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2024-12-18 04:22

【0929】2024/12/18 認知症サポーター向けセミナー #講師

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2024/12/18

 

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おはようございます。花火鑑賞士、気象予報士の鶴岡慶子です。 この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。今日も最後までお付き合いください。
認知症サポーターってご存知ですか? 秋田県にもたくさんいらっしゃるんですけれど、全国ではおよそ1500万人います。
これ2023年の調べなので、今年もっと増えていると思います。 認知症サポーターというのは、認知症を正しく理解して、認知症に対する誤解とか偏見を解消していく。
そして認知症の人や家族を応援する人のことです。 なぜこの認知症サポーターの話をしているかって言いますと、実は私は今日、この認知症サポーターの方々に向けてのセミナー講師をしてきます。
どんなセミナーなのかっていうのを少しお話をしようと思うんですが、その前に認知症のイメージって、認知症になったら何もわからなくなるとか、普通の生活を遅れなくなるというイメージを持つ方が多いんですけれど、
現在ではどうなっているかっていうと、認知症であっても活躍している人がだんだんと増えてきていたりとか、認知症に対する捉え方も大きく変わってきているんですね。
認知症を抱えても前向きに暮らしている人がたくさんいるっていうことなんです。 認知症の特性とか症状を正しく理解して、認知症への恐れとか偏見とか差別をなくしていこうということで、まずは理解するところからスタートしようというのがこのサポーターの動きです。
認知症サポーターには何かしなければいけないというような決まりはないんですけれども、でもせっかく勉強したんだから何か役立てたいとか、私たちの地域にこんな活動があればいいなというような、そんな声が上がってきて、今一歩進んで、この認知症サポーターの方々は一般企業だったり学校に行ったり地域に行ったりして、認知症に対する理解を深めてもらう、そういう活動もしているんです。
つまり、認知症サポーターの中には講師としてあちこちに出かけていって、セミナーをやっている、認知症に関するセミナーをやっているっていう方々がたくさんいるっていうことなんです。
その方々がセミナーをやるにあたり、どうやってその時間を組み立てていったらいいのか、どうやったら伝わるのか、上手な伝え方はないのかということがどんどん悩みとして出てきたみたいなんですね。
その講師の皆さんに対して、今日私がするのはセミナーのやり方なんです。
今こういうセミナーをやるときっていうのは、プレゼンテーションソフトを使って、スライドを写し出してお話をするというのが一般的なんですけど、上手なスライドの作り方って習わないですよね。
でも基本的な考え方として、これはデジタルになっていますけれども、アナログだった時代を思い出せばおのずとわかるんです。
どういうことかっていうと、先生たちがやってきた授業っていうのは、黒板あるいはホワイトボードに何を書いていたかっていうことなんです。
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それがただただスライドになったっていうことだと理解すれば、本当にわかりやすくなるんじゃないかなと思うんですけど、
多くの方々は論文をそのままスライドにしたようなものを使って、そしてそのスライドを読み上げるっていう。
聞いてる方はもう本当につらいんですね。これを聞いていると。このスライドの作り方がわかっただけでもずいぶん変わるんじゃないかなって思います。
今日私が出かけていくセミナーは、講師として活動する上で必要な伝える力とはというセミナーなんですね。
こういった内容については、企業コンサルの中でお話をすることもありますので、既に作っていたスライドがたくさんあるんです。
それを今回、認知症サポーターの皆さんに向けてちょっとリライトして、結構盛りだくさんな内容になっていて、私が作ったスライドはもう70枚ぐらいになっているんですけれども、
おそらく聞いたことがないような内容を今日伝えていくっていう感じになると思いますので、どんな反応になったのかっていうのは、また明日の朝お伝えしたいと思います。
今日は私はとっても楽しみに出かけていきます。
この配信はアップルポッドキャスト他各種プラットフォームでお届けしています。
ではまた明日。
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