2025/06/03
サマリー
今回のエピソードでは、宮崎県のマンゴー「太陽の卵」の魅力や特別な食べ方について話されています。また、マンゴーの栽培方法やその贅沢な味わいがリスナーに紹介されています。
マンゴーの特別な食べ方
おはようございます。花火鑑賞士・気象予報士の鶴岡慶子です。 この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
毎朝更新している恋の日記です。今日も最後までお付き合いください。 今日は大好きなマンゴーのお話です。
このほど宮崎県のマンゴーをお取り寄せしました。 それがもう極上だったので、そのお話です。
うちは、たべちょくというサービスで、おいしい野菜を定期的にお取り寄せをしているほか、 フルーツも1年間だけお願いしてみました。
秋田では珍しいフルーツに出会えたりして、とっても良かったんですね。 月1配達されてました。
およそ1年間経過したので、フルーツは契約を解除しました。 それぞれ旬の果物に出会えたので、これからは特に印象に残ったものを、
旬の時期にお取り寄せをしていけばいいなっていうことになったんです。 ただ、この1年間は残念ながらマンゴーは提供がなかったんです。
私はマンゴーが大好きで、昔、SNSのミクシーで、 司会者仲間とマンゴープリンブーだったか、マンゴーブだったか、
そういう部活を作って、とにかくマンゴーの魅力を語り合おうという、そういう部活を作ってたんです。
中でも東京の表参道の糖朝というお店があって、糖朝というのは糖に、 朝って書くんですけど、東町っていう香港料理のお店があるんですね。
そこのマンゴープリンが本当有名で、私も大好きで、 司会者の仲間でオフ会なんていうのを当時やっていて、
オフ会の時は、もう必ずその糖朝に行ってマンゴープリンを買う、 あるいはそこで食事をする、そんな日々だったんです。
今東京とか名古屋とか大阪に糖朝はお店があるんじゃないでしょうかね。 そのマンゴープリンが好きすぎて、そのマンゴープリンに寄せたマンゴープリンレシピを開発したことも、今思い出しました。
マンゴープリンが本当に大好きで、ただマンゴー本物にはあまり馴染みがなかったように思います。
マンゴーの缶詰とかも大好きだし、マンゴージュースとかも好きだったけれども、本物をちゃんと食べてはいなかったと思います。
そんな時に、以前ラジオの生放送をしていた時に、沖縄の健康食品の会社と電話をつないで、ラジオショッピングのコーナーがあったんですね。
そこの社長さんが送ってくださった国産マンゴーが本当に美味しくて、 ただ沖縄の会社と電話をつないでいたんですが、
送ってくださったのは沖縄のマンゴーではなかったんですよ。 確か熊本だったかなって記憶があります。
とにかく夢中で食べた記憶だけはしっかり残っているんですね。 マンゴープリンで私はマンゴーと出会っているんですけど、本物も美味しいんだなっていうことだったんです。
食べ直のフルーツ定期便は解約するんだけど、この季節はマンゴーだろうと。 で、極上のマンゴーを食べたいなと思って。
ただマンゴーってお高いので、中途半端に美味しいものではなくて最高に美味しいものを食べようと、どうせお金を出すんだったらと思って、
宮崎県の太陽の卵を選びました。 届いたのは2玉です。1日1個ずつ大事に食べました。
切り方も特別でというか、こういう食べ方をするとすごく美味しいと思うんですけど、縦に3つに切ります。
真ん中は種の部分になるんですけど、外側の2つ、そこに切り込みをずーっと入れるんですよね、果肉のところに。
で、皮の方からギュッと押し上げますと、カメの甲羅のような形になるんですよね。 メロンとかスイカみたいにスプーンですくっていただくんじゃなくて、
お行儀はそんな良くないんですけれども、カメの甲羅になったようなそれにかぶりつくのが美味しいんですね。
最高に美味しい食べ方です。 夢のような甘さでした。何も加工していない果物のはずなのに、ミルクなんです。
太陽の卵の魅力
なんかココナッツミルクのようなまろやかさもあり、とろけるような柔らかさで、もう感動しました。
今回改めて太陽の卵ってすごいなぁと思ったので、どんなマンゴーなのかっていうことを調べてみますと、
太陽の卵は宮崎県の完熟マンゴーの中でも、糖度15度以上、重さ350g以上、皮の赤い部分が1分の2以上というような非常に厳しい基準をクリアしたものだけが名乗れるブランドなんです。
このブランド名、太陽の卵というのは、一般公募で決まったということで、命名したのは、当時18歳の宮崎市内の専門学校生だったそうです。
炎のような赤さと、宮崎っていうのは太陽の国ということで、そこから連想したそうです。
マンゴーの栽培方法もちょっとユニークなんですよね。これは私も聞いたことがあるんですけど、
完熟になるまでに木にならせておくんです。で、実が自然に落ちる直前というのが最高に美味しいタイミングなんですけど、
自然に落ちる直前にネットで受け止めるという空中キャッチ方式をとっているんですね。
なので一番美味しい時に収穫ができているっていう感じなんです。マンゴー自身が収穫する時期を教えてくれているってことなんですね。
それがとろけるあの甘さにつながっています。ちなみに太陽の卵には等級があります。
赤いシールは赤秀と呼ばれる最高級です。 赤く秀でるって書くんですけど、アコーと呼ばれる最高級。
これは全体のわずか5%ほどしかないようです。 以前初競りで2玉40万円の値がついたこともあります。
まさに果物界の王様ですよね。 さすがに40万円は出していませんが、本当に贅沢な時間でした。
そして合わせてスターバックスでも今の時期、季節のフラペチーノがマンゴーなんです。
実はこれも飲んだんですけど、豆乳とのバランスが本当に美味しかったです。 マンゴーのシーズンは終盤に差し掛かってきました。
目の前にあったらいくらでも食べられることは食べられるんですが、お高いのでちょっと我慢してまた来年の初夏の時期に味わいたいと思います。
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リッスンではテキスト版も公開しています。合わせてご利用ください。 それではまた明日。
06:53
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