1. 5年で会社からおさらば!作戦会議室
  2. メロン届く、先生&小江戸様へ..
2025-06-11 07:26

メロン届く、先生&小江戸様への感謝、非対称戦の戦闘術

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みなさんこんにちは、さらばカンパニーです。本日も放送を聞いていただきありがとうございます。
今日はですね、昨日の晩に、妻の実家からメロンが届きました。
このメロンはユーバリメロンといって、北海道のユーバリで作られている品種なんですよね。
とっても甘くて、中はオレンジ色の果肉になっています。
加藤先生もメロン食べられたと言ってましたが、メロンが美味しい季節になってきましたね。
梅仕事も無事に昨日終わりまして、梅の実が黄色くなったので、今冷凍庫に入れています。
いろんな果物が美味しくなってきましたね。
一昨日のラジオとか昨日のラジオ、加藤先生のボイシーでもまたお話しいただいてありがとうございました。
私の名前を挙げていただき、また小枝晴人さんの放送でもですね、私の名前を挙げていただいたりとか、安さんの放送でもありがとうございます。
小枝晴人さんは私がこのスタイフを始めるきっかけになった方でして、
このスタイフを小枝晴人さんも始めるまでは、親さんではなかったんですけれども、始めたことをきっかけにですね、親寮も始められて、
今、いつも私の指針となっている人です。
今日はですね、ちょっと物件の話ではなく、私が趣味でやっています合気道の話をしようと思います。
加藤先生が不動産においては非対称戦をかけるのが重要だという話をされていると思います。
非対称戦というのは、例えば戦車に対して戦車を当てるのではなく、戦車に対してですね、大砲を持った砲兵を当てることで、より効率的に戦える、違うもので戦うということですね。
考えてみますと、合気道というのは実は非対称戦の武道であります。
どういうことかというと、例えば剣道というのは剣と剣を戦わせるのに対称戦でありまして、柔道においても同じもの同士が戦っています。
合気道も一見かなり柔道みたいな感じで組みますので、一見対称戦ではあるんですけれども、そのルーツというのは、実は相手が剣を持っていて、自分が剣がなくて丸腰であるというのが基本的な想定になっています。
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例えば剣って叩かれると折れることとかもありますので、戦場とかですね、いろんな場面で自分の手元に剣がない、でも相手が剣で襲ってくるということがあると思うんですね。
そういうことを想定して、昔の武士たちがですね、様々なノウハウを持って、それを居合術とかですね、そういったところで稽古されていたと。
合気道はそのいくつかの技をですね、昭和の前半ぐらいにいろいろ持ってきて、技として体系化していったところがあります。
なのでそもそも、相手が剣やナイフとかそういったのできて、自分が素手で戦うというのが想定です。
なので考え方もだんだん面白くて、まずどういう動きをするかというと、相手が武器を持っているわけですから、その武器の攻撃を捌くっていう、かわすことですね。
というのがあります。
一番いいのは逃げることなんですけど、もしナイフを持っている人がいたら、組み合わずですね、そういうこともできないという想定の中で、相手が切ってきたものをまずかわすということになります。
このかわしたり捌いたりというんですけど、した後にですね、その武器を取り払って、相手を無力化するというのが合気道の基本的な動きになっています。
ですので、相手の攻撃をまず受けないためには、相手の戦うフレームの中に入らないというのが重要なことになります。
常に相手のフレームとか戦いのルールから外れ続けているということが合気道においてとても重要であるということですね。
この考え方は合気道にとどまらず、広く応用が効くものだと思っています。
というのも、相手が何か仕掛けてきたときにですね、基本的に相手はその経験があるから仕掛けてくると想定されますね。
そういったところに自分が経験不足の中戦いに行くと、基本的には負けてしまうということですね。
例えばこれは上司と部下の関係でもあって、上司がたとえ何か間違ったことを指示してきたとしても、基本的にその上司と部下というフレームの中ではですね、何か反論しても基本的には勝てることはないということです。
だからこそその相手のフレームの中に入らないことで、相手の攻撃をかわすことができるということにもあるんですよね。
例えばこの前、ちょっと私も上司から少しきつめのフィードバックがあったんですけれども、そのフィードバックに対してですね、自分の中の脳内に何かあるイメージが湧きまして、それはそのフィードバックに対して自分が合気道でいう入り身という動きをしているイメージがありました。
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入り身というのは、相手と正面で向いていたら縦に体の向きを変えてですね、90度、相手の剣の動きをかわすという動きなんですけれども、この動きによってですね、ただ逃げるんじゃなくて、相手からしたら真面目に効いているように見えているわけですよね。
だけれども、実は相手の攻撃が当たっていないという、これが入り身というテクニックなんですけど、それが実はメタファーとして、自分のいろんな人間関係においてもだんだんイメージできるようになってきていたりします。
ですからですね、この非対照線的な考え方は実は合気道の中にしっかりあって、それが私のコミュニケーションとか、いろんなところで生まれる、少し向き合う場面でですね、とても生きているなというふうに最近感じています。
はい、ちょっと長くなりましたが、本日の放送は以上となります。ありがとうございました。
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