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みなさん、おはこんばんにちは。さらば”カンパニー”と申します。
今日はですね、対称戦のお話をしたいと思います。
トラック野郎さんというスタイフの方で、加藤博之先生の当院さんでもあるんですが、
対称戦のお話をされてたんですね。
対称戦、そこでご説明されてたのは、戦車に対して戦車を当てるのは、これは対称戦であると。
つまり同じ物同士が戦うということですね。
戦車に対して、歩兵が持っている大砲、ウクライナでいうとジャベリンみたいな戦車用の大砲とか、
つまり、違う物同士でぶつかることですね。
これは非対称戦というらしいんですね。
もっと大きな見方をすれば、例えばロシアとアメリカが戦うのは対称戦であって、
ロシアとウクライナが戦うのは規模が全然違うから、これも非対称戦なわけですね。
例えば、ベトナム戦争とかでも、アメリカはナパーム弾を撃って、ベトナムはゲリラで戦うと。
これも非対称戦で。
これを聞いたときに、加藤先生がよく言っている、
普通の不動産の投資戦略では勝てないというお話が、本当に当てはまるんだろうなとも思いました。
RCのアパートを建てても、1億円借り入りしても、年間200万円しか利益が残らないという話をよくされてますけども、
本当にそういうことが不動産でもあって、
だからこそ非対称戦を意識して、
普通の人は何もそれに価値があるとかですね、
貸して誰かからお金をもらえるとは思っていないものに価値を見出して、
そういったものに気づいて投資していくっていうのが、
普遍的な投資の理論なんだろうなというふうに思いました。
この対称戦の話を聞いたときに、
私はどうしても勉強が割と得意だったので、勉強の話になるんですけども、
特に意識しなきゃいけないなと思うのは、
これはあらゆる勉強一般ですけども、
みんなと同じ勉強していては、みんなと同じ時間、
頭が良くなるのに時間がかかるんですね。
どういうことかというと、授業を真面目に受けてノートを取ってですね、
それで問題集を解いてというふうに、
普通の呪文はそうやって学力を上げていくと思うんですけども、
やはりやらなきゃいけないのは、まず問題集から解くということなんですよね。
もし何か受験をしているのであれば、過去問から解くということ。
これ何でかっていうと、授業を受けているだけではですね、
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どこがポイントなのかわからないまま受けているんですね。
一方で過去問とか問題を先に解いていると、
どこがポイントなのかわかるんですね。
だから、どこがポイントかわかっている状態だと、
やはり知識の吸収も違うし、わからないままだと吸収も遅いということですね。
例えばよく国語の試験で言われるんですけど、
国語の現代文をわざわざ文章から読むというのは、
本当に良くないやり方ですね。
まずは問題文を読むんですよね。
これは別に頭に完全に記憶しなきゃいけないわけじゃなくて、
問題文を1、2回読むと。
そうすると自然と無意識の中でですね、
ここがポイントだとかっていうのが整理されていくんですよね。
だから、勉強においても成功法じゃなくて非対称戦と言いますか、
みんなが授業でこうやっていくっていうスタイルでいくなら、
こっちはもう過去問からやっていくよとか、
問題を解くときもみんなが本文から読んでいくなら、
説問から読んでいくよみたいな。
そういったところがやっぱり差になってくるということですね。
で、北海道で私受験生をして、
で、某帝国大学の理科一例に来ましたけど、
その北海道の受験生っていうのは、
どっちかっていうと本当に遅れてるんですよね。
なんで遅れてるかっていうと、
カリキュラムが北海道大学に向けて作られてるんですよね、
新学校のでも。
なのでカリキュラムの進路が遅すぎるんですよね。
で、東京にある邸大とか京都にある邸大とかを受けるには、
やっぱり高3までの授業の内容はですね、
高2ぐらいまでに終わってないといけないんですよね。
ただ北海道大学を受けるのであれば、
高2の夏ぐらいに終わればいいと。
なので新学校とかであっても、
そのペースでやってるので間に合わないんですけど、
なので、すでに自分がロシアとウクライナであると、
ウクライナの立場であると、
小国の立場であるっていうのを受験生は意識しないと、
東京や京都にある邸大には受からないということですね。
私も浪人してるので結局受からなかったんですけど、
一番失敗したのは学校の進路についてだったということですね。
学校の中では比較的勉強できたんですけど、
やっぱり北海道大学に入るペースで勉強してるので、
どうしてもレベルが一段遅かったですね。
なので、やはりもしそういった大学に行きたいのであれば、
すでにそういうところに進路を合わせた塾っていうのが、
札幌にも5ヶ月ありますので、
そういったところに行くべきですね。
思えば、私も高校を受けたときはですね、
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かなりカリキュラムの早い塾に行ってたので、
中3の内容はもう中2で終わってるというか、
それぐらいで、中3の1年はもう本当に、
日本全国にある高校の過去文を説いてたので、
落ちるわけがないんですよね。
なので、やっぱりそういった意味でもですね、
そういう先取り先取りの勉強も、
一種何か非対称戦的なところがありますけども、
そういったものをですね、
すでに東京とか京都の定題に行きたい人は、
意識しないといけないんじゃないかなと思います。
ごく一部の本当に頭がいい人はですね、
地方にいて普通の学校の授業を受けてるのになぜか、
そういった大学にポンと受かりますけどね。
やっぱりそういう人の方が大学では活躍するので、
塾で伸ばしきった人とかはですね、
大学に入っても伸びしろがないので、
プラプラしてたりしますけどね。
なので、そこまで苦労して入って、
結局何も学べない人よりは、
余裕シャクシャクで入って、
その後活躍される人の方が多い気がしますけど。
それはまた別の話ですね。
今日はこの辺で終わろうと思います。
ありがとうございました。