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しまチャンネル始めます。しまチャンネルは愛媛の離島で柑橘栽培をしているふるのが日々のこととか、美味しいもの、柑橘のお話をするチャンネルです。
さて今日は、青森県から届きました、早生ふじをいただきます。
これはツイッターでの仲良くしてもらっている佐藤ちゃんとえんちゃんから送ってもらいました。いつもありがとうね。
では早速、今回は皮ありと皮なしを用意したので、どっちから食べよう。皮なしから食べよう。いただきます。
うーん、このシャキシャキ感がすごいよね、ほんと。
何がすごいかっていうと、もう何度も私いろんなところで言ってるんですけど、
本当に農家になって、農家さんから直接リンゴを届けてもらうようになるまでは、まともにリンゴを食べたことなかったんですよ。
っていうのも、あの、給食でね、果物ってやっぱバナナとリンゴだったんですよね。
他のものも多分出たと思うんだけど、バナナとリンゴ率が高くて、その中でも、バナナってもともとあんまり得意じゃないんです。
で、リンゴは、まあまあ、あの、季節外れだったのもあると思うんだけど、カスカスで、味もあんまりなくて、どっちかっていうと酸味ばっかり気になるような、
パサパサっていうか、もそもそしたリンゴ?ばっかり食べてたわけです。
だからリンゴってそういうもんだと思ってたので、パリッとしたリンゴってほとんど食べたことなかったんですよね。
で、農家になって今年で3年目なので、3回目のパリッとしたリンゴを食べてるわけなんですけど、まだね、毎年、このパリッとした食感に感動する。
もうみずみずしくってね、もそもそしたリンゴだったら、なんであれしか記憶になかった頃って、なんでリンゴジュースっていうものが存在するんだろうって思ってたぐらい、
リンゴって果汁がないもんだと思ってたんですよね。
だけど、農家さんから届いたリンゴは果汁もたっぷりで、喉の渇きも言えるという素晴らしい果物です。
では次、カワアリ。
やっぱり美味しい。
カワアリもカワナシもそれぞれに美味しいんで、ほんともう、ずっと食べちゃうから危険ですよね、リンゴ。
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先ほど申し上げました通り、私リンゴ初心者のもので、このリンゴの味の系統がどうだとか、そういう難しい話はできないんですけど、
この和製フジはすごく甘さもありながら、さっぱりとした酸味?酸味というよりは爽やかさがあるから、全然くどくなくて、パリパリもぐもぐいっぱい食べれる。
そんな感じです。美味しいすごく。
とにかく美味いなぁ。
多分いろんなね、リンゴもすっごい色んな品種があるから、
もう私食べたことあるのって、あの、甘いのが好きなんで、トリとグンマメイゲツ、あとツガルっていうのを食べたんですけど、
もっといろんな種類の食感だとか、甘さと酸味のバランスとか、もういろいろあるんだろうなぁと思うんですけど、
まだまだそこまでたどり着けないというか、
まだね、毎年毎年、初めましてのパリを楽しく食べられる状態なので、
リンゴ沼、桃沼もすごいけど、リンゴ沼もハマったらやばいだろうなと思います。
これをね、青森の方は食べてるんだよね。
いやぁ、贅沢だなぁ。
リンゴって西日本ではあんまり栽培されてないと思うんですけど、
愛媛県では熊高原町でリンゴ栽培されているところがあるそうなんですね。
熊高原町っていうとちょっと標高が高いところなので、
あの、リンゴが栽培できるんだと思うんですけど、
まず県内のリンゴって高級品すぎて、我々庶民には手が届かないと思うんですよ。
だから私たち、あの、一番美味しい状態を買えるっていうところになると、
農家さんから直接っていうことになるんだろうなと思います。
まあかといって今物流もね、すごく良くなってるんで、
きっとスーパーで販売しているリンゴも美味しいんでしょうけど、
でもこう、直接送ってもらってしまうとなぁ、なかなかなぁっていうのが正直なところです。
ほんとリンゴって鮮度大事ですね。
まあこれからちょっと、あの、これから私リンゴシーズンに入るので、
またいくつか収録できればなぁと思っております。
ではちょっと長くなりましたけれど、
佐藤ちゃん、えんちゃん、本当にありがとうね。
とても美味しくいただいております。
リンゴのお話でした。
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ではまたね。