物をなくす現象
Kanta
この番組は、身の回りのものや現象など、あらゆる対象の本質を探求し、それにふさわしい名前を命名します。
上水優輝（うえみずゆうき）
様々な視点で対象を捉え直し、新たな発見を一緒に楽しんで参りましょう。 本日はどんな命名が誕生するのでしょうか。
こんにちは、カンタです。 こんにちは、上水優輝です。
さて、今日もお題が来ておりますので、張り切って命名を生み出していきましょう。 それではお題お願いしまーす。
Kanta
めいめい。 難しいな。
上水優輝（うえみずゆうき）
弁慶の泣きどころの令和版。 なるほど。 なるほどなの?
Kanta
いつまで弁慶に頼ったんだ、みたいなのありますよね。 確かにね。平安時代でしたっけ?
平安時代です。1000年くらい経つぞと。 弁慶以外の。そうね。
上水優輝（うえみずゆうき）
どれくらい時を進めるかですね、弁慶から。 でも、令和版なんで、この直近5年くらいにちゃんと押されなきゃいけないですよね。
めいめい
1000年時進めます? 1000年時進めましょう。
そうかー、この数年。 弁慶の泣きどころって、だからあれですよね。弁慶ですら、ここをぶつけると泣くぐらいの急所だってことですよね。
Kanta
そうそう、めちゃくちゃ強いやつの急所あるよんだ、みたいなやつですよね。
ちなみに、上水さんの弁慶の泣きどころってありますか? 僕の弁慶の泣きどころは…
上水優輝（うえみずゆうき）
虫ですかね。
どういうタイプの虫がダメなんですか?全部ですか? 幼虫系?
Kanta
カブトムシの幼虫とかもダメですか? ダメですね。やっぱり…
上水優輝（うえみずゆうき）
なんだろう… 未成年ダメですね。
めいめい
未成年ダメですね。 成人してから。R指定です、R指定。 成人してればいけますか?
Kanta
成人してればまだ比較的ね、大丈夫なやつが多いかもしれない。
上水優輝（うえみずゆうき）
それはでも社会と一緒で、成人しててもヤバい人ヤバいじゃないですか。 社会に出てくる準備みたいなのがやっぱりあると思うんで。
めいめい
そうかそうか。 じゃあ、上水さんに虫じゃないですか。
Kanta
まあそういうやつですよね。 カンタさんの泣きどころどこですか?
上水優輝（うえみずゆうき）
なんだろうなぁ… 泣きどころ…
会話ができない人ですかね。 結構泣きどころ多くない?
めいめい
そんな会話できる人いっぱいいます? 世の中に。 あまりいないですよね。
上水優輝（うえみずゆうき）
泣きまくってるじゃないですか。
Kanta
泣き虫じゃないですか。
めいめい
言語でコミュニケーションできることが偉いと思ってないんですけど、僕は言語でしかコミュニケーションできないんで、コミュニケーション手段が封じられる感じで、どうにもならなくなるみたいなことがよくあります。
なんか飲み会とかで会話が難しいというか、みんながすごい盛り上がってるけど、何の話をしてるんだろうみたいな時あるじゃないですか。
Kanta
ある。 うん。
上水優輝（うえみずゆうき）
黙ってますよね。 あれ、お酒飲んでも無理ですか?あれ。
Kanta
お酒飲むとよりクリアに何の話してるんだろうと思っちゃいますね。 そっちに行くんだ。僕お酒飲んだらもう
よくわからない感じにも合わせていけるんですけど、入っていけるんですけど、最近僕お酒飲まないから本当に何の話してるんだろうって感じになっちゃう。
上水優輝（うえみずゆうき）
会話をしてる感じじゃない?飲み会は。 完全にフリーズしちゃうんで、とにかくニコニコして合図打ちだけ打つっていう戦略を取ってるんですけど、
めいめい
そうすると、なんか時々すごい心配されるんですよね。楽しんでますか?みたいな。大丈夫ですか?みたいな。
上水優輝（うえみずゆうき）
ありがとうございますって思うんですけど、打開策がないみたいな。 そうですよねー。あれは難しいもんなー。飲み会。僕も苦手なんだよなー。
Kanta
たとえそこでテンションを合わせることができたとして、で何なんだってやっぱ思っちゃう自分がいるんだよな。 思っちゃいますね。だからそこにもうもはや頑張る
なんかその動機がないというか、 頑張った時に何かあるんだったらって思うけど
その一員と見なされたことで、何かあるんかな?ないな?みたいな。 より深いそれを求められそうな気がして。
そうなんですよ。 言語以外の何かで何かをやりとりしてるなっていうのは観察してると思うんですよ。
上水優輝（うえみずゆうき）
で、なんかそれが分かっているかのように振る舞うみたいなのも
めいめい
15分ぐらいだとできなくはないと思うんですけど、 それをやるとお前わかる奴なんだなみたいな感じで、より深いそのスタイルのコミュニケーションを求められて
やばいついていけないみたいな。ありますよね。 なんかたまに
専門職の人とかと話をするときにちょっと自分の知ってるその人の文献の話とかちょろっと
なんていうんですか、しちゃうと、あ、わかる人なんだみたいな感じでガーッと話されて何もわかんなくなるみたいなことあるじゃないですか。
上水優輝（うえみずゆうき）
あれの非言語版みたいなのありますよね。 ある。
あれ泣きどころなんですね。 それが泣きどころですね。
カンタの非言語コミュニケーションですかね。
泣いちゃいますね。 あーやばいな。
Kanta
そういうやつか。
令和版。 令和をだから象徴するこの人って出せば
めいめい
まぁ令和だねっていう人出さないと、これ連携レベルの人いますか?そうですね。 ちょっと今出てるけどカットした方がいいんじゃないかっていうのをちょっと一回言ってみていいですか?
上水優輝（うえみずゆうき）
はい。 大谷翔平のイメージ。
Kanta
これはカットされないんじゃないですか。
みたいなことですよね。そうですね。
ピーって入れてもらうのかもしれないですね。 令和版だとやっぱこうご存命の方が多いですから、なかなか危険な感じになっちゃいますよね。
上水優輝（うえみずゆうき）
泣きどころしかも言うわけですからね。 泣きどころなんで。
めいめい
それのなんかあれかな。 悪口にぽくならないやつあるのかな。
上水優輝（うえみずゆうき）
弱点ですからねー。 なんかどうしてもその人の弱みを言わないといけないでしょ。
めいめい
確かになー。それ級だよなー。みんなが知ってるって。 さっきのあれですよね。上水さんの虫みたいに。
各々で言い換えるみたいなのも多様性の時代なんで、 令和的なんじゃないですか。
Kanta
確かに確かに。 みんなそれを
持っておいた方がいいですね。もうツイッターのプロフィールも書いた方がいいですよね。 書いた方がいいですね。
めいめい
簡単。非言語。 座右の銘みたいな感じで。
上水優輝（うえみずゆうき）
私の泣きどころは?
Kanta
これちょっと、名前を付けるのは、さておき、 もう多様性の時代ということなんで、皆さんのコメントでぜひ泣きどころをシェアしていただくっていうやつ。
そうですね。私の泣きどころという。 新コーナー、私の泣きどころということで、皆さんの泣きどころをね、たくさん出てきたら、
めいめい
ご紹介させていただくみたいなこともしていきたいですね。 していきたいですね。あといいですね、
コミュニケーションの難しさ
めいめい
初対面の時のコミュニケーションで、私の泣きどころについて自己解除をしていくっていうのが仲良くなりそうな気がしますね。
ですね。あと仲悪くなったら攻めどころかかりますかね。 わかりますね。
上水優輝（うえみずゆうき）
そうですね。僕に嫌がらせしたかったら、非言語コミュニケーションで攻めてくればいいですからね。
Kanta
ですね。いやー、ちょっとこれ弱点さらして大丈夫かな。ちょっと心配になってきたけど、次のお題行きましょうか。
上水優輝（うえみずゆうき）
そうですね。
Kanta
めいめい 決してなくさないよう大事にしまったものほど
二度と出てこない現象。 あります?こういうこと。
上水優輝（うえみずゆうき）
あのー、すごくあります。 今、
あれなんですよ。僕、結婚指輪なくしてて。 うわー。
めいめい
あのー、ちょっとこう、アレルギーで、多分金属アレルギーか汗に反応した汗毛みたいなのでアレルギーみたいなのがバーっとこう湿疹が出る時期があって、指輪しているとそこから湿疹出ちゃってたんで、
お芯出ちゃうんで、取って、わかんなくなるのに置いといたんですよ。
上水優輝（うえみずゆうき）
で、置いといたという記憶のあるところに今ないんですよ。 えー、それなくしてどれくらい経つんですか?
めいめい
もうでも1年以上経ってます。 うわー、本当に出てきてないじゃん。 本当に。でも僕の記憶ではあそこに必ず置いてるんですよ。
上水優輝（うえみずゆうき）
はい。 でもないんですよね。それは奥様はなんて言ってるんですか?それについて。
ひどい。 ですよね。
Kanta
ひどいですよね。それは展開の余地がないです。 まあ確かに。でも外したのも仕方がないですもんね。なんかなんとなく外したわけじゃなくて、
めいめい
もう仕方なく外してますからね、一旦。 仕方なく。なんで外すときも外す、まあこういう理由で外すねと。
Kanta
外してここに置いとくねってコミュニケーションして外したんですけど。 置くところも共有したんだ。
上水優輝（うえみずゆうき）
共有したんですけど、今見るとないんですよ。 えー。
だからまあいつか引っ越しする時とかに全部ひっくり返したら出てくるんじゃないかなっていう望みを持ってるんですけど。
出てこない。確かになー。指輪はなくすなー。 外しちゃうと。
めいめい
なんで出てこないんですかね。絶対に閉まってるんですよ、自分の記憶の中で。そこから動かしてないはずなんですよ。
上水優輝（うえみずゆうき）
その普段触らないような場所に置いてるのか、それとも、あ、そっちか。
あのーなんですかね。洋服タンスの上にちょっとお皿みたいなのがあってその上に置いとくみたいな感じの。
閉まってもないんですよ。ちゃんと見えるところに置いとくみたいな感じで対策をしたはずなんですけど、僕絶対なくすと思ったんで。
Kanta
金庫に入れとけばよかったって思いましたね。逆に。 逆にね。確かに。
上水優輝（うえみずゆうき）
誰かが持って行ってる説はないんですか?
Kanta
わかんないですね。子供が触ったとか、自分が覚えてないだけで何か移動したとか、
めいめい
何かの表紙に落ちて、例えばタンスの裏側にも入っちゃってるとか、 何かしらこう
意図して動かしてはないんで、 出てくる気もしてるんですけど今のところ出てきてないですね。
あれの現象を名前をつけるのか。 ヨメミさんないんですか?なくしちゃう。
Kanta
僕あんまないんですよね。物を置く場所、結構神経質で、
置き場所決まってないと気持ち悪いみたいなところがあるんですよね。 だからなくさないかもしれない、あまり。
落とすとかはありますよ。例えば外出してて、 何か落としちゃったとかっていう意味でのなくすはあるけど、
上水優輝（うえみずゆうき）
しまってたものがなくなっちゃうみたいなことはないかも。 なるほど。
僕よくなくしますね。
飲み会での体験
上水優輝（うえみずゆうき）
指輪だけじゃなかった? 一番やっぱり思い出というか印象に残っているのは指輪ですけど、
めいめい
何をなくしたかすら覚えてないぐらい。 あと忘れてくるとかよくありますね。
上水優輝（うえみずゆうき）
忘れてくるはね、ありますね。
飲み会でカバン忘れるのほんとやるんですよね、僕。
Kanta
手ぶらで行くときもあるしとか、このバッグのときもあるし、このバッグのときもあるしとかしちゃうと、
上水優輝（うえみずゆうき）
もうね、分かんなくなっちゃうから、同じバッグで行くようにしてますね、今日も。
絶対それ持ってる。 なるほど、確かに。
やっぱ変数増えるとダメですよね。 ダメ。
Kanta
で、別のことに意識が向くじゃないですか、飲み会とかだと。 だからそういうのもダメ。
めいめい
自分の持ち物とかに意識が向かなくなるんで。 この現象、閉まったものですね。
Kanta
そうですね。 閉まったもので出てこない。 まさに指輪の霊が咲いたるもんですね。
上水優輝（うえみずゆうき）
そうですよね。 これで何かという、論理的に可能性を整理すると、
そこに閉まってない、移動した、
Kanta
まあどっちかですよね。 そうですね。移動したも、意図的に移動したのか、
その事故的にそこからポンってなんかどっか行っちゃったのかっていう。
上水優輝（うえみずゆうき）
誰か別の人が移動したのかっていうのはあると。
でも、自分の認知としては、必ずそこに閉まっていたはずだって止まってるみたいな現象ですよね。
めいめい
どっちが多いんだろう。実はそこに閉まっていないパターンと、
上水優輝（うえみずゆうき）
何らかのアクシデントの意思は何かしらあって、移動しているパターン。
後者の方が多そうじゃないですか。 どうかな、前者なのかな。
出し入りするものだと、普段そこに閉まってるけど、 その日に限って違うところに置いてた、みたいなのはあるかもしれないですね。
めいめい
それで言うと、二度と出てこないじゃないけど、メガネとかたまにあります。
上水優輝（うえみずゆうき）
寝る前に大体ここに置くみたいな定位置があるけど、 たまに何か違うところに置いてると、朝起きて、
探せなくて、目悪いんで、メガネがない状態でメガネを探すのがなかなかきついんですよね。
めいめい
だから、ほんと虫みたいに這い返します。 見えないんで。
Kanta
そうか、そうですね。やっぱ置き場所決めるからな。でもたまにそれがあるってことですよね。 決めてるのにってことですよね。
めいめい
どっち、でも名前の方向性違いそうじゃないですか。 そこに置いてないと、そこから移動したで。
Kanta
確かに。置いてると思ってるのに置いてなかったら、 ちょっと違いますもんね、話が。
確かに置いたのに、なくなってる方が。 パターンにしましょうか。
決してなくさないよう大事にしまったって言ってるからね、このお題は。 そうですね。
上水優輝（うえみずゆうき）
これで、そこに置いてなかったら、もう先般者です。
でもなくし物って出てくるとき、大体置いたつもりでないとこに置いてますよね。
Kanta
どうでしょう。何でもないなくし物、例えばスマホがちょっとあれどこ行ったっけなとかって時は、
こんなとこ置いてる、冷蔵庫の上に置いてるわとかありますけど、大事にしまったわけじゃない。 そっかそっか大事なもんですもんね。
大事にしまったのに冷蔵庫の上から出てこないって思うんですよね。 なんかやっぱりそのタンスの上に置いたお皿の上の中にあったはずなのに、みたいなやつだ気がする。
めいめい
ですね。 移動してるわけですね。それが、もしかしたら指輪が自分で移動したのかもしれない。
Kanta
全然あり得る。指輪サイドの問題かもしれないし、小人サイドの問題かもしれない。
めいめい
なんかいるかもしれない。物を動かす妖怪みたいなの。妖怪なのかっちゃうかな。 小人がね、いるかもしれない。
上水優輝（うえみずゆうき）
観察、観測したことないだけでね、いないとはいけないんで。 そうそうそう、いないとはいけないんで。
Kanta
なんかこういうのありますよね。 トイストーリーじゃないですか。
トイストーリー。夜中におもちゃが。 そうそう、勝手に動き出してるみたいな。
上水優輝（うえみずゆうき）
指輪もだからどっか行っちゃったんじゃないですか。 ウルトラマンがどっか持って行ったんですかね。
Kanta
だからトイストーリーではあるけど、カンタさんのパターンは指輪物語ですよね。
上水優輝（うえみずゆうき）
ロード・オブ・ザ・リングですね。
決して失くさないよう大事にしまった物ほど二度と出てこない現象。ロード・オブ・ザ・リングじゃないですか。
Kanta
これで行きましょう。 次のお題お願いします。
恥ずかしい改札挟まり
Kanta
ICチャージの残高不足で改札に挟まった人。ありますよね。ありますか?他ありますよこれ。
あ、でもありますね。あります。 あのガチャンってしまうやつでしょ。
めいめい
高くなってる。めちゃくちゃあれ恥ずかしい。 すごいですよね。なんかすごいスピードで人が連続的に出て行くわけじゃないですか。
Kanta
なのにピンポイントでちゃんと挟まりますよね。 挟まる。あれすごいですよねほんとに。
めいめい
でもあれすごい早歩きしてるとたまに閉まるよりも先に出ちゃう時あるんですよ。
上水優輝（うえみずゆうき）
あ、ありますね。この間東京でいましたよその人。
めいめい
逆に気まずいんですよね。無賃乗車したみたいな感じになっちゃうんで。
Kanta
あのね僕が見たやつはそのままもう行きました。その人ワーって。で何ならその次僕だったからそこ通れんやないかみたいになったんですよ。
塞がれたみたいになって。やりましたね。
めいめい
それがだからあれですよ。閉まったのが自分によって閉まったのかその後ろの人で閉まったのかもちょっと分かんないときあるんですよ。
ちょっと遅いとね閉まったら。 遅いと。
その人若干挟まれそうになってたんですよね。 気づいたはずですね。
Kanta
気づいてたはず。ちょっと当たってたから身体に。そうか。
残高不足。残高不足じゃないでしょ。こう改札にこうね挟まる。僕とかだとピッてのはちょっと反応が悪くてとかありますよねたまに。
上水優輝（うえみずゆうき）
僕それでよくああってなるときがあって気まずいんだよねあれ。
めいめい
何が気まずいんですかね。
上水優輝（うえみずゆうき）
やっぱ通ってはいけない存在と見なされたことじゃないですか。
Kanta
なるほど。みんな通ってるのに自分は通っちゃいけない人っていう風になっちゃった恥ずかしさみたいな感じかな。
めいめい
しかも自分は通れる人だと思ってたのにってことですよね。
上水優輝（うえみずゆうき）
そうそう堂々と言ってるから。堂々とはじかれるみたいなやつですよね。
Kanta
おそろおそろいってねこう閉まっちゃったらああダメかみたいになるけど思いっきし堂々と通り抜ける気で行ってバシって閉じ込められるから。
めいめい
私はここを通る権利がありますっていう顔して通ってるわけですもんね。
Kanta
そうそうそう。
上水優輝（うえみずゆうき）
でもなかったわけですよね。
Kanta
うん。なかった。
めいめい
確かに恥ずかしいです。
上水優輝（うえみずゆうき）
赤くなって。いかにも危険人物かのような。
めいめい
確かに。
無賃乗車の危険
めいめい
その現象はありますよね。
Kanta
ある。
めいめい
堂々としてたけど違ったみたいなやつ。
Kanta
ある。恥ずかしいですよね。
漢字の読み間違えとかも全然恥ずかしいですもんね。堂々とそう思ってたやつとかは。
めいめい
僕逆にそれに気づいた時にどうしていいかわからなくなる方の気まずさの方があるんですよ。
Kanta
どういうことですか。気まずい。
めいめい
この人読み間違えてるなって思って。
でも何を読み間違えているかはわかるから会話としてはそれを指摘しなくても続けられるんだけど。
気にはなるんですよね。間違ってるなっていうのは。
Kanta
わかる。
めいめい
でも何か指摘して会話の流れを止めるほどでもないみたいな。
でもずっと間違ってるのを繰り返してるみたいな気まずさが苦手ですね。
Kanta
要は改札で挟むかどうか迷ってるってことですよね。
めいめい
挟む側の立場として。
挟んだ方がいい気はするけど通ってもいい気がするみたいな。
Kanta
僕は通しますね基本的に。
もうそのように置き換えてその会話は確かに気持ち悪いんだけどもうやるって感じかもしれない。
でどっかでね気づく時がどっかの改札に引っかかった時にしょうがないかなっていう。
でもそれがまた何ヶ月後に会って話したら同じ間違いとかしてるとまだ改札引っかかってなかったんだなって思うんですけど。
めいめい
引っかかってなかったんだ。
これは一回引っかけた方がなんかいろんなとこでそう思われてるのもなんか忍びなくなってくる。
Kanta
いやそうなんですよね。指摘する立場にはないけど一方でみたいなね。
めいめい
一方で指摘してあげた方が親切なんじゃないかという気持ちもありつつ。
その改札挟む挟み手に自分がなるのかみたいな。
別の人の改札で挟んどいてくれないかなみたいなのもありますよね。
上水優輝（うえみずゆうき）
ありますね。
ジャッジしたくないんですよね。
めいめい
話が取れちゃいましたが話戻すと。
Kanta
だから挟み手の視点じゃなくて挟まれての視点でちょっとここは。
めいめい
挟まれての視点ではない。挟まる側ですね。
Kanta
挟まれてとしてどうかみたいなね。
めいめい
どういう方向ですかね。挟まれていることの恥ずかしさを軽減するみたいな方向の命名か、
その恥ずかしさをうまく切り取るみたいな、際立たせるみたいな方向か。
Kanta
確かに変わりますね。
でもあそこで挟まる人って挟まりたくて挟まってるわけじゃないから、
あんまりこれをコッケーな名前にして笑いの対象にしちゃうとよりかわいそうな笑われちゃうから。
めいめい
デフォルト状態でちょっと恥ずかしいわけだから、あえてそこまた恥ずかしめる必要もないですよね。
Kanta
ないです。むしろその恥ずかしさは軽減されるような、挟まれてよかったなぐらいの。
名前ができると挟まれてもそんなに気にしなくてよくなるから。
めいめい
挟まれても気にしなくてよくなる方向のって感じで考えてみましょうか。
Kanta
ラッキーだったなみたいな、挟まれちゃったラッキーだなぐらいのやつあるんかな、名前。
めいめい
でもあれですよね、挟んでくれなかったら、本来払うべきお金を払わずに無賃乗査したってことになっちゃうわけですからね。
Kanta
はいはい。
めいめい
無賃乗査ミス、ダメか。
上水優輝（うえみずゆうき）
やろうとした人になってるじゃん。
Kanta
でも確かに犯罪を未然に防いでくれたというようなニュアンスを言葉にできたらいいな。
挟まれることの面白さ
Kanta
あれじゃないかな、ちょっと機械に挟まれてる感じが嫌なんだと思うんですよ。パッて。
システムに弾かれたみたいな。あれをもうちょっと人っぽくした方がいいなと思って。
上水優輝（うえみずゆうき）
ちょっと古いですけど、「ちょ、待てよ。」とかがいいんですよ。
Kanta
ちょ、待てよ。
めいめい
ちょ、待てよ。言って欲しいですね、朝の時に。
上水優輝（うえみずゆうき）
あ、ちょ、待てよだこれと思うので。
めいめい
古いですね。
Kanta
もうね、止まってるんだよ、そこで。
めいめい
最新版が欲しいですね。
Kanta
映画版、ちょ、待てよは何なんでしょうね。
めいめい
ちょ、待てよ。
Kanta
人にやっぱり止められた感じにしたいな。しかも愛のある感じで。
めいめい
そうか、愛がないですよね、締まり方に。
Kanta
そうそうそうそう。
気持ちのやっぱりやり場がなくなっちゃうんで。
上水優輝（うえみずゆうき）
気持ちを持っていけるような言葉で整理できると、一瞬で冷静になれるみたいな。
Kanta
だからあれですね、挟み手のまた視点になっちゃうんですけど。
挟み手好きですね。
めいめい
挟み手の視点。出て行かないでってことですよね。
Kanta
あ、そうですね。
そっち来んなじゃなくて、出て行かないでっていう気持ちですね。
めいめい
もうちょっと、もうちょっといてみたいなニュアンスを。
上水優輝（うえみずゆうき）
そうだね。
めいめい
すごく楽しい。お友達が家に来てすごく楽しかったけど、もう帰る雰囲気になってて。
上水優輝（うえみずゆうき）
もう一杯コーヒーどう?みたいになっちゃうみたいな。
そんな楽しい感じですか?
そんなに?
Kanta
今想像したけど、あの解説がそんなニュアンスで止めてるとは思えなかった。
めいめい
そのニュアンスとして捉え直すと、ちょっとこういい気持ちになるかもしれない。
仕方ないなーみたいな。
じゃあ最後にチャージして帰るかみたいな。
コーヒーをもう一杯。
上水優輝（うえみずゆうき）
コーヒーをもう一杯ね。
Kanta
おかわりか。
めいめい
おかわり。
おかわりじゃない?
おかわり、おかわりだとあれですよね。すでに払っているのにさらにおかわり。
上水優輝（うえみずゆうき）
確かに。追加料金。
Kanta
おかわりじゃないな、確かに。
上水優輝（うえみずゆうき）
ちょっと物足りない感じです。
めいめい
なんか電話とか、あとおばあちゃんとかおじいちゃんとかと会った時とかに、
上水優輝（うえみずゆうき）
もう帰る流れになってるけど、話がなかなか終わらない時あるじゃないですか、別れ際の。
別れ際のハグ。
別れ際のハグ的なもの?
Kanta
でもハグみたいなもんですよね。
めいめい
そうです。受け止めてくれてるんで。
Kanta
ハグでいいんじゃない?ハグ。
めいめい
ハグで。
Kanta
ハグされちゃったよみたいな。言いやすくない?
めいめい
いいっすね。ハグされたらいいです。
Kanta
ハグされちゃったよ。
ハグを解く。
挟む側を決して拒絶しているわけじゃない。
めいめい
出て行かないでっていう気持ちなんで。
Kanta
愛が伝わってきますよ。犯罪者にならないでって。
ハグ。
めいめい
ハグ。
Kanta
ハグされちゃった。ピッってハグを解いていく。いいね、ハグで。
めいめい
ハグで決まりですね。
Kanta
納得。いいですね。
じゃあ今日のまとめというか、振り返りやっていきたいんですけども、
一つ目、弁慶の亡きの頃のレア版ですね。
日を千年ね、進めましょう。
進めようとしたけども、ちょっと令和の人の名前を使おうとするといろいろ角が立つんで、
一人一人それぞれの泣きどころをね、聞かせてくださいということで、
めいめい
名前がつきませんでしたが。
多様性の時代のまさに令和版ということで。
Kanta
カンタの非言語コミュニケーションですね。
上水の虫。
という感じで皆さんの泣きどころも聞かせてください。
二つ目、決してなくさないよう大事にしまったものほど二度と出てこない現象。
ロード・オブ・ザ・リングってことですね。
個人的な話になってますけども。
流れをたどっていただけるとね、物が移動していったと。
トイストーリーから来ちゃってるんですけどもね。
物が動いていく現象として捉えました。
ハグの概念
Kanta
最後、ICチャージの残高不足で改札に挟まった人。
この挟まる現象のことをハグと呼びます。
だから今度から改札でピーって挟まれちゃったら、
あ、ハグされたなって思ったら、
少しパニックにならなくて済むんじゃないかなと思って。
ぜひ使ってみてください。
めいめい
あの人ハグされてるねって思って。
Kanta
そしたら笑いの対象にもなりませんからね、別に。
そうですね。
あ、ハグされてるなって。
見ちゃいけない感じもあるしね、ちょっと。
確かに。
ハグ、あの駅でハグされてるみたいな。
はい、ということです。
お疲れ様でした。
めいめい
はい、お疲れ様でした。
Kanta
番組では感想や皆様からの命名のご依頼をお待ちしております。
めいめい
ハッシュタグ、命名でXにポストしていただくか、
Kanta
概要欄の投稿フォームからメッセージをお送りいただけますと幸いです。
それではまた次回お会いしましょう。
ありがとうございました。
