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はい、みなさんこんにちは。さらば”カンパニー”と申します。
今日はですね、前回に引き続き旅の思い出ということで、
前回、バックパッカー旅行を5週間学生の頃していたという話をしたと思います。
で、私日本からロンドンに行き、ちょっと変わったおじさんの家に3日泊まった後ですね、
パリに向かいました。パリでもですね、私お金がないのでカウチサーフィンをしてみようということでですね、
あの時何でも懲りずに辞めなかったのか分かりませんけれども、パリでもカウチサーフィンをしたと。
今度泊まった家はですね、3、4人で暮らしてて、
2人のお姉さんと弟の兄弟と、その弟の親友かな?
あともう1人、とても年の離れたお兄さんみたいな4人の家族みたいな家に泊まりました。
で、パリはパリでですね、結構治安が悪い町で、
その人の家に、まあ電車でユーロスターかなんかでパリに行った後ですね、
地下鉄で行ったんですけども、本当になんか地下鉄のゲートを僕だけでしたね、お金払って乗ってるの。
なんかもうその辺の若者はぴょんぴょんゲートを飛び越えて乗って行ってて、なんかこれ払う意味あんのかなとか思いながら乗ってましたけど、
まあそれで、ちょっと時間あるからその辺のカフェに入るとですね、
なんだこのアジア人はみたいな感じで、まあジロジロジロジロ見られると。
まあそんな感じで、でもそこで1時間ぐらい潰さなきゃなーって言って、時間を潰して、で、
やっと彼に会ってですね、行って、そのまあお家に行きました。
お家の方はですね、まああのちょっとちっちゃなマンションみたいな感じだったんですけれども、
あの彼は英語もそして日本語も少し喋れてですね、どうやら日本のアニメ好きで、
あ、これは普通な人だというふうに思ったんですね。
で、彼のその親友も日本語が喋れて、2人ともセイントセイヤーがすごい好きって言ってましたね。
で、夜にはですね、チーズとワインを食べて、まあパンとチーズとワインですね。
これがフランスランダンみたいな、もう絵に描いたフランス料理で、
イギリスの変態おじさんはですね、なんかまあザ美味しくないイギリス料理、
なんか芋と人参とグリーンピースを茹でたやつみたいなやつばっか食べてるので、
あーこんな美味しいんだと感動したのを覚えてます。
でですね、まあ、ここで寝たらいいよって言って、なんか2段ベッドの上の方を貸してくれたんですけど、
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その親友がですね、僕はなんかあの、これをこの教会にすごいあれしてるんだみたいな、頑張ってるんだみたいな。
その呼んでくれた人も、いや僕も頑張ってるんだみたいな、を言ってくれて、
で、その教聖典というかですね、なんかあれを見て、聖書だったんですけど、
そこに書いてたんだかなんだか忘れましたんですけど、
でもなんか、いや多分その時、なんて言ってたかな、多分ね、
Jewish is witnessとか言ってたんだな、なんかWe are Jewish is witnessみたいなこと言ってて、
で、witnessってこう、なんて言うんですか、
witnessは見かけた人とかですね、証言者とかって言うんですけど、
まあ、それを聞いたうちに僕はハッとして、
あ、この人たち、エホバの証人だっていうのを気づいたんですね。
で、なんか話してると、僕らは献血をしないんだとか言ってですね、色々言ってて、
今度はもうエホバの証人の家に入っちまったなというのが、
まあパリの、その後に散伯する彼の家でした。
ただですね、まあ、巷で知られてる、日本で活動してるエホバの証人とは、
ちょっと違うのかよくわかんないんですよ。
とにかく親切な人たちで、僕の個人的な感想ですけど、
宗教に関わらずめちゃくちゃ良くしてくれました。
で、ルーブル美術館に行くんだって言ったら、
あそこはお弁当が高いから、お弁当、お弁当じゃないや、
まあ、ランチが高いからお弁当作ってあげるって言って、
そこのお姉さんがお弁当を作ってくれたりしてですね、
本当に良くしてもらいました。
なので、まあ、やっぱりなんて言うんでしょうか、
宗教を信じてる人っていうのは、良くも悪くも良い人が多いんですよね。
そんな風に感じたパリでした。
その後、僕はですね、パリを出てですね、
多分、オランダに行った気がしますね。
で、オランダはね、そのままホステルに泊まったと思います。
ただ、やっぱりこう、人の地に、
しかも無料で泊まる、なんかちょっとドラマチックさがなくて、
オランダはただただ観光していた感じがします。
なので、やっぱり無料で人の地に泊まる、
相手がどういう思惑で、みたいなところが、
ちょっと楽しいなっていう風にその時思ってですね、
またカウチサーフィンを結局使い続けるという、
学生旅行が続いていくということになります。
はい、今日はそんな感じで終わろうと思います。