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2022-07-21 03:32

【0048】2022/07/21 大好きな伯母さんのことを表現する

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2022/07/2
葬儀司会で感じたこと

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おはようございます。鶴岡慶子と花火と天気と、日本の秋田県から発信しています。
少し前に担当した葬儀の司会のお話を少ししようと思います。90歳の女性の方で、お子さんがいらっしゃらない方でした。
旦那さんがもう30年ぐらい前に早くに亡くされていて、一人暮らしがどうやら長かったみたいなんですけど、
母主が妹さんでした。そしてその妹さんのお子さん、つまり亡くなった方の名護さんたちが、とってもおばさんのこと大好きだったんですよ。
葬儀の前に辿ってきた道のりをお話しするということで、いろんな取材をさせてもらったんですけど、
その時に妹さんよりもその名護さんたちから出てくる、いろんなそのおばさん像というのがあって、それはそれはもうリスペクトしてたんだなっていうのが伝わって、
全部盛り込みたいと思いました。その中ですごく印象的だったのは、そのプロフィールの中には入れることができなかった、時間のかけで入れることはできなかったんですが、
ちょっと離れてるんですよ。妹子さんたちが住んでいるのが秋田市で、そっからそうだな、車で2時間半ぐらいかかる場所におばさんは住んでいて、
小さい時にそのおばさんのところに遊びに行くと、その妹子さんにキティちゃんのお揃いのエプロンを買ってくれて、そしてお茶碗を並べるとか、
お箸を置くとか、そのちょっとしたお手伝いをさせて、いろんなことを教えてくれたってお話ししてました。
自分の親よりも、時々厳しいことも言われたけど、愛情のある厳しさ、愛情のある言い方だっていうのは子供である私たちにもちゃんと伝わってたから、
それは嫌なことじゃなかったっていうお話とか、すごく印象的でしたね。親じゃない、周りの大人がしっかりと子供を育てる、
いろんな大人から子供が学べるっていう環境があるのって、とっても素敵だなと思って、またその妹子さんたちが品があって、とっても素敵な方々だったんですね。
この方々が大好きだったおばさんの姿、しっかりとご紹介したいと思いました。
クイーンワークスの今月のインタビューが27日に発行されるんですけど、今月は脳幹紙の方にインタビューをしています。
インタビューをして改めて、その脳幹紙の方からつながって、私が最後、そのご家族と向き合うという時間を作っているんだと思ったら、
こういうふうに送りたかった、表現したかった形を言葉に落とし込むこと、そのために私はたくさんの豊かな言葉を持っていなきゃいけないなと、また改めて思ったので、ここに記録として残しておきます。
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今日もお聞きいただきありがとうございました。
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鶴岡恵子でした。
03:32

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