2025/08/10
サマリー
秋田市で開催されるお天気教室では、高齢者の参加者が防災意識を高めるために、天気の基本や防災について楽しく学んでいます。講師は気象予報士の和田光一郎さんで、実験を通じて身近な気象の影響を紹介しています。
天気教室の開催
おはようございます。花火鑑賞士、気象予報士の鶴岡慶子です。
この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
昨日は、秋田市で、お天気教室の講師補助を務めてきました。
参加してくださったのは、学びたいという意欲がとても高い高齢者の皆さんです。
秋田は、ここ3年連続で大雨災害に見舞われていて、防災への意識がとても高まっています。
気象台に講座を依頼すると、それが土日の場合は、気象予報士会に派遣依頼が回ってくるんですね。
今回は、そういった関係で出かけていくことになったものです。
ちなみにもう一つ、秋田県庁の秋田県総合防災課に講座を依頼しますと、
秋田県防災アドバイザー委嘱を受けた人たちが派遣されていきます。
私はどちらにも属していまして、今回は気象予報士として出かけていきました。
さっきも言ったんですが、私は講師の補助の役割でした。
なので、写真を撮ったりとか、報告書をあげたりとか、そういう役割をしたんですね。
学校で言うところのティーチャー2、いわゆるT2です。
ティーチャー1、いわゆるT1、講師は元秋田地方気象台庁で、現在は秋田朝日放送気象キャスターの和田幸一郎さんです。
前半は天気の基本的な仕組みだったり用語の話、空を見て天気を予測する観天望器のお話だったりとか、
自然から季節を感じ取る方法を紹介していました。
実験も交えて、天気が私たちの生活にどうつながっているかを楽しく学んでもらえるように工夫があって、受講生の皆さんもとっても集中していました。
例えば、チューリップの花は気温によって開き方が違うであるとか、
松ぼっくりの実験なんかすごく面白かったです。
水で湿らせるとパッと閉じてしまうんですね。
これも湿度とか気象条件と関係していて、身近な植物からも天気を感じられるんだなということを映像で紹介がありました。
iPadのトラブル
後半は防災のお話です。
最近の災害事例をもとに、自分ごととして考える大切さのお話だったんですね。
災害の時の情報の入手方法だったり、どんなタイミングで行動するかという判断のヒントもありました。
質問もたくさんあって、皆さんの関心の高さが伝わってきました。
私は写真をたくさん撮ったりとか、後は講座も楽しかったのでずっと聞き入ってしまったんですね。
とっても楽しい時間を過ごせたなと思います。
楽しかったのはここまでで、実は帰り道、私大事なiPadを地面に落としたんです。コンクリートの上に。
大したことないなと思って拾い上げたら、なんと画面にひびが入ってしまいました。
そろそろ買い替えなきゃいけないなとは思っていたのですが、
これを下取りに出した新しいものをと考えていたところで、
こうなってしまうと下乗り価格があるかどうか、かなり下がることは間違いなくて、
そういうことを覚悟して、逆に買い替えずに写し出すことができなくなるくらいまで使い倒そうと考えを改めました。
iPadってちなみに3つサイズがあるんですね。
そのうち私は2つ持っていて、小さいのと大きいのと持っているんです。中間がなくて。
大きい方が今回ひびが入ったんですね。
大きいのは何に使っているかというと、天気図解析のためにもともとは購入しました。
でも屋外イベントの時に結構このサイズがいいと思ったので、
まさに明日の秋田市の花火大会の時に使うのがこの大きい方のiPadなんです。
ひびは入りましたけれども、明日の花火大会もこのひびが入った状態ではありますが、
表示はできますので、このまま頑張りたいと思います。
この配信はアップルポッドキャストを他各種プラットフォームでお届けしています。
それではまた明日。
04:37
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