なんか楽しんだがよくわかんなくなってきて。
うんうんうん。
行って結構特に、私は割と真面目に見るっていうか、なんか行って、やっぱなんか絵って描いてたいと思うじゃん。
うん。
で、こうやってこういう系譜でこうなったんだなとか、この人はこういうことを考えてたからこうやって作品がこうやって作風が変化してってとか。
うんうんうん。
なんか結構、ちゃんと見てすごい疲れるとかすごい多かったんだけど。
うん。
で、やっぱ行った中で、でも記憶に後で思い返してみるとやっぱあれすごい良かったなみたいなっていくつかこう、なんか記憶に残ってるものとかってあるんだけど。
うんうんうん。
なんか、ただなんかいっぱい行ってて、だんだんなんかその、あれやってるから行かなきゃっていうのに疲れて。
かつなんか社会人になってやっぱ忙しくなったから、社会人になってから多分全然行かなくなって。
うん。
21:00
ただ多分近年またちょこちょこ行き始めたんだよね。
それはなんでなんですか?
あー近年は、なんか純粋に綺麗なものが見たいみたいな気持ち。
うん。
すごい、なんか綺麗がある。
一周回って、なんか小説読みたいとかもそう、ビジネス書なんか。
あー。
ずっとビジネス書ばっか読んでたけど、一周回って小説読むと面白いなみたいな。
分かります、それは分かる。
ピュアな気持ちで楽しめるっていうのと、あとなんかもう好きなものしか行かなくていいやってなったのと、
だから印象派とかなんか、なんだろ、この前何言ったかな?なんか上野の印象派のまとめたやつとか言ったんだけど、
なんか、別に全部見なくても、なんか、昔だとちょっと真面目に見てたんだけど、
今はさらーって歩いて、あーこの絵好き、かわいい、写真撮っとこ、みたいな。
あーこの絵好き、みたいな、こういうとこが好きだなー、ぐらいの気持ちでさらさらさらって、
歩いて、なんか見れる。
で、あーすごいなんか、はーやっぱ綺麗なものっていいなーみたいな、
芸術っていいなーみたいな気持ちになって、ちょっと元気になれるみたいな、
なんかさらっとした気持ちで見れるようになった。
すごい、憧れる。
いやそれはその旅勝ちのあれですよ、その、
なんか見たいはずだったのに、なんか私義務で全部見てるやん、みたいなのが1回やって、
それをしばらくやめて、疲れて、もう1回自分の好きなやつに立ち返ると、
何が好きかということがわかるっていうフェーズがいつかやってくるんじゃないでしょうか。
なるほどー、2週目か。
私はもうグルメがその域だからな。
その時期に来たのかもしれない。
なるほどね。
でも最初はね、でも確かにいっぱい見てみないとなんかあんまりわかんないからね、自分がどういうのが好きかとかは。
うーん、そうですね、まさにそんな感じだ。
なんかグルメもなんか最初、流行ってるとこ行かなきゃ、ここにも行かなきゃ、みたいな感じだったけど、
最近はもう自分の好きなとこがわかってるから、これは絶対に好きじゃねえな、
ここ好きだからここでいいや、みたいな感じになってるんで、
私のコンテンツも美術展もそうなってくれるといいな、まだまだ。
あと10年くらい経つとさ、美術展も結構一周回ってくるから、
なんかあ、村上隆のでかいやつってまたやるんだ、みたいな。
10年くらい経つとさ、またやるから。
そんなに絶対やらなきゃ、みたいなのが、そんなになくなったかもしれないな。
あー、すごい。
全てはそういうことかもしれない。
グルメもだいたい、またこういう系ね、いっぱい肉が出てくる系ね、
はいはいはいはいはい、大丈夫ですってなりますからね。
いっぱい肉が出てくる系。
いや、そうですよね。
考えるかも。
大丈夫、大丈夫。
中小学とか、かっこいいけどなんか見てても、やっぱりなかなかわかんないしな、みたいな。
24:04
ポロックとかあんま見ても、なんかなかなかわかんないしな、みたいな。
やっぱり日本人みんな好きだけど、モネとかいいよね、みたいな。
そういう好みがだんだんわかって、わかってくるというか、うん。
すっきりしてくる。
あとはなんか、行かなきゃっていうより、あれかも。
行かなきゃっていうより、なんか、あーなんか、ちょっと次の休日、なんか何しよっかな、うん。
疲れたけどマッサージとかでもないんだよな、うん。
でもジム行くのもめんどくさいな。
なんか綺麗なものが見たい、美術展みたいな。
なんかやってるもんないかな、とか、なんか、あの友達誘おう、みたいな。
そういうノリで行くような。
そうなんだ、やっぱまだ私は1週目だな。
いやなんか、こないだ連載でも書いたんですけど、やっぱ1週目は自分の地図を作る感じで消費してるなと思います、なんか。
確かに。
これはこういう感じ、これはこういう感じ。
わかんないもんね。
やっぱ2週目は、なんか力の抜き方が確かにわかってくるからな。
ここはいい、みたいな感じで。
確かに、確かに。
力の抜き方が、なんか、だいたい自分の好きな感じの展示やってるところとか、
なんか美術館めっちゃいっぱいあるけど、なんか私が好きそうなって、だいたいあの現代美術館か、あの国立新美術館か、森美術館か、
あとは庭園美術館とか、割と決まってるから、その辺とか、
あと行った時に、あまりこう体力を消耗しすぎないように、
とりあえず荷物をロッカーに預けとか、なんかそういう調整ができるようになったからかも。
大人だ。2週目ですね。
そうかも。旅行先とか行ったらそういえば結構行くかな。
その場所の美術館、その時しかさ、なかなか行けないから。
確かに。
結構海外の美術館とかも割と都市行ったら行くかも。
確かに。確かに。ぜひ関西、関西もたくさん面白い美術展ある。
そうだね。でもあのメジャーなとこしか行ってないけど、京セラ美術館とかやっぱ面白かった。
ありがとうございます。なんか私は最近京都と東京行き行きしてるので、
京都に行くとやっぱり行きたくなりますね、美術展。
それいいね、確かに。確かに結構違うもんね、場所で。
なんか地方の方が建物とか自体が凝ってたりとか、そこでやることに意味があるみたいな展示が結構多い気がする。
そうですね。なんか京セラもそうだし、あとその神戸にある、神戸のあの人がうちの大学も作ったのに建築家。直線的な人。
安藤忠夫?
そう、安藤忠夫だ。安藤忠夫が作った神戸の美術館。
27:05
兵庫県立美術館が。
へー、こういったことない。
おすすめです。めちゃくちゃ綺麗で。
この間はリー・ウーファン。
あー、リー・ウーファンやるね。
いいね、愛想安藤忠夫でリー・ウーファンって。
そうそう、でなんかコラボ、その建物とコラボした作品とか置いてあって。
いやー頑張ってるね、神戸美術館、関西美術館やっとんなと思いました。
関西行くと安藤忠夫多いよね。安藤忠夫ってやつ日本中にあってすごいよ。
すごい、なんかうちの大学にも来てくれた。
あの人パワーあるんだろうな、やっぱり。
この前淡路島行った時、安藤忠夫設計のホテルみたいなのを泊まったんだけど。
ホテルっていうか、もう一大ホテルと国際会議場とみたいな。
教会と、結婚式できるその教会と。
なんかめっちゃ広大で全部超安藤忠夫だった。面白かった。
なんかもう全プロデュースみたいなとこですよね、なんか。
そうそうそうそう。
ただおさん多作だから。
そうだね。
あと美術展そうだね。
いやー、でも楽しんでくれる人が増えるのはいいことですね。
それはめっちゃそう思う。
オタクからするとやっぱり言及を見た方がいいですね、やっぱりチケット取るときは。
ツイッターの言及を見て、どういう感じの人が居場合なのか。
それでダメだったら0時00分で、F5で突入していくしかない。
0時00分に何?その次の日のチケットの空きとかを頑張って取るってこと?
そのオープンの2分とかに行ったらもうダメなんで、アクセスが。
だからもう0時00分にクリックする。
日付見ずに最初に決めとく、どこ行くか、順番も決めとく。
最速で行くしかない。
確かに。
あとよくログインしとくとか、行けるとこまで先に行っとくとか、そういうのだよな。
これですね、もうこういう時代来ちゃいました。
美術展にオタク、オタカツノウハウが必要な時代に。
日程とか増えればいいですね。時間とか。
そうね。確かにな。
ちょっと次、何だっけ、さっき言ってた。
サン・ローラン。
サン・ローラン展はいつだったかな。
ここはやっぱ新美術館で9月20日からですね。
30:00
お前、もう決まってんだ。
きっとデュオール展に行った皆さん、これに行きたい人は最初の頃にチケットを取るのがいいと思います。
私は今度は頑張って取ろうと思います。
みんな心で握手してる、行く人は。
サン・ローランの方が好きだから。
ああ、そうなんだ。
でも結構、美術展はもう1年先とか2年先までだいたい決まってるから。
年始とかに、今年注目の美術展とか、結構美術展示場とか。
ああ、見たことある。
そういうのに出てるから、そういうので大きいやつはなんとなく覚えてる。
本当だ、結構決まってんだ。
2023年注目の展覧会とかで、多分、だいたいはもう出てるはず。
これでチェックして、注目のやつはオタクアタックをしてください。
何か思い出した、さっき言おうとして、
豆黒豪茶あるじゃないですか、ここで、話なんか出てくる、ユニクロ豆の。
前に豆の美術展が、長野県立美術館でやって、それも行ったんだよね、いつだっけ。
ああ、そうなんだ。
2年くらい前かな。
美術館に行くユイちゃんっていう友達がいるんだけど、
その子と美術展、これ行きたいねっていう時は結構遠出までしていくんだけど、
素晴らしい。
それで行ったのが、長野の豆の美術展と、
あと、箱根のポーラ美術館ってめちゃくちゃいいんだけど、
ポーラ美術館自体がすんごいいいんで、おすすめなんですけど、
ポーラ美術館で、なんだっけな、忘れちゃったんだけど、
ちょっと現代アートっぽい人の展示やってて、それもすごい評判良かったから、
それも去年の冬くらいかな、一昨年かな、行ったんだけど、
その辺めっちゃ良かった。場所も良かったし、頑張ったら日帰りで行けるし、
なんかやっぱりちょっと足伸ばして、
そこであることに意味がある展示みたいなのをすごいやってて、
豆が長野なのは、多分黒口さん長野出身なのかな。
なんか結構、森にインスパイアされて作ったこういう柄とか、
すごいそういう、本当に大事にしてるんだなみたいな、
その素材とか地域のこととか、大事にしてるのって分かったり、
スケッチめっちゃ置いてあって、それ本当に面白かったんだけど、
手帳とかスケッチとか全部置いてあって、そこに何をメモってるかとかで、
すごい、そういう感じで作ってんのねってなって、すごい分かって面白かった。
なんかインスタ見てる、インスタに載せてる人見て、
うわ、これはすごいって思いました。
うん、すごかった。
いったん会話ありましたね。
いやー、そうですね、なんか、
私は今やってる京都グラフィー、毎年やってる。
京都グラフィーもなんか、確かに行ってる人ちょこちょこ見る。
33:04
すごい、京都の建築物の中で写真を展示するということをやってるんですけど、
なんか街中、写真ですけど、写真ないような展示もたくさんあります。
写真みたいな感じのいろんな展示があるんですけど、
古い建物の中に、そういうインスタレーション的なものもあるし、展示していて、
古い建物も見れるし、観光の人はすごい嬉しいだろうし、
京都の街の点々と置いてあるんで、写真展が。
いろんなところに向けて、
京都という街を楽しみながら、アートを楽しみながら、建物を楽しむ。
そういうのがいいよね。確かに。
この前、金沢行った時に、金沢って言ったら、金沢21世紀美術館じゃん。
有名な丸い建物のところ。
あれとか圧倒的に成功した地方美術館だと思うんだけど。
そうですね。
ちなみにあそこのスイミングプールっていうのも写真撮るのが流行りすぎて、
10年くらい前に行った時は、全然サッと入れてサッと撮れたんだけど、
今もう事前予約とかだし、すごい待つし、めっちゃ大変みたいになってた。
私が行った時はすでにもう、プール人のいないような写真を撮るのは不可能って感じでした。
そうです。全然10年くらい前は全然そんなことはなかった。
でもそれに行ったら、最近また別の美術館、街中の美術館みたいなのができてて、
なんだっけ、プライベートって何、個人がやってるのかな。
これ、カム金沢っていうのがその近くにできてて、
別に公的美術館じゃなくて施設美術館なんだけど、
KAMUでカム金沢っていうのがあるんですよ。
なんか映える写真撮れそうでしょ。レアントラエル・リヒって、
こういう騙し絵のやつやる人が階段の途中にいるみたいな写真撮れるのがあるんだけど、
面白かったのは、街中に展在してるのね、美術展みたいなのがあるわけじゃなくて、
雑居ビルみたいなやつとか、何かの空間だったとか、バーの居抜きみたいなところが、
6、7箇所くらいKAMUのアートの場所ですみたいになってて、
一番本館みたいなところに最初行って、そこに一番映える有名な展示があって、
36:02
そこ行って、最初お金払って、そしたら街中の地図みたいなのとパスみたいなの渡されて、
それで自由に回ってきてくださいみたいな感じなの。
それが1日でもいいし、2日とか3日かけて回る件みたいなのが確かあって、
その作りすごいいいし、どの地方でもできそうだなと思って、受けそうじゃない?
京都のグラフィーもめっちゃ良いです、これ。
盛り上がってます、街全体が、アートで。
そうだよね。
行ってさ、金沢旅行行って、一泊一泊かなって行って、
街歩きしたいけどさ、街歩きするけどもうちょっと指針が欲しいみたいに思ってるから、
ちょうどとりあえずこれじゃ入って、回ってる途中で疲れたら近くのカフェとか適当に入って、
入ったり途中で気になるものあったり見たりしつつ、一応回るかって感じで、
中心地一通り回れたから、すごいよくできてるなって思った。
この形は真似されてほしい。
なんか結構やりやすそうだし、展示状態とかが美術館ほどよくモテるわけじゃないから、
ちょっと簡易的なものとかになっちゃうし、
品のレベルがめっちゃ高いってわけじゃないんだけど、
でも、全然この形はありかなって感じでした。
逆にアートがめっちゃ盛り上がってるから、アートで人を呼ぶっていうのができる感じですね。
そうそう、行く理由になるからそれはすごいよね。
だって清澄白川とか限備なかったら行かないでしょ、みんな。
そうですね、初めて行きました。
ブルーボトルもあるよ、近くに。
まだ行っただけですごいカロリー消費しちゃったんで、行けなかったけど。
限備のおかげで、結構清澄っておしゃれになって、
イケテル店とかいくつかあるんだけど、
あれ、多分限備とかできて以降じゃないのかな。
いや、アートすごいね。
すごい貢献してると思う。
なるほどですね。
早く二周年に行くために、二周しよう、頑張って。
そうですね、一通り見取率みたいなのが分かってくると、好きなやつだけ行けばいいんで。
終了します。
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