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おはようございます。鶴岡慶子です。
この配信では、視界やナレーションを通じて、日々感じたことなどをお話ししています。
ちょっと嫌だなと思ったことも、視点を変えて前向きに物事を捉えたり、
結果オーライ、良かったねと思えるように、考え方のコツなどを皆さんと一緒にシェアしていきます。
アップルポッドキャストを他8つのプラットフォームでお届けしています。
今日は、気象のお話です。
台風2号が発生しました。
まだまだ、場所は赤道近くなので、一方に影響するとすれば、明日からの1週間ということになるんだろうと思いますが、
天気情報のコーナーで、台風の話題が出てくると思います。
こんな風に、気象っていうのは予測ができますから、備えることができますよね。
まだまだ、台風の季節は先だと思うんですが、統計上は4月25日っていう記録があります。
その次が5月27日。
5月31日。
それぞれ上陸しています。
ちなみに、4月25日の記録っていうのは、鹿児島に上陸したもので、1956年のものなんですね。
ということは、もう70年ぐらい前の話ですよね。
ですから、もう昔からこういうことってあったんだなってことです。
温暖化が叫ばれてからということだったり、異常気象が叫ばれてからっていうことではなくて、すでに1956年の4月25日。
25日に記録があるということで。
で、先ほど言った第2位の5月27日のそれも、1965年のことなんですね。
ですから、台風の季節ではないからっていうふうに油断せずに、この台風は一体どうなっていくのか、自分の住んでいるところにどういう影響があるのかっていう情報をチェックしていくっていうことが大切だと思います。
さて、先日私は、
大学の同期と食事をしたんですけど、その席に彼女の息子さん、太郎と二郎がいました。
中学生の二郎から可愛らしい写真が送られてきました。
何の写真かっていうと、学校で勉強した内容の学習シートみたいなのを写真撮って送ってくれたんです。
それによりますと、6月宿泊教室があって、それに出かけるっていうのを非常に楽しみにしているということで。
その事前学習の学習シートだったんです。
よく見たら、ケイちゃんの専門だよっていうので、私の大学の同期が送ってくれました。
どれどれと、私の専門って何だろうと思ったら、その学習シートにはテーマ、そして学習したこと、さらに最後は感想っていうふうに書いてあります。
テーマは、不死身高原の気象や地象と書いてあります。
そして、気温の違いが本当にあるか、体感したいです。と書いてあります。
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じゃあ、調べたことは何かっていうと、気象については、
不死身高原の10月の気温は東京の真冬並みの寒さである。
不死身高原の6月は東京の4月並みの気温である。と書いてあります。
これを体感したいなーっていうことなんですね。
この事前学習って、どこまで子どもの興味関心を、
高められるかっていうことがすごく大事で、
そこが成功していると、本番は子どもたちの目がもうキラキラしますよね。
安全面だけをまずは気をつけていれば、興味はもう子どもたちそれぞれが持っているので、
この事前学習が本当に大事だよなーと思いながら、このシートを見ていました。
私は日々、天気図ばかり見ていますけど、
こういう二郎みたいに肌で感じる、
体感するってすごく大事だろうなと思うので、
これは二郎を見習いたいですし、
6月宿泊学習に行った後、
二郎の感想をしっかりと聞きたいものだなと思いました。
今、気象予測は相当精度が高くなっていて、
さらに皆さん一人一人スマホを持っていれば、
いろんなアプリ使っているとは思いますけど、
それぞれのアプリの雨雲の動きであるとか、
結構ゲリラ豪雨であっても、
この後何分後に雨降り、
何分後に雨降りますよっていう現在地の登録をしておくと、
ピンポイントでわかりますよね。
それが2、3時間後の予測は、
これはずれてくることがあって、
突然雨雲が湧き出したり、
あるいは突然消えてみたり、
そういうことはあるんですが、
1時間後ぐらいまでは結構精度高いと思います。
これをずっと私たち使っていると、
自分の肌感覚っていうのが鈍くなっていると思うんです。
例えば、積乱雲が近づいてくると、
ちょっと風が吹いてきたりとか、
冷たい風が吹いてきたりとか、
あるいは雨の匂いがしてきたりとか、
その兆候をなんとなく自分の肌で感じていたと思うんです。
でも最近、天気情報のコーナーでも
あまり言わなくなったんじゃないかなと思います。
それよりももっと多いところで、
このぐらいの雨が降るから注意してねっていうことを言うぐらいなんですよね。
あとは自分のスマホでチェックしてねぐらいな、
感じになっているような気がしてて、
もちろん気象情報、防災情報はスマホに向けても情報を流しますので、
チェックできるようになっていてほしいんですけど、
スマホに頼りっぱなし、何かの情報に頼りっぱなしであれば、
自分が命を守る行動をしないのは、
誰かのせい、何かのせいになっちゃうんですね。
いつでも、どこにいても、
我がこととして捉えるっていう感覚を大事にしたいものだなと思います。
幼いお子さんから高齢の方まで、
気象情報をちゃんとゲットできるような体制に整えておくっていうのがとても大事なんですけれども、
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同時にその時の危ないっていう感覚を大事にしなきゃいけないなって思うんです。
二郎から事前学習シートが送られてきて、
気象について自分は体感したいんだと書いてあることがとっても嬉しかったです。
自分の肌感覚を養うっていう機会があるって、
とっても素晴らしいことだなと。
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それではまた明日もお会いしましょう。
鶴岡恵子でした。