命名のプロセス
めいめい
この番組は身の回りのものや現象など、あらゆる対象の本質を探究し、それにふさわしい名前を命名します。
Kanta
様々な視点で対象を捉え直し、新たな発見を一緒に楽しんで参りましょう。 本日はどんな命名が誕生するのでしょうか。
こんにちは、カンタです。 こんにちは、上水優輝です。
今日もお題が来ておりますので、張り切って命名を生み出していきましょう。 それでは、お題をお願いしまーす。
命名。 渋滞が始まると急に感じる尿異。
上水優輝(うえみずゆうき)
なんかあれですよね、これからトイレ行けないぞっていう時にも様子みたいなのありますよね。
試験、試験が始まる時とか。 そう、時とか。 映画館とかありますよね。 映画館とかそうですね。
Kanta
映画館あるなぁ。 あと会議、長い会議とかの時は思います。
上水優輝(うえみずゆうき)
ある。 途中じゃないんですよね。始まった時に、
入っときゃよかったみたいになるやつですよね。 外のトイレあんまり好きじゃないんで、極力家で済まして出たいんですけど、
出ようとしても時間がないっていう時に、なんかトイレ入っとくかどうかみたいに悩んで、時間ないから外出ようってなって、出た瞬間に
Kanta
模様を押すと、すごく嫌だなーって気持ちになりますね。
上水優輝(うえみずゆうき)
そんなにトイレについて考えてるんですね。 意外とね、なんかあれなんですよ、潔癖なところがあって嫌なんですよね。
Kanta
僕はもう元々、結構な頻度で行くんで、もうどうしようもないから、行ける時に行くっていうスタンスで、結構小刻みに、行けるタイミングで行っとこうみたいなのが強いかも。
これは何だろう、命名の方向性は何なんだろう。 そうですね、渋滞が始まると急に感じる尿位を命名することで、
どうなったらいいんだろうなぁ。 気にならなくなったらいいんじゃないですかね。
上水優輝(うえみずゆうき)
尿位の方がですか? そうそうそうそう。 そんなことできますかね。
Kanta
これでもあれですよね、なんかもう少し抽象化すると、できないとかダメだっていうことを意識すると、それが何ですか、意識から離れなくなるみたいな現象なのかな。
何だろう、例えば赤いものを想像しないでくださいって言われると、赤いものを想像しちゃうみたいな。
なんか心理学であるらしいですけど。 そういう現象のことなんですかね。
トイレにもう行けませんよって言われたら、トイレに行きたくなるみたいな。 行きたく、トイレのことを意識するから行きたくなるみたいな。
行けないなと思うと、行けないということでトイレを強く意識して、トイレのことを思い出しちゃうみたいな。
あるよね、でもね。それを、でも抽象化するって、かなりその心の動きみたいなところに向けすぎると、本当心理学でも既に定義されてそうな気もするんですよ。
なんか名前ついてそうですね、ちゃんとしたやつからね。 ちゃんとしたやつは。
だから逆にもう、具体的にこの状況に。 尿位にしもって。
上水優輝(うえみずゆうき)
尿位にフォーカスするみたいなのもあるんですけどね。 意識、ちょっとまた抽象化しちゃうんですけど、
Kanta
意識すると見えちゃうみたいなのって、なんかお化けとか幽霊とか、まあそういう感じですね。 そうですね、はい。
だから、この尿位を収めるためにはやっぱり、その尿位とかトイレに行ける、行けないみたいなことについて考えない方がいいわけですよね。
これ名前つけちゃうと余計考えちゃうんですよね。 そうだね。
尿位を意識して辛くなるのは、それを意識してるからってのはもちろんなんですけど、
意識してしまった後で、それが軽減される何か方法ってないのかな。 まあでも気にしなくていいか、みたいなやつ。
やっぱ別のことを考えるしかないですよね。
まあだから、その尿位は気のせいだと。
尿位ではないっていう。 尿位を
感じた時が始まりだ、みたいな。
Kanta
尿位を始めてからが、尿位を感じ始めてからが、 まあ人生だ、みたいな。
そういう感じの名前がつくといいんじゃないですか。
あ、人生始まったわ、みたいな。謎にポジティブになれるみたいな。 なるほど。
いざとなれば漏らせばいい、みたいな。 そうそう、もうそこまで含めてですよ。
上水優輝(うえみずゆうき)
なんかもう暴行働いてるし、OK、みたいな気持ちになれたらいいな、みたいな。 なるほどね。暴行の方にね。
Kanta
そうそうそう、意識を向けて。 始まり感があるじゃないですか。
尿位どんとかですよ。
いいですね。それでいいんじゃないですか。 尿位どん。
ダメだな。尿位どんでいきましょうかね。 はい。
じゃあ次のお題お願いします。
虫刺されを恥ずかしがらなくてもいいような名前にしてほしい。
虫刺されって恥ずかしいんですか。 なんかこう腫れたりとかするとってやつじゃないですか。大きく。
そっか、その恥じらいの気持ちがなかったんで、恥じらった方がいいんですかね。 まあでもなんだろうな、1ヶ所2ヶ所とかだったらまあまあって感じだけど、
20ヶ所とかゴゴゴってあったら結構やっぱ気になるじゃないですか。 なるほどね、ちょっと心配になりますね。
を恥ずかしがらなくてもいいような名前にしたいと。 なんか虫刺されって思わずに、例えば20ヶ所刺されてるのを、
例えば誇らしげに、みたいなとか、嬉しくなっちゃうとかなんか別の感情に変わるような
上水優輝(うえみずゆうき)
名前があるといいですよね。 あ、そう、去年
カンボジアに行ったんですよ。 で、カンボジアに行くと、なんかめちゃくちゃその
ハエがいっぱいいて、 で、なんか路上でご飯とか食べてるとめっちゃハエがたかってくるんですね。
で、一緒に行ってた人と、もうなんかハエって何のために存在してんだろうねみたいな話をしてて、
もうなんか絶滅…ハエが絶滅したら誰が困るの?みたいな話をして、ちょっと調べたんですけど、
ハエはなんかそのいろいろなこう、何ですか、物を分解して、
この路上とかに役立つ要素に分解してくれるらしくて、 なんかハエがいなくなるとその分解者が一つそのプレイヤーとして減るから、
Kanta
なんかそういう役割を果たしてんだよみたいな。 なるほどね。
まあそっか、じゃあ許してやるかっていう気持ちになったんですよ。 仕事をしてますからね、彼は彼らで。
なんか嫌だけど、まあなんかね、そんなに有害かと言われると、まあちょっとね、こう、 衛生的にとかはあったりするけど、
なんかそんなにこう直接的に攻撃はしてこないじゃないですか、ハエとかと。 なんか許してやるかみたいな気持ちになったんですけど、
なんかその虫刺されもなんかそういう、 地球のために必要な犠牲だみたいな。
確かに。 そういう方向で捉え直してあげると恥ずかしくなくなるんじゃないですかね。
上水優輝(うえみずゆうき)
自然の一部であるみたいなね。 うん。
地球のサステナビリティのための コストを払っているみたいな。
Kanta
SDGsの感じですね。 いいね。
SDGsの感じですね。 SDGsの。SDGsってバッジつけるよりも、
上水優輝(うえみずゆうき)
蚊にいっぱい刺された方がSDGs、んなことないか。
Kanta
まあ勲章がね、いっぱいついてるよってことですね。 勲章。
自然とこうね、つながった。
グリーンコネクトじゃないですか。 グリーンコネクト。
でもそっち系じゃないですか、やっぱこう、虫もね、その、なんて言うんですか、人間をね、嫌がらせしようと思ってるわけじゃないでしょうからね。
生きていくためにね。 うんうんうん。
上水優輝(うえみずゆうき)
必要なことをしているだけですからね。 嫌がらせじゃないですよね。
Kanta
たまにね、攻撃で刺してくる人とかもいる。 虫とか、攻撃で刺してくる人もいるけど、攻撃で刺してくる虫がね、いますからね。
でもそれもね、身を守るためとかあったりしますよね。 そうかとか、仕方がない感じですか。
上水優輝(うえみずゆうき)
彼らは別に法律とか関係ないですからね、憲法とか法律とか。 そうですね、人権ないんで。
でもまあ、そういう、なんて言うんですかね、そういう勲章的な捉え方か、もしくは、あえて刺されてるとか、あえて刺されてる姿をこう、さらしているみたいな、ファッションであるみたいな。
Kanta
あー、なるほどね。タトゥー的な。 タトゥー、タトゥー的な。自然のタトゥーですよね。
上水優輝(うえみずゆうき)
ワイルドタトゥーです。 ワイルドタトゥー。いいじゃないですか、ワイルドタトゥー。 ワイルドタトゥー入ってるって言って。
Kanta
そうかそうか、これね、虫刺されじゃなくてワイルドタトゥー入れてる。 ワイルドタトゥーなんだよねって。
いいかもね。 じゃあ、
いいですか、ワイルドタトゥーで。 ワイルドタトゥーでいきましょう。 はい。
じゃあ次のお題お願いします。
めいめい。 どんな名曲も目覚ましに設定したら大嫌いになる現象。
上水優輝(うえみずゆうき)
これはあれですかね。 朝起きたくないなっていう気持ちと、その曲がセットで条件付けされると嫌な気持ちで、
Kanta
その曲を聴くようになってしまうってことですかね。 そうだと思います。僕これ耳覚えあるんですよね、そーっと。
そうなんですか。 若い頃に好きな曲で起きたら気持ちいいだろうなと思って。
好きな曲をかけたら嫌いになるっていう。
上水優輝(うえみずゆうき)
そうか。僕は割と目覚めがいい方というか、結構起きれちゃうんで、あんまりないんですよね。
いいですね。 でも気をつけないとなって思ったのが、
時難が全然起きないんですよ。 だから、今そのウルトラマンとか仮面ライダー好きなんで、
朝、ウルトラマンとか仮面ライダーの曲を耳元で流して、朝寝起きからウルトラマンごっことかするみたいな感じで、
Kanta
ちょっとハードに起こすんですけど。
上水優輝(うえみずゆうき)
バルタン星人来た!助けて!って言ったり、ショッカー、ヒーヒーって言いながら、仮面ライダーの曲流しながら、
近づいて行ったりとかして、無理やり起こすんですけど、これあんまりやりすぎると嫌いになっちゃいますかね。
Kanta
いやーなるかもしれない。僕だってね、小学校か中学校ぐらいの時に目覚ましテレビを朝家で見てたんですよ。
朝食を食べながら。もう家で流れてたんですよ、テレビでね。
で、ちょうどね、7時何十分とかに、まあ投稿する前ですよね。ご飯を食べながら、目覚ましテレビがメディア、
エンタメのコーナーか、エンタメのコーナーみたいなので、カルベさんっていう人が、カルベ新地さんがやってるコーナーがあったんですよ。
蝶ネクタイつけたおじさんが。わかります。わかります?カルベさん嫌いになりましたもんね。朝が嫌いなだけなのに、カルベさんのこと嫌いって勘違いしちゃうみたいな感じで。
目覚ましに名曲を設定する影響
Kanta
とんどこバッチリですね。そうそう。カルベさん何にも悪くないんだけど、朝が辛すぎてカルベさんを見てると嫌になってくるみたいな感じのことがあったんで、
良くないと思いますよあんまり。朝苦手な人にとってはね。そうか。好きなものでね。そう、錯覚しちゃうから。
上水優輝(うえみずゆうき)
カルベさん悪くないって気づくの大人になってからなんで。好きなもので無理やり起こそうとするから良くないんであって、
Kanta
起きた瞬間好きなものが流れるとかあったらいいんですかね。 起きた瞬間、まあ起きたなって、
起きた、起こされたじゃダメなんですよ。起きたなって自分が思っている時に流れてくるのが多分良い。
よし今日も頑張ろうみたいな感じのタイミングで流れてくると。そうそうそうそう。そこの気がする。
まあだからなんかあれですかね、入場曲みたいな感じで流れてくれると良いわけですよね。そうそうそうそう。それは多分めちゃくちゃ良いと思います。
上水優輝(うえみずゆうき)
そうか。ピンチの時に流れてくるからダメなんですよね、これね。
起きなきゃいけないんで、起きたくない、起きなきゃいけないっていうこの葛藤と曲っていうのが
Kanta
攻められてる感じになるわけですよね。うんうん。葛藤ならまだ良いですけど、もう頑張りたくないって気持ちの時に流れてると、頑張りたくないなーみたいな気持ちになるみたいな気がする。
上水優輝(うえみずゆうき)
逆にあれじゃないですか、その嫌いな曲をウェザーマシンにして、
Kanta
起きて好きな曲に切り替えないとずっと鳴ってるとかの方が良いんじゃないですか。ああ良いかも。もともと嫌いだからね。
流さないでくれって思う。流さないでくれって早く止めて、俺の好きな曲にしてくれっていう感じ。ねえねえねえ、それ良いかもしれないですね。
でも、ソリューションを考える回じゃないですか。めいめいしないといけない。めいめいか、やっぱだから、あれじゃないですか、
カルベショックとかじゃないですか。
カルベさん気の毒だな。ちょっとダメか、個人的すぎるね。
上水優輝(うえみずゆうき)
目覚ましテレビ昇降軍じゃないですか。もうあれですよね、なんか嫌なことを乗り越えるために、
無理やり好きなことと紐付けようとすると、嫌なことの方に引っ張られちゃうよっていう、そういう現象ですよね。
好みの変化とその影響
Kanta
ですね、ですね、まさに。
上水優輝(うえみずゆうき)
ああ、なんか、またちょっと関係ない似たような話なんですけど、
昔、子供が酵性剤飲むときに、粉の酵性剤でめっちゃ苦いやつあるんですよ。
で、なんか苦いから、なんかゼリーとかと包んで食べさせるみたいな感じのことをするんですけど、
なんかね、組み合わせによっては、余計苦味を感じたりえぐみを感じたり、
あとその、一瞬甘いのに、なんかそのままぐっすぐ飲み込まずに、ちょっとこう苦いところが表出しちゃうと、
なんかその、ゼリーそのものも嫌になるみたいな感じのことがあって、なんかそういうのありますよね。
Kanta
あるある。ありますよ。
なんか嫌いなものを好きでコーティングしたのに、嫌いが染み出てきて、好きだったやつも嫌いになっちゃう。
好きなものを嫌いがコーティングしちゃいますね。
上水優輝(うえみずゆうき)
逆に。
Kanta
逆に。
上水優輝(うえみずゆうき)
内と外がね、反転しちゃいますからね。
Kanta
反転しちゃう。実際あるもんな。
あれもそうじゃないですか。あの、ちょっと違うけど、その、好きなことを仕事にするとかもそうじゃないですかね。
うんうんうんうん。
すごい好きな、なんか、たとえば絵を描くのが好きだったけど、仕事にしたら嫌いになっちゃったみたいなのも、なんか、資本主義的なロンリーと結びついた瞬間、好きだった行いがすごい嫌いになっちゃったみたいな。
ありますよね。
上水優輝(うえみずゆうき)
そうか、だから嫌いを好きで包むなっていうことをメッセージとしてコメントの名前にしたいですね。
Kanta
そうですね。悲しい結末になるんだよっていうことをちょっと教訓も含められるようなね、感じられるような名前になるといいですよね。
これは、リスナーさん案件じゃないですか。
上水優輝(うえみずゆうき)
確かにね。なんか、あれですね。それにまつわるいろいろな似た現象みたいなのがいろいろ出てくるけど、ど真ん中の銘々に至らないパターンですよね、今。
Kanta
カルベショック超えるやつ出してください、ちょっと。
カルベショック。
ちょっとカルベショックにはできないんで。
上水優輝(うえみずゆうき)
そうですね。カルベショックにしちゃうと、カルベさんに申し訳ないんで。
Kanta
そうなんですよ。だからそれよりもっとこっちの方が良くない?っていう感じで、低いハードル設定してるんでね、このハードルを超えて。
上水優輝(うえみずゆうき)
確かに。じゃあ、暫定カルベショックということで、カルベさんそんな八つ当たりみたいな感じで気の毒だなって思ったら一緒に考えていただくっていう。
Kanta
はい、そんな感じでお願いしたいです。
まあね、好きだったものを嫌いになるから、カルベさんのこと好きだったってことにもなってますよね。
上水優輝(うえみずゆうき)
嫌いなんですよ。
Kanta
朝見てるからね、眠たいとき見てるせいで。
はい、ということで今日は三つメイメイさせていただきました。
まず、渋滞が始まると急に感じる尿位。尿位ドンですね。
ここから始まりなんだと、むしろ。
そうですね。
はい、二つ目。
虫刺されを恥ずかしがらなくていいような名前にしてほしい。
ワイルドタトゥーですね。
勲章ですね。
自然の勲章としてね。
これファッショナブルなんだということです。
三つ目。
どんな名曲も目覚ましに設定したら大嫌いになる現象。
リスナーさん案件ってことなんですけども、暫定的にですね、カルベショックってことですね。
一旦させていただいております。
上水優輝(うえみずゆうき)
それを超えるいいバチッとくるメイメイをね、ぜひ考えていただきたいですね。
Kanta
お願いします。もうちょっとこれアイデア出そうにないんで。
上水優輝(うえみずゆうき)
ちょっとカルベさんとバチで受けっぱなしなんで。
Kanta
そうなんです。僕も不本意なんで。
1エピソードしかないんで、あんまりそこを現象の名前にしたいほどではないので。
塗り替えていただきたいと思います。
ということで今日は以上です。ありがとうございました。
ありがとうございました。
めいめい
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