彼女の一重まぶたとコンプレックス
スピーカー 3
この番組は身の回りのものや現象など、あらゆる対象の本質を探究し、それにふさわしい名前を命名します。
スピーカー 2
様々な視点で対象を捉え直し、新たな発見を一緒に楽しんで参りましょう。 本日はどんな命名が誕生するのでしょうか。
こんにちは、カンタです。こんにちは、上水優輝です。 今日もお題が来ておりますので、張り切って命名を生み出していきましょう。
はい。 お題をお願いします。
命名。 スマートフォン。
スピーカー 1
スマート? スマートフォンを
スピーカー 2
何か別の概念で言い換えると。
まあスマートフォンって言ってるけど、ほんとスマートなのかよっていうことですよね。 だから、もっと実体にあった名前あるんじゃないの?っていうことかな。
スピーカー 1
そうですね。全然関係ないんですけど、スマートフォンのことをスマホって略す風潮あるじゃないですか。
あれがすごい嫌で、10年ぐらい抗ってたんですけど。
スピーカー 2
何て呼んでたんですか?スマートフォンって言ってたんですか? スマートフォン、携帯電話、
スピーカー 1
iPhone、Androidみたいな。 極力スマホって言わないようにしてたんですけど、最近ちょっとさすがに
受け入れないとなっていう気持ちになってるんですよ。 あの、フォンじゃないですか。スマホって、ホの要素なくないですか。
スピーカー 2
確かに。 スマフォ、スマフォだったらね。
スマフォならいいんですけど、スマホってどっから来たっていうのがすごい気になって、許せないんですよ。 フォンって言うのはね、フォンだよね、みたいなね。
確かに。そういうことか。略してもないじゃん、みたいなね。 そう、略してない、略せてないんですよ。
それがすごい許せなくて、10年ぐらいスマホって言わないっていう気持ちで来たんですけど。 じゃあ今日ちょうどいいお題じゃないですか。
スピーカー 1
新しい読み名ができたら、もうね、それを言えばいいから、かんたさん。 スマホと呼ばなくてすぐ世界になるっていう、結構救われる人いるんじゃないですかね。
スピーカー 2
ほんと?そんなに気にしてる人いる? いないですかね。
どうだろう、その、それを考えたことあるけど、そこまで抗ったこと、抗おうと思ったことはないですね。 あ、そうですか。
気にならなかった、気にはなりますよね、スマホのどっから来たって。 うんうん、気にはなる。 けど、もうまあみんな言ってんな、これのことをスマホと呼んでるんだな、みたいな感じで
スピーカー 1
言い合わせてしまいました。 なるほど。 いや、今日から名前を変えてね。 ちゃんと意思を持っていきましょう。
はい、そんなんじゃダメだと思った。名前を変えよう。 スマートフォン。 もはやでも電話じゃないですよね、メインが。
フォンとして使うことって減ってますよね。 フォンという機能はあるみたいな感じでしょ。
スマートフォンの命名と文化
スピーカー 1
まあでも、あの、システム開発とかで外国人のエンジニアとかとやり取りしてると、あんまりスマートフォンって言わないですね。
スピーカー 2
なんて言うんですか? ノバイルとか、モバイルデバイスとか。 なるほど。
携帯要素だし、フォン要素なんか確かに効かないですね。 デバイスですね。
そっちの方が実態には合ってますよね。 合ってますよね。
スピーカー 1
そうなんですよね。フォンって言われても、そんなフォンとして使っても、僕電話嫌いだから電話しないです。 電話も出ないしね。
なんか電話番号を持ってないと、なんかヤバい人認定されるじゃないですか、この国。 あ、そうですね。 そうですね。 だからそういう意味で電話番号を持ってるだけで、かかってきても出ないから、あんま意味ないんですよ。
まあでも知らない番号だととりあえず出ないですね。 出ないですよね。
スピーカー 1
なんかやっぱりフォン要素がちょっとこうもう薄れているのに、スマホ、スマートフォンって言ってるのがちょっと気持ち悪いかもしれないですね。
スピーカー 2
ですね、ですね。 一方でデバイスとかはこうね、
スピーカー 1
ちょっと耳馴染みない人も意外といるというか、そのデバイスとか言わないよっていう人もいるなーっていう気もするんで、ポップなのがいいね。 ちょっとかわいくないですよね。
スピーカー 2
ポップな名前は。 板。 ポップじゃないな。
板。板持ってきた。 あ、板置いてきたかも。
板忘れた。 ちょっとなんか、
あれだな、かわいくないな。 何、何のでもツールなんですかね。今、電話出ないとしたら。 みんな何してるんだろう、スマホで。
人によりますよね。ゲームしてる人もいれば。 動画とかずっと見てる人もいるし、SNSでコミュニケーションしてる人もいるし、
本読んでる人もいるし、 決済のね、財布みたいな感じにもなってるし。 確かに。
クレジットカードとか、財布を落とすよりもスマートフォンを落とす方がダメージデカいですもんね。 デカいですよね。
スピーカー 1
財布にももう今いろいろ入ってないですもんね。最低限必要なものしか入ってない気がする。 身分証明書がなくなるぐらいしか困らないかもしれないですね、財布を落としても。
スピーカー 2
免許証を止めるぐらいだな。クレカとかもあるけど。 携帯あれば止めれますね。そうそうそうそう。
結構なくてはならないやつですね、じゃあ。 になってる役割が多すぎて名前がつけれないってことですよね。
スピーカー 1
やっぱフォンではないのは確かですね。 だいぶ飛びますけど、
新しい1万印刷の渋沢A1とかの、 創業していく会社の数が多すぎて何した人かよくわかんないみたいな感じに
スピーカー 2
だなって思ってるんですけど、そんな感じですよね。 確かにね。
スピーカー 1
確かにいろんなことをしたみたいになりますよね。 そうそうそう。
スピーカー 2
A1。 A1?
A1っていいっすね、Aの1みたいな感じにも、 ちょっとなんかグローバルな感じがしている。
A1。
A1はちょっと候補だなぁ。 ちょっと1万印刷でね、ありがたい感じも欲しいね。
スマホケースも是非渋沢A1にしてもらったら完璧ですよね。 A1っていうのになる。
でもなんかちょっと、あれですね。 スマホからA1になるのか。
言いやすそうですね。 ちょっとなぁ、A1。
スピーカー 1
スマホ。 A1。
言いやすいは言いやすいんだろうな、A1。 Aちゃんでもいいですよ。
スピーカー 2
Aちゃん、Aちゃん。 でも確かにダクテンが入っているのがポイントかもしれないですね。
スマホとかA1とかAちゃんとかね。 ダクテン入るとちょっとね、
濁って、それこそ濁った感じがしちゃうから。 デバイスとか。 そうそうそう、デバイスとかダメですよ本当に。
スピーカー 1
言いたくないみたいな。 それ言うと板でもいいですけどね。
スピーカー 2
板いいですね。でも板はね、タ、タが強くないですか?板。 音の響きがね、確かに。
スピーカー 1
やっぱ最後はほうとかで終わるのがいいんじゃないですか? 板ほうとかがいいんじゃないですか?板ほう。
結局ほんの要素が入ってくるけどね。 でもね、もともとほうどっから来た問題ありましたからね。
最後ほうつけるときは柔らかくなるなみたいな。 意味がなくてもつけてもいいかもしれないですね。
最初から、最初からほういなかったわけですから。
スピーカー 2
ほうでもいいんじゃないですか? ほう。逆に。
スピーカー 1
もはやどっから来たのかなんなのかわからないけど、ほうだけ残ったんで。
ほう。 いいです。携帯電話のこと、携帯っていうのも電話要素落ちて携帯っていう概念だけ残ってて変じゃないですか本当は。
スピーカー 2
変ですよね。携帯を携帯してるようになりますもんね。
スピーカー 1
それを漢字のさらに先行ってる漢字がいいですね。ほ。 スマートフォンでなぜかほが出てきて、スマホでスマート要素が取れて、ほ。
スピーカー 2
ちょっと言いにくいですね。ほ。 ほ、かっこ、えい、いち。
ほ、難しいな。会話の中で一文字って入れづらいですもんね。
スピーカー 1
そうですね。4か3だなやっぱり。 スマホ、そうですね。
スピーカー 2
そういう意味ではえいちもちょっと、もうちょっとシンプルにしたいですね。
スピーカー 1
えいちじゃないですか。 えいち。
スピーカー 2
えいち。 あ、人類のえいちな感じもするしね。 そうそう、えいちな感じもするから、えいち。
えいち持ってきてるかどうか、やばいですね。 えいちやばいじゃないですか。
えいちだもん。
日々ね、皆さんのえいちが詰まっていきますしね。 そうですね。
スピーカー 1
えいち。 えいちの結晶ですからね。
スピーカー 2
なんか、良くないですか?硬さもありつつも音にすると柔らかいみたいな。
スピーカー 1
いいですね。ちょうどいいとこな気がします。
スピーカー 2
スマートフォン、スマート、スマートフォンの新しい名前はえいちですね。
ビュッフェでの料理たちの気持ち
スピーカー 2
けてで。 けてで。お願いします。じゃあ次のお題お願いします。
めいめい。 ビュッフェで調子に乗り取りすぎて余らせた料理たち。
スピーカー 1
ありますよね。 あります。しかもこれ料理の視点ですね。
スピーカー 2
余らせた人ではなく料理の方のめいめいですよね。 そうだね。
どんな気持ちなんですかね。取られすぎた余った料理たち。 一度選ばれてますからね。
スピーカー 1
確かに。 選ばれた上で残される。
スピーカー 2
いやですね。最終選考残ったのに返事もらえなかったみたいな。 よくわからない状況みたいな。
むしろあれですよね。もう選ばれてお皿に来ているということは何なら内定出てますよね。 あー確かに。
内定取り消し状態ですね。 でも取り消したら返品されると思うんですよ。元の場所に。
スピーカー 1
だからじゃないですか。 大学生だったら大学4年生の3月に内定取り消しになった感じじゃないですか。
あー。 皿の上だなぁ。
スピーカー 2
もうどうにもならない状態ですよね。
スピーカー 1
3月の内定取り消し。
スピーカー 2
そうですね。3月の内定取り消しですね。これはね。 その時
料理たちはどうするんだ。 もう廃棄されるしかない。
いやいやでも実際の大学4年生の3月に内定取り消しされても廃棄されないですよ。
そこがどうにか頑張っていきますよね。 確かに。 その時の名前はね。
より絶望感が必要なわけですね。人に例えるとね、その後廃棄されちゃうかもよくないですね。
ゴミでもないのが嫌ですよね。 そうなんですよ。ゴミでもないのにゴミにされちゃうみたいなね。
スピーカー 1
あー。 そうですよね。お皿に取られた時点までは
スピーカー 2
料理だったわけです。 そう美味しそうと思われて食べたいと思われてたのに。
余らされた時点で一瞬でゴミになるわけですよね。 そうそうそう。
嫌ですね。 相当なこれ料理たちの気持ちからすると恐ろしい。
スピーカー 1
しかもお皿に取られず、そのまま誰にも取られずに廃棄されるよりも一回お皿に取られたということが余計嫌ですよ。
スピーカー 2
余計に嫌。しかも隣で食べられている料理たちもあるんですよ。 後回しにされるんですよ。
スピーカー 1
結局ゴミになるんかーいって感じですよ。
スピーカー 2
結構ね、辛いものがあると思う。 これは確かにね。名前をつけて救ってあげたいですね。
もう残されないようにしたいね。その名前がつくことでね。
名前がついてその名前で呼ぶとすごく罪悪感を喚起したいですね。 そうそうそうそう。
でもう二度とリフェッケー式の料理であまりが出ない。テーブルに取ったやつがね、あ、皿に取ったやつがあまりが出ないような
名前をつけたい。 残された料理たちについ感情移入してしまうみたいな方法ですよね。
料理が
ゴミになるんだもんなぁ。 そうですね。
スピーカー 1
潜在的なゴミですね。
スピーカー 2
ちょっとそれ取った時点で潜在的なゴミを食べてるみたいなやつもね。 そうですね。
スピーカー 1
まあでも実際そうなんですけどね。 まあでも残すということは
さっきやっぱりあれですよね。 例えば半分食べて半分残すとしたら
スピーカー 2
ゴミを半分食べたってことになるわけですよね。 いいからそういうことになりますね。
ゴミじゃないですか。
いやいやいや、ゴミになる前なんですからまだ。 もうゴミになっちゃってるじゃないですか。
でもそっか。 もうそっか、残ったからもゴミになってるってことか。
スピーカー 1
でもゴミって言うんだろ。 いやいやいやいや。
完食すると料理だけど、残すとゴミになるわけだから、
スピーカー 2
あなたは残したということはゴミを食べたってことですよねと。
スピーカー 1
残したことによってね。 そっかそっか。 残したことによってそれがゴミになったということは、
スピーカー 2
あなたが食べたそれはゴミだったってことですかっていう。
無理か。 罪悪感は起きなさそうですね。
嫌な気持ちになるかなっていう。 食べることそのものがですね。
残したらダメだなーって思わせたいんですよね。
ゴミにされた。 ゴミにされた。
あたしはゴミにされた。 価値あるものがゴミにされてしまう。
あなたのせいねみたいなやつですよ。 っていうことですよね。
これ難しいね。 ピッタシくるのが出てこないですね。
スピーカー 1
ちょっと、 行き過ぎた言葉しか出てこないな。
スピーカー 2
行き過ぎたやつしか出てこないから。
罪悪感通り越しても、なんかね。 嫌悪感みたいなやつに行きながら。
これはリスナーさんのアイディアを募集しましょうよ。
そうですね。Hを募集しましょうか。
ですね。スマートフォンからね。
あなたのHから、Hをぜひ。
HからHを。 もう一個ぐらいじゃあ行きます?
お題お願いしていいですか?
めいめい。
コンプレックスと自己評価
スピーカー 1
彼女はコンプレックスだと言うけど、 僕は可愛らしいと思っている彼女の一重まぶた。
これね。 ありますよね。本人は
スピーカー 1
すごく嫌なんだけど、 周りから見るといいなっていう要素って。
嫌がっているのに、いやいや、私はいいと、僕はいいと思うよとかっていうのも、 ちょっと嫌がらせじゃないですか。
そうですよね。 本人は嫌がっているんだから。
スピーカー 2
それを確かにうまく伝えたい時あるかもしれないですね。
そうね。これはだから、それを相手を嫌な思いにさせずに、 なんなら相手がちょっと嬉しくなるような
表明の仕方があったらいいってことですよね。 そうですね、確かに。
かつそれが、こんな個別の事例にポンと言うというよりは、 そういう言葉があればいいってことですよね。
あるといいですよね。 その一重まぶた丸々だねみたいな、丸々みたいなところですよね。
スピーカー 1
でもあれですよね、例えばこういう一重まぶたという事実に対する評価が違っているわけですよね。
スピーカー 2
本人はネガティブな評価をしていて、 周りの人はポジティブに評価をしている。
ギャップがあることが、この問題の根本にあるわけですよね。
スピーカー 1
ただ、私がそれをネガティブに評価をしていることについては否定しないでほしいですよね。
一重まぶたはコンプレックスであるみたいなことを、 いやいやそんなコンプレックスに思う必要はないよみたいな、お前が決めるなみたいなとかありますよね。
スピーカー 2
そうですね、それはそう。 私のコンプレックスは私のものだから、お前が決めるなみたいなありますよね。
スピーカー 1
だからそこは否定しないでいきたいですよね。
スピーカー 2
そこを受け止めていることも含めたような言葉があると最高ですね。
好きを伝える方法
スピーカー 2
そうですね。
の上で私はこう思うみたいな。
スピーカー 1
でもあれですよね、かわいらしいっていう評価じゃなくて、 好きだっていう主観で伝えたほうがいいですよね。
スピーカー 2
あー確かにね、好きだ。
かわいらしいというとあたかも客観的評価であるように見えます。
スピーカー 1
かわいいかかわいくないかという客観的評価をしようとすると、 コンプレックスであることを許容してもらえてない感じが出ちゃうけど、
スピーカー 2
好きかどうかっていう話でいくと、 私がどう思っているのか、あなたが好きであることは、それはそれで否定できないですよね。
そうね、極めて主観的な感想ですよ、っていうことが伝わるようなもの。
極めて主観的な感想でそれはあなたの意見とは全く無関係なことですよって言います。
スピーカー 1
好きだ、はいいんじゃないですか。
スピーカー 2
いいなあ、好きだ
彼女はコンプレックスだと言うけど、
僕のかわいらしいと思ってる彼女の一目瞼 好きだ
スピーカー 1
もういいんじゃないですかこれで 好きだ
スピーカー 2
そうですよ好きだですよ 今日は3つですかね
ですね はいやりましたね
スピーカー 1
スマートフォンの名前 H
スピーカー 2
まあいろいろねありましたね渋沢Hみたいなね あのいろんなことをした人みたいな
何企画なんだろうかよくわかんないよね まあ渋沢さんから頂いてHにしようとか
でもやっぱ3文字ぐらいがいいんじゃないかとか 色々しているうちに人類のHが詰まったという意味も込めて
H 渋沢HさんのHに関わるので H なのか H
2つ目 ビュッフェで調子に乗り取り付けて余らせた料理たち これはねあの価値のあるものがその
一瞬にしてゴミになってしまうということをね もう二度と怒らせないためにも
ちょっと罪悪感を与えたいんだがっていうことを言いながら考えたんだけど出てこなかったんでリスナーさんの方から是非
スピーカー 1
募集したいと思いますアイディア 罪悪感を喚起するいい名前が
スピーカー 2
したいですね 最後 彼女はコンプレックスだと言うけど僕は可愛らしいと思っている彼女の人間のまぶた
好きだ
スピーカー 1
いいですね もうなんか何の解決にもなってないけど好きだって感じで
スピーカー 2
すごい良かった 言っていきたいですね好きだ
スピーカー 1
好きだ
スピーカー 3
お疲れ様でしたお疲れ様でした 番組では感想や皆様からの命名のご依頼をお待ちしております
ハッシュタグ命名で x にポストしていただくか 概要欄の投稿フォームからメッセージをお送りいただけますと幸いです
それではまた次回お会いしましょう ありがとうございました