2026/06/08
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おはようございます。花火鑑賞士、気象予報士の鶴岡慶子です。
この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
以前、葬儀の会社で働いていらっしゃった、本当に素敵な方がいたんです。女性です。とっても品のある方でした。
処産は本当に美しいんですね。葬儀のことをいろいろと伺っても、何でも丁寧に答えてくださってました。
そんなお姉さんのような方だったんですが、 その方が会社の中で人事異動があって、お客様とお会いする場所から少し離れた部署に移られたんです。
そしていろんなご事情もあって、その方はその葬儀の会社を退社されたんです。 今どうされてるんだろうなーって時々思い出していました。
そんな時、先日あるイベントに参加した時に、会場だったホテルのフロアでその方にバッタリお会いしたんです。
もう2年ほどこちらで働いているんです。 にこやかにご挨拶をしてくださったんです。
まさかこんなところでお会いできるなんてと。 私その時は司会ではなくて一般の参加者としてその場にいたんですけれど、
もしかして司会ですかなんて声をかけていただいたりもしました。 ほんと懐かしくて嬉しかったです。
でこれは前置きでして、本題はここからなんですけど、その後のお話です。 別の日に私が葬儀の司会でお仕事をした時に、ご一緒したフロアのサービスの方に
昨日本当に素敵な方にお会いしたんですよって。 そしてその方のお名前をお伝えしたら、ああって元気でしたかと。
ちょっと盛り上がったんです。 でここで終わればただの嬉しい再会の報告ということになりますが、
さらにその後日そのフロアの方がこんなことをおっしゃったんですね。 鶴岡さんが素敵な方に会ったって話してくれたでしょうって。
あれを聞いて私も思ったんですよと。 どう思ったかっていうと、いつか私も誰かと再会した時に素敵な人に会ったと、
さらに他の人に言ってもらえる、そんな人になれるように頑張りたいと思うって。 いやそうおっしゃるあなたも素敵だけどねっていうふうに思いましたけど、
同時にハッとしたんですよ。 私が素敵な方に会ったのよって言ったのは、ただ自然に口から出た言葉だったんです。
深く考えてお話ししたわけじゃなかったんですよね。 でもそれなのにその言葉が別の誰かの心にそっと深く刻まれたっていうか、
そうやってその方の心を動かしたんだなと思って。 で、その言葉は巡って帰ってくるような気がしました。
実はこの配信の中でも何度かお話ししていますが、いつも仕事をする時に心の奥に置いていることがあります。
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どういうことかっていうと、あなたに会えてよかった、そう言っていただけるような仕事をしたいっていうことです。
そしてさらにですけど、これはちょっと強い言い方ではあるんですが、この仕事は鶴岡稽古がいいなとか、鶴岡稽古でなければならないなと、
そう思ってくださるように仕事の質っていうことを考えているんです。 いつか誰かがまた別の誰かに素敵な人に会ったと話す時の、その素敵な人に慣れているかどうか、
あなたに会えてよかったと言っていただけているんだろうかと、今回私はそういう素敵な人になりたいって言ってくれたことで、
普段私が思っていることと、まあ願っていることと、まっすぐ重なったような気がしました。 素敵な人に出会うと、その素敵さっていうのはこうやって人から人に手渡されていくものかもしれないなとも思いました。
私もその手渡しの輪の中にちゃんといられるようでありたいなと思います。
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それではまた明日。
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