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2023-05-07 07:28

【0338】2023/05/07 名称・なまえの大切さ

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おはようございます、鶴岡慶子です。
この配信では、視界やナレーションを通じて日々感じたことなどをお話ししています。
ちょっと嫌だなぁと思ったことも、視点を変えて前向きに物事を捉えたり、
結果オーライ、良かったねーと思えるように、考え方のコツなどを皆さんと一緒にシェアしていきます。
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今日は、名称って大事というお話です。
私は現在、個人事業主で、野後をQueenworksと申しますが、
この名前に行き着くまでも非常に時間がかかりました。
脱サラをした後、事業を立ち上げるという時には、まだこの名前はできていませんでした。
プロ司会者だけの内容であれば、それは付けなくても良かったかもしれないんですけど、
だんだん事業の内容が多岐に渡るようになって、
鶴岡慶子一著では、なかなかそれを表現できなくなってきたので、
真剣に考え始めたのは、ずっと後になってからなんです。
そうして、この名前で運用し始めたのが、2013年の1月からです。
その時、初めて、税務署にこの名前で提出しました。
Queenworksって、女王の仕事という単語が並びます。
私の野後は、ワンワードです。
間にスペースは入らないんですけれど、
女王の仕事をしますっていうのが最初のキャッチフレーズでした。
そうやって、
たくさんの方のお手伝いをしようと思ったんです。
例えば、文書作成であるとか、文書構成であるとか、
そういう編集のお仕事、それからホームページの作成だったりとか、
広告のちょっとしたデザインとか、
あとは手作り作家の方の作品をネットで売りますとか、
女性が社会と結びつく、そういうお手伝いをしますっていうことでスタートしているんです。
でも、大きく方向転換したのが、
経営地新宿。
入ってからです。
そこで気づかされたのが、
私が今やっている仕事っていうのは、
すべて下請けの仕事であるということでした。
自らが作り出す仕事はしていないということに気づいたんです。
じゃあ、自分が作り出す仕事ってどんなことができるだろうかっていうことから、
インタビューのプロジェクトがスタートしました。
クイーンワークスという野号なので、
これはもう、女性に絞ってインタビュー記事を書いていこうというふうに思いました。
さらには、今まで下請けで身につけてきた技術っていうのがたくさんあって、
ホームページを作るだとか、
eコマースのプログラミングだとか、
広告のデザインとか、
それらが全部今は役に立っています。
自分が今、仕事を作り出そうとしたときに、
技術が一つもなければ、
前に進むのにとっても時間がかかるところがあると思うんですが、
これまで貯めてきた技術や知識っていうのが、
私のやってみたいっていう気持ちを、
支えてくれているものだなと思っています。
クイーンも、ワークスも、
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簡単な単語なので、
分かりやすいと思うんですよね。
女王の仕事なんだっていうことは分かると思うんです。
名詞交換をしたときに、
会話がつながりやすいということもあります。
女王の仕事ってどういう仕事なんですか?
っていうことから、会話が広がったりして、
クイーンワークスってすごくいい名前だなと、
今私は思っています。
とても愛着を持っています。
面白い名称ということで言うと、
弘前市役所の中に、
リンゴ科という科があるのを、
皆さんご存知でしょうか。
どういう内容なのかっていうと、
リンゴ科の中には、
生産振興係、
販売促進係、
施設運営係、
この3つの係がありまして、
生産振興係は、
リンゴ生産者への各種支援事業や、
養成事業など、
リンゴの生産振興に関わる業務、
販売促進係は、
リンゴ販売促進キャンペーンだとか、
販売活動に関する支援事業の実施などを行う、
そんな業務、
さらに施設運営係は、
リンゴ公園とか、
リンゴ科所管の施設の管理、
運営を行う、
そんな業務なんです。
この3つの係を束ねているのが、
リンゴ科ということ、
なんですが、
これも偶然テレビを見ていて、
今、リンゴの花が見ごろだということで、
この大型連休中、
たくさんの方がリンゴの花見に来ていたということから、
リンゴ科の課長がインタビューに答えていたんです。
その自枠を見ながら、
え、リンゴ科って何?
っていうふうに思いました。
そして調べるに至ったというわけです。
中身は本当にリンゴに特化してるんですよね。
リンゴ生産者のことを考えて、
販売のことを考えたり、
あとリンゴ公園のことを考えたり、
本当にリンゴのことだけを深くやっている科なんですよね。
私もっと想像していたのは、
観光に関すること、
全般もやっているんだろうなと思ってたんです。
ですから、すべてやっていても、
名前がリンゴ科にしているのかなと思ってたんです。
でも、ぐっとリンゴに特化した科なんだなと思ってびっくりしました。
それでも、
私が考えているのは、
私がこうやって調べてみようと思うんですから、
リンゴ科っていうインパクトはものすごく強いなと思ったんです。
これはいいなと思ったので、
じゃあ秋田に置き換えて、
どこに応用できるかなっていうふうに考えましたら、
なかなか難しいですね。
例えばこういう運営の仕方じゃなくて、
観光全般をやる、産業全般をやるにしても、
名前を付けるって言ったって、
絞れないなとも思いました。
全国的にも分かりやすいのは、
大立市役所の秋田犬科とかですかね。
あるいは、小賀市役所で生ハゲ科を採用するとか、
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そういうところなんでしょうか。
そうすると、そこの科の課長っていうと、
生ハゲ課長だったり、秋田犬課長だったりするわけですよね。
なんか楽しいなと思いました。
そして、そういう科があるとすれば、
その名詞が作られるわけですから、
その名詞交換してみたいなっていうふうに、
そういう風に、
そういう風に、
そういう風に、
そういう風に、
そういう風に、
そういう風に、
広がりました。
こんな風に、
名前、名称って、
すっごく大事なんだなって思います。
私が、リンゴ科ってなんだろうって思って、
調べようと思ったのと同じように、
その名前から受け取る側がイメージを膨らませて、
もっと深掘りしてみようというきっかけになるんですよね。
あまりにも気を照らってしまって、
いろんな言葉を組み合わせて、
暗号のようになってしまったら、
それは何も伝わらなくなってしまいます。
しかし、親しみが持てないと思うんですよね。
その名前を見て、
なんとなく中身が透けて見えるような名前であることが大事だと思いますし、
そういう意味では、
クイーンワークスという野号には、
本当に愛着があります。
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それでは、
また明日もお会いしましょう。
鶴岡恵子でした。
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